
気管支鏡診断アトラス
CT画像から気管支分岐を正確にイメージし、肺末梢の病変まで捉える気管支鏡“枝読み”術。その手法を駆使し診断に至った症例を多数提示する。10 steps methodを用いた気管支鏡所見の見かた、生検・擦過のコツ、病変の分類・評価のポイント等、著者が長年の経験により培ったノウハウも併せて解説。中枢病変・末梢病変の診断過程をトレースできる実践的なアトラス。

消化器内視鏡36巻8号
症例から学ぶ咽頭・食道ESD
症例から学ぶ咽頭・食道ESD

臨牀消化器内科 Vol.40 No.6
2025年6月号
胆嚢ポリープ・腺筋腫症,胆嚢良性疾患の診断と治療
胆嚢ポリープ・腺筋腫症,胆嚢良性疾患の診断と治療
胆嚢ポリープ,胆嚢腺筋腫症は日常臨床でしばしばみられる胆道系の「common disease」であるが,多くは良性疾患であり,悪性疾患の合併、併存がまれなことから,あまり詳細に検討されていない印象がある.

周術期輸液の考えかた
何を・どれだけ・どの速さ
周術期の輸液を行うための考え方、背景となる基礎知識を学ぶ入門書。輸液の量、成分、速度の決定に際して生理学的根拠に基づく判断ができ、多数のイラストと要点をまとめたユーモアあふれる文章からなる解説を読み進むうちに、実際の処方ができる力が身につくよう工夫されている。一人で輸液計画が立てられるようになることを到達目標としている。

呼吸器ジャーナル Vol.72 No.4
2024年 11月号
特集 今こそ知りたい! 過敏性肺炎の“勘どころ”
特集 今こそ知りたい! 過敏性肺炎の“勘どころ” 呼吸器専門医を目指す若手の呼吸器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3268)
年4冊刊(2月・5月・8月・11月)

呼吸器ジャーナル Vol.72 No.3
2024年 08月号
特集 低酸素に打ち克つ
特集 低酸素に打ち克つ 呼吸器専門医を目指す若手の呼吸器内科医・研修医を主な対象とした季刊誌。 臨床に役立つ最新の知見を、第一線で活躍する経験豊かな執筆陣が解説する。 (ISSN 2432-3268)
年4冊刊(2月・5月・8月・11月)

日帰り白内障手術 直介マニュアル
【白内障手術の成功は「直介」で決まる!】
白内障をはじめとした眼科手術を安全かつ効率的に行うには、優れた介助者の存在が欠かせない。長年、新規開業やスタッフ採用時に眼科手術の介助指導を行ってきたベテランナースと、そのナースに全幅の信頼を寄せる医師が、直接介助(直介)に必要な知識とノウハウを、医師・看護師両者の視点から詳しく解説。間接介助や外回りの動き方も網羅。

胸部大動脈の外科 [Web動画付]
胸部大動脈外科において知らない人はいない,国内外で6,000例以上の症例を経験してきた著者のテクニック,ノウハウを,実際のシェーマで示しながら解説した成書である.213項目の豊富なWeb動画も収録し,標準治療から著者ならではの手術手技まで,盛りだくさんの手術書である.

市中感染症診療の考え方と進め方 第2集
IDATEN感染症セミナー実況中継
わが国の感染症診療の新時代を切り拓いてきたIDATEN(日本感染症教育研究会)。その気鋭の講師陣が研修医・若手医師を対象に開いた感染症サマーセミナーの内容を、診療の現場で役立つ実践的な情報として理解できるように、思考プロセスがみずみずしく伝わるスタイルでまとめた。セミナーで演者に寄せられた質問は「臨床で悩みがちなQ&A」として、各章の項末に掲載。

レジデントのためのビジネススキル・マナー
医師として成功の一歩を踏み出す仕事術55
あなたを変える、医師としてのビジネススキルとマナー集
なかなか教えてもらえない、院内でのコミュニケーション、電話対応、メールの時短方法、学会での自分の売り込み方、カンファレンスでの質問ポイントなど、忙しい研修でも無駄なくソツなくこなせるビジネススキル集。白衣やスーツの着こなし、名刺の渡し方、正しい敬語や目上の人とのタクシーの乗り方など、マナーについても詳しく学べます。一生使える、医師として成長するためのビジネススキルとマナーを集めました!

精神医学 Vol.63 No.4
4月発行
特集 精神医療に関する疫学のトピック 記述疫学,リスク研究からコホート研究まで
特集 精神医療に関する疫学のトピック 記述疫学,リスク研究からコホート研究まで -

日常生活活動の作業療法
日常生活活動(ADL)を改善するトレーニングをどう実施するかを障害・疾病別に解説。基本動作、身の回り動作(身辺動作)、日常生活関連動作、社会参加の他、身体・精神・知的・発達障害まで疾病ごとに評価の方法・問題点の上げ方・実施の計画立案の視点を具体的に示した。

≪Crosslinkリハビリテーションテキスト≫
生活環境学[Web動画付]
理学療法士,作業療法士の養成校の専門科目に対応したテキストシリーズ。
学習内容と国家試験を結びつける[学習の要点],実習や臨床現場にリンクする[臨床に役立つアドバイス]など,「なぜそれを勉強するのか」「将来にどのようにつながるのか」をイメージしやすい知識を補足し,用語解説なども適宜追加。項目末の[まとめ]では,学習の理解度を確認するために簡単な問題を掲載。噛み砕いた表現と多数の図表で,評価・介入方法について視覚的にも理解しやすい紙面に加え,各見出しごとの[POINT]で,どこに重点を置いて学習すべきかが一目でわかる構成となっている。
本巻では,家屋などの建築工学的な内容に加えて,予防的な観点を含めた環境評価や具体的な環境調整の支援方法,福祉用具などの物的環境,人的環境や制度などの社会的環境といった,幅広い視点から生活環境学を解説。巻末の症例集では,介入前/介入後/フォローアップと一連の流れを実症例の写真と併せて紹介するなど,臨床でも活用できる内容としている。
環境調整後に実際に動作確認を行っている症例動画など,Web動画も充実。

日常生活活動学実習テキスト
―基本的・応用的動作の評価と誘導・介助・指導―
日常生活活動は患者にとって維持・向上すべき課題の一つであり,理学療法介入によって実現すべき目標の一つでもある.この目標達成のために,理学療法士は適切な評価を行い,動作を指導したり人的・物的に介助するための知識と技術の修得が不可欠といえる.本書では,運動障害者の基本的動作から疾患別の応用的動作まで日常生活活動の維持・向上を目指すための知識を網羅した新たなテキストである.

I・ADL 作業療法の戦略・戦術・技術 第3版
大好評書「ADL」が、より広範囲で実践的な生活を捉えた「I・ADL」へとバージョンアップ
人が日常生活を営むには、食事、排泄、着脱衣、入浴、移動などの基本的ADLに加え、買い物や洗濯、電話、薬管理、金銭管理、趣味活動などといった、より応用的動作・活動が必要となる。この応用的生活関連の動作を「I・ADL(Instrumental Active Daily Life)」と呼ぶ。つまり、I・ADLには生活に関わるさまざまな作業が含まれる。その内容・活動・多様性を考えると、対象者が望むI・ADLを行う作業療法士とは、生活に即した支援・機能向上を専門とする作業療法士にほかならない。
そこで本書は、I・ADLに必要な戦略・戦術・技術について、第Ⅰ章に「さまざまな生活態様に対しての作業療法の有効性」、第Ⅱ章に「患者から生活者へと再起するための作業療法」、第Ⅲ章に「各疾患に対しての生活基本動作・能力強化の作業療法」、第Ⅳ章に「各生活項目における能力・動作回復の作業療法」、第Ⅴ章に「より良い作業療法を行うための方法論」といった実践に用いられる作業療法を、最前線で活躍中の臨床家に豊富な図表を用い、手に取るよう分かりやすく解説してもらった。さらに、従来のDVDに「摂食・嚥下」「吸引・吸痰」「更衣」「入浴」を盛り込み、初学者からベテランまで学べる充実した内容となっている。 明日からの臨床をより素晴らしいものへと高めることができる至高の一冊である。

≪Crosslink 理学療法学テキスト≫
日常生活活動学
理学療法学専門科目に対応したテキストシリーズ。
第1章では日常生活活動の概念や評価についての基礎知識を解説,第2〜6章では基本動作とヘルスケア,生活環境整備,身体活動量,代表的な疾患・障害における日常生活活動について解説し,基本的な内容から実践的な内容まで,1冊で学べる構成となっている。

画像診断 Vol.44 No.11(2024年増刊号)
General Radiologistに贈る,押さえておきたい小児疾患58
General Radiologistに贈る,押さえておきたい小児疾患58 一般の放射線科医が苦手意識の強いといわれる小児の画像診断について,専門外でも必ずおさえておきたい58症例を厳選。1症例2p程度のクイズ形式で、疾患や所見の臨床的意義や、診断するうえで役立つ鑑別疾患、理解に役立つ関連する疾患を解説。

画像診断 Vol.39 No.4(2019年増刊号)
骨・軟部腫瘍の鑑別診断のポイント
骨・軟部腫瘍の鑑別診断のポイント 増刊号で好評の「鑑別診断のポイント」シリーズ続編.骨および軟部腫瘍において,同領域のエキスパート達が部位・所見・疾患群などから,臨床に即した実践的な「鑑別診断リスト」を作成.読影や鑑別診断にすぐに活かせるノウハウ,Tipsを多数掲載!

うまくいく!
看護マネジメントの教科書
「管理=マネジメント」のキーワードをご存知でしょうか。
「リーダーシップ」「モチベーション」「人材育成・キャリアディベロップメント」「ストレスマネジメント」「変革・改善「組織風土・組織文化」
――これらのキーワードには基本的な考え方といくつかの有名な理論があります。それらを踏まえたうえで、管理の諸問題に対応していきましょう。
師長・主任・リーダー、それぞれの立場に応じた多様な解決策が満載です。
●リーダーシップ ●モチベーション ●コミュニケーション
●人材育成・キャリアディベロップメント ●ストレスマネジメント
●変革・改善 ●組織風土・組織文化 ●情報管理 ●心理的安全
“指示待ち”スタッフの主体性を引き出すには?
仕事第一ではなく、プライベートも充実させたい…。
主張が強いスタッフと周囲の調整を図るには?
場の空気を読めないスタッフへの対応は?
ミスが多く、先輩の指導を素直に受け入れない新人に対しては?
自己評価が高すぎるスタッフを指導するには?
“今どき”の新人ナースをうまく叱るには?
師長とスタッフとの板挟みでつらい。ストレス回避の方法は?
主任をうまく育てる指導法とは?
スタッフが働き続けたいと思う組織をつくるには?
自分だけ定時あがりのベテランナースを何とかしてほしい…。
病棟のぎくしゃくした雰囲気を改善するには?
噂好きの中堅に振り回されない組織にするには?
方針がコロコロ変わる上司にどう対応したらいい?
師長と主任の意見が違うときにはどう対応すればいい?
など、マネジメントのヒントが満載!

≪臨床工学ライブラリーシリーズ≫
エッセンシャル解剖・生理学 改定第3版
250点超のイラスト・表を用いて,臨床工学技士を目指す学生に解剖・生理学を分かりやすくレクチャー!
予習・復習に役立つ「セルフ・アセスメント」243問も掲載.
臨床検査技師,スポーツ医学分野を目指す学生にもオススメ.