Let's ケーススタディ 脳卒中リハビリテーション 〜『日常生活』を視野に入れた介入の考え方〜
『日常生活』を視野に入れた介入の考え方
本書は脳卒中患者の行動特性や行動分析をテーマにし、臨床でのケーススタディを中心に実践的なアプローチを提供する内容です。
第1章では、姿勢調整のメカニズムや姿勢制御、適切な姿勢筋緊張を維持するための情報とは何かを解説しています。第2章では動作分析を中心に寝返りから歩行までを解説、第3章では臨床で必ず直面する課題を中心としてケーススタディを解説し、生活に活かす片麻痺介入の考え方を提示しています。
事例カンファレンスで学ぶ高次脳機能障害リハビリテーション
よりよい支援のためのヒント
あなたならどう考える ? 症例検討会に参加したつもりで読んでみよう
広島県立障害者リハビリテーションセンターで開催の高次脳機能障害の症例検討会から14例を紹介し、近隣のさまざまな職種が参加して行われる多面的なディスカッションを対話形式で再現。
急性期の病院を退院した患者さんやそのご家族が、その後何に苦労して、どう生き抜いていかれるのか、長期の介入経過はどうなのか、どのように支援の方向性を見つけていけばいいのか、よりよい支援を考える人にぜひ手に取ってもらいたい1冊。
いつも同じ便秘薬を処方するあなたへ エキスパートが贈る 便秘薬との向き合い方
「たかが便秘、されど便秘」。便秘について勉強しよう。便秘への理解を深め、便秘薬の使い方がわかる一冊。
便秘は、あらゆる病院や診療所で遭遇する極めてありふれた疾患です。また、超高齢社会になり、便秘で悩む人が増えてきています。近年、便秘薬の新薬も発売され、ガイドラインも発表され、便秘薬への注目が高まっています。本書は、便秘への理解を深めるために、エキスパートが便秘や便秘薬について解説します。また、具体的に、慢性便秘症・便秘型過敏性腸症候群・大腸憩室症・狭心症・高血圧症・弁膜症・糖尿病・甲状腺機能低下症・CKD・慢性透析・膠原病の全身性強皮症・パーキンソン病・脳梗塞・認知症・消化器外科の術後・肺癌の術後・小児・妊婦・高齢者などの便秘への処方例も紹介。いつも同じ便秘薬を処方するあなたへ、エキスパートによる便秘診療の“今”が詰まった一冊を贈ります。
事例でわかる死亡診断書・死体検案書記載の手引き
●好評書「事例による死亡診断書・死体検案書記載のてびき」を最新の社会情勢に対応し,全面リニューアル!
●死因の種類とテーマ別に実際の記載例とその解説を33ケース収載.記載の仕方に注意が必要な事例を中心に様々なシチュエーションを網羅した.
●死亡診断書・死体検案書作成のための基本知識のほか,現場で判断に迷う異状死取り扱い・警察への届け出の基準についても事例に則して解説.
●法医,警察関係はもちろん医学生・歯学生・すべての臨床医必携の一冊!
チーフレジデント直伝!デキる指導医になる70の方法
研修医教育・マネジメント・リーダーシップ・評価法の極意
今日からあなたも「名指導医」です!
指導医に必要なリーダーシップ、マネジメント、教育スキル、メンタリングなどをQ&A方式で解説。臨床での指導テクニック、カンファレンス運営、プレゼン指導、カリキュラム作成、クラウドサービス、SNSなどのIT技術といった具体的なテクニックを幅広く紹介。パンデミック下での新しい研修スタイルの提案も収録。米国で学んだ著者らによる、経験と実績に裏打ちされた指導医育成プログラムで、あなたも「名指導医」になれる!
臨床栄養 147巻6号
これからの精神科栄養
これからの精神科栄養
●精神疾患と栄養に関する研究が進み,精神科領域でも栄養や食事への関心が高まっています.
●一定のスキルを持つ管理栄養士・栄養士を対象に,精神科認定栄養士制度が創設され,専門性を活かした支援が広がっています.
●本特集では,精神栄養学の最新情報をはじめ,急性期病院,精神科病院,社会復帰支援など多様な現場での栄養支援を紹介します.
≪グリーンノート≫
CCUグリーンノート 第2版
日本有数の実績と経験を有し、医師の研修,教育にも注力する国立循環器病研究センタースタッフが初版刊行以来
の最新の知見を反映させて改訂したCCUグリーンノート第2版。循環器医療を学ぶうえで欠かすことのできない
CCUでの基礎知識、診断、治療、手技などのポイントを簡明に解説し、臨床で役立つ実践的な内容を目指して作成
されている。
整形外科 Vol.76 No.13
2025年12月号
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。
患者の意思決定にどう関わるか?
ロジックの統合と実践のための技法
さあ、意思決定のテーブルへ。「患者の意思決定」の理論と実践を1冊にまとめました
意思決定の連続である医療職の仕事。臨床倫理、EBM、プロフェッショナリズム、SDM、ナラティブなど、これまで様々な切り口で示されてきた理論をもとに、「患者にとって最善の意思決定」に専門家としてどのように考え、関わっていくかをまとめた渾身の書。AIの発展、新型コロナの流行など、社会が変わっていくなかで、これからの患者-医療者関係の在り方を示す1冊。さあ、意思決定のテーブルへ。
絵でひも解く脳と神経
ケアがわかる病態生理のエッセンス
むずかしくて目に見えない脳と神経のメカニズムと病態をわかりやすい絵と画像で丁寧に解説.脳・神経にかかわる症例について,多くのセミナー講師経験で培った著者のわかりやすい語り口(語呂合わせ等)そのままに,新人ナースと先輩ナースの会話形式で楽しく読み解きながら,現場で役立つアセスメントやケアを紹介する.セミナーでよく寄せられる質問に基づき内容を構成.みんなが知りたい脳・神経の疑問に答える1冊.
トリアージナースガイドブック2020
『看護師のための院内トリアージテキスト』から一新。現場で活躍する看護師のためのトリアージ実践書。
VisualDermatology Vol.24 No.12(2025年12月号)
【特集】魚鱗癬や掌蹠角化症に代わる疾患概念:遺伝性表皮分化疾患EDDを知ろう
【特集】魚鱗癬や掌蹠角化症に代わる疾患概念:遺伝性表皮分化疾患EDDを知ろう 2025年、魚鱗癬と掌蹠角化症、Darier病などをまとめる新しい分類が提示され大きな話題となった。しかし、まだ周知されていないことから、本特集では新分類を理解してもらうことを目的とする。従来の名称を廃止する意味合いや注意点を中心に解説
がん看護 Vol.26. No.7
2021年9-10月号
直腸がんの手術をめぐる看護~「食べる・排泄する・動く」をサポートする~
直腸がんの手術をめぐる看護~「食べる・排泄する・動く」をサポートする~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
摂食嚥下リハビリテーション 第3版
●摂食嚥下リハビリテーションの定本,全面改訂!
●前版刊行から今日に至るまでに確立されたエビデンス,知見,手技のすべてを盛り込んだ全面改訂版
看護管理 Vol.27 No.2
2017年2月号
特集 病院と訪問看護 「退院直後」を連携で支える
特集 病院と訪問看護 「退院直後」を連携で支える 地域包括ケアシステムの推進により,「時々入院ほぼ在宅」が現実のものとして視野に入りつつある。治療を目的とした病院看護と,在宅生活の支援を目的とした訪問看護との間をつなぐのも,看護の力である。実際に,同行訪問や退院後訪問などさまざまな形で訪問看護と協働している病院が増えている一方で,「訪問看護との連携が進まない」「退院直後の再入院が減らない」と悩む看護管理者の声も聞く。本特集では,特に医療依存度の高い患者の在宅移行期支援に焦点を当て,訪問看護との連携の重要性や活用できる制度を解説するとともに,地域あるいは併設の訪問看護ステーションと病院との連携で在宅移行を実現させている取り組みを紹介する。
皮膚科の臨床 Vol.65 No. 1
2023年1月号
免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象(irAE)
免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象(irAE)
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)は免疫関連有害事象(irAE)とよばれる特有の副作用を引き起こします。皮膚科領域では悪性黒色腫,Merkel細胞癌においてICIが承認されているので,皮膚科医は主治医としてirAEに遭遇する機会が多いと思われます。またirAEのなかで皮膚はもっとも障害を受けやすい臓器のため,皮膚科医はコンサルトを受ける側としても重要な立場にあります。本特集では,さまざまな癌種で発生したirAEの症例報告を紹介しています。「憧鉄雑感」などの記事も好評連載中です!
フルカラーでやさしくわかる! テーピングの基本
基本的な「テーピングの理論とテクニック」に加えて、「疾患に対する知識」も身に付けよう!
これからテーピングを学びたい!得意になりたい!という方に向けて、テーピングの技術をしっかり習得するための「疾患に対する知識」と「テーピングの理論とテクニック」をこの1冊に集約しました。
フルカラーの図と写真で理解しやすく、実際のテーピング動画も一部の項目で閲覧できます。「どのような疾患によく遭遇するのか?」という観点で構成した実用的なテキストです。
LiSA Vol.28 No.8 2021
2021年8月号
徹底分析シリーズ:硬膜外さいこう/症例カンファレンス:ALS患者の絞扼性イレウス/ くすりの小噺:構造式から読み解く局所麻酔薬
徹底分析シリーズ:硬膜外さいこう/症例カンファレンス:ALS患者の絞扼性イレウス/ くすりの小噺:構造式から読み解く局所麻酔薬
小児科診療 Vol.87 No.11
2024年11月号
【特集】遺伝学的検査Up to Date
【特集】遺伝学的検査Up to Date
かつては主に研究として行われたマイクロアレイ染色体検査,次世代シークエンスによる遺伝子解析等にもここ数年で保険適用が広がり,またNIPTは全国的な普及がみられます.
遺伝性・先天性疾患の診断に用いられる遺伝学的検査の役割,方法,留意点がゼロからわかり身近に感じられるようになる特集号です!
診察のためのアプローチ
ー日本語と英語による患者への声かけー
診察の時,患者のどこを見て,何を聞くのか…….熟練の医師ならば自然に行っている一連の動作と思考をひも解き,豊富なイラストと共に解説したテキスト.初学者でも短時間で身に付くことを目標に,シンプルだけど有用な流れをステップに沿って学ぶことができる.難しいことは一切なし.読んで真似るだけでプロの目線と手法が身に付く1冊だ.付録にはネイティブが実際に使う英語の声がけフレーズも収載(音声付き).
