フィジカルアセスメントと画像の図鑑
症状・患者さんの訴えからケアや病態の把握に必要なフィジカルアセスメントを引ける,頻度の高い101疾患を網羅した図鑑.ケアの開始や,急変時や患者さんの訴えがあったときに有用なフィジカルアセスメントだけでなく,画像検査も疾患ごとに見開きで紹介しており,フィジカルアセスメントと画像所見を繋げて理解することができる.初学者からエキスパートまで満足の1冊.
小児・思春期糖尿病コンセンサス・ガイドライン2024
日本糖尿病学会と日本小児内分泌学会による小児・思春期糖尿病に関するガイドラインの改訂版.今版では国際小児思春期糖尿病学会(ISPAD)のガイドラインや『糖尿病診療ガイドライン』との整合性を図りつつ,小児・思春期糖尿病の診断・治療,患児・家族支援や移植・再生医療,ケアについてCQ・Q形式で明確な指針をまとめた.小児科医,一般内科医および糖尿病に携わるメディカルスタッフに必携の一冊.
高脂血症診療ガイド 第2版
生活習慣病の1つとして注目される高脂血症診療に関するわかりやすいガイドブック.第1部では著者の豊富な臨床経験に基づき,あえて脂質の検査結果だけで行うシンプルで実行しやすい「高脂血症診療ガイド」として,手元において日常診療に役立つ指針をまとめた.第2部「高脂血症の理解を深めるために」では,わが国での高脂血症の研究と臨床の変遷について豊富な自験例を交えながら平易に解説し,より専門的な知識を盛り込んだ.
≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫
消化器の基本薬を使いこなす
本書は一般医も使いこなしたい消化器薬を厳選,研修医が消化器科ローテート時に必要になる薬を加え,実践的に解説する.各剤について,①どんなときに使用するか,②薬理作用,③実践的処方例,④処方前にチェックすること,⑤処方時患者に説明すること,⑥処方後にチェックすることを基本構成とし,薬理の説明は最小限,処方例と使い方のヒントに重点をおいた.
うんこのつまらない話 Ver.2
好評に応えて全面改訂.AIで患者との医療面接が練習できる!
便通異常症診療ガイドラインの刊行に合わせ,便秘をテーマにして大好評だった初版を全面的に改訂.便秘だけでなく,下痢についても盛り込み,便通異常に悩むすべての人に寄り添うために必要な知識を収載.さらにAIを活用して医療面接の練習できるページを追加.誰も避けては通れない人類共通の“便通”問題に取り組む,超マジメな“うんこ”の本が大幅にボリュームアップして登場!_x000d_
LiSA Vol.29 No.12 2022
2022年12月号
徹底分析シリーズ:声⾨上器具さいこう/症例カンファレンス:食道癌手術前に判明した冠動脈閉塞と腹部大動脈瘤/快人快説:令和4年度診療報酬改定からみる日本の医療/小児心臓麻酔事始め 番外編:海外の小児心臓麻酔を経験して(1)
徹底分析シリーズ:声⾨上器具さいこう/症例カンファレンス:食道癌手術前に判明した冠動脈閉塞と腹部大動脈瘤/快人快説:令和4年度診療報酬改定からみる日本の医療/小児心臓麻酔事始め 番外編:海外の小児心臓麻酔を経験して(1)
誰でもわかる看護理論 第1版
ロジャーズ、ペプロウ、ウィーデンバック、ベナー、などといった10人の看護理論家を取り上げ、徹底的に「わかりやすさ」にこだわった初学者のための看護理論の概説。
作業療法ジャーナル Vol.59 No.12
2025年11月号
■特集
精神科病院での子どもへの支援
胎児診断・管理のABC
周産期医療においては出生前に充分の管理を行い、児をよりよい状態で出生させる、あるいは出生時に即応できる体制を整えておくといった、胎児期の診断・管理は言うまでもなく重要です。本書はこれらの診断・管理を若手の産婦人科医、研修医、助産師、看護師などの方々に対し、早く理解し慣れていただくための手引書として実技についてできるだけ具体的にわかり易く記述しました。また胎児診療の入門書として必要な基本事項を網羅しています。
LiSA Vol.29 No.1 2022
2022年1月号
徹底分析シリーズ:知っておきたいがん治療/症例カンファレンス:透析患者のTAVI/ 快人快説:麻酔科医×公衆衛生学:キャリアパスとしての公衆衛生大学院の紹介
徹底分析シリーズ:知っておきたいがん治療/症例カンファレンス:透析患者のTAVI/ 快人快説:麻酔科医×公衆衛生学:キャリアパスとしての公衆衛生大学院の紹介
脳卒中の装具のミカタ[Web動画付]
Q&Aでひも解く57のダイジなコト
装具難民のミカタになるために、装具のミカタを身に付ける
近年、学生や若手療法士の装具離れ、装具を有効活用できていない現状が指摘され、「装具難民」という言葉も生まれている。そこで本書は、装具初心者や装具の取り扱いに苦手意識のある読者に、57のQ&Aを通して、装具全般にわたりおさえておきたいポイントをわかりやすく提示する。また、病期ごとの代表的な症例を通して理解を深められる。さらに、装具の調整法やトレーニング方法をはじめとしたweb動画を折々に挿入する。
≪新DS NOW 5≫
良性・救急疾患に対する標準腹腔鏡手術[消化管編][Web動画付き]
消化管(食道,胃,十二指腸,大腸,小腸)における良性疾患および救急疾患の手術について,操作の手順(Step)をイラストで示し,解剖のどの部分を操作するのかがわかるよう読者をナビゲート。手術のスタートからゴールまでの流れを示し,特に習得すべき手技には「Focus」マークを付けて詳しく解説している。アセスメントではQ&A形式にて若手医師が疑問を抱きやすい点について答え,コラムではその手術について議論のある点や筆者による手術への想いなどを記載している。若手外科医だけでなく,指導医にとっても教え方の参考となる書である。
病院 Vol.84 No.2
2025年 02月号
特集 病院建築に未来はあるか? 建築費高騰への対策を考える
特集 病院建築に未来はあるか? 建築費高騰への対策を考える 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊
リウマチ専門医試験 改訂第11版
例題と解説
日本リウマチ学会編によるリウマチ専門医試験の過去問題集。
今回は改訂第11版として460題を掲載。そのうち新規として第35~37回(2021~2023年度)の出題問題から49題が掲載されている。
リウマチ専門医試験に備えるためには欠かせない1冊。
病理と臨床 2025年2月号
消化管Ⅱ―下部消化管―
消化管Ⅱ―下部消化管― 特集テーマは「消化管Ⅱ―下部消化管―」.鋸歯状病変/大腸癌の新しい病理組織学的予後予測因子/炎症性腸疾患の生検組織診断/炎症性腸疾患関連腫瘍について/irAE大腸炎の病理診断/大腸癌のHER2分子病理診断 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[病理学基礎研究の最前線],[病理医としてのアドバンテージを体感しよう―海外における病理医活動の紹介―],[今月の話題] 他を掲載する.
画像診断 Vol.41 No.6(2021年5月号)
【特集】これだけおさえる胸腹部解剖― 血管と管腔のvariation & anomaly を中心に―
【特集】これだけおさえる胸腹部解剖― 血管と管腔のvariation & anomaly を中心に― 本特集では,初学者のために,少なくとも知っておきたい血管の破格(正常変異)や奇形を中心にを解説.体幹部に関しては,この1冊で「血管」と,それに関連する「管」の破格の概略が発生・解剖との関係から理解できる.
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.89 No.6
2017年5月号
特集 抗菌薬を使いこなす
特集 抗菌薬を使いこなす -
新人看護師の成長を支援するOJT
新人看護師の指導・支援にかかわるすべての指導者(実地指導者、プリセプター、メンター、エルダー…etc)必読。新人の成長のキモとなるOJT(On-the-Job Training)のポイントが詰まった1冊。成人学習の理論をもとに、指導者の「役割」、おさえておきたい「基礎知識」、新人の目線から描く指導にまつわる「場面」、具体的なOJTの実践をまとめた「実行プラン」で、指導の幅が広がる。
現場救急医のナマの声!
君ならどうする!?ER症例に学ぶ救急診療の思考プロセス
ER医がどのような思考プロセスを経て対応しているかを実症例をもとに紹介!それを踏まえた「ER医が知っておくべき疾患解説」も同時に掲載!
臨牀透析 Vol.34 No.13
2018年12月号
腹膜透析患者のキュア&ケアのレベルアップ
腹膜透析患者のキュア&ケアのレベルアップ
「臨牀透析」の“平成最後の12 月号” を腹膜透析の特集で締め括ることになった.現時点でのPD 治療の到達点を取り上げた.そして疾患の治癒や病状軽減に科学的に妥当と考えられる対応(cure)と,その手段をいかにして身体的・精神的負担をより少なく患者に提供する(care)か…の二つの観点から論じていただいた.
