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≪シリーズ ケアをひらく≫

リハビリの夜

熊谷 晋一郎 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2009/12

現役の小児科医にして脳性まひ当事者である著者は、あるとき「健常な動き」を目指すリハビリを諦めた。そして、《他者》や《モノ》との身体接触をたよりに「官能的」にみずからの運動を立ち上げてきた。リハビリキャンプでの過酷で耽美な体験、初めて電動車いすに乗ったときのめくるめく感覚などを、全身全霊で語り尽くした驚愕の書。

臨床外科 Vol.76 No.11

2021年11月発行増刊号

Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/10

Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)

 今回の増刊号は「Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版」です.手術アトラスは増刊号企画でしばしば取り上げられる内容ですが,それだけ外科医,特に若手にとっては重要であり,アップデートされた最新の術式を学べるものでなければなりません.今回の内容では,やはり腹腔鏡などの内視鏡手術がかなり多くなっています.時代の必然と感じますが,それでも開腹手術がゼロになることもないと思います.一方,今後はロボット手術が普通になるでしょうし,navigation surgeryも普及(標準化)してくるものと思います.AI技術が外科領域に導入される日も遠くないかもしれません.
 ただ,やはり,いつの時代になっても,「手術」は「手のわざ」であるという本質は変わらないものと思います.そもそも,surgeryの語源は「手のわざ」に由来しているとのことです.まさしく「手術」であり,外科医にとって,手術こそが「生業」となるわけです.もちろん,最初から達人であるはずがありません.手の動き,器具の使い方,さらに解剖の知識など学ぶべきことは多くあります.しかも,からだの表面から,奥深い内臓まで,カバーする範囲も広いものになっています.その習熟のためにあるのが,この「標準手術アトラス」と考えます.前回の同様の特集号から数年しか経っていませんが,本号を見ても,内視鏡手術が「標準手術」になってきていることが明らかです.また,最近の進歩により,動画を見ながら学べる内容になっています.ぜひ,十二分に活用していただきたいと思います.外科医を取り巻く環境が一段と厳しくなっている昨今,若手の先生には「手の技術」は本書で学び,かつ患者さんのことを常に思いやるhumanityあふれる外科医をめざしていただきたいと熱望いたします.
瀬戸泰之(東京大学医学部附属病院胃食道外科)編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。

精神療法の実践

治療がうまくいかない要因と対処法

堀越 勝 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/10

患者さんが突然来なくなる、話が逸れていってしまう、症状がよくならない…、精神科外来で起こりうるさまざまなつまづきとそれらへの対応についてまとめた1冊。発達障害やパーソナリティ障害などへのアプローチ、行動医学への応用など、近年のトピックテーマについても議論。前作『精神療法の基本―支持から認知行動療法まで』に続き、今日の外来から実践できる精神療法のコツを徹底紹介!

生理学問題集(CBT準拠)

日本生理学会教育委員会 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2015/12

CBTの出題形式に準拠した日本生理学会教育委員会編集の生理学問題集の最新版.個体の構成・機能,人体の各器官から全身の生理学的変化まで, 実際に出題される生理学の問題のすべての範囲をカバー.改訂にあたって,CBTの実情に合うよう設問をすべて見直し,想起型の設問を減らして,図を用いた問題を増やし,症例問題も多く取り入れた.本書を試験対策に活用するばかりではなく,論理的思考のトレーニングの一助にしていただきたい.

コメディカルのための邪道な脳画像診断養成講座

粳間 剛 (原作)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2016/05

治療や支援で脳のどこが良くなったの? と患者さんや家族に尋ねられたら、答えられますか?

本講座の目標は、
●脳の異常所見は画像でどのように見えるのか、
●それぞれの脳疾患により、どのように正常な脳は減るのか、
●羅患後の患者さんに、正常な脳がどれくらい残っているのか、
をCT・MRI脳画像で理解・評価できるようになることです。

脳画像上で正常な脳の量を見積もれるようになれば、患者さんのADLや自己管理能力、社会復帰のための潜在能力をアセスメントできるようになります。

【本書の特長】
★漫画中心で解説されているから、楽しく学べる!
★各年代別の正常CT・MRI画像を掲載!

臨床で持ち歩いて患者さんの脳画像と比べてみよう!

≪ナーシングビジネス2024年秋季増刊≫

適時調査・立入検査 対策マニュアル

ナーシングビジネス編集室 (編)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/11

【日頃のマネジメントが鍵になる!】「適時調査」と「立入検査」を中心に、看護管理者が押さえておきたい行政指導の基礎的知識と対応策を学べる1冊。混同されやすい「指導」「監査」との違いや、適時調査にまつわる現場で陥りやすい考え方とルールの落とし穴、現場のあるあるエピソードも収載。

Clinical Engineering Vol.35 No.5(2024年5月号)

臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]

【特集】新人CEのための透析装置の基礎入門

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/04

【特集】新人CEのための透析装置の基礎入門 新しく透析治療に携わる臨床工学技士のために、透析装置の基礎を学べる特集。透析液供給装置や透析用監視装置の基礎をはじめ、メーカごとの透析装置の特徴について現場目線で解説。

皮膚科の臨床 Vol.66 No. 12

2024年12号11月増大号

壊疽性膿皮症の最新知見と実践的アプローチ

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2024/11

壊疽性膿皮症の最新知見と実践的アプローチ
壊疽性膿皮症は慢性に経過し繰り返す皮膚潰瘍,いわゆる「治らない傷,拡がっていく傷」を特徴とする疾患です。皮膚潰瘍を形成する他疾患に比べて頻度は低いですが,難治性皮膚潰瘍として常に頭の片隅に置いておくべき疾患です。壊疽性膿皮症の臨床像から治療まで,最新情報も含めて役立つトピックスをまとめました。症例報告も多数収載。人気連載『憧鉄雑感』もボリュームを増やして掲載!

薬剤性内分泌障害診療マニュアル

平田 結喜緒 (編集顧問)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/09

近年,薬剤性の内分泌障害の経験が増加し,注目が集まっている.本書は,単に薬剤による副作用のまとめにとどまらず,薬剤による内分泌障害の特徴や早期診断・治療法を,①内分泌障害からそれを引き起こす薬剤,②薬剤の薬効別分類から引き起こされる内分泌障害,の二方向から解説を行い,実診療で検索しやすくしてある.
内分泌代謝の専門医のみならず,様々な専門分野の臨床医にとって,副作用の早期診断と適切な対処に役立つ1冊.

改訂新版 ナースのための危険予知トレーニングテキスト

杉山 良子 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/09

【場面別KYTシートで危険への感受性を磨く】
危険を予知する能力を磨くKYT。危険に対する感受性を高めるには、いつもと変わらないような職場風景のなかに潜む危険要因をキャッチする能力が必要となる。40の場面を設定したイラストを用いてミーティングを行い、事故を未然に防ぐ力をつけることができる一冊。

検査と技術 Vol.46 No.3

2018年03月号 (増刊号)

感染症クイックリファレンス

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/02

感染症クイックリファレンス -

発熱の診かた・考えかた・向き合いかた

診療の心構えから鑑別のアプローチ,診断エラーにつながるピットフォールまで

青木 洋介 (著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/02

発熱を診た際に,どのような疾患を想起し,どう原因を絞り込んでいくのか ― 単に具体的な診断名をつけるためだけの手引きではなく,診断に至るまでの思考プロセスや身に着けておくべき知識を優しく・わかりやすく・温かい語り口で丁寧に解説。また診断エラーにつながりがちな“直感的に診断名をつけたくなってしまう誘惑”の認知心理学的な側面にも着目し,エラー回避のためのtipsを詳解。読み進めるうちに臨床力が身に付く一冊。

治療 Vol.104 No.6

2022年6月号

終末期ケアのドラマチックcase files

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2022/06

終末期ケアのドラマチックcase files 記録より記憶に残る症例集
終末期ケアの対応をマニュアル的に学ぶことはできますが,悩みや感動はなかなか伝わりにくいものです.患者と真摯に向き合い努力した記憶に残る症例でも,症例検討会で取り上げ共有されることは少ないでしょう.
本特集では記憶に残ったドラマチックな症例を紹介します.がん非がん問わず,苦労が多く,一筋縄ではいかなかった症例を通して,患者・医療従事者の経験や成長を追体験できる内容となっております.

ステップアップ病理学ノート

江口 正信 (編著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2015/03

好評を博している「ステップアップ・シリーズ」の病理学編。疾病の分類や成り立ちのメカニズムについて、わかりやすくまとめた問題集。重要語句と穴埋め記述の問題によって必要な知識の理解と整理につながる。確認問題や4者択一問題、5者択一問題、看護師国家試験の過去問を豊富に取り入れ、さまざま角度から最小限の知識が裏づけられるようにした。必要に応じて余白に独自にポイントを書き込むなどして、オリジナルの「マイ・ノート」をつくっていく。

臨床スポーツ医学 2020年11月号

スポーツ現場におけるアイシングの活用を再考する

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/11

スポーツ現場におけるアイシングの活用を再考する
「スポーツ現場におけるアイシングの活用を再考する」特集として,アイシングのタイミングとパフォーマンス/労作性熱中症の応急処置としての冷却方法/〈競技特性を踏まえたアイシング〉サッカー/ラグビー/柔道競技/持久系競技/全身クライオセラピー/アイスバス/不凍ゲルを用いた冷却パッド/クーリングベスト&保冷剤 などを取り上げる.連載は,【再生医療とスポーツ医学】,【トレーナーのためのスポーツ医学講座】.

エビデンスに基づく疾患別看護ケア関連図 第3版

阿部 俊子 (監修)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2024/08

臨床・実習でよく出会う25疾患について、誘因・原因から病態生理学的変化、看護ケアまでを図式化した看護ケア関連図ガイドの第3版。疾患のメカニズム、症状、検査・治療の知識、観察のポイント等もオールカラーで解説。看護ケアの根拠が一目でわかる!

小児内分泌学 改訂第3版

日本小児内分泌学会 (編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/02

日本小児内分泌学会の総力を結集して編集した学会編教科書,改訂第3版.小児内分泌を専門とする医師のみならず,内分泌疾患患者を診る機会のある小児科医,内科医などにも必携の,小児内分泌学の決定版!

フレイルこそ漢方のターゲット

フローチャート高齢者漢方薬

新見 正則 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2017/10

今も昔も変わらず、「老い」はすべての人に訪れます。そんな「老い」にも漢方は昔から使用されてきました。要介護の前段階であるフレイルの時期から、さまざまな症状に漢方で対応し、健康な状態に戻る努力をしましょう。
 本書では、虚弱な高齢者にも使用できる漢方薬を中心に、高齢者への代表処方や、症状がはっきりしないときに使用する漢方薬を紹介しています。ぜひ、西洋薬の補完治療として、また、運動などの養生と併せて、漢方薬を使用してみましょう。
 初心者が簡単に処方できるよう、フローチャート形式でわかりやすく解説しています。さらにコラムでは、新見先生がこれまで学んできたことや、漢方の疑問を紹介! パラパラと読みやすく、ためになる情報が満載の1冊です。

臨床検査 Vol.67 No.7

2023年 07月号

今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/06

今月の特集 造血器・リンパ系腫瘍のWHO分類 第5版 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。連載企画も充実。年2回(4月・10月)、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)

月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊

チーフレジデント直伝!デキる指導医になる70の方法

研修医教育・マネジメント・リーダーシップ・評価法の極意

野木 真将 (他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/05

今日からあなたも「名指導医」です!

指導医に必要なリーダーシップ、マネジメント、教育スキル、メンタリングなどをQ&A方式で解説。臨床での指導テクニック、カンファレンス運営、プレゼン指導、カリキュラム作成、クラウドサービス、SNSなどのIT技術といった具体的なテクニックを幅広く紹介。パンデミック下での新しい研修スタイルの提案も収録。米国で学んだ著者らによる、経験と実績に裏打ちされた指導医育成プログラムで、あなたも「名指導医」になれる!

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