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がん診療レジデントマニュアル 第9版

国立がん研究センター 内科レジデント (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

医療者の診療の一助となり、がん患者の診療へ還元されることを切に願って。
国立がん研究センター中央病院・東病院のレジデントが中心となり、最新のエビデンスに基づき、3年毎に改訂しているマニュアルの第9版。分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、抗体薬物複合体の導入により、近年各がん種の治療が大幅に変わってきているが、まずは腫瘍内科の知識の幹となる情報を学んで頂きたい。最新知見の全てを盛り込むことはできなかったが、基本的な知識を学ぶための土台として大いに活用頂きたい。

*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。

血液内科ナースのはじめかた 抗がん剤・レジメン解説編

渡邉 純一 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2024/10

看護師が配属時に読む本として好評を得ている『血液内科ナースのはじめかた』の続編.本書は抗がん剤・レジメンに特化した内容で,血液内科では薬物治療が主であり,看護師にとって抗がん剤・レジメンや副作用の知識は不可欠である.また血液内科の看護師に特化した類書はなく,本書はわかりやすい表・イラスト,親しみやすい文章で血液内科で使用する抗がん剤・レジメンを理解し,患者のケアに役立てることができる一冊.

≪YORi-SOUがんナーシング2025年春季増刊≫

がん薬物療法の薬-抗がん薬・ホルモン剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬-はや調べノート2025・2026年版

上野 誠 (編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/02

【7度目の改訂はひと味違う!】今回の2025・2026年版では薬剤の使用頻度、注目度をあらためて見直し、重要な薬剤は2ページで掲載。各薬剤の掲載内容についても必要な情報のみに絞って、使いやすさがパワーアップ。※本製品は電子書籍版のみの商品となり、ミニブック2冊は付属しておりません。

がん患者診療のための栄養治療ガイドライン 2024年版 総論編

日本栄養治療学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/09

がん患者の多くは、侵襲的な治療による栄養障害や、がんそのものの炎症や異化亢進などによる栄養障害を経験する。栄養障害は合併症の増加やQOL低下などさまざまな影響を及ぼすが、がん種やステージなどによって必要となる栄養治療は多様であり標準化に課題がある。
本診療ガイドラインではMindsの方式に準拠し、4件の臨床疑問(CQ)についてエビデンスに基づく推奨を提示した。
また、「背景知識」の章ではがん患者に対する栄養治療の基礎知識から最新の知見までを解説し、患者・家族向けのQ&Aもコラムとして収載している。
本診療ガイドラインは、それぞれのがん種ではなく、さまざまながん種を広く対象とし、栄養治療に関する推奨、知識、情報を提供する。

放射線治療計画ガイドライン 2024年版

日本放射線腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/11

今回の改訂では、新規項目として総論に「即時適応放射線治療」、泌尿器章に「腎癌」、緩和・転移章に「オリゴ転移」、「緊急照射:消化管出血」、付表に体幹部定位照射における正常組織耐容線量基準としてAAPM_TG101を追加しました。
また、2022年にガイドライン委員会で施行した2020年版の実施状況に関する「放射線治療計画ガイドラインモニタリング指標に関する研究」の結果を各項目に記載しています。

がん化学療法レジメン管理マニュアル 第4版

濱 敏弘 (監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

安全で効果的な治療をサポートする心強い相棒!

がん化学療法で役立つ情報を凝縮したマニュアル、大好評の第4版! 使用頻度の高いレジメンを111本掲載し、それぞれの臨床上のポイントをしっかり解説しました。「支持療法薬を含む投与スケジュール」(医師・薬剤師・看護師がすべきこと)と「副作用の発現時期」(患者に起こること)が1つの表で一目瞭然、概要の把握に便利です。エビデンスに基づく減量・中止規定、具体的な介入事例(症例)の情報もさらに充実しました。

がん疼痛緩和の薬がわかる本 第4版

余宮 きのみ (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/05

なぜこの薬? 副作用は? アセスメントのポイントは? 第4版ではさらにわかる!

好評書として定着した本書が、取りあげる薬剤をさらに充実させた。がん疼痛緩和の薬の効用や副作用、アセスメント、選択・使用の考え方がわかりやすく解説され、症例が豊富にあげられているので、より理解が進む。がんの痛みの理解から、非オピオイド鎮痛薬、オピオイド、鎮痛補助薬まで取りあげた、臨床のエッセンス満載の1冊。

造血器腫瘍診療ガイドライン 2023年版

一般社団法人 日本血液学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

2020年補訂版から3年ぶりの大改訂!大きく進歩した診断・治療法について各疾患のエキスパートが解説。エビデンス抽出の客観性の担保を目的にシステマティックレビューの実施などMindsに準じたプロセスが新たに取り入れられ、従来よりもさらに質の高いガイドラインとなった。
近年多数登場している新規治療薬にも対応しており、最新のエビデンスが収載されている。造血器腫瘍診療の指針としてお役立ていただきたい。

患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版

日本婦人科腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

「どんな検査や治療法があるの?」「ロボット手術って何?」「副作用は予防できる?」「遺伝するって本当?」「性生活はどうなるの?」―。
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療にあたって知りたい69の疑問について、婦人科がん治療を専門とする医師が最新の情報をQ&A方式でわかりやすく解説しています。患者さんとそのご家族にとって、安心して治療を受けられる道しるべとなる一冊です。

がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK

下山 達 清 美奈 川井 宏美 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2021/04

都立駒込病院の医師・看護師・薬剤師で検討を重ねて、とにかく看護師の使いやすさにこだわりました!
検索性
・アルファベット順の掲載で、がん種別にこだわらず気になるレジメンをさっと調べる。
・さまざまな略語・呼称に対応!施設ごとの呼び方にも対応した「早引きリスト」つき。
内容
・使用頻度の高いレジメン73点を選抜し、最新のレジメン(内服レジメンを含む)を収載。
・投与の流れごとにポイントをまとめた表形式で、読みやすく、注意点がわかりやすい。

子宮体がん治療ガイドライン 2023年版

日本婦人科腫瘍学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/07

5年ぶりの改訂となる2023年版では、切除不能または再発子宮体がんに対する薬物療法のCQが大幅にアップデートされた。
また、高齢者の手術療法、肥満患者の減量を目的とした手術待機、がん遺伝子パネル検査、治療後の生活指導やリンチ症候群といった新たなテーマに関するCQも加わり、計39のCQを収載。
「推奨」の決定に至るまでに作成委員会内で議論があったCQについては、「最終会議の論点」としてその内容が記載されている。

緩和ケア はじめの一歩

林 ゑり子 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2018/12

●エビデンスが確立されたスタンダードなケアはもちろんのこと、エキスパートならではの臨床知や最新知見を豊富に取り入れ、今日からすぐに使える知識をわかりやすく解説
●がんでも非がんでも、治療期でも終末期でも、一般病棟でも在宅でも、あらゆる場面で役立つ知識を簡潔にまとめました

制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂 第3版

日本癌治療学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/10

がん薬物療法により発現する悪心・嘔吐を適切に評価し抑制することは、がん患者のQOL改善と治療完遂のための重要な課題である。8年ぶりの全面改訂となる今版は、Minds2017に準拠し作成した。
各章の総論・Questionを充実させ、非薬物療法による制吐療法、患者サポート、医療経済などについても新たにQuestionや解説を追加し、制吐療法における、患者と医療従事者の意思決定支援に必要な情報提供を目指した。

がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ4

がん患者における気持ちのつらさガイドライン 2024年版

日本サイコオンコロジー学会 日本がんサポーティブケア学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/09

現在のがん医療では、がんの診断や治療の過程で患者に生じる精神心理的苦痛の緩和も重要な課題とされている。
本ガイドラインでは、そのような「気持ちのつらさ」の緩和に関する9件の臨床疑問を設定し、推奨と解説を提示した。総論の章ではがん患者における気持ちのつらさの定義や疫学、評価法、薬物療法・非薬物療法などに関する知見を包括的に解説した。
明日からの臨床に役立つことを目指した、充実した内容の一冊。

リンパ浮腫診療ガイドライン 2024年版

日本リンパ浮腫学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/03

癌治療に伴い生じる続発性リンパ浮腫の診療ガイドライン、6年ぶりの改訂版。
四肢の原発性リンパ浮腫に関するCQも含め計23のCQについて、科学的根拠をもとに診療指針を分かりやすく解説。推奨グレード表記がそぐわないCQでは、エビデンスグレード表記を使用した。
より質の高いリンパ浮腫診療・ケアを患者に提供するために、リンパ浮腫診療に携わる医療者必携の一冊。

がん患者の皮膚障害アトラス

宇原 久 (編著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

がん患者に起こる皮膚障害のすべてがここに。テキスト400頁超、症例写真555枚。
 
 臨床での実用性とアトラスの網羅性。両方を兼ね備えた、がん関連皮膚障害の決定版。1章では皮膚障害に対する考えかたと向き合いかたを解説し、「症候・症状編」の2章から6章、「薬剤編」の7章から10章の2つに分け、がん患者に起こる皮膚障害のほとんどをカバー。診療科を限定せず、がん診療に関わるすべてのひと(医療者・患者・家族)に向けた一冊です。

知識をギュッ!

がん薬物療法のキホンとマネジメント

困ったときに絶対役立つお守り本

倉田 宝保(編集) 青木 早苗(編集) 藤井 良平 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/01

がん薬物療法の現場に初心者マークで出るあなたに,腫瘍内科医・がん薬物療法認定看護師・がん薬物療法専門薬剤師が協力して,ぴったりの一冊を作りました! 本書を相棒にすれば,絶対知っておきたいこと,大事なことをざっくりと押さえて学べます。
薬剤の特徴や起こりやすい副作用などがパッと現場でひらめくようになるまで,これ1冊でまるっとサポート。理解しやすいイメージイラストや図解も豊富。
「早調べレジメンリスト」もついています。

『がん看護』年間購読(2025年)

出版社:南江堂

南江堂発行の雑誌『がん看護』の2025年の年間購読(電子版)になります。『がん看護』の内容は下記をご覧ください。

がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。 施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。
告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

がんのリハビリテーションマニュアル 第2版

周術期から緩和ケアまで

辻 哲也 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/09

保険収載から約10年。がんリハはここまで進化した!

がんリハ第一人者らによる実践書,待望の改訂版。各種がんについて,原発巣,症状,ライフステージに応じてその概要から実際のリハアプローチ方法にいたるまで,臨床のエキスパートがわかりやすく解説する。第2版では,症例/ケース紹介,訓練・手技等がみてすぐわかる「付録動画」を新たに33本収載し,さらに充実した内容に。がんリハに携わる全ての職種必携の一冊。

がん患者と家族のサポートプログラム

「がんを知って歩む会」の基本と実践

季羽 倭文子 (監)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2005/03


 がんと向き合う方(患者と家族)へのサポートプログラムのAtoZ。がん患者と家族のためのサポートプログラムに取り組むにあたって、その基本や実際を詳細に解説。コミュニケーションやグループでの話し合いの進め方など、実際場面で当面するさまざまな問題について蓄積した体験を踏まえ具体的に記述。
 「がんを知って歩む会」が十年来実践してきたサポートプログラムのエッセンスをあますところなく紹介し、臨床や教育の場で大いに活用できるサポートプログラムの入門・実践の一冊。

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