Cardiology Mania
VT/VFの制圧
致死的不整脈の蘇生からカテーテルアブレーションまで
循環器疾患のなかでも特に急性期が重要となる急性冠症候群、動脈解離、致死性不整脈の診断や治療,最新デバイスの解説など,循環器救急のフロントラインをお届けする「Cardiology Mania」シリーズが誕生! 第1弾は心室頻脈と心室細動をテーマにした「VT・VFの制圧」.致死性不整脈を制圧するために知っておくべきことを最前線の医師が解説.循環器医だけでなく救急医,集中治療医など循環器救急に携わる医師必読の書.
動作分析 臨床活用講座
バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践
患者の動作遂行能力を調べる「動作分析」。臨床の場で欠かせない重要な評価法であるが,「どこを見るか」「どのように解釈するか」「どのように治療プログラム立案につなげるか」といった点が難しく,修得するのは容易ではない。
本書は基本動作である「寝返り」「起き上がり」「起立・着座」「歩行」を掲載。写真やイラストを豊富に用いて動作メカニズムを詳細に解説するとともに,分析で得られた情報をもとに動作障害の要因を探る臨床推論についても記載している。
エビデンスに基づいた 胆道癌診療ガイドライン 改訂第3版
2007年に発刊された『胆道癌診療ガイドライン』の改訂第3版!
胆道癌の日常臨床においては非常に多くの選択肢が存在し、その判断に苦慮することが少なくありません。5年ぶりの改定第3版ではそのような問題を取り上げてCQを作成いたしました。
胆道癌患者の益となり、また、その患者を診察する医師にとって有用なガイドラインです。
ポケットエコーで看護力アップ
ポイントオブケア看護エコー
エコーは、看護師が行うフィジカルアセスメントの「第6のツール」です。
小型・軽量で簡便な“ポケットエコー”は画像も鮮明で、さらにAIによる画像読影アシスト機能がつく大きく進歩してきました。
病院でも、在宅でもあらゆる場で、看護師が聴診器のようにポケットエコーを使いこなし、ケアのレベルアップにつなげるチャンスです。
排尿・便秘・褥瘡・嚥下・リンパ浮腫の評価の他、末梢静脈カテーテル穿刺や経鼻胃管挿入の確認などエコーを使った看護ケアが満載です。
看護師がエコーを使いこなす時代がやってきた!
<エコーでできるこんなこと>
評価 排尿/便秘/嚥下/褥瘡/リンパ浮腫/心機能
確認 点滴/経鼻胃管/胸水・腹水・FAST/ストーマ位置決め
認定看護師、専門看護師、特定看護師だけでなく、
病棟のナースも、訪問看護の場でもアセスメントやケアに活用できます!
麻酔Vol.73No.1
2024年1月号
麻酔科医にとっての悪心・嘔吐:その起源から治療まで
麻酔科医にとっての悪心・嘔吐:その起源から治療まで 我々はしばしば悪心・嘔吐に遭遇するものの、その本質について深く考えてこなかったのかも知れない。今回、起源や生理学的な基盤から説き起こし、様々な原因で生じる悪心・嘔吐に対する合目的な治療方法まで、第一線の先生方に執筆いただいた。学問的に興味深い内容から適切な治療薬の選択まで、包括的な知識が得られる特集になれば幸甚である。
小児外科リファレンス
小児看護2023年3月号
子ども・家族と目指す;痛みの緩和
子ども・家族と目指す;痛みの緩和 “ 痛み” は主観的な症状であり、認知や言語的発達が途上である子どもの場合、痛みを他者に的確に伝えられないことから、子どもを取り巻く第三者が痛みを客観的にとらえることが重要となる。子どもの痛みが軽減される、あるいは痛みから解放されることは、子どもにとって安楽や安寧が守られる権利である。子ども・家族と共に、どのような状況であっても、痛みが最小限になる、痛みから解放されることを目指していく。
レジデントのための専門科コンサルテーション
マイナーエマージェンシーに強くなる
学びにくい専門科の知識とコンサルト力を身につける
レジデントにとってメジャー科以外の専門科は、そのすべてを初期研修中にローテートすることができず、知識も不十分になりがちなため、専門科医師へのコンサルトのタイミングを図るのが難しいという悩みを抱えている。本書は12の専門科について「いつ、どのようにコンサルトすべきか」が理解できるとともに、学びにくい専門科の知識や自力で対応できる技術を修得できる。巻末には、デキるレジデントになるための座談会も収載。
小児リウマチレジデントガイド
・基礎的・実践的な知識を一通りコンパクトにまとめた,小児科レジデント必携の1冊 ・小児科専門医を取得するうえで必須の内容 ・ベッドサイドでも活用しやすい白衣ポケットサイズの紙版と,スマホやタブレットで持ち歩ける電子版が選べる ・対象読者:小児リウマチ診療にチームとして従事する臨床実習中の医学生,初期臨床研修医,後期臨床研修医,およびその指導者
病院早わかり読本 第6版
すべての医療スタッフが知っておきたい、医療のしくみ
患者さんが安心して医療を受けるためには医療のしくみを正しく理解し、相互の理解を深める努力が必要となる。その実践をふまえ「医療における信頼の創造」を実現するために、医療に携わるすべての新人スタッフがまず知っておくべきことを、コンパクトかつすぐに理解できるようまとめたベストセラーの最新改訂第5版。近年さらに変化の激しい医療制度改革に対応し全面的に内容を刷新。本文のみならず欄外の用語解説も大幅に改訂した。
周産期医学54巻4号
「次」につなぐ「周産期医療」―次回妊娠への対策と次世代への影響を考える
「次」につなぐ「周産期医療」―次回妊娠への対策と次世代への影響を考える
骨折 髄内固定治療マイスター
2012年刊行の『骨折 プレート治療マイスター』の姉妹編。プレート治療に比較し,骨折部周囲の軟部組織に低侵襲な髄内固定治療。本書では,全身の髄内固定治療が適応となる骨折を網羅。整復に始まり,画像情報を基に,どの位置にリーミングし,どの長さの髄内釘を選択し,挿入時に何に気を付けなければいけないのか,エキスパートが丁寧にわかりやすく解説。それぞれの特性を理解して選択できるよう,プレート治療と比較した髄内固定の長所や短所についても紹介。プレート治療と併せて,本書で髄内固定治療の手技もおさえ,真の骨折治療マイスターに!
こんなボクでも開業できました!
31歳で在宅診療所を開業した著者の経験すべてを書き綴った開業顛末記.どうして開業しようと思ったのか,相談は誰にすればいいの,資金の調達は,物件はどうやって探す,内装や設備工事の注意点は,良いスタッフを集めるには,などなど.成功があれば失敗もあり.“将来開業したい!”と思っている医師に必ず役立つリアルで貴重なエピソードが満載の書!
これでわかる認知症診療 改訂第3版
かかりつけ医と研修医のために
認知症を早期に発見するにはどうしたらよいか.治療薬の適切な処方と患者さんのコンプライアンスを保つにはどうしたらよいか.認知症診療の地域連携をどのようにしたらよいか.認知症診療のノウハウをコンパクトにまとめた.今版では,改訂第2版以降の進歩と最新知見を盛り込むとともに,「レビー小体型認知症の診断と治療」を新設.高齢者の患者さんを多く診療するかかりつけ医とこれから直面する研修医にとって必携の一冊.
日本肝臓学会肝臓専門医認定試験問題・解答と解説 第5集
日本肝臓学会の監修により、肝臓専門医認定試験の過去問題とその解答・解説をまとめた第5集。問題は日本肝臓学会誌『肝臓』に2016~2018年掲載のものから106題を収載した.第5集では、第4集に続き、疾患ごとに関連した知識が学びやすいような章立てとした。専門医認定試験対策だけではなく、肝臓診療に必須の知識を再確認できる一冊。
Qシリーズ 新組織学 第8版
写真とイラストで組織の成り立ちがよく分かる
●組織学の要点をコンパクトにまとめた入門書。
●顕微鏡写真とスケッチ・模式図を並べ、組織の特徴をわかりやすく解説。組織学実習の際に、観察の助けになるように編集しています。
●各項目1〜2ページの読み切り構成。短時間で概要を把握できるので初学者におすすめです。
看護管理 Vol.29 No.1
2019年01月発行 (通常号)
特集 次世代を担う看護管理者の育成
特集 次世代を担う看護管理者の育成 医療を取り巻く状況が変化する中,看護管理者の役割は拡大しています。効率的な病床管理,多様化する働き方やスタッフのマネジメント,スタッフの継続教育,他職種との連携,他施設や地域との連携などさまざまな役割が求められています。そうした状況や変化にも柔軟に対応でき,1人ひとりが力を発揮できるようなチームづくりができる看護管理者を組織として育成する必要があります。本特集では,次世代を担う看護管理者の育成の必要性を共有するとともに,さまざまな取り組みや研究成果を紹介します。
≪心臓血管外科手術エクセレンス 5≫
先天性心疾患の手術
複雑・多彩な先天性心疾患に対する様々な手術手技を取り上げた.Fontan手術対象例に対する手術,心室中隔欠損閉鎖術,両大血管右室起始症や房室中隔欠損症に対する心内修復術,先天性僧帽弁狭窄に対する弁形成術などについて,術式選択から手技の実際まで具体的なコツと注意点をまじえて分かりやすく解説.トップサージャンによるテキストとメディカルイラスト,ビデオによって手技を立体的に理解できる.さらなる向上を目指すための必携書.
ネフローゼ症候群診療指針[完全版]
看護に活かせる 画像かんたんガイド
もっと画像をケアに活かしたいナースに向けた、画像の入門ガイド。
画像を学ぶ“はじめの1歩”として、ナースが見ることの多い「X線」と「CT」の画像に焦点を絞り、誰でもかんたんに画像を見るポイントを紹介します。
大きめサイズで見やすい画像解説と、しくみを理解しやすいイラストで、
画像(病態)ごとの特徴や最低限おさえたい注目点、看護への活かしかたをやさしく学べます。
「実践」では医師の視点もわかるので、目の前の患者さんに照らし合わせながら読めて、毎日の観察やアセスメントがステップアップできます。
カラダの中を映し出す画像の情報を、明日からもっと看護に役立てるための1冊です。
