レジデントノート Vol.22 No.9
【特集】ICUの機器を使いこなそう
【特集】ICUの機器を使いこなそう 人工呼吸器やモニター心電図といったICUでよく使う機器について,絶対的な適応や合併症に気づくためにモニタリングすべきポイントなど,研修医が押さえたい基本を解説します.各機器のアラーム対応の一覧も収載!
多発性骨髄腫・全身性アミロイドーシスと腎障害の診断と治療
腎臓内科医、血液内科医が知っておくべき基礎と臨床を症例から学ぶ
腎臓内科医,血液内科医は必読!多発性骨髄腫・全身性アミロイドーシスと腎障害に関して知っておくべき基礎から最新知見までを解説.さらに様々なタイプの実際の症例を紹介し,診断プロセスと治療方法もわかる!
遺伝カウンセリングマニュアル 改訂第3版
遺伝学疾患の患者さんとその可能性のあるクライエントに対するカウンセリングについて包括的にまとめる.総論では家系図の作成法や再発率・変異率の推定法や計算法,および遺伝学的検査法などの最新情報と今日的課題を解説.各論では300以上の遺伝性疾患・病態について,原因・再発率・臨床像・遺伝カウンセリングのポイントの順にまとめている.臨床遺伝専門医,認定遺伝カウンセラーおよびそれを目指す医師・学生必携.
泌尿器科診療の掟
読んでおいてよかった,泌尿器科診療現場であなたを助ける技
「知っていて得した」「知っていなければ大失敗するところだった」と感じるような,目から鱗の現場で役立つ知識をエキスパートが伝授!すべて,日々の臨床で経験する中で本当に伝えたいポイントや技だけをまとめた,唯一無二の新しい診療ハンドブック.後期研修医はもちろん,泌尿器科診療に携わるすべての医師にとって発見と学びのある1冊.
こんなに役立つ肺エコー
救急ICUから一般外来・在宅まで
気胸の診断では第1選択となっており,救急の現場においては特に重要視されている肺エコー。肺水腫と気胸の鑑別や肺炎の診断,さらに,肺超音波で過剰な液体の貯留を確認することで心不全の早期発見も可能となる。また,携帯型エコーで容易に見られるため,開業医や高齢者の在宅医療,当直時の救急対応にも役立ち,活用の場も広い。本書では,肺自体ではなく,肺の表面を覆う胸膜の動きを見る肺エコーの撮り方,読み取り方等をコンパクトにまとめ,だれでも簡単に肺エコーが撮れるようになるコツとテクニックを34本の動画も交えて紹介。(動画は本電子版では端末から視聴可能です)
安保徹の免疫学ノート
世界一わかりやすい健康免疫学
複雑な自律神経のメカニズムや、病気発生の機序、現代医療の問題点まで、医学部の学生以外にもわかりやすく展開した大人気講義をここに公開。多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスによる自律神経の乱れであることを本書ではわかりやすく追っている。このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができる。たとえ病気になったとしても、自分の免疫力で健康を取り戻すことができるようになる。病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につく。
自律神経
初めて学ぶ方のためのマニュアル
多系統萎縮症および生理学の第一人者がタッグを組み編集した自律神経の入門書決定版! 初学者に分かりやすく,自律神経の基礎知識や,起立性低血圧・排尿排便障害・睡眠時無呼吸はもとより,こころに由来する内臓症状とその治療についても解説.様々な疾患に関わる自律神経のすべてをこの1冊で網羅した役立つ1冊.
関節内運動学[Web動画付]
4D-CTで解き明かす
動作を改善しようとするすべての臨床家にとって,運動療法の技術向上に不可欠となる関節内運動学の知識を包括的にまとめた.これまで触知によってしか認識することができなかった生体の関節内の動きを,3D・4D-CTを用いて可視化し,Web動画として視聴できる.上肢・下肢・体幹で計82の動画を提示し,書籍内では動画から切り出した画像を用いることで各関節の構造・構成運動をビジュアルに理解することができる.
小児科外来処方マニュアル
小児科外来で日常的によく遭遇し、かつ治療薬の選択に迷いやすい症状・疾患を厳選。その基本的な注意事項と処方をポケットサイズにまとめた、極めて実践的なマニュアルが初登場。いま正に必要な処方の指針として。うっかり忘れやすい知識のリファレンスに。そして最新知識の効率よい吸収のために。必要なときに知りたい事項をすぐに探してみることができる本書は、小児を診るすべての医師にとって、すぐに役立つ+頼りになる!
放射線技術学シリーズ CT撮影技術学(改訂4版)
定番テキストが最新の撮影法を採り入れて,充実の改訂!
診療放射線技師の国家試験対策、全国の大学・専門学校の放射線技術科の講義に対応した教科書シリーズの一巻です。本書は、多くの放射線技術科で講義がもたれているCT撮影技術学の定番教科書の改訂版です。
今回の改訂では、CT撮像の基本である画面再構成と画像表示に関する章を大幅に改訂するとともに、デュアルエネルギーCTなどの最新技術も盛り込み、さらに3Dモデルによる再構成のパートは4色刷として、より理解が深まる内容としています。
ポイントマスター!小児眼科・弱視斜視外来ノート
教科書には書かれていない小児眼科・弱視斜視外来のコツとポイントが、ぎゅっと凝縮 !
アジアでトップレベルの診療を行い、全国から眼科医が研修に訪れる浜松医科大学眼科学教室・小児眼科弱視斜視分野で、実際に使用されている外来診療マニュアルを書籍化 !
検査、眼鏡処方、弱視・斜視の診断治療のコツとポイントをスペシャリストがわかりやすく解説しています。
「寝転んで読みながらでも1週間以内に読めること」を目標にコンパクトにまとめ、小児眼科を専門としない眼科医、専門医を目指す若手眼科医、視能訓練士が“これだけは知っておきたいエッセンス”が効率良く身につきます。
付録として、浜松医科大学で用いている小児問診票やさまざまなリーフレット、斜視手術で使用している器具一覧を掲載。
眼科医・視能訓練士必携の一冊です !
基礎からはじめる鎮痛・鎮静管理マスター講座
せん妄予防と早期離床のために
集中治療室で看護師が行っている鎮痛・鎮静管理を平易に解説した,ベッドサイドですぐに活用できる実践書.PADガイドラインやABCDEバンドルといった最新の情報に対応.鎮痛・鎮静における看護をビギナーからベテランまでが理解し実践できるように,難易度別に構成.せん妄の予防や早期離床の考えについても解説しており,クリティカルケア領域の看護師必携の一冊.
鉄欠乏性貧血の診療指針
●日本鉄バイオサイエンス学会の編集による「鉄剤の適正使用による貧血治療指針」(第1版2004年、第2版2009年、第3版2015年)の最新改訂版!
●鉄代謝に関する最新知識と,新規薬剤も含めた鉄欠乏性貧血に関する診療指針をアップデートした待望の1冊
小児内科57巻3号
漢方で支える子どものQOL
漢方で支える子どものQOL
腎と透析99巻3号増大号
腎性貧血の最新動向―2025年版CKD患者における腎性貧血治療ガイドラインの要点と実践
腎性貧血の最新動向―2025年版CKD患者における腎性貧血治療ガイドラインの要点と実践
こどもの整形外科疾患の診かた[Web動画付] 第3版
診断・治療から患者家族への説明まで
好評の小児整形外科診療本! 日常外来で遭遇する68疾患について解説。Web動画付
一般整形外科医や若手医師、研修医が日常外来で遭遇する小児の整形外科疾患の診かたについて、患者家族からよく寄せられる質問に対する模範回答例をはじめ、専門医への受け渡しのタイミングを含めた診断・治療の流れをフローチャートも用いて初学者向けにわかりやすく解説して好評を得た書籍の改訂第3版。今版では最新情報へのアップデートに加え、さらに幅広い疾患に対応できるよう68もの小児の整形外科疾患を取り上げている。
作業療法ジャーナル Vol.59 No.13
2025年12月号
■特集
刑務所における作業療法士たちの挑戦
ナースのための くすりの事典2025
●最新版● 今年もやっぱりこの1冊!
『ナースのための くすりの事典』は2025年版で35年を迎えました。
日本赤十字社医療センター薬剤部部長・細谷治先生に編集を、帝京大学医学部附属病院薬剤部・安野伸浩先生、渡部多真紀先生、光永義治先生、武井優輝先生、大竹三保先生、日本赤十字社医療センター薬剤部・石田耕太先生に執筆をご担当いただいています。
類書にない大きな特長は、「看護のポイント」と「患者・家族への指導のポイント」です。
「与薬時における一般的な注意事項」「患者さんが正しく服用するための指導・助言の仕方」「与薬後の注目すべき観察事項」「急変時の対処法」など、ナースにとって本当に知りたいことが載っている、困っていることに応えてくれると多くの読者から好評をいただいています。
「一般名」か「商品名」かが一目でわかる索引、症状・病態から必要な薬を探し出せる「薬効別分類38項目」、先発医薬品を色分けし、後発薬との判別がすぐにできるなど、使いやすく、見やすい工夫をしています。
さらに、「注意すべき特定患者」(特定の背景を有する患者に関する注意)では、リスクのある患者をわかりやすく表現しています。
誤嚥性肺炎の主治医力
卒後10年目の呼吸器内科医が綴る,誤嚥性肺炎診療の実践書.
誤嚥性肺炎は治りづらく,再発しやすい,よくわからないなど,難しい印象を持たれがちです.本書は筆者がこれまで学習をし,工夫・実践してきた誤嚥性肺炎の診療を余すところなく,書き綴っています.15名のエキスパートへのインタビュー,診療にも役立ち読み物としても面白いコラム,現場の医療者からの一言のコーナーなど,様々な角度から誤嚥性肺炎の診療が学べます.
誤嚥性肺炎の診療で悩んでいる方には,隣で一緒に考えてくれる,そして誤嚥性肺炎診療のやりがいを感じられるようになる,そんな書籍です.
ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術
日常診療や当直業務などでCT読影を行う機会は少なくありません。現代では多数の画像診断の教科書があり、Webで調べたい画像を容易に検索することができます。それでも画像診断に苦手意識を持つ臨床医は多いのではないでしょうか。
著者のネッティー先生こと関根鉄朗氏は、大学病院の放射線科医として15年以上の指導した経験を基に、CareNeTV・ケアネットDVDで「ネッティー先生のわかる!見落とさない!CT読影術」の動画講義を配信、画像診断に苦手意識を持つ臨床医を中心に大好評を博しました。本書はその講義を基に執筆されています。
ネッティー先生は、画像診断が苦手になる原因は、教科書の暗記に終始し、典型例に頼るだけのアプローチが読み違いを招くためだと解説します。本書では頭部・胸部・腹部画像の見逃してはならない症例、頻繁に出合う症例を中心に取り上げ、各臓器の解剖構造と画像の見えかたの関係を明確にレクチャー。典型例にとらわれず、非典型画像にも慌てず対処できる読影法を伝授します。本書で、画像診断の基本スキルを習得し、実臨床で役立ててください。
※本書はCareNeTV「ネッティー先生のわかる!見逃さない!CT読影術」を基に執筆されたものです。
