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月刊薬事 2025年7月増刊号(Vol.67 No.10)

ハイリスク薬のリスクマネジメント インシデント・医療事故を防ぐための管理と記録

出版社:じほう

印刷版発行年月:2025/07

●重大インシデントを未然に防ぐ、現場ですぐに役立つ実践マニュアル!

インシデントや医療事故を防止し、安全な薬物療法を支援することは、薬剤師の基本的な業務です。特に、ハイリスク薬については、薬剤師による積極的な管理と他職種への情報提供が非常に重要です。
本増刊号では、インシデントや医療事故を防ぐための薬剤管理の基本、注意が必要な局面でのハイリスク薬の管理方法、そして他職種への情報提供や記録のポイントについて紹介します。

臨床栄養 147巻2号

CKD栄養管理のための最新情報

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/08

CKD栄養管理のための最新情報
●『臨床栄養』では,腎臓病領域を対象とした特集企画をほぼ毎年提供しており、多くの方に日常臨床で活用いただいているかと思います.2023年には高齢腎臓病患者への栄養指導をテーマに,最新の知見を紹介しました.
●その後,「CKD診療ガイドライン2023」,「CKD診療ガイド2024」,「CKD 療養ガイド2024」,「日本人の食事摂取基準2025年版」が相次いて発刊され,CKDの利用管理に関して,知識のアップデートが必要になってきていると考えられます.
●そこで,本特集では,これらをを基にしたCKDの栄養管理における最新の情報について解説しました,また,ガイドライン等に取り上げられていなかった項目については,今後の展望も含めて解説しており,大きな話題となった紅?サプリメントの問題もコラムとして取り上げました.

月刊薬事 2025年4月臨時増刊号(Vol.67 No.6)

抗がん薬治療のrecipe(処方) レジメン+支持療法薬のクイックガイド

出版社:じほう

印刷版発行年月:2025/04

●業務ごとの注意点一覧付きレジメンチャートがすぐに使える!
●各がん種の治療をアルゴリズムで解説!
●合併症・併存疾患発症時の対応法を症例解説で学べる!

がん薬物療法は、手術、放射線療法と並ぶ、がんの3大治療の一つとなっています。抗がん薬は、既存抗がん薬の適応症拡大だけでなく、新規抗がん薬の発売など、新たな治療選択肢が増えているようでも、実際には、臨床現場で使用頻度の高いレジメンは、以前よりある抗がん薬がメインであることが珍しくありません。
本臨時増刊号では、実績のあるレジメンを安全に、より効果的にがん患者に提供できるよう、がん患者を担当したらこれだけは押さえておきたい各がん種のがん薬物療法の初回治療~進行・再発治療を軸に、レジメンだけでなく、抱き合わせとなる前治療薬や解毒薬、支持療法薬など、がん患者に処方される薬剤全般の使いどころについて、ポイントを絞って解説します。

月刊薬事 2025年2月臨時増刊号(Vol.67 No.3)

腎薬マネジメントの知恵袋 エキスパートが教える腎臓病薬物療法の投与戦略

【特集】腎薬マネジメントの知恵袋 エキスパートが教える腎臓病薬物療法の投与戦略

出版社:じほう

印刷版発行年月:2025/02

【特集】腎薬マネジメントの知恵袋 エキスパートが教える腎臓病薬物療法の投与戦略
●薬剤師による介入のポイントがわかる!
目の前の患者の腎機能低下が疑われたとき、腎機能評価を適切に行い、最適な処方設計を組み立てることは薬剤師には欠かせないスキルです。また、腎機能の悪化が原因で発症した急性腎障害や慢性腎臓病においても、病態や併用薬、患者背景などを総合的に評価し、長期的にフォローアップしていくことは安全な治療を行ううえで重要です。本臨時増刊号では、腎機能低下患者への適切なアプローチのほか、腎機能障害の治療や合併症を踏まえた対応など、日常臨床で浮かびやすい疑問を整理します。

臨床栄養 139巻1号

知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/07

知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理
 2010年7月に改正臓器移植法が施行されて以降,脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になり,脳死臓器移植は近年,増加傾向にあります.また,免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており,移植医療は今後いっそうの普及が期待されています.栄養管理においては,免疫抑制状態に配慮した食事対応や各臓器不全特有の管理を行うことの重要性はもちろん,最近は,術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が移植後成績に影響することが報告され,その重要性が注目されています.
 本特集では,移植医療をテーマに,臓器ごとの移植法の実際と,最新の栄養・食事管理についてご解説いただきます.(編集部)

臨床栄養 136巻3号

時間栄養学の最新エビデンス-食事の質とリズムと健康のかかわり

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/03

時間栄養学の最新エビデンス-食事の質とリズムと健康のかかわり
 時間栄養学(chrono-nutrition)は,栄養・食と体内時計の相互作用を探求する学問領域である.体内時計には,視床下部の視交叉上核にある主時計,他の脳部位にある脳時計,臓器などにある末梢時計があり,24 時間周期の昼夜環境と生体を同調させ,体内の秩序を維持している.この体内時計と食の関係においては,①食事や栄養素などが体内時計に与える影響(食→体内時計)と,②体内時計が栄養素や食品成分の効果に与える影響(体内時計→食)の相互作用があり,最近では実臨床(食事療法や栄養指導)への応用が期待されるエビデンスが得られつつある.
 たとえば,ヒトには生得性の高い分類として「朝型タイプ」あるいは「夜型タイプ」があり,それぞれ異なる食の課題を抱えている.臨床の場で簡便に朝型─夜型を見分けることができれば,より効果の上がる栄養指導につながる可能性がある.また,食事の時刻や内容がエネルギー消費や健康全般に及ぼす影響を知っておくことは,肥満や糖尿病の栄養指導において役立つであろう.さらに,24 時間社会を支える医療・介護職や警察・消防,小売業や物流を支える方々,24 時間操業の工場勤務者などにおいて勤務時間・形態を考慮した食べ方の提案が望まれる.夜間の食事は脂質代謝に影響を与えるため,食事リズムと脂質代謝の関係も知っておきたい.
 本特集では,以上の知見を第一線で活躍する研究者に解説していただくことができた.体内時計が乱れやすい環境下で暮らす方々が多い社会において,「何をどれだけ食べればよいか」に「いつ食べるか」という時間の要素を加えた栄養サポートは,今後ますます重要になっていくと予想される.本特集の知見を栄養指導や食育に役立てていただくことができれば幸いである. [兵庫県立大学環境人間学部 食環境栄養課程 永井成美]

臨床栄養 141巻2号

微量元素とMgの最新知見を臨床に活かす!―機能・代謝・疾患との関連

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/08

微量元素とMgの最新知見を臨床に活かす!―機能・代謝・疾患との関連
 地球には,およそ100種類という数多くの元素が存在している.これらの元素は構造も分子量も働きもさまざまである.そのなかで,生体に含まれる元素のうち,生体の維持・活動に不可欠なものが必須元素と呼ばれている.
 必須微量元素の生体中の存在量ベスト3は,鉄4.5g,亜鉛1.4~2.3g,銅0.1~0.15gである.また,必須微量元素のヒト1 日必要量は,鉄10~18mg,亜鉛10~15mg,銅1.0~2.8mg,マンガン0.7~2.5mg,ヨウ素1mg,セレン0.03~0.06mg,クロム0.01mg,モリブデン0.1mg,コバルト0.02~0.16mg とされる.たとえば亜鉛は,酵素の成分やタンパク質の合成,味覚,インスリンの生成や機能,また免疫能の賦活や生殖機能そのものなどに重要な役割を果たし,その欠乏によって味覚障害などの異常や疾病の進展に関与しており,亜鉛を補充することにより病態が改善することも知られている.
 一方で,過剰投与や摂取による弊害も存在する.亜鉛製剤の持続的な大量投与を行えば反面,銅の低下を励起し,褥瘡など皮膚疾患の悪化や,顆粒球の減少など免疫能の低下を励起する.鉄も過剰摂取による問題が重要視され,とくに組織の酸化ストレスを介した発がんや組織障害の進展が報告されている.セレンも近年補充薬が発売され,その補充が可能となったことは嬉しい限りではあるが,安全域が狭くモニターが必要である.マグネシウムは微量元素ではないが,腎障害などを励起し,高齢者や腎機能が低下している患者への使用には注意が必要だが,ある種のマグネシウム製剤の長期投与が漫然と行われているという指摘もある.これら微量元素補充の際に起こりやすい毒性と中毒についても,ぜひ理解しておいていただきたい.
 小児の栄養管理にも微量元素の補充は重要であり,最新の知見を含めて基礎を述べていただいた.また,高齢者や障害者,担がん患者ではサルコペニアをきたしやすいことが問題であり,ぜひサルコペニアの概念を再度確認していただきたい.
 本特集では,これらの微量元素とマグネシウムについてエキスパートの先生方に最新の知見を述べていただいた.微量元素の欠乏や過剰は生体においてさまざまな疾患に関連し,ヒトの多様な病態の背景として重要である.微量元素の漫然とした補充には問題があることをぜひ念頭に置いて,日常の診療に励んでいただきたい.(特集にあたって)

Nutrition Care(ニュートリションケア)2025年2月号

2025年2月号

特集:悪液質(カヘキシア)のメカニズムを探る!

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/02

特集:悪液質(カヘキシア)のメカニズムを探る! 患者を支える栄養の「知識」と「技術」を追究する

臨床における栄養療法の試行錯誤を取り上げ、その試みを共有し、蓄積できる専門誌です。臨床栄養学だけにとどまらず、栄養管理の実践的な知識と技術を提供します。
あらゆる栄養療法を駆使し、患者にアプローチし続ける管理栄養士・栄養士を応援します。

「臨床栄養」別冊 静脈栄養・経腸栄養を駆使した栄養管理が身につく!Medical Nutritionist養成講座

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/02


静脈栄養,経腸栄養を自在に使いこなす栄養管理のエキスパート“Medical Nutrition”養成のための実践的臨床講座

●静脈経腸栄養の第一人者,井上善文先生による月刊『臨床栄養』の人気誌上講座待望の書籍化.
●Part 1「栄養管理の基本」では,栄養評価法から栄養投与量の決定まで,臨床での栄養管理に必要な基本事項について,その考え方や実際を解説.
●Part 2「経腸栄養法」,Part 3「静脈栄養法」では,栄養剤の種類や適応から,投与経路やその管理方法,合併症対策までを実践に即し具体的に詳述.
●患者さんに,もっとも適正な栄養処方を実施し,もっとも有効な栄養管理を実施するための理論と実践を著者の豊富な経験からわかりやすく整理した至極の臨床講座.

歯界展望 139巻1号

誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える口腔健康管理 ~続・誤嚥性肺炎予防は次のステージへ~

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/01

誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える口腔健康管理 ~続・誤嚥性肺炎予防は次のステージへ~
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
新春特別企画として『誤嚥性肺炎および感染症予防の観点から考える 口腔健康管理』をお届けします.小誌2019年6月号に座談会「誤嚥性肺炎予防は次のステージへ」を掲載いたしました.この間,COVID-19のパンデミックを経験し,口腔健康管理の重要性が見直されていることを実感しています.そこで本号は続編として,今日まで変わらず現場の第一線に立ち,患者さんやそのご家族と対峙している先生方に誤嚥性肺炎予防および感染症予防として,「求められる次のステージとしての口腔健康管理」について提言いただきます.

Nutrition Care(ニュートリションケア)2025年8月号

2025年8月号

特集:認知症と栄養のカンケイ徹底解説

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/08

特集:認知症と栄養のカンケイ徹底解説 患者を支える栄養の「知識」と「技術」を追究する

臨床における栄養療法の試行錯誤を取り上げ、その試みを共有し、蓄積できる専門誌です。臨床栄養学だけにとどまらず、栄養管理の実践的な知識と技術を提供します。
あらゆる栄養療法を駆使し、患者にアプローチし続ける管理栄養士・栄養士を応援します。

臨床栄養 144巻4号

給食経営管理のいまとこれから ―持続可能な栄養管理のために

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/04

給食経営管理のいまとこれから ―持続可能な栄養管理のために
●特定給食施設では物価高騰,慢性的な労働力不足の影響を受け,安定した食事の提供そのものが危機的な状況にあります.医療施設において,入院時食事療養費は大幅な赤字運営となっており,制度の維持と持続可能な栄養管理のためには給食経営管理の合理化・効率化が必須です.
●近年は診療報酬改定の都度,病棟での入院患者に対する栄養管理業務への加算項目が整備され,栄養療法・栄養管理の充実や医療安全の強化が図られてきました.それに合わせ,栄養管理の主体である食事(給食)には,対象に応じた栄養補給を担保する品質管理がますます求められます.
●今回の特集は令和元~3年度厚生労働行政推進調査事業費補助金研究「特定給食施設における適切な栄養管理業務の運営に関する研究」(研究代表者:市川陽子)として行いました,効率的・効果的な給食業務の運営に関する検討の一部を紹介します.さまざまな視点から給食経営管理を見直し,持続可能な栄養管理に向けた方策を考える資料としていただければ幸いです.

臨床栄養 146巻1号

日本人の食事摂取基準(2025年版)への招待

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/01

日本人の食事摂取基準(2025年版)への招待
●新しく改定された「日本人の食事摂取基準」が,2025年春より使用開始となります.日々の栄養管理や給食管理業務を適切に行うには,その根幹となる「日本人の食事摂取基準」についての深い理解が欠かせません.
●本特集では,「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を迎えるための準備として,わが国における食事ガイドラインの歴史や策定における各種概念と背景,そして現場で正しく活用するための基本的な考え方について,策定検討会・ワーキンググループの委員の先生方による特別座談会と寄稿記事にてご解説をいただきます.

臨床栄養 140巻3号

病院給食システムの新たな展開をめざして-変革のために何が必要か?

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/03

病院給食システムの新たな展開をめざして-変革のために何が必要か?
 2017年に行われた全国の医療施設を対象にした給食部門収支調査から,患者1人1日当たりの赤字は661円(全面委託),757円(一部委託),706円(完全直営)と,前回2004年の調査と比較していずれの形態においても収支が大幅に悪化していることが明らかになりました.物価上昇にともなう食材料費の上昇,労働力不足による人件費の上昇など支出の増加に歯止めはかからず,入院時食事療養費に対する評価見直しの動きは見込めないことから,収入増は期待できないのが現状です.一方で,患者の疾患治療と早期回復のためには,給食部門に質の高い食事提供が求められていることに変わりはありません.
 こうした現状への問題意識から,2020年10月に一般社団法人ヘルスケアフードサービスシステム協会(HFSA)が設立されました.本特集では当協会の理事の先生方に,医療・介護施設における給食部門を取り巻く現状を整理していただくとともに,問題解決のための方策と今後の給食システムの方向性についてご提言いただきます.本特集が,効果的な栄養管理に求められる持続可能な病院フードサービス構築に向けた議論の一助となれば幸いです.(編集部)

臨床栄養 147巻3号

女性の低体重/低栄養症候群とは何か?

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/09

女性の低体重/低栄養症候群とは何か?
●日本の若年女性において,「痩せ」や「細さ」が美の基準とされる傾向が根強く残っている.その一方で,低体重や低栄養に起因する健康問題が顕在化し,将来の骨粗鬆症,サルコペニア,月経異常,不妊など,多岐にわたる影響が指摘され,単なる個人の問題に留まらず,次世代の健康リスクにもつながる社会的課題となっている.
●本特集では,2025年4月に発表された「女性の低体重/低栄養症候群(female underweight/undernutrition syndrome:FUS)」の概念を軸に,糖脂質代謝,骨密度,筋肉量,産婦人科・小児科的視点,さらにはボディイメージの問題など,多様な観点から現状と課題を整理する.学際的な知見の集積を通じて,この問題への理解を深めることが期待される.

「臨床栄養」別冊 Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ 摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士がレクチャー!

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07


●摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士の執筆による摂食嚥下障害患者への栄養介入をまとめた18症例を収載.
●多様な疾患・背景をもつ患者への介入をケースごとに詳述.経口摂取への支援,嚥下機能維持,食事形態調整,在宅栄養管理,ACPにかかわる課題など,多職種協働の工夫と成果が満載.
●摂食嚥下障害のケアに携わるすべての管理栄養士の“実践力”を高める1冊.

Nutrition Care(ニュートリションケア)2025年7月号

2025年7月号

特集:消化器疾患患者の栄養食事指導Q&A42

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/07

特集:消化器疾患患者の栄養食事指導Q&A42 患者を支える栄養の「知識」と「技術」を追究する

臨床における栄養療法の試行錯誤を取り上げ、その試みを共有し、蓄積できる専門誌です。臨床栄養学だけにとどまらず、栄養管理の実践的な知識と技術を提供します。
あらゆる栄養療法を駆使し、患者にアプローチし続ける管理栄養士・栄養士を応援します。

臨床栄養 147巻1号

超加工食品 ―食と健康のための最新情報

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/07

超加工食品 ―食と健康のための最新情報
●近年,食品を加工度で分類する枠組みが国際的に注目される中,「超加工食品(ultraprocessed foods)」という概念が広まりつつあります.利便性や嗜好性の高さから現代の食生活に深く根ざしている一方で,肥満や代謝性疾患,精神・消化器系の不調との関連が指摘されるようになり,健康への影響についての関心が急速に高まっています.
●本特集では,まず「超加工食品の定義と考え方」に立ち返ったのち,わが国における摂取実態,代謝や脳機能との関係,包装資材との関連性,さらには人工甘味料・乳化剤・リンといった個別の成分がもたらす健康影響など,さまざまな角度から超加工食品を多面的にとらえ,その実態と課題を明らかにしていきます.
●本特集が,超加工食品に関する科学的知見の整理と共有を通じて,日々の業務やご自身の食生活を見直す一助となり,よりよい健康と栄養支援の実現にお役立ていただけましたら幸いです.

Nutrition Care(ニュートリションケア)2025年6月号

2025年6月号

特集:高齢者の誤嚥性肺炎を予防する!

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/06

特集:高齢者の誤嚥性肺炎を予防する! 患者を支える栄養の「知識」と「技術」を追究する

臨床における栄養療法の試行錯誤を取り上げ、その試みを共有し、蓄積できる専門誌です。臨床栄養学だけにとどまらず、栄養管理の実践的な知識と技術を提供します。
あらゆる栄養療法を駆使し、患者にアプローチし続ける管理栄養士・栄養士を応援します。

歯界展望 142巻6号

出張鎮静を利用して患者・術者に快適な治療・手術を行うためのコツ ―チームアプローチによる安全・安心・快適な診療環境の実現―

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/12

出張鎮静を利用して患者・術者に快適な治療・手術を行うためのコツ ―チームアプローチによる安全・安心・快適な診療環境の実現―
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
特集「出張鎮静を利用して患者・術者に快適な治療・手術を行うためのコツ」では,歯科麻酔科医が開業歯科医院に出張して歯科麻酔を行う出張鎮静の概略や実際をご紹介し,その利点を探ります.

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