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看護診断ハンドブック 第12版

黒江 ゆり子(監訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/02

看護職が診断をする意義を再確認し、臨床で活用できるための書

『Handbook of Nursing Diagnosis 16th ed.』の翻訳書。NANDA-I看護診断および原著者が有用と考える看護診断の基本情報(定義、診断指標、関連因子など)だけでなく、NOC(看護成果分類)、NIC(看護介入分類)、具体的な看護介入までを示している。似たような看護診断の使い分けや、診断する際の考え方、臨床での使い方なども解説。今回は共同問題も充実。

カラーアトラス 病理組織の見方と鑑別診断 第7版

赤木 忠厚 ほか(監修) 吉野 正(編集代表)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2020/12

●大好評の病理組織学実習書が待望の改訂!
●美麗かつ豊富な病理画像で,病理組織診断をわかりやすく解説!
●組織病理学を初めて学ぶ学生や病理学専攻の大学院生・研究生のための病理組織診断の好評書が待望の改訂!
●主要疾患の病理像をオールカラーの美麗な写真で豊富に収載し,丁寧に解説.疾患鑑別のポイントが理解できる!
●骨関節・軟部組織を含め,最新のWHO分類へ全章対応.
●下垂体の項目を追加するなど,とくに内分泌系の記述を拡充.
●疾患概念をめぐる新知見や研究動向に沿って全体をアップデート.病理画像も見直し,多数入れ替えを実施した

筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン2023

日本神経学会(監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/06

日本神経学会監修による,エビデンスに基づいた筋萎縮性側索硬化症(ALS)のガイドライン改訂版.前版以降に蓄積されたALSの臨床・基礎研究の成果や,疾患修飾薬エダラボンの承認,呼吸療法と栄養療法による予後改善の可能性,協働意思決定や事前ケア計画の重要性などの新知見を盛り込んだ.臨床上重要となるクリニカルクエスチョン(CQ)について,その回答・推奨グレード,背景・目的,解説を詳述し,臨床医の日常診療を支援する必携の一冊となっている.

令和版 教えて!ホメシカ先生 Z世代ナースのほめ方・しかり方・伝え方

野津 浩嗣(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/02

【行動特性診断でタイプ別に指導育成できる!】数あるコーチング技法の中から、「ほめる」と「しかる」と「伝える」に焦点をあてて、Z世代ナースの特徴に合わせた新人・後輩の指導方法を解説する。すぐに現場で実践できるよう「指導者と指導対象者の会話例」や「マンガ風イラストで、シーン別・タイプ別のケーススタディ」なども紹介している。

輸液・栄養療法 もち歩きBOOK

伊東 明彦(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/10

「あれ、何だったっけ?」の疑問に即、答えが見つかるよう、すべて図表とPOINTのみで輸液・栄養療法をまとめた好評書『現場で使える輸液・栄養クイックブック』が大幅リニューアル。実践に必要な基本的知識だけでなく、病態別の処方設計から治療の流れまで、さらに配合変化、合併症の回避などについても整理し、基礎から実践まで幅広く網羅した。輸液・栄養療法を実践する、すべての医療者のポケットに。

BRAIN and NERVE Vol.77 No.11

2025年 11月号

特集 シャルコーを讃えて Hommage à Charcot

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

特集 シャルコーを讃えて Hommage à Charcot 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)

月刊、増大号1冊を含む年12冊

THE 分娩

石川 紀子(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2021/08

【生涯使える助産師のための新実践書】
分娩の解剖・生理、正常/異常経過、介助技術、産痛緩和ケア、急変対応、帝王切開術、無痛分娩など全てを網羅。コマ送り写真解説や「アセスメントのPoint」、コラム「先輩助産師からのアドバイス」、事例集で構成し、実践に即した知識・技術・ケアが学べる。

Key所見からよむ肝胆膵脾の画像診断 胆膵脾編

村上 卓道(監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/04

本書は,若手医師が実臨床での画像読影において役立てられるように,Keyとなる特徴的所見を網羅し,所見から診断にアプローチできるように構成されている。また,消化器内科・外科医師など,画像所見の読み方を学びたいという他科の先生方にも広く利用できる内容となっている。日々の読影の際に,熟練医師が若手の医師に伝える「所見を読む技」を学べる書籍である。

≪関節拘縮シリーズ≫

股関節拘縮の評価と運動療法

林 典雄(監修) 浅野 昭裕(監修) 熊谷 匡晃(著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2019/12

「拘縮」を深く理解し、臨床の実践で追求していくと、疼痛とのかかわりが診られるようになり、多くの病態を理解できるようになります。

この林典雄先生の言葉は、運動器疾患を診る上であまりに重要な意味を持っているんです!

股関節疾患を良くするためには、硬くなっている組織を見つけて、それを改善していかなければいけません。
なぜなら、関節拘縮が股関節疾患の基盤となっているからです。
評価をしっかりとして硬くなっている組織を見つけなければ、いくら動きにくい方向にストレッチしても動くようにはなりません。

しかし、評価をしていないと言うと、よく言われることがあります。
「評価ぐらいしていますよ。毎回、角度や痛みのでる動作を確認して、動作分析もしています。」と。
確かに、評価はしているかもしれません。
しかし、その評価は関節可動域を測ったり、筋力を確認したり、痛みの出る動きを確認する程度にとどまっています。
それも確かに大切です。

しかし、医療機関に来る股関節疾患の患者は主に痛みがあるために来院します。
そのため、痛みの原因となっている組織を特定して、なぜその組織が痛みを出してしまっているのかを評価しないといけないのです。
動きにくい方向に関節可動域練習やストレッチを、筋力が低下している筋の筋トレを行っていればいいというわけではないのです。
まずは原因となっている組織を特定しなければいけません。
そのためには、機能解剖、バイオメカニクスなどの基礎知識をもとに、疼痛、拘縮、異常歩行など様々な評価をもとに解釈しなければなりません。
その中でも、拘縮は他に及ぼす影響か大きい為、「関節拘縮の評価と治療」は特に重要といっても過言ではありません。「関節拘縮の評価と治療」を行うためには、解剖学と運動学を熟知すると共に、正確な触診技術や関節操作が必要です。
だからそれをしっかり学ぶ必要があります。

股関節のことをしっかり学びたい・・・
拘縮を改善して痛みを改善したい・・・と思った、 あなたに、
ぜひ『股関節拘縮の評価と運動療法』を読んで頂きたいです!!

糖尿病治療の手びき2023 改訂第58版増補

日本糖尿病学会(編著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/09

「糖尿病に関する知識の伝道」を目的に,改訂を重ねながら多くの患者さん・ご家族に愛読されてきた好評書.今回の増補では,新薬,新デバイス関連の修正に加え,糖尿病に関するスティグマ,アドボカシーの観点から,特に配慮すべき用語の修正を行った.また,関連書『糖尿病療養指導の手びき』のエッセンスも盛り込み,「医療者のための患者さんへの情報提供のポイント」として明示した.

超音波でわかる運動器疾患

診断のテクニック

皆川 洋至(著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2010/06

超音波は器械の進歩により,その解像度は以前に比してはるかに鮮明になり“骨”, “筋”, “靱帯”, “血管(ドプラー使用)”という運動器分野の特徴が十二分に理解できるようになってきている。解像度がアップしたことで読影法も平易になり,超音波本来の利点であった“被爆ゼロ”, “外来の場で即座に診断できる簡便さ”, “ハンディータイプの利用によりスポーツ現場に持ち込める手軽さ”がさらなる特徴となり,現在その注目度は上昇し,かつ広く活用されるようになってきた。
本書は,実際に超音波検査を行うためのマニュアルとなるように構成されている。上肢:肩関節,肘関節,手関節,手指,下肢:股関節・大腿,膝関節,下腿・足関節の7章から成り,各章は4方向からのアプローチ(掌側走査,背側走査,橈側走査,尺側走査)で構成されている。各アプローチは“検査体位(肢位)”, “検査手順”に分かれ,検査手順では「どの部位をどのように描出するか」がStep 1,Step 2〜の順で解説されている。また,見たい部位を的確にとらえるにはプローブの扱い方が最大のポイントになるので,超音波画像には常に“プローブの動き”が明記されている。さらに“Q&A形式”による整形外科疾患の診断法,プラス情報として“超音波検査に役立つ実際の解剖写真”も掲載されている。

局所皮弁 第3巻

下肢・足

工藤 俊哉(編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2019/04

大好評「局所皮弁シリーズ」最後の3冊目。この部位における再建で、局所皮弁だけに着目して基本をまとめた本はこれまで見当たらない。血行から採取できる皮弁を分類し、部位別に解説した。このシリーズの特徴通り、手技は写真と絵のコマ送りで説明している。

臨床外科 Vol.80 No.13

2025年 12月号

特集 Advanced LECSを安全に導入するためのバイブル〔特別付録Web動画付き〕

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/11

特集 Advanced LECSを安全に導入するためのバイブル〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 2026年より全面リニューアルし、隔月刊化と同時に1冊のページ数を大幅にボリュームアップ。さらに充実した特集と連載をお届けします。 (ISSN 0386-9857)

2025年:月刊、増刊号を含む年13冊 2026年:隔月刊(偶数月)、年6冊

愛玩動物看護師国家試験対策 ワーク&問題集

どうぶつ看護ポータル(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/06

【本気の国家試験合格に向けた、最初の一冊!】手書きの穴埋め形式だから、ノートを作る感覚で基本知識がしっかりと身につく。人気の「どうぶつ看護ポータル」(国試対策問題演習アプリ)や「全国統一模試」のノウハウがつまった重要問題も収載。本気の合格に向けて、最初の一冊にしたいワーク&問題集。

救急対応のエビデンス・エクスペリエンスをぎゅうっとまとめました

坂本 壮(編集代表) 西﨑 祐史(編集) 鋪野 紀好(編集) 水野 篤(編集) 山上 浩(編集協力) 舩越 拓(編集協力) 吉田 英人(編集協力)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/10

総合診療編に続く“エビぎゅう”シリーズ第2弾は救急編!(1)救急外来、(2)地方の二次病院、(3)クリニック・診療所、という異なる3場面を想定し、それぞれの現場で抱きがちな臨床疑問を取り上げる。
ひと目ではわかりづらいwalk-in患者の危険な兆候を見逃さないために必要なtipsから、どこまで検査・加療すべきか、コンサルトのタイミングをどう判断するか、などをエビデンスをもとにコンパクトに解説。またエビデンスだけでは悩むような場面についても、エクスペリエンスを基に解説する。
各場面において限られたリソースを最大限に活用して適切な対応を施すために押さえておきたい内容をまとめ、臨床力を底上げできる1冊。

ひとりでこなす 外科系外来処置ガイド

北野 正剛(監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2013/04

日常で多々起きる小さな怪我や事故。専門外の患者が来ても困らないよう,外来で行う最低限の怪我の処置法・治療法を,豊富なカラーイラストと写真を用いて具体的に解説。また,処置後の具体的な処方例や,さらに,救急を要するときの最低限すべきこと,他科(専門医)へのコンサルトのタイミングなどもわかりやすく解説。
当直のときや,たまたま自分しか診療する人がいないときに,外科医だけでなく内科医,当直医,開業医の方々にも役立つ一冊。

G-CSF適正使用ガイドライン 2022年10月改訂 第2版

日本癌治療学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/10

Web版としては4年ぶり、書籍としては7年ぶりの全面改訂となる第2版は、Minds 2014および2017に準拠して作成された。世界の多くのガイドラインで科学的根拠に乏しい「FN発症率20%」のカットオフを前提に推奨が決められてきた歴史があるが、今回議論を重ね「FN発症率20%」の前提を捨て、個々のQuestionに対して科学的にエビデンスを評価した。エビデンスに乏しく明確な推奨ができないがん種やレジメンにおいても、それぞれの状況でリスクとベネフィットのバランスを評価する際の参考になるように作成した。目の前の患者さんに最適な医療を行うためにご活用いただきたい。

変形性膝関節症診療ガイドライン2023

日本整形外科学会(監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/05

変形性膝関節症(膝OA)は痛みや腫れ,可動域制限などの症状によりQOLを損なう,ロコモティブシンドロームの代表的な疾患の一つである.本ガイドラインは,2010年・2015年に公開された日本語版OARSIガイドラインから内容を刷新し,欧米の最新のガイドラインを踏まえ,Mindsの推奨する作成基準に沿って膝OAの疫学・病態・診断,生活指導や薬物療法から手術療法およびリハビリテーションまで多様な治療法を詳細に分析し推奨度を示した.

画像診断 Vol.43 No.4(2023年増刊号)

胸部X線診断再入門 ─症例から学ぶ読影法─

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/03

胸部X線診断再入門 ─症例から学ぶ読影法─ 本中の基本,忘れていませんか? 胸部単純X線写真の読影を総復習!「この陰影は正常?異常?」「異常影は肺内? それとも肺外?」など迷いがちなポイントについて,Q&Aと、CTとの対比も含めた多数の例解にてやさしく解説.

バセドウ病治療ガイドライン2019

日本甲状腺学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/05

2011年に刊行した『バセドウ病治療ガイドライン2011』を最新の内容にアップデートし、2019年版として刊行。今版では、Minds2016に準拠し、CQ方式(FCQ、BCQ)を採用。コラムを9つ盛り込み、一般内科医も遭遇する機会が多いバセドウ病の鑑別診断や他科との連携について、知識を深められる。

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