立体模型でよくわかる 腋窩郭清ビジュアルテキスト 改訂2版
腋窩郭清は,乳癌治療において必要な術式である.しかし若手外科医においては,腋窩の術野を実際に見る機会が減少し,解剖や手術操作を習得することが困難になった.とりわけ,Level1の立体構築や郭清の手術操作の流れを明確にイメージすることは難しい.そのような現状を踏まえて,本書では,立体模型を使った著者のレクチャーを紙面上で再現,改訂2版では,新たな術野の転換方法などを追加し,さらにパワーアップした.
美容医療を知る-いま、この領域を志すあなたへ-
「直美」で本当に大丈夫?――美容医療の世界に足を踏み入れるその前に
「直美(ちょくび)」という言葉に象徴されるように,美容医療には「楽して儲かる」「誰でも簡単にできる」といった誤解がつきまといます.しかし実際には,専門職としての実力や,医療者としての矜持が集客や収益に直結する非常にシビアな世界です.本書では,美容医療の第一線で長年活躍してきた宮田医師が,美容医療を目指す医師の方々に向け,必要な知識や技術,心得について,複数の医師の視点を交えながら解説します.
≪US Labシリーズ 5≫
web動画 みて! マネて! いざ実践!
下肢静脈エコーの攻略法
【職人技が確実に身につく静脈エコーの必読本】
現場で豊富な知識と技術を身に付け “エコー職人”と評される著者が、下肢静脈エコーの最新のガイドラインを交えながら、長年の技師としての視点から、わかりやすく丁寧に静脈エコーのすべてを解説。画像と走査が一画面になった動画で、職人の動きも学べる。
小児脊柱変形治療の最前線
小児脊柱変形は,病態・治療・経過が複雑で,脊髄神経機能や呼吸・循環器などへの影響を及ぼすことも多々ある,患者の一生を見守る覚悟がいる疾患である.本書では日本側彎症学会の事業として,小児脊柱変形の保存的治療・手術を中心に,最新知見を含め安全に完遂するためのすべてを網羅した.コンセンサスのある内容は本文に,技術的なコツは「エキスパートオピニオン」,筆者の哲学や症例紹介は「MEMO」として掲載している.
あめいろぐ高齢者医療
世界一の超高齢社会の日本.老年医学発祥の地・アメリカより,2人の日本人老年科医を招聘.認知症,多剤併用,緩和ケア,終末期の意思決定,ACP,お看取り,失禁,体重減少等,患者や家族の痛みと価値観に寄り添い,ともに「ベストなケアとは何か?」を考える書.
臨床放射線 Vol.63 No.12
2018年11月臨時増刊号
【特集】救急IVR手技詳説 with WEB 動画
【特集】救急IVR手技詳説 with WEB 動画 救急IVRを行う医師にとっては必須の情報を紹介しています。
総論編では救急IVRを行う前に知っておくべき基本情報を掲載し、手技詳説編では53疾患について100以上のWEB動画を交えて詳しく解説しています。
英語で診療〈外科系〉
●英語圏の患者が、一般病院・診療所や歯科医院を受診する場面〔電話予約から受付、診療、検査、薬局まで〕を想定し、応対する医療関係者〔受付、看護師、医師、検査技師、薬剤師〕との英語のやり取りを再現し、簡単な医療用語の解説や英語表現の注意点をきめ細かく解説した医療英会話テキスト。
●医療者がなじんだ英語の医学専門用語ではなく、患者の「日常使う英語による訴え」を再現するため、英国出身の著者が徹底チェックをした。
●ロールプレイングの練習などに役立つよう、10個程度のスキットを選び、また、役立つフレーズ集も入れて、nativeの英語と日本語による音声データを添付した。
●英国出身の著者によるブラックジョーク・テイストの挿絵や、ユーモアに満ちたミニドラマで、楽しく勉強できるような工夫をこらした。
Hospitalist Vol.7 No.4 2019
2019年4号
特集:内科エマージェンシー
特集:内科エマージェンシー 特集:内科エマージェンシー
神経内科Clinical Questions & Pearls 末梢神経障害
神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る新シリーズの末梢神経疾患編。診療のエッセンスをエビデンスも交えてコンパクトに凝縮し,Q&A形式で読みやすく解説しました.各Q&Aの最後にはエキスパートの診療のエッセンスを学べるコラム「pearls」を掲載.基礎から応用まで,末梢神経疾患の診療に関するあらゆる「困った!」に第一人者がお答えします。
月刊薬事 2025年7月増刊号(Vol.67 No.10)
ハイリスク薬のリスクマネジメント インシデント・医療事故を防ぐための管理と記録
●重大インシデントを未然に防ぐ、現場ですぐに役立つ実践マニュアル!
インシデントや医療事故を防止し、安全な薬物療法を支援することは、薬剤師の基本的な業務です。特に、ハイリスク薬については、薬剤師による積極的な管理と他職種への情報提供が非常に重要です。
本増刊号では、インシデントや医療事故を防ぐための薬剤管理の基本、注意が必要な局面でのハイリスク薬の管理方法、そして他職種への情報提供や記録のポイントについて紹介します。
多疾患併存患者を臓器横断的に診る! 外来・病棟でのマルチモビディティ診療
マルチモビディティ患者の診かた、考えかたをベースに、臓器横断的に診療するために必要なエビデンスや経験知をまとめたプラクティカルな入門書。
基本編では「対応の原則」「複雑な病態の整理方法」「介入方法」など、マルチモビディティ(多疾患併存状態)診療の実態を理解するうえで必要となる研究成果を収録。
実践編では、症例解説を中心に、一般・救急外来や病棟管理でのマルチモビディティ診療の最善策を実践に移すための指針を収録。
多疾患併存患者の増加・常態化が予想される今の時代に求められる“multimorbidity”のスターターブックとして読み逃し厳禁!
ER・ICU診療を深める1 救急・集中治療医の頭の中 Ver.2
シンプルに考えイージーに考えない.ER・ICUにおける達人の思考回路を解説し大好評を博した.ネーザルハイフロー,経肺圧など最新トピックスを大幅加筆したVer.2
専門家のコンセンサスに基づくポケット漢方薬ガイド34
経験や主観的判断によって確立されてきた漢方医学・処方論を,日常診療で誰でも利用できる形式知とすべく複数の専門家が徹底議論! 合意が得られた処方ロジックに基づき,漢方薬を解説しました.一般診療を広くカバーできる頻用処方「漢方薬34方剤」を取り上げ,添付文書情報とともに,熟練者が使い分けのポイントとしている所見,方剤ごとの寒熱・虚実・気血水の相対もひと目でわかる構成になっています.付録には,各方剤の漢方医学的病態早見表,舌診・腹診・脈診の判定基準,腹診の基本手技を収録.オールカラーで見やすく,日常診療にすぐに役立つ知識をコンパクトにまとめました.漢方薬の初学者から上級者まで必携の1冊.
ERのクリニカルパール
160の箴言集
救急で最低限やるべき&守るべきことがわかる! 経験に裏打ちされた珠玉の厳選パールERで笑うな! エラーに向き合え! 空振りを恐れるな! 気道を優先しろ! 鎮痛をためらうな! 患者を寒がらせるな! etc. ERでの心得から実践まで、熱い魂がこもった箴言160パール。経験が少なくても、大きな失敗をせず、重篤な病態を見逃さないために、救急で最低限やるべきこと&守るべきことがわかる。「すべての患者に治癒をもたらすことはできないが、すべての患者に親切にすることは可能である」
歯科国試パーフェクトマスター 高齢者歯科学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!
肝の画像診断 第2版
画像の成り立ちと病理・病態
画像は病理・病態を反映し、また同一疾患でも病理・病態は多彩である―そのプリンシプルの下、画像の背景にある病理・病態の解析に精励された金沢大学・松井グループの集大成。検査機器・撮像法の原理から病変が描出されるメカニズムを解説し、画像所見が示唆する病理・病態を解き明かす。各論では疾患別に多数の症例を掲載。肝疾患の診かた・考えかたが確実に深まる画像診断の基本書。
小児の睡眠呼吸障害マニュアル第2版
書籍第1版好評につき、待望の第2版電子化完成!!小児睡眠呼吸障害全般にわたり、最新かつ「すぐに役立つ」情報をまとめています。病態(気道閉塞性、季節性変動など)、診断(問診から検査)、治療(手術と保存)を完全網羅し、さらに周辺疾患も独立した項目として丁寧に解説!
レジデントノート増刊 Vol.26 No.8
【特集】ここからはじめる感染症診療 研修医が最初に悩むFever work-up教えます。
【特集】ここからはじめる感染症診療 研修医が最初に悩むFever work-up教えます。 急性の発熱の原因で最多なのは感染症.この1冊で,よく出合う感染症を症状別にスッキリ整理し,原因微生物の推定・抗菌薬の選択までできるようになる!さあ,感染症診療はここからはじめよう!
≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫
Dr.上田の もうダマされない身体診察
バイタルサインのみかたとフィジカルアセスメント
【「これはおかしい!」を身体所見から見抜く】
「明日から患者さんを看る目が変わるはず!」「基本的なバイタルサインで予測できることがこんなにたくさんあるんだ!」 受講者絶賛のメディカ出版人気セミナーが書籍に。何をなぜ、どのようにみて、どう解釈するのか、具体的な身体診察法が話し言葉ですっと理解できる。
麻酔科研修 実況中継!
第1巻 麻酔・周術期管理の基本編
麻酔科研修は,手術室を知るための第一歩.その模様を活写する.研修医・レジデントはもちろん,看護師をはじめ周術期管理チームの一員たろうとする全てのスタッフ必読!
