肘関節外科の実際 改訂第2版
私のアプローチ
「神の手」として高名な著者が積み重ねてきた知識と技術の集大成.上肢・手の外科領域の中でも肘関節に焦点を当てた初版の構成を踏襲し,解剖理解から手術アプローチ,骨折をはじめとする多様な外傷・障害を網羅.病態の見極め,的確なタイミングでの手術,患者がたどる長期予後にいたるまで,今も研鑽を続ける著者の長年の経験に裏打ちされた,すべての整形外科医が一読すべきバイブルである.
NAFLD/NASHの拾い上げができていますか? やさしくわかる脂肪肝の診かた
専門医じゃなくてもできる.
エキスパートが教える,日常診療に潜む「NAFLD」や「NASH」の拾い上げかた
近年、NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)など、いわゆる脂肪肝を有する患者数が増えてきており、国民病となっています.また,それらが肝硬変や肝癌に移行してしまうことがあり,最も重要な病因になるとも予測されています.
かかりつけ医など,生活習慣病を診る医療者であれば日常的に脂肪肝患者に出会っているはずですが,それらを的確に診断し,拾い上げられている割合はそれほど多くはありません.実際、肥満者の半分以上がNAFLD患者であり,炎症してNASHに移行する前段階です.しかし,多くの症例は問題なく、肥満症と同じ感覚で,かかりつけ医による対応は十分可能です。その中でも、ごく一部の重症例を拾い上げて専門医に紹介することが,早期発見.治療へとつながるキーポイントです.
本書では,NAFLD/NASHに精通した2名のエキスパートがこうした視点に基づく概要やコツを中心にまとめ解説しています.病態メカニズムの理解を基軸として,疾患概念,疫学,診断,治療,予後,最新の知見などNAFLD/NASH全体を網羅し,示唆に富む症例を多数呈示.また,NAFLD/NASH診断のため知っておくべき他の慢性肝疾患に関しても補足しています.
序文☑
今般,「NAFLD/NASHの拾い上げができていますか? やさしくわかる脂肪肝の診かた」を出版する運びとなりました.
本書は,NAFLD/NASHに精通した2名のエキスパートによる執筆です.その結果,統一された構成となり,病態メカニズムの理解を基軸として,疾患概念,疫学,診断,治療,予後,最新の知見などNAFLD/NASH全体を網羅し,示唆に富む症例を多数呈示しました。また,NAFLD/NASH診断のため知っておくべき他の慢性肝疾患に関しても補足しました.図表を多用し視覚的に理解できる成書となったと確信しております.
21世紀に入り,世界は飽食の時代となり運動不足も加わり肥満は急増しました.肥満は,生活習慣病,心血管イベント,発癌リスク因子ですが,さらに新型コロナウイルス重症化リスク因子であることも明らかとなりました.肥満は万病の元との認識を持つことが大切で,その克服は人類の大きな課題です.
肥満を主な病因とする脂肪肝NAFLD/NASHは,わが国では成人の30~40%が罹患する国民病となりました.今後,肝硬変や肝癌の最も重要な病因となると予測されています.しかし,NAFLD/NASHで肝硬変に進行する症例の頻度は高くありません.そこで,肝硬変の前段階のNASH線維化進行例や肝硬変例の拾い上げが必要となります.本書が日夜医療に邁進されている医療従事者の方々に役立ち,ひいては国民健康増進に繋がることを期待しています.
最後になりましたが,本書の刊行にあたり御尽力いただいた,金芳堂のスタッフの方々に心より感謝いたします.
2022年9月
橋本悦子
肝硬変診療ガイドライン2020 改訂第3版
日本消化器病学会・日本肝臓学会の共編による診療ガイドライン。Mindsの作成マニュアルに準拠し、臨床上の疑問をCQ(clinical question)、BQ(background question)、FRQ(future research question)に分けて記載。CQではエビデンスレベルと推奨の強さを提示。肝硬変診療における、概念、診断、治療、合併症、予後予測、肝移植等について、エビデンスに基づき現時点の標準的な指針を示す。
手術 Vol.75 No.5
2021年4月号
大腸肛門外科における消化管ストーマ造設術とその関連手技
大腸肛門外科における消化管ストーマ造設術とその関連手技 手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本号では若手外科医向けの特集テーマとして「消化管ストーマ造設術」に着目。ストーマサイトマーキング,適応疾患,基本術式,創管理,合併症対応などの基本事項を総論で網羅し,各論では後腹膜経路ストーマ造設術や傍ストーマヘルニア修復術など,話題のトピックも取り上げた。
キーワードでわかる臨床栄養 令和版
栄養で治す!基礎から実践まで
栄養学の基礎知識から経腸・静脈栄養の実践,在宅栄養管理まで,臨床栄養に必須の知識を幅広く解説した好評書が改訂!リハビリテーション栄養など実践に即した内容を加えますます充実の1冊に.医療スタッフ必携!
紹介したらこうでした
ジェネラリストのための血液疾患コンサルトの答え合わせ
紹介状は語る―.血液内科専門医が紹介状を読んでから診断へ至るまでの過程を,超リアルな37のコンサルト事例で解説!
血液疾患は多種多様な症状・症候・所見をきたし,多くは血液内科以外を受診,診断されますが,では血液内科に紹介後,患者はどのように診断され,どのような治療経過,転帰であったのか?非血液専門医,ジェネラリストに必要な血液疾患全体のオーバービューが得られる1冊.
小児内科53巻4号増大号
【特集】実践―小児の輸液
【特集】実践―小児の輸液
心臓デバイス植込み手技 改訂第2版
心臓デバイス植込み手技に関する標準的方法を提起する書籍として初版を刊行してから7年、満を持しての改訂版となる。初版刊行後、2016年1月に皮下植込み型除細動器が保険承認されるなど本領域の進歩は著しく、本改訂版ではこれらの新規デバイスを盛り込むほか、新知見を反映した最新の内容となっている。
≪整形外科看護2025年冬季増刊≫
ぜったいに外さない整形外科の病態生理
【病態生理とケアが確実につながる心強い1冊】
術前・術後のケアに直結する解剖の基本、所見の見方、治癒の流れを、現場で「使える」知識としてわかりやすく整理した。骨折、変形性関節症、脊椎疾患など、整形外科でよく遭遇する病態に即した看護のポイントを押さえ、合併症やインシデントを防ぐための“勘所”を紹介する。
Pythonによる医用画像処理入門(改訂2版)
医用画像診断支援の分野では人工知能が組み込まれたAI-PACS(画像保管管理システム)の普及が期待されています。こうした状況の中でPythonはその学びやすさと、また画像処理や人工知能のためのパッケージが多く提供されていることから、今後ますます、簡単な実験から臨床研究などへ幅広く使用されていくことが予想されます。
本書では、深層学習の基礎的な内容、Pythonの基礎はおさえたうえで、医用画像応用に特化して、最新のデータセットやライブラリを使用して画像解析、診断への適用などの基礎的な内容をわかりやすく解説するものです。改訂にあたって、医用画像の標準規格であるDICOMの最新版の取扱いを解説するとともに、生成AIの適用・応用についてもふれています。
ナースが書いた
看護に活かせる血液ガスノート
体のしくみから楽しく、わかりやすく、学んだ知識を「ケアにどう活かすか?」を看護師の視点で解説。
血液ガス分析は、全身状態を知るための重要な検査ですが、苦手と感じている看護師は多いようです。
理由の1つが、意味がわかりづらい略語や用語がたくさん出てくること。
PaO₂、SaO₂、分圧、ガス交換、アシドーシス、アルカローシス、代償など、本書では、それぞれの意味や関連性を理解するところからはじめます。
1冊読み終えるころには、血液ガスをどのようにみて、どのように患者ケアに活かせばよいのか、きっとわかります。
≪麻酔科研修 実況中継!≫
麻酔科研修 実況中継! 第2巻
各科手術の麻酔管理編
「実況中継」待望の第2巻! 第1巻で麻酔の基本を学んだ研修医,中山・藤田・渡辺先生が,今度は各科の代表的
手術に対して最良の麻酔を行うべく奮闘します.本書がカバーする,数か月間の初期臨床研修における麻酔科研修
の内容は,周術期管理の基本となるもの.麻酔科志望のあなたも,そうではないあなたも,手術室麻酔を体験して
みませんか?
麻酔科研修 実況中継!
第1巻 麻酔・周術期管理の基本編
麻酔科研修は,手術室を知るための第一歩.その模様を活写する.研修医・レジデントはもちろん,看護師をはじめ周術期管理チームの一員たろうとする全てのスタッフ必読!
オニマツ現る! ぶった斬りダメ処方せん
あのDr.國松淳和がついに「コモン」を「治療」を語る! 前代未聞! 同一人物による共著! ? 頭痛やめまい、腹痛など7つの症状・テーマ別に國松とオニマツのコンビがガチレビュー。オニマツパートでは具体的なカルテ・処方せんを例に出して超毒舌の痛快ダメ出し! 國松パートでは薬の選び方・使い方を丁寧に解説。症状ごとに処方の考えかたを楽しく習得できる。片頭痛にトリプタン? 咳に気管支拡張薬? そんな「常識」は打ち破れ! こんな医学書、ほかにない!神出鬼没のオニマツが本当に"効く"一流臨床医の処方せん、教えます。~あらすじ~臨床医 國松淳和にはある秘密があります。実は…國松は1年のうち1週間だけ、夜更けに「鬼」になるのです!その名もオニマツ・ザ・ショーグン。オニマツはダメな処方せんが大好物。ダメ処方せんを見つけてはたちどころに口撃するのです。「ダメな処方せん、いねが~~~!!」これはそんなオニマツと國松の1週間のお話し。
患者中心の医療の方法 原著第3版
患者中心の医療の方法を体系的に学ぶための教科書!患者中心の医療の考え方から実践まで,豊富な事例で学べます!医学生や研修医への教育・指導方法も解説!家庭医療を志す医師必読のバイブル!
総合診療の視点で診る不定愁訴
患者中心の医療の方法
検査で異常がみつからないのに愁訴を訴えてくる患者,助けを求められているのに何ら有効な解決策を提案できないもどかしさ,「検査では異常がないから安心していいですよ」と言ったあと,患者が浮かべた怪訝な表情…。日々の診療で,そうした不全感を感じていませんか?
本書は,不定愁訴の「診断と治療」「マネジメント」「クリニカルシナリオ」の3章で構成。医学的な診断がつこうがつくまいが「医師が患者に提供すべきケア」について,医師の科学者的側面だけではなく,「人を癒す」という側面に光を当てて編集しました。器質的疾患との区別,よく訴えられる症状から,女性特有の問題,漢方治療,医師自身の陰性感情への対応まで網羅し,不定愁訴の診療が実際にどのように展開されていくか紹介します。
「患者中心の医療の方法」を軸に,不定愁訴の診療力をレベルアップしましょう!
心エコー 2021年7月号
心不全の血行動態をエコーで捉える!
心不全の血行動態をエコーで捉える!
特集は「心不全の血行動態をエコーで捉える!」.左室機能とは?/左房機能は?/GLSがあればLVEFは不要か?/左心機能と右心機能/右室機能の評価とピットフォール/右房圧の評価とピットフォール/肺高血圧の評価とピットフォール/心不全の他臓器連関/腎うっ血をエコーで評価する/うっ血肝をエコーで評価する/腸のうっ血をエコーで評価する などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画[症例問題]下腿浮腫を主訴に来院した1例.
姿勢制御と理学療法の実際
姿勢制御機能の評価法,疾患に特有な姿勢とその改善のための理学療法,アスリートに求められる姿勢制御能力とその再獲得のための理学療法について,実例を挙げながら解説した.さらに各ライフステージにおけるヒトの姿勢制御の特徴や,生物の進化を通してヒトの姿勢制御を考えるべく動物の姿勢制御についても概説する.
まるごと図解 ケアに活かせる薬のしくみと使い方
薬のこと、正しく理解できていますか?
薬剤師が看護師にために書いた、どこから読んでも面白いほどよくわかる薬の本
楽しく読めて臨床力がアップする、大好評「まるごと図解シリーズ」に“薬”が仲間入りしました。
看護師は毎日必ず薬にかかわります。
すべてのインシデントで一番多いのは「薬剤関連」。
薬は患者さんの体に直接入るものであり、「間違って投与してしまった」ではすまされません。
医師の指示に従えばOK、薬剤師に聞けばOKではなく、
看護師も正しい知識をもち、安全でよりよい薬物治療を実施することが求められています。
本書は「薬は苦手、嫌い」と感じているみなさんに、できるだけ楽しく簡単に理解してもらえるよう、図解を中心に、現場目線で解説しました。
前半は薬に関する基本的事項を、後半では薬効分類別に具体的な特徴などをまとめています。
臨床ですぐ活かせる知識がいっぱいです。
新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス
小児看護に必要な臨床技術を中心に
最新情報にアップデート!
新たに「医療的ケア児への在宅看護」を追加!!
「小児看護技術の実際」がわかります。
観察、コミュニケーションから、日常生活援助、臨床看護技術まで、写真と動画で解説し好評いただいている『新訂版 写真でわかる小児看護技術アドバンス』の情報をアップデートし、新たに「医療的ケア児への在宅看護」を追加、JRC蘇生ガイドライン2020に対応し、改訂いたしました。
鮮明な写真とWeb動画で、ケアや技術の実際を「見て」「聴いて」習得できます。
