医療安全ワークブック 第5版
必須の知識にしぼり、根拠からわかりやすく解説! 医療安全の定本看護教育のなかでは抜け落ちてしまいやすいものの、知らないと患者に重大な結果をまねきかねない必須の医療安全知識を厳選して解説。着実に進む医療安全対策をふまえて記述を見直すとともに、抗がん薬の曝露対策や、胃瘻、人工呼吸器、心電図モニターの管理などを追加し、今日の状況に即した内容にアップデート! 薬剤・機器の写真も最新のものを掲載した。根拠からわかりやすく解説する医療安全の定本第5版。
そこが知りたい! 入退院支援まるわかりガイド
入院前~入院中~退院後までの一連の患者の流れを描いたこれからの医療のキーワード「PFM(ペーシェント・フロー・マネジメント)」を1冊で学べる!
新人・後輩のアセスメント力を育む指導
看護師の思考を刺激するOJT
「指導の時間がとれない!」と嘆くすべての先輩ナースのために、
ケア場面に沿った「OJTでの声かけと行動」をマンガで例示!
新人・後輩の指導に当たる先輩ナースの共通の悩みは「価値観のギャップ」「指導の時間や場の確保」「具体的な指導方法」ではないでしょうか。
本書では、【先輩ナースが日々行う看護実践のすべてが指導である】との前提に立ち、看護の基盤となる「アセスメント力」を磨く方法を、「OJTでの声かけと行動」に落とし込んで解説します。
できるナースと言われるために5年目までに知っておきたい108のこと
業務に慣れたその先に求められるナースのスキルの羅針盤となる情報を詰め込んだ,後輩を持ったくらいから読んでおきたい書.
看護がよくなれば,きっと世界は変わる.
作り手の1人1人がそう思って本を作り,その思いが届く内容.
わかる!できる!看護主任
新任の看護主任・これから看護主任職に挑戦しようとしているナースの皆さんへ!
看護主任の心得とは?病棟スタッフとの信頼関係の築き方は?看護師長の補佐って?そもそも看護主任って何する人?などなど.
すべての中堅ナースが知っておきたい1冊!
看護管理学習テキスト 第3版 第1巻 ヘルスケアシステム論 2024年版
ヘルスケアサービス提供のための制度・政策
「認定看護管理者カリキュラム基準」(2018年3月改正)の教科目を参照枠として再構成し、より使いやすくなりました!
保健医療福祉の主要な法律、それを基盤に築かれるシステムを概観し、看護職の仕事を大きく規定する制度の中に看護実践を位置づけて論じました。政策決定過程や政策に影響を与える諸団体の活動についても記述しています。
≪本書は第3版(2024年版)第1刷の電子版です≫
看護管理学習テキスト 第3版 第3巻 人材管理論 2024年版
「認定看護管理者カリキュラム基準」(2018年3月改正)の教科目を参照枠として再構成し、より使いやすくなりました!
人材管理の基本的知識を網羅し、わかりやすく解説しています。
専門職としての看護職キャリアの考え方から看護管理者の役割や看護管理の歴史、人材の育成・活用、関連法令、人事・労務管理までが無理なく学べます。
≪本書は第3版(2024年版)第1刷の電子版です≫
レジリエント・ヘルスケア入門
擾乱と制約下で柔軟に対応する力
日々変化する医療現場。失敗事例の教訓を蓄積するだけでは、未経験の事態には対処することができない。「人はなぜ失敗したのか」ではなく、「人はどのようにうまく仕事を行っているか」に注目する「レジリエンス・エンジニアリング」の視点から、組織や現場を混乱させる要因(擾乱)に人々がどう柔軟に対応しているかを、さまざまな医療現場の事例で解明する。今後の医療安全を考える上での必読書。
≪ナーシングビジネス2023年秋季増刊≫
看護管理者のためのBSC活用術
【我流BSCから脱却!活用ポイントが満載!】ビジョンを具体的行動に落とし込むフレームワークであるBSC(バランス・スコア・カード)は多くの病院で使われているが、学習機会が少ないため我流での運用も珍しくない。BSCの基本と、目標管理など病院・看護部でより上手に活用するノウハウを解説する。
≪「看護管理」実践Guide≫
この国の医療のかたち
医療政策の動向と課題
「病院看護管理者のマネジメントラダー 日本看護協会版」では、病院看護管理者に必要な「政策立案能力」を、「看護の質向上のために制度・政策を活用及び立案する力」と定義しています。また、「認定看護管理者カリキュラム基準」においては、「ヘルスケアシステムの構造と現状を理解できる」「保健医療福祉の政策動向を理解し、それらが看護管理に与える影響を考えることができる」などの到達目標が示されました。
それらの能力の基盤となるのは、医療制度・政策に関する動向を情報収集し、課題意識をもつことですが、そのためにご活用いただけるのが本書です。
第1部では、2006年医療制度構造改革以後の医療の動向を概説します。続く第2部では、「地域医療構想」「患者負担論」「働き方改革」「看護業務の効率化」「コロナ禍と医療」等々……中長期的な医療政策を考えるにあたって鍵となるテーマについて、最新のデータを基に解説し、「通説」とは一味違った視点を提供します。また、テーマごとに示された「問題提起」を読者自身が検討することで、さらに考察が深まります。
自学自習用に、あるいは研修等の参考図書としてもお勧めです!
固定チームナーシング 第4版
責任と継続性のある看護のために
固定チームナーシングの考え方とその実際を解説した好評書の最新版。今日の医療動向を背景に、グループ病院(介護施設を含む)での一斉導入や地域包括ケア病棟の取り組み例などを追加。多職種カンファレンスや、人材育成(チームリーダー・日々リーダー、新人ナース)ついての項目を大幅拡充。固定チームナーシングで1人ひとりが力を発揮するためのヒントが満載。
≪CandY Link Books≫
改訂2版“中堅どころ”が知っておきたい医療現場のお金の話
【最新情報を追加!病院経営のリアルがわかる】
在院日数短縮を図ることは、本当に経営的に有利なのか? 7対1体制を維持することは収支でみると? 新型コロナウイルス感染症の医療経営への影響は? 病院内のお金の流れを意識すれば、課題が見えてくる。2022年度診療報酬改定を反映。
看護現場を変える0~8段階のプロセス-コッターの企業変革の看護への応用
看護現場をよりよく変えたい看護管理者に。成功の秘訣となる0~8段階を解説。新しい取り組みを導入したい、看護現場の業務改善を行いたいなど、何かを「変えたい」とき、どのようにしたらうまくいくのだろうか。企業で組織変革をおこし、それを定着させる代表的な理論が「コッターの企業変革8段階」である。これを看護に応用し、看護独自の視点を加えて、現場の「変える」を確実に成功させるプロセスを解説。周りを味方につけ、周りのやる気をかきたてるコツが詰まった1冊。
マネジメントの質を高める!
ナースマネジャーのための問題解決術
師長・主任の仕事は、現場で生じる様々な問題に対し、ロジカルに考え、データに基づいて判断し、対処していくこと。本書では、問題解決術のツールや考え方を、現場の師長・主任のために7つのステップにまとめた。ロジックツリーやMECEを活用した論理的思考法からデータ分析まで、豊富な図解で誰もが実践に活かせる問題解決術を身につけることができる本。
看護のためのファシリテーション
学び合い育ち合う組織のつくり方
ファシリテーションとは、「人々が遠慮なく発言や参加ができる場をつくり、円滑なコミュニケーションを育むことで、意見や感情のやり取りをスムーズにし、共に学んだり一緒に何かを創ったりする過程を実り多いものに促すための技法」である。本書では、支援型・対話型リーダーによる「人材育成」と「組織開発」を中心に据え、ファシリテーションの理念とスキル・実践を、主に病院の看護師に向けて解説する。
行動変容をうながす看護
患者の生きがいを支えるEASEプログラム
患者の生きがいを支え、効果的で根拠のあるセルフマネジメントを支援するための1冊。EASEプログラムとは、Encourage Autonomous Self-Enrichment programの略で、対象者の生活重要事を前景化させたうえで、保健行動モデルなどを活用し、対象者の理解とアセスメントを行い、行動変容を支援するプログラムである。行動変容に関する基礎知識や支援する技法を解説し、さらにこれを活用した事例を紹介する。
主体性を高めチームを活性化する!
看護のためのポジティブ・マネジメント 第2版増補版
強みや豊かさを活かし、成果を生み出す組織づくり
問題や欠点ではなく、組織やスタッフの「優れた特性、強み、豊かさ」にアプローチし、それを伸ばすことで成果を生み出す“ポジティブ・マネジメント”。いまある強みや豊かさを伸ばすことにより、組織づくりを、理想に向かって、前向きに、創造的に、そして協働的に行うことをめざす。第2版増補版ではCOVID-19禍における取り組みが新たに追加され、先の見えづらい状況をどのように乗り越えるかのヒントを得られる。
6 STEPでデザインする 看護シミュレーション教育
京都橘大学が定期的に行っているシミュレーション教育の実践方法などを伝える学内勉強会や外部施設向けのセミナーの内容を書籍化.シミュレーション教育ってどうやって進めればいいのか?苦手意識をもつ人でも魅力的で効果的な勉強会を企画・運営できるヒントやテクニックの秘訣を6つのステップを使って解説しており,シミュレーション教育や研修設計に携わったことがなくても企画・運営できるようになる1冊.
看護サービスの経済・政策論 第2版
看護師の働き方を経済学から読み解く
看護師の働きや技能に見合った評価は十分になされているだろうか。看護サービスの特殊性、診療報酬制度など、経済学の視点から看護職の働く場を分析して、わかりやすく解説。よりよい看護・医療が提供されるためにも、看護師の働きが正当に評価されることは不可欠であり、その方向性を経済学の視点で描き出す。
≪看護ワンテーマBOOK≫
退院支援実践ナビ
在院日数短縮に伴い注目が高まる退院支援。医療依存度の高い患者の退院・在宅療養生活への移行には、入院早期、ひいては外来通院中からの、看護師による「生活目線」の退院支援がカギとなる。退院調整部門はもちろん、すべてのスタッフ、看護管理者に求められる退院支援の考え方、知識、方法論を、退院支援の第一人者の著者がナビゲート。