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J-IDEO (ジェイ・イデオ) Vol.7 No.3

2023年5月号

【Special Topic】膠原病と感染症―Pearls and Myths

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/05

【Special Topic】膠原病と感染症―Pearls and Myths 今号のSpecial Topicは「膠原病と感染症―Pearls and Myths」.膠原病と感染症は時としてその鑑別が難しく,また時として一方が他方を難治化させうる関係性を有しています.また近年治療薬の選択肢が増え飛躍的な進歩を遂げた一方,キャッチアップが難しい領域でもあります.今号では,膠原病科医の視点におけるロジックやpearlを非専門医に向けてわかりやすく解説します.

≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫

頭頸部の画像診断改訂第2版

酒井 修 (編著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2018/10

頭頸部診療でよく遭遇する疾患について,420症例,1120画像を掲載!!
初版より内容・画像を一新し,超音波像・内視鏡像も充実.
また最新の病期分類に沿って,読影のポイントを解説.
臨床に直結するエッセンスがつまった,研修医から専門医まで必携の1冊!

生涯人間発達論 第3版

人間への深い理解と愛情を育むために

服部 祥子 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/01

エリクソンの理論をもとに、人間の発達過程をわかりやすく解説した書。生まれてから老いて亡くなるまで人は発達危機に遭遇し、それをうまく乗り越えられないと試練が待ち受けるという。その文面からは、長きにわたって児童相談所や大学などで多くの子供や学生、その家族と関わってきた著者の、人に対するやさしいまなざしを感じられる。看護師や看護学生だけでなく、介護士や保育士、子育て中の人にも是非読んでもらいたい。

ジェネラリストのための性感染症入門

谷崎 隆太郎 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2018/04

性感染症の診療には,医学的な知識があるだけでは不十分で,患者とそのパートナーの心情や社会的背景にも配慮が必要である.また,性器に関連した症状が出るとは限らず,産婦人科・泌尿器科・皮膚科・感染症内科をはじめ,複数の科にまたがる疾患であり,これまで系統だって学ぶことは難しかった.本書は,そんな性感染症の基本的知識から診断・治療,フォローアップ・予防までを一冊で学べるジェネラリストのための入門書である.

≪Cブックス≫

右手にメスを 左手には筆を

米山 文弥 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/02

【医師人生と最良の医療に重要な指標を示す】「特別な才能がなくとも、努力を惜しまなければ高い目標も達成できる」と著者は語る。医師として目標を持ち、生きていくことは、決して楽なものではない。時につらく、時に厳しい現実と向き合うことだろう。本書は、若くして臨床留学した著者が、これまでの経験と医師として身に着けるべきスキルのすべてを語る。

麻酔科プラクティス 1

産科麻酔 All in One

加藤 里絵 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/07

シリーズ第1巻は,医療現場のニーズの高さから「産科麻酔」を徹底解説.広く・深い産科麻酔領域全体から今,本当に必要な知識を厳選し,最前線で臨床に従事する麻酔科医がレクチャー.また,教科書的な解説のみならず,最新のトピックスなども豊富に掲載されている.さらには,各分野のエキスパートが自身の経験より教える「臨床で役立つ知恵-Clinical Pearls-」も満載.本書一冊で,産科麻酔領域の本当に必要な知識・技術を的確に身につけることができる.

外科感染症診療マニュアル

伊東 直哉 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2018/11

感染症内科へのコンサルテーションの中で頻度が高いのは、外科医からの紹介だと言います。
本書では「外科医が日頃より何を疑問に思い、何を知りたいか」をヒアリングし、外科感染症のスタンダードな考え方をまとめました。
実践的でユーザーフレンドリーな外科医のための感染症マニュアルが登場です!

これから始める体表エコー

押さえておくべき走査方法、描出のコツ、超音波所見のとらえ方

白石 周一(編著) 小柳 敬子(執筆) 岡村 康子 (執筆)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/06

エコーは「無侵襲検査」であるため,多くの医師,技師が検査を行っているが,実際は正確に画像を描出していない場合もあり,診断に役立てられていないことも多い。“とりあえずのエコー”,“とりあえずの画像”では診断を正しく下すことができず,重要な所見を見落としてしまうことも少なくない。エコーは,検者の技術力の差がそのまま診断の差につながる検査といえる。
そこで本書では,体表領域(乳腺,甲状腺,唾液腺など)のエコーを使いこなすために必要な基礎知識や技術をまとめ,アーチファクトへの対処方法,診断に役立つ画像を記録するためにはどのような知識やテクニックが必要なのか等を詳しく解説している。
体表領域のエコー走査テクニックを1冊にまとめた書籍は稀であり,本書は,類書のなかで最も優しくわかりやすい,「絵本のような教科書」をコンセプトとした技師や若手医師のバイブルとなる書籍である。

総合診療 Vol.34 No.10

2024年 10月号

特集 化かしが得意なカメレオンな疾患を捕まえろ! よくある騙され方のゲシュタルト

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/09

特集 化かしが得意なカメレオンな疾患を捕まえろ! よくある騙され方のゲシュタルト ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)

月刊、年12冊

ケースで学び病態を理解する 頭部外傷の診かた

横堀 將司 (編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/11

頭部外傷に出合うことのある救急専門医・脳外科専門医・研修医らに捧げる一冊! 頭部外傷治療をどうとらえ、どう対応すればよいのか、実際にあった症例をあげながら、解説しました。頭部外傷への苦手意識を本書で克服しませんか?
「頭部外傷の病態は、複雑であり不安定である」というフレーズがある。これは急性期の損傷脳が相対的虚血状態にあり、興奮性神経伝達物質やフリーラジカル、炎症性サイトカインなどの放出や、細胞内カルシウムの増加などが誘導され二次性脳損傷が生じることから謳われるようになった。また、経時的に変化するため、先読みの対応も求められる。そのような頭部外傷の治療は煩雑なうえに予後が悪いため、これまで治療に関わった先生方の中には、治療意義を感じられないという方もいらっしゃるのではないだろうか。

頭部外傷の形態は時代と共に変化し、以前は脳神経外科診療の多くを占めていた重症頭部外傷は減少し、軽症・中等症頭部外傷の割合が増加している。これは高齢者の転倒、スポーツやレクリエーション活動における頭部外傷が主となっている。これらは時に日常生活に支障をきたす高次脳機能障害が後遺し、復職が妨げられ、結果的に社会的孤立者を生み出す。

近年、治療ガイドラインなどマニュアル本が溢れ、ある症候に対して無為に対応することが増えている。実臨床において単純作業的な治療では、逆に病態悪化へ移行することがあり得る。これは前述のような病態を理解していないことが原因である。

頭部外傷の治療は頭蓋内圧管理をすることではなく、病態を踏まえた脳循環代謝の安定化が目標である。と同時に二次性脳損傷の予防も重要である。つまり我々は多くの因子が関与した原因と病態を正確に理解し、未然に二次性脳損傷を防ぐ治療戦略を練る必要がある。

このテキストはまさに現役世代のエキスパートの先生方が、実に複雑な頭部外傷の病態をわかりやすく説いている。この解説を読めば私と同様に“頭部外傷の治療は面白い!!”と興味を持ち、治療ガイドラインやマニュアル本の真意が理解できるのではないだろうか?

サイエンスに基づいた教育を得てこそ応用が可能である。応用力を要する頭部外傷治療の質の向上に、少しでも貢献できれば本望である。

頭部外傷と聞くと、重篤な状態を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、重症頭部外傷だけでなく、軽症から中等症まで様々です。実際、救急外来では軽症・中等症頭部外傷に頻繁に遭遇するでしょう。その患者さんも近年では、小児から高齢者まで年齢層が幅広くなってきています。後遺症をのこすことなく回復させられるか、できないなら何がベストかなども頭部外傷診療の重要なポイントです。何を最優先にしてみるべきか、頭部CTは必要か、頭部MRIも撮ったほうがいいのか、日々の診療での悩みは尽きません。

本書では初期対応から長期的な対応も含め、第一線で活躍している著者たちが経験した症例をもとに、丁寧に、そして徹底的に解説します。

本書は、人工呼吸管理に苦手意識をもっている医師や医療従事者向けに、日本呼吸ケア教育研究会が行っている好評な人工呼吸管理のワークショップを書籍化しました。人工呼吸管理を基礎からしっかりと体系的に伝えた内容で、また、そのワークショップで伝えている内容もWEB動画で学べるようにしました。本書を読み、WEB動画をあわせて見ると、独学で、人工呼吸管理がしっかり学べる1冊になっています。

消化器クリニカルアップデート Vol.6 No.2

2025年(Vol.6 No.2)

特集:日々の消化管内視鏡診療の“ナゼ”に答える

出版社:医学図書出版

印刷版発行年月:2025/02

特集:日々の消化管内視鏡診療の“ナゼ”に答える

ここに気をつける!誘発電位ナビ

はじめの一歩から臨床と研究のヒントまで

飛松 省三 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2017/09

誘発電位検査はどのように解釈するか,どのように使うかがわかりにくい.本書は基本をわかりやすく記述しているだけではなく,著者の長年の経験を基にこれからの臨床での検査や研究のヒントまで書かれており,中身の濃い一冊となっている.随所にちりばめられたミニコラムも必見.

ニューモシスチス肺炎のすべて

徳田 均(トクダヒトシ)(監) 田坂/定智  中島/啓 (編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2024/06

初版が刊行された2014年以降にも多くの知見が集積され、今回改訂となった。本書が医療現場でPCPと向き合っている多くの医療者の一助となることを願っている。

小児感染症コンサルテーション 八人の侍が答えるスキマの疑問

笠井 正志・伊藤 雄介・富樫 篤生・田中 敏博 (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/06

日ごろ行っている治療や検査のなかで疑問に思うことは多々ある.なんとなく「正しい」と思われる方法だがエビデンスが明確でなく知識のスキマとなっていることがある.筆者らもそのような経験をし,抱いた疑問を話し合ってきた.本書はそんな疑問を解消したい「同志」のための虎の巻である.

小児科レジデントマニュアル 第4版

安次嶺 馨 (他監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/02

初版発行から27年、進化し続ける小児科マニュアルの最新版。「沖縄県立中部病院」「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」で研鑽を積んだエキスパートたちがノウハウを凝縮し、全面改訂。カラーアトラスを新設し、項目数は過去最多とさらに充実した。日常診療から救急、新生児、保健まで、“子どもをみる優しく的確な視点”が幅広く詰まっている。研修医はもちろん、子どもに関わるすべての医療職におすすめ。*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。

消化器内視鏡35巻9号増大号

早わかり 消化器内視鏡関連ガイドライン2023

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2023/09

早わかり 消化器内視鏡関連ガイドライン2023

 

≪看護学テキストNiCE≫

看護学テキストNiCE

成人看護学 成人看護学概論 改訂第5版

社会に生き世代をつなぐ成人の健康を支える

林 直子 鈴木 久美 酒井 郁子 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/03

成人看護学の基盤となるテキストの改訂第5版.成人の身体・心理・社会的特徴を,個体としての成長発達の視点,および文化・社会的環境の視点から解説.図表を豊富に用いて視覚的な理解を促す.今改訂では,全体の情報更新を行ったほか,成人の健康にまつわるトピックスとして第Ⅲ章に,脳卒中・循環器病対策基本法に基づく「循環器病対策」や,「遺伝と健康」に関する内容を追加した.

看護学テキストNiCE

緩和ケア 改訂第3版

尊厳ある生と死、大切な生活をつなぐ技と心

梅田 恵 射場 典子 (監修)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/01

緩和ケアの概念から,看護を提供するための実践的な知識までを網羅的かつコンパクトにまとめたテキストの改訂版.緩和ケアを“診断時からすべての病期にわたって行われるケア”として捉え,さまざまな場における緩和ケアについてわかりやすく解説.今改訂では,症状マネジメントを全人的苦痛の4つの側面から整理し直し,がん以外の疾患を有する人への緩和ケアを充実させた.

看護学テキストNiCE

医療安全 改訂第2版

多職種でつくる患者安全をめざして

山内 豊明 荒井 有美 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/03

看護基礎教育で重視されている「医療安全」について、初学者が基本的な考え方を理解し、実践の場で活用できるようになることを目的としたテキストの改訂版.とりわけチームでつくる患者安全を意識し,多職種による編集・執筆でより臨場感のある内容となっている.事例を豊富に取り入れ,安全な看護実践を行うための方法を具体的に理解できるように構成.今版では,今日の臨床現場の現状を踏まえた全面的なアップデートのほか,事故・ヒヤリハット事例をより頻度の高いものへ差し替え,また理解を深めるコラムも追加した.

看護学テキストNiCE

看護管理学 改訂第3版

自律し協働する専門職の看護マネジメントスキル

手島 恵 藤本 幸三 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/03

「看護をマネジメントする基礎的能力」を養うための看護管理学のテキスト.すべての看護学生を対象とし,医療チームのメンバーの一員としてより効果的・効率的なケアを実現するための方略の基盤を学ぶ内容となっている.看護管理の実際を扱った事例や,関連する内容のコラムを活用することで,看護管理の実践に結びつけられるよう配慮した.今改訂では,医療法や診療報酬などの法・制度の改正・改定や,情報の取り扱い,ハラスメントなどの働き方に関する動向など,最新の情報を反映した.

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