
図解 腫瘍薬学 第2版
本書は,がんの発生,予防,抗がん,緩和医療といったがん薬物療法に関連する内容を,豊富な図表とともに解説しています.今回の改訂では,さらに使いやすい教科書を目指し,薬学教育モデル・コア・カリキュラム令和4年度改訂版に準拠した情報の更新ほか解説レベルの見直しなどを行いました.

経鼻内視鏡検査のためのアトラス
鼻,咽・喉頭,食道の病変で困ったら
経鼻内視鏡検査で遭遇する,鼻腔?咽頭?喉頭?食道における病変の所見判読のポイントをわかりやすく解説.経鼻内視鏡発祥の地である島根大学消化器内科・耳鼻咽喉科により,貴重な症例を厳選しアトラスとして提供.正常例や解剖など,経鼻内視鏡検査に欠かせない知識も網羅.これから経鼻内視鏡を始める医師に必携の書とした.

Cocco mina 訪問看護
ポケット本「Cocco mina」シリーズの姉妹版!
困ったときも・不安なときもその場でパッと解決できる、1人での訪問看護も安心の“お守り本”ができました。
「これだけは必ず!」の大切なことを厳選。現場で必ずやるべきこと、見落としがちな観察点、覚えきれない専門知識を、キーワードごとにまとめています。
+αの知識や、デキるナースがしていること、追加でやっておくとよいことなど、実践に役立つポイントも満載。
教科書には載っていない先輩ナースのアドバイスが、いつでも・どこでも見られます。

モダトレ
X線、CT、心電図、エコー、MRI・MRAで薬物治療に強くなる!
●薬剤師のためのモダリティトレーニング! カルテの生理検査や画像検査をちゃんと活用してますか?
●的確な効果判定のために薬剤師が知っておきたいモダリティ
難しい理論なしですぐに使えるモダリティ(医用画像機器)の知識と薬物治療に活かすポイントをわかりやすく解説します。モダリティには心電図、エコー、X線、MRA・MRIなどの多くのデータがあり、血液検査のデータとともにカルテに記載されています。薬剤師が正確に病態を把握し適切な薬物治療を提案するために、これらのデータを活用しない手はありません。モダリティトレーニングをとおして生理検査や画像検査を理解した薬剤師を目指しましょう。

≪シリーズ ケアをひらく≫
向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?
常識は後からやってくる!
精神医療の常識を溶かし、対人支援の枠組みを更新しつづける「べてるの家」の向谷地生良氏。当事者がどんな話をしても彼は「へぇー」と興味津々だ。その「へぇー」こそがアナザーワールドの扉を叩く鍵だったのだ! そしてこの一見シンプルな話の奥には光と闇が交錯する世界が広がっていた。大澤真幸氏の特別寄稿「〈知〉はいかにして〈真実〉の地位に就くのか?」は“良心的兵役拒否者”である向谷地氏に言語論から迫った名論文!
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。

周産期医学2024年54巻増刊号
周産期の画像診断 第3版
周産期の画像診断 第3版

ここが知りたい! 内科外来ハンドブック
初期研修医からベテランまで,内科外来診療を担当するすべての医師のために,内科一般外来・ERで「よく遭遇する症候・疾患」および,
比較的まれであっても「絶対に見逃してはいけない症候・疾患」について,各分野のエキスパートがその対応法をわかりやすくまとめた.
本書1冊で,内科外来の95%に対応可能!

医学のあゆみ292巻12号
科学的根拠に基づくがん検診UPDATE2025
科学的根拠に基づくがん検診UPDATE2025
企画:大内憲明(東北大学大学院医学系研究科)
・わが国において1981年に悪性腫瘍が死亡原因の第1位となって以降,「老人保健法」や「がん対策基本法」の施行,「がん対策推進基本計画」の策定など,がん検診の実施について時代の変遷に即応すべくさまざまな検討が重ねられている.
・2023年度から現在も進行中の第4期がん対策推進基本計画には,地域・職域によらずすべてのがん検診が適切に行われることを目指した“組織型検診”の構築が盛り込まれており,全6年間の中間年である今年(2025年)から来年にかけて中間評価の実施が想定される.
・本特集が,わが国でがん検診に携わる方々の知見と理解の一助となることを目指し,がん検診のエキスパートたちが集結し,各種がん検診の現状に加え,ガイドライン策定の根拠となる利益と不利益の考え方,精度管理のあり方,受診率向上への取り組みなどについて,最新の知見とともに解説する.

エキスパートナース Vol.41 No.1
2025年1月号
◆看護の最新トレンド2025
◆業務改善・効率化の参考に! マネしてみたいアイデア大集合
◆看護の最新トレンド2025
◆業務改善・効率化の参考に! マネしてみたいアイデア大集合

画像診断 Vol.44 No.4(2024年増刊号)
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ
“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ 救急での外傷診療における現場的な画像診断をわかりやすく学べる! 入門的な内容から、実践的な内容までCTを中心とした画像診断およびIVRの知識を各分野のエキスパートが解説。現場に出ていく上でのハンドブックとなる必携の一冊。

グラム染色道場2
大反響を受け、待望の続編刊行!
●「グラム染色の見方が変わる」と大きな反響を呼んだ『グラム染色道場』の続編。
●髄液、尿、喀痰、胸水、血液、便、腹水など様々な検体におけるグラム染色の見方とピットフォールについて解説。
●感染症の診療や微生物検査に関わる方なら見逃せない一冊です。
同じグラム染色所見であっても、読む人が違えばここまで見えるものが違うのだと感嘆させられる。——忽那賢志先生「推薦のことば」より
第1章 グラム染色道場入門
第2章 喀痰、胸水
第3章 尿
第4章 血液
第5章 腹水、胆汁、生殖器
第6章 糞便
第7章 髄液
第8章 皮膚・軟部組織、その他

肺エコーを使ってうっ血管理を‘見える化’ 心不全管理のための心×肺エコー
普段から心エコーを使っている先生方。
肺の存在を邪魔者扱いしていませんか?
本書「心×肺エコー(シンパイエコー)」は、本来邪魔者である肺に真正面から取り組んで、うっ血管理の味方にしてしまおうという新たな取り組みです。
心臓にエコーを当てるなら、ちょっと足(腕)を伸ばして、肺までエコーを当ててみませんか?
肺エコーでうっ血を数値化することで、精度よく・簡単に評価が可能となります。
心不全パンデミック時代の医療にも、一筋の光を当ててくれるはずです。

Table Top Exercise 机上演習で学ぶ人工呼吸器トラブルシューティング WEB動画付
トラブルシューティングの習得に近道なし! 好評な人工呼吸管理セミナーの書籍化 第2弾 トラブル回避のフローチャートも伝授
人工呼吸管理中のトラブルは、物言えない患者さんのトラブルでもあるため、人工呼吸器のメッセージをしっかり読み取る必要がある。慌てず、しっかり対応できるために、人工呼吸管理中に起こるトラブルをきちんと整理(基礎固め)しながら、そのトラブルに立ち向かう術をWEB動画とともに伝授。トラブルに対処できるようになりたいすべての医療従事者(医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士など)に役立つ1冊。

診療放射線技師のための医療英語
英語を用いたコミュニケーション能力が求められる場面は病院内でも多くなっている.一般撮影,造影透視,CT・MRI,血管造影,マンモグラフィ,核医学検査,放射線治療などの場面ごとに使えるフレーズを収載.診療放射線技師の日々の医療接遇に役立つ実践的な一冊.

やさしい抗菌薬入門書
ねころんで読める抗菌薬
【100分で読める身につく抗菌薬のキホン。】
ねころんで読めるからアタマに入る、Dr.矢野が伝授する抗菌薬処方のエッセンス。基本的な17の心得をマスターし、敵(病原体)の性格を理解し、おもな抗菌薬の特徴をつかむ。ややこしいけど知っておかなければならない、明日から使える抗菌薬のキホン知識が100分でスラスラ読めて自然と体得できる!

新 今さら聞けない心エコー図
好評を博した『今さら聞けない心エコー図100』が全面改訂。日頃から若手の医師や技師を指導している著者の経験を生かし,若手の循環器内科医や臨床検査技師のニーズ・率直な疑問にQ&A形式で答える書籍。今さら恥ずかしくて面と向かって聞けない初歩的な質問や最新動向に関する疑問を詳しく解説し,より痒いところに手が届く。
各項目の重要ポイントを端的にまとめた囲み記事「Point」により臨床現場ですぐに使える知識を提供するとともに,最新機器,3Dエコー,負荷心エコー図,国内外のガイドラインを基にした計測・読影・評価など,初版刊行から10年の間に変化した知識・最新の内容を紹介。

眼疾患アトラスシリーズ 第2巻
後眼部アトラス
「眼科専門医認定試験出題基準」および「日本眼科学会専門医制度眼科研修医ガイドライン」で扱われている「網膜」「脈絡膜」「硝子体」「視神経」「緑内障」領域の疾患の眼底写真・造影写真・OCT・電気生理等、必要な画像情報を網羅。
眼科専門医認定試験の臨床問題対策としても最適です。

診断と治療 Vol.113 No.1
2025年1月号
【特集】胸痛―見逃さない,間違えない 診断と専門医紹介のタイミング
【特集】胸痛―見逃さない,間違えない 診断と専門医紹介のタイミング
胸痛をきたす疾患は,緊急性の高いものもあれば,時に肺や消化器の症状であることもあります.
診断のための病歴聴取の重要性や,緊急度から専門医へ紹介するタイミングなど実臨床で遭遇し得る症例も含めて解説します.

治療 Vol.106 No.11
2024年11月号
不定愁訴を診る!
あなたはどうしていますか?
不定愁訴を診る!
あなたはどうしていますか? 多種多様な症状を訴える患者さんが来院したとき,あなたはどうしていますか?検査をしても明確な診断に辿り着けず,どのようにアプローチすべきか悩むことも多いのではないでしょうか.本特集では,不調の原因が既存の疾患としては捉えられず,「放置と我慢」「たらいまわし」「ドクターショッピング」などに陥ってしまう患者さんとの向き合い方について,各分野の専門家が珠玉の知見をお届けします.卒前の医学教育ではほとんど触れられない不定愁訴診療のノウハウを深掘りした対談も必見です!

LiSA Vol.27 No.10 2020
2020年10月号
徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?/症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・
徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?/症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・ 徹底分析シリーズ:ペースメーカ使えますか?
症例カンファレンス:不安要素多数の帝王切開
快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(3)私の“テーマ探し”の遍歴:植物や原生動物,はたまた豚の脳まで麻酔をかけてみると・・・