臨床での検査精度を高める!
MMT
適切な検査肢位の設定と代償運動の制御
本書は,徒手筋力検査(MMT:manual muscle testing)について解説した理学療法士・作業療法士養成校の学生,若手の理学療法士・作業療法士向けの書籍である。MMTは,筋力低下を伴う運動機能障害(脳卒中片麻痺,骨折など)において必須の評価項目である。MMTには,患者の関節運動に徒手で抵抗を加えて力発揮の状態を検査する評価項目があり,適切な「検査肢位の設定」と「徒手抵抗法」により,正確な検査が可能になる。しかしMMTは,検査者の筋力の違いにより評価結果が異なるといったことが問題となっている。
原則的な検査方法についての解説はもちろん,学習者自身が「適切な検査肢位」「確実で安定的な徒手抵抗方法」について考察できるような内容となっている。さらに,MMTに必要な触診,臨床での応用方法や,代償運動についても解説している。800点を超えるイラスト・写真とともにMMTについて詳説した1冊である。
≪jmedmook 92≫
jmedmook92 ケースで身につく 蛋白尿・血尿の診かた・考えかた
◆本書は、プライマリ・ケア医の先生方が日常診療で遭遇する様々な尿検査異常の疾患について適切にアプローチできるようになることを目的としています。
◆好評既刊『「型」が身につく 蛋白尿・血尿の診かた・考えかた』の姉妹編として,症例ベースで構成をしました。厳選した36の症例を通して,基本的な鑑別から一歩先の考えかたまでを身につけることができます。症例は病態に応じたグループに分けており,症状・症候の体系的な捉えかたも身につきます。
◆各項目は,症例の検査結果の提示から始め,Q&Aを通して解説を展開していきます。読者が設問に答えながら理解を深められる構成としました。
◆研修医や若手医師,腎臓内科や尿検査に関わる医療従事者に,おすすめの1冊!
災害現場でのトリアージと応急処置 第3版
ある日、突然おとずれる災害時に、迅速かつ適切に判断し、対応するために!災害多発国の日本では、すべての医療職は災害時のトリアージ(傷病者の選別)に関する知識・技術の修得が欠かせません。本書では、災害時に迅速かつ的確に判断し、救助するために、トリアージの基礎知識および災害現場で遭遇する具体的な症例とその対応について解説しました。付録動画では、トリアージ判定模擬テストのほか、現場で役に立つ応急処置をわかりやすく学べます。第3版では災害医療における感染症対応を追加しました。医療職だけでなく、地域での災害対応訓練や勉強会などにもご活用いただけます。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
小児のマイナートラブル ハンドブック
小児診療には,直接命に関わらなくてもすぐに対応する必要がある「マイナートラブル」がある.本書は,小児な
らではの注意点やポイントを踏まえ,コツや裏技を簡潔に解説した.冒頭に,「最初に診るべきポイント」「すぐ
にするべきこと」「してはいけないこと」の3点を明示したことで,実現場で知りたい情報にすぐアクセス可能.
小児を診る医師におすすめしたい,エキスパート達の豊富な経験と確かな技術が詰まった頼りになる1冊だ.
子どもの心を診る医師のための発達検査・心理検査入門 改訂2版
大好評! 医師のための発達検査・心理検査の入門書が4年ぶりにリニューアル.神経発達障害の診療にあたっては,客観的なアセスメントツールとしての発達検査・心理検査に対する知識が必要になります.医師にとって親しみが薄く必ずしも理解が容易ではないこれらの内容を,小児科医,総合診療医として発達障害児などの診療に長年携わってきた著者が簡潔明瞭に解説します.一部検査の概要,具体的な内容を追記するなどした改訂版.
薬局 Vol.77 No.6
2026年5月号
患者をみる,処方を解く
咳アセスメント
患者をみる,処方を解く
咳アセスメント 咳は日常業務でよく出会う症状ですが,その背景や処方意図に悩む場面も少なくありません.本特集では,患者の訴えや経過,併用薬などの情報をもとに,処方の意味を読み解く視点をわかりやすく解説します.鎮咳薬の使い分けや,見逃せない疾患の考え方にも触れながら,服薬指導や疑義照会につながる実践的なアセスメント力を身につけられる内容です.日々の業務にすぐ活かせるヒントが詰まった一冊です.
レシピプラス Vol.24 No.4
2025年秋号
見逃すと激ヤバ? キケンの芽を察知し回避せよ!
徹底審議 ハイリスク処方
見逃すと激ヤバ? キケンの芽を察知し回避せよ!
徹底審議 ハイリスク処方 よかれと思って行ったことが,結果として好ましくない結末を引き寄せてしまう,…そういった場面は多々あります.――そう,医療現場でも.成功や進歩の過程には「失敗」がつきものです.とはいえ,医療現場では,患者さんの生命や健康に重篤あるいは不可逆なダメージを与えてしまう状況を「気づかなかった」で済ませるわけにはいきません.薬物治療がもたらすキケンな場面を見逃さないために,今日からできることは何でしょうか.本書では,課題解決のヒントとなる30以上の事例をもとに,処方監査や情報収集・聞き取りでの注意点を整理しました.明日にも直面しかねない“激ヤバ”な状況を察知し,見分ける力を一緒に養いましょう!
レシピプラス Vol.24 No.3
2025年夏号
処方提案・薬剤調整に活かせる!
キホン処方と薬の使いどころ/止めどころ
処方提案・薬剤調整に活かせる!
キホン処方と薬の使いどころ/止めどころ 厚生労働省によるタスク・シフト/シェアの提案や,マイナ保険証の導入による情報共有の進展とともに,薬剤師に求められる役割は,よりいっそう主体的なものに変化してきています.しかし,薬剤師のチカラに期待が高まる裏で,一人ひとりの薬剤師に問われる薬の専門家としての責任も重たくなっています.幅広い診療科の処方箋を扱う薬剤師にとって、すべての疾患領域で患者の状態や医薬品情報を深く理解し,適切な処方を見きわめることは容易ではありません.しかし,ここが薬剤師の腕のみせどころ.頼られる薬剤師となるためにも,薬物治療の基本を押さえ,ちょっと良くするポイントを見つける「眼力」が不可欠です.本特集で,その準備を始めましょう!
レシピプラス Vol.23 No.1
2024年冬号
降圧薬はこう扱う!
管理につながる,服薬指導に活きる,血圧のはなし
降圧薬はこう扱う!
管理につながる,服薬指導に活きる,血圧のはなし 健康寿命を延伸するためにも,全身の臓器機能を維持・向上させる必要があります.臓器の力をしっかり引き出すためには,十分で適切な血液循環が欠かせません.その血液循環に重要な役割を果たすものの一つに血管があげられます.この大切な血管にトラブルや機能低下が生じたとき,“血圧”の変化として現れる場合があります.“血圧”を通して届く血管の声を無視し続けると,予後に大きな影響を及ぼす疾患につながる可能性もあるため,患者本人も,医療者も,「たかが血圧」と軽視してはいけません.血管機能に限らず,“血圧”は,循環系や体液調節がうまく働いているかを評価する重要なパラメーターです.高血圧は将来の重大な疾患イベントの予兆であるため,早期からの介入が大切です.しかし,高血圧のみでは生活に支障をきたすことはまれなため,患者さんの自己管理や治療継続へのモチベーションはなかなか上がりません. また,降圧薬はおおよそ顔ぶれが変わらず,医療者にとっても“いつもの薬”として右から左に受け流されやすい傾向にあります.しかし,血圧の調整には,自律神経系や内分泌系,心血管系や体液調節機構が関与するため,患者背景や状態の変化を見逃し漫然と使用していると,避けられたはずの重大なトラブル(副作用)や重篤な脳心血管イベントの発生を引き起こす可能性があります. そうなると,降圧薬の処方箋を前に気を緩めてはいられません.薬剤師がしっかり目を光らせておくことで,患者さんの健康上の安全が守られ治療も継続できるということです! 本特集を通じて,降圧治療の流れを改めて整理し,薬学管理に活用できる薬剤師・医療スタッフを目指しましょう.
皮膚科レジデントのためのベーシック手術
皮膚科専門医になるために経験マストな基本手術を解説した1冊
◆文字だけでは分かりづらかった皮膚外科の基本手技を動画で学べる手術書。
◆繰り返し動画を見ることで、手技のポイントが明確に。
◆日本皮膚科学会の研修カリキュラムの皮膚科手術療法の行動目標を網羅。
◆皮膚外科のスペシャリストが手技の解説だけでなく,ヒヤっとしたポイントや注意が必要なポイントまで解説。合併症やトラブル回避にも役立つこと間違いなし!
手術 Vol.78 No.8
2024年7月増大号
鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア手術を極める―直達手術から腹腔鏡・ロボット支援手術まで
鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア手術を極める―直達手術から腹腔鏡・ロボット支援手術まで
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。今回の特集は,腹部ヘルニアの大部分を占める鼠径部ヘルニアと腹部手術後の合併症である腹壁瘢痕ヘルニアに対する手術がテーマ。鼠径部・腹壁瘢痕ヘルニア手術でおさえておきたいポイントのほぼすべてを,総論を含め1冊にまとめたボリューム満点の増大号となっている。
Hospitalist Vol.10 No.4 2022
2022年4号
特集:感染症3
特集:感染症3
緩和ケアレジデントの鉄則
がん(および一部慢性疾患)の主要症状へのアプローチや患者・家族とのコミュニケーションの取り方などを“鉄則”形式で解説する一冊。疼痛、身体症状、精神症状、終末期、コミュニケーションの5大テーマについて、初学者が対応に迷いがちな問題を取り上げ、具体的なケースをもとに実践的な対応策や考え方を提示する。よりアドバンスな内容を知りたい人向けのコラム「もっと知りたい」も随所に収載。
がん患者の治療抵抗性の苦痛と鎮静に関する基本的な考え方の手引き 2023年版
旧版『がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン2016年版』を7年ぶりに改訂。がんのみならず、非がん疾患に対する緩和ケアも求められている現状をふまえ、今版では対象疾患をがんおよび非がん進行性疾患として、内容を刷新した。
非薬物療法はすべての進行性疾患患者を、薬物療法はがん患者を対象とし、呼吸器症状のなかから「呼吸困難」への対応のみに絞って臨床疑問を設定した。背景知識の章では、非がん進行性疾患の呼吸困難に対する薬物療法の解説などが追加され、さらに充実した内容の一冊となっている。
がんのリハビリテーションマニュアル 第2版
周術期から緩和ケアまで
保険収載から約10年。がんリハはここまで進化した!
がんリハ第一人者らによる実践書,待望の改訂版。各種がんについて,原発巣,症状,ライフステージに応じてその概要から実際のリハアプローチ方法にいたるまで,臨床のエキスパートがわかりやすく解説する。第2版では,症例/ケース紹介,訓練・手技等がみてすぐわかる「付録動画」を新たに33本収載し,さらに充実した内容に。がんリハに携わる全ての職種必携の一冊。
解剖生理学 第3版
本書は,医学をこれから学ぼうとしている方や,すでに医療に携わっている方に寄り添って書かれた「解剖生理学」の教科書です.人体の構造と機能について,カラーの図を多数用いて丁寧に説明しています.関連した疾患についても随所に要点が示されていますので,解剖生理学の勉強を始めたばかりの方にとっては学習の先にあるものが見えてきます.また,学び直しにも最適な一冊です.医療職種全般に役立つ「使える解剖生理学の教科書」です.
図表でわかる
無痛分娩 プラクティスガイド
無痛分娩を安全に行うために必要な知識を凝縮したガイドブック。項目タイトルを質問方式とし,各パート見開き2ページを原則とした構成。麻酔の効果範囲などを立体的に意識できるイラストによる解説やマトリクスを多用して,視覚的に理解できるようになっている。
無痛分娩を初めて行う者が手技を習得するために予習として読めるのはもちろん,今まで無痛分娩を行ってきた者にとっても,手技の見直し,および「無痛分娩とはなにか」「無痛分娩をより安全に行うためには」ということへの根本的な理解を助ける書籍である。
看護教育 Vol.62 No.8
2021年8月発行
特集1 ルーブリックの活用/特集2 オンラインで学びを深める協同学習
特集1 ルーブリックの活用/特集2 オンラインで学びを深める協同学習 特集①|ルーブリックの活用
看護教育においてもルーブリックは広く知られるようになりましたが、学生の実技テストやレポート課題の評価は従来から行ってきたことであり、またその基準を具体化することに意味を見いだしにくいと考える先生もいらっしゃるのではないでしょうか。特集1では、パフォーマンス評価とルーブリックについて基本的な事項をあらためて確認するとともに、座学や演習、臨地実習で用いるルーブリック、さらにディプロマ・ポリシー到達のための長期的ルーブリックなど、さまざまな場面と目的で活用されているルーブリックの事例をみていきます。
特集②|オンラインで学びを深める協同学習
昨年度は新型コロナウイルスの影響により対面での授業が禁止され、それに伴ってこれまでの授業方法を見直さざるを得ない状況になりました。実際に集まれない、話し合えない状況で、協同して学ぶ形を諦めてしまった学校も多いと聞いています。しかし、学生と教員・指導者の意識と、授業の設計次第で、オンラインでも協同学習を行うことはできるはずです。むしろ、ICT機器の特徴を活かして、対面授業よりも効果的に実施できる場面もあるのではないでしょうか。今回の特集では、オンラインで協同学習を行うときのポイントと、コロナ禍で協同学習に取り組んだ実践例を紹介します。
プライマリ・ケアの理論と実践
週刊「日本医事新報」の人気連載が単行本化!
各現場で活躍する著者達の実践的な考えとリアルな思いを、見開きフルカラーに凝縮!
日々活用できる知識や技能はもちろんのこと、プライマリ・ケアを特色づける理論的な枠組みまで、プライマリ・ケア領域で押さえておきたい重要な話題を網羅的に取り上げました。
プライマリ・ケアに真摯に向き合い、日々診療に励む多くの医師に送る渾身の1冊です。
INTENSIVIST Vol.12 No.1 2020
2020年1号
特集:生理学
特集:生理学 特集:生理学
