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臨床判断ティーチングメソッド

三浦 友理子(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/11

高度化、また地域へ移行が進む医療現場では、看護師の臨床判断能力の向上が求められています。本書は、タナーが開発した臨床判断モデルをもとに、学習者が実践的な思考を獲得する方略をわかりやすくご紹介します。学習者中心の考え方や、生涯学習を続けるためのかかわりなど、教育学の最新の知見とともに、基礎教育から新人、エキスパートへと、看護師の熟達を橋渡しする1冊です。

ベイツ診察法 第3版

有岡 宏子(監修) 井部 俊子(監修) 山内 豊明(監修)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2022/09

身体診察と医療面接のスタンダードを示す、世界最高峰の指南書
伝統と進化、多くの改編・変更が加えられました!

・改訂を重ね完成度を高めた原著第13版の日本語版、7年ぶりに改訂。
・技術偏重の軽いマニュアルや、OSCE対策のみを目的とした関連書とは一線を画し、解剖・生理から説き起こし「なぜ、そうするのか」まで踏み込んで解説。
・部位別に系統立てた構成で、ページの左列には「診察の技術」、右列には「異常例」を2段組で配置、鑑別診断にいたるアセスメント技能が身につく。
・約250頁増で大幅パワーアップ。伝統を守りつつ、さらに進化。
・「診察へのアプローチ」、「病歴」、「健康維持とスクリーニング」、「エビデンスの評価」、「眼」、「耳と鼻」、「咽喉と口腔」7章が新設。
・各章の「診察の技術」の前に「診察の重要項目」を追加、チェックリストとして有用。
・『ベイツ』ならではの写真、イラスト、文献がさらに充実。
・医学・看護を中心に、あらゆる医療者の共通言語の役割を担う基本の書。

足爪治療マスターBOOK

高山 かおる(編)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2020/12

足爪の解剖から診方、手技、治療に使用する器具までを徹底的に解説した、「足爪治療」をマスターするための一冊!

経穴インパクト イラストで楽しく学ぶ取穴法

原田 晃(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2016/01

経穴の取り方がこの1 冊でまるわかり!

イラストで楽しく学ぶ「インパクト」シリーズに、「経穴」の登場です! 本書は、WHO/WPRO決定の361穴の取り方について、ビジュアルで学ぶことができるテキストです。取穴が得意な男の子「ツボッキー」が、取穴の際の注意点、主治や解剖などについてわかりやすく解説していきます。 そのほか、経穴名の由来、治療での使い分けのポイント、「暗記のツボ」など、ためになる情報も盛りだくさん。シリーズの特長のひとつであるコンパクトな判型は、通学や通勤時の勉強にも最適!
国家試験を控える学生の皆さんはもちろん、臨床で活躍する治療家にもオススメです!

乳房超音波入門 動画で学ぶ厳選100症例

伊藤 吾子(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2020/03

Web動画130本収録。初学者に最適の入門書
●多くの症例を動画で見ながら、鑑別診断のトレーニングができます。
●典型例から良悪性の鑑別が難しい症例まで、様々な超音波所見のバリエーションを体験してください。
●カラードプラやエラストグラフィの使いこなし方もしっかり解説しています。

第1章 正しい検査手技
第2章 鑑別診断の進め方
第3章 実践的な診断トレーニング

≪新OS NEXUS No.2≫

肩外傷の治療とリバース型人工肩関節置換術

今井 晋二(担当編集委員)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/06

「専攻医が経験すべき手術」を全20巻でほぼ網羅。メインの特集項目に加えて,手技の理解を深める解剖学的知識を示した「Anatomy Key Point」や,知っておくと有用な基本的手術・治療手技の紹介も毎号掲載し,専攻医として必要なスキルを漏れなくカバーできるシリーズ構成となっている。さらに前シリーズからの特徴である豊富な画像と精密なイラストに加えて近シーズンではストリーミング動画も配信し,静止画では伝わりづらい部分もよくわかる!
No.2のテーマは「リバース型人工肩関節手術と肩外傷手術」。肩関節周囲骨折などの肩外傷に対する治療として,骨接合術,リバース型人工肩関節置換術について解説している。

入門 ケースから学ぶ循環器集中治療ドリル

明日の診療に役立つキホンと実践

日本集中治療医学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2022/04

心臓血管系の集中治療・管理を最前線で行っている日本集中治療医学会(CCU)委員会メンバーが中心となり,「重症心不全管理」「補助循環装置」「体温管理療法」「他科との連携」に関する実症例からクイズを出題し,循環器集中治療のキホンと実践を考えながらたのしく学べるよう解説した入門書.コラムでは「新規の心不全治療薬」「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とECMO」等を取り上げ,いまの循環器集中治療を学びたい若手医師に役立つ一冊.

発達段階×領域別で理解度Up!

イラストと動画で学ぼう!人間発達学

笹田 哲(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/10

第1章では,「4歳の幼児」「中学生」「成人後期」など,新生児から高齢者までのライフステージの特徴と押さえておくべきポイントを豊富なイラストをまじえて説明.第2章は,運動,認知,ADLなど発達の領域別の詳細を,各分野の専門家がわかりやすく解説している.粗大運動や微細運動の動画64点で理解がより深まる,リハ学生必携のテキスト!

≪CandY Link Books≫

改訂2版“中堅どころ”が知っておきたい医療現場のお金の話

中西 康裕(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/09

【最新情報を追加!病院経営のリアルがわかる】在院日数短縮を図ることは、本当に経営的に有利なのか? 7対1体制を維持することは収支でみると? 新型コロナウイルス感染症の医療経営への影響は? 病院内のお金の流れを意識すれば、課題が見えてくる。2022年度診療報酬改定を反映。

なるほどなっとく!解剖生理学 第3版

多久和 典子(著) 多久和 陽(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/08

疾患,病態,ケア,栄養,服薬など臨床場面を想像しながらカラダのキホンを学べる.初めて学ぶ人の「なぜ?」が「なるほど!そうなんだ」にかわり,国試対策で学び直しをする人には,暗記していた知識を整理して「なっとく」できる.3版では,図の説明やページサイドの解説をグンとアップデート.解剖学-生理学をひと続きで学べる一冊.また,看護教育モデル・コア・カリキュラムでの「看護の対象理解に必要な基本的知識や専門基礎知識等の内容充実」に必要な解剖生理学の学習をサポートする.

消化器外科2017年4月臨時増刊号

膜と層を意識した消化器外科解剖

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2017/04

膜と層を意識した消化器外科解剖 手術を遂行するうえで重要な術野の詳細な局所外科解剖を高解像度画像およびシェーマで解説。
膜と層を意識した解剖学的剥離層の解説は、若手外科医のみならず、ベテランの消化器外科医の先生方にもぜひお読みいただきたい。

ステップアップ解剖生理学ノート 第2版

増田 敦子(監修)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2019/07

人体の仕組みや働きを理解するため必要な要点をまとめた簡潔な文章により、自己学習用の解剖生理学ノートとして、解剖生理学の授業の予習復習に、試験前の要点チェックに活用できる。今回、問題や図版を新しくした、待望の改訂第2版!

ナース・研修医がのぞいてみたい 消化器外科医の頭の中

西口 幸雄(著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/10

看護書には書かれていない「臨床で大事なこと」
消化器外科医の視点・思考を知れば、術後管理が変わる

消化器外科医として約40年。西口幸雄先生が臨床で積み重ねてきた経験と技術・知識をもとに、看護師、若手医師のみなさんに知ってほしい「大事なこと」をまとめました。
消化器外科医の一番の特徴は、解剖を熟知している点です。解剖の理解を軸に、手術や治療、栄養状態などをトータルで検討し、その患者にいま、「何をすべきか」「何ができるか」を判断しています。外科医はどのように治療を決定し、患者のどこをみて、指示を出しているのか。医師の視点・思考を知り、解剖と手術・治療を関連づけて理解すれば、より確かな術後管理につながります。ドレーン排液の特徴、術後合併症の予防・対応、患者への説明、向き合い方など、看護書には書かれていないポイントが満載です。

術中輸液管理Key Points

末廣/浩一(スエヒロコウイチ)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2024/06

麻酔を行ううえで避けて通れないのが循環管理であり、術中循環管理の中でも輸液管理は特に重要なファクターとなる。最新の知見、臨床現場ですぐに役立つ情報をまとめた。

家族看護学 理論と実践 第5版

鈴木 和子(著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2019/11

1995年の初版から家族看護のテキストとして好評をいただき、版を重ねている本書。
今回の改訂では、家族のありようの変化、地域包括ケアシステムなど家族を取り巻く環境の変化を踏まえて、援助の対象や細部の表現を見直しました。また、「第6章 重症心身障がい児をもつ家族への看護」は実践の現場の視点で執筆した新原稿です。
多様な「家族」を看護の視点で理解し、支援していくための考え方をわかりやすく示しています。学生だけでなく臨床看護師の実践にも使える1冊です。

≪眼科ケア2021年秋季増刊≫

保存版 斜視・弱視 黄金マニュアル

丸林 彩子(編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2021/10

【斜視・弱視の必須知識が一冊でまるわかり!】
斜視弱視の種類別の症状や治療、診断のための検査の手順やコツ、視能訓練や手術の種類、症例をとおした長期的な治療のポイント、これらを豊富な図表とともに丁寧に解説。斜視弱視を学びたい眼科スタッフの入門書としてぴったりな一冊。

対症療法の強化書 頻用薬の使い方と非薬物療法

家 研也(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2025/04

本書は病因に対応した根本治療のない病態に対して「患者さんに我慢をさせない」「とりあえず、漫然との対症療法を卒業する」ための知識とスキル向上に特化した、文字通り対症療法の強化本となります。

対症療法総論、風邪診療、作用機序から考える痛みへの対症療法、コモンな神経症状、メンタルヘルス不調、コモンな呼吸器・アレルギー症状、コモンな消化器系症状、泌尿器系症状、婦人科系症状、臓器を特定できない症候への対症療法など全10部で構成されており、それぞれ、エキスパートたちの実践智やプライマリ・ケア現場で役立つコンテンツが収録されています。

病因に対応した根本治療がないときでも、病態を正しく理解し、基礎的な薬理学(薬のメカニズム)を理解したうえで処方を行えるように、慢性疼痛に対する認知行動療法的アプローチの基礎など非薬物療法のエッセンス、東洋医学や漢方、リハビリ・運動療法処方など、対症療法の「引き出し」を可能な限り盛り込みました。ぜひ、「患者さんに我慢をさせない」「とりあえず、漫然との対症療法を卒業する」ための日常診療のレベルアップにご活用ください。

改訂新版 補助循環マニュアル

松宮 護郎(医学監修)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/11

【重症患者の救命に挑む医療チーム必携】急速に普及が進むImpella、そしてECMOの台頭という近年の大きな変化を汲んでの大幅改訂。前版で支持された第一線の医師と臨床工学技士による共同執筆、図・写真を多用して視覚的理解を重視、各社装置・デバイスの特徴を現場目線で解説、という基本コンセプトは踏襲し、補助循環の初学者が一から学べて、チーム力の質向上に役立つ1冊となっている。

臨床スポーツ医学 2025年9月号

小児の肘関節障害診療の最前線

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/09

小児の肘関節障害診療の最前線 「小児の肘関節障害診療の最前線」特集として,成長期野球肘(骨端線閉鎖前)の分類と定義/小児野球肘の画像診断における役割/投球動作への介入/内側障害における治療方針の選択/肘関節外側スポーツ障害の分類と病態/上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の画像診断/上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の保存療法 などを取り上げる.また連載として,「パラリンピックとスポーツ医学」「スポーツ医学の医療連携・地域連携」他を掲載.

看護管理 Vol.31 No.5

2021年5月発行

心理的安全性——個々の強みを生かし,変化への適応力が高いチームをつくる

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/05

心理的安全性——個々の強みを生かし,変化への適応力が高いチームをつくる COVID-19の感染拡大を受け,医療組織や教育機関では,先の見えない状況下で臨機応変な対応が求められています。組織が変化への適応力を高めるためには,日常業務の中で気づいたことや疑問に思ったことなどについて,誰もが恐れることなく率直に発言できる「心理的に安全な環境」をチームや組織に生み出す必要があります。今後のリーダー/マネジャーの役割の1つと言えるでしょう。本特集では,医療の質,組織の学習行動,パフォーマンスや創造性の質向上への効果が期待される「心理的安全性」について概念を整理します。また,自組織内における心理的安全性の存在を認識し,よりパフォーマンスを高められる組織づくりのために,病院や看護管理者の実践事例およびインタビューを通じて,解説・紹介します。

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