よくわかる肝移植
肝移植を考えなければいけない状況にある患者を診療する一般内科医やコメディカルにとって必要となる,肝移植の適応やタイミングを正しく判断するための知識を網羅.年齢や生活習慣,疾患の進行度による移植適応の考え方や,術前管理,移植手術の概要,さらに免疫抑制剤投与中の術後外来管理のポイントまで,肝移植の全容をやさしく解説した一冊.
臨床的骨盤筋膜解剖から考える
よくわかるTLH[Web動画付]
腹腔鏡下単純子宮全摘術(TLH)を実施するために必要な通常の解剖理解に加えて,著者独自の腹腔鏡手術における“膜間解剖の理解”をコアとして,TLHおよび子宮内膜症の手術を解説。最後の腟断端の縫合手技まで詳細に解説し,初学者に必要な知識が満載!
動画はTLH,子宮内膜症手術ともに,一つの手技をノーカット配信。
1日20分10日でできる
看護計算ドリル 第2版
●計算の基本となる加減乗除、小数・四捨五入から始め、看護に必要な点滴・酸素ボンベ・薬液濃度の計算などが身につくように構成された問題集です。
●実習に役立つ項目と、母性看護の計算問題を強化しました。
●入学前の学習から、国家試験対策まで使えます。
弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター 第3版
圧迫療法を学ぶ方へ。
「弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター」資格取得のための公式テキストが、講習会および認定資格の名称変更に合わせ、新たな書名で刊行されました。従来の圧迫療法の要点と必要な知識をわかりやすくコンパクトに収録した構成はそのままに、新たな臨床試験の成果や最新のガイドライン・推奨も積極的に反映、図表も大幅に増補しました。
足の外科テキスト [Web動画付]
日本足の外科学会教育研修委員会が自主作成してきたテキストおよび日本整形外科学会研修指導マニュアルに含まれる足の外科領域のトピックスをまとめたテキスト。若手整形外科医や関節外科臨床医にとっては足の外科の日常診療をレベルアップさせる絶好の教科書であり、「エキスパートオピニオン」などの発展的な内容により専門家にとっては治療の参考となる仕立てとなっている。
小児整形外科テキスト 改訂第2版
小児は成長過程にあり,症状や治療法も特有のものがある。診察にあたっても,言葉以外からさまざまな情報を得ることが求められ,コツが必要である。
改訂第2版では,日本小児整形外科学会 教育研修委員会のカリキュラムを基に,小児整形外科医を目指す医師に必要なすべての情報を網羅している。具体的には,診察法などの総論から始まり,検査,外傷,上肢疾患,下肢疾患,体幹,骨系統疾患,骨腫瘍,血液疾患,症候群,筋・神経疾患,炎症性疾患の12の章に分け,豊富な写真とイラストで,疾患の疫学から分類,治療法や予後について,丁寧に解説している。さらに,小児特有の事象は「Point」として強調することで,何が重要なのか一目でわかるようになっている。また,充実した付録が追加され,日常診療に則役立つ1冊となっている。
小児整形外科分野は,整形外科専門医必須受講14分野の1つであり,専門医取得を目指す医師も必読のテキストである。
消化器外科手術の流儀 トップナイフのロジック&テクニック
トップナイフと呼ばれる経験豊富な優れた術者たちの術前・術中の思考過程,手術手技,調整能力,勘所のすべてを収載しました.高度技能専門医・技術認定医必修テクニックも満載!「開腹手術」「内視鏡手術」「ロボット手術」と消化器外科全般に関わる様々な視点の考え方をバランスよく盛り込んだ,「肝胆膵高度技能専門医」や「内視鏡外科技術認定医」を目指す医師や,取得した医師を対象とした中級以上レベル一冊です.
消化器外科グリーンノート
消化器外科診療の基本と日常臨床の疑問をCQ形式でわかりやすく解説! 周術期管理や感染症対策,創傷管理,ICなど外科全般に必要な知識から各疾患の内視鏡的切除の適応や術式選択,内科的治療との連携まで網羅.多岐にわたる複雑な消化器外科診療の必須知識を部位ごとに総括した,U-40世代のための現場で役立つマニュアル.疾患ごとに分かれた膨大な量のガイドラインの最新版をまとめた頼りになる1冊!
消化器外科2021年5月臨時増刊号
消化器癌;診断と治療のすべて
消化器癌;診断と治療のすべて これまで、各消化器癌の診断・治療には目覚しい進歩がみられ、また近年、各種「癌診療ガイドライン」が提示されることにより、診断・治療の標準化が図られ、各種「癌取扱い規約」の改訂もたびたび行われている。このようにめまぐるしく進歩・発展している状況のなかで、今一度全体を整理し、現状における消化器癌の診断と治療をまとめて解説する。
看護教育の当たり前を問い直す
悪しき連鎖を “今” 断ち切って、もっとワクワクする看護教育へ
「看護学生に人権はない」「看護学校はパワハラの温床」──そんな言葉を耳にしたことはないだろうか。本書は、看護教育のハラスメント的指導、“べき論”の連鎖に終止符を打つ、覚悟と希望の書。「看護を教える」とはどのような営みなのか、看護も教育も本来の目的に立ち返り、もっと楽しく、ワクワクする看護教育へ。方法論? 否、教育の<本質>を問う、すべての“育てる人”に贈るバイブル。
創傷管理ナースポケットマニュアル
褥瘡・MDRPU・IAD・スキン-テア
カバンや白衣のポケットに入れて持ち歩けるサイズのポケットブック。現場で遭遇する機会が多い、褥瘡、医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)、スキン-テア(皮膚裂傷)、失禁関連皮膚炎(IAD)の情報をその場ですぐにチェックできる。ケアのポイント・留意点などの“臨床の視点”や写真を豊富に掲載し、一部の手技は動画で確認することができる実用的な1冊。
大阪市立総合医療センター流
私たちの倫理コンサルテーションメソッド
臨床の倫理的問題・課題に悩むすべての医療者に伝えたい
長年の実践から導き出した倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法
「どうやって最適な選択をすればいいの?」
「生命維持治療を中止することはできるの?」
「意思表示できないときは誰と決めればいいの?」
「倫理カンファレンスが場当たり的になってしまう」
日々の臨床の中で、病院、医療者は何度もこうした問いに直面します。
正論や思いだけでは解決できない、複雑に絡み合う問題ばかりです。
本書は、大阪市立総合医療センターの多職種チームが10年にわたる活動で培った、倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法をまとめました。
前半では倫理コンサルテーションを実践するためのメソッドを、後半では相談依頼があった多様な事例をもとに、倫理カンファレンスの進め方、対話のポイント、意思決定支援のプロセスなどを紹介しています。
さらにチームが作成し院内で活用しているオリジナル資料も公開。
倫理的課題を解きほぐすヒントが詰まっています。
理学療法38巻6号
2021年6月号
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際 理学療法の臨床活動において,生命維持に重要な役割を担う自律神経系の状態や,実施する物理療法,徒手療法,運動療法が自律神経系に与える影響を客観的に捉えることは,非常に重要な意義を有するものと思われます.
しかし,本誌も含めて,自律神経機能測定の意義や方法について包括的に取り上げた特集は見当たらないのが実情です.
そこで本特集では,理学療法の臨床活動における自律神経機能測定の意義や方法,そして,物理療法,徒手療法,運動療法などの治療が自律神経機能に及ぼす影響などについての包括的な情報発信を目指します.
理学療法ジャーナル Vol.56 No.2
2022年2月発行
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法――治療プログラム,目標設定,リスク管理
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法――治療プログラム,目標設定,リスク管理 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
≪リハビリナース 2023年秋季増刊≫
「看護・介護 10 か条」でスッキリわかる 回復期リハビリテーション看護
【回復期リハ病棟で目指すケアがこの1冊に!】回復期リハビリテーション病棟協会が掲げる「看護・介護10か条」に沿って、必要な支援の実際と、支援の評価方法を解説する。本書の狙いは、退院後に患者さんが望みどおりの生活を送ることを目標に、リハ看護師が患者・家族を支援できるようにすることである。
小児内科57巻5号
いま話題の5歳児健康診査を詳しく学ぶ
いま話題の5歳児健康診査を詳しく学ぶ
産婦人科の実際 Vol.73 No.13
2024年12月号
動画で学ぶ!次世代へつなぐ婦人科ロボット支援手術
動画で学ぶ!次世代へつなぐ婦人科ロボット支援手術
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。今回の特集では,各手術支援ロボットの特徴から実際の手術手技,さらに術者教育に至るまで,いま急速に普及している婦人科ロボット支援手術にまつわる話題を網羅的に紹介します。各疾患の手術手技については,文章だけでは伝わりにくい内容を読者が視覚的に理解し学べるよう,動画付きで解説いただきました。ロボット支援手術がうまくなりたい産婦人科医必読です!
下肢運動器疾患の診かた・考えかた
関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ
理学療法士・作業療法士が治療を行ううえで、関節機能解剖学および生理学の知識は必須である。本書は、2011年に発刊し好評を博した上肢版と同様、下肢(腰椎/股/膝/足)の代表的疾患により生じる症状を関節機能解剖学的観点および生理学的観点から捉え、各々の臨床症状に応じた疼痛の解釈のしかた、そして可動域改善を得るためのアプローチ方法など、適切な治療を行うためのポイントをわかりやすく解説している。
イラストでわかる患者さんのための心臓リハビリ入門 第3版
イラストがあるからわかりやすい! 患者向けガイドブックの決定版
心臓病によって低下した心機能や全身機能の改善を目指す「心臓リハビリ」についてやさしく解説した患者向けガイドブックの改訂第3版.心臓の構造と心臓病,動脈硬化と危険因子,運動療法や食事療法についての実際などについて,近年のガイドラインの改訂内容を踏まえつつ,イラストをもとにわかりやすく解説します.
弁膜症の手術
心臓血管外科医の手術技術の向上を主眼として手技のノウハウをまとめた全5冊シリーズ.
従来の手術書とは一線を画し,真に役立つmaster of surgeryの技を,簡潔な文章,手技のポイントを写真以上に表現するイラスト,重要な場面をコンパクトに編集したビデオで解説する.全国を代表する心臓外科医が編集・執筆を行い,手術画は心臓外科医が担当.本巻では,弁膜症の手術をまとめた.
