LiSA Vol.32 No.5 2025
2025年5月号
徹底分析シリーズ:添付文書:わかったつもりから本当の理解へ/症例ライブラリー:外科医からのリクエストにTEEで応える/快人快説:ASA-PSを正しく付けていますか?/医学教育お悩み相談室:どうにも困った専攻医に対して,どうすれば良いのかわかりません/こどものことをもっと知ろう:小児の在宅医療:慢性肺胞低換気を例として/ちょっと拝見 となりのDAMカート:鹿児島大学病院 の巻/diary:東京都青梅市/みんなのプロフィール帳:イメージできることは実現可能/夕ご飯 何にする?:刺身で簡単イタリアン
徹底分析シリーズ:添付文書:わかったつもりから本当の理解へ/症例ライブラリー:外科医からのリクエストにTEEで応える/快人快説:ASA-PSを正しく付けていますか?/医学教育お悩み相談室:どうにも困った専攻医に対して,どうすれば良いのかわかりません/こどものことをもっと知ろう:小児の在宅医療:慢性肺胞低換気を例として/ちょっと拝見 となりのDAMカート:鹿児島大学病院 の巻/diary:東京都青梅市/みんなのプロフィール帳:イメージできることは実現可能/夕ご飯 何にする?:刺身で簡単イタリアン
J. of Clinical Rehabilitation 34巻13号
臨時増刊号
小児リハビリテーションの5W1H-超少子時代を迎えて
小児リハビリテーションの5W1H-超少子時代を迎えて
●超少子時代における小児リハビリテーションの意義・評価・実践を,診療現場から家庭・学校・地域に至るまで,5W1Hの視点で体系的に整理した.
●各専門家による最新知見や具体的事例を紹介しつつ,発達障害や運動・感覚障害,移行期支援といった幅広い内容を解説した.
●新たな治療薬導入による最新の動向や多職種連携や家族支援の観点も含め,小児リハビリテーション体制構築の指針として不可欠な一冊である.
J. of Clinical Rehabilitation 34巻12号
詳しい内容を知っていますか? 補装具費支給制度告示改正
詳しい内容を知っていますか? 補装具費支給制度告示改正
●補装具費支給制度は,戦傷軍人への義肢支給を起点とし,福祉法制の整備と技術革新を経て,社会参加支援の理念のもと進化してきた制度である.
●令和6・7年度の告示改正は,制度の根幹に関わる大きな転換点である.ICT機器やオーダーメイド製作への対応など,改正内容は多岐にわたり,専門性と多職種連携が求められている.
●本特集では,6名の専門家が制度改正の要点を多角的に解説している.制度運用に関わる実務者にとって,指針の一助となる内容.
歯科国試パーフェクトマスター 口腔生化学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!
精神科看護職のための精神保健福祉法Q&A 令和4年改正・令和6年施行対応版
令和4年の精神保健福祉法改正を反映し、入院制度、権利擁護、虐待防止措置など精神科看護職に必須とされる精神保健福祉法の知識をQ&A方式で解説。病棟、外来、訪問での現場実践をふまえたQを通じて法的疑問を解決でき、実地指導対策にも最適な、精神科看護職必携の書。
≪新スタンダード栄養・食物シリーズ 5≫
食品学(第2版)
食品成分と機能性
本書は,食品学の総論と各論,それに食品機能学に相当する部分をまとめた教科書である. 基礎理論と実際の食品が1冊になっている利点を生かすよう,相互に参照箇所を示し,より深い知見が得られるよう配慮した. 第2版では,“日本食品標準成分表2020年版”に対応するとともに,全体的に内容のブラッシュアップを行った.また近年,食品表示法の施工,機能性表示食品制度の創設,など大きな変化が見られたが, 本書は,これらの食生活にかかわる新しい制度や規格基準の最新情報にも対応している.
離島発 とって隠岐のいますぐ使える! 外来診療 小ワザ 離れワザ
島根県・隠岐諸島の西ノ島.医療機器にも専門医にも決して恵まれているとはいえない環境で,ニーズにこたえるために総合医として行ってきた数々の創意工夫の小ワザ・離れワザを,いますぐ使えるExperience Based Medicineとして公開する.とりわけ,超音波の活用は,非常に有効である.総合医として住民に向き合う心構えがあれば,地域医療は素晴らしく楽しく,やりがいに満ちている.
股関節学 第2版
根拠にもとづく記述を基本に,基礎から臨床まで股関節に関連する専門的な知識を網羅し,詳しく解説.初版(2014年)出版後の新しい情報・エビデンスを盛り込み,さらに充実を図った.改訂のポイントはA4変形判からB5判にサイズを変更,誌面デザイン・書籍仕様を一新した.また各種ガイドラインの更新に合わせて内容をアップデートし,新たに,ロボット手術・リハビリテーション治療・データベース研究の項目を設けた.
胆と膵 2025年6月号
2025年6月号
特集:胆道癌の早期発見をめざして
特集:胆道癌の早期発見をめざして
―病態から治療まで―
めまい診療ナビ
めまい診療のスペシャリストが、迷いやすい「めまい診療」の道すじをご案内!知っておきたい「眼振のメカニズム」や、めまい関連疾患の診療のコツ、リハビリテーション法などを網羅。めまいの診断と治療に必要な知識やアプローチを、最新のガイドラインや図表を用いて詳しく解説しています。各項目のはじめのPointでは要点をわかりやすくまとめました。また、診療の合間に読みやすいコラムも掲載。めまい診療に携わるすべての医療従事者の方におすすめの一冊です。
≪オペナーシング別冊≫
とことん詳しい整形外科の器械出し
【超絶頼れる整形外科の器械出しマニュアル!】先輩ナースはなにを“見て”“聴いて”、器械出しをしているのかを公開した超保存版。術中動画&器械の渡し方の動画付き&あるあるシーンをマンガで紹介。手術の概要や解剖、術後の注意点、術中飛び交う用語など、あなたの知りたいことすべてがこの1冊に。
もったいない患者対応
●外科医けいゆう先生の“トラブらない”テクニック
●医師必読。いつもの問診が、診察が、治療が、いつもよりスムーズに進むようになる
●患者さんとのやりとりが楽になる「ほんの一言」の工夫
「ほんの一言」変えるだけ。それだけで診療は劇的に楽になる。「外科医けいゆう」こと山本健人先生が、患者さんと真摯に向き合ってきた経験をもとに、“診療をスムーズに進めるテクニック”をたっぷり解説。
「言っておけばよかった一言」や「スマートに聞き出す一言」など、誰も教えてくれなかった”超”実践的なスキルで、あなたも明日からトラブル知らず。
≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫
透析患者を受け持ったら,ズバリこう診る・管理する!
若手医師のための透析診療のコツ
透析患者には特有の合併症があり,薬の使い方や検査値の読み方にも注意がいる.そのため透析患者を受け持った場合にはどの科の医師でも最低限知っておくべきポイントがある.本書は研修をはじめたレジデント向けに担当医としての必須の知識と,見逃してはいけない事項を解説.さらに専門医をめざす医師のための一つ上のステップとして,頻度の高い合併症の管理法を述べた.ありそうでなかった“透析患者を受け持つ際の手引き書”.
周産期遺伝カウンセリングマニュアル 改訂4版
臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラー,産婦人科医の必携書がますますパワーアップ!
周産期医療の現場で遭遇することのある疾患について,具体例としてのCaseや遺伝カウンセリングのまとめから,カウンセリングの際にクライエントに見せながら実際に使用できる付録資料まで,現場のニーズに応えた好評書が各種ガイドラインや指針を受けアップデート!
拡大新生児スクリーニングや,着床前検査,疾患としてもSCIDやvon Willebrand病などを追加し,クライエントと家族の意思決定支援を支えるために,単に「知る」だけでなく,「説明できる」「共有できる」知識としていつでも参照できる「実務の伴走書」.
medicina Vol.59 No.5
2022年4月発行
特集 症例から学ぶ 電解質と体液量管理のベストアンサー
特集 症例から学ぶ 電解質と体液量管理のベストアンサー -
臨床力を評価する
リアルな内科診療の問題集
内科外来の現場で「さまざまな疾患を診る」ための問題集.簡単な問題から解きごたえのあるものまでいろいろな難易度を取り揃え,診察室で,悩んだり,つまずく状況をイメージして,あえて領域分野はランダムにして難易度順に並べました.基本的な臨床能力を少ない努力で得るためにヒントも強調しています.病態の知識から,診断・検査,治療・管理等まで内科全般のおさらいとして,明日からの診療のヒントが得られる一冊.
INTENSIVIST Vol.10 No.2 2018
2018年2号
特集:酸素療法
特集:酸素療法
酸素療法に着目し,呼吸生理から,酸素投与の実際,そして近年活発に研究が行われている酸素療法の目標値までを網羅する特集といたしました。まず,酸素療法を理解するためには呼吸生理の理解が重要であり,低酸素血症が生体に与える弊害,呼吸調整のメカニズム,換気のメカニズム,肺胞での酸素の取り込み,循環による酸素の輸送,および日常的に使用する酸素療法のモニタリングに関しても,その測定理論や使用における注意点などを解説します。次に,人工呼吸中の酸素療法の目標値を中心に,高濃度酸素の弊害について解説し,心肺蘇生後患者,慢性呼吸器疾患患者,ARDS・急性呼吸不全患者,周術期患者,小児患者,脳卒中患者,心筋梗塞患者の各患者群において,酸素療法に関するエビデンスレビューをまとめます。さらに,マスク・カニューレによる酸素投与,高流量鼻カニューレ酸素療法,高圧酸素療法に関して解説し,臨床現場で行われている酸素療法に関して,広く網羅して情報提供をいたします。
まんが やってみたくなるオープンダイアローグ
オープンダイアローグってどうやるの? 6編の物語と4章の解説で、オープンダイアローグのエッセンスを2時間でつかめるよう構成しました。どうしたら対話を続けることができるのか、なぜ計画を立ててはいけないのか、調和を目指さないとはどういうことか。これらが納得できたら、まずはやってみてください。見よう見まねでも構いません。「対話さえ続けば、あとはなんとかなる」――これが本書の最大のメッセージです。
医学のあゆみ295巻8号
造血幹細胞研究の革新と臨床応用への挑戦
造血幹細胞研究の革新と臨床応用への挑戦
企画:山﨑 聡(東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター幹細胞治療研究分野)
・造血幹細胞研究は単なる細胞補充源としての理解を超え,新たなパラダイムシフトの渦中にある.微小環境との複雑な相互作用,エピジェネティックな制御,加齢に伴う機能変化,そして疾患発症における異常性など,より深遠なメカニズムの解明が急務とされてる.
・本特集は,造血幹細胞の発生・分化の制御機構といった基礎的テーマから,in vitroにおける造血幹細胞の作製技術や,疾患特異的なクローナル造血の病態といった臨床応用を見据えたトピックまでを網羅的に取りあげ,各筆者が長年の研究を通じて確立してきた“本質的な問い”とそれに向けた“独自の視点”を深く掘り下げる.
≪神経内科Clinical Questions & Pearls≫
認知症
神経内科のエキスパートをめざす医師に贈る好評の新シリーズ第3弾!認知症の第一人者が,診療の中で誰もが遭遇する疑問にQ&A形式で明快に回答.
