血管内皮機能を診る
循環器疾病管理に生かす評価と実際
動脈硬化の初期段階や心不全,糖尿病など幅広い病態で血管内皮機能の低下が起こる.血管内皮機能測定は,さまざまな循環器疾患においてその予後判定指標および効果判定指標として有用と考えられている.循環器予防医学における血管内皮機能検査の位置付けとこれまでのエビデンスをまとめ,明日からの臨床にどう活用できるかを解説した一冊.
骨・関節疾患の在宅医療
在宅医療の現場では,膝,腰,肩 といった骨・関節疾患の患者さんが非常に多いが,在宅医療をてがける医師は,そのような疾患に対するトレーニングを受けていない内科出身である場合も多い.そこで本書では,そのようなプライマリ・ケア医が在宅医療を行うに当たり,最低限知っておきたい骨・関節疾患の知識と手技を中心にまとめる.
認知症の方の在宅医療 第2版
高齢化が進む昨今,ますます在宅での認知症への対応が必要となっている.本書では鑑別診断や薬物および非薬物療法,社会資源など在宅における認知症診療に必要な知識を網羅的に掲載.また今版では,新たに発表された認知症政策に加え,2011年に承認された新薬についても加筆した.各方面のエキスパートの解説によりわかりやすさを追求した一冊.
かかりつけ医・非専門医のためのレビー小体型認知症診療
治療で困っているその患者さん,ひょっとしたらレビー小体型認知症かもしれません.決して少なくないレビー小体型.アルツハイマー型とは,臨床症状も対応も異なります.本書では,教科書的な記述は一切なく,著者の経験に基づき,非専門医の先生方の現場に即した実践的な対処法を示しています.認知症を診るすべての医師必読の1冊です.
認知症診療に役立つ77のQ&A
「病歴は認知症っぽいのにHDS-Rが高得点」「患者さんが家族のいうことを聞いてくれない」「患者さんが悪徳商法に騙された」「患者さんのことをつい叱ってしまうと家族が悩んでいる」「独居患者さんから処方を求められた」……,認知症診療は“どうしよう”に満ちています.本書では,そんな現場のギモンに明快にお答えします!
ぼくらのアルコール診療 シチュエーション別。困ったときの対処法
アルコール診療にネガティブな感情をおもちですか? 本書では,「非専門医がどこまで診断していいの?」「“ほどほど”ってどれくらい?」「精神科紹介を患者さんに拒否された……」など,総合診療医が直面しがちな状況ごとに,どう対応するとよいかを解説します.総合診療医の目線に立った,総合診療医のための“本当に”使える実践書です.
いまどきの依存とアディクション
プライマリ・ケア/救急における関わりかた入門
泥酔患者,アルコール性肝炎,処方薬・市販薬の乱用,ストレス性胃潰瘍の背後にある配偶者の暴力…地域医療の現場には多くのアディクション問題がありますが,アディクションは,先生方が毎日診ている糖尿病や高血圧と同じ生活習慣病でもあります.本書を読んで,関わり方の基本を身につけ,次の社会資源に上手につなげるようになりましょう.
事例で解決! もう迷わない認知症診断
非専門医でも積極的に認知症にかかわるべきとされているが,認知症を敬遠する医師は多い.そんななか著者は,自分のスキルで無理なく診られる患者さん「だけ」診ればいいと提言する.その視点から,どこまで非専門医で対応可能かを見極める目安・コツを伝授する.事例を通して具体的に解説することで,実践的に理解できるようになっている.
私たちは認知症にどう立ち向かっていけばよいのだろうか
時々刻々と変化している認知症へ対応するため,最新の知識をふまえ,「いま」の認知症に関する情報を完全網羅.教科書的に新事実を解説するのではなく,認知症に精通した著者ならではの「やさしい」視点から,読み物的な切り口で話は進んでいく.認知症に携わるすべての医療従事者に満足いただける内容になっている.
下肢臨床症候の診かた・考え方
設備・時間に制限がある診察室において,問診・視診・種々の検査や身体所見で想定される疾患を絞り込んでいく能力は整形外科医の診断力量の根底をなすものである.
画像検査に頼りがちになってしまう昨今,あらためて診察室で行う問診や診察の重要性,身体所見の取り方などを再整理した下肢疾患を診るための実践書.
創薬研究のための薬事と知財の連結戦略ガイド
創薬(特許取得・薬事承認)を目指す基礎研究者ならびに臨床研究者が,実験段階から特許申請・薬事申請までにやるべきことがわかる! 研究計画・データ解析法の策定や,論文・学会発表など,さまざまな場面の研究マネジメント法を,研究者目線で解説.産学連携の担当者にもおすすめの一冊.
はじめての上部消化管内視鏡ポケットマニュアル
内視鏡初心者がはじめて内視鏡を行う際に必要な情報を,注意点や考え方とともにコンパクトに解説した“これさえ知っておけば安心”の一冊.内視鏡を始める前に知っておきたい基本的知識や解剖,練習法,実際の手順・処置方法,施行前-後の確認事項,生検のしかた,書式例などを具体的に掲載し,付録も充実.初期研修医だけでなく,指導医や一般内科医,メディカルスタッフにもおすすめ.
好酸球性消化管疾患診療ガイド
近年,報告が増加しつつある好酸球性消化管疾患について,プライマリケア医をはじめとした臨床医向けに実践的にまとめたガイドブック.免疫機構の基礎知識,厚生労働省難治性疾患研究班でまとめた診断・治療指針に基づいた診療の実際,胃食道逆流症(GERD),過敏性腸症候群(IBS)など本疾患との鑑別が難しい疾患について詳説.診断を誤らないために読んでおきたい一冊.

細菌性髄膜炎診療ガイドライン2014
エビデンスに基づいたオフィシャルな診療ガイドライン.疫学,病態,治療,発症予防まで網羅.臨床上重要となるクリニカルクエスチョン(CQ)について,その回答・推奨グレード,背景・目的をエビデンスに基づいて詳述.臨床医の日常診療を支援する必携の一冊.
神経疾患最新の治療2015-2017
神経科領域の最新情報と診療指針を簡潔に提供.巻頭トピックスでは,iPS細胞遺伝子治療,遠隔医療システム,脳血管内治療の進歩,新規経口抗凝固薬など話題の12テーマを取り上げた.疾患別各論の解説では,検査・診断,処方例も含めた治療方針,生活指導,リハビリテーションまで具体的に解説され,神経疾患の診療を完全網羅.
レベルアップのためのリンパ腫セミナー
好評書『若手医師のためのリンパ腫セミナー』のアドバンス版.非専門家でもリンパ腫診療の全体像がわかるよう,臨床医が知っておくべきリンパ腫病理の知識,病理医が知っておきたい治療のポイントをわかりやすく解説.「ワンポイントレクチャー」「レベルアップのために」などのコラムのほか,主要項目には”case study”を掲載し,リンパ腫診療を習熟するための工夫が凝らされている.
臨床血液内科マニュアル
血液疾患診療に必要な知識をコンパクトにまとめたハンディマニュアル.血液細胞や病理組織標本のわかりやすい写真を数多く収載したビジュアルなカラーアトラスと診断の要点がすぐわかる「症候・検査異常に基づいた鑑別診断チャート」が特徴的.検査から診療のポイント,診断チャート,レジメン集,支持療法まで幅広く網羅しており,研修医・若手医師にオススメの一冊.
薬局がはじめる
在宅医療ポケットガイド
在宅医療に関わる薬剤師が知っておきたい知識が満載のポケットブック.東京都内で長年在宅医療に携わってきた著者が,在宅業務の始め方(在宅医とどうやって知り合う?必要な届出や書類は?)から,都市部に特有の問題の解決法まで伝授.多職種との連携方法や失敗例を生かしたコツなどが具体的で読みやすい.移動時間や業務の合間など短時間で学習できる,在宅業務への一歩を後押してくれる一冊.
こころを診る技術
精神科面接と初診時対応の基本
「精神科における標準的な面接および初診時対応はどうあるべきか?」についてまとめた実践書。よい患者-医師関係を築く第一歩となる初回面接を中心に、精神科面接の基本的な心構えから話の聞き方・伝え方、特に注意して聞くべきポイントまでを幅広く、具体的に解説。診断基準・ガイドラインの用い方や薬物療法に関する考え方など、長年臨床家として活躍してきた著者ならではの技術や心得なども豊富に盛り込まれている。
≪精神科臨床エキスパート≫
重症化させないための精神疾患の診方と対応
精神科領域でも早期発見、早期治療の重要性が語られる時代になってきた。顕在化する前でも症状や生活上の困難への援助を求め医療機関を受診する当事者たち。彼らの不安・抑うつ・不眠といった主訴への対応から、統合失調症・うつ病などの早期徴候を見逃さない診断・治療のコツまで診療のポイントを満載。学校や産業現場との連携、領域の将来展望も充実。重症化させないアプローチを身につけ、自信を持って患者に向き合える。
