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診療放射線技師 国家試験対策全科 第14版

西谷 源展(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/03

本年度(2022年4月)からの新カリキュラムに沿って必要な項目を追加。診療放射線技師の国家試験対策に必要な知識、全科目・全領域を網羅した1冊。授業内容や校内試験の予復習・重点学習にも活用できる。校内試験などで不得意な分野があれば集中学習も可能。

序文
診療放射線技師法は診療エックス線技師法として昭和26年6月に制定され、翌年の昭和27年(1952年)4月に施行されている。昭和43年(1968年)に現在の診療放射線技師法となっている。診療放射線技師法は制定されてすでに70年という歴史を刻んできた。その間に医療における診療放射線技術は大きく進歩し、学問として学ぶ分野が広くなりこの資格を得るための勉学も大きく変化してきている。

私は書籍の歴史を知るのに書籍の最終ページに掲載されている奥付を見る。これによっていつごろから発行され、どのように改訂されているかを知る。本書は昭和53年(1978年)に初版が発行されており、44年目となる。その間には国家試験科目の増加や内容の変化に対応できるように著者の選定など改訂のたびに検討をしている。内容については常に診療放射線技師国家試験出題基準に合致したものであることを念頭にして執筆している。

近年の国家試験の合格率は平成30年(第71回)79.2%、令和2年(第72回)82.3%、令和3年(第73回)74.0%となっている。合格率から見れば決して高い合格率ではない。本来であれば所定の科目を履修しておればすべての受験者が合格できると思われるが、不合格者が出ることは残念でならない。

今回改訂の本書は、診療放射線技師国家試験出題基準に準拠して執筆している。また、令和3年改正された「診療放射線技師法」に対応している。そのほかにBNCTなどの新しい技術やここ数年医療界で問題となっている新型コロナウィルスについても記述している。

次年度の受験生については、国家試験対策として取り組むため2~3か月間の短期間ではなく1年間を使用して、これまでの勉強のまとめとして使用していただきたい。また将来職場に入職したときの参考書としても永く使用してほしい。在学生については各科目の授業の参考やまとめとして日頃から利用していただければ幸いである。

読者の学生諸君には診療放射線技師を目指して勉学に励み、立派な技師として成長されることを期待している。

最後になりましたが、本書の出版並びに編集にあたり並々ならぬご尽力を賜りました金芳堂の市井輝和氏に対し、深甚なる謝意を表します。

2022年1月27日
第14版にあたって
編者しるす

がんのリハビリテーションマニュアル 第2版

周術期から緩和ケアまで

辻 哲也(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/09

保険収載から約10年。がんリハはここまで進化した!

がんリハ第一人者らによる実践書,待望の改訂版。各種がんについて,原発巣,症状,ライフステージに応じてその概要から実際のリハアプローチ方法にいたるまで,臨床のエキスパートがわかりやすく解説する。第2版では,症例/ケース紹介,訓練・手技等がみてすぐわかる「付録動画」を新たに33本収載し,さらに充実した内容に。がんリハに携わる全ての職種必携の一冊。

≪インフェクションコントロール2024年夏季増刊≫

ビギナーさんのためのAST活動&抗菌薬適正使用 ガイドブック

中村 造(編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/08

【AST活動の必須ポイントを現場目線で解説】抗菌薬適正使用に関する診療報酬加算により、AST活動&抗菌薬適正使用を進める施設が増加している。本書では「AST活動に関わりたいが自信がない」「医師の説明をもっと理解したい」といったビギナーさんに向け、自施設での取り組みや症例を紹介しながら、わかりやすく解説した。AST活動に関わる全職種に向けた実践書。

3年目までは持っておきたい

病棟で使える薬のお守り

星野 晴彦(著) 松石 雄二朗(著)

出版社:じほう

印刷版発行年月:2025/09

●あなたのポケットに「薬のお守り」
●注射薬で困ったら、これで薬剤インシデントを回避しよう!

日々、多くの薬剤と向き合う看護師の皆さん。「この薬、何の薬だっけ?」「この量で合ってる?」といった不安は尽きないでしょう。患者さんの命を預かる責任感の中で、必要な情報に素早くアクセスし、的確な判断を下すことが求められています。
本書は、そんな皆さんの声に応えるために生まれました。巷には多くの薬に関する書籍がありますが、本書は「臨床で広く使われる薬剤情報を必要最低限かつ的確にまとめる」ことに注力しています。5W1Hで厳選された情報は、作用・効果、注意すべき副作用、投与時のポイント、相互作用など、現場で本当に必要なエッセンスばかり。まるで頼れる先輩がそばにいるように、困った時に開けば、知りたい情報がきっと見つかります。
本書が皆さんの不安を和らげ、迅速な問題解決をサポートする「薬のお守り」となることを願っています。この1冊が、皆さんの日々の業務を支え、自信を持って患者さんに寄り添えるようになります。

内科で診る不定愁訴

診断マトリックスでよくわかる不定愁訴のミカタ

國松 淳和(著)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2014/12

「それ本当に不定愁訴ですか?」一見,器質的な異常がないようにみえる患者さんを"不定愁訴"にして他科に送る前に,もう一度本当に器質的疾患がないか,よく診てみよう.不定愁訴と間違いがちな,わかりにくい内科疾患の鑑別方法を,診断マトリックスなど著者オリジナルの手法で鑑別する診断技術のエッセンスが詰まった濃い1冊!

認知症ケアガイドブック

公益社団法人 日本看護協会(編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2016/06

認知症の病態の知識、ケアにおける倫理、症状アセスメント、日常生活のアセスメント、多様な場でのケアマネジメント、家族支援等について、わかりやすく解説しました。認知症ケアに、はじめて取り組む方、認知症ケアに悩んでいる方、院内の体制づくりをしていくリーダーの方など、すべての看護職に役立つ本です。

≪神経内科外来シリーズ 2≫

パーキンソン病外来

山元 敏正(担当編集) 高橋 一司(担当編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/03

神経内科医が接する機会の多い疾患の外来診察に必要なノウハウを,シェーマ・フローチャートなどを多用しコンパクトにまとめて解説するシリーズ。特に患者の多い神経疾患(頭痛・認知症・パーキンソン病・てんかん・脳卒中)を取り上げ,全5巻で構成。
本巻では,「パーキンソン病」を取り上げ,外来で必要な基本的知識と,外来の基本的な流れを解説。ガイドラインに基づく,パーキンソン病のさまざまな症状に対する治療をCase Studyをとおして学べる,パーキンソン病外来の基本が身につく1冊。

日本整形外科学会 症候性静脈血栓塞栓症予防ガイドライン2017

日本整形外科学会(監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2017/05

日本整形外科学会診療ガイドラインのひとつ。既存のガイドラインおよび国内の臨床データを踏まえてまとめられた、外来・入院を含むすべての整形外科診療に関連して発生する症候性静脈血栓塞栓症(VTE)の一次予防を目的とした独自のガイドライン。画一的な予防法を適用できないVTEに対し、個々の症例に即した意思決定を支援する一冊。

臨床婦人科産科 Vol.79 No.8

2025年 08月号

今月の臨床 これ一冊でわかる 婦人科がん術後補助療法

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/07

今月の臨床 これ一冊でわかる 婦人科がん術後補助療法 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、Web動画を用いて解説する記事もある。毎春に刊行する増刊号は必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)

月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊

飯塚病院発!7stepsで学ぶ 緩和ケア必須手技

柏木 秀行(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2025/07

緩和ケアや在宅医療の現場で「手を動かす」機会は多く,苦痛緩和や症状コントロールのために避けては通れない手技がある.本書ではそのような手技の実際とコツを,飯塚病院で研鑽を積んだ経験豊富な執筆陣が伝授.「7steps」(適応と禁忌, 処置説明,準備,手技,成否判断,合併症,記録)の手順に沿った解説のほか,緩和ケアならではの配慮や工夫,経験談までを紹介し,手技が苦手な読者でも読めば自信をもって実践できる一冊である.

がん治療医が本当に知りたかった緩和ケアのレシピ

蓮尾 英明(編集) 倉田 宝保(監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2020/09

「もう少しできる・ちょっと上手くできる」をテーマに,がんの緩和ケアの最新情報を掲載。症状やシチュエーション別に具体的なレシピを紹介しているので,困った時にすぐに答えが見つかります!
基本的な疼痛治療薬について使い分けの考え方を具体的に解説した上で,症状を緩和するためにどの薬を選び,どんな用量・期間で投与すべきかを示し,さらに「こんな時どうしたらいいのか」というがん治療医が悩みがちな疑問について明快に回答。かゆいところに手がとどき,かつ難しすぎない,すぐに使える具体的な情報が満載!

皮膚科の診断に迷ったらChatGPTに全部聞いちゃえ!

大塚 篤司(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/04

みんなが聞きたかった「ChatGPTはどのくらい診療に役立つのか?」についにお答えします!
彗星のごとくChatGPT,生成AIが登場してから,基本的な使いかたの解説をする先行書のおかげである程度使えるようになっている人も少なくないと思います.誰もが知りたくて,しかしなかなか聞けずにいた,「診療にもChatGPTは使えますか?」「どのように使えば,フェイクな答えを回避し,安全かつ有効なのでしょうか?」という核心に,わかりやすく,読めば誰でも本書のサンプルケースと同程度の水準で回答が導けるように,プロンプトの書き方からベースとなる質問に使う画像の扱い,必ずクリアしなくてはいけない倫理面対策など,すべて伝授します!

就労支援の作業療法 基礎から臨床実践まで

中村 俊彦(編著) 建木 健(編著) 藤田 さより(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/09

作業療法士に必要な就労支援の基礎知識と障害別支援の実践をこの一冊で!

●作業療法士が身に付けるべき普遍的な知識を,基礎から臨床実践まで網羅!
●すべての障害別項目に事例紹介を収載!各疾患で必要となる支援の実際を学べる.
●近年対象が広がってきている,がん,難病,引きこもりや司法領域における支援も収載.
●就労支援に携わる現場の作業療法士の声を14のコラムで紹介.
●近年の国家試験過去問題を丁寧な解説とともに収載!

みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2022年4号

2022年4号

特集:治療とケアを全部きちんとていねいに 間質性肺炎「超」入門

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/08

特集:治療とケアを全部きちんとていねいに 間質性肺炎「超」入門 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。

人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。

図説 足の臨床 第4版

高倉 義典(監修) 田中 康仁(編集) 谷口 晃(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2023/05

奈良県立医科大学および関連病院が所有する豊富な足の疾患・外傷所見で構成され,希少疾患まで網羅している唯一無二の成書。足部の各種疾患・外傷およびその治療についてカラー写真とイラストで見やすく,わかりやすく提示している。
第3版刊行からの12年間における診療の進歩を反映して超音波画像診断の内容が多く追加され,さらに「ハイドロリリース」「体外衝撃波治療」「超音波ガイド下伝達麻酔」「脛骨遠位斜め骨切り術」「人工距骨を利用した人工足関節置換術」の5項目を追加。足の解剖・診断・治療をオールマイティに網羅する一冊!

明日からの臨床麻酔が広がる

レミマゾラム Q & A

稲垣 喜三(編)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2022/05

日本で開発された新全身麻酔薬“レミマゾラム”の基本知識からワンランク上の使用法までをQ&A方式で習得できる。すべての麻酔科医の明日からの臨床麻酔が無限に広がる。

ポケットチューター体表からわかる人体解剖学 原書第2版

大川 淳(監訳) 秋田 恵一(監訳)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/12

体内の臓器を図示した多彩な体表写真により,体表から神経・血管,骨格などの位置を把握できるカラーアトラスのベストセラー,待望の改訂版! 最新の知見に全編をブラッシュアップしたほか,新たに加齢に伴う位置関係の変化を示した「新生児」の章を追加.体表解剖の参考となるX線像,CT,血管造影,超音波画像も多く掲載し,視診・触診や穿刺などの実臨床に役立つ実践性を備えている.すべてのメディカルスタッフのポケットに忍ばせておきたい一冊

細胞診セルフアセスメント 第2版

坂本 穆彦(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/06

細胞検査士資格認定試験の傾向を踏まえ、細胞像判定問題、筆記問題の受験対策本として一次試験範囲のすべてを網羅している。細胞検査士、細胞検査専門医の生涯学習としても最適な1冊である。細胞像問題には新たに3段階の難易度を示し、読者の習熟度を考慮している。子宮頸部のカラースライド写真には、液状処理細胞診(LBC)の問題も含めている。

medicina Vol.57 No.2

2020年02月発行

特集 臨床に役立つ解剖・生理学

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/02

特集 臨床に役立つ解剖・生理学 「医学生時代に戻って、基礎医学を勉強し直したい…!」と思ったことはないだろうか。日常診療で生じるさまざまな問題は、必ずしも答えが用意されているとは限らない。そのようなとき、解剖学や生理学といった基礎医学はしばしば判断の指針となる。本特集は実臨床とリンクした“臨床医のための”解剖・生理学講義である。

画像診断 Vol.44 No.4(2024年増刊号)

“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/03

“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ 救急での外傷診療における現場的な画像診断をわかりやすく学べる! 入門的な内容から、実践的な内容までCTを中心とした画像診断およびIVRの知識を各分野のエキスパートが解説。現場に出ていく上でのハンドブックとなる必携の一冊。

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