
心エコー 2024年6月号
心不全の心エコー入門Q&A
心不全の心エコー入門Q&A 特集は「心不全の心エコー入門Q&A」.この肺水腫は心原性か,心エコーでわかりますか?/心拍出量は足りているか,心エコーではどこをみますか?/臓器うっ血をエコーでみるポイントは何ですか?/心不全症例の肺高血圧はどうやってみますか?/この右室,どこをみて良い悪いを判断していますか?/心不全症例の左房のサイズと機能は重要ですか? 他を取り上げる.連載として症例問題[Web動画連動企画],[COLUMN]等を掲載.

脳神経外科 Vol.51 No.4
2023年 07月号
特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識
特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊

治療 Vol.104 No.12
2022年12月号
自動車運転支援超高齢社会における医療介入
自動車運転支援超高齢社会における医療介入 患者さんから「クルマを運転してもよいですか」と質問されたことはありませんか? 種々の疾患の症状や後遺症,治療薬の副作用,老化による運動機能や認知機能の低下など,運転技能に影響する要素は多く,返答に悩むこともあるのではないでしょうか.本特集では,自動車運転を再開・継続したい患者さんを診るために必要な知識をまとめました.疾患ごとの評価・支援のポイントに加えて,関連法や制度,免許返納の勧め方のコツや返納者への社会的支援など周辺知識も解説し,包括的な支援に役立つ内容となっております.

心研印 心電図判読ドリル
心電図問題集の決定版!ベストセラー「心エコー読影ドリル」待望の姉妹版!
ベストセラー「国循・天理よろづ印 心エコー読影ドリル」の心電図版がついに登場!心臓血管研究所・不整脈チームの精鋭が執筆し、編集は心電図界のレジェンド・山下武志先生。単純に診断名を当てさせるのではなく、心電図の細かい所見や、本質に迫る問題、その先の診療方針を問う問題など、この一冊で心電図を通して循環器診療を深く学べます。不整脈や虚血性心疾患だけでなく、弁膜症や先天性心疾患など、幅広い疾患を収載。

敗血症診療トレーニング
第1章「敗血症診療のポイント」は,敗血症の疫学と予後,敗血症診療の流れ,敗血症診療ガイドラインなどの解説,第2章「救急外来における敗血症診療」は,敗血症診療の経験値が高められるよう,実際の患者さんをイメージした症例をクイズ形式でまとめています.ほとんどが日常的に遭遇するケースなので,解説部分から読んでも,知識を深めることができ,現場で,適切な対応が行えるようになる.救急医、初期研修医に最適.

わかる! たのしい! 人工呼吸
呼吸生理から考える臨床の「なぜ」
「うわっ! またアラームが!」「この設定はどうすれば…?」
こんなとき考え方がわかれば,なにもこわくない!
「呼吸の生理学・病態生理学」から紐解き「人工呼吸管理」をわかりやすく解説。呼吸の仕組みが論理的に理解でき「わかるたのしさ」を感じられる構成。難しい内容を平易な言葉で図を交え説明し、それぞれのパラグラフは通読しやすく簡潔に記載。人工呼吸管理に苦手意識を持つ医師や研修医、また呼吸療法認定士を目指す看護師・コメディカルなどに最適。

初期研修医のための外来研修マニュアル
令和2年度から必修化された「初期研修医の一般外来研修」のためのマニュアル.外来でよく遭遇する症候についての診断推論を網羅しており,「Do not miss/Commonの鑑別診断」「病歴聴取のポイント」「緊急性の判断」「他科コンサルすべき状況」「NG」「鉄則」などが一目でわかる内容となっている.令和時代の初期研修医必携の一冊であることはもちろん,指導医側にとっても重要な一冊である.

100症例に学ぶ小児診療
小児科診療で押さえておくべき、疾患の鑑別ポイント、ピットフォールを一挙収録!
主訴や症状の経過を的確に聞き出し、
重篤な疾患を見落とさず、適切に診断するコツを伝授
『日経メディカル』の名物企画“日経メディクイズ”から、小児疾患100症例を難易度別に厳選。小児診療の鑑別診断スキルを再確認するツールとして活用できます。日常診療で出会う頻度の高い疾患や、医師が判断を誤りやすい症例を使って、初診時の所見や症状の推移から、どのような疾患を鑑別疾患に挙げ、確定診断のためにどの検査を行うべきかを解説します。
取り上げるのは、帯状疱疹、ヒトメタニューモウイルス、新生児・乳児消化管アレルギー、QT延長症候群をはじめ、食物アレルギーによるアナフィラキシー、横紋筋融解症、溶血性尿毒症症候群など、迅速な診断・処置が必要なケース。その他にも、潜在性結核感染や血友病、ゴーシェ病など、頻度は高くないものの日常診療で見落としてはならない疾患も数多く掲載しています。
さらに、総論「外来診療における鑑別のポイント」では、小児患者の初診時における身体所見の取り方、重症例と軽症例の見分け方を提示します。

よくわかる輸血学 第3版
必ず知っておきたい輸血の基礎知識と検査・治療のポイント
安全な輸血のために必須の基礎知識を,コンパクトにわかりやすくまとめた,大好評の輸血入門書!巻末には医学生の実習に役立つ実習の手引き,各種認定試験対策に役立つセルフアセスメントテストつき!

レジデントノート Vol.25 No.10
2023年10月号
【特集】外傷初期診療 軽症に隠れた重症も見逃さない!
【特集】外傷初期診療 軽症に隠れた重症も見逃さない! 軽症外傷の初期診療で必ず押さえておきたい,隠れた損傷の見逃しや診断・処置の遅れ,過小評価などのピットフォールとそれらを察知・回避し確実に対処するポイントを,陥りがちなトラブル症例とともに解説!

レジデントノート増刊 Vol.19 No.17
【特集】小児救急の基本 「子どもは苦手」を克服しよう!
【特集】小児救急の基本 「子どもは苦手」を克服しよう! 「子どもは苦手…」と思っていませんか?救急でよく出会う子どもの発熱・外傷・熱傷・発疹などの症例について「成人とどこまで一緒でどこから違うか」の境界を意識して解説!今日から小児診療に自信がもてます!

総合診療 Vol.33 No.2
2023年 02月号
特集 しびれQ&A ビビッとシビれるクリニカルパール付き!
特集 しびれQ&A ビビッとシビれるクリニカルパール付き! ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊

運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 下肢編 2版
林典雄の
触診の大定番『運動療法のための機能解剖学的触診技術 動画プラス 下肢・体幹[Web動画付]改訂第2版(メジカルビュー社)』で、組織を適格に触れるようになったら、次は応用力!
本書では触診や評価から得られた情報をどのように臨床に活かすかを、機能解剖学の目線で徹底解説しています。
機能解剖学の理解を基礎に、
病態の把握にいたる過程を示し、いかに治療へ結びつけていくかを
わかりやすいイラストと丁寧な説明で解説しています。

≪カラーイラストで学ぶ 集中講義≫
生化学 改訂2版
最新の『医学教育モデル・コア・カリキュラム』に準拠し,学生にとって真に必要な知識を,イラストを使ってビジュアルで理解する,基礎科目の教科書シリーズ。初版を全面的に見直し,学生が苦手としがちな生化学の基礎をさらにかみ砕いてわかりやすく解説。豊富なカラーイラストと構造式で本文の理解を助け,各項目や章末に問題を新たに掲載し,CBTなどの試験対策にも,将来の臨床,研究にも,より一層役立つようになった『生化学』改訂2版。生化学で学ぶべき知識がひととおり身につく,あらゆる医療系学部の学生必携の1冊。

病院 Vol.84 No.5
2025年 05月号
特集 まちづくりの中核としての中小病院経営戦略
特集 まちづくりの中核としての中小病院経営戦略 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊

画像診断 Vol.44 No.8(2024年7月号)
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断
【特集】臨床所見から考える婦人科画像診断 婦人科悪性腫瘍を中心として、臨床情報を元にどのように画像診断を進めていくのがよいのかを解説。それぞれの疾患に関連する重要な臨床情報を取り上げ、患者さん、依頼医に寄り添った読影につながる一冊!

不整脈デバイス治療バイブル ―適応・治療・管理まですべてマスター
リードレスペースメーカ、完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)、着用型自動除細動器(WCD)の開発・臨床導入、レーザーリード抜去や遠隔モニタリングの登場など、飛躍的に進歩している不整脈のデバイス治療について網羅した完全バイブル。新規デバイスの登場により変化する治療適応の考え方から実際の植込み手技、デバイス管理の方法、合併症・トラブルへの対策、患者フォローアップまで、国立循環器病センター心臓血管内科部門・不整脈科・デバイスチームにより徹底解説。

心エコー 2024年4月号
2024年4月号
SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ
SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ 特集は「SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ」.MitraClipのSHD心エコー─術前TTE/MitraClipのSHD心エコー─術中TEE/TAVIのSHD心エコー─術前TTE/TAVIのSHD心エコー─術中TEE/経皮的左心耳閉鎖術のSHD心エコー/経皮的心房中隔欠損閉鎖術のSHD心エコー/経皮的卵円孔開存閉鎖術のSHD心エコー/TriClipのSHD心エコー 他を取り上げる.連載として症例問題[Web動画連動企画],[COLUMN]等を掲載.

看護現場で「教える」人のための本
教える側と教わる側のミスマッチを防ぐために
「教える」現場で起こる13のケースをもとに、その対応法と根拠を具体的に解説
臨床看護師は、後輩や新人、学生などを相手に、現場で「教える」立場になることが珍しくありません。ただ、その際の「教え方」は、自らの経験に基づくことが多く、教育的に吟味された方法とは言いにくい場合があります。本書は、長年看護教育に携わってきた教育の専門家である著者が、看護現場で遭遇する13のケースを通して、事例編ではその対処法を、解説編ではその根拠を、教育学の観点からわかりやすく解説したものです。

循環器診療がわかる現場の教科書
診るロジックと薬の使い方
●効くワケがわかれば使うコツがわかる
●わかりやすく箇条書きでまとめた現場の教科書
循環器疾患は、長年、患者数が多く日本人の死因の上位を占める疾患です。しかしながら、多くの疾患は原因が明確でないため発症機序に基づいた治療が難しく、さらに、合併症をもつ患者が多いなど治療が複雑になりやすい特徴があります。「改善しないときはどうすればいいの?」「PCI後はどの薬で改善すればいいの?」など迷う場面は多々あります。でも、大丈夫! 専門医がどのようなロジックで治療方法・治療薬を選択しているのか、わかりやすく箇条書きでまとめた現場の教科書です。