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大腸ポリペクトミー・EMR 2025

堀田 欣一(編集)

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2025/05


 近年,cold polypectomy とESDの間にあるターゲットである10~20mm の大腸腫瘍に対する治療法についても,新しいアプローチがなされるようになった.欧米から開発が始まったunderwater EMR やpiecemeal CSP などが有望な治療法と位置づけられている.
 一方,静岡がんセンターではTip—in EMR(先端刺入法EMR),cold snare EMR,LPPC(low—power pure—cut)—HSP などの開発,評価に取り組んできた.最近では世界に先駆けてgel immersion EMR を大腸腫瘍の治療に応用した.新たな切除法を臨床試験として評価し,一定の成果も出ていると実感している.

学会発表・医学英語論文執筆のトリセツ

畑 啓介(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/08

多くの医師や大学院生が必ず通る「学会発表」や「論文執筆」。
研究室の先輩に教えてもらっても、人によって言うことが違うしよくわからない、と思ったことはありませんか?
先輩自身も試行錯誤の途中で、まだ「型」を確立していないのかもしれません。
そんな時は、本書がよき先輩の代わりとなってくれるでしょう。

本書はこんな人に最適!
▷先輩に言われて致し方なく学会発表することになった人
▷博士号取得のために、英語論文執筆が必要な人
▷論文を書いてみたい・書かなければいけないけれど、なるべくタイパ・コスパよく書きたい人

予防のためのせん妄ケア

北浦 祐一(監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/09

【勉強会でもそのまま使えるスライド形式!】「せん妄予防でするべきことなんて、耳タコだよ! やっても効果がないから困ってるんじゃない!」と疲れ切っているあなた。「するべきこと」を効果的に行えるポイントを教えます。「火消し」は消すのが仕事じゃない!火を出さないことがかっこいいんだ!

産婦人科の実際 Vol.74 No.11

2025年11月号

産婦人科医が担うべき産道裂傷の包括的ケア―女性のQOLを守るために

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/11

産婦人科医が担うべき産道裂傷の包括的ケア―女性のQOLを守るために
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。産道裂傷は,産婦人科医が最も頻繁に直面する合併症の1つでありながら,その診断や修復の重要性が見過ごされがちです。裂傷をただ “縫合する” のではなく,骨盤底の構造を理解しながら “機能を回復させる” 視点が重要になってきます。本号では,産道裂傷の評価と修復の基本から,産科的肛門括約筋損傷や直腸腟瘻,骨盤臓器脱など複雑な合併症への対応,予防策,骨盤底リハビリテーションまで網羅的に紹介します。

誰も教えてくれなかった 医療統計の使い分け

迷いやすい解析手法の選び方が,Rで実感しながらわかる!

吉田 寛輝(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2025/07

医療統計の初心者におすすめ!迷いやすい解析手法の違いを比較し,具体的な使い分け方をやさしく解説.実際にRを動かすことで,解析手法の違いを実感できる,医療統計ができるようになる!Rの操作をサポートする解説動画&サンプルデータ付き.

子どもの心理発達の臨床

定型発達からわかる!アタッチメント症(愛着障害),不登校・不適応の支援と対応

横山 浩之(著)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/04

不登校や不適応,アタッチメント症(愛着障害),マルトリートメントなど,環境要因による様々な心理発達過程の問題は,どのように対処をしたらよいのか?
本書は,子どもの定型発達の心理発達過程と照らしあわせて,どこの心理発達課題で誤習得が起こっているかを理解して適切な支援と対応を解説.医療,小児保健,心理,教育,福祉関係者など子どもの心理発達や心理ケアに関わるすべての人に必読の1冊.

1268専門家による 私の治療 Ver.4

日本医事新報社(編)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2024/07

1268名の専門家が、23領域1190項目にわたる疾患・症候の治療法を解説◆日常診療の参考となるよう、治療・処方の流れを、一手目…二手目…という形でわかりやすくまとめています。
◆専門家ひとりひとりの中にある「セオリー」と「プロセス」。そこから導きだされた診療手順を明示することで、あたかもレールが敷かれるように目的地への軌道=治療方針が見えてきます。
◆膨大なガイドラインやエビデンスの中から、各専門家がすくい上げた「個人的スタンダード」を凝縮した一冊です。

脊椎・脊髄外科マニュアル

寳子丸 稔 上田 茂雄(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/10


診断から手術適応の決定,術前準備,体位の設定,術後管理まで,安全で効率的な一連の定式化された手順が身につく!
手術手技と手順こそ,エビデンスに基づく定式化が重要です.手順の定式化は,術者の技術取得に役立つばかりでなく,様々なメリットがあります.患者さんの搬入から執刀までの時間が,腹臥位への体位変換と高位確認を含めて30分以内と非常に短縮できるため術者と患者さんへの負担が減ります.
また,脊椎脊髄手術には,高位間違いに始まり,不適切な手術方法,出血多量,除圧不足,固定不良,硬膜損傷,術後血腫,創部感染など様々なピットフォールが存在しますが,それらへの対応もスムーズになることで安心して手術が行え,手術成績も向上します.
若手外科医必読の,脊椎脊髄外科手術を行うための実践手引き決定版です!

脊椎・脊髄疾患の外科 第2版

飛驒 一利(編集) 小柳 泉(編集)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2023/08

脳神経外科医だからこそできる考え方と奥深い技能を開陳!

脊椎・脊髄疾患(末梢神経疾患も含む)の手術に関し,ほぼすべてを網羅し,「これさえ読めば」といえる簡明な書籍とした.そのため,各疾患の説明を簡潔にし,エビデンスに基づく記載を心掛けた.曖昧な形容詞を避け,できるだけ具体的な数値で記載し,引用文献を掲載した.脊椎・脊髄の最も興味深い知見を提供できるよう,図(写真,イラスト),表なども多用した.さらに,整形外科医,リハビリテーション科の医師およびセラピストにも読んでいただけるよう,脳神経外科医だからこそできる考え方・工夫なども盛り込み,基本事項から高度な内容までを記載した実践書とした.
第2版では,「脊髄障害性疼痛・痙縮」,「脊椎・脊髄疾患のリハビリテーション」を章として,「脊柱の矢状面バランスと冠状面バランス」,「椎間関節囊胞・黄色靱帯血腫」,「透析性脊椎症」,「腰痛に対する非観血的治療」,「骨粗鬆症性椎体骨折」を節として追加した.また,「孤立性線維性腫瘍」,「孤立性形質細胞腫」,「線維性骨異形成症」,「白血病」,「脳表ヘモジデリン沈着症」,「線維軟骨による脊髄梗塞」,「骨損傷のない脊髄損傷」,「小児脊椎脊髄損傷」,「椎骨動脈損傷」,「先天性骨疾患」,「脊髄硬膜内膿瘍」,「肥厚性脊髄硬膜炎」,「低髄液圧症候群」などを項目として追加した.さらに,「頭蓋頚椎移行部病変」,「脊髄非腫瘍性病変」を章として,「頚椎手術手技」,「胸腰椎固定手術手技」を節として独立させた.これらを含めた全面改訂により,初版から90頁弱の増加となり,詳細な解説がなされている.
執筆者は初版と同様,コンセプトに一貫性をもたせるため,北海道大学出身者を中心とした.多大学の執筆者による書籍,単著による書籍とは差別化できる内容となっている.

麻酔科トラブルシューティングAtoZ 第2版

高崎 眞弓(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/11

麻酔科トラブルへの対処法を分かりやすく解説したロングセラー『麻酔科トラブルシューティングAtoZ』の改訂第2版.約300項目の術前・術中・術後の疑問やトラブルについて,第一線で活躍する麻酔科医が解説.診療に直結する解答ならびに必要な知識を速やかに得ることができる構成となっている.本改訂では,できる限りエビデンスの高い文献をもとに内容および対処法を解説.明確な根拠でより信頼のおける内容にブラッシュアップした.

触診ドリル 上肢・頚部編

1日3分自触習慣!

浅野 昭裕(著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2024/07

触診ドリル。
それはペンもノートもいらない、究極の学習法。
■触診は大事!...だけど...
時間がない...
練習相手がいない...
場所がない....
■そんな人におすすめな学習法が“自触(じしょく)”
自触とは、『 “自”分の身体を“触”診する学習法』です。
自触は触れる感触・触れられる感触を同時に体感できるため、他人に対して触診するよりも効果的に学習できます。 ・
■自触の3つのメリット
いつでもどこでも気軽にできる。
触れる・触れられる感触を同時体感できる。
必要なのは自分の身体と手だけ。
➡1日3分の自触習慣で触診マスターに! ・
【本書の3つの特徴】
いつでもどこでも効率よく練習できる
自触は1人でどこででも行うことができます。また、他人を触れるより、自分自身を触れるほうが、対象が良く分かる為、効率的に練習できます。自分自身を触れるのに遠慮は要りません。どんどん触れていきましょう。
専門用語を使わない分かりやすい文章構成
本書では、可能な限り解剖学用語や運動学用語を知らないでも肢位や運動が理解できるような文章構成にしています。そのため、初学者でもイメージしやすく、楽しく読めるように工夫しています。
臨床応用につながる知識も多数掲載
本書では各部位の初めに、対象部位の機能解剖学と臨床との接点についての解説があります。そのため、習得した触診技術をどのように臨床に応用するのかをイメージしながら練習できるので、効果的に学習できます。

小児エコー 検査直前チェックポイント

赤坂 好宣(監) 藤本 雄介(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/06

小児科医でもしっかり超音波検査を活用するために!小児科医が疑問に持ちやすいポイントは?見落としがちなポイントはどこ?見るべきポイントを検査直前に手早くチェック.

周産期遺伝カウンセリングマニュアル 改訂4版

関沢 明彦(編著) 佐村 修(編著) 四元 淳子(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/07


臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラー,産婦人科医の必携書がますますパワーアップ!
周産期医療の現場で遭遇することのある疾患について,具体例としてのCaseや遺伝カウンセリングのまとめから,カウンセリングの際にクライエントに見せながら実際に使用できる付録資料まで,現場のニーズに応えた好評書が各種ガイドラインや指針を受けアップデート!
拡大新生児スクリーニングや,着床前検査,疾患としてもSCIDやvon Willebrand病などを追加し,クライエントと家族の意思決定支援を支えるために,単に「知る」だけでなく,「説明できる」「共有できる」知識としていつでも参照できる「実務の伴走書」.

うんこのつまらない話 Ver.2

三原 弘(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/06


好評に応えて全面改訂.AIで患者との医療面接が練習できる!
便通異常症診療ガイドラインの刊行に合わせ,便秘をテーマにして大好評だった初版を全面的に改訂.便秘だけでなく,下痢についても盛り込み,便通異常に悩むすべての人に寄り添うために必要な知識を収載.さらにAIを活用して医療面接の練習できるページを追加.誰も避けては通れない人類共通の“便通”問題に取り組む,超マジメな“うんこ”の本が大幅にボリュームアップして登場!_x000d_

精神科治療薬の考え方と使い方 第4版

「ストール精神薬理学エセンシャルズ」準拠

仙波 純一(訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/05

152の治療薬を網羅!  臨床に役立つ”もうひとつの”ストール本

「ストール精神薬理学エセンシャルズ」の姉妹書、7年ぶりの改訂。臨床実践に焦点を当て、治療薬の理解を深める考え方と臨床に即した使い方を提示する。改訂にともない新薬が追加され、著者ストールのユニークな主張が垣間見える「臨床の知恵」も大幅更新。ストールの簡潔で鮮やかな記述、オールカラーで見やすく調べやすい構成は引き継がれ、日本での「商品名」「適応」「投与法」「警告・禁忌」の記載は今版でも継続。「エセンシャルズ」との併用でより理解が深まる。

心臓カテーテル介助 スタンダードマニュアル

井上 直人(監修) 真壁 伸(編集) 中村 康雄(編集) 村澤 孝秀(編集) 今井 俊輔(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/11

内助の功ならぬ“介助の功”を目指す。1分1秒を争う術者を救う助手業務にフォーカス。
タスクシフトが進む現状にいち早く対応し,多職種向けの写真チャート式で心カテ検査・治療の具体的な操作・手順を解説。清潔の確保,カテ台の操作とアームのフレーミング,デバイス特有のリカバリー方法やその他の合併症対策,使用される薬剤,医行為に伴うリスク・注意喚起などを網羅。
若手医師,初学者から熟練のメディカルスタッフまで必読。

レジデントノート増刊 Vol.24 No.2

【特集】厳選!日常治療薬の正しい使い方

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/03

【特集】厳選!日常治療薬の正しい使い方 レジデントノート好評連載がupdateされ,珠玉の1冊に!日常診療でよく使う薬の作用機序・使い分けが,具体的な処方例と併せてよくわかる!研修医の方にも,わかりやすく教えたい指導医の方にもオススメ!

『画像診断』年間購読(2025年)

出版社:Gakken

月刊誌『画像診断』2025年の年間購読(電子版)です。通常号12冊+増刊号2冊)となります。『画像診断』の内容は下記をご覧ください。 CT、超音波、MRIなど、近年急速に発展した画像診断領域を、従来の単純X線撮影、各種造影検査、核医学との対比も含めて総合的に解説。毎号、読みごたえのある特集を主体に、Refresher Course、CASE OF THE MONTH、 Picked-up Knowledge from Foreign Journalsといった読者の関心に応える好評連載や投稿論文で構成し、実際の臨床に役立つ記事内容を豊富に揃える。放射線科医を中心として、一般内科医、一般外科医、脳神経外科医といった画像診断に携わるすべての医師にとって、必携の臨床医学雑誌である。

こうすれば必ず通過する!PCI医必携ガイドワイヤー”秘伝”テクニック

村松 俊哉(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2018/02

PCIにおけるガイドワイヤーの知識とその操作法について、エキスパートがその経験をもとに解説。PCI初級者・中級者・上級者のレベルごとに、様々な病変やそれに合ったガイドワイヤーの選択、実際の操作法、合併症への対応などを要点を押さえて詳述している。あらゆるPCI医のさらなる上達を目指した“秘伝”の一冊。

ねころんで読めるアレルギー

伊藤 潤(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/11

【最新の知見に基づいたアレルギーの入門書】
原因や症状が多岐にわたるため理解しづらく、臨床現場での対応がむずかしいアレルギーを、ユーモラスな例えと四コママンガを交えてわかりやすく解説する。日本人の約1/3が罹患しているアレルギーに興味がある医療者にとって最適な1冊。

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