≪Urologic Surgery Next 3≫
エンドウロロジー
今春から刊行を開始した『Urologic Surgery Next』シリーズの第3弾「エンドウロロジー」。
エンドウロロジーは泌尿器科を代表する手術であり,手術を安全に確実に完遂できることが,泌尿器科医を泌尿器科医たらしめているといっても過言ではない。本書では泌尿器科の日常診療で最も遭遇する尿路結石,前立腺肥大症の手術から,腎盂尿管癌に対する経尿道手術,腎癌に対する経皮的局所療法など,悪性腫瘍に対する最新のエンドウロロジー技術までをエキスパートが解説。
泌尿器科医にとって欠かせないエンドウロロジーの手技習得のために必携の書である。
胆膵内視鏡 診断・治療の基本手技 第4版
胆膵内視鏡に関わる医師必携!ERCP・EUSの定番書が6年ぶりに改訂し,新しい技術やデバイスを盛り込みアップデート.初学者 エキスパートまで押さえておきたい手技の基本と心構えを惜しみなく伝授!
プライマリケアで一生使える耳鼻咽喉科診療
プライマリケアでよく出会う耳鼻科疾患について,一般医がどこまで治療すべきか、緊急性の判断をどうするか、どの時点で紹介すべきか、転送までに何をすべきかをまとめた。
必携 脳卒中ハンドブック 改訂第4版
「脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕」に準拠し,臨床における各段階の必要事項を網羅した脳卒中診療の決定版.ガイドラインの列挙と解説に留まらず,脳卒中の基礎,診断,治療,予防,リハビリと幅広い分野が効率的にまとめられており,現場ですぐに役立つ.
今版では,塞栓源不明の脳塞栓症(ESUS)や硬膜動静脈瘻,遺伝性脳卒中,stroke mimicsなどの項目を追加.脳卒中診療に携わるすべての医師にお勧めの1冊.
変形性股関節症診療ガイドライン2024 改訂第3版
変形性股関節症は関節軟骨の変性や摩耗による関節の変形,骨棘形成などの骨増殖を特徴とする.股関節部の疼痛と可動域制限や跛行などの歩行障害を呈し,多くは進行性で長い時間をかけて病期は悪化していく.変形性股関節症の「疫学・自然経過」「病態」「診断」に関して,最新の知見とガイドライン作成指針に基づいて解説.また「保存療法」「関節温存術」「人工股関節全置換術(THA)」および「大腿骨寛骨臼インピンジメント」の各章では多様なclinical question(CQ)を設定し推奨度を示した.
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
困ったときの胸部の画像診断
胸部画像診断の新たな決定版!
肺病変を中心にカテゴリー別に分け,さらに縦隔と胸膜・胸壁病変を掲載.
各疾患ではバリエーションや鑑別すべき参考症例も提示し,理解が深められる.
人気シリーズの疾患別アプローチで,困ったときに役立つ必携の一冊.
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
婦人科MRIアトラス 改訂第2版
婦人科MR画像診断の決定版が待望の改訂! 日常でよく遭遇する疾患をカバー.
改訂第2版ではMR画像の全面刷新をはじめ,掲載疾患・症例もさらに充実
また,正常解剖の章を新設.見開き構成で,病態や画像所見,鑑別ポイントの理解を深め診療に活かせる.
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
知っておきたい顎・歯・口腔の画像診断
「顎・歯・口腔」領域についてCT、MRIを中心に口内法/パノラマX線写真も含め、基礎知識から代表的疾患を網羅.
最新の歯原性病変のWHO分類にも準拠しました.
大人気KEY BOOKシリーズの特長である見開き構成で、臨床にすぐ役立ちます!
膝MRI 第3版
現場で使える膝MRIの定番テキストが、各種の軟骨撮像法など新たなトピックを追加して改訂!わが国の膝MRIの第一人者による定番テキストの改訂第3版。整形関係のホットトピックである関節軟骨の画像診断について、臨床応用されつつある各種の軟骨撮像法を紹介するほか、一般内科医にも興味深い関節リウマチを新たに収載した。また症例の蓄積とMRIの高性能化に伴い、全体的により典型的、より鮮明な画像への差し替えを行い、臨床上の有益性がさらに増した。
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
わかる!役立つ!消化管の画像診断
豊富な症例を内視鏡,CT,MRI,超音波,X線写真などの様々な画像で丁寧に解説。
食道・胃・十二指腸・小腸・大腸の解剖や検査法、見開きでの疾患の解説は知識の整理や日常診療にすぐ役立ちます。
幅広い読者のニーズに応える1冊!
脳神経内科医のための 末梢神経・筋疾患 診断トレーニング
「電気生理×病理×画像」を読み解く30ケース
末梢神経・筋疾患には多様な病態があり、中枢神経疾患との鑑別を要すことも多いため、脳神経内科医は専門か否かを問わず、基本知識の習得や診断のためのノウハウを学ぶことが欠かせない。本書は、末梢神経・筋疾患の診断に必要な各種検査の基礎知識と実際の進め方、主要疾患の実臨床における対応をやさしく解説した入門書となっている。30の精選された症例を収載し、診断の要点をクイズ形式で示すことで、腕試しをしながら読み進めることができる。電気生理学的検査・組織診断・画像診断の基本から、実臨床での進め方までが一気にわかる、現場感覚満載のテキスト。
イラストでまなぶ薬理学[Web講義動画付] 第4版
薬理学をまなぶなら、まずはこの1冊! 重要なポイントを解説した動画つき
「イラストでまなぶ」シリーズの1冊で、気軽に楽しくまなべる薬理学の入門書。たくさんのイラストを掲載しているため、内容をよりスムーズに理解できる。また、本文は重要度を3段階で示しており、習熟度に応じて基本的事項から薬のメカニズム、臨床につながる知識まで網羅的にまなぶことができる。第4版では押さえておきたい重要なポイントを著者みずからが解説した動画を収載し、さらにパワーアップ!
遺伝医学への招待 改訂第6版
遺伝医学のコンパクトな入門教科書として多くの学生に広く支持されているテキスト。基礎から臨床まで、医療を志す学生が知っておかなくてはいけない遺伝医学の知識を、わかりやすく、親しみやすい文章で解説。豊富な用語解説、コラムが理解を手助けする。今改訂では情報のアップデートはもちろん、遺伝疫学の解説が追加され、より充実した使いやすい1冊とした。
実際に手を動かしている医師・ナース・技師による 必携!血管外科診療ハンドブック
血管外科領域は、胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療など、血管内治療との併用により最も進歩が著しい外科分野の一つである。定型的な血管外科手術の基本手技やコツ、手術前後の管理、さらに高周波やステントグラフトなど、血管外科の最新治療をコンパクトにまとめた。専門医を目指す若手医師だけでなく、バスキュラーナース、血管診療技師のスキルアップにも役立つ。
循環器診療に活かす 心臓血管解剖学
心臓の病理解剖学は臨床的に得られる心電図,心エコー図,カテーテル検査,心血管造影などの種々の電気的・血行力学的データと対比することによって,さらに理解が深まり,臨床データも解剖学的裏付けがあってこそ確立される。循環器臨床医は常に,病変の質だけでなく,心臓全体のなかでの分布や病変相互の関連,時間的経過などを洞察して論理的矛盾のないストーリーを頭のなかで組み立てる必要があり,解剖の知識は必須である。
本書は,『Heart View』で連載された「臨床心臓血管解剖学」をアップデートして単行本化。国立循環器病研究センター病理部がもつ心臓解剖所見を余すことなく収載した心臓解剖書。500点を超える鮮明な解剖・病理写真に加え,実際の解剖動画データを付録。循環器臨床医が知っておくべき心・血管の解剖を網羅した,“国循”の英知を結集した一冊。
正常心臓の構造から,カテーテル治療やペースメーカリード装着時に基礎知識としてしっておかなければならない解剖,また,虚血性心疾患や肥大型心筋症などの病態では,具体的にどこにどのような形態変化が起きているかなどを詳述。心臓という臓器を網羅的に学べる。
カテーテル関連尿路感染予防のためのCDCガイドライン2009
世界中の感染対策の指針となるCDCガイドライン。感染対策に精通する訳者が,独自の注釈を加え,ポイントをわかりやすく紹介! 感染対策必携の1冊!
小児内科57巻6号
小児科医が知っておきたい産科の基礎知識
小児科医が知っておきたい産科の基礎知識
在宅医療ケアのための手技・デバイスマニュアル
その人らしい在宅療養を叶え、その人の人生の伴走者として、ともに戦う医療者のために
在宅医療ケアの手技やデバイスに特化したマニュアル。現場の感覚を盛り込んだ実践的な内容を特徴とし、多くのイラスト、図表を用いて直感的に理解しやすい書を目指す。今後、地域医療は「病院完結型」から「地域完結型」へ切り替わっていくはず。在宅医、訪問看護師はもちろん、在宅医療に興味のある研修医、専攻医、さらには薬剤師、介護職、そして患者・家族にも大いに参考にして頂きたい。よく聞かれる質問への回答も収載。
現代疫学 原著第4版
【疫学教科書の金字塔『Modern Epidemiology, 4th edition』待望の邦訳版】
* 日本の医療者, 疫学者, 公衆衛生の専門家, 生物統計学者, 政策立案者, 医療に関する研究者, そして学生にとっても, 価値ある一冊
* 臨床研究を含む疫学分野のリファレンスとしても使える
* 第I部では, 集団における疾病の発生をどのように測定し要約するか, 疾病の発生には何が関連あるいは影響するのかを解説
* 第II部では, 研究デザイン, バイアス(交絡, 選択バイアス, 測定バイアス), 推定の精度や検定の考え方を解説
* 第III部では, 状況に応じた統計解析方法やその解釈を解説
* 第IV部では, 疫学内の特定の専門領域について最新の知見を交えながら解説
原著:Timothy L. Lash, Tyler J. VanderWeele, Sebastien Haneuse, Kenneth J. Rothman (eds.) Modern Epidemiology, 4th edition. Wolters Kluwer, 2020.
外来医マニュアル 第5版
専門医とのかけ橋!!
外来診療のお守り本,6年ぶりの増補全面改訂!
●忙しい外来現場で便利なポケットサイズの実践マニュアル!
●症候編54項目と充実し,“鑑別診断マニュアル”としても使える!
●検査・健診異常の患者対応が一目でわかる!
●専門医へのコンサルトのタイミング,フォローアップ外来がよくわかる!
