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「大人の発達障害」トリセツのつくりかた

一般病棟における入院患者の評価と対応に役立つ実践的知識!

井上 真一郎(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/08

患者さんの対応でうまくいかず困った経験を持つ医療者のための1冊.
発達障害の有無ではなく、「ほとんどの人は何らかの発達特性を持っている」という多様性を前提に、その特性ゆえに医療の中で困っている患者さんがいた際,医療者としてどのような支援が出来るのか,様々なシチュエーション・多職種での実践的知識を解説!

PNES(心因性非てんかん発作)臨床講義

谷口 豪(著) 兼本 浩祐(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/11

自分のなかの陰性感情は大丈夫なのか

PNESの診療ではそれが問われます

日本におけるてんかん診療の第一人者・兼本浩祐 先生(愛知医科大学名誉教授)によるPNES臨床講義が開講! 臨床現場でしばしば問題となる心因性非てんかん発作(PNES)への対応について,医療の視点だけに留まらず,多彩な臨床知が生き生きと語られる.講義は全4回で構成され,「総論」「診断」「治療(環境調整)」「治療(精神療法)」についてかなり踏み込んだものとなっているが,『ハイライト』『註釈』『解説』などの補足説明も充実し,初学者でも安心して読み進められる.

イチからわかる!転倒予防Q&A

山田 実(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2025/10

なぜ転ぶ? どう防ぐ? 根拠で読み解く転倒のメカニズム

転倒は高齢者の生活の質や自立性を大きく左右する重要課題である.転倒発生の疫学的特徴や多様なリスク因子,発生メカニズムを正しく理解し,根拠に基づいた予防策と運動介入を展開することが肝要となる.本書では,転倒予防の全体像を示し,以下の5つのテーマに沿って転倒予防の大切さを解説する.
【1.転倒予防の基礎知識】
高齢者における転倒の発生率や季節・時間帯・場所ごとの特徴を示し,転倒の繰り返し性や社会的影響について解説.
【2.転倒のメカニズムとリスク理解】
つまずき,滑り,バランス崩れの生理学的・運動学的メカニズムを分析し,転倒に関わる内的・外的・行動要因を整理.
【3.転倒リスクの背景】
サルコペニア,認知機能障害,視機能低下など身体的・認知的要因の影響と,多剤服用や環境要因が転倒リスクに与える影響を考察.
【4.転倒恐怖感と骨折予防】
転倒後の恐怖感が引き起こす心理的・身体的変化や活動制限の連鎖を解説し,骨折発生のメカニズムとその予後について詳述.
【5.転倒予防の実践知】
根拠に基づく運動介入プログラム,身体活動の促進方法,転倒予防アルゴリズムの活用法を紹介し,臨床現場での応用例を示唆.

dAVF・AVM(硬膜動静脈瘻・脳動静脈奇形)のすべて

寺田 友昭(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2024/10

【dAVFとAVMのすべてがこの1冊で学べる!】好評を博した『硬膜動静脈瘻のすべて』を大幅改訂。臨床で遭遇し得るあらゆるタイプのdural AVF(硬膜動静脈瘻)とAVM(脳動静脈奇形)を完全網羅。疫学から病態、最新のデバイス、治療法まで学べ、血管内治療専門医試験の学習にも最適。治療の実際がよく分かるWEB動画●本付き!

超絶わかりやすい! 1年目ナースのための心電図入門

メンズNs(メンズナース)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2024/12

医学の専門用語をほとんど使わず、新人看護師や学生が短時間で心電図を理解できる本。人気ユーチューバーが心電図の波形がこーなってるから心臓の病態がこーなっているかをイラストを使って易しく解説。心電図理解をあきらめた人も必携。国家試験や臨床実習の準備にも最適。

細胞診セルフアセスメント 第2版

坂本 穆彦(他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/06

細胞検査士資格認定試験の傾向を踏まえ、細胞像判定問題、筆記問題の受験対策本として一次試験範囲のすべてを網羅している。細胞検査士、細胞検査専門医の生涯学習としても最適な1冊である。細胞像問題には新たに3段階の難易度を示し、読者の習熟度を考慮している。子宮頸部のカラースライド写真には、液状処理細胞診(LBC)の問題も含めている。

しみじみわかる血栓止血 Vol.1 DIC・血液凝固検査編

朝倉 英策(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2014/10

人気ブログがついに書籍化!血栓止血関連領域の情報をわかりやすく解説する人気ブログ「金沢大学 血液内科・呼吸器内科/血液・呼吸器内科のお役立ち情報」が多くの読者の声に応え待望の書籍化! 「寝ころびながらでも読めて、血栓止血学がしみじみ分かる」をモットーに、vol.1の本書ではDICと血液凝固検査の基本を丁寧に解説します。血栓止血領域の臨床について知りたい方に最適な一冊です。

画像診断 Vol.43 No.4(2023年増刊号)

胸部X線診断再入門 ─症例から学ぶ読影法─

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/03

胸部X線診断再入門 ─症例から学ぶ読影法─ 本中の基本,忘れていませんか? 胸部単純X線写真の読影を総復習!「この陰影は正常?異常?」「異常影は肺内? それとも肺外?」など迷いがちなポイントについて,Q&Aと、CTとの対比も含めた多数の例解にてやさしく解説.

≪整形外科SURGICAL TECHNIQUE BOOKS 14≫

膝の外傷

松本 秀男(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/10

【膝の骨折、靱帯、半月板、軟骨損傷を網羅!】
「膝」の骨折、靱帯損傷、半月板損傷、軟骨損傷をまとめた整形外科医必携の手術テキスト。それぞれの外傷の診断、手術適応、手術手技について詳述。手技については、豊富な写真・イラスト・web動画でコツとピットフォールを確認できる。

社会保険旬報 №2975

2025年9月11日

《論評》「社会保険料の負担への合意を得るための2つの壁―世論調査から分かること」岸下大樹

出版社:社会保険研究所

印刷版発行年月:2025/09

《論評》「社会保険料の負担への合意を得るための2つの壁―世論調査から分かること」岸下大樹
ここ数年、社会保険料の負担に関する不満が現役世代で高まっているといわれる。こうした不満を反映してか、個人事業主が社会保険料負担を節約する方法として「マイクロ法人」の設立を行うという手法がインターネット上で広まっている(朝日新聞2025年7月2日「『社会保険料が7万円安くなった』制度の信頼揺らぐ手法に懸念の声」)。実際、少子高齢化の進展に伴い、社会保険料の負担は着実に増加してきた。1998年には、2人以上からなる勤労者世帯では収入の6〜7%に過ぎなかった負担割合は、2023年には11〜12%に達している[是枝・平石(2025)]。こうした中、名目賃金が上昇しても手取り額が思ったほど増えないと感じるひとも多い。
このような状況は「ステルス増税」と呼ばれて批判され、2025年7月の参議院選挙でも社会保険料の引き下げは争点の一つとなった。例えば、日本維新の会は、国民医療費の総額を年間4兆円程度削減し、社会保険料負担を6万円程度引き下げることを主要な公約に掲げて選挙を戦った。こうした維新の主張を「念頭に置く」ことを明記し、社会保険料改革に取り組むことに合意した文書を自民・公明・維新三党は2025年2月に交わしている。
今後、少子高齢化が一層進展していく中で、現在の給付水準をある程度維持していくならば社会保険料の増加は避けられない。厚生労働省による「令和4年社会保障に関する意識調査」によれば、社会保障の水準を一定維持するためにある程度の負担増を行うことはやむを得ないと考えている人は20代では54・2%、30代では55・6%である。これを多いとみるか、少ないとみるかは議論の余地が分かれるが、少なくとも国民全体の合意として負担増を受け入れている状況ではない。
それでは、人々が社会保険料のさらなる負担に合意するのは、どのような条件の下なのか。本稿では、この問いについて、世論の動向という観点から考える。その際、社会保険のうち特に医療費・医療保険に焦点を与える。日本維新の会の公約にあるように、医療費の増大をどう抑制するかはここ数年大きな注目を集めており、実際、政策面でも、高額療養費制度の見直しが政府によって試みられるなど大きな動きがみられるからだ。

medicina Vol.57 No.2

2020年02月発行

特集 臨床に役立つ解剖・生理学

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/02

特集 臨床に役立つ解剖・生理学 「医学生時代に戻って、基礎医学を勉強し直したい…!」と思ったことはないだろうか。日常診療で生じるさまざまな問題は、必ずしも答えが用意されているとは限らない。そのようなとき、解剖学や生理学といった基礎医学はしばしば判断の指針となる。本特集は実臨床とリンクした“臨床医のための”解剖・生理学講義である。

関節外科 基礎と臨床 Vol.41 No.11

2022年11月号

【特集】腱板断裂治療のエキスパートを目指そう

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】腱板断裂治療のエキスパートを目指そう

画像診断 Vol.44 No.4(2024年増刊号)

“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/03

“現場的”外傷画像診断とIVR~命を救うRadiologyのチカラ 救急での外傷診療における現場的な画像診断をわかりやすく学べる! 入門的な内容から、実践的な内容までCTを中心とした画像診断およびIVRの知識を各分野のエキスパートが解説。現場に出ていく上でのハンドブックとなる必携の一冊。

消化器内視鏡36巻4号増大号

十二指腸・小腸疾患アトラス

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2024/04

十二指腸・小腸疾患アトラス

 

認知症専門医試験問題・解説集

日本認知症学会(監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/08

日本認知症学会の専門医試験対策の問題と解説をまとめた学会オフィシャルテキスト。過去問109題に新作問題170題を加えた全279題をわかりやすい解説とともに収載。問題の範囲は基礎から症候、鑑別診断、治療、リハ・ケア、疾患各論まで網羅的にカバー。専門医試験受験者はもちろん、認知症を診る機会のある医師にとっても役に立つ1冊。

決定版 MRI完全解説 第2版

荒木 力(著)

出版社:学研メディカル秀潤社

印刷版発行年月:2014/03

新しい情報はよりわかりやすく,これまでの解説はより使いやすく,大幅に改訂!
新しいIEC規格に対応した内容となり,MRIの用語(各社対応)一覧や略語集も追加されて,さらに便利になりました.
MRIに携わる人に必ず役立つ1冊!!

アルコール性肝障害(アルコール関連肝疾患)診療ガイド2022

日本肝臓学会(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2022/10

日本肝臓学会編集によるアルコールによる臓器障害を取り上げた初の診療ガイドブック.日本におけるアルコール性肝障害による死亡者数は増加傾向にある.本書ではアルコール性肝障害の疫学,病態生理,診断に関する最新のエビデンス,生活指導から薬物療法に至るマネジメント・治療の実際までを網羅して取り上げ,エキスパートオピニオンとして,診療で必要な知識やスキルの具体的なポイントを解説した.全臨床医必携の一冊.

リハビリテーション医学・医療における処方作成テキスト

一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構(他監修)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/06

リハビリテーション処方作成の実際から考え方までをエキスパートが解説。

リハビリテーション診療の実践の基となるリハビリテーション処方の作成方法について、具体的にエキスパートが解説。リハビリテーション医療チームの道標の1つであるリハビリテーション処方の実際から考え方までを「活動を育む」リハビリテーション医学・医療のコンセプトに基づき示す。リハビリテーション処方を受け取るPT・OT・STにも日々の臨床に参考となる1冊。

呼吸器ジャーナル Vol.69 No.3

2021年8月発行

特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/08

特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA -

臨床での検査精度を高める!

MMT

適切な検査肢位の設定と代償運動の制御

齋藤 慶一郎(著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/04

本書は,徒手筋力検査(MMT:manual muscle testing)について解説した理学療法士・作業療法士養成校の学生,若手の理学療法士・作業療法士向けの書籍である。MMTは,筋力低下を伴う運動機能障害(脳卒中片麻痺,骨折など)において必須の評価項目である。MMTには,患者の関節運動に徒手で抵抗を加えて力発揮の状態を検査する評価項目があり,適切な「検査肢位の設定」と「徒手抵抗法」により,正確な検査が可能になる。しかしMMTは,検査者の筋力の違いにより評価結果が異なるといったことが問題となっている。
原則的な検査方法についての解説はもちろん,学習者自身が「適切な検査肢位」「確実で安定的な徒手抵抗方法」について考察できるような内容となっている。さらに,MMTに必要な触診,臨床での応用方法や,代償運動についても解説している。800点を超えるイラスト・写真とともにMMTについて詳説した1冊である。

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