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睡眠薬・抗不安薬のエキスパートコンセンサス

高江洲 義和(編) 稲田 健(編)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2023/10

医療における重要課題の1つとなっているのがベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期・高用量使用である。



特に、睡眠薬・抗不安薬としての処方で依存などが生じ、

減薬・中止といったいわゆる出口戦略の実践に大きな困難が伴うことは精神科医に限らず、
多くの医師が経験していることだろう。



そうした現状を踏まえ、日本睡眠学会、日本臨床精神神経薬理学会、日本不安症学会、

日本プライマリ・ケア連合学会という4学会協力のもと
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の適正使用・出口戦略に対する実践的対処法、非薬物療法の活用などに関する調査が行われた。



本書は、その調査結果をエキスパートの意見として取りまとめた上で、詳細な解説を加え、臨床で活かせる手引きとして示したものである。



エキスパートであれば重要と考える治療の大枠を示した「コンセンサスステイトメント」により、
いま一度治療を見つめ直すこともできるし、
臨床疑問(CQ)への回答結果を示した「エキスパートコンセンサス」により専門医がどのような治療をしているのか理解して、
臨床を進めることも可能である。


共同意思決定や新規薬剤といったテーマにも多く言及し、臨床活用にも大きく役立つ1冊となっているはず。
プライマリ・ケア医、精神科医を中心に、多くの学びをここから得られることを願っている。

減薬・中止・継続 向精神薬の出口戦略

稲田 健(監修) 村岡 寛之(編集)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2026/06

患者さんから「この薬、いつまで飲み続けるんですか?」「副作用が心配だからやめたいです」と問われたとき、自信を持って答えられますか?向精神薬は「開始」すること以上に、「どのように続けるか」「いつ減らすか」「どう止めるか」が日常診療において繰り返し問われる薬です。しかし、漫然とした継続や安易な中止は、再燃リスクや離脱症状を招く恐れがあり、患者さんの自己判断による中断も少なくありません。本書は、精神科を専門としない医師や薬剤師に向けて、向精神薬の「減らし方」「やめ方」「続け方」の判断基準と具体的な進め方をまとめた実践ガイドです。ただし、それらを単なる手技としてではなく、患者さんの人生や価値観に寄り添いながら治療を最適化していく営みとして捉え、各薬剤の作用機序や特徴、実践的な減薬・中止の方法はもちろん、副作用モニタリング、依存や処方カスケードへの視点、多職種連携、家族支援、共同意思決定(shared decision making)の重要性にも目を向けました。薬を「出す」ためだけでなく、適切に「見直す」ための知恵を共有し、患者さんと話し合いを重ね、ともに最善の治療を決めていくための「実践的な道しるべ」となる一冊です。

室伏広治と考える運動器機能の評価と改善

Koji Awareness

室伏 広治(著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/11

現・スポーツ庁の室伏広治長官が研究を通じて開発した運動器機能のセルフチェック&改善運動ツール「Koji Awareness」を医療者・スポーツ指導者向けに解説.「Koji Awareness」はアスリートのみならず,日常生活で身体のバランスを保ちより快適に過ごしたい方々に対して,特別な道具を使わず,自身の身体を自ら測定し,その機能を総合的かつ定量的に点数化するメソッド.「Koji Awareness」を用いた先行研究成果や地域医療・スポーツ現場での実践についても収載.

小児科診療 Vol.89 No.8

2026年8月号

【特集】子どもの栄養 今なぜ必要なのか

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2026/07

【特集】子どもの栄養 今なぜ必要なのか
今知っておくべき小児栄養の知識を特大号でお届けします!
小児栄養の基礎・最新情報、おもな病態別の栄養治療はもちろん,栄養の観点からみる子どもの生活,社会・世界の状況,多職種の役割,小児栄養の学びかたまで網羅しました.

様々な子どもたちへの栄養ケアに,ぜひご活用ください!

病理組織マップ&ガイド

深山 正久(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2014/04

病気を理解するには,病気により臓器,組織がどう変わるのか,その地形図を把握することが大切です.本書は.実際に標本を観察するように写真を構成し,一枚一枚を矢印,枠などを使い丁寧に解説することで,疾患の地形をガイドします.臨床医学の旅を続けている臨床医の方々にも,本書で臨床像の奥にある病理組織の地形の変化を再確認することで,患者さんにわかりやすく,体の中に起きている変化を指し示すことができるでしょう.

研修医・当直医のための救急画像読影ガイド

危機的な所見を見逃さないために

船曵 知弘(著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/09

救急×画像診断のエキスパートが 救急画像のコツを教えます!

救急と画像診断のエキスパートによる救急診療における画像所見の読影法を示した指南書。使用頻度の高い単純X線写真やCTを中心に、見逃してはいけない病態と疾患の撮影・読影・対応のポイントを解説。改訂にともない若手医師が知っておくべき「外傷」を新規構成、「救急領域での感染対策」「超音波検査」「ECMO」を追加し、タイトルを一新。 ※『救急画像診断「超」入門』より改題

小児科 Vol.66 No.12

2025年12月臨時増刊号

小児診療ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス2025

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/12

小児診療ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス2025
小児診療にかかわる重要なガイドラインについて、作成委員・専門家が一般小児科医の知っておくべき部分に絞ってダイジェスト形式で解説。さらに使用上の注意やガイドライン発表後に得られた知見、今後の改訂方針、ガイドラインの閲覧・入手方法も併せて紹介します。各領域の50ガイドライン・6449ページ分の情報を、この1冊に!

看護のためのChatGPT

初めての人も使える活用ヒント集

永井 翔(他編著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

ChatGPTで変わる「書く・考える・教える」

臨床で働く看護職や看護教員・研究者に向け、ChatGPTの実践的・具体的な活用法を紹介する入門書。生成AIの基本から、看護業務・教育・研究への応用まで、豊富なプロンプトと出力例を交えて解説する。看護師としての視点から「看護の現場でどう使えるか」に重点を置き、初学者でも無理なく日常業務に取り入れられる工夫を随所に盛り込んだ。ChatGPTを「新しいパートナー」として育てていくヒントが詰まっている。

動画で学ぼう

PT・OTのためのハンドセラピィ [Web付録付]

斎藤 和夫(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/03

“手を救う手”となるために――新時代のハンドセラピィの教科書、ここに誕生

手の機能解剖から評価・治療・症例まで、厳選されたハンドセラピィに関する知識を、豊富な図やイラスト、写真、Web付録動画で丁寧かつ分かりやすく解説する。さらに、章末の確認問題で知識の定着がはかることができる。Web付録動画(106本収載)では、重要な手技や訓練等のやり方を何度でも観て学ぶことができ、自学自習にも最適。PT・OTを目指す学生のみならず臨床家も必携の一冊。

整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2019年4号

2019年4号

特集: 大腿骨転子部骨折 もう怖くない 不安定型の手術テクニック

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/08

特集: 大腿骨転子部骨折 もう怖くない 不安定型の手術テクニック 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』

教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。

文献検索の超基本 PT・OT・STのためのPubMed実践ガイド

針谷 遼(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2026/02

「自分の介入で患者さんが変わったと胸を張れない…」多くの若手セラピストが抱えるこの悩みの原因は、「最善の情報」へのアクセス不足かもしれません。本書は、世界標準の「エビデンスに基づくリハビリテーション」を実践するために不可欠なPubMed文献検索スキルを、体系的に解説します。臨床疑問の明確化から、PICO/PECOを使った検索式の定式化、そして「MeSH」や「ブール演算子」を駆使した効率的な検索方法まで、独学で手探りだった知識をシンプルな7ステップで整理します。さらに、臨床に活きる文献を効率的に「選択」し、「方法」「結果」の2つに絞って素早く読み解く技術、そしてChatGPTなどのAIを活用した最新の検索術まで網羅しました。正しいやり方さえ知れば学生でもできるシンプルな技術で、自信と確信をもって患者さんに接することができるようになります。また、本書のサポート動画(補足解説、ワークショップの解答など)を、著者運営のウェブサイトにて公開しております。本文中に掲載しているQRコードからアクセスしてください。

新病理学第5版

桜井 勇(監)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2012/06

病理学の要点をQ&A形式で簡潔にまとめた参考書。カラー写真140点、図表150点。

産婦人科内視鏡手術ガイドライン 2024年版

日本産科婦人科内視鏡学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/09

5年ぶりの改訂となる今版はMinds 2020に準拠、14のBQ、40のCQ、7つのコラムとともに、新設のFRQ(future researchが推奨される臨床疑問)2つが収載される。保険収載あるいは先進医療の術式を原則としながら、国外で施行され質の高いエビデンスが得られた術式についても紹介。
「帝王切開瘢痕症」「遺伝的素因を有する卵巣がん未発症者」「再発婦人科がん」「組織切除回収法」などに関するCQが追加された必読の一冊。

≪オペナーシング別冊≫

とことん詳しい整形外科の器械出し

脇 貴洋(監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/02

【超絶頼れる整形外科の器械出しマニュアル!】先輩ナースはなにを“見て”“聴いて”、器械出しをしているのかを公開した超保存版。術中動画&器械の渡し方の動画付き&あるあるシーンをマンガで紹介。手術の概要や解剖、術後の注意点、術中飛び交う用語など、あなたの知りたいことすべてがこの1冊に。

臨床雑誌内科 Vol.137 No.5

2026年5月号

これって内分泌疾患じゃないの? ホルモン異常を疑うポイントはこれだ!

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2026/05

これって内分泌疾患じゃないの? ホルモン異常を疑うポイントはこれだ! 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。

これさえあれば自信をもってチームで動ける カテーテルアブレーションのギモン70

中村 康雄(編著) 野崎 暢仁(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2026/04

【スタッフ約200人のアンケートからできた】
カテーテルアブレーションに携わる病棟看護師や臨床工学技士のために、よくあるギモンを収載。新人や若手への指導でも使いやすいように、イラストや図表を豊富に掲載している。ベテラン循環器看護師と臨床工学技士が届ける、「世界一わかりやすい」入門書。

≪新スタンダード薬学シリーズ 3≫

基礎薬学Ⅰ. 物理化学

新スタ薬シリーズ編集委員会(編)

出版社:東京化学同人

印刷版発行年月:2024/04

医療人としての薬剤師養成教育に資する標準テキスト

麻酔科で使う薬の疑問58

山本 達郎(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2018/05

研修医,若手麻酔科医が麻酔を学び,用いる上でつきあたる薬の疑問を集めたQ&A形式のガイドブック.「揮発性吸入麻酔薬はどうして効くか?」「プロポフォールが持続投与で使われる理由は?」といった作用機序にまつわる質問から,「揮発性麻酔薬と静脈麻酔薬はどのように使い分けるか?」「高齢者での薬物使用の注意点は?」といった臨床上の問いに至るまで幅広く解説した.各項目の末尾には「まとめ」としてポイントを要約.

脳神経外科 Vol.50 No.2

2022年3月発行

水頭症─脳脊髄液動態への理解と治療に迫る

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/04

水頭症─脳脊髄液動態への理解と治療に迫る 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)

深く息をするたびに

田中 竜馬(訳)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2023/04

集中治療のトップランナーであるE. ウェズリー・イリー医師がそれまでの集中治療室(鎮静や長期間にわたる安静)で問題となる集中治療症候群(PICS)の発見,対策の検討の歴史や,救命絶対視からICUサバイバーの退院後の生活まで考慮した全人的な集中治療室を築くまでの歴史をエッセイで提示します.新型コロナ流行によりICUがより身近になった今,よりよいICUとは何か? 著者の経験から紐解きます.

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