
診る・治す・よりそう
子どもの起立性調節障害
待望のChild Health Books第3弾!
本書では,「起立性調節障害(OD)ってどんな病気?」といった基本的な内容をはじめ,診断や治療の方法,多職種による支援方法,さらに当事者の方の声など,さまざまな角度から子どものODに迫っています.ODの子どもの「困った」を解決するための診療や支援に,明日から役立てていただける1冊です!

新版 重症心身障害療育マニュアル
●1998年初版発行以来改訂を重ね,多くの重症心身障害児(者)施設・関係者から信頼をいただいている好評書の改訂新版.
●重症心身障害児(者)をとりまく医療・福祉の変遷と最新の医学的成果を踏まえ,重症心身障害療児(者)の診療・療育を系統的にまとめた実践マニュアル.
●重症心身障害児(者)の療育現場で活躍している医師・施設スタッフが長い間蓄積した経験により“生活支援”の立場を強調して解説.

無限振子
精神科医となった自閉症者の声無き叫び
30代で自閉症の診断を受け,“私”として0歳から生き直し始めた精神科医による自伝的・分析的記録.一見「適応的」な「受動型」故の影響の深刻さと支援の必要性を訴える.

母乳育児支援講座 第2版
母乳育児支援に重要な妊娠から出産・退院までの関わりに求められるコアとなる知識を簡潔にまとめ,20日間で理解できるように編集したテキスト.項目ごとにまとめられた確認テスト,巻末の卒業テストを行うことで,理解度を測ることもできる.図表やコラムも満載し,母乳育児支援のポイントが“よくわかる”1冊!

子どもの偏食外来
いつもの小児科外来や健診で役立つヒント
「食べること」に関する相談を受ける小児科医,保健医療従事者,保育士,栄養士などの専門家を対象に,小児摂食障害の予防と対処について,小児科外来や健診で使える情報がコンパクトにわかりやすくまとまっています.
前半(総論と実践編)は,健診や小児科外来で,食事についての困りごとを持つ子どもを理解し,実践的な対処を知るための知識が満載.後半(事例)では,具体的な事例をもとにそれぞれの経過をみながら実際の対処法を学ぶことができます.

母乳とくすり 第2版
あなたの疑問解決します
「母乳とくすりの疑問に答える一冊」,改訂版が出来ました!
初版からの方針は変えることなく,母乳とくすりについて最新情報にアップデート.とくに各論の代表的な薬剤は国内外の論文・書籍の情報を加えて更新し,さらに掲載薬剤の数を大幅に追加.これさえあれば,「母乳とくすり」に関する不安は即効解消!

子どもの心理発達の臨床
定型発達からわかる!アタッチメント症(愛着障害),不登校・不適応の支援と対応
不登校や不適応,アタッチメント症(愛着障害),マルトリートメントなど,環境要因による様々な心理発達過程の問題は,どのように対処をしたらよいのか?
本書は,子どもの定型発達の心理発達過程と照らしあわせて,どこの心理発達課題で誤習得が起こっているかを理解して適切な支援と対応を解説.医療,小児保健,心理,教育,福祉関係者など子どもの心理発達や心理ケアに関わるすべての人に必読の1冊.

これからの5歳児健診
5歳児健診の公費補助スタート! でも実際のところ,どうやったらいいの? フォローアップは? 保護者にはどう話せば?――そんな疑問に答えるべく,「5歳児健康診査マニュアル」(こども家庭庁研究班作成)に携わった著者らが,これからの5歳児健診のエッセンスをこの1冊にまとめました! こどもたちが明るく楽しく元気よく学校に通える未来のために,5歳児健診に取り組まれるすべての方に読んでいただきたい1冊です.

子どもの発育・発達と乳幼児健診
育児サポートにも大活躍!
発育・発達を知るものが健診も診療も制す!! Chapter1では子どもの発育・発達をイラストを多く用いてわかりやすく解説し,続くChapter2では乳幼児健診の評価や保健指導のポイントを説明します.さらに,Chapter3では保護者に伝えたい育児のポイントをかわいいイラスト満載で掲載!!こちらはHPからダウンロードしてそのまま保護者に手渡せます!かゆいところに手が届くChild Health Books第一弾,ここに誕生!!

自閉症かな?と思ったとき
寝返り,ハイハイ,お座り,歩行からわかること
自閉症の診断は子どもが2歳以上にならないと明らかにできないのが常であるが,テイテルバウムらの約20年にわたる研究によって,自閉症やアスペルガー症候群の可能性は,赤ちゃんのうちからその兆候が見つけられることがわかった.
専門医に限らず母親やその保護者が見分けられる方法を多数のイラストによって具体的に提示,適切な診断・療育を初期段階から始めることがいかに効果的であるかを説く道標の書.

助産学実習プレブック 第2版 助産過程の思考プロセス
知識の整理に,実習準備学習に,助産学実習の総まとめに役立つ好評書が改訂!
●正常分娩やハイリスク産婦,新生児のアセスメントとケアに必要な知識を整理し,13の事例展開を通して助産過程を学習できる「実習前自己学習ワークブック」の改訂版.
●第2版では,初版のコンセプトはそのままに,周産期医療を取り巻く状況や今日の臨地実習に基づいて内容を刷新.
●「無痛分娩」事例を新規収載し,デザインもさらに読みやすくリニューアル.
●判断と助産ケアのプロセスが思考過程に沿って展開され,助産学生のみならず,臨床助産師にもおすすめの1冊.

≪運動と医学の出版社実用書≫
運動と医学の出版社実用書
マイナス10歳を手に入れる骨盤メンテ 初版
~回転でととのう姿勢・柔軟ケア~
腰痛・猫背・ぽっこりお腹・反り腰・O脚・くびれのずれ....
骨盤メンテの最大のポイントは『歪み』ではなく『回転』⁉
長年の腰痛や、姿勢の悪さに悩んでいませんか?多くの場合、その原因は「骨盤の歪み」ではなく、「骨盤の回転」であることをご存知ですか? 本書は、理学療法士として15年以上の臨床経験を持つ著者、土屋元明(動きのこだわりテーション)が、これまでの常識を覆し、「骨盤の回転」という新たな視点から、マイナス10歳の体力・姿勢を手に入れるためのセルフケアを提案する画期的な一冊です。
「骨盤の回転」で姿勢が変わる!
本書では、骨盤がどのように回転しているかによって、反り腰、猫背、O脚、ぽっこりお腹など、様々な姿勢の問題が生じることを、豊富な図解を用いてわかりやすく解説。さらに、それぞれのタイプに合わせた、効果的かつ簡単に実践できるセルフケアを具体的に紹介しています。 体の軸となる骨盤をととのえ、全身の柔軟性を高めることで、腰痛や姿勢の悪さなどの悩みを根本から解決へと導きます。
骨盤メンテでご自身の体力を密かにチェック!
本書では、読者が自分の体の状態を客観的に把握できるよう、 10点満点の採点方式によるセルフチェックシートを掲載。 「反る・曲げる」「ねじる・まわす」「立ち上がり」という3つのカテゴリーで、体の柔軟性と筋力をチェックして問題点を把握することができます。

新版 乳幼児健診ハンドブック
成育基本法から健診の実際まで
乳幼児健診にあたっての心構えから診察の手順,見落としがちな症状,発達の診かた,母親の心の問題や事後フォロー,さらには,近年増加している児童虐待をめぐる問題まで,著者の豊富な経験をもとに詳細に解説.小児科医や保健師,栄養士,計画と設計を行う行政担当を含め,健診に携わるすべての人の必携の一冊である.新版では,成育基本法の成立をふまえた視点から大幅に手直しした.

乳幼児健診の必須アイテム! からだ・こころ・くらしを見守る すこやか子育てガイド
標準的な問診内容&助言/指導
この1冊で、病気だけでなく育児支援にも強くなる“乳幼児健診の問診表ガイド!!”
厚生労働省・こども家庭庁の研究事業を受けて作成された手引き『健やか子育てガイド』を基に編集しました。
乳幼児健診は、母子保健の向上を目的に実施されており、時代とともにその役割も変化してきました。近年では、2023年4月のこども家庭庁の発足に象徴されるように、国の主導のもと一層強化されています。
健診の内容や手技の標準化を進めるため、調査研究事業が行われており、その一環として「乳幼児健康診査身体診察マニュアル」も定期的に改訂されてきました。このマニュアルは、健診時の「手技」の標準化を示すものですが、現在はそれに加え、健診時の「問診」の標準化も進められています。
また、子どもの健やかな発育を支えるための切れ目のない保健・医療体制の構築に関する研究班の報告書が2024年春に発表されました。本書は、その報告書を基に加筆を行い、実臨床で活用しやすい手引きとしてまとめたものです。

図解スポーツ健康科学入門 第2版
第1版刊行から約5年ぶりの改訂で最新の情報にアップデートを行いました。本書はこれ一冊でこれからスポーツ健康科学を学ぶ方に必要な基礎知識を習得することを目指した書籍です。
スポーツ医学・健康科学を学ぶ学生の知っておくべき基礎知識、解剖学・生理学、からだづくりに必要な基礎知識、コンディショニングやスポーツ障害、アスレティックリハビリテーション、運動器の疾患、生活習慣病とメタボリックシンドローム、アンチドーピングなどをやさしく解説。特にコンディショニングに関しては、一般的な教科書には掲載されることの少ない鍼治療や歯科領域の内容も解説。また、改訂に伴い近年年々注目度の高まる障がい者スポーツに関する章を新設しました。テキストや参考書として最適です。

乳児保育 I・II
保育士養成課程の「乳児保育」用テキスト.講義編のIと,演習編のIIを1冊にまとめ,授業での活用の便宜を図った.各章に演習問題を入れ,イラストや図表も充実した実践的な教科書の決定版.

「できる」チカラをはぐくもう
ダウン症児の学びとコミュニケーション支援ガイド 改訂第2版
ダウン症のある子どもを授かった家族や療育者が抱える多くの戸惑いや疑問について,ダウン症児に関わるプロフェッショナルが体系的に整理し,わかりやすく解説した療育実践本です.ダウン症のある子どもの生涯発達支援として,保育所や幼稚園での生活に必要な力,その後の学童期,青年期,成人期においても役立つ力を育む方法を解説しています.ダウン症のある子どもを支えるすべての関係者に手に取って役立てていただきたい1冊です.

保育者のための
わかりやすい子どもの保健 第2版 第2版
5年ぶりに改訂した保育の入門書。保育士養成課程に対応しており、「子どもの保健(子どもの保健Ⅰ)」と「子どもの健康と安全(子どもの保健Ⅱ)」のカリキュラムを1冊で学べます。やさしい言葉でわかりやすい、保育士を目指す人のための教科書。

改訂 脳からわかる発達障害
多様な脳・多様な発達・多様な学び
発達障害の子どもたちの「なんでできないの?」を理解するためのガイドブック。専門職、学生、保護者など、発達障害にかかわるすべての人が最新の知見を学ぶのに最適な一冊。医学、心理学、教育学など、多領域にまたがる研究を踏まえ、知識をどう支援に活かすか解説する。

気になる子どものできた!が増える食事動作指導アラカルト
箸がうまく持てない、食べ物をよくこぼす、音を立てて食べる、姿勢が悪いなど、子どもの「食べる動作」の困りごとを解決! 保護者や教員、栄養士、保育者向けに、具体的な動作の指導法、手指の動きを養う遊び、食具の選び方などを紹介する。一部WEB動画付き。