がん化学療法看護 はじめの一歩
「抗がん薬の知識」「投与時の技術」「副作用の観察・ケア」「患者支援」など、がん化学療法にかかわる看護師が知っておきたい情報と知識を簡潔に解説しました。
日常ケアにすぐに活かせる「ナースの視点」「技術のコツ」「注意点」がよくわかります。
緩和ケア はじめの一歩
●エビデンスが確立されたスタンダードなケアはもちろんのこと、エキスパートならではの臨床知や最新知見を豊富に取り入れ、今日からすぐに使える知識をわかりやすく解説
●がんでも非がんでも、治療期でも終末期でも、一般病棟でも在宅でも、あらゆる場面で役立つ知識を簡潔にまとめました
臨床雑誌外科 Vol.87 No.5
2025年4月増刊号
消化器外科手術術中・術後トラブルシューティング 私ならこうする!
消化器外科手術術中・術後トラブルシューティング 私ならこうする! 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
小児内科51巻4号(増大号)
【特集】小児の負荷試験2019
【特集】小児の負荷試験2019
臨床婦人科産科 Vol.79 No.4
2025年 04月号(増刊号)
これだけは押さえたい 最重要疾患の病態・診断・治療法
これだけは押さえたい 最重要疾患の病態・診断・治療法 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
内服薬・外用薬・注射薬 まるっと理解
上手なステロイドの使い方Q&A
ステロイドの効果的で安全な処方のためのQ&A集.初学者が知っておくべき薬剤の作用機序,薬物動態,他剤との相互作用,剤形別の使い分け,特に注意すべき患者への対応などの特徴や副作用対策に加え,各項目にミニ症例,処方例,実際の投与プロトコール例などをちりばめ,実践的なノウハウを伝授.文章量は最小限に抑え,図表や写真で直感的に理解できる誌面で,ステロイドの要点がつかめる,実臨床に役立つ1冊.
消化器ダヴィンチ手術のすべて 改訂第2版
『消化器ダヴィンチ手術のすべて』の改訂第2版!
消化器外科領域において初の、ロボット支援手術に関する手術書!
ロボット支援手術の歴史と現状、また消化管手術、肝胆膵手術と麻酔を含めた術前・術中管理まで加えた各論で構成された本書は、外科医のみならず、関連専門職種の方々にとっても必読の書として推薦できます。
CAGファーストステップ[Web動画付]
冠動脈造影の異常所見に気付き,カテ室で活かすTips
心臓カテーテル検査のエキスパートが伝授する,カテ室スタッフのための読影テキスト。
冠動脈造影(CAG)の異常所見の読み方や評価,読影後のカテ室での動き方(管理での活かし方)に焦点を当て,豊富な画像や動画,最新の評価法,トレーニング問題によって,一人前になるための必須知識をゼロから学べ,わからないことがあったときにもすぐに読んで理解できる実践的入門書!
トレーニング問題・動画付き。
緩和ケア Vol.35 増刊
2025年6月増刊
【特集】緩和ケアの行き詰まる状況をなんとかしたい!
【特集】緩和ケアの行き詰まる状況をなんとかしたい!
緩和ケアの現場では、患者の身体症状の緩和だけにとどまらない。特に、患者とその家族が直面する複雑な状況では、倫理的ジレンマや資源の制約も考慮しながら最適な支援を模索している。そんな複雑な“行き詰まる”状況での実際の経験や教訓は、日々の実践に大いに役立ち、より良いケアを提供するための道標となるだろう。本増刊号では、さまざまな場面における具体的な困難事例を取り上げ、各場面に対する支援の工夫や解決策、そして得られた教訓を詳細に掘り下げてまとめた1冊である。
日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第9集
日本消化器病学会の専門医試験問題とその解説を74問収載。同会の専門医資格取得を目指す医師の受験勉強をサポートします。本書は1998年に『日本消化器病学会認定医資格認定試験問題・解答と解説 第1集』として刊行されて以来、2003年から『日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第3集』と改称し、今回『第9集』が刊行されました。バックナンバーでさらに問題演習を積み重ねることもおすすめです。
保健師ジャーナル Vol.76 No.5
2020年05月発行
特集 母子保健の危機 援助職としての源流
特集 母子保健の危機 援助職としての源流 近年の児童虐待相談対応件数の増加や,虐待による子どもの死亡事件の発生が続いたことを踏まえ,2018年に「児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策」が設けられ,さらなる対策の強化が進められている。児童相談所と警察との全件情報共有の動きも広がる中,本特集では,「取り締まり」や「監視」ではない虐待防止につながる支援のあり方をさまざまな視点から紹介し,援助職として子どもの虐待防止にどのように取り組むべきかを考える。
BRAIN and NERVE Vol.77 No.8
2025年 08月号
特集 M蛋白と神経筋疾患
特集 M蛋白と神経筋疾患 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
外科病理学 第5版
1984年刊行の初版より絶大なる支持を得ている『外科病理学』,14年ぶりの第5版改訂.「実用性を重視した病理診断医の座右の書」という初版からのコンセプトを守りつつ,現在の病理診断の標準を示すべくWHO分類,取扱い規約などに沿って最新の内容にアップデート.また,第4版まではモノクロ印刷であったのをフルカラー印刷とし,病理写真をカラー掲載した.病理専門医資格取得のためにも役立つ,すべての病理診断医必携のテキスト.
看護管理 Vol.35 No.8
2025年 08月号
特集 看護管理者のためのEBP入門 質改善の組織文化を加速させるリーダーシップ
特集 看護管理者のためのEBP入門 質改善の組織文化を加速させるリーダーシップ 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊
すぐに役立つ胸部CT診断マニュアル
胸部CTの修得は,この本から始める!
平易で的確な解説で,胸部CT診断のエッセンスを余すところなく伝授
胸部CTの読影、診断のポイントを初学者にもわかりやすく解説。画像診断に必要な胸部の解剖の知識を踏まえたうえで、肺野・縦隔病変の基本的な画像所見を示し鑑別診断の考え方を伝授する。CTが重要な役割を果たす疾患に関して直近にCT画像を示し、箇条書きスタイルでコンパクトに解説。必要な場合は単純X線写真も併置し実際の診断に配慮。放射線科医のみならず画像診断を専門としない医師にとって最適な入門・実践書。
児頭下降度の評価と吸引・鉗子遂娩術[Web動画付] 改訂第2版
好評を博した『児頭下降度の評価と鉗子遂娩術』の待望の改訂版。ネーゲリ鉗子の基本はもちろん,無痛分娩に対応したキーラン鉗子,鉗子よりも多く用いられている吸引分娩も収載。最近のトレンドである経会陰超音波なども収載。
IBSの診かたでお困りですか? 内科外来診療術
困っている患者さんが多いにもかかわらず、「病因が複雑」「確定診断が難しい」「機能性疾患ってよくわからない」といった理由でついつい避けてしまいがちな過敏性腸症候群(IBS)の診療をやさしく解説。日頃多数のIBS患者を診ている著者が、最新の情報を踏まえた病態生理から、診断の手順、薬剤選択の考え方、IBS患者との向き合い方など、実際の臨床で役立つtipsを読み物風に紹介する一冊。
画像診断 Vol.45 No.2(2025年2月号)
【特集】エキスパートをめざす産婦人科の画像診断Case-based review
【特集】エキスパートをめざす産婦人科の画像診断Case-based review 産婦人科画像診断のハイレベルな全32症例を領域ごとに幅広く掲載!稀な疾患でも今後の画像診断の発展に寄与し、産婦人科画像診断の魅力を伝える興味深い症例を選定し,ハイレベルな知識を見開きでわかりやすく解説した必携の特集。
関節外科 基礎と臨床 Vol.42 No.10
2023年10月号
【特集】上腕骨骨折の治療戦略
【特集】上腕骨骨折の治療戦略
イラスト図解で納得! 臨床力UP! 血算・凝固に強くなる実践レクチャー
イラストだから全体像がイメージしやすい! 症例で検査値異常の読み方と診療の進め方がよくわかる!
本書は、臨床の現場で日々奮闘している医師、検査技師、看護師のみなさん、これから医療・医学を志す学生のみなさんが、「血算・凝固に強くなる!」ことを目指して執筆しました。
血算と凝固検査の「きほん」から「実践」までを、できるだけ多くのイラストを用いて、「イメージ」として、全体像が理解できるように工夫しています。
本書を読まれた皆さんが、「なぜ、その数値になるのか?」「どのような疾患が隠れているのか?」「患者はどのような全身状態なのか?」など様々な問いを自ら解決できるように、お手伝いできれば幸いです。
はじめに
血算と凝固検査は、身体の状態を反映する基本的な検査です。
しかし、基本的な検査である反面、結果の解釈に悩むことも多いのではないでしょうか?
また重要な意味がある数値を、見過ごしていることもあるかも知れません。
血算は、造血能力、内分泌機能、炎症や感染症、栄養状態、悪性腫瘍などを反映します。
凝固検査も、肝機能、栄養状態、炎症や感染症、薬剤など様々な状況に影響を受けて数値が変化します。
本書は、臨床の現場で日々奮闘している医師、検査技師、看護師のみなさん、これから医療・医学を志す学生のみなさんが、「血算・凝固に強くなる!」ことを目指して執筆しました。血算と凝固検査の「きほん」から「実践」までを、できるだけ多くのイラストを用いて、「イメージ」として、全体像が理解できるように工夫しています。
本書を読まれた皆さんが、「なぜ、その数値になるのか?」「どのような疾患が隠れているのか?」「患者はどのような全身状態なのか?」など様々な問いを自ら解決できるように、お手伝いできれば幸いです。
2022年3月
執筆者代表 萩原將太郎
