不明熱・不明炎症レジデントマニュアル
発熱の原因検索に日々対峙しているレジデントに向けて、絶対に熱源を得ることを諦めない気概で日々診療を行っている執筆陣の考え方と実践を詰め込んだ1冊。総論では不明熱・不明炎症診療に関する病歴聴取、身体診察、臨床検査の基本を押さえ、各論では「不明熱にしてはいけない疾患」「“不明熱的”と認識した後の初動~次の1週間で何をするか」「入院患者のよくわからない発熱(感染性、非感染性)」という切り口で解説。
小児の薬の選び方・使い方 第5版
小児科専門医の手の内を公開!
小児の日常診療で頻繁に遭遇する26症状・49疾患について,薬を選び使うまでのステップを経験豊かな小児科専門医がその手の内を公開.いつ何をどう使えばよいか使うべきでないか,わかりやすく解説.改訂5版は新規項目の追加でさらに内容充実,薬用量の表や処方例も最新動向に沿ってアップデート.小児を診るすべての医師,研修医,薬剤師必携.
顔面神経麻痺診療ガイドライン 2023年版
『顔面神経麻痺診療の手引2011年版』を、Bell麻痺・Hunt症候群・外傷性顔面神経麻痺を対象に、『ガイドライン』として大改訂。
日本顔面神経学会認定の「顔面神経麻痺治療医」、「顔面神経麻痺リハビリテーション指導士」のテキストで、リハビリテーション治療・形成外科的治療・鍼灸治療・その他の治療内容を詳説。システマティックレビューに基づいたCQも充実。
抗不整脈薬の考え方,使い方
明快なロジックから紐解く抗不整脈治療
カテーテル治療が広く普及した現在においてなお欠くことの出来ない存在である抗不整脈薬.しかしながら,その種類の多さや副作用に対する不安など,苦手意識を感じるドクターも少なくありません.そこで本書では,抗不整脈薬の考え方と使い方をロジカルに,かつわかりやすく解説し,抗不整脈薬をみなさんの苦手分野から得意分野に変えることを目的としています!
泌尿器科グリーンノート 改訂2版
泌尿器科診療マニュアルの決定版,待望の改訂!さらに役立つ1冊に
病棟・外来で,若手泌尿器科医が必要とする情報を網羅し簡潔明瞭にまとめた.実臨床に即した内容を図表を多用し箇条書でわかりやすく解説した,現場で役立つ必携書!泌尿器科の全分野をカバーし,患者管理の基本や全身評価から,検査・処置,各疾患の診療に必要な知識まで明快に解説.がんゲノム医療など新規項目を追加、既存の項目も全てアップデート.必要な指標やアセスメントツールを巻末に付録で収載.実臨床でのクイックレファレンスに最適な,ポケットの相棒.
≪jmedmook 100≫
jmedmook100 フレーミングでとらえる臨床推論
◆ 既存の臨床推論における「フレームワーク」や診断をテーマとした書籍の内容は症候学の解説や難症例の解説であることが多く、「何を問題と定義するか」(フレーミング)の部分を論理的・具体的・平易に解説した書物は少ないのが現状です。
◆ 本書では臨床推論、中でも分析的診断推論の手法を一般化してわかりやすく解説。臨床推論の一般化された「型」をあえて示し、有効で効率的な情報取得の戦術,陥りがちな誤謬を紹介します。
◆ 臨床推論の「型」あるいは「理論」を知ることで、自身の推論を言語化できるようになり、ひいては診断が早く上達することが期待できます。
◆ 診断・推論に自信が持てない先生や研修医などに特にお勧めの、自身の推論スタイルを身につけるための1冊です!
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
すぐ役立つ救急のCT・MRI 改訂第2版
救急画像診断の決定版となる,待望の改訂第2版!救急でよく遭遇する疾患を網羅.
初版より,胸部や非外傷性腹部救急疾患を増やし,外傷についても充実.
本シリーズの特長である見開き構成で,病態・画像所見・鑑別診断のポイントを詳述し,今すぐ役立つ一冊.
新生児診療マニュアル 第7版
専門医のための消化器病学 第3版
「病態の理解を軸に消化器疾患を総合的に捉える」というコンセプトはそのままに、内容を刷新。消化器専門医が知っておきたい最新知見を各領域のエキスパートが解説。上部・下部消化管、肝、胆、膵を網羅した内容は、専門医を志す若手医師はもちろん、消化器全般の知識のブラッシュアップを目指す読者にも最適。病態のメカニズム、臨床研究の動向から診断・治療上のポイントまで、一歩先を行く専門医に必携の書。
誤嚥性肺炎 70の疑問に答えます 第2版
旧版の出版から、3年弱が経ちました。超高齢社会の中、誤嚥性肺炎患者は今後も増えると言われています。そのため、誤嚥性肺炎に携わる医師・医療者は、呼吸器内科に限らず、他の診療科でも診るコモンな疾患です。2024年改訂の「成人肺炎診療ガイドライン」では、誤嚥性肺炎の項目が加わりました。また、その項目の執筆に著者のひとり、吉松先生も参加しています。本書は、誤嚥性肺炎に対して、臨床現場で出てくる様々な問題や疑問に対して、解決方法などを提示しています。誤嚥性肺炎患者がますます増える中、旧版で伝えきれなかった医師・医療者の疑問をまとめ直しました。
極論で語る循環器内科 第3版
【極論で語る】シリーズの原点、「循環器内科編」が7年ぶりに改訂。カテーテルやデバイス治療など循環器診療の進歩に合わせ、全章をアップデートしました。再結集した豪華執筆陣がエッセー【極論・今昔物語】も加筆。
やさしく解説 甲状腺疾患の診断と治療 改訂第2版
甲状腺を専門としない医師のために
甲状腺疾患を専門としない医師向けに診断と治療の初歩から実際までをやさしく“伝授”した好評書がアップデート.自信をもって診療に臨めるように,各疾患の基礎知識をコンパクトに整理し,診断・治療のノウハウ,他科との連携までを平易に解説した.診断の流れがひと目でわかるフローチャートも掲載.最新のガイドラインの内容や薬剤の情報を更新し,ますます便利に!
クイズで学ぶ画像診断「1手詰」 読影のキホンが身につく必修手筋101
画像診断コンテスト世界チャンピオン(Radiology誌Diagnosis Please7年連続受賞)と詰将棋看寿賞作家の異色の師弟コンビによる、基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍が登場。
本書は、画像診断について楽しく学ぶことができるよう、詰将棋の「1手詰」を模した、即診断可能な問題で構成。初学者向けに基本に忠実で、臨床的に診断意義の大きい症例をPart1:頭部、Part2:頸部、Part3:胸部、Part4:腹部、Part5:骨軟部と部位ごとに、100症例以上掲載しています。
また、解答ページでは「診断への一手」として、画像診断に必要な覚えておきたい手筋(ポイント)を詳しく解説。診断結果の後に、臨床→画像所見→鑑別疾患など、診断内容のフォローも記載されているので、大いに役立つこと間違いなし。
医学生、研修医・放射線専攻医を始めとする初学者はもちろん、臨床医・開業医、読影補助を担う診療放射線技師など多くの方におすすめです。
序文
“画像診断と将棋は似ている” ― 将棋観戦が趣味の私が以前からそう思っていたところに、一人の青年が当院に臨床研修医としてやってきた。彼は有名なトップレベルの詰将棋作家で、将棋と画像診断の類似性についても深く共感され、後に放射線医学の門を叩いた。本書の共著者、山路大輔先生である。
画像診断が将棋なら画像診断クイズは詰将棋である。詰将棋は読みの力を鍛えるのに良い訓練と聞く。画像診断クイズも同様で、クイズ症例となった疾患の勉強だけでなく、画像所見の考え方や病態の理解、鑑別診断の知識等、多くのことを学ぶことができる勉強法である。画像診断クイズでの勉強が好きで、普段から自己研鑽に取り入れている私であったが、ある日突然書籍のアイディアを閃いた。抜群の詰将棋作成センスを持つ山路先生に画像診断クイズの問題を作ってもらい、それを私が解説・監修するような形式とすれば、良い画像診断クイズ集が作れるのではないかと。
画像診断の本は専門医向けから初学者向けまで数多くの書籍が存在するが、クイズ形式のものは少ない。特に普段から画像診断を生業としていないが画像に関わる方(医学生・研修医・他科臨床医・放射線技師など)向けの、楽しく勉強できるようなクイズ形式の書籍はほとんどない。
本書は、初学者向けに基本に忠実で、かつ臨床的に診断意義の大きい症例を用意し、難易度を抑えクイズ要素を加えることで、詰将棋で言う「1手詰」に近いニュアンスの即診断可能な問題で構成されている。また、自信がついてきた方向けにも、付録として上級者向けチャレンジ問題を用意した。繰り返し解いていただき基本の手筋を身に付けていただければ、画像診断の基本的考えを理解していただけると思うとともに、筆者にとってこの上ない幸せである。
最後に、共著を快諾し多くの部分を執筆して下さった山路大輔先生と、編集・出版にあたり大変お世話になった金芳堂の皆様に謝意を表します。
2022年初夏
木口貴雄
“詰将棋” - これは自分の趣味の1つです。共通の趣味をきっかけとして、初期臨床研修では師匠の木口貴雄先生に懇意にしていただきました。その際、先生の高い診断力を間近で見て、憧れ、いつしか放射線科医を志すようになりました。
“画像診断と将棋は似ている” - これは先生のお考えですが、中でも強調されたのが、画像診断にはクイズ性があり、画像診断クイズを解くことが大きな勉強法である点です。これは将棋に例えれば詰将棋を解くことに相当します。将棋で勝つためには相手の玉を詰ませる必要がありますが、そのためには基本的な詰みの形・手筋を覚える必要があり、1手詰や3手詰などの短手数の詰将棋を解けるようになることが目安になります。この基本をマスターすることで、より長手数の詰将棋が解けるようになり、実戦において詰みを見つけることができるようになります。画像診断も同様で、正しい診断のためには、まずは基本的な診断の形・手筋を習得する必要があります。基本的な症例の診断ができるようになることで、さらに難症例の診断に辿り着くことができるようになります。
先生のお考えを聞いてふと思いました。「画像診断においても基本的な診断の手筋を学べる詰将棋(クイズ)形式の書籍があったら面白いのではないか」と。このアイディアをお話しすると、先生も同様のお考えを持っておられ、意気投合。瞬く間に本書の構想が浮かび上がりました。
今回、幸運にも放射線科医として駆け出しの自分が、木口先生という世界的トップレベルの画像診断医との共著の機会をいただきました。それに見合う、それ以上の内容に仕上げるべく奔走させていただきました。
本書は医学生・研修医をはじめとした初学者、画像診断は専門ではないものの日常診療で画像と関わる先生方を主な対象としておりますが、本書をきっかけに画像診断の世界に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
最後になりましたが、執筆および研究会でご指導いただいております木口貴雄先生と、出版に向けて尽力していただいた金芳堂の皆様に深くお礼申し上げます。
令和4年7月
山路大輔
術式別
消化器外科周術期管理の掟と理論
消化器外科周術期の現場で,合併症の発生を予見し,一手先に行動するための掟と理論を示す。
若手外科医ドラゴンと指導医たちのやり取りを通して,臨床の勘どころや判断のプロセスをリアルに体感できる。
構成は「周術期管理の原則」「緊急手術」「術式別管理」の三部。
術式別パートでは,術前から術後までの流れにそって解説し,どの章から読んでも周術期管理の全体像がつかめる。
管理に直結する術中所見のみかたも,豊富な図表やシェーマで詳しく紹介する。
研修医・専攻医が“やりがち”な落とし穴も随所に取り上げ,理論と臨床感覚をつなぐ,実践的な一冊。
PV loopマニュアル【Web動画付】
心不全を絵解きする
循環動態アカデミーが満を持して贈る「心室圧容積関係( Pressure-Volume loop: PV loop)」に焦点をあてた,これまでにないマニュアル書が登場!心臓の力学や循環動態を理解する最初の一歩であるものの,難しいイメージを持たれているPV loopについて,基本的理解とその知識を実臨床で活かすヒントを含めて多数の図版,動画を用いながら徹底解説.PV loopの理解を通して,心臓のしくみ・はたらきから,心不全の病態理解,治療戦略までを捉えられるようになる, 初学者はもちろんのこと 全ての循環器スタッフや循環器研究者 におすすめの1冊.
循環器内科ゴールデンハンドブック 改訂第5版
研修医・循環器内科シニアレベル必携のハンドブック,待望の改訂第5版.循環器内科の日常診療において,知っておかなければならない病態と疾患およびその対処法,検査手技,治療手技,各種薬剤までを白衣のポケットに入るコンパクトサイズにまとめている.今版では,進歩した心不全の薬物療法や弁膜症におけるインターベンション治療を中心に,最新情報へアップデートの上,さらにパワーアップした内容とした.
≪心電図ハンター≫
心電図ハンター 心電図×非循環器医 2失神・動悸/不整脈編
心電図判読のコツとその後の対応を楽しく解説して刊行早々に重版出来となった「心電図ハンター」.待望の第2
巻では,失神・動悸/不整脈編を取り上げ,非循環器医は失神・動悸の診断とマネジメントにどう立ち向かえばい
いのか,そのノウハウを解説する.「不整脈を網羅せずとも,失神・動悸の心電図はマネジメントできる!」と,
大胆かつリアルな知識が満載.すぐさま実践したくなる,使える力が身に付くサバイバルガイドだ.
改訂第6版 救急診療指針
日本救急医学会監修、THE『救急医のバイブル』6年ぶりの大改訂・大刷新
日本救急医学会監修のもと,救急診療のスタンダードを網羅した本書は,救急科専門医筆記試験の参考図書にも指定されており,名実ともまさに「救急医のバイブル」です。
項立ては前版同様,日本救急医学会が示す救急科領域の専門研修カリキュラムを基本にしつつ,現代の救急医に求められる要素をしっかりとカバーし,かつ最新の知見や推奨を反映するよう,全面改訂・大幅増補を行いました。救急診療に求められる医療体制等の総論的知識から,症候論や疾患領域別の詳細な各論,救急手技・処置の手順まで,大ボリュームの2分冊ですべてを集約した書籍は唯一無二。
救急科専門医を目指す方はもちろんのこと,救急医学/救急医療の臨床・教育・研究に携わるすべての方へお届けする,必携書です。
産婦人科必修 母体急変時の初期対応 第3版
【母体救命ベーシックコースのテキスト】
あらゆる職種の周産期医療関係者に標準的な母体救命法を普及させることを目的に設立された「日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)」が主催する4段階の講習会のうち、急変発見から高次施設への搬送もしくは集中治療につなぐまでの母体救命対応を学ぶ「ベーシックコース」のテキスト。
新たに5シナリオを追加し、全17シナリオ収載。
こういうことだったのか!!CHDF・ECUM・PEトータルマネジメント
「どうすれば急性期血液浄化を安定的に運転できるのか?」そのコツと知識を詰め込んだ.
血液浄化は威力のある治療方法である.一方で侵襲的であり,一見するとその複雑さに苦手意識を持つ者も多い.だからこそ,表面上の知識ではなく仕組みからしっかり学び,強みと弱みを理解する必要がある.本書は,「どうすれば急性期血液浄化を安定的に運転できるのか?」をテーマに,読者が思うだろう疑問にも丁寧に答えている.正しく,かつ大元の知識を身に付け,最大限のパフォーマンスを発揮するのに役立つ1冊である.
