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医学のあゆみ288巻7号

精神疾患における環境要因と遺伝-環境相互作用

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2024/02

精神疾患における環境要因と遺伝-環境相互作用
企画:池田匡志(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学)

・精神疾患のほとんどは,遺伝要因と環境要因が関与して発症する複雑疾患であることはよく知られている.統合失調症や双極性障害の遺伝要因の指標である遺伝率は80%程度,うつ病のそれは40%程度と概算されている.
・NGSによるWES/WGSの進展により頻度の高い遺伝子多型から頻度の低い変異まで様々な“遺伝要因”が同定された.遺伝要因と環境要因の絡みによりリスクとなる遺伝-環境相互作用にも着目する必要がある.
・本特集では,精神疾患の遺伝-環境相互作用,あるいは環境要因をテーマとし,古くて新しい知見をエキスパートが解説.疾患・薬物相互作用(cytochrome P450と喫煙)に関しても紹介していただく.

チーフレジデント直伝!デキる指導医になる70の方法

研修医教育・マネジメント・リーダーシップ・評価法の極意

野木 真将 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/05

今日からあなたも「名指導医」です!

指導医に必要なリーダーシップ、マネジメント、教育スキル、メンタリングなどをQ&A方式で解説。臨床での指導テクニック、カンファレンス運営、プレゼン指導、カリキュラム作成、クラウドサービス、SNSなどのIT技術といった具体的なテクニックを幅広く紹介。パンデミック下での新しい研修スタイルの提案も収録。米国で学んだ著者らによる、経験と実績に裏打ちされた指導医育成プログラムで、あなたも「名指導医」になれる!

レジデント・臨床検査技師のための

はじめての超音波検査 第2版

1冊でわかる全科のエコーのポイント

森 秀明 平井 都始子 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/04

研修医や臨床検査技師から好評の「はじめての超音波検査」(2009年発行)の改訂版.腹部エコーや心エコーのみならず,泌尿器,血管,甲状腺,皮膚,整形外科領域等々,12領域のエコーについて,走査法や代表的な疾患の画像などエッセンスを1冊にまとめ,効率良く基本が身につく構成とした.研修医や,臨床検査技師のテキストとしてはもちろん,日常診療にもっとエコーを活用したいドクターの参考書としても,オススメの1冊.

高齢者の元気をサポートする漢方処方プロセス

谷川 聖明 (著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/04

2023年4月発行の「がんばる女性をサポートする漢方処方プロセス」に続く,「漢方処方プロセス」シリーズ第2弾.高齢者が訴えることの多い症候に対する漢方処方の考え方を,漢方診療を専門とされる谷川聖明先生に解説していただいている.冒頭で症例を提示することで実践的に考えることができるほか,漢方薬の特性をレーダーチャートを用いて示し,また各症候を訴える高齢者の陰陽や虚実の分布を分布図によって示すなど,漢方にあまり詳しくない読者でもわかりやすく漢方処方を学ぶことができるような様々な工夫が凝らされている.

薬剤師、在宅へ行く。

北河 修治(編集代表) 岩川 精吾・髙尾 宜久・長嶺 幸子 (編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/08

在宅医療のニーズが高まるなか,薬剤師による薬学管理もチーム医療において求められています.しかし,在宅医療を始めることに不安や悩みをもっている薬剤師は少なくありません.本書は,患者宅への訪問から薬剤管理,患者サポート,看取りへの備えなど,在宅医療だからこそ起こるさまざまな課題に対し,どのように患者と向き合い解決できるのか,現場の薬剤師が経験してきた45の事例をまじえて解説しました.また,医療保険制度や介護保険制度、居宅療養管理指導の基礎知識についてもわかりやすく解説しています.「在宅デビューしたけど不安・・・」のお守りになる1冊です!

≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫

透析患者を受け持ったら,ズバリこう診る・管理する!

若手医師のための透析診療のコツ

加藤 明彦 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2011/09

透析患者には特有の合併症があり,薬の使い方や検査値の読み方にも注意がいる.そのため透析患者を受け持った場合にはどの科の医師でも最低限知っておくべきポイントがある.本書は研修をはじめたレジデント向けに担当医としての必須の知識と,見逃してはいけない事項を解説.さらに専門医をめざす医師のための一つ上のステップとして,頻度の高い合併症の管理法を述べた.ありそうでなかった“透析患者を受け持つ際の手引き書”.

研修医のための臨床心エコー

診断へ導く撮り方・読み方

田邊 一明 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2016/02

短い研修期間では,多種多様な循環器領域の画像診断の中で各々の検査法を勉強する時間は限られている.心エコーは循環器診療の中でも,ベッドサイドや救急でも活躍する重要な検査法である.本書は初期研修医を対象として診療現場に出ても困らない程度に心エコーを使いこなすことを目的とし,ポイントを絞った解説を目指した.診断へ導く心エコーの使い方・考え方が身につき,循環器診療の臨床能力を高める1冊となっている.

内科で出会う

見ためで探す皮膚疾患アトラス

出光 俊郎 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2012/03

症状と見ためから探せる,全科必携の皮膚アトラス!すべての診療科で出会う皮膚疾患を中心に,典型例はもちろん,非典型例や鑑別疾患などバリエーション豊富な写真を掲載!

PCIにいかすOCT/OFDIハンドブック

森野 禎浩 (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/07

冠動脈インターベンションにおける新たな血管内イメージングデバイスとして、今後ますます普及が期待されるOCT/OFDI画像をIVUS画像とも比較しながら読み解いていくアトラス。さらにOCT/OFDIガイドのPCIのために、必要なセットアップ、きれいな画像を撮る手順、治療にいかすコツなどを満載。これまでに蓄積されてきたエビデンスについても十分にページを割いている。

心エコー図検査に役立つ ヒト心臓形態のすべて

植田 初江(編集) 松山 高明(編集) 泉 知里(編集) 橋本 修治 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/02

国立循環器病研究センターの症例だからこそできた,心エコー図×心臓病理診断アトラスの決定版‼︎
症例をベースにエコー・病理画像を併載し,所見の特徴,診断・鑑別診断のポイントを解説。貴重な症例画像を鮮明かつ大サイズで掲載し,「心疾患の異常はエコーでどう映し出され,病理標本では実際にどうなっているのか」,「どう診断すればよいのか」が一目でわかる,これまでにない内容構成! さらに動画(エコー,病理)も付いて,心臓形態のより深い理解と診断に実践的に役立つ。
研修医,臨床検査技師,一般病理医,一般内科医,循環器内科医にオススメの1冊。

産業保健マニュアル 第8版

森 晃爾 (総編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/06

産業医,産業看護職,衛生管理者,労務・人事担当,教育・研究者などが行う産業保健活動に必要な情報を網羅.前版発刊(2017年5月)以降の法制度改正に伴う内容の改訂およびデータ更新を行い,産業保健に関連する施策など最新の情報も盛り込みました.

プチナース Vol.31 No.11

2022年10月号

◆「あの情報、とりわすれた!」がなくなる ベッドサイドの情報収集ガイド
◆教訓をムダにするな! 先輩が実習で怒られたこと

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/09

◆「あの情報、とりわすれた!」がなくなる ベッドサイドの情報収集ガイド
◆教訓をムダにするな! 先輩が実習で怒られたこと

かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル 改訂第2版

栗原 浩幸 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2024/05

敬遠されがちな肛門部の病態を尻ごみせずに「非専門家が自分で診る」入門書の改訂版.痔核・痔瘻・裂肛をはじめとする,頻度が高く特徴的な病態を180枚のカラー写真によりビジュアルかつ端的に解説.今改訂では,Crohn病患者の肛門病変や梅毒など遭遇頻度が上がりつつある病態や緊急対応を要する病態をさらに拡充.乳児痔瘻や誤嚥による肛門異物・異物挿入なども追加した.外来診療において「自分で(保存的に)診てよい」か「専門的な処置が必要」かの判断を助ける一冊.

臨床スポーツ医学 2024年3月号

一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/03

一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること 「一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること」特集として,一流のサッカー選手になるためには何が必要か?/一流の野球選手になるためには何が必要か?/一流の水泳選手になるためには何が必要か?/筋肉づくりとたんぱく質補給/柔軟性獲得の基本/心肺機能を鍛える/メンタルを鍛える/一流の女性アスリートになるために などを取り上げる.また,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.

CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 No.09

2023年9月号

【特集】認知症―Alzheimer病治療の新しい時代を迎えて

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/09

【特集】認知症―Alzheimer病治療の新しい時代を迎えて 変性性認知症における病態解明と治療薬開発の現状にもとづく展望を取り上げた特集です.Alzheimer病における疾患修飾薬レカネマブの登場を受け,患者会,行政,基礎・臨床研究者,臨床医,マスメディアと,多方面からお話をいただいた座談会も掲載しています.

血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本

渡邉 純一 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/03

血液内科は内科のなかでも特に難解とされており、子供から高齢者まで患者がいること、難病ではあるものの寛解する疾患もあれば終末期を看取ることもあるなど、看護師の業務も複雑です。

配属後スムーズに業務に入ることができるよう、血液内科の業務・血液疾患の大事なことに絞って、イラストを豊富に用いてわかりやすくまとめました。

序文
TMGあさか医療センター血液内科の渡邉です。

この度は「血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本」という本を執筆させていただく機会をいただきました。今までは医師を対象にした本や医学生を対象にした本を4冊執筆する機会をいただきました。今回は「血液内科病棟に初めて配属された看護師が最初に読んで、血液内科を理解し、病棟勤務にスムーズに入ることができる本」という目的で、初めて看護師さんを対象に書かせていただきました。

私は看護師さんが患者さんに最も近い位置で医療を行っており、血液内科病棟の力は看護師さんのレベルで決まると思っております。医者も大事ですが、看護師さんが血液疾患や治療のことをしっかり理解されていれば、その治療の合併症で患者さんが亡くなるようなことは減らせると考えています。もちろん、病気そのものが治らなくて合併症の管理が難しいこともありますが、ともかく合併症も早期発見・早期治療を行うことが重要であり、そこには看護師さんの力が大きく影響してきます。医師よりも先に患者さんの異変に気がつくのは大概看護師さんです。

看護師さんを対象としているので、細かい病態などは割愛しているところもあります。治療についても最低限の記載しかしておりません。血液内科にきた看護師さんが「このようなことに気をつけて看護をすればよい」とわかればと考えております。血液内科という分野がわかりにくく、怖い印象があるという看護師さんもいましたが、「理解できない・知らない」から怖いのであり、知ってしまえば大したことではありません。

この本が血液内科病棟の看護師さんの役に立ち、それが患者さんの看護・診療にも反映されることを祈念しております。

TMGあさか医療センター血液内科
渡邉純一

看護診断ハンドブック 第12版

黒江 ゆり子 (監訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

看護職が診断をする意義を再確認し、臨床で活用できるための書

『Handbook of Nursing Diagnosis 16th ed.』の翻訳書。NANDA-I看護診断および原著者が有用と考える看護診断の基本情報(定義、診断指標、関連因子など)だけでなく、NOC(看護成果分類)、NIC(看護介入分類)、具体的な看護介入までを示している。似たような看護診断の使い分けや、診断する際の考え方、臨床での使い方なども解説。今回は共同問題も充実。

ジェネラリストのための神経疾患の診かた

井口 正寛 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/04

神経内科は苦手! そんなジェネラリストの必携書.外来で良く見かける神経内科関連の主訴ベスト5(「物忘れ」「頭痛」「けいれん」「震え」「しびれ感」)について,おこなうべき問診や検査,標準的な治療,脳神経内科に紹介するタイミングなどをわかりやすく解説.これ一冊で,神経内科疾患に対する,あなたの不安感を解消します!

ガートナー/ハイアット組織学 第4版

川上 速人 松村 讓兒 (監訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/04

アトラス・テキスト双方の内容を兼ね備えた定評ある組織学入門書、10年ぶりの改訂

文章での説明はコンパクトに収め、立体的なカラーイラストと本書のために撮り下ろした圧倒的な数の高画質の顕微鏡写真を掲載。全体に渡って情報の更新が行われ、標本像が大幅に追加。臨床との関連を記したコラムも疾患数が増えさらに充実。また、本文と関連する図、写真が一目でわかるようにレイアウトを変更。医学部のみならず臨床検査技術学科などコメディカルのテキスト、参考書として最適。 (*読者サービスとして、自習や理解度の確認に有用な演習問題975問を弊社HPで公開)

原発性悪性骨腫瘍診療ガイドライン2022

日本整形外科学会 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/02

希少がんとされる原発性悪性骨腫瘍(骨肉腫,Ewing肉腫,骨内異型軟骨腫瘍,軟骨肉腫,脊索腫,骨巨細胞腫)および骨肉腫肺転移の治療について,第一線の専門医が集学的治療の観点からまとめた診療ガイドライン.分類・病期,疫学,臨床的特徴,薬物療法の基本的知識を網羅し,重要臨床課題として診断、手術および放射線治療に関する25のQuestionを設け,その概要と推奨を示した.医療従事者および患者・家族の相互理解の基礎かつ指針となる一冊.

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