介護保険の実務 令和6年度版
保険料と介護保険財政
◆保険料と介護保険財政を中心として、介護保険における保険者事務について詳しく解説した実務書です。事例や運用をできる限り記述する一方、介護保険制度の基本的な考え方も説明しています。解説には法令上の根拠を示していますので、知識の整理等にも役立ちます。
基礎医学統計学 改訂第7版
数学的な証明を大胆に省き、例題を解きながら統計手法を学ぶことで、実践的な能力を身につけられるロングセラー教科書の改訂第7版。医学統計で用いられるほとんどの手法をカバー。今改訂では、導入として「統計学を学ぶために」の章を新設したほか、キャラクターを活用しより親しみやすい紙面構成に刷新。むずかしいと思われがちな統計学を、苦手意識を持つことなく学習できる。これから統計を学ぶ学生必読の一冊。
チームで実践!!
小児臨床栄養マニュアル
小児臨床栄養の第一線で活躍中の方々に執筆をお願いしてまとめたマニュアル.小児の栄養状態の特性,栄養ケアの実際,各疾患・病態における栄養管理の他に,ちょっとした疑問に対する答えやトピックスなどを解説.特殊ミルク一覧や小児栄養に関する検査基準値一覧などの付録も充実.小児の栄養管理に携わる管理栄養士,看護師,小児科医にはぜひお薦めの一冊.
慢性臓器障害の診かた、考えかた
慢性臓器障害とは,慢性心不全,慢性肺疾患,慢性腎臓病などのCommon diseaseをひとくくりにした呼称であり,本書が初めて提唱する概念です.個々の病態はよくみるものばかりですが,これらを総合診療の現場で臓器群(横軸),進行度(縦軸)ごとに評価することで全く新しい診療スタイルが見えてきます.総合医と専門医の協同を促進する診療フレームワークでもある本概念の実用性と面白さを詳細に解説します.
看護学生の勉強と生活まるごとナビ
自律的に過ごすための23のレッスン
看護学生に求められる「勉強」と「生活」を網羅!
看護学生に求められる「勉強」と「生活」について、イラストを交えてわかりやすく紹介するガイドブック。
学生生活をイメージできるよう、「看護とは」「看護師に必要な力」などを整理したうえで、講義・演習・実習それぞれの学びと面白さ、教科書の読み方やノートの取り方、定期テストや国家試験に向けた取り組みなどを具体的に示しています。
対人関係やコミュニケーションのアドバイスも、ぜひご活用ください。
眼科 Vol.61 No.10
2019年9月臨時増刊号
眼科と薬剤
眼科と薬剤 眼科は外科系診療科ですが,日常の外来診療の主役は薬物療法です。
第1部では,よく診る疾患に対する薬物治療を分野別に診療にあたって押さえておくべき内容にトピックスを交えて解説しています。
第2部では,薬物治療の知識と同様に大切な薬物の副作用に関する知識を,クロロキンやエタンブトールという古典的ながら必須の知識から,ヒドロキシクロロキンや各種抗がん剤といった近年眼合併症に遭遇する機会の増えている薬剤まで,11項目ピックアップして解説しています。
現代の眼科臨床医として知っておくべき薬剤に関する知識が一通り網羅できる虎の巻となっています。
≪脳神経外科速報2024年増刊≫
良性脳腫瘍のすべて
【良性脳腫瘍の最先端とPointを解説】良性脳腫瘍について、分類・診断・治療(手術/放射線治療/薬物療法)を網羅。とくに手術の項目に重点を置き、脳神経外科専門医試験に必須項目でもある体位(頭位)・皮切・開頭も丁寧に解説する。エキスパートによる手術動画も収載。
≪新NS NOW 17≫
脳動脈瘤
専門医になるための基本ポイント
No.17では,「脳動脈瘤」を取り上げた。
本書では,専門医を目指す若手医師に向け,脳動脈瘤に対するクリッピング術・外科的治療手技を解説。
経験豊かな執筆陣が,豊富なイラスト・写真とともにPitfall,Essential Techniques,さらにをAdvanced Techniquesを随所に交え,手技ならびにその基本ポイントを丁寧に紐解く書籍となっている。
これから脳神経外科専門医を目指す若手医師には必携の1冊である。
≪新NS NOW 11≫
Advanced脳血管内治療
一歩上の治療を目指して
No.11では脳血管内治療をテーマに取り上げた。カテーテルを用いた脳血管内治療は適応・術式・使用するデバイスなど,現在脳神経外科において最も注目され議論が白熱する話題といって過言ではない。欧米を中心に手術数を増やしている本術式は,今後わが国においてもその数と重要性を増していくであろう。
本書は現在広く血管内治療が行なわれている疾患ごとに章を設け,いかにカテーテルを送り込むか,どのように手術器具を使いこなすかについて仔細に学べる1冊となっている。
脳卒中治療Controversy
治療方針の判断に迷った時にエキスパートはどう考えるのか思考プロセスが見える1冊!
抗凝固薬か抗血小板薬なのか? 血圧や糖尿病はどう管理するか? スタチンは必要か? CASをするのかCEAか? 減圧開頭するのかしないのか? など常に判断の岐路に立たされる脳卒中治療の道しるべとなる必読書.緊急外来や病棟で直面する疑問を解消するための臨床にフォーカスした解説で明日からの診療がレベルアップ!
小児内科54巻3号
【特集】プライマリケアにおける単純X線検査―ここまで読影することができる
【特集】プライマリケアにおける単純X線検査―ここまで読影することができる
臨床工学技士による臨床工学技士のための3Dmapping 操作マニュアル
【3Dmapの正確な設定、解析が必ずできる】3D mapはカテーテルアブレーション治療に必要不可欠である。これをあつかう医療従事者は装置の特徴を理解し、正しく不整脈治療に生かさなければならない。本書は、3D mappingに熟知した臨床工学技士が、3D mapping初学者である臨床工学技士のために実際の使用上の要注意ポイントも含めてわかりやすく記述した本邦初の解説書。
臨床婦人科産科 Vol.78 No.9
2024年09月号
今月の臨床 外来担当医として知っておきたい 婦人科腫瘍の卵巣機能・妊孕性温存療法
今月の臨床 外来担当医として知っておきたい 婦人科腫瘍の卵巣機能・妊孕性温存療法 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
≪新スタンダード栄養・食物シリーズ 8≫
食品衛生学(第3版)
食品を取巻く状況は刻々と変化し,食品の安全性や衛生管理はますます重要視されている.近年では2003年の食品安全基本法制定を皮切りに,消費者保護基本法や食品表示法の制定,2018年には食品衛生法が大幅改正されるなど,国民の健康を保護し,食品の安全を守るための法的整備が進んでいる.本書は,こうした変化に対応して改訂を重ねてきた.今版でも初版(一色賢司 編)からの方針を引き継ぎ,食品に備わるべき健康要素や安全条件と,その確保のために必要な衛生管理対策について体系的に記述し,法改正や最新の科学的根拠に基づいた情報の追加を行った.
≪副作用マネジメント プロのコツ≫
乳がん薬物療法 副作用マネジメント プロのコツ 改訂第2版
乳がん薬物療法をもっと安全に,もっと効果的に。プロの技術と知識が満載で好評を博した本書がついに改訂。
免疫チェックポイント阻害薬など,最新のレジメンについて解説。
副作用対策についても最新のエビデンス・ガイドラインにあわせて更新し,irAEの章も新たに追加。
遺伝子パネル検査システム,遺伝カウンセリングなど,最近の話題も掲載。
「臨床ですぐに・本当に使える」この一冊で,副作用マネジメントにはもう悩まない!
≪請求もれ&査定減ゼロ対策≫
請求もれ&査定減ゼロ対策 2024-25年版
完全シャットアウト技術&チェックリスト800
◆2024年度診療報酬改定に準拠した最新版!!
①点検にそのまま使える“800のレセプトチェックリスト”
②算定誤りの見つけ方が学べる“8枚のレセプトチェック事例”
③査定減がグッと減る効果的な“症状詳記の記載術”
④未収金の予防&実践的対処法――など,
多角的かつ徹底的に“請求もれ・査定減対策”を追求した,必携の1冊。
◆“請求もれ”と“査定減”を限りなくゼロに近づけるため,請求実務のプロフェッショナルがその豊富な実務経験と知識のすべてを駆使し,考え得るあらゆるノウハウと実践知識を指南!! プロフェッショナルを極めるための必読必携の1冊です。
≪プロのレセプトチェック技術≫
プロのレセプトチェック技術 2024-25年版
請求もれ&査定減全280事例の要点解説
審査機関・保険者でも活用されている,プロによるプロのための必携の1冊!
■2024年診療報酬改定に完全準拠し,DPC請求を含む新たな請求もれ&査定減事例を多数追加して,バージョンアップした最新版です。
■請求もれ140事例と査定減140事例について,その原因とポイントを分析し,診療報酬点数表・臨床医学・薬理学などの様々な角度から多面的にわかりやすく解説しています。
■請求もれ&査定減の原因と対策を探る“プロ”の方法論が身につき,請求・点検能力が飛躍的にアップします!!
クリニック待ち時間対策完全マニュアル
患者さんの「いつまで待たせるの?」の一言は貴重な人材流出につながります
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「クリニック経営者の悩みベスト3に入る」と言われる待ち時間問題。ベストセラー『なぜあのクリニックは待ち時間があっても満足度が高いのか?〜待ち時間対策24の手法〜』の著者が7年の歳月をかけてアップデートした最新版にして完全版となる待ち時間対策を本書に凝縮しました。スタッフの仕事観やチームのあり方、医院の方向性といった根本的な事柄から始まり、快適な待合室のあり方、シュライバー育成、決済方法の見直しなどあらゆる角度から問題解決につながるヒントを提示します。
クリニックのリーダースタッフに大切にしてほしい7RULES
本書はクリニックにおけるナンバー2,つまり「主任」「チーフ」などの肩書を持つリーダースタッフを対象に書かれていますが,「自分の右腕となるスタッフが欲しい」という院長先生にとっても必読の一冊です.
クリニックという小さな組織を大きく変えるキーパーソン「優秀なリーダースタッフ」を目指す(育成する)ための7つのルールを解説するとともに,実際に現場で活躍しているリーダーたちからもその秘訣を詳しく訊きました.
≪運動と医学の出版社の臨床家シリーズ≫
マッスルインバランスの理学療法
世界を見てこられた先生が、大切にしてきたことが、本著に鏤(ちりば)められていると存じます。囚われなく、素直に自分の臨床を見つめてこられた方の力の入った著書になっていることは間違いないと思います。その言外に人として大切なことも行間から是非お読み取って下されば、私としても大変嬉しく思います。必ず背中を押してくれる一冊となるものと確信しております。(文京学院大学保健医療技術学部 学部長 福井勉先生より)マッスルインバランスとは、姿勢や生活習慣、職業など毎日繰り返される物理的ストレスによって、特定の筋、関節などの組織が炎症を起こすことが原因となる「筋の不均衡」です。この「筋の不均衡」を改善させるために必要なテクニックをだれにでもわかるように解説した療法士のための必読書。
