手術 Vol.71 No.4
2017年3月臨時増刊号
消化器癌手術に必要な拡大視による局所微細解剖アトラス
消化器癌手術に必要な拡大視による局所微細解剖アトラス 昨今の内視鏡外科の発展は,高精度画像による拡大視効果によって,従来の直視下手術では認識できなかった局所微細解剖という新たな術野を消化器外科領域にもたらした。微細な膜構造や複雑な血管・神経の走行が,手術そのものをガイドするようになり,低侵襲手術や縮小手術,機能温存手術の目覚ましい発展に大きく貢献した。
しかしながら,胸腔鏡,腹腔鏡,ロボットなどの内視鏡外科手術を安全・確実に行うためには,変化し続ける外科解剖の再認識と正しい理解,そして内視鏡外科手術手技のさらなる向上が欠かせない。
今回の臨時増刊号特集は,第66巻6号(2012年5月臨時増刊号)「内視鏡外科医のための微細局所解剖アトラス」の続編となる。5年間の間に蓄積された経験(新たな解剖認識,手技の工夫など)を,当該領域のエキスパートたちが惜しみなく披露した消化器外科医,必読の特集といえる。
リハビリテーションレジデントマニュアル 第4版
いつもポケットに心強いミカタを。慶應リハのノウハウ満載のマニュアル、待望の改訂!
日常のリハビリテーション診療・治療に携行できるポケットサイズで、迷ったときや困ったときに、評価・診断、治療、疾患・障害から検索できる。見逃してはならない重要なポイントを「臨床上のコツ」として集約。臨床でよく使われる評価スケールを付録として収載。リハビリテーション科専門医を目指すレジデントはもちろん、PT・OT・STにも役立つ1冊であり、初期研修医や他科医師が最初に持つテキストとしても最良の1冊。
*「レジデントマニュアル」は株式会社医学書院の登録商標です。
≪画像診断の勘ドコロNEO≫
頭頸部 画像診断の勘ドコロNEO
好評を博した「勘ドコロ」シリーズがスケールアップして帰ってきた!
第1弾は頭頸部。解剖や読影のポイント解説に加え,スペシャリストたちが「どこを見て」「どう鑑別し」「どう診断しているのか」を多数の写真と明快な文章で解説する。また知識を深めるための論文紹介,要点をまとめた「ここが勘ドコロ」など,スペシャリストたちのからのアドバイスも満載した,頭頸部の勉強にも読影室で困ったときにも使える充実の一冊。
MEG- EEG Primer 2nd Edition
MEG・EEG入門
脳磁図と脳波の原理から解析・解釈まで
『MEG- EEG Primer 2edn』(2023年)の翻訳。EEG とMEGの基本原理を神経科学の第一線の著者が体系的に解説。〔内容〕人間の脳/物理学的・生理学的基礎/計測器/データ収集/データ取得,前処理,共有/アーチファクト/脳のリズム/誘発反応と事象関連反応/聴覚応答/視覚応答/脳疾患/他の技術との併用等。
肝オペの美学 [Web動画付]
―髙山式肝手術のすべて
開腹下に行う系統的肝切除18術式・肝移植3術式を,編著者自ら原図を描き下ろしたイラストと一貫した構成で詳述.「トリガー肝静脈枝」の概念のもと,根治性と極少出血を両立して手術を完遂するために必要な理論と技術を体系化して解説している.「出血を最少にした美しい術野を形成すれば,周術期が荒れることは決してない」という手術哲学のもと7,000例以上を執刀し,独自の新術式(高位背方切除)を考案した編著者による肝手術書の金字塔.
呼吸器領域 IVR実践マニュアル
呼吸器領域におけるIVRの具体的な手技について,初心者でも理解できるよう実践的に示した書籍.各手技のエキスパートがコツを随所に盛り込みながら,写真をふんだんに用いて時間的経過に沿って解説.適応条件・除外条件や,参考となるガイドライン,ステートメントなどを呈示し,検査説明・検査同意書の作成の際,参考となる内容も盛り込まれている.
脊椎手術パーフェクト
術前準備から展開、除圧、固定、閉創まで術中写真・シェーマでわかる基本手技
手術の手順を1ステップずつ,画像とシェーマで簡潔に解説.切除や固定のコツから使用する器具まで具体的にわかり,合併症対策もおさえられる.基本的な手技習得にはもちろん,執刀前夜の確認にこの1冊
医師のための介護・福祉のイロハ
主治医意見書のポイント、制度・サービスの基本から意外と知らない多職種連携のあれこれまで
今さら聞けない介護・福祉の超基本と日常診療で役立つコツを医師向けに解説したありそうでなかった内容.「Gノート」の人気連載に新原稿を多数加えて単行本化した必読書!
この局面にこの一手!Dr.長澤直伝!<番外編>臨床で役立つ!腎生検・腎病理の定跡
腎病理の本は、どれも「内容が難しく」かつ「堅苦しい」ものが多くてわかりづらい……と思っていたそこのあなた! 本書は、そういう欠点を一掃した画期的なテキストです。これまでのシリーズで登場していた研修医の古賀先生が、ハカセ先生を迎え、軽妙なトークをしながらもしっかりと腎病理について勉強します。的確な病理組織診断を治療の有用な情報として捉えられるように、診断の意義を十分に理解し その情報を診療に反映できるようにしましょう。
≪形成外科治療手技全書 I≫
形成外科の基本手技1
第1章 創傷管理 1.創傷の分類・診断・検査 2.急性創傷管理法 3.慢性創傷管理法 4.軟膏療法 5.創傷被覆材 6.局所陰圧閉鎖療法 7.感染創の治療 1)SSIの予防と対処法 2)感染創の管理第2章 周術期管理と麻酔 1.術前準備と術後管理 2.形成外科で用いる局所麻酔法第3章 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具第4章 皮膚切開と縫合法 1.皮膚切開 2.剥離,止血,ドレナージ法 3.結紮法 1)用手結紮 2)器械縫合法 4.創の縫合法 1)縫合法 2)縫合糸に代わる閉鎖法 3)縫合創の処置・後療法第5章 マイクロサージャリー 1.基本知識 2.練習方法 3.微小血管吻合法 4.神経縫合法 5.リンパ管縫合法第6章 生体材料と生体組織工学・再生医療 1.生体材料・バイオマテリアル総論 2.人工真皮 3.培養表皮 4.成長因子 5.その他の再生医療 1)再生軟骨 2)毛包・皮膚の再生 3)脂肪幹細胞 4)無細胞化組織第7章 知っておきたい知識 1.形成外科の歴史 2.形成外科における形態学 3.形成外科患者の精神病理 4.創傷治癒のメカニズム
厄介で関わりたくない精神科患者とどうかかわるか
患者の快復を願って必要な治療を提供しようとする.ただそれだけのことなのに,時として生まれる対立,そして陰性感情.そこに絶対的に不足しているのは患者と治療者の信頼関係です.厄介で関わりたくない精神科患者は必ず,深く傷ついています.必要なのは信頼関係に裏付けられた癒しです.人が人を癒すということは精神科医療の原点.しかし,これが容易ではありません.ではどうすればいいのでしょうか.
救急での精神科対応はじめの一歩
初期対応のポイントから退室時のフォローまで基本をやさしく教えます
妄想のある患者,向精神薬服用中の患者,自殺企図にどう対応する?精神科医であり長らく救急で勤務した著者が,救急で困りがちな状況ごとに患者との接し方や治療の進め方をやさしく解説.救急に関わる医師必携の書!
マイスター直伝! 「心電図」が「臨床」とつながる本
その「心電図」の勉強、ちゃんと「臨床」に応用できていますか?
その心電図の勉強、ちゃんと臨床に応用できていますか? 心電図マイスターが贈る、「心電図」と「臨床」がつながる本! 勉強が苦手だった、薬剤師時代の自分でもわかるように、書きました。大人気のKagawaECG、待望の初書籍!
やさしい抗菌薬入門書
ねころんで読める抗菌薬
【100分で読める身につく抗菌薬のキホン。】
ねころんで読めるからアタマに入る、Dr.矢野が伝授する抗菌薬処方のエッセンス。基本的な17の心得をマスターし、敵(病原体)の性格を理解し、おもな抗菌薬の特徴をつかむ。ややこしいけど知っておかなければならない、明日から使える抗菌薬のキホン知識が100分でスラスラ読めて自然と体得できる!
これでマスター!エコーガイドPTA ―シャント管理の基本からPTAのコツまで
シャント管理からエコーPTAまで優しく解説したステップアップで学べる入門書.
これは「シャント管理を考えたらまず読む本」です.本書の軸はエコーガイドPTAの解説ですが,これがシャント管理にも十二分に役に立つ内容なのです.エコーにおいてもシャント管理においても,その特徴を正しく理解し,視診や触診を用いて全体像をとらえることが重要です.確実な技術向上を目指すべく,どのようなトレーニングをどういう順番で学んでいけばいいのか,ステップアップ形式で構成しました.順を追って実践すれば,エコーガイドPTAのコツもシャント管理の要領も身に付く,プラクティカルな入門書です.
角膜クリニック 第3版
角膜診療に携わるすべての眼科医必携の書!
本書は一般の眼科医から角膜を専門とする眼科医までを対象とし、角膜領域に関する深く幅広い知識を解説している。第3版においても、初版からのコンセプトである臨床に即した書とする基本的な編集方針を踏襲しつつ、角膜パーツ移植や再生医療などの最先端の内容もふんだんに盛り込んだ構成とした。大阪大学眼科角膜グループおよびその流れを汲む角膜スペシャリストによる集大成の書。ここに堂々の刊行。
ERで闘うための手技
好評書『ERで闘うためのクスリの使い方』に続く「手技」編.基本から応用まで,救急科専門医取得に必要となる50の手技をピックアップ.日々,現場で修羅場をくぐる名人たちが,実体験を踏まえて分かりやすく解説する. CareNeTV(株式会社ケアネット)にて,本書掲載の一部手技を動画で解説する新番組「ERで闘うための手技」をタイアップ配信!
≪呼吸ケアとリハビリテーションシリーズ≫
作業療法士のための呼吸ケアとリハビリテーション 第2版
呼吸ケア・リハビリテーションは包括的チーム医療で行うといわれて久しい.臨床での呼吸ケアの需要は確実に高くなっており,作業療法士にも呼吸ケア・リハビリテーションの知識・対応が求められている。
本書は,作業療法士のための呼吸ケアの入門書として,おさえておきたい基本知識だけでなく,対象者に対する介入ポイント・留意点をわかりやすく解説した。
改訂にあたり、症例数を充実させ、近年、問題となっている高齢者の肺炎やフレイルについても解説を加えた。
図説人体寄生虫学 第10版
初版刊行から40年以上にわたり最新情報を提供し続ける寄生虫学分野を代表する成書.顧みられない熱帯病(NTDs)としての寄生虫疾患も国際的に重要視されているなか,日本寄生虫学会の編集委員会により,新たな知見を取り込み全面改訂された.主に医学生,医師,臨床検査技師の方々に向け,多くの寄生虫・衛生動物,それらに起因・関連する疾患の情報を網羅,簡潔な文章と豊富な図表で解説した「見る寄生虫学書」.
別冊「医学のあゆみ」マイナーエマージェンシー対応のススメ――咬まれた!刺された!取れなくなった!! 救急で出会ったあんな症例こんな治療
こんな症例に出会ったら,あなたは対応できますか?
現場で苦戦するかもしれない,少し変わった症例を紹介!
●本書は,救急医学の主要な疾患・病態を体系的にまとめたものではなく,執筆陣の実際の経験を中心に症例を紹介している.
●異物除去,骨折,動物咬傷からヘビの鑑別まで,外来診療で遭遇したら戸惑うかもしれない,少し珍しい症例への対応方法を解説した1冊.
