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13の実践レシピで解説!

看護を教える人が発問と応答のスキルを磨く本

内藤 知佐子(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

学習者は、問うて伸ばす! そして応えて伸ばす!

学習者との関係づくりに悩まれている方へ。「発問」と「応答」のスキル満載の実践レシピが、あなたのお悩みに即対応します! 学習者は、問うて伸ばす! そして、応えて伸ばす! 明日の授業で、すぐに使える、フレーズ&テクニック集付き。

臨床に役立つ歩行運動学

身に付けろ自分史上、最高の分析力

畠中 泰彦(著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2022/11

身に付けろ自分史上、最高の分析力
臨床現場で何回も見返したくなる歩行分析の決定版!
それぞれの異常パターンの直接的原因と間接的原因を解説!
リハビリテーションのニーズとして頻出する〝歩行の再獲得〟。

こうしたニーズに応えるために、私たちセラピストは最も歩行に精通していなければならない職種であるといえる。

しかし、歩行はその動作の複雑性から『歩行分析が苦手』、または『現象を捉えることができたとしても臨床に活かす事ができない』と悩んでいるセラピストも多い。
そこで今回、歩行の再獲得につながるバイブルとなる書籍が完成した。
臨床歩行分析研究会の会長を歴任し、歩行の研究者として、そして臨床家として活躍する理学療法士、畠中泰彦先生が執筆している。

理論科学だけでなく、臨床家としての経験科学に基づくトピックも豊富にあるため、学んだ知識を実際の臨床に活かすことができる内容となっている。第4章では正常歩行からの逸脱パターンを71種類も紹介している。そして、それぞれのパターンの直接的要因と間接的原因を徹底解説しているため、歩行分析からの臨床推論に大いに役立つように作られている。

本書はプロの臨床家向けとして構成された本でもあるため、教科書的に1ページから読み進めるのも良し、そして臨床場面で感じた疑問を解き明かす際に対象のページを読み込むのも良しの理想的な作りになっている。何度も「実践」と「読み返し」を繰り返すことによって、最高の分析能力を手に入れることができるだろう。

緩和ケア Vol.25 6月増刊号

2015年増刊号

【特集】緩和ケア臨床  日々の悩む場面のコントラバーシー―続けるのかやめるのか、治療するのかしないのか、難しい場面でわたしはこうしている

出版社:青海社

印刷版発行年月:2015/06

【特集】緩和ケア臨床  日々の悩む場面のコントラバーシー―続けるのかやめるのか、治療するのかしないのか、難しい場面でわたしはこうしている
 緩和ケアの患者において「不眠」は非常に頻度の高い症状であり,夜間の対応では悩むことが多い。不眠を訴える患者にすぐに必要時指示の睡眠薬を使ってよいのか,どのような時にどの薬剤を用いればよいのか,そもそも緩和ケアの患者にも夜間は必ず就寝を促さなければならないのか,現場では悩ましい。
 また,ラメルテオン(ロゼレム®)やスボレキサント(ベルソムラ®)など新しい睡眠薬が登場したが,従来から使い慣れたベンゾジアゼピン系睡眠薬や非ベンゾジアゼピン系睡眠薬があるなかで,どのように使えばよいのだろうか。さらに内服が困難な場合,フルニトラゼパム(ロヒプノール®,サイレース®)やミダゾラム(ドルミカム®)など点滴の睡眠薬を使用することがあるが,呼吸抑制など安全面の配慮をどこまで払えばよいのだろうか。
 本特集では、不眠への包括的なアセスメントから薬物療法・非薬物療法,倫理的側面まで,日々の実践にあたって身に付けておきたい考え方をあらためて整理する。また,これらをふまえて,現場ではどのような工夫がなされているのか、第一線の医師・看護師の方々に臨床に役立つ「コツ」をご紹介いただく。本特集が,不眠を訴えられる緩和ケアの患者への日々の対応に少しでもお役に立てられれば幸いである。

エキスパートナース Vol.38 No.9

2022年8月号

特集1/見直そう! いつもやってる排泄ケア
特集2/先輩に学ぶ! 認定看護師になるための勉強方法
特集3/夏の読書を楽しもう! エキナス選書

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/07

特集1/見直そう! いつもやってる排泄ケア
特集2/先輩に学ぶ! 認定看護師になるための勉強方法
特集3/夏の読書を楽しもう! エキナス選書

前庭神経炎診療ガイドライン 2021年版

一般社団法人日本めまい平衡医学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/05

前庭神経炎診療における日本で初めての診療ガイドライン。主に、疾患概念・病因・病態、疫学、診断基準、検査、診断、治療に関する解説部分と、6つのCQにより構成される。CQは前庭神経炎の治療において特に重要なテーマに対して設定され、詳細なシステマティックレビューを実施し、エビデンスに基づいた治療を推奨している。類似疾患の参考資料も掲載され、実地臨床に即した前庭神経炎診療において必携の一冊。

プチナース Vol.34 No.14

2025年12月号

4号連続!第115回看護師国試対策号第2弾!
■国試のプロが絶対に勉強してほしい疾患15
■状況設定問題完全マスター

出版社:照林社

印刷版発行年月:2025/11

4号連続!第115回看護師国試対策号第2弾!
■国試のプロが絶対に勉強してほしい疾患15
■状況設定問題完全マスター

造血細胞移植看護基礎テキスト

日本造血・免疫細胞療法学会(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/07

造血細胞移植に関する疾患,治療の基礎ならびに看護について,日本造血・免疫細胞療法学会としてのスタンダードを示した公式テキスト.同学会編集の姉妹書「同種造血細胞移植後フォローアップ看護」は上級編とし, 本書は基礎編として初学者にもわかりやすく解説.血液造血器疾患患者を看護する看護師必読の一冊.研修会のテキストとして是非ご活用ください.

臨床外科 Vol.80 No.8

2025年 08月号

特集 痔核治療のすべて〔特別付録Web動画付き〕

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

特集 痔核治療のすべて〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

月刊、増刊号を含む年13冊

耳鼻咽喉・頭頸部手術アトラス[下巻] 第2版

森山 寛(監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/04

第一線の執筆陣による手術アトラスの定本、待望の改訂版。耳科、鼻科と関連領域を扱った上巻に続き、下巻では口腔・咽喉頭、頭頸部の手術を網羅。手術の流れに沿い、手技上のポイントをわかりやすく解説する。正確な臨床解剖に基づく多数のイラストにより手術を立体的に理解することができる。術前の注意点やピットフォールなど、安全・確実に手術を完遂するための要点も記載。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.97 No.8

2025年 07月号

特集 初学者のための遺伝性難聴 up-to-date

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

特集 初学者のための遺伝性難聴 up-to-date 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。特集2本立ての号も。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)

月刊、増刊号を含む年13冊

産婦人科手術スタンダード改訂第2版

日本産婦人科手術学会(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2017/03

日本産婦人科手術学会編「産婦人科手術スタンダード」の改訂版。「術前検査項目」「インフォームドコンセント」「手術の実際」「術後管理の留意点」「初学者がつまずきやすい手術のコツにおけるQ&A」といった項目をベースとして,一つの術式について複数の施設で実際に行われている手技をエキスパートが詳しく解説するというコンセプトを踏襲し,産婦人科手術のスタンダードを時代に沿ってアップデート。腹腔鏡手術も取り入れて大幅増頁,オールカラーで大充実の全面改訂版!

≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫

知っておきたい乳房の画像診断

角田 博子(編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2021/03

KEYBOOKシリーズから新しく,乳房(乳腺)の画像診断書が完成.
知っておきたい良性~悪性疾患のほか,腋窩腫瘤,リンパ節,治療・形成による病変など網羅し,乳癌取扱い規約第18版に沿って解説.
各種モダリティ・病理により充実した症例画像と的確な解説で,日常臨床に必ず役立つ.

そうだったのか! この1冊でスッキリわかる! リウマチ・膠原病の薬物療法の考え方・選び方・使い方

三村 俊英(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/06

本書では、研修医や内科専攻医をはじめとした初学者や、日常的にリウマチ診療を行っている整形外科医を対象として、リウマチ膠原病の治療について解説しました。これからリウマチ膠原病内科の道を志す医師、ローテーションや内科専門医試験対策で勉強する医師にも有用な内容です。非専門医でも専門医へ紹介するにあたって、リウマチ膠原病の治療の知識を持っておくと役立ちます。

関節リウマチだけでなく、その他のリウマチ類縁疾患や一部膠原病まで含めたリウマチ膠原病の薬物療法に関する正しい知識(考え方・使い方)、そして疾患ごとの選択肢(メリット・デメリット)などをまとめました。

リウマチ膠原病に対する誤った知識、偏見、誤解、苦手意識が払拭され、正しい道筋をつかむことができるでしょう。

歯科国試パーフェクトマスター 歯周病学 第3版

髙山 忠裕(編著) 好士 亮介(著) 佐藤 秀一(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/04

歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ 出題基準改定(令和5年)に対応した改訂第3版,登場

歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

消化器内視鏡33巻11号

【特集】ここが知りたい,表在型Barrett食道腺癌

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2021/11

【特集】ここが知りたい,表在型Barrett食道腺癌

東京ER総合マニュアル 改訂2版

樫山 鉄矢(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/05

2014年に刊行された『東京ER多摩総合マニュアル』の改訂改題.ERレジデントマニュアルの決定版が,ハンディなサイズはそのままに,新規項目を追加して全面リニューアルを受けました.知識を羅列するのではなく,重視するのは何よりも「手順」.本書を常にポケットに忍ばせて現場に臨めば,ERマインド,ERの考え方が自然に身につきます.7年にわたるロングセラー,待望の全面改訂!

皮膚血管炎 第2版

川名 誠司(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/10

皮膚血管炎の診療に携わるすべての医師が必携のテキスト、待望の改訂第2版

Chapel Hillコンセンサス国際会議2012では、主に全身性血管炎の命名法と定義に関して抜本的な変更がなされた。それに合わせて血管炎の分類基準や診療ガイドラインにも大きな変化がもたらされている。このたびの改訂では、皮膚血管炎疾患の命名、用語、定義について、D-CHCCに則して改変した。初版で豊富に掲載した臨床写真および病理組織写真についても、さらなる充実を図った。

小児内分泌疾患の治療

日本小児内分泌学会(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/08

1997年に初版が発行され,2002年,2007年,2017年と改訂版が発行されてきた「小児内分泌疾患の治療」を,日本小児内分泌学会が責任編集として改訂.最良の治療法だけではなく,小児の治療で問題となる未承認薬・適応外薬の使用や救急対応もまとめられ,現場での適切な対応を可能としている.教科書である「小児内分泌学」とともに,小児科医師のみならず,成人内分泌科医など多くの医師に読んでいただきたい1冊.

小児内分泌学 改訂第3版

日本小児内分泌学会(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/02

日本小児内分泌学会の総力を結集して編集した学会編教科書,改訂第3版.小児内分泌を専門とする医師のみならず,内分泌疾患患者を診る機会のある小児科医,内科医などにも必携の,小児内分泌学の決定版!

糖尿病医のとうにょうびょう日記 ゆるゆる楽しい糖尿病ライフのための教科書に載ってない30のこと

田中 慧:おだQ(著)

出版社:クリニコ出版

印刷版発行年月:2022/11

大それた言い方のようですが、糖尿病は遺伝病といってもよい病気です。
そもそも、同じ食生活をしていても、糖尿病になる人と、ならない人がいるのはなぜでしょうか?
「糖尿病の自分よりも、もっと非健康的な生活をしているあの人は、なぜ糖尿病にならないんだろう...?」
答えは「遺伝子」です。言い換えれば、体質です。
たとえば2型糖尿病の場合は、もともと、「遺伝的に糖尿病になりやすい方」が、加齢、生活習慣が崩れたり肥満、運動不足、ストレス、たばこなどの環境因子を原因として発症します。1型糖尿病も、HLAなど20種類弱の遺伝子が発症に関与していると考えられています。
そのため、どんなに気をつけても糖尿病を発症することもあれば、糖尿病になりやすい体質でも、環境によっては発症しないことがあります。
ぼくは10歳の時に2型糖尿病と診断され、のちに遺伝子診断で実はMODY3(家族性若年糖尿病)であったことがわかった糖尿病患者であり、糖尿病の方を診療する糖尿病専門医でもあります。
日々診療の中、医師・患者目線から糖尿病のことについてお話します。書くことができればと、患者さんは勿論のこと、糖尿病の診療に関係する医療者にもお伝えできそうなことも書いてみました。よければこの本をご覧いただけますと嬉しいです。

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