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就労支援の作業療法 基礎から臨床実践まで

中村 俊彦・建木 健・藤田 さより (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/09

作業療法士に必要な就労支援の基礎知識と障害別支援の実践をこの一冊で!

●作業療法士が身に付けるべき普遍的な知識を,基礎から臨床実践まで網羅!
●すべての障害別項目に事例紹介を収載!各疾患で必要となる支援の実際を学べる.
●近年対象が広がってきている,がん,難病,引きこもりや司法領域における支援も収載.
●就労支援に携わる現場の作業療法士の声を14のコラムで紹介.
●近年の国家試験過去問題を丁寧な解説とともに収載!

介護報酬の解釈 2 指定基準編 令和6年4月版

社会保険研究所 (編)

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/09

『指定基準と関係通知を6月実施分も集成した基本書』
『条例制定や事業所・施設運営で大いに活躍』

介護報酬の算定の前提となる事業者・施設の「指定基準」について、国が発出した省令・通知を網羅しています。
各サービスについて、「サービス提供の基本方針」「人員基準」「設備基準」「運営基準」を掲載。指定基準の各条文に解釈通知を配置し、他サービスからの準用規定を読み替えたうえで掲載するなど、実務本位に編集しています。

個別サービス提供についての関係告示・通知も併載しています。

自治体の条例制定に役立つよう従うべき基準や標準とする国の基準をわかりやすく示しています。

令和6年度介護報酬改定では、書面掲示規制の見直しや管理者の兼務範囲の明確化、身体的拘束等の適正化の推進のほか、協力医療機関との連携体制の構築、利用者の安全・介護サービスの質の確保・職員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会の設置、福祉用具貸与・販売の選択制の導入など、指定基準が多岐にわたり改正されています。

「介護報酬の解釈 2 指定基準編」では、改正点がわかるように掲載するとともに、指定基準改正のポイントをまとめた資料を掲載しました。
「介護報酬の解釈 1 単位数表編」、「介護報酬の解釈 3 QA・法令編」とあわせてご活用ください。

本書は令和6年9月発刊の第2刷を電子化したものです。

介護報酬の解釈 1 単位数表編 令和6年4月版

社会保険研究所 (編)

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/08

『算定に必要な情報を見開きで配置、一覧性に優れた定本』

本書は介護報酬の算定に関する情報を網羅しています。「算定基準告示(単位数表)」と、算定要件を定めたいわゆる「別告示」の内容、そして「留意事項通知」を原則見開き3段で掲載、算定できる単位数はもちろん、算定要件などのポイントも明快に知ることができます。

介護保険の事業者・施設での介護報酬の算定・請求やサービス計画の作成、さらには給付管理業務に必携の書として、幅広い方々にご活用いただいています。
本書は令和6年8月発刊の第2刷に、ウェブコンテンツの索引を追加したものです。

介護報酬の解釈 3 QA・法令編 令和6年4月版

社会保険研究所 (編)

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2024/06

『厚生労働省発出のQ&Aをサービス別に整理して収載』
『関係法令も集成、さらに実務に精通するための一冊』

厚生労働省によるQ&Aをサービス種別・内容に応じてまとめ、質問の対象となった単位数表等の該当部分とともに掲載します。

テーマごとの関連告示・通知と請求書・明細書の記載要領を集大成,介護報酬・指定基準の実務・運用の細部にふみこむ一冊です。

医療福祉サービスガイドブック 2025年度版

鈴木 豊 (他編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/04

利用者に必要な医療福祉サービスを見つけ、活用するためのガイドブック!

様々な人の生活を支え、支援する医療福祉サービスを解説したガイドブックの2025年度版。最新情報をフォローし、医療福祉サービスをわかりやすく解説! 医療保険、介護保険、障害者総合支援法、子供のいる家庭への支援、生活保護、年金保険等、医療福祉サービスを幅広く網羅した、医療福祉関係者必携の1冊。

≪運動と医学の出版社実用書≫

もう人任せにしない!

腰痛の性格を見つけて治す!セルフマネジメント術! 初版

~腰痛との向き合い方は、自分に合ったものを選ぶ時代へ~

成田 崇矢 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2025/06

その腰痛、『性格』があるって知っていましたか?」

長年、腰痛の原因が分からずに湿布や痛み止めで「なんとなく」やり過ごしていませんか?
本書は、延べ20年以上にわたり全国から腰痛患者が集まる人気理学療法士・成田崇矢先生が、実際の臨床経験をもとにたどり着いた“腰痛の正体”“セルフマネジメントの極意”を、わかりやすく解説した一冊です。

書籍のポイント

腰痛には“4つのタイプ”がある!椎間関節・仙腸関節・椎間板・筋・筋膜――自分の腰痛タイプを簡単なチェックで見極められる!
「腰の性格」を知ることで、自分に合ったケアができる!万人に効くストレッチは存在しません。必要なのは“自分に合う”セルフケアの選び方。
実際の問診&治療の様子を完全公開!まるで施術を受けているような感覚で読める、リアルな事例付き。
今すぐ始められる「腰痛予防の習慣」も掲載! 姿勢よりも「動かし方」がカギ。“90分に1度”の体の使い方を変えるだけで、腰は変わる。

こんな人におすすめ

慢性的な腰痛を根本から改善したい
整形外科や整体に通っても改善しなかった
自分に合ったセルフケア法が知りたい
将来の腰の不安を今からケアしたい

著者紹介

成田 崇矢(なりた・たかや)
桐蔭横浜大学大学院 スポーツ科学研究科 教授/理学療法士。
群馬大学医学部保健学科理学療法専攻を卒業後、筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程修了、早稲田大学スポーツ科学研究科博士後期課程修了。病院や大学での臨床・教育を通じて、これまで数多くの腰痛患者と向き合ってきた。痛みの原因を的確に見極め、「自分でケアできる方法」をわかりやすく伝えることを大切にしている。全国から訪れる患者はもちろん、若手理学療法士の指導にも力を注いでいる。

【主な著書】
成田崇矢の臨床 腰痛 (運動と医学の出版社刊)
脊柱理学療法マネジメント (メジカルビュー社刊)
秒速で体が柔らかくなる 5秒筋膜ゆらし (冬樹舎)

園部式歩行改善メソッド

園部 俊晴 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2023/04

歩行こそ最高のボディメンテナンス

▶1日たったの5分!メディア出演多数の予約が絶えない治療家の歩行改善メソッドを大公開!
▶重要なのは『後ろの歩幅』だった!
▶『踏み出す』のではなく、『越える』意識で!
▶足の指を意識すると姿勢が変わる!

近年、体の痛みや、動きにくさから、長く歩けないなどの不調を訴える中高年者が急増しています。
何歳からでもボディメンテナンスを適切に行えば、健康を維持することができます。
そして、最も簡便で、効果的なボディメンテナンスの方法が、歩行を取り入れることなのです。

しかし、実はただ歩くだけでは本当の健康は得られません。なぜならば、日常的に歩く習慣がある人でも「悪い歩き方」をしている人が決して少なくないからです。歩くことでかえって痛みや様々な関節疾患を引き起こしてしまう人も実は多いのです。それでは本末転倒です。

そこで、この本で推奨しているのが『園部式歩行』です。

【園部式歩行とは?】
以下の2つのことを合わせて『園部式歩行』と呼びます。
①「良い歩き方」の基盤つくり(体の柔軟性と姿勢を維持・改善する)
加齢や運動不足に伴い体の柔軟性が低下したり、姿勢が悪くなったりすると、「良い歩き方」をすることができなくなります。そこで、運動習慣として歩行を取り入れることと並行しながら、「良い歩き方」の基盤となる、体の柔軟性と姿勢を維持・改善するためのトレーニングを行うことが大切です。人の体は、加齢により至る所が硬くなりますが、特に予防すべき部位があります。このことを知り、その部位の柔軟性を維持する方法をこの本で説明します。また姿勢の変化においても、なぜ姿勢が悪くなるのかを理解すれば、その予防に努めることができますので、姿勢を良くすることが習慣化しやすくなります。

②「良い歩き方」の習得と実践(本当に良い歩き方とは何かを理解し練習する) 「良い歩き方」と言われても今の段階では漠然として良く分からないと思います。そのため、「良い歩き方」とは何かを言語化して理解する必要があります。そして、その上で、「良い歩き方」を習得するためのトレーニングを行えば、30日で体が変わっていく実感が得られると思います。そうすれば、運動習慣が必然と身につき、健康づくりの基盤が構築されていきます。まさに、一石二鳥のトレーニングと言えます。

これら2つの要素を押さえることができれば、それほど努力を要さず、運動機能を維持しやすくなります。ですから、何もしない10年先より、この本でお伝えすることを継続する10年先では、格段にあなたの健康状態が変わります。そして、あなたにとって『園部式歩行』が最高のボディメンテナンスになると信じています。

【こんな人にオススメ】
医者に歩けと言われたがどう歩いて良いのかわからない
外反母指・扁平足が気になる
姿勢が最近悪くなってきた
膝に痛みがある
おしりに痛みや痺れがある
趣味のスポーツをこれからも続けたい
時間がなくても簡単に肩甲になりたい
いくつになっても元気な体を手に入れたい。


●著者について
園部 俊晴(そのべ としはる)
理学療法士
コンディション・ラボ 所長
運動と医学の出版社 代表取締役社長

関東労災病院リハビリテーション科で26年間勤務ののち、『コンディション・ラボ』を開業。足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。一般の人だけでなく、スポーツ選手にまで幅広く支持され、自身の治療院は約1年待ち。多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。専門家からの評価も高く、全国各地で講演活動を行う。

あなたにもできる スピリチュアルケア

小澤 竹俊 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/12

死を前にした人が穏やかになるために、誰もができることがあります。

「もう死んでしまいたい」「迷惑をかけてばかり」──死を前にした人の言葉に、応え続けることができますか。そこでは励ましも説明も、力を持ちません。私たちにできるのは、相手にとって「わかってくれる人」として対話を重ね、大切な「支え」を強めること。それが “スピリチュアルケア”です。スピリチュアルケアは、一部の人だけができる難しいケアではありません。わかりやすい言葉で、真似しやすい方法で、すぐに実践できるスピリチュアルケアがここにあります。

作業療法の詩・ふたたび

山根 寛 (著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2008/11

作業・作業活動を用いる療法の道に携わり、そのあまりにも日常的で、そして豊かな内容を「だれにでもわかることば」として伝えたいという思いを抱いてきた著者。数々の著書を著す中で、自らのうちにあることばは次第に言語化されてきた。さらに、論理的な表現に収まらないことばや思いもこぼれだした。それらをまとめたものが、前作『作業療法の詩』。
臨床の日々、自分が体験した確からしさを伝える試みの中で、作業する「からだ」からこぼれでた次なる「ことば」が『作業療法の詩・ふたたび』として結実した。前作とあわせ、作業療法の希望は終わらない。

≪運動と医学の出版社実用書≫

ねこ背病 初版

放置する人から老いていく

園部 俊晴 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2025/08

「もう年だから…」と諦めていませんか?
1日1分から始める!【ねこ背改善メソッド】で、見た目も体も若返り、健康でイキイキとした毎日を取り戻す!

ふと鏡に映るご自身の姿勢に「背中が丸くなっているかも…」と気づいたことはありませんか? ねこ背は単なる見た目の問題ではありません。肩こりや腰痛の慢性化、股関節やひざの曲がり、転倒リスクの増加、活動範囲の縮小など、日常生活の質に直結する様々な悪影響をもたらします。歳を重ねるほど体のバランスを取る力が低下し、ねこ背が原因で身体機能全体が弱まる悪循環に陥ることもあります。また、ねこ背の人は体幹が「硬い」という特徴も持っています。

しかし、ねこ背は「歳だから仕方がない」と諦めるものではありません!
本書は、誰でも無理なく実践できる画期的なアプローチを紹介します。「ただ背中を伸ばせば治るわけではない」と提唱し、体幹・肩・股関節・ひざと全身の連動性を意識し、バランスよく整えることを重視。体全体の機能改善こそが、真のねこ背改善に繋がると説きます。

【本書で得られる効果と期待】
見た目の若返り:姿勢が改善され、若々しい印象を取り戻せます。
痛みからの解放:肩こり、腰痛、ひざの痛みの原因となる体の負担を軽減します。
転倒リスクの軽減:体幹でバランスがとれるようになり、転倒しにくい体に。
活動範囲の拡大:体が軽く動きやすくなることで、イキイキとした生活を送れるようになります。

【本書の5つの主要アプローチ】
たった1日1分、各エクササイズは30秒程度でOK! 該当ページ内のQRコードをスマートフォンで読み取ると、解説付きの映像で確認できるため、正しいフォームで無理なく続けられます。
体幹を伸ばす・筋力を改善するアプローチ:ねこ背改善の基本となる体幹の柔軟性・筋力を取り戻します。
肩周りを柔軟にするアプローチ:ねこ背と関係の深い「巻き肩」を改善し、腕の上げにくさを解消します。
股関節とひざを伸ばすアプローチ:体幹と相互に影響し合う股関節とひざの柔軟性を高めます。
下肢の筋力を改善するアプローチ:特に重要な「大殿筋」や「大腿四頭筋」など、足腰の筋肉を強化し、体の曲がりを食い止めます。

さらに、本書では「正しく立ち、正しく座る」といった基本の姿勢や、体幹をスムーズに前へ運ぶ「正しい歩き方」に加え、デスクワークやスマホ使用時など、日常生活でねこ背になりやすい場面ごとの改善ポイントも丁寧に解説しています。

「すべてを完璧に行うこと」ではなく、「自分に合ったエクササイズを1つでも見つけて続けること」が大切です。あなたの体は、きっと変わるはずです。

『もう年だから』と思う前に、ぜひ本書のメソッドを取り入れてみてください。健康でイキイキとした毎日の第一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう!

精神疾患をもつ人への支援で、壁にぶち当たったら読む本

巻きかえしの技教えます

小瀬古 伸幸 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/03

そんな考え方があったんだ! 地域の困難事例に「あんな手・こんな手」を提案。

どうすればよかったか──。あの達人だって、新人時代はたくさんつまずいていたのです。ベテランになっても、やっぱり難しいケースには遭遇します。大事なのは、振り返り、学ぶ勇気なのです! 本書では著者とその同僚が、自分たちがつまずき苦戦してきた事例を(恥をしのんで)公開します。そして「今ならこうやって巻きかえす」という考察・提案を記します。地域で支援・ケアを提供する人に必携の書「壁本」があなたの孤独を癒します。

看護・介護で使えるナーシングマッサージ[Web動画付]

「触れる」をケアにする

看護における指圧マッサージ研究会 (編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/04

触れること、さすることは確かにケアになる

目の前にいる苦痛を抱えた人をなんとかしたいという思いで研究されてきたナーシングマッサージは、ケア場面で触れることがどんな意味をもつのかという原点に立ち戻り、試行錯誤を繰り返した結果、軽擦法(さする技術)を中心とする手技に進化した。本書では、触れることの意味をはじめ指圧マッサージの基本から安全に実施できる手技までを紹介。手技は35本の動画で確認できる。看護師・介護士の手はケアの道具になる!

たんぽぽ先生から学ぶ

在宅医療報酬算定 ビギナーズ 第3版

永井 康徳 江篭平 紀子 永吉 裕子 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/08

はじめて在宅医療制度の報酬算定を学ぶ人にピッタリの一冊.改訂3版は『診療報酬改定2024年度』に完全対応した最新版です.本書は,毎年約3,000人以上が参加する「全国在宅医療テスト(ゆうの森主催)」ビギナー版の公式テキストとして,この本からテストが出題されます.テストに向けた予習・復習に最適な章末問題もさらにボリュームアップし,これからテストを受ける方には必読の内容です!また本書には,特別付録「たんぽぽ先生の在宅医療の5つの呪文」がついてきます! この5つの呪文は,その患者がどの在宅医療サービスを利用できるか,簡単に把握できる便利なツールです.ぜひ本書とともにご活用ください.これから在宅医療に取りかかる方,在宅クリニックや訪問看護ステーションなどの在宅医療関係の医療機関・事業所の新入職員の研修や初期学習にオススメできる本です.

高齢者施設のリハビリテーション 第2版

出田 めぐみ 鼓 太志 (編)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2025/02

施設で取り組めるリハビリテーションを網羅!
介護職員からリハ専門職まで役立つヒントが満載

高齢者施設での寝たきり予防・認知症予防の手引き書として、初版(1995年)から30年以上も読み継がれてきた実践書が待望の大改訂!
昨今、介護の常識や法律は大きな変化を遂げてきましたが、「施設に入るのは嫌だ」というイメージはいまだに払拭されていません。施設に入ることになった高齢者が、人生におけるその劇的な変化を受け入れ、自分らしい暮らしを取り戻し、続けていくために、施設は何ができるのでしょうか。
本書は、「リハビリテーション=その人らしい生活を取り戻すさまざまな取り組み」と考え、施設生活の随所にリハを展開することで、入所者も施設も生き生きと変わっていくことを実践例とともに紹介しています。経験豊富な作業療法士・理学療法士が、専門的な知識を元に、入所者とのつきあい方、日々の介助をしながらできるリハ、認知症への対応、口腔ケア、グループ活動の運営、多職種で協力する方法など、施設職員にできる多くの取り組みを解説しています。
わかりやすい文と豊富なイラストで理解しやすく、これから介護分野に取り組む人にも最適です。高齢者介護に関わるすべての職種に役立つ知識がつまっており、施設の管理者、責任者にもぜひ読んで欲しい一冊。知りたかった施設の可能性が見えてきます!

よくある50シーン別 高次脳機能障害のある人に“伝わる説明”便利帖

山田 和雄 (監修)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2023/02

注意障害や記憶障害、遂行機能障害などがある高次脳機能障害の人にうまく伝えるための11のメソッドを紹介。リハビリ・生活・就労・学校など、よくある50場面別で使える説明テクニックやコツを、図とイラストでわかりやすくまとめた。支援者や家族の具体的な参考となる一冊。

精神疾患をもつ人を,病院でない所で支援するときにまず読む本

“横綱級”困難ケースにしないための技と型

小瀬古 伸幸 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/08

病院以外の場所で支援する人が、対人関係的な困難さを乗り越えて、利用者を自立、卒業へ導くための具体的ノウハウ。在宅時代に必須のテキスト。

慢性痛のサイエンス 第2版

脳からみた痛みの機序と治療戦略

半場 道子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

慢性痛のメカニズムを解き明かす。国際的潮流を踏まえた最新版

「痛みの定義」の改訂、Nociplastic Pain(「痛覚変調性疼痛」)の定義といった、国際的な潮流を反映して全面改訂。慢性痛のメカニズムを脳科学的視点から丁寧に解き明かす。第7章「神経変性疾患と慢性炎症」では慢性痛を訴える難病患者の脳を、また新規8章「腸の痛み、腸と脳の連関」では腸が脳に与える影響といった、慢性痛のミッシングピースを大胆に考察して大幅加筆。慢性痛患者に携わるすべての医療者必読の書。

ケアマネジメントにおける多職種連携実践事例集

公益社団法人青森県介護支援専門員協会 (監修)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2018/11

地域包括ケアシステムの要であるケアマネジャーに向けた多職種連携の実践事例集。多職種連携の視点で修正したケアプランを通して、連携の課題・ポイントを学ぶ。チームマネジメントや関係職種・サービスの基礎知識も解説。各研修のカリキュラムに対応した10事例を収載。

摂食嚥下訓練の基本を動画でひとつひとつやさしく学ぶ本

小口 和代(監修),保田 祥代 (編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/09

高品質でわかりやすい解説動画で
摂食嚥下リハビリテーション訓練の進め方がスルスルと頭に入る!

●摂食嚥下リハビリテーションの訓練法 基本28項目を網羅.
●19点,計72分の充実した訓練法解説動画がスマホやタブレット,PCからいつでもどこでも再生可能.
●第1章は動画をひとつひとつ紙面で再現.動画と本で何度も繰り返し訓練法を学習できる.
●第2章の症例解説は評価から問題点の整理,訓練法の選択へと臨床でのプロセスに沿って提示.症例ごとのまとめには,簡潔に疾病の解説もあり.
●訓練法と症例が双方向に参照できるよう,それぞれに該当ページを掲載.多くの訓練法が複数症例に適用されているので症例を通して訓練法を繰り返し復習できる.

作業療法が生きる地域リハビリテーションのすすめ

いのち輝く生活の支援を目指して

石井 晴美 (著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2015/12

目次や推薦の辞にあるごとく、作業療法士ならではのリハサービスのメニューやコツが、実践をとおして示めされている。作業療法士であれば誰でもがこれだけのサービスを十分に提供できるものではないが、作業療法型の地域リハのモデルとして、とりわけ小規模型のモデルとして、経験をつめば、観察眼を澄ませば、地域や家族を理解すれば、地域に関わる資格のある作業療法士に対してのみでなく、スタッフのかたがた、ボランティア、行政のかたがたにも目標とすべきものが示されている。ここでは本書の出版に著者とともに尽力された鎌倉矩子氏の推薦の辞を引用して、紹介に変えたい。
 「本書には訪問リハやデイサービスなど地域で作業療法を実践するためのノウハウが惜しげもなく述べられている。誰もが普通の生活の中で行う作業こそが、ひとの心と体をととのえ、鍛え、よろこばせるのだという認識。これこそが作業療法の源流の基盤であったことをあらためて思った。 ー推薦の辞(鎌倉矩子)より

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