本当に明日から使える漢方薬シリーズ②
フローチャート漢方薬治療
2013年イグ・ノーベル医学賞受賞の新見正則氏の著書で、実地臨床で本当に使用できる漢方薬使用の入門書!
トラディショナル漢方とは全く違う考え方がベースとなった、漢方理論も漢方用語も一切登場しない、症状から処方をフローチャートで示した画期的書籍です。これから漢方薬を使ってみようとお考えの皆様におすすめです。
基本がわかる 漢方医学講義
全国82医学部で作成した初の共通テキスト.60分×4コマの講義+αの内容をまとめたコアカリ対応の1冊.イラストや写真が豊富でわかりやすい!医学部生はもちろん,漢方を改めて学びたい医師にもお勧め
新版 東洋医学概論
前版『東洋医学概論』が1993年に初版刊行されて以来の22年ぶりの改訂版です。
新版を制作するにあたり、公益社団法人東洋療法学校協会は2009年に教科書検討委員会を設置。初学者にとっての学びやすさを第一とし、臨床につなげられる内容を目指して新原稿の内容を5年間にわたり討議しました。校正段階では有識者や同協会に加盟するすべての学校に意見を求めるなど、各方面に配慮し制作しています。
本書は第1章「東洋医学の特徴」に東洋医学の歴史と背景、近年の鍼灸界の動向を記載し、初学者が全体の様相を把握できるように工夫しています。初学者は第1章での俯瞰的な理解を持って第2章「生理と病理」で各臓腑の生理と病理、精・気・血・津液との相互関係を学び、第3章「東洋医学の思想」では陰陽五行説を中心に東洋医学と自然・人間のかかわりを学習します。さらに第4章「四診」では望聞問切の具体的な診察内容と臨床意義の理解を深め、第5章「弁証論治」で東洋医学の診断・治療手段の一つとしての弁証論治と他の治療法に関する知識を高めます。古典文は原文と書き下し文を併記しました(前版は書き下し文のみ)。初学者が身につけるべき東洋医学の基本的な内容を凝縮した一冊です。
やさしい漢方入門書/ナースと研修医が知っておきたい漢方のハナシ
ねころんで読める漢方薬
【100分で読める、身につく漢方薬のキホン】
「民間薬とどう違うの?」「病期に合わせた処方って?」そんなギモンにゆるっと答えた漢方書。外科医ながら東洋医学を学び、「漢方内科」にたどりついた筆者が、漢方の基礎知識から四診を活かしたフィジカルアセスメント、症状別漢方薬、副作用まで、漢方のおもしろさをあますところなく解説。
新版 経絡経穴概論 第2版
2006年10月31日~11月2日の3日間、日本(つくば市)でWHO/WPRO(西太平洋地域事務局)主催による経穴部位国際標準化公式会議が開催され、9カ国2組織の専門家により361の経穴部位が合意されました。合意された経穴については2008年5月に、WHO/WPROから公式英語版として出版され、その後、翻訳された日本語公式版が出版されました。
また並行して2007年の夏から、東洋療法学校協会と日本理療科教員連盟は、教科書編纂委員会を立ち上げ、それに第二次日本経穴委員会が協力する形で、教科書編纂を行いました。そして、世界的に活用される英語の公式本を元に必要事項を追加して、日本の鍼灸の歴史と文化をも反映した内容の教科書を作成しました。それが本書であり、第2版では経穴イラストもよりわかりやすくリニューアルしました。
図解鍼灸療法技術ガイドⅠ 第2版
臨床の場で役立つ実践のすべて
代表的な総合鍼灸技術書の大改訂版.前版からの伝統医学と現代医学の双方による診察法,治療法,そして評価法を系統的に網羅した内容に最新の知見を盛り込んだ.Ⅰ巻では,鍼灸療法の安全性,鍼灸用具,基本手技,および治療的作用(機序),特定部位への刺鍼手技等を解説.さらに「臨床推論」や「理学的検査」でも新規項目を追加して更なる充実を図った.学生の教科書,参考書としても最適の1冊.
本当に明日から使える漢方薬③効率的に勉強する、画期的かつまったく新しい漢方勉強メソッド
簡単モダン・カンポウ
大好評「本当に明日から使える漢方薬」シリーズ第3弾。「やっぱり漢方に親しめない」という人、漢方を専門としない西洋医の先生方向けにモダン・カンポウを解説しました。
現代西洋医学が完璧ではないことを納得し、漢方の長所と短所を理解し、自分で飲んでみて体験し、そして処方してみるという流れに沿って勉強してなんとなく胡散臭い、でも実は使ってみたいという漢方をぜひ処方できるようになってください。
東洋療法学校協会編教科書
新版リハビリテーション医学
あん摩マッサージ指圧師,はり師及びきゅう師の学校・養成施設を対象とした「リハビリテーション医学」の教科書.国試出題基準に準拠しつつ,臨床現場で必要となる知識・技術からよく遭遇する疾患までが網羅された実用的な一冊.臨床・教育経験が豊富なリハビリテーション医と学校・養成施設教員により執筆され,今日のリハビリテーション医学のエッセンスを解説.学校・養成施設での教育向けに,充実した図版と箇条書きで構成.
東洋療法学校協会編教科書 生理学 第3版【2024年1月10日 第3版第11刷】
■最新版■ 本商品は2024年1月10日発行の「第11刷」となります.ご購入の際は刷りに間違いがないか再度ご確認いただきますようお願い申し上げます.
生理学の学習に必要な知識をわかりやすくまとめたテキスト.今改訂では複雑な人体の仕組みを理解しやすいよう,シェーマによる工夫を行い,簡潔な表現で解説した特徴をさらに進化させ,さらに授業で使いやすい工夫が盛り込まれるなど全面的に見直した.
実践!漢方診察
脈診・舌診・腹診 基本マスター
気軽にはじめる! 医療難民を救う漢方診察
カラー版 経穴マップ 第2版 イラストで学ぶ十四経穴・奇穴・耳穴・頭鍼
カラーイラストでWHO/WPRO標準経穴部位をナビゲートした経穴アトラス決定版!
●経穴のすべてをイラストで示した「経穴マップ」の改訂第2版.オールカラーで,さらなるバージョンアップがはかられた.覚えにくい経穴のすべてを,気楽にしかもおもしろく読める工夫がされている.
●経絡経穴の基礎知識から,十四経絡経穴の気血流注に基づき,各経穴の部位,取穴の技をわかりやすく解説した.
●「経穴春秋」として各々の経穴名の由来を説明する解説文が各所に用意されている.
●十四経絡の経穴を縦軸に,身体部位別の経穴を横軸として,局所解剖学的見地から経穴と筋肉,血管と神経との関連性など明解に示している.
●身体のある部位に治療効果の高い経穴と特別な治療作用をもつ要穴,現代鍼灸でよく臨床応用される奇穴,耳穴,頭鍼なども簡潔に解説している.
あつまれ!! 飯塚漢方カンファレンス
漢方処方のプロセスがわかる
漢方薬の処方を覚えると普段の診療の幅を大きく広げることができますが,一から覚えるのはハードルが高いと思っていませんか?
本書では基本の陰陽虚実,六病位,気血水といった概念から脈診・舌診・腹診の診察法までしっかり学ぶことができます.リョウ先生,ヒロミ先生,T部長とのカンファレンスを通して,漢方医の思考を身に付けていきましょう.問診の意図がわかればどんな漢方薬を用いればいいのかわかってくるはずです.
これから漢方を勉強したい,感染症や慢性疾患の治療の選択肢を増やしたい方にぜひおすすめです.
東洋療法学校協会編教科書 病理学概論 第2版【2024年1月10日 第2版第22刷】
■最新版■ 本商品は2024年1月10日発行の「第22刷」となります.ご購入の際は刷りに間違いがないか再度ご確認いただきますようお願い申し上げます.
病気の本体や成り立ちなどについて詳しく,分りやすく概観したテキスト.施療者に求められる病気に対する深い理解に必要とされる西洋医学の疾病観の裏づけとなる病理学の知識を提供した改訂第2版.
新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)
鍼灸師養成教育の大きな柱である「東洋医学臨床論」の教科書.各症候を西洋医学と東洋医学の両面から最新の知見を交えて解説.西洋医学と東洋医学に基づく考え方から,鍼灸治療の適否や適切な治療方法の選択が行えるよう解説がなされた本書は,鍼灸臨床の現場でも使える実用的な内容となっている.
フレイルこそ漢方のターゲット
フローチャート高齢者漢方薬
今も昔も変わらず、「老い」はすべての人に訪れます。そんな「老い」にも漢方は昔から使用されてきました。要介護の前段階であるフレイルの時期から、さまざまな症状に漢方で対応し、健康な状態に戻る努力をしましょう。
本書では、虚弱な高齢者にも使用できる漢方薬を中心に、高齢者への代表処方や、症状がはっきりしないときに使用する漢方薬を紹介しています。ぜひ、西洋薬の補完治療として、また、運動などの養生と併せて、漢方薬を使用してみましょう。
初心者が簡単に処方できるよう、フローチャート形式でわかりやすく解説しています。さらにコラムでは、新見先生がこれまで学んできたことや、漢方の疑問を紹介! パラパラと読みやすく、ためになる情報が満載の1冊です。
漢方を本格的にはじめる。
診療で生きる与太噺と神田橋処方のトリセツ
これから漢方を本格的に学びたい人に向け,漢方診療の基本手筋を語る1冊ができました.漢方診療をはじめるまで,自らも漢方に対して否定的な見解をもっていたという筆者は,漢方理論について本書で以下のように述べています.“漢方理論というものは,科学の常識からみると与太ばかり,少なくとも残念ながらきちんとしたエビデンスに乏しい体系です.ただし,長年の経験に基づいている事実は控えめに主張させて下さい.そんな与太をふまえないと使いにくいのが漢方の体系なのです.”漢方医学を理解するための法則,四診合参の独自解釈,「神田橋処方」をシステムとして捉えた運用方法,世界最小の中医学事典による漢方用語の捉え方など,ユーモアを交えて解説.この本を読み終える頃には,自然と漢方の基本が身に付いているはずです.
よくわかる長野式治療 日本鍼灸のスタンダードをめざして
鍼灸臨床の本質をやさしく解き明かす!
長野式治療の案内書!
故・長野潔氏が創始した「長野式治療」は、西洋医学の知見、東洋医学の脈診・腹診などの手技を用いて、病気を起こしている要因を探り、病人をまるごと診るという特徴をもっています。臨床における“治すこと” に主眼をおいた東西折衷の治療法で、即効性、再現性があるため、日本をはじめ、海外でも多く取り入れられています。
本書は、長野潔氏の子息である長野康司氏による書き下ろしで、長野式治療のエッセンスが詰まった1 冊です。豊富な図表を駆使して、診察や治療法などをわかりやすく解説。多くの症例や各種疾患別治療も盛り込まれています。
絶対に知っておいてほしい こどもに対する漢方薬のチカラ
【構成生薬を考え処方できるよう丁寧に解説】現在、東洋医学が世界中で注目を集めている。今後は、西洋医学と東洋医学、両方の側面から患者を診ていく必要がある。漢方薬は個々の患者の状態を見極めながら構成生薬を考え処方する必要があるため、本書ではこどものための漢方を中心に、それらをわかりやすく丁寧に著者ならではの言葉で解説する。
とびだせ!! 飯塚漢方カンファレンス
漢方処方のプロセスがわかる
漢方を一から覚えるのは大変だと思っていませんか?初学者にやさしい,漢方医の思考をなぞるように学ぶことができる,飯塚漢方カンファレンスの続編ができました!本書はリョウ先生,ヒロミ先生,ヒロキ部長とのカンファレンスを通して,基本の陰陽虚実,六病位,気血水といった概念から脈診・舌診・腹診の診察法までしっかり学ぶことができます.漢方医の問診の意図がわかればどんな漢方薬を用いればいいのかわかってくるはずです.これから漢方を勉強したい方,『あつまれ!! 飯塚カンファレンス』を読んでもっと勉強したいと思った方におすすめです.本書だけでも漢方を基礎から学ぶことができる構成となっています.
漢方一問一答
99の素朴なギモンに答えます!
そもそも漢方ってなに?東洋医学と西洋医学の違いは?といった基本的なギモンから,日常診療で迷う漢方薬処方のギモンまで,初学者が知りたい99の質問に答えます!