生物と生命倫理の基本ノート(第4版)-「いのち」への問いかけ-
本書は、「人間とは何か」「いのちとは何か」といった根源的な問いを考え、追求する生物学と生命倫理の入門書です。
前半(第1~6章)では、生物学の基本的な知識を学び、生き物の機能やシステムを分子レベルで解説。後半(第7章以降)では、それを基に生命倫理のさまざまな課題を取り上げ、医療技術の目的や応用を倫理的に考察しながら、「科学・技術」と「いのち」との関わりについて述べています。
全章で質問形式を採用し、Discussion(討論課題)を設けることで、読者が自ら考え、議論を通じて他者の意見を尊重しながら理解を深められる構成となっています。本書を通じて、いのちの不思議さに畏敬の念を抱きつつ、科学や医療に向き合うヒントを得てほしいという願いが込められています。
根拠がわかる疾患別看護過程 改訂第3版
大好評参考書がオールカラーになって大改訂! 実習でよく出合う78疾患について,看護過程の展開に必要な医学的知識,病期・治療に沿ったアセスメント,看護計画とケアの「根拠」「留意点」がますます充実.好評の「関連図」では発症から病態生理学的変化,治療経過,看護問題の抽出までを図式化し,患者の経過が一目でわかる.さらに第2部以降で「治療別看護」「経過別看護」「感染症看護」「臨床検査値一覧」を収載し,患者の状況に応じたアセスメントと臨床判断ができる.看護学生や新人看護師の「なぜ・どうして」に応える,実習で役立つ頼れる味方!
根拠がわかる症状別看護過程 改訂第4版
こころとからだの69症状・事例展開と関連図
身体症状に加え心理・社会的症状を含む69の症状について,モデル的な看護診断と,事例に基づく具体的な看護過程について関連図を交えて解説.今改訂では新たな編集体制のもと,看護計画を見やすい表形式としてより多くの根拠・留意点などを示すようにしたほか,イラスト多く用いてよりビジュアルにわかりやすい紙面とした.看護の視点から人間を捉えた「症状別看護」の決定版.
基本の101語の語源から学ぶ医学英語 第2版
病棟で役立つ英語表現・英文例
「語源学習法」で、医学用語を効率的に学ぶ! 病棟で役立つ英語表現・英文例が満載!
英単語を効率的に覚える語源学習法(単語を語源に沿って分解し、接頭語・語幹・接尾語ごとに学ぶ方式)が注目を集めています。本書はその語源学習法を用いて、難しい印象のある医学用語を楽しく簡単に覚えるコツを解説します。取り上げた基本的なパーツは101語ですが、各々を組み合わせることにより、その何倍・何十倍もの語彙力が身につきます。
第2版では、「病棟で役立つ英文例」として、入院の経過に沿った英文例を紹介する新章を追加しました。
豊富なエクササイズと文字が隠せる暗記シート付きなので、自分の理解度がチェックできます!
看護学生の皆さんから臨床現場のナース、医療従事者の方々まで、幅広くご活用いただけます。
臨床判断ティーチングメソッド
高度化、また地域へ移行が進む医療現場では、看護師の臨床判断能力の向上が求められています。本書は、タナーが開発した臨床判断モデルをもとに、学習者が実践的な思考を獲得する方略をわかりやすくご紹介します。学習者中心の考え方や、生涯学習を続けるためのかかわりなど、教育学の最新の知見とともに、基礎教育から新人、エキスパートへと、看護師の熟達を橋渡しする1冊です。
看護のためのChatGPT
初めての人も使える活用ヒント集
ChatGPTで変わる「書く・考える・教える」
臨床で働く看護職や看護教員・研究者に向け、ChatGPTの実践的・具体的な活用法を紹介する入門書。生成AIの基本から、看護業務・教育・研究への応用まで、豊富なプロンプトと出力例を交えて解説する。看護師としての視点から「看護の現場でどう使えるか」に重点を置き、初学者でも無理なく日常業務に取り入れられる工夫を随所に盛り込んだ。ChatGPTを「新しいパートナー」として育てていくヒントが詰まっている。
おーつか先生&看護師のかげさんの ChatGPT入門
看護師のかげさん、看護×ChatGPTはじめました
ChatGPTに興味はあるけれど、看護業務で使うのはなんだか心配。看護は人を相手にする仕事だから、AIには代替できない?そんな不安と疑問に、AI先駆者の皮膚科医、おーつか先生が応えます。ChatGPTが得意なのは、言葉や情報を整理すること。資料探し、メールの下書き、要点整理──ChatGPTの活用によって、看護業務はもっと効率化できます。看護師のかげさんと一緒に、ChatGPTの扉を開けてみよう!
≪シリーズ ケアをひらく≫
傷の声
絡まった糸をほどこうとした人の物語
現在の精神科医療に不足している視点を教えてくれる。
本書は複雑性PTSDを生きた女性が、その短き人生を綴った自叙伝である。過酷な家庭環境に育ち、複雑性PTSDを持つ著者が、ふり幅の大きな人生を描く。なぜ自分を傷つけるのか、という疑問への回答と、傷ついた人に必要なのは、権力や物理的力で抑え込むことではなく、ケアであるべきではないかという気づきとヒントを医療者に与えてくれる。
急性期病院で実現した 身体抑制のない看護
金沢大学附属病院で続く挑戦
「抑制=患者の安全」と誤解している人がいるが、患者が抑制された結果、身体状況が悪化したり、感情を暴発させる、不穏になるなどして、かえってケアの困難さが増すケースも多い。また患者を抑制することで、本当は必要な看護師の手、目、心が患者から遠ざかることを招いてしまう。高度急性期病院では難しいとされてきた身体抑制件数の減少に挑戦し、ゼロ化を達成した金沢大学附属病院の取り組みと成果を紹介した本書は、次に続こうとする挑戦者たちの精神的な拠り所になるだろう。
≪シリーズ ケアをひらく≫
居るのはつらいよ
ケアとセラピーについての覚書
京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
≪シリーズ ケアをひらく≫
刑務所で当事者研究をやってみた
対話実践とチーム処遇が扉をひらく
「出所→犯罪→刑務所→…」際限なきこのループは変わるのか?
「シャバより刑務所のほうがマシ」と彼らは言った。他者に頼ることを知らないその人たちを「犯罪者」として裁き、社会との関係を断ち、他者との関係を断ち、孤立を基本とする環境に置いて更生させようとする。そんな建前上のセレモニーを終わらせるための手がかりを彼らから学び、社会実装するための本。
1日20分10日でできる
看護計算ドリル 第2版
●計算の基本となる加減乗除、小数・四捨五入から始め、看護に必要な点滴・酸素ボンベ・薬液濃度の計算などが身につくように構成された問題集です。
●実習に役立つ項目と、母性看護の計算問題を強化しました。
●入学前の学習から、国家試験対策まで使えます。
悲嘆とグリーフケア
家族、遺族、およびケアにかかわる看護師自身のグリーフケアをまとめた1冊。好評書『看護カウンセリング』の著者が本書では、個人カウンセリングでの語り、サポートグループでのつながりを通して、答えのない問題と向かい合う。緩和ケアに携わる看護師をはじめ、患者の死、家族の死など人の悲嘆に接するすべての人にお勧めしたい。
現象学でよみとく
専門看護師のコンピテンシー
6領域9名の専門看護師(CNS)による事例をもとに、現象学者である村上氏が各CNSとのインタビューを実施。現象学的な質的研究により、そこから見えてくるCNSの行動や言葉を体系的に抽出。読者にCNSのコンピテンシーとして「看護師の目線で見えた世界」を示していく。CNSを目指す人へ、CNSを活用したいと考える管理者に向けての格好の参考書。また医療人のみならず看護サービスの利用者にも役立つ1冊。
初学者にも、ベテランにも役立つ音楽療法 効果・やり方・エビデンスを知る(第4版)
2006年の発行以来、改訂を重ねていた『補完・代替医療 音楽療法』。本書は、音楽療法の生み出す心理学的・生理学的効果について様々な研究結果をもとに解説し、また具体的な実践方法や成功のポイントまで、音楽療法の流れをまとめたものであった。
『補完・代替医療 音楽療法』の初版発行からこれまでの間、医療・看護における音楽への関心は高まり、音楽療法は、高齢者や障害児、精神疾患を抱える患者などをはじめ、幅広い分野で取り入れられるようになってきた。それに伴い、音楽療法士の国家資格化・音楽療法の保険点数化の声も生まれ、需要は高まってきている。
この度、新たな執筆者を迎え、書名も新たに『初学者にも、ベテランにも役立つ音楽療法 効果・やり方・エビデンスを知る』(第4版)としてリニューアルした。音楽療法の需要が高まるなか、音楽療法士だけでなく、看護学生、看護師、医療従事者にも知ってほしい音楽療法の知識をここに集約した。音楽療法のやり方や効果、エビデンスをまとめ、実際の臨床に役立つ1冊となっている。また、ホスピス・緩和ケアにおける音楽療法セッションの映像付き。
本書は、人工呼吸管理に苦手意識をもっている医師や医療従事者向けに、日本呼吸ケア教育研究会が行っている好評な人工呼吸管理のワークショップを書籍化しました。人工呼吸管理を基礎からしっかりと体系的に伝えた内容で、また、そのワークショップで伝えている内容もWEB動画で学べるようにしました。本書を読み、WEB動画をあわせて見ると、独学で、人工呼吸管理がしっかり学べる1冊になっています。
看護のアジェンダ
2005年から続く「週刊医学界新聞」の人気連載、待望の書籍化私たちの看護はかくも表現できるのか! 読むとつい、誰かと議論したくなる133のアジェンダ(検討課題)を提示。2005年から続く 「週刊医学界新聞」 の人気連載が待望の書籍化。
≪シリーズ ケアをひらく≫
イルカと否定神学
対話ごときでなぜ回復が起こるのか
対話という「魔法」の謎をひらく。
対話の謎に魅入られた著者の探求は、気づくとデビュー作以来の参照先に立ち返っていた。精神分析のラカンと、学習理論のベイトソンである。そこにバフチン(ポリフォニー論)とレイコフ(認知言語学)が参入し、すべてを包含する導きの糸は中井久夫だ。こうして対話という魔法はゆっくりとその全貌を現しはじめた。この魔法のすばらしさは、謎が解けても効くことである。さあ、オープンダイアローグを「ゼロ」からはじめよう!
ケアする人も楽になる
マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK1
マインドフルネスで「感じる力」を戻し、スキーマ療法で「生きづらさ」を乗り越える。認知行動療法を超えて効果がある2つのアプローチ——「マインドフルネス」と「スキーマ療法」をカウンセリング体験できます。BOOK1はマインドフルネスが中心、BOOK2 はスキーマ療法が中心。読み進めていけば、これらの技法が自然に理解できます。トラウマなどにより「感じる心」を閉ざしてしまった人、ネガティブな思考によって日常のささいな出来事でも極端に揺れてしまう人、そして日々感情を揺さぶられる援助専門職のあなたへ。
チームを成長させる
会議・カンファレンス35のスキル
ファシリテーターと参加者がみんなで学ぶ、幅広コミュニケーション・スキルの実践書!
当社のロングセラー書籍、『チーム連携力を高めるカンファレンスの進め方』の著者が、看護・福祉職の声を集めて得られた課題を整理。
司会・ファシリテーターと参加者に求められる35のコミュニケーション・スキルをそれぞれ簡潔に解説。病棟の看護カンファレンス・多職種カンファレンス・地域ケアで利用者・家族も参加する担当者会議など、幅広い場で役立つノウハウが満載!
ナースの内科学改訂10版
今日のナースにとって必要とされる内科学の知識をコンパクトにまとめて理解しやすい,と高い評価を得ている書の改訂10版.
