医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0
さらに絞り込む
並び替え

絞り込み

PEMECガイドブック2023

救急隊員による疾病の観察・処置の標準化

日本臨床救急医学会 (監修)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/03

待望の改訂版!より深い疾病の病態理解と,より質の高い病院前救護のために
PEMECは急性疾病の傷病者に対して,現場に出動した救急隊員がどのような活動を行うべきかを明確にし,その標準化を目的として定められた。PEMECはPCECやPSLSへの移行の起点ともなる。本書では呼吸困難,動悸,胸痛,腹痛,めまい,体温異常などの症候に対する初期対応を定め,シナリオに基づいたシミュレーショントレーニングで質の高い病院前救護が実践できるよう工夫されている。

本書の特徴(主な改訂点)
・「ハイリスク症候」「内因性ロード&ゴー」などの基準を用いて重症以上の判断ができるようになっており,総務省消防庁による活動基準や緊急度判定プロトコルとの整合性を向上させました。
・脳卒中や意識障害,循環器疾患に対してはPEMECからPSLSやPCECなどのアルゴリズムに移行できるように工夫されています。
・本書で取り上げる16症候について,関連する症候の特徴と,緊急度や搬送先医療機関の目安を表にまとめました。また,初版の2倍以上となる34のケースシナリオ・ケースマップを新たに掲載。PEMECコースでの活用と,救急隊員が各地域で遭遇する多様な状況に関する実践的な学習に役立てていだけます。

リウマチ・膠原病診療ゴールデンハンドブック 改訂第2版

竹内 勤 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/04

多彩な症状を呈するリウマチ・膠原病の診療について,臨床症状の見極めかたから,各種検査の要点,治療法・治療薬に関して知っておきたい知識,各疾患へのアプローチ,エマージェンシーまで,そのエッセンスを凝縮したポケットブック,待望の改訂版.進歩の著しい薬物療法に関するアップデートを行ったほか,研修医や若手医師が知っておきたいエマージェンシー対応も充実化.最新の分類基準も反映し,リウマチ・膠原病診療の“いま”に沿った内容を提供する.

整形外科医のための手術解剖学図説 原書第6版

川口 善治 田中 康仁 酒井 昭典 (監訳)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/07

約40年にわたり安全な整形外科手術を支えてきた,まさにレガシーというべき書籍の全面改訂版.手術手技の発展にともない新たな21の手術アプローチと文献が追加され,外科医の視点からわかりやすく解説された局所解剖図はその数圧巻の900点.基本的で確実なアプローチとテクニックのみならず,今改訂の訳本でも訳者らの手術時の工夫が掲載され,さらに充実した1冊となっている.

植込み型心臓不整脈デバイス認定士公式テキスト

日本不整脈心電学会 植込み型心臓不整脈デバイス認定士制度部会 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/06

※本書は『植込み型心臓デバイス認定士公式テキスト』の書名変更版となります.制度の名称変更につきましては日本不整脈心電学会のWebページにてご確認ください.

日本不整脈心電学会「植込み型心臓不整脈デバイス認定士制度部会」監修による公式テキスト.認定士制度学習指導要綱を元に項立てされており,資格認定試験受験者必読のテキストとなる.デバイスの種類と特徴,病態ごとの適応,植込み手技,患者管理や合併症の対応など,関連する幅広い知識を網羅しており,医師のみならず,チームで取り組む必要がある不整脈のデバイス治療に関わるすべての医療従事者に役立つ一冊.

循環器内科医のための経食道心エコー

基本的な手技から術中・術前の評価までよくわかる!治療方針の決定に役立つ実践マニュアル

出雲 昌樹 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/11

循環器内科医直伝!TEEの基本的な手技から疾患別の術中・術前評価のポイント,困難な症例への対応方法やトラブルシューティングまで,豊富な画像と動画でよくわかる!循環器診療に携わるすべての人におすすめ.

INTENSIVIST Vol.17 No.2 2025

2025年2号

特集:ICUにおける抗菌薬 new era strategy

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2025/04

特集:ICUにおける抗菌薬 new era strategy

内分泌代謝・糖尿病専門医のセルフスタディ230

田辺 晶代 成瀬 光栄 平田 結喜緒 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/06

内分泌代謝・糖尿病疾患に特化した230問題を収録.前版となる「内分泌代謝専門医のセルフスタディ230」発行から10年が経過し,主な診断基準・診断ガイドラインに対応し大幅に刷新.内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医にも対応.8つの分野ごとに問題と解説をまとめて掲載.各問題には3段階の難易度を示し,通常の索引の他に出題テーマから各問題にたどりつける問題索引を設けた.内分泌にかかわる臨床医必携のセルフスタディツールとなる1冊.

若手心エコーフェローが教える心エコーのみかた

鍵山 暢之 太田 光彦 (編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/07

心エコーがうまくなりたい若手医師のための1冊!
「心エコーがうまくできるようになりたいけど,身近に聞ける先輩がいない!」そんなときにぴったり! 勘と経験がものをいう心エコー手技を,基礎から豊富な画像と動画でわかりやすく解説した“読む指導医”.3D的な心臓の構造の理解・どうプローブを動かし計測すれば正常の心エコーが撮れるか,心不全や弁膜症をはじめ,診療で必ず出会う各種疾患・病態の評価について実践的に学べる.

フローチャート 眼科外来 初診・再診マニュアル

山口 雄大 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/04

本書はPART1からPART4の構成となっており、まず「診断学の基本的な考え方」を解説することで、眼科診療における診断の思考プロセスを明確にします。続くPART2では、見えづらさや眼痛、視野異常など、患者の主訴ごとに診断の進め方を整理し、即座に活用できるフローチャートを掲載。PART3では成人の疾患を、PART4では小児の疾患を詳しく解説し、日常診療に役立つ情報をコンパクトにまとめています。

本書は、著者が欲しかった辞書的に外来診療で困ったときに、すぐに役立つ実践的な本を目指して作成されており、初学者から経験豊富な眼科医まで、臨床の現場で頼れる存在となること間違いなしの一冊です。

レジデントノート Vol.26 No.9

2024年9月号

【特集】おまかせください!救急での創処置

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/08

【特集】おまかせください!救急での創処置 創傷をどう評価する?縫合のコツは?皮膚被覆材の使い分けは?抗菌薬は必要?帰宅後のケアは?など,救急や当直で創傷に対応する際に絶対押さえておきたい知識と手技をやさしく解説.現場で役立つ手技の秘訣も満載!

改訂第3版 外傷専門診療ガイドラインJETEC

戦略と戦術,そしてチームマネジメント

一般社団法人日本外傷学会 (監修)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2023/06

本邦外傷学の集大成
日本外傷学会は,外傷専門医を「緊急度・重症度の高い外傷に対して,限られた時間内に,横断的に検査や治療の優先順位を判断でき,外傷診療に精通したリーダーとなる医師」と定義しています。本書は,外傷専門医が備えるべき知識をまとめたガイドライン『JETEC』の改訂第3版です。外傷専門医・外傷専門医を目指す医師のみならず,外傷診療にかかわるすべての医師におすすめの一冊です。

臨床に直結する血栓止血学 改訂3版

朝倉 英策 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/06

血栓止血学の最高の入門書かつ最強の実践書 待望の改訂3版



前版(2018年)からのアップデートや最新のホットトピックを完全網羅.血栓止血学を専門としない読者にもわかりやすく,すぐに役立つ知識を中心に解説した入門書の改訂3版。内容はボリュームアップしながらも,「ポイント」「ここがコンサルトされやすい!」「症例紹介」「ピットフォール」「お役立ち情報」の記載などにより,「臨床に直結」した内容をコンパクトに網羅しました.血液専門医はもちろん,一般臨床医,他科専門医,研修医,臨床検査技師,薬剤師,医学生,保健学科学生の方々にも役立つ一冊です.

≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫

すぐ役立つ救急のCT・MRI 改訂第2版

井田正博 (編著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2018/03

救急画像診断の決定版となる,待望の改訂第2版!救急でよく遭遇する疾患を網羅.
初版より,胸部や非外傷性腹部救急疾患を増やし,外傷についても充実.
本シリーズの特長である見開き構成で,病態・画像所見・鑑別診断のポイントを詳述し,今すぐ役立つ一冊.

ケースでわかるリウマチ・膠原病診療ハンドブック

的確な診断と上手なフォローのための臨床パール

萩野 昇 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/02

リウマチ・膠原病診療のバリエーションに強くなる実践書.膠原病はミミックが多彩,症状が様々で苦手という方にエキスパートのコツを伝授します.総論編,疾患編,ケース編の3パートで立体的に理解できます!

≪皮膚科サブスペシャリティーシリーズ≫

1冊でわかる皮膚病理 第2版

木村 鉄宣 (監)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/04

皮膚科医・病理医必携の大ヒット病理テキストが15年の時を経て大改訂.要点を絞った解説と,見開きの見やすい構成,わかりやすい写真説明は初版のままに,疾患数も写真も大幅に増やした.疾患解説には臨床像を提示.病理像と合わせてみることで疾患の理解も深まる.日常診療やカンファレンスはもちろん,初めての疾患に遭遇したときに,まず開く1冊.皮膚病理が苦手な医師もエキスパートも,皮膚病理を見る全ての医師の強い味方.

医師の「できたらいいな」を叶える!ChatGPT仕事革命

臨床医にして生成AIのプロに学ぶ指先一つで日常のコストを下げて質を上げる一歩進んだ活用術

白石 達也 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/02

「ChatGPTって聞いたことあるけど,医療現場でも使えるのかな?」そう思った医師のあなたのための生成AI活用バイブル.これからChatGPTを使いたい初心者から実際に医療現場で活用したい方まで,使い方の基本から応用テクニック,注意点や臨床ならではの問題解決までを網羅.臨床医にして医療用生成AIツール開発者の著者とともに,この一冊で未来の医療を先取りしよう!

日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく

新生児蘇生法テキスト 第4版

細野 茂春 (監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/04

日本蘇生協議会・日本救急医療財団合同委員会の作成による「日本版救急蘇生ガイドライン2020」に則った,「新生児蘇生法テキスト」の改訂版。
基礎的事項から蘇生の実際まで,さらにわかりやすく解説されており,本書1冊で新生児蘇生手技を学ぶことができる。日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法講習会の公式テキストに指定されており,予習・復習にも役立つ。
改訂に伴い,QRコードで見られるストリーミング動画を収載し,各章ごとにポイント解説を追加。また講習会で使用するスライド・問題集も掲載。
出産に携わるすべての医療従事者必携の書。

せん妄診療実践マニュアル 改訂新版

井上 真一郎 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/09

せん妄診療の定番書が,「ハイリスク患者ケア加算」に合わせて内容を刷新!現場に即した診療フローと豊富な図表を用いた解説で,効果的・効率的なせん妄対策のために「いま,何をすべきか?」がすぐわかる!

あの研修医はすごい!と思わせる 症例プレゼン

ニーズに合わせた「伝わる」プレゼンテーション

松尾 貴公 (著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/03

勝負はプレゼンの前に決まっている!?臨床でまず身につけるべきプレゼンの秘訣を伝授.聞き手・状況に応じた内容や順番,さらに専門科別のコンサル等,アウトプットまでの過程からわかるので本物のプレゼン力がつく

体幹と骨盤の評価と運動療法 改訂版 2版

鈴木 俊明 (監修) 大沼 俊博 園部 俊晴 (編集)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2021/09

この書籍を読まずに体幹・骨盤は語れない!

ベストセラーとなった『体幹と骨盤の評価と運動療法』がリニューアル!
[概要]
身体のどの部位の治療に当たるにしても、体幹の機能が大きく関与することは臨床を通して、漠然と感じていたことだと思います。その漠然と感じていたものが、本書の分かりやすいイラストや写真によって、イメージすることが可能になっています。さらに、膨大な論文や研究データを基に、臨床で求められる体幹機能の改善方法について分かりやすく解説したことで、1年目のセラピストでも体幹の機能が深く理解できるようになっています。

[改訂版について]
今回のリニューアル改定では、特に4章「座位における体幹・骨盤の機能と運動療法」と、5章「立位における体幹・骨盤の機能と運動療法」に力をいれております。各動作の項目(4章では4動作、5章では3動作)ごとに対する運動療法のポイントを、臨床に即した形で解説しています。各動作に必要な筋活動と動作の捉え方が理解出来るようになれば、体幹の機能を高めながら身体の各部位の治療を展開することも可能です。臨床の幅が広がり、目的をもった運動療法を展開するためにも、本書を読み進めて頂ければ幸いです。

-各章のポイント-
第1章
体幹の解剖運動学
体幹・骨盤の筋の性質や機能を理解するための『解剖学的知識』『力学的知識』『動作時筋活動知識』を学ぶことができます。

第2章
体幹の構造と機能
体幹・骨盤を構成する骨格や筋のより詳細な解剖学的知識に加え、臨床でよく見る様々な動作時の筋活動が詳細書かれています。

第3章
運動と現象
体幹・骨盤の『運動』と『現象』の捉え方に加え、これらに関与する各筋の筋緊張亢進・低下がどのような影響を及ぼすのかを解説しています。

第4章
座位における体幹・骨盤の機能と運動療法
座位における様々な動作の体幹・骨盤の機能に関する研究に加え、座位での運動療法を展開する際、体重移動がどのように生じ、どのような筋活動が起こるのかという筋電図学的な視点を取り入れることができます。

第5章
立位における体幹・骨盤の機能と運動療法
立位における体幹・骨盤の機能、さらに足部における機能について説明しています。立位における体重移動練習時において、体幹・骨盤周囲筋の機能を理解した上で運動療法を実践していく時に役立ちます。

前のページ 9 10 11 次のページ