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本当に明日から使える漢方薬シリーズ②

フローチャート漢方薬治療

新見 正則(著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2011/04

2013年イグ・ノーベル医学賞受賞の新見正則氏の著書で、実地臨床で本当に使用できる漢方薬使用の入門書!

トラディショナル漢方とは全く違う考え方がベースとなった、漢方理論も漢方用語も一切登場しない、症状から処方をフローチャートで示した画期的書籍です。これから漢方薬を使ってみようとお考えの皆様におすすめです。

基本がわかる 漢方医学講義

日本漢方医学教育協議会(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2020/11

全国82医学部で作成した初の共通テキスト.60分×4コマの講義+αの内容をまとめたコアカリ対応の1冊.イラストや写真が豊富でわかりやすい!医学部生はもちろん,漢方を改めて学びたい医師にもお勧め

新版 経絡経穴概論 第2版第13刷

日本理療科教員連盟(編) 公益社団法人東洋療法学校協会(編) 教科書執筆小委員会(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2025/03

2006年10月31日~11月2日の3日間、日本(つくば市)でWHO/WPRO(西太平洋地域事務局)主催による経穴部位国際標準化公式会議が開催され、9カ国2組織の専門家により361の経穴部位が合意されました。合意された経穴については2008年5月に、WHO/WPROから公式英語版として出版され、その後、翻訳された日本語公式版が出版されました。
また並行して2007年の夏から、東洋療法学校協会と日本理療科教員連盟は、教科書編纂委員会を立ち上げ、それに第二次日本経穴委員会が協力する形で、教科書編纂を行いました。そして、世界的に活用される英語の公式本を元に必要事項を追加して、日本の鍼灸の歴史と文化をも反映した内容の教科書を作成しました。それが本書であり、第2版では経穴イラストもよりわかりやすくリニューアルしました。

疲れた消化器をサポートする漢方処方プロセス

谷川 聖明(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2025/04

レーダーチャートで漢方処方がわかる,「漢方処方プロセス」シリーズの第3弾!胸やけや胃もたれ,食欲不振,下痢・便秘など,プライマリ・ケアでも遭遇することが多い消化器症状の悩みを漢方薬でサポートしましょう.症例を豊富に挙げつつ漢方薬の処方プロセスを解説しますので,漢方にあまりなじみのない方にもおすすめです.
[ここがポイント]
・レーダーチャートで漢方薬の特性が視覚的に理解できる!・適切な漢方薬を選択するために必要な診察方法がわかる!・漢方薬を構成する生薬の性質がわかる!

新版 東洋医学概論 第1版第11刷

公益社団法人東洋療法学校協会(編) 教科書執筆小委員会(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2025/03

前版『東洋医学概論』が1993年に初版刊行されて以来の22年ぶりの改訂版です。
新版を制作するにあたり、公益社団法人東洋療法学校協会は2009年に教科書検討委員会を設置。初学者にとっての学びやすさを第一とし、臨床につなげられる内容を目指して新原稿の内容を5年間にわたり討議しました。校正段階では有識者や同協会に加盟するすべての学校に意見を求めるなど、各方面に配慮し制作しています。
本書は第1章「東洋医学の特徴」に東洋医学の歴史と背景、近年の鍼灸界の動向を記載し、初学者が全体の様相を把握できるように工夫しています。初学者は第1章での俯瞰的な理解を持って第2章「生理と病理」で各臓腑の生理と病理、精・気・血・津液との相互関係を学び、第3章「東洋医学の思想」では陰陽五行説を中心に東洋医学と自然・人間のかかわりを学習します。さらに第4章「四診」では望聞問切の具体的な診察内容と臨床意義の理解を深め、第5章「弁証論治」で東洋医学の診断・治療手段の一つとしての弁証論治と他の治療法に関する知識を高めます。古典文は原文と書き下し文を併記しました(前版は書き下し文のみ)。初学者が身につけるべき東洋医学の基本的な内容を凝縮した一冊です。

はじめてのトリガーポイント鍼治療

伊藤 和憲(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2009/11

全身の7割近い筋肉は、実際に痛みの原因である箇所とは違う部位に痛みを引き起こしている!

腰下肢痛、膝痛、頚部痛、肩痛という4大症状について、その原因となっているトリガーポイント(TP)をどう検出し、刺鍼するか、写真や筋の断面図とともに解説。触診すべき部位が一目でわかり、触診の仕方や刺鍼の方向・深度なども具体的に記しているので、臨床の場で即試せる内容になっている。

TP鍼治療の入門書。

子どもをみる医師のための子育て漢方

鈴村 水鳥(著) 山口 英明(監修)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/01

必要なのは子どもだけではなく家族全体を診る視点.漢方を使いこなすための新バイブル.

子どもを診ていて,西洋薬だけでは対応できない,次の一手が欲しい,効果的な漢方処方をしたい…などと思ったことは無いでしょうか?本書では,漢方を使ってそれらを解決に導く「新しい視点」を紹介します.漢方の診断では,表層だけではなく,病気の根っこを診ていきます.その時のポイントが,「子どもだけではなく家族全体を診る」ということ.具体的なケースを示しながら,どこを診て,何を考え,どんな漢方を処方するのか…著者のノウハウ余すところなく書き記しました.次の一手に自信がもてる,あなたの味方となる1冊です.

はりきゅう理論 第3版第5刷

公益社団法人東洋療法学校協会(編) 教科書執筆小委員会[武田大輔、今井賢治、木村研一、新原寿志、菅原正秋、角谷英治、塚本紀之、福田文彦、本城久司、伊藤和憲〈執筆協力〉)](著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2025/03

最近の知見をふまえて待望の改訂!
理論と臨床の接点を示し、患者説明にも役立つ

鍼灸教育の根幹をなす東洋療法学校協会編の教科書シリーズ。
『はりきゅう理論』は1985年に第1版を、2002年に改訂版を刊行しました。本書は第3版です。
医学における基礎研究、臨床研究の発展に伴い、鍼でなぜ痛みがおさまるのか、鍼灸になぜ治療効果があるのかも、徐々に解明されつつあります。それらの新しい知見をできるだけ早く教育現場に届けるため、第3版ではまず前版の「第7章 鍼灸の臨床応用」「第8章リスク管理」「第9章 鍼灸治効の基礎」「第10章 鍼灸療法の一般治効理論」「第11章 関連学説」の見直しを先行しました。学生にとっての学びやすさを重視し、該当章の構成は「第7章 リスク管理」「第8章 鍼灸治効を理解するために必要な基礎知識」「第9章 鍼灸治効機序」「第10章 鍼灸治効機序と臨床の接点」に改めました。前版の「第1章 概論」「第2章 鍼の基礎知識」「第3章 刺鍼の方式と術式」「第4章 特殊鍼法」「第5章 灸の基礎知識」「第6章 灸術の種類」はそのまま継承しましたが、最小限の加筆修正は実施しています。
初学者が関心をもって読み進められるよう、理論と臨床の接点を示しながら「メモ」や「コラム」で理解を助けます。臨床現場では鍼灸治効機序の解説を求められることも多いでしょう。傍らに本書があれば、患者説明にも役立ちます。

経穴インパクト イラストで楽しく学ぶ取穴法

原田 晃(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2016/01

経穴の取り方がこの1 冊でまるわかり!

イラストで楽しく学ぶ「インパクト」シリーズに、「経穴」の登場です! 本書は、WHO/WPRO決定の361穴の取り方について、ビジュアルで学ぶことができるテキストです。取穴が得意な男の子「ツボッキー」が、取穴の際の注意点、主治や解剖などについてわかりやすく解説していきます。 そのほか、経穴名の由来、治療での使い分けのポイント、「暗記のツボ」など、ためになる情報も盛りだくさん。シリーズの特長のひとつであるコンパクトな判型は、通学や通勤時の勉強にも最適!
国家試験を控える学生の皆さんはもちろん、臨床で活躍する治療家にもオススメです!

147処方を味方にする 漢方見ひらき整理帳

井齋 偉矢(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/04

本書では「西洋薬と区別なく処方される存在として漢方薬を位置付けているサイエンス漢方処方」という新しい概念に基づき147の漢方薬を各2ページで解説した.漢方薬選択に必要なキーワードに,適切なイラストや画像があり,イメージしやすい.この1冊で漢方薬の選び方・使い方がわかる.

高齢者の元気をサポートする漢方処方プロセス

谷川 聖明(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/04

2023年4月発行の「がんばる女性をサポートする漢方処方プロセス」に続く,「漢方処方プロセス」シリーズ第2弾.高齢者が訴えることの多い症候に対する漢方処方の考え方を,漢方診療を専門とされる谷川聖明先生に解説していただいている.冒頭で症例を提示することで実践的に考えることができるほか,漢方薬の特性をレーダーチャートを用いて示し,また各症候を訴える高齢者の陰陽や虚実の分布を分布図によって示すなど,漢方にあまり詳しくない読者でもわかりやすく漢方処方を学ぶことができるような様々な工夫が凝らされている.

がんばる女性をサポートする漢方処方プロセス

谷川 聖明(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/04

女性が訴えることの多い症候に対する漢方処方の考え方を,漢方診療を専門とされる谷川聖明先生に解説していただいている.冒頭で症例を提示することで実践的に考えることができるほか,漢方薬の特性をレーダーチャートを用いて示し,また各症候を訴える女性の陰陽や虚実の分布を分布図によって示すなど,漢方にあまり詳しくない読者でもわかりやすく漢方処方を学ぶことができるような様々な工夫が凝らされている.

新版 東洋医学臨床論(はりきゅう編)

公益社団法人東洋療法学校協会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/02

鍼灸師養成教育の大きな柱である「東洋医学臨床論」の教科書.各症候を西洋医学と東洋医学の両面から最新の知見を交えて解説.西洋医学と東洋医学に基づく考え方から,鍼灸治療の適否や適切な治療方法の選択が行えるよう解説がなされた本書は,鍼灸臨床の現場でも使える実用的な内容となっている.

やさしい漢方入門書/ナースと研修医が知っておきたい漢方のハナシ

ねころんで読める漢方薬

今津 嘉宏(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2017/11

【100分で読める、身につく漢方薬のキホン】

「民間薬とどう違うの?」「病期に合わせた処方って?」そんなギモンにゆるっと答えた漢方書。外科医ながら東洋医学を学び、「漢方内科」にたどりついた筆者が、漢方の基礎知識から四診を活かしたフィジカルアセスメント、症状別漢方薬、副作用まで、漢方のおもしろさをあますところなく解説。

漢方処方ハンドブック

花輪 壽彦(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/06

漢方が効く病態約50に対する処方を解説。プライマリ診療に簡便な医療用エキス製剤を主としつつ、煎剤処方についてもAdvanced courseで触れており、漢方を使い慣れた読者にも有用な1冊となる。内科系、整形外科を中心に小児・女性・高齢者の診療、鍼灸、生薬をカバーする内容。付録も充実-医療用漢方処方の選び方・使い方(腹証図付き)、エキス製剤情報、薬局向けの患者説明用処方解説、煎剤解説、生薬解説など。

寝ころんで読む傷寒論・温熱論

入江 祥史(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2017/01

敷居の高い「傷寒論」原文を意訳して平易に解説し,また「温病学」の解説も加え,「寝ころんで読」みながら漢方診療がスキルアップできる内容を目指した.

漢方薬 鑑別キーワード大全

太田 博孝(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/05

患者が呈する症状などのキーワードから,適した漢方方剤を選択できる書籍.症状・疾患ごとに,漢方方剤を使い分ける重要キーワードとして,適応となる症状や効能,証からみた病態などをピックアップ.診療中でも見やすく,直感的に漢方方剤を選択できるよう,1~2ページの表にまとめた.日常診療で遭遇する9分野・120以上の症状・疾患を取り上げ,保険未収載品を含めた幅広い方剤を掲載.本書を用いて方剤選択の可能性を広げることで,より細やかに患者の愁訴に寄り添うことができる.

【漢方処方のこんな悩みを解決】・処方の幅を広げたい・病名診断に基づく方剤選択から一歩先に進みたい・自身の専門診療科以外の症状への方剤選択で迷うことが多い・普段使わない方剤の目標証が思い出せない

問診票の回答と主訴から適合処方をさがす 漢方医学入門

橋本 喜夫(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2022/03

各診療科にわたる95項目の問診票の回答から,患者の漢方医学的証の診断,適切な方剤の選択を導き出す画期的な入門書。
問診票の詳しい使い方のほか,実際の症例での回答をもとに,そのキーワードがどのような意味を持ち,どのような方剤が必要なのかをわかりやすく解説。
35年以上にわたり,他科疾患の愁訴も併せて漢方を用いてプライマリに治療してきた筆者だからこそ書ける漢方入門書。

東洋療法学校協会編教科書 解剖生理【2022年3月20日 第1版第1刷】

(公社)東洋療法学校協会(編)(編) 内田 さえ(著) 鍵谷 方子(著) 原田 晃(著) 原田 彰宏(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/03

本商品は2022年3月20日発行の「第1刷」となります.ご購入の際は刷りに間違いがないか再度ご確認いただきますようお願い申し上げます.

「東洋療法学校協会編」教科書シリーズに新たにラインナップされた一冊!

●シリーズ既刊書である『解剖学』と『生理学』を一体化して学べ、わかりやすい図表と簡潔な解説により、両科目の内容を過不足なく学べます。
●本書では運動器系、神経系など、とくに鍼灸マッサージ師に必要な部分を丁寧に解説しており、国家試験のレベルをクリアするのに必要十分なコンパクトで最新の教科書です。

症状から治療点がすぐわかる!トリガーポイントマップ

伊藤 和憲(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2013/12

筋肉の損傷から派生する痛みの症状は、肩こりや腰痛はもちろん、頭痛や歯痛など、実にさまざま。本書では、身体全体の44部位の痛みについて、その原因になっている可能性のある筋肉をあげ、治療すべきトリガーポイント(TP)の位置が一目でわかるようになっています。痛み以外にも症状があれば、「原因筋」の候補数をさらに絞り込むことができます。シンプルな手技「TP圧迫」や、「鍼治療」をする際の刺鍼の方向や深さについて、各筋肉ごとにコンパクトにまとめているので、臨床ですぐ試せます。
「TPの理論が、まだよくわからない」「他の本を読んだが、TPの探し方が難しかった」という方は、ぜひ本書の図をもとにTP治療をスタートしてみてください!

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