心エコーを撮らない人のための心エコー読み方ガイド
自分で心エコーを撮らない非専門医や,看護師をはじめとした循環器疾患の患者と接する医療従事者,そして循環器科を勉強中の研修医が,日頃わかりにくくてむずかしいと感じている心エコーの検査所見.そこに記載されている数値が,何を計測し何を意味しているのかをしっかり理解し,心臓の状態を解釈し,病態の評価ができるようになるための数々のヒントを,やさしい語り口でわかりやすく解説した必読の入門書.
核をつかむ!病理学特講SEMINAR&ATLAS
「病理」と聞いただけで敬遠したくなる苦手感をもった読者のためのサブテキスト.4 人の登場人物の会話を通して病態と疾患が見えてくる病理学総論,箇条書きで要点をまとめた病理学各論あわせて 800 点近い病理アトラスからなる,これまでにない特徴をもった病理学書である.総論ではあえて病理写真を掲載せず,症例ベースのセミナー形式の解説で組織の変化が起こした病態を学べるようになっており,続いて各論とアトラスを読むことで,病態と病理所見の紐づけができるようになる.加えて,総論では各章末に重要語句と応用的な内容をまとめたページを設け,各論の一部には初期研修まで通用する疾患も含めているので,読者の学年・講義の進捗に応じて長く活用することができる.
呼吸器内科 ただいま診断中!
滋賀医大ベストティーチャーの長尾大志先生が,呼吸器領域で正しい診断を導くための考え方とノウハウを惜しげもなく伝授.エキスパートの思考プロセスを追体験してみよう
「卓越したジェネラリスト診療」入門
複雑困難な時代を生き抜く臨床医のメソッド
ガイドラインじゃ解決できぬ臨床課題に答えるエキスパートジェネラリストのメソッド集
マルチモビディティ、下降期慢性疾患、複雑困難事例、心理・社会的問題、未分化健康問題…。現代の臨床医は外来で、ガイドラインや医学的知識だけでは太刀打ちできない、さまざまな患者・家族の健康問題に直面する。そんな時、医師として、どう考え何ができるか? 日本のプライマリ・ケアと家庭医療学を牽引してきた著者が、そのメソッドを開示し“新たな医師像”を提示した。藤沼康樹氏の現時点での集大成、待望の単著。
≪jmedmook 98≫
jmedmook98 心不全診療の現在地
◆ あらゆる循環器疾患の最終形態である心不全。現在の超高齢社会においても患者は年々増え続けており、もはやcommon diseaseであるとも言えます。
◆ 本書は、ジェネラリストの先生が心不全を診療する上で生じる様々な疑問に答える一冊です。
◆ 心不全は医師だけでなく、多職種での介入が欠かせません。すべてのジェネラリストの先生方、さらにはメディカルスタッフの方々にも最低限知っておいて頂きたい急性・慢性心不全の知識を前半にまとめ、後半では日常診療で生じるであろう疑問に対して、Q&A形式でひとつひとつ回答する構成としています。
◆ また、「2025年改訂 心不全診療ガイドライン」の重要な改訂ポイントをまとめたコラムも収載した、心不全診療に携わる皆様のお役に立てる1冊です!
典型例で生薬から漢方を理解する
フローチャート漢方薬治療2
待望のフローチャート漢方薬治療2。典型例を知れば、もっと気軽にカンポウが処方できます。生薬の作用もちょっぴり知れば、もっと上手に処方できます。
がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ2
がん医療における患者−医療者間のコミュニケーションガイドライン 2022年版
がん医療では、がんの診断や再発・進行、抗がん治療の中止など、患者にとって衝撃的な情報を伝えたうえで最善の意思決定を行うという、難しいコミュニケーションが必要となる。本書では、そのような「悪い知らせ」を伴う治療選択などの場面における、医療者と成人がん患者のコミュニケーションを対象とし、7件の臨床疑問を設けてエビデンスに基づく解説と推奨を提示した。コミュニケーションに関する基礎知識の解説や、各臨床疑問の補足資料なども多く盛り込まれた、がん医療に携わる医療者必携の一冊。
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック)2025年3号
2025年3号
特集:骨折の整復方法
特集:骨折の整復方法 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
ラダーと事例から学ぶ家族志向のケア--家族療法の考え方とスキルをプライマリ・ケアに活用する
患者個人の問題は家族の問題でもある?!
「家族が絡む事例にどのように向き合うか?」「個別性の強い家族への対応をその場しのぎにしないためには?」など,患者の背景に存在する家族問題への介入は容易ではありません.家族は複数のメンバーがそれぞれの気持ちや考えをもち,相互に複雑な関係性をもち,また家族にはそれまでの歴史や文化があるためです.本書は家族をシステムとしてとらえ,家族療法の理論・スキルを応用し,さまざまな医療現場で実践できるように工夫しました.総合診療,家庭医療でトレーニング中の医師はもちろんのこと,家族問題に難しさを感じたことのある医療者であれば誰でも役に立つ内容となっています.
【家族志向のケアにおけるラダー式学習目標】
レベルごとの技術をマスターして,家族問題への適切な介入を目指そう.
レベル 1「医師主導で情報を扱う」,レベル 2「双方向に情報を扱う」,レベル 3「感情面を扱う」,レベル 4「家族関係を扱う」,レベル 5「困難事例を扱う」
はじめて学ぶ小児血液・腫瘍疾患 改訂第2版
―To Do&Not to Doで理解する―
外来や救急の現場で血液・腫瘍疾患を見逃さない!
専門性が高く,診断が難しい小児血液・腫瘍疾患の「すべきこと」「してはいけないこと」をスペシャリストがわかりやすく伝授.診断,対応,専門医への紹介や患児・保護者への説明のポイント,治療後の外来対応まで,知っておきたい知識が詰まった入門書となっており,現場ですぐに活かせます.
プライマリケアに携わる医師,小児の血液・腫瘍疾患をはじめて学ぶ方に必携の1冊!
不整脈デバイス治療バイブル ―適応・治療・管理まですべてマスター
リードレスペースメーカ、完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)、着用型自動除細動器(WCD)の開発・臨床導入、レーザーリード抜去や遠隔モニタリングの登場など、飛躍的に進歩している不整脈のデバイス治療について網羅した完全バイブル。新規デバイスの登場により変化する治療適応の考え方から実際の植込み手技、デバイス管理の方法、合併症・トラブルへの対策、患者フォローアップまで、国立循環器病センター心臓血管内科部門・不整脈科・デバイスチームにより徹底解説。
「モニター画像」と「手の感覚」から判断する
大腸内視鏡挿入攻略法 改訂第2版
大腸内視鏡挿入法の勉強会として有名な「二木会」を主催する著者による好評書.多数の内視鏡像を収載し,「モニター画像」と「手の感覚」による挿入法を部位ごとに順を追って解説する.初版刊行以来,著者が蓄積した最新の挿入テクニックを余すところなく盛り込んだ.「TCSは日々刻々と生まれ変わっている」.尽きることのない著者の探求心が凝縮した渾身の改訂版.
超改訂版 流れがわかる学会・発表論文作成 How To
症例報告で身につける、「一生モノ」のアカデミックスキル
2004 年に出版された『流れがわかる学会発表・論文作成How To』が,2010 年の改訂を経て,このほど「超改訂版」として生まれ変わることになりました。改訂となっていますが,初版以来のエッセンスを残しつつ,時代の変化と蓄積された私自身の経験に基づき,全ページ新しく原稿を書きおろした事実上の新刊です。
症例報告をテーマとしている本書の読者として想定しているのは,若手の医師や医学生はもちろん,薬剤師,看護師,理学療法士など,臨床に携わりながらさまざまな形で「症例」に関する報告を行う可能性のある医療関係のみなさんです。きっと今この文章を読んでくださっているのは,学会や研究会で症例発表をしなければならないけれど,何かよい参考書はないだろうか? あるいは論文を書いてみたいけれど,どこから手を付けてよいのだろう? といった疑問や不安を抱いている方ではないかと思います。本書はまさに,そんなあなたのために書かれています。本書には,私自身がこれまでに見出したさまざまなノウハウを系統立てて盛り込んでいますので,本書を片手に症例報告の準備を進めていただければ,あるいは発表準備の過程で必要に応じて本書に立ち返っていただければ,きっとあなたのご期待に沿うことができるでしょう。
加えて本書の役割は,目の前の症例発表の準備にとどまらないと考えています。医師の世界で症例報告は,どちらかというと初心者向けと思われがちです。しかし,症例報告にしっかり取り組むことで,将来本格的な研究を行ううえで欠くことのできないさまざまな技術や考え方,すなわちアカデミックスキルを学ぶことができます。本書のサブタイトル「症例報告で身につける,『一生モノ』のアカデミックスキル」には,まさにそうした症例報告が果たすべき役割についての私の思いを込めたつもりですし,今回の全面改訂にあたっては,読者のみなさんが症例報告の準備のなかで,「その先にあるもの」にも目が向くように配慮しました。
振り返れば本書の初版は,私がまだ研修医を修了したばかりの20 代の頃,当時は書籍という形では見当たらず,一子相伝で学ぶのが主体だった症例報告に関するノウハウを,師匠である和田洋巳先生(京都大学名誉教授)と先輩である故 中村隆之先生のお力を借りて一冊の本にまとめたものでした。それから約20 年,私自身は国内外での臨床・研究の経験を経て多くの学会発表,論文執筆を行い,また数多くの後輩たちを指導してきました。自分のキャリアを振り返ってあらためて強く感じるのは,症例報告を通して身につけるアカデミックスキルが,いかにその後の本格的な研究において役に立つかということです。読者のみなさんが本書を通じて目の前の症例報告をしっかりやり遂げ,さらにはこの機会を通じて今後の学術活動に必要な基本を身につけて,将来の医学・医療の発展に貢献してくだされば,著者としては望外の幸せです。
(佐藤 雅昭「超改訂版 序」より)
マンモグラフィ診断の進め方とポイント 第5版補訂版
[Webでみる拡大画像付]
最新『乳癌取扱い規約 第19版』における病理組織記載法の改訂や新設に伴う用語変更を反映した。保険診療の現況もアップデートされている。
これまでどおり全119症例の読影術を実践的に解説し、Web上でマンモグラムを拡大できる画像サービスにより実践対策が可能である。各種認定試験、レベルアップ試験に活用されているマンモグラフィ診断の決定版。
医学生・研修医のための感染症内科
通読可能! 岩田先生による感染症内科の新たなテキスト
日本の臨床感染症界のオピニオンリーダーとして活躍を続ける岩田健太郎先生が独自の視点から感染症内科診療についてまとめた全く新しいスタンダードテキスト.医学生・研修医向けのテキストという体裁を取ってはいますが,1章が「感染症診断の原則」,2章が「抗菌薬使用の原則」,3章が「抗菌薬各論」という構成からもわかる通り,非常に実践的かつ臨床に即した内容となっています.また岩田流ともいえるリーダビリティの高い文章によって,教科書ということを忘れてテキストを読み進めてしまうことでしょう.
看護における危機理論・危機介入(第5版)
日本の看護界に危機理論を紹介した一人で,またフィンクの危機モデルの研究家の第一人者である著者が,看護学生や臨床の看護師のために危機理論,危機の考え方,とらえ方,危機モデルについて解説,書き下ろしたわかりやすくやさしいテキスト.危機理論を学び,その傾向を知り,患者をみる,といったプロセスのなかで,危機理論とは何かを概説,喪失と危機,医療の現場での危機状況,危機モデルと危機看護介入を解説した改訂版.
エキスパートナース Vol.41 No.11
2025年9月号
◆増悪・再入院を防ぐ心不全の最新知識
◆「家族ケア探偵」のケースファイル
◆増悪・再入院を防ぐ心不全の最新知識
◆「家族ケア探偵」のケースファイル
周術期超音波ガイド下神経ブロック 改訂第 2 版
区域麻酔の更なる普及に呼応して!
周術期の鎮痛法として、末梢神経ブロックが果たす役割が、より重要視されています。
本改訂第2版では―
(1)この3年間に出版された重要な論文からのエビデンス
(2)それを基に、自信を持って紹介できる方法や使用法の実際
(3)自らの臨床体験、国内外の一線で活躍している医師から得
た情報に基づいたティップスやピットフォールなどを分か
り易く組み入れています。
患者の満足度の向上に、周術期疼痛管理に携わる医療従事者の必読・必携の書!!
Dynamic diagnosisに必要な脊椎脊髄の神経症候学
「脊椎脊髄ジャーナル」で最も読まれた特集号をアップデート&12項目を書き下ろし !
本書の元になった脊椎脊髄ジャーナルの総特集「Dynamic diagnosisに必要な脊椎脊髄の神経症候学」の特大号が発刊されたのは2005年5月のことである。雑誌の命は書籍よりも短く、1年もすれば忘れ去られることも多い中で、この特大号は10年以上にわたって売れ続け、同誌の中では販売部数が最も多い号となっている。これは画像検査や種々の機器検査、生化学的検査や遺伝子検査が飛躍的に発展を遂げてきている現今においても、「病歴と診察に何度も立ち返らないと良い診療ができない」という臨床現場の医師の実感が生きている証拠と考えられる。
本書は先の総特集を当時の著者たちと一部の新しい著者たちによって、新しく改版したものである。各著者は、神経内科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、放射線科、リハビリテーション科などを専門とするため、本書は多角的な視点で執筆されているという特長ももつ。本邦初の脊椎脊髄に特化した神経症候学の書籍の誕生である。項目には、最近注目されている領域の何本かの論文(Surfer's myelopathy、強直性脊椎炎、仙腸関節炎、視神経脊髄炎、脊髄サルコイドーシス)も新たに追加している。
当然ながら、私たちは前記の臨床現場の医師の実感を噛みしめながらも、機械的技術の成果を捨て去るわけにはいかない。Dynamic diagnosisと称したのは、臨床的技術(病歴聴取と神経学的診察)と機械的技術とをダイナミックに結びつける、新時代の神経症候学を提唱するためである。本書が外来診察室やベッドサイドで有効に利用され、そうした症候学が根付き、発展することを期待したい。
こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます
マリンスポーツと納豆アレルギーの意外な関係性とは?秀吉の兵糧攻めにはある疾患が隠されていた!?など,身近に潜む医学の雑学「トリビア」満載の1冊.へぇーそうだったんだ!と思わず誰かに教えたくなること必至!
