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大動脈疾患の手術

大北 裕(編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2020/12

大動脈外科のエキスパートがその極意を開陳.
大動脈基部置換術,急性A型大動脈解離における頸動脈灌流異常・冠動脈虚血などへの対策,弓部大動脈置換術, B型大動脈解離に対するTEVAR,胸腹部大動脈瘤手術や,感染疾患の外科治療,Frozen elephant trunk 法などについて,実際に役立つ手術手技の知と技を解説.
特設動画サイトへはQRコート゛から簡単にアクセスできる.

大選択! 抗ヒスタミン薬

澤津橋 基広(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/09

多くの製薬会社から販売されている抗ヒスタミン薬は、成分だけでなく、錠剤、外用薬、点鼻薬、点眼薬など多様な形態があります。適応のある疾患は緊急性こそ高くないものの、患者数は非常に多く、ライフスタイルや体質に合った処方ができれば、QOLが大きく改善されるためうまく処方したい薬です。そのため、本書では、抗ヒスタミン薬の何がよいのか、どのように選べばよいのかなどをコンパクトにまとめました。

「重症患者が苦手」な研修医へ 集中治療の極意を伝授

清水 敬樹(編集)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/06

鑑別のポイント,手技のコツ,患者やスタッフと信頼関係を築くための秘訣などをエキスパートが伝授します!
鑑別できる,診断できる,手技・対応もわかる・・・集中治療に携わるスタッフへ贈る,すべてが詰まった1冊です!

頭部CT・MRIの撮像・読影マスター

西村 潤一(監修)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2025/03

・頭部疾患の的確な診断・評価のために,押さえておきたい基本と重要知識をコンパクトにまとめた実践ガイド!解剖学や読影の基礎を丁寧に解説しつつ,最新の撮像技術や進歩した診断ノウハウをふんだんに盛り込みました。
・50以上の頭部疾患を取り上げ,適切な撮像法の選択,読影・診断のポイントや神経学的症候について解説。疾患に関連して知っておきたいトピックスをMemoとして多数紹介しています。
・「見えない」「読めない」という壁を越え,現場で自信を持って診断に臨めるようになる!次世代を担う若い医師,知識をアップデートし診断力を向上させたい医師におすすめの1冊です。

論文図表を読む作法

はじめて出会う実験&解析法も正しく解釈!生命科学・医学論文をスラスラ読むためのFigure事典

牛島 俊和(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/06

トップジャーナルの図表を理解するのに苦労していませんか?115の頻出実験&解析法について,図表から「何がわかるのか」を簡潔にわかりやすく解説.初めて論文を読む学生・異分野の論文を読む研究者に頼れる1冊

レジデントのための整形外科診療 上肢

今谷 淳也(編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2023/06

・レジデントが整形外科の上肢診療で身につけておきたい診療ノウハウのすべてを1冊にまとめました。
・上肢の機能解剖のポイント,頻度の高い外傷・疾患の診察から治療までの流れを豊富なシェーマ・イラストと共に分かりやすく丁寧に解説しています。
・上級医からのアドバイスや,看護師,コメディカルの方々にも役立つ知識や情報も盛り込んだ充実した内容となっています。
・日々の診療に今すぐ役立つこと間違いなし!

小児エコーの撮影法と正常像がぜんぶわかる! 腹部・体表・心臓・頭部を完全マスター

日本小児超音波研究会(編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2019/11

成人と異なり、身体が小さく成長過程にある小児では、超音波検査を行っても画像の描出がうまくいかず使いこなせないままでいる人も少なくない。本書では、「正常像にみるエコー所見」、「スクリーニングのポイント(成人との共通点や違いについて)」、「プローブ操作のポイント」、「代表的疾患」、「ひと口メモ」などを観察部位ごとにまとめ、初学者ばかりでなく中級者にとっても充実した内容となっている。

小児エコーはプローブの当て方とそのときに観察される正常像を覚えることが重要で、それが「頭の中にある正常像」となるため、本書で経験を積むと、プローブを当てるだけで身体の状態を把握できるようになるだろう。臨床症状・診察所見や検査所見にエコー所見を加味することで、さまざまな疾患の診断の方向づけに役立ててほしい。

アトピー性皮膚炎のみかた,考えかた

田中 暁生(編著) 村上 絵美(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/09

アトピー診療にこの1冊! 患者に寄り添い,必ず良くなる診療をマスター
評価・診断の基本から,各種外用薬,生物学的製剤など最新の治療まで網羅.

保湿剤の使い分け,寛解導入時と寛解維持期 それぞれの薬物療法,「ステロイド外用薬を塗るのをやめるとすぐに再燃する,ステロイドが効かなくなったときにどうするか」,合併症・感染症の見極めと対応など臨床で出会う疑問や困りごとに答えるコツが満載.

臨床脳波検査スキルアップ 第2版補訂版

所司 睦文(著) 小野澤 裕也(著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/11

第2版発行から8年、てんかんの名称変更に対応し、補訂版として発行することとなった。
とっつきにくいと思われがちな脳波検査を簡明に解説し、ビギナーからエキスパートまで満足できる内容となっている。
脳波検査に苦手意識を持つ臨床検査技師だけでなく、さらなるスキルアップを目指すベテラン臨床検査技師も必読。豊富な脳波波形図・イラスト・提示症例で、基礎から応用まで網羅的に学べる1冊となっている。

皮膚病診療 Vol.45 No.1

【特集】コロナワクチンと皮膚病

出版社:協和企画

印刷版発行年月:2022/12

【特集】コロナワクチンと皮膚病
皮膚科医の視点によるコロナワクチン接種後の副反応に関する有用な情報を,ワクチン接種に携わるすべての医療関係者に対して発出し,まとめた一冊である。

Dr.翼のスッキリわかる心電図検定3級合格のツボ

駒井 翼(著)

出版社:ケアネット

印刷版発行年月:2024/10

心電図検定3級合格を目指す皆さん待望の1冊がついに登場しました! 心電図を読影するには、その背後にある心臓の動き、正常な電気生理と各疾患の病態について理解する必要があります。しかし多くの方が試験対策に用いている問題集では、その性質上そのような解説はほぼ割愛されています。そこで本書では、心電図検定1級合格者で医師・看護師国家試験受験指導の講師としても人気の駒井翼先生が、3級合格の要となる必修10テーマにつき、検定試験レベルの模擬問題を素材に、それぞれの波形が意味する心臓の動き、病態のポイントを単純明快に解説。本書を一読すれば心電図波形と心臓の動きがつながって心電図への理解が深まります。3級合格の栄冠も一気に引き寄せることができるでしょう!
※本書はCareNeTV「Dr.翼の心電図検定3級合格ポイント塾」を基に執筆されたものです。

放射線科研修読本

るな(編著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2022/08

こんなメンターがほしかった!
“放射線科か”迷ったら読む、“放射線科で”迷ったら読む

Twitterアカウント「るな(放射線科医・画像診断医)」として放射線医学や画像診断に関する情報発信を行う現役放射線科医によるガイドブック。放射線科の実状や、放射線科専門医や診断専門医など7つの専門資格の紹介/試験対策をはじめ、放射線科医のスキルアップ・勉強法、研修・診療にまつわるFAQ等、若手の疑問や悩みに答える。放射線科を歩む・歩もうとする人のためのロードマップ。

※本書の書名と同名のLINE公式アカウントもぜひご利用ください。

小児科診療 Vol.88 No.6

2025年6月号

【特集】小児の出血・凝固異常の診断と治療

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/05

【特集】小児の出血・凝固異常の診断と治療
小児における出血・凝固異常はまれな疾患が多く,検査の複雑さもあり苦手意識をもたれることが多いかもしれません.しかし診療現場で「ちょっとした検査異常」や「出血・凝固異常が疑われる症状」に遭遇する機会はしばしばあり,これらの適切な解釈や鑑別に困ることがあります.
本特集では,総論として凝固と線溶の生理に関する基本的な知識と,凝固に関連する検査方法,その解釈を解説いたしました.各論では疾患ごとの病態,診断,治療に加え,それぞれの症例を呈示しています.出血・凝固異常に対する不安を解消し,自信をもって診療に臨むためお役立ていただければ幸いです.

小児科 Vol.66 No.11

2025年11月号

小児の特発性以外の肺高血圧

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2025/11

小児の特発性以外の肺高血圧
小児の肺高血圧には特発性以外のものも存在し,特発性と同じく重要な病態です.やや馴染みが薄く感じられるかもしれませんが、小児も使用する薬剤が誘発する場合や,初期には症状がほぼみられない場合もあり,小児科医の皆様に知っておいていただきたい内容をまとめました。

骨折治療 手術アプローチがよくわかる髄内釘・プレート固定

渡部 欣忍(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2024/02

骨折治療の基本となる髄内釘・プレート固定の手技を,手術アプローチに着目して豊富な画像とシェーマで解説.術前準備から固定・閉創まで,手術の流れがイメージできる.エキスパートならではのコツも満載の必携書!

ERで役立つ救急症候学

病態のメカニズムと初期治療

河野 寛幸(著)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2012/03

救急外来で遭遇する主要な15の症候,3つの病態,3つの疾患に絞り,その診断と初期治療をメカニズムに焦点をあてて理由づけした書.現在標準化されている主要な分類,ガイドラインを320の図表で提示して,論理的に解説することを心がけて解説している.経験や勘に頼る前にまず,抑えておくべき知見を網羅したロジカルテキストである.

臨床放射線 Vol.67 No.11

2022年10月臨時増刊号

画像診断レポート ここだけは落とせない!主治医に伝えるべきポイント

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2022/10

画像診断レポート ここだけは落とせない!主治医に伝えるべきポイント
本増刊号では画像診断レポート(読影レポート)を作成する機会が多い疾患を対象に,疾患の概要や画像検査がオーダーされる状況,読影のポイントも示しつつ,レポートの作成ポイントを解説していただきました。レポートへの記載だけでなく主治医に直接連絡すべき事例(追加の検査や早期の加療が必要な場合)についても記されており,画像診断の初学者にとっては日々の修練の相棒に,放射線専門医にとっては専門外の領域を読影する際の参考になるような内容になっています。

脳神経内科の薬がよくわかる本

野元 正弘(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2023/08

著者の毎日の診療内容を記したメモ帳から生まれた,個々の代表的な疾患だけでなく脳神経内科の薬について網羅的にまとめた書籍になります.内容も要点整理→病態生理→用いられる薬→効果と副作用の掲載順で,症例と処方例について具体的な記述で,忙しい医療の現場で必要な情報のみを即ピックアップすることが可能.神経疾患患者に携わるすべての医師・看護師・薬剤師またリハビリ専門職の方々にとって重宝する一冊です.

はじめてのトリガーポイント鍼治療

伊藤 和憲(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2009/11

全身の7割近い筋肉は、実際に痛みの原因である箇所とは違う部位に痛みを引き起こしている!

腰下肢痛、膝痛、頚部痛、肩痛という4大症状について、その原因となっているトリガーポイント(TP)をどう検出し、刺鍼するか、写真や筋の断面図とともに解説。触診すべき部位が一目でわかり、触診の仕方や刺鍼の方向・深度なども具体的に記しているので、臨床の場で即試せる内容になっている。

TP鍼治療の入門書。

最強巻き爪矯正テクニック

基礎からスゴ技まで徹底解説!

野田 弘二郎(著) 野田 真喜(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/04

巻き爪治療専門のクリニックを開業する著者が施術件数40,000件超の豊富な経験をもとに執筆した,巻き爪治療書の決定版.特に超弾性ワイヤーを使用した矯正法については,豊富な写真,動画,そして著者の熱意あふれる記述によりそのテクニックをまさに手取り足取り余すところなく詳述しており,巻き爪患者に即対応できる内容となっている.皮膚科医・形成外科医はもちろんのこと,整形外科医やネイリストなど,爪のケアや治療に携わるあらゆる職種の人に役立つ一冊.

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