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国立成育医療研究センター

新産科実践ガイド

左合 治彦(責任編集)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2021/07

国立成育医療研究センターの産科実臨床66項目が簡潔にわかりやすくまとまった書籍.
「産科実践ガイド改訂2版」を全面改訂し,章の構成,項目立てのすべてを刷新.成育での症例カンファレンス,論文抄読会,蓄積されたデータをもとに,著者および複数の編集者により推敲が重ねられています.医師だけでなく助産師など産科診療に携わるすべての医療関係者に参考になる内容です.

臨床画像 Vol.38 No.7

2022年7月号

【特集】特集1:絶対に苦手分野にしない 卵巣腫瘍の画像診断/特集2:中枢神経系の脱髄・炎症・感染症

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/06

【特集】特集1:絶対に苦手分野にしない 卵巣腫瘍の画像診断/特集2:中枢神経系の脱髄・炎症・感染症

治療可能な遺伝性神経疾患 診断・治療の手引き

厚生労働科学研究費補助金難治性疾患政策研究事業 遺伝性白質疾患・知的障害をきたす疾患の診断・治療・研究システム構築班(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2020/01

日々新しい疾患が増え続けている遺伝性神経疾患.これらの疾患のなかには,「治療可能な遺伝性神経疾患」が少なからず含まれており,できるだけ早い段階で診断・鑑別し,神経の変性がはじまる前に治療を開始することが大事である.
本書は,治療可能な疾患を見逃さないためのフローチャートと,近年明らかになった疾患を中心にエビデンスレベルとともに治療方法を解説した.

臨床画像 Vol.38 No.1

2022年1月号

【特集】やさしくRADSを学ぶ RADSを理解し,診療に生かす

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/12

【特集】やさしくRADSを学ぶ RADSを理解し,診療に生かす

胸部X線・CT画像420症例

畠中 陸郎(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/08

呼吸器疾患は病歴や現症だけではその疾患を把握することは困難です。しかし胸部の画像を見ることで、初めて何を疑い、どのように対処すべきかを決定できます。画像を多く経験することが疾患の判定、確定診断の近道です。実際の臨床で同じような画像に出会ったとき、「見たことある」という経験が、読影力アップにつながります。

序文
レオナルド・ダ・ヴィンチLeonardo da Vinciは「対象物の形態を文字と文章では完璧に描写できないであろう、しかし文章の代わりに絵画をもってすればほぼ完璧に対象を語ることができる」と著書で述べている。またVincent Van Goghも「絵画を通じてのみ話すことができる」と。

呼吸器疾患を専門にしていると、病歴や現症だけではその疾患を把握することは困難です。しかし胸部の画像を見ることで、初めて何を疑い、どのように対処すべきかを決定できます。闇の世界に燭光が灯ったように。

医師になって半世紀の間、常に画像の凄さを見てきました。多分この出版が最後になるだろうと思う時に沢山の症例が記憶から浮上してきますが、その中心はいつも画像です。特別な画像からはその症例の病歴を思い出せます。私達が経験した画像の記憶は私達の宝物ですが、これは呼吸器科医を目指す後進の参考にもなると考えたので上梓しました。

今、思えば「胸部の異常陰影」にしても「外科書」や「CT」にしても、常に画像を中心にした出版であったと感慨深いものがあります。それはfirst penguinだったと思っているからかもしれません。

私達は60年ほど前に京都大学結核研究所外科に入局しました。当時、教授回診や疾患カンファレンスでは胸部X線写真がシャウカステンに並びました。主治医はそれを見て「右上が曇っています」とか「左下に雲絮状の陰があります」とか「右肺が汚いですね」などと説明しました。教授も私達みたいな新米もそれで納得していてカンファレンスは何の問題もなく進行していました。

しかし、これでは陰影を他人に「言葉」で伝えることは困難と考え、Fraser and Páreなどの著書を参考に1973年に「胸部の異常陰影」を出版しました。

最近の大病院では胸部の異常を疑えば、すぐに胸部CTで病状を見るようなことも多々あります。しかし、多くの臨床医や健診医はまず胸部X線写真を撮ってからCT等が必要かどうかを判断をします。両者ともに大事で大切なデータだと考えて、次のような出版を続けて来ました。

1973年「胸部の異常陰影」(池田貞雄、船津武志、人見滋樹、甲斐隆義)金芳堂
1982年「胸部X線読影のポイント」(池田貞雄、船津武志、人見滋樹、甲斐隆義)金芳堂
1980年「呼吸器外科手術書」(畠中陸郎、松原義人、船津武志、池田貞雄)金芳堂
-1988年 改訂2版(WernerMaaβen参加)
-1996年 改訂3版(WernerMaaβen参加)
-2002年 改訂4版(WernerMaaβen参加)
-2007年 改訂5版(WernerMaaβen、桑原正喜参加)
-2015年 改訂6版(WernerMaaβen、桑原正喜参加)
1989年「AtlasderThoraxchirurgie」(Rikuro Hatakenaka、Yoshito Matsubara、Takeshi Funatsu、Sadao Ikeda und Werner Maaβen.Übersetzer:Masayoshi Kuwabara)Dustri-Verlag Dr.Karl Feistele
-1989年 第2版
1995年「胸部CTの異常陰影」(松原義人、畠中陸郎、桑原正喜、池田貞雄、船津武志)金芳堂
2003年「めざせ!基本的読影の向上 胸部X線写真」(畠中陸郎、池田貞雄、船津武志、桑原正喜)金芳堂
-2009年 改訂2版
2011年「肺癌を見逃さないための胸部X線写真の読影」(畠中陸郎、池田貞雄)金芳堂
2012年「胸部CTの立体解剖」(畠中陸郎、桑原正喜、池田貞雄)金芳堂
2013年「なに?これ?胸部X線写真」(池田貞雄、畠中陸郎)金芳堂
2015年「呼吸器カンファレンス」(長坂行雄、畠中陸郎)金芳堂

今までに私達が画像を見て驚嘆し、感激し、その真実を解き明かそうとした画像の群を、勝手に、好きなように蒐めました。読者の皆様がパラパラ漫画を見るように楽しんで頂けると嬉しいなぁと、年寄の高望みです。

また、長い間に疑問に思っていたいくつかの陰影について私達の考えを加えていますので、皆様の御意見が聞ければ幸いです。

金芳堂から出版した全ての著書は、金芳堂の市井輝和氏と共に完成して来ました。また、種々の症例や画像を提供して頂いた、京都工場保健会、洛和会ヘルスケアシステムに心からお礼を申し上げます。

人が皆 健やかであれ 湖うみの虹

2022年7月
著者一同

悲しいことに、残念ながら共著者の池田先生がこの3月に亡くなりました。生前に西行の「ねがはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ」を生涯終焉の希望でありました。長い間のご指導を頂き感謝します。ご冥福をお祈りいたします。

畠中陸郎

坂の上のラパ肝・胆・膵[Web動画付]

腹腔鏡下手術が拓く肝胆膵外科のNEWスタンダード

本田 五郎(編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/06

頂をめざす外科医に贈る標準手術のガイドブック

『臨床外科』誌の好評連載「坂の上のラパ肝・胆・膵」を大幅に改変・増補し書籍化。肝胆膵外科のエキスパートが磨き上げ標準化した腹腔鏡下手術を丁寧に解説する。多数の術中写真とWeb動画が手術の勘所の理解を促す。「Knack」「Pitfall」など経験に根差したコラムも随所に掲載。安全・確実を旨とした手技の説明は、開腹手術にも適用できる内容を多く含む。レベルアップをめざす外科医必読・必見の手術書。

LiSA Vol.25 No.11 2018

2018年11月号

徹底分析シリーズ:こんな時どうする? 腹部コンパートメント症候群の周術期管理/異国交流インタビューin English:フレイルと術後合併症/快人快説:人工赤血球の開発と臨床応用

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2018/11

徹底分析シリーズ:こんな時どうする? 腹部コンパートメント症候群の周術期管理/異国交流インタビューin English:フレイルと術後合併症/快人快説:人工赤血球の開発と臨床応用

エース薬理学

金井 好克(監修) 安西 尚彦(編集) 安藤 仁(編集) 浅井 聰(編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2020/08

短時間で基礎医学を習得することが求められている医学生にむけて,重要なエッセンスを短時間で学べる薬理学テキスト.本書は医学教育モデル・コア・カリキュラムで求めるレベルに合わせ,CBT対策にもなるよう構成した.カラーの図を多用して視覚的に理解でき,コンパクトでわかりやすい.

ここが知りたい

強心薬のさじ加減

北風 政史(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2016/03

あえて時代を逆行しガイドラインやEBMの真逆をいく「さじ加減」について本邦の第一線で活躍する先生方に,ご自身の“さじ加減”のノウハウを披露して頂いた貴重な一冊.

医学のあゆみ286巻1号

第1土曜特集

ARDSの治療戦略――個別化診療への道筋

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/07

ARDSの治療戦略――個別化診療への道筋
企画:竹内宗之(国立循環器病研究センター集中治療科,大阪母子医療センター集中治療科,奈良県総合医療センター集中治療科)

・新型コロナウイルスとの闘いのなかで,われわれは急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の管理や治療に関する多くの知識を習得することができた.
・成人のARDS診療においてはECMO以上に用いられる頻度が少なかったかもしれない腹臥位や,同じ大きな換気量なら強制換気より自発呼吸のほうが肺水腫は悪化することなどを,呼吸器の専門家だけでなく一般の臨床医が当たり前の知識として吸収し,臨床に活かすようになった.
・本特集では,こうして得られたARDSに関する最先端の知識を提供できる日本のトップランナーたちに執筆していただく.読者の皆様にとって,ポストコロナ時代のARDSの治療戦略の一助になることを願ってやまない.

medicina Vol.60 No.7

2023年 06月号

特集 整形外科プライマリ・ケア 内科医が知りたい整形外科疾患のすべて

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/05

特集 整形外科プライマリ・ケア 内科医が知りたい整形外科疾患のすべて 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)

月刊、増刊号と増大号を含む年13冊

救急・当直必携!頼れる整形外傷ポケットマニュアル

症例で学ぶ、初期診療の基本からコンサルトまで

野田 知之(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/04

救急・当直で出会う整形外科系外傷で慌てない!診察・画像検査・創処置・整復・外固定など初療の基本から,実際の症例を交えた部位別の治療方針までよくわかる.初期研修医・外科系当直医など非専門医のための一冊.

高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024

長寿医療研究開発費「高齢者総合機能評価(CGA)ガイドラインの作成研究」研究班(編) 日本老年医学会(編) 国立長寿医療研究センター(編)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2024/06

超高齢社会を迎えたわが国では,CGAによる包括的・全人的な評価と,それに基づいた個別化された医療・ケアの提供が求められている.多職種協働により取り組む必要があり,CGAはその共通言語となる.本ガイドラインは,医師だけではなく高齢者に関わる医療介護福祉関係の多職種向けに作成した.診療やケアに幅広く活用いただきたい.

学習指導案ガイダンス 第2版

看護教育を深める授業づくりの基本伝授

池西 靜江(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/06

授業設計に悩む看護教員のための教授法の定本、待望の改訂!

授業設計に悩む看護教員のための好評ガイドブック、待望の改訂! 教育現場で用いる学習指導案とワークシート(カラー付録)の意義と作成方法、授業での実際の運用まで詳らかに解説。第一線の教育学研究者の知見からその内容を補強している。コロナ禍以降に発展したICTを用いた授業づくりにも対応。学習者を中心とする「主体的・対話的で深い学び」を基盤とする、看護を教える人必携の書。

消化器内視鏡2022年34巻増刊号

胃疾患アトラス 改訂版

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2022/10

胃疾患アトラス 改訂版

 

運動器診療Next Decadeにつながるエッセンス

膝関節運動療法の臨床技術

今屋 健(著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2018/12

膝関節を専門とする理学療法士の著者により,運動療法の基礎から細かな治療のコツとピットフォールまでを紹介した臨床に即した一冊.前半の機能解剖と臨床的膝タイプの見極めの章では,日々の臨床の確固たる土台になる大切な知識が含まれている.後半のスペシャルテストと運動療法の章は,著者が積み重ねてきた技術・技法のエッセンスであり,臨床結果として大きな治療効果・患者満足度を導くことができる情報が凝縮されている.

脳神経外科 Vol.50 No.4

2022年7月発行

STA-MCAバイパス術 日本が世界に誇る技を学ぶ〔特別付録Web動画付き〕

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/08

STA-MCAバイパス術 日本が世界に誇る技を学ぶ〔特別付録Web動画付き〕 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)

隔月刊(奇数月),年6冊

在宅医療ケアのための手技・デバイスマニュアル

荒 隆紀(著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/08

その人らしい在宅療養を叶え、その人の人生の伴走者として、ともに戦う医療者のために

在宅医療ケアの手技やデバイスに特化したマニュアル。現場の感覚を盛り込んだ実践的な内容を特徴とし、多くのイラスト、図表を用いて直感的に理解しやすい書を目指す。今後、地域医療は「病院完結型」から「地域完結型」へ切り替わっていくはず。在宅医、訪問看護師はもちろん、在宅医療に興味のある研修医、専攻医、さらには薬剤師、介護職、そして患者・家族にも大いに参考にして頂きたい。よく聞かれる質問への回答も収載。

小児在宅人工呼吸療法マニュアル 第2版

一般社団法人日本呼吸療法医学会 小児在宅人工呼吸検討委員会(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/08

【機種別に特性・違い・注意すべき点がわかる】
各種人工呼吸器のアップデートに加え、行政・災害・感染症など新たな社会情勢にも言及し、パワーアップして刊行する第2版。医療的ケア児と家族への支援施策が進む中、医師・看護師・CE・PTなど小児在宅人工呼吸療法に携わるすべての医療者必携の書。

在宅緩和ケアにおけるPCAポンプ実践ハンドブック 第2版

疼痛コントロールのための使いこなしテクニック

とくひさ中央薬局 在宅医療部(著)

出版社:フジメディカル出版

印刷版発行年月:2024/04

●在宅緩和ケアでの疼痛管理に欠かせない「PCAポンプ」の実践的ハンドブック
●ポンプの種類や使い方、麻薬注射剤を投与する際の基礎知識、さらに現場で遭遇する様々な疑問点に対して、28の設問(Q)と3つの模擬事例で解説されています

<はじめにより>
 当薬局では2013年より在宅医療支援事業に取り組んでまいりました。活動開始当時、石川県におけるがん患者の在宅看取り率は約5%と報告されていました。この数字は、全国的に見ても低い値であり、がん終末期状態にある県民が、自ら療養場所を自由に選択できるとは言い難い状況でした。そこで、われわれは在宅療養下にある患者に対する、終末期の苦痛緩和の質向上は喫緊の課題と考え、薬剤師独自の視点から在宅医療における麻薬注射剤投与の普及に力を入れてきました。
 PCA(patient controlled analgesia)ポンプは医療用麻薬注射剤の投与に利用される注入ポンプです。われわれは、在宅医療におけるがん終末期の緩和ケアを普及させるためには、この医療機器の利用を、いかに普及させるかが1つの大きなポイントになると考え、PCAポンプのレンタル業務を開始しました。現在、3種類・計12台のポンプを医療機関向けにレンタルしています。そのなかで、在宅医療におけるPCAポンプの管理には様々な課題があることがわかってきました。現時点でも、在宅でPCAポンプを円滑に利用できない事例や、PCAポンプを利用していることが原因で、退院困難となる事例は多く存在すると予測されます。
 そこで本書では、PCAポンプの在宅管理に関して、これまでに医療従事者から寄せられた疑問とその解決方法についてQ&A方式でまとめることとしました。本書をPCAポンプ利用患者に対する在宅療養支援にお役立ていただければ幸いです。
(とくひさ中央薬局 在宅医療部)

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