産科と婦人科 Vol.92 No.3
2025年3月号
【特集】産婦人科領域のトランスレーショナルリサーチの展開―若手医師への研究のススメ―
【特集】産婦人科領域のトランスレーショナルリサーチの展開―若手医師への研究のススメ―
働き方改革のなかで「自己研鑽」の名のもとに,臨床医が行う研究は逆風ともいえる状況に陥っており,特に若手医師にとって研究のハードルは高いと思われます.しかし臨床医がトランスレーショナルリサーチへの理解を深めることは患者へのよりよい医療提供につながり,また自ら研究に着手している方が新たな研究を推進していくことは産婦人科学の進歩に欠かせません.
本特集では婦人科がんの新規免疫治療法や不妊症,妊娠高血圧症候群など臨床に直結する研究テーマをご解説いただきました.基礎研究,臨床研究,そして両者をつなぐトランスレーショナルリサーチの「ワクワクドキドキ」な魅力が伝わる内容になっております.
救急医学2025年5月号
丁寧に,死と向き合う 患者死亡時に必要な知識と対応
丁寧に,死と向き合う 患者死亡時に必要な知識と対応 言うまでもなく、救急医の使命は、救命だ。でも、だからこそ丁寧に、患者の死と向き合いたい。そのために必要な知識とノウハウ、死亡診断・死体検案・異状死等の各種制度や、死因究明のために現場からできることを、専門家による丁寧な解説で学ぶ。
≪消化器ナーシング2022年秋季増刊≫
決定版! ぜんぶ知りたい肝・胆・膵
【この1冊であなたも肝胆膵マスターに!】解剖生理から疾患、ケアまで、肝胆膵にまつわるすべてを大きな図とともに解説。外科疾患・治療だけでなく、検査や内科疾患・治療などの知識も豊富に取り入れ、これを読むだけで「肝胆膵」を完璧に理解できる1冊。
がん専門病院のエキスパートが書いた
がん看護のきほん
がん患者にかかわる看護師が知っておくべき知識と技術を幅広くまとめました。
日本では2人に1人が、がんにかかるといわれています。早期発見すれば治る病気ですが、がん=死のイメージは色濃く、診断されたときから患者の不安と苦痛は始まります。
がん看護の基本は、その苦痛を理解し、やわらげ、とり除くこと。病態や治療、起こり得る症状など、幅広い専門知識も求められます。
本書では、認定・専門看護師などがん看護のエキスパートが集結し、豊富な経験をもとに執筆しました。看護を中心に、がん診療の全体像、過程が見える1冊です。
証スクリプトで学ぶ こどものための漢方メソッド
証スクリプトとは?
「証スクリプト」とは、疾患スクリプトを参考に漢方薬を用いた症例を示したものである。
本書は著者独自の証スクリプト(証スクリプトについては上記)の概念から小児のための漢方処方を紐解いた書籍です。
ただし証スクリプトから処方のみを学ぶに本書はとどまらず、漢方処方を行う上で必ず知っておきたい総論的な知識や方剤学も解説しており、これから漢方処方を始めたい初学者からすでに漢方処方を行っている中級者まで、幅広い漢方処方にかかわる医療従事者に役立つ1冊です。
是非、今まで漢方を処方していなかった、また処方はしていたがより効果的な処方をもっと知りたいという方は本書で新たな一歩を踏み出してください。
序文
食わず嫌いという言葉があるが、一度食べたら大好物になる珍味というものも、この世には存在する。医者にとって漢方とは、そのようなものだと思う。聞きかじりはしていても、患者の治療に自信を持って使ったことのない漢方。そんな漢方の本当の魅力を私が知ったのは、自身のアレルギー性鼻炎に対して小青竜湯を服用した、わずか十数分後のことだった。口呼吸を強いられるほどのひどい鼻閉に苦しむ我が両鼻腔が、あっという間に数倍に拡がって、心地よい鼻呼吸ができるようになった時のあの感動は、今も忘れない。
私が関わる患者すべてにこの感動を提供できたなら、どんなに医者冥利に尽きることか。
やがて、私は漢方を専門(好物)とする医師になっていた。
大学医学科において漢方を学ぶ機会は、私が学生の頃に比べて格段に増えた。しかし、現代医学の教育ほどに十分学習できる体制が提供されているとは言えない。また、漢方の魅力を知り始めた中堅医師の多くも、日々の多忙さに煩わされて、漢方を深く学ぶ幸運に恵まれることは少ない。ましてや、小児科医が漢方を実践するには、まず患者よりも患者家族の抵抗に遭うことも少なくない。しかし、漢方が小児医療、ひいては小児の生活の質を高めるものと私は信じている。医者はみんな、お節介だ。患者によかれと思って診療を続けている。西洋医学が現代日本医療の標準ではあるが、患者が真の満足を得られるなら、手段に西洋も東洋もない。本書は、日々の西洋医学的臨床実践を、さらに強化する目的で漢方を使おうとする医師にとって必要な知識を伝えることを目標にしている。
心優しき、お節介小児科医たちが、子どもたちの苦痛を取り去るために漢方を使うことを手助けする本である。初学者向けの小児漢方入門書として執筆の機会を頂いたが、私は本書をあんちょこ本にはしたくなかった。なぜなら漢方医学は、長い歴史を持つ歴とした伝統医学なのである。学習し、実践するための知識と経験を得るには、相応の苦労が要る。でもその苦労が実を結んで、いつか誰かのためになるのなら、多少の努力は許容されよう。不肖著者の実力では、漢方医学の魅力をすべて網羅できたとは到底言えないが、自身への自彊不息の念も込めて、僭越ながら本書を世に上梓する。
≪メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ≫
Dr.正井の なぜなに?がガツンとわかる補助循環
【大人気セミナーを本でも楽しめる!】
メディカ出版の人気看護セミナー1日分のエッセンスを、話し言葉そのままに読みやすく再現! IABPやPCPSなど、補助循環のしくみ・効果・装着の実際・合併症・患者管理について、根拠から解説しているからアタマに残る。補助循環に関わる全ナース・研修医必読の一冊。
図解鍼灸療法技術ガイドⅠ 第2版
臨床の場で役立つ実践のすべて
代表的な総合鍼灸技術書の大改訂版.前版からの伝統医学と現代医学の双方による診察法,治療法,そして評価法を系統的に網羅した内容に最新の知見を盛り込んだ.Ⅰ巻では,鍼灸療法の安全性,鍼灸用具,基本手技,および治療的作用(機序),特定部位への刺鍼手技等を解説.さらに「臨床推論」や「理学的検査」でも新規項目を追加して更なる充実を図った.学生の教科書,参考書としても最適の1冊.
免疫ペディア
101のイラストで免疫学・臨床免疫学に強くなる!
複雑な免疫学を体系的に解説!ビジュアライズされた紙面と豊富なイラストですぐに理解!免疫学の基礎から,がん免疫・腸内細菌など注目の話題までしっかり網羅!河本宏先生描下ろしイラストの表紙が目印です.
神経診察クローズアップ 第3版
正しい病巣診断のコツ
ロングセラーが5年ぶりにアップデート。OSCE対策/臨床実習/研修時に役立つ神経診察の方法と,その診察から導かれる病巣部位について必要十分な内容を掲載。
診察方法はコマ送りのイラストを豊富に記載し,医師と患者の動作や立ち位置の場面をリアルに表現。診察の仕方やコツ・ポイントなどが,写真よりわかりやすい表現・解説となっている。さらに①検者から患者への指示出しが吹き出しで示され,②正しい診察法と誤った診察法や③正常者と患者の反応が併記され,さらに④正しい診察するための重要ポイント(Check!!マーク)や⑤OSCEの学習に必須の臨床技術を表しているイラスト(OSCEマーク)が示され,初心者でも理解しやすい工夫が満載。
新訂版 写真でわかる整形外科看護 アドバンス
受傷期のケアから社会復帰への支援まで、写真と動画で体験!
豊富な写真と鮮明な動画で、整形外科看護特有の技術を習得し、安全に実践するプロセスやポイントを丁寧に解説。
「疾患編」では、代表的な整形疾患である大腿骨頚部骨折のケアの流れを実践的に紹介しています。
整形外科看護の技術書として、新人看護師だけでなく、整形外科病棟に配属になった看護師にもご活用いただけます。
咳のみかた,考えかた
咳診療の鉄則,咳の診断ツール,各疾患の各論,鎮咳薬の使い方,実際の戦略の組み立て,著者が出会った珍しい咳嗽など,「咳」についてあらゆる角度から解説を行った.
BRAIN and NERVE Vol.72 No.3
2020年03月発行
特集 でこぼこの脳の中でおしくらまんじゅうする脳機能
特集 でこぼこの脳の中でおしくらまんじゅうする脳機能 脳の中ではさまざまな機能がひしめき合っていて,なんらかのきっかけである機能が失われるとその部分に他の機能がせり出してくることがあり,この現象を河村は 「おしくらまんじゅう仮説」として捉える。本特集ではこの仮説を切り口に,脳損傷やADHDの経験者に自身を語ってもらった。また,神経科学者・池谷裕二氏と河村 満氏の対談を収録。脳機能から言語,時間,さらにはダイバーシティにまで話が展開していく。誰もが持つ「でこぼこの脳」で何が起きているのか,「正常と異常」「障害と特性」という二元論に一石を投じる。
生体の科学 Vol.70 No.6
2019年12月発行
特集 科学と芸術の接点
特集 科学と芸術の接点 -
講座 精神疾患の臨床 全9冊セット
<講座 精神疾患の臨床>全9冊セットです。総額162,800円(税込)のところ、13,200円お得な149,600円(税込)でご提供です。 ◆現在わが国の精神科臨床の第一線で活躍中の全国気鋭の多数の専門家の全面的な協力により成立した精神科書籍の決定版. ◆臨床上ニーズの高い疾患を中心にシリーズを構成. ◆各巻には当該分野の専門家が[編集協力]として複数名加わり,最新情報をもれなく収載. ◆疾患概念についてはICD-11に完全対応.必要に応じてDSM-5を対比させ,「伝統的・古典的疾患概念」も紹介. 全7冊で刊行していた本シリーズですが、その後好評につき、ICD-10からICD-11でドラスティックな変更がなされた疾患を切り口に「⑧物質使用症又は嗜癖行動症群 性別不合」「⑨神経発達症群」を刊行しました。改めて全9冊セットでご案内です。
日本うつ病学会診療ガイドライン 双極症2023
双極症に携わる医療者のための羅針盤。「治療」から「診療」へスコープを広げて大改訂
従来の「治療」ガイドラインの内容に、疾患情報や臨床疑問、心理社会的支援、周産期、薬物療法に関する安全性とモニタリングなどの情報が加わり、実臨床に一層役立つ「診療」のためのガイドラインとして大改訂。一部の臨床疑問ではシステマティックレビューも行い、書籍版限定の解説や資料も掲載している。当事者・治療者双方が正しい知識に基づき納得して治療を選択できる、双極症診療の羅針盤となる一冊。
産婦人科の実際 Vol.73 No.3
2024年3月号
帝王切開のネガティブ・インパクトの克服と新たな取り組み
帝王切開のネガティブ・インパクトの克服と新たな取り組み
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。今回は帝王切開におけるネガティブ・インパクトについて深堀りします。妊産婦の高齢化や生殖補助医療による妊娠の増加に伴い,帝王切開分娩率も増加の一途をたどっています。今回の特集では,帝王切開がもたらす「負の側面」に向き合い,それらを克服する様々な取り組みに焦点を当てました。
≪看護判断のための気づきとアセスメント≫
急性期看護
エビデンスに基づいた看護計画につなげるための「アセスメント力(臨床判断)」を高める若手看護師・看護学生のためのシリーズ。急性期看護において推論から判断に至る過程を、状況を把握するために必要な知識に加え事例で解説。エキスパートの推論プロセスを可視化した。
臨床外科 Vol.76 No.11
2021年11月発行増刊号
Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版
Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
今回の増刊号は「Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版」です.手術アトラスは増刊号企画でしばしば取り上げられる内容ですが,それだけ外科医,特に若手にとっては重要であり,アップデートされた最新の術式を学べるものでなければなりません.今回の内容では,やはり腹腔鏡などの内視鏡手術がかなり多くなっています.時代の必然と感じますが,それでも開腹手術がゼロになることもないと思います.一方,今後はロボット手術が普通になるでしょうし,navigation surgeryも普及(標準化)してくるものと思います.AI技術が外科領域に導入される日も遠くないかもしれません.
ただ,やはり,いつの時代になっても,「手術」は「手のわざ」であるという本質は変わらないものと思います.そもそも,surgeryの語源は「手のわざ」に由来しているとのことです.まさしく「手術」であり,外科医にとって,手術こそが「生業」となるわけです.もちろん,最初から達人であるはずがありません.手の動き,器具の使い方,さらに解剖の知識など学ぶべきことは多くあります.しかも,からだの表面から,奥深い内臓まで,カバーする範囲も広いものになっています.その習熟のためにあるのが,この「標準手術アトラス」と考えます.前回の同様の特集号から数年しか経っていませんが,本号を見ても,内視鏡手術が「標準手術」になってきていることが明らかです.また,最近の進歩により,動画を見ながら学べる内容になっています.ぜひ,十二分に活用していただきたいと思います.外科医を取り巻く環境が一段と厳しくなっている昨今,若手の先生には「手の技術」は本書で学び,かつ患者さんのことを常に思いやるhumanityあふれる外科医をめざしていただきたいと熱望いたします.
瀬戸泰之(東京大学医学部附属病院胃食道外科)編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
臨床スポーツ医学 2023年11月号
ランニング障害~医科学から考える
ランニング障害~医科学から考える 「ランニング障害~医科学から考える」特集として,ランニングの魅力/長距離ランニングのバイオメカニクス/短距離疾走フォームのキネマティクス/ランニングの足部接地パターン/ランナーが走りやすいサーフェイス/ランニング障害の疫学/ランニング障害のリスクファクター/ハムストリング肉ばなれ/膝蓋大腿関節障害/疲労骨折/アキレス腱障害 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
レジデントノート Vol.24 No.16
2023年2月号
【特集】研修医の学び方 限りある時間と機会をうまく活かすためのノウハウ
【特集】研修医の学び方 限りある時間と機会をうまく活かすためのノウハウ 業務時間内の知識や手技の学習効率を高めるには?どんな勉強会が有用?学会参加をどう役立てる?…2年間の研修期間を余さず味わい尽くすため先輩たちが身につけてきた考え方や工夫を,惜しみなくシェアします.
