臨床検査 Vol.69 No.3
2025年 03月号
今月の特集1 亜鉛と銅/今月の特集2 感染性心内膜炎
今月の特集1 亜鉛と銅/今月の特集2 感染性心内膜炎 「検査で医学をリードする」をキャッチフレーズに、特集形式で多領域をカバー。臨床検査にかかわる今知っておきたい知識・情報をわかりやすく解説する。「今月の検査室への質問に答えます」など連載企画も充実。年2回、時宜を得たテーマで増大号を発行。 (ISSN 0485-1420)
月刊、増大号2冊(4月・10月)を含む年12冊
〈スポーツ障害〉筋損傷のエコー活用術
・スポーツ障害の中でもエコー評価が不可欠な「腱板断裂や肉離れに代表される筋損傷」に焦点を当て,超音波技術と骨格筋解剖学といった基礎知識から,スポーツ現場での評価・治療における活用法まで網羅的に解説した1冊。
・上肢・下肢・体幹の中でさらに細かく部位別に項目を設け,それぞれの正常構造,正常超音波像,代表的な症例におけるエコ―活用法を豊富な画像とともにわかりやすく紹介しています。
・72本の動画も含み,超音波評価の流れをより具体的に理解できます。
・筋損傷(肉離れ)診療を行う整形外科医のほか,理学療法士やトレーナー,セラピストなど,スポーツ医療に従事するすべてのスタッフに有用な情報が満載。
・スポーツ現場・臨床における筋損傷(肉離れ)の評価と治療,スムーズな復帰メニューの策定,そして再発の防止にぜひ本書をお役立て下さい。
救急医学2017年9月臨時増刊号
救急外科手術アトラス;治療戦略と緊急手術
救急外科手術アトラス;治療戦略と緊急手術 待望の外科手術アトラス! イラスト・写真が豊富な手術書です。
38領域の緊急手術手技について、手術処置の適応も含めた治療戦略から手術手技の実際、術後管理のポイントまで、豊富なイラスト・写真を用いてわかりやすく解説。
救急担当医が知っておくべき知識や技術、自身に期待される役割などを示した、術者および助手として手術を行う場合に役立つ手術書。
≪プラクティス耳鼻咽喉科の臨床 2≫
耳鼻咽喉科 外来処置・外来手術 最新マニュアル
耳鼻咽喉科領域の最新の外来処置,手術について解説.耳編,鼻編,口腔・咽喉頭・頸部編の3つの領域に分け,それぞれの編で従来から行われている重要な項目のup dateとともに最近導入された項目を追加.日帰り手術・処置が中心であるが,ショートステイ手術まで含めており、プライマリ・ケアだけでなく病院診療にも十分役立つ新バイブル.インフォームド・コンセントの例を示すとともに,付録として「頭頸部画像所見ポイント」をまとめた.
体験する手外科 第3巻
先天異常・小児疾患編
著者が実際体験した5,000以上の手外科症例から10例を厳選し,あたかもその症例を経験したような「体験」を積める。全動画には随所にテロップ付き。第4巻は2024年発刊予定!
複視診療のストラテジー チームで実現する患者中心のアプローチ
眼科医と視能訓練士が連携して複視に対処するための基本から実践までを網羅し、効果的なスキルと戦略思考が学べる
本書は、開業医や専攻医を含む眼科医、さらに視能訓練士を対象に、複視患者への包括的で効果的なアプローチを実際の症例を通じて解説します。
ポイント①検査と診断
複視の原因疾患の正確な診断は治療の基盤です。検査や診断機器を具体的に解説します。
ポイント②実践的な治療法
手術、眼鏡、プリズム、視能訓練など、複視の治療法を解説します。成功した治療事例やその背後にある理論に焦点を当て、チームが連携して臨床現場で実践する際の具体的な手順を示します。
ポイント③患者中心のケアとコミュニケーション
同一疾患でも患者の年齢や社会的背景によってその対応は異なります。信頼関係の構築や治療計画の説明について、成功したケアの症例を通じて具体的に解説します。患者によって異なるニーズに適応するためのコミュニケーションスキルや患者中心のアプローチに焦点を当てます。
院内医療事故調査の指針 第3版
【医療事故調査制度を改めて正しく理解する】2015年に施行された医療事故調査制度だが、今なお、本制度を正しく解釈しない、不適切な対応をしている病院が多い。今改訂では、参考として編著者施設における死亡症例管理システムを紹介、医療法改正に伴う制度改正や、定義が混乱している用語を整理した。
東洋療法学校協会編教科書 解剖学 第2版【2025年1月10日 第2版第20刷】
■最新版■ 本商品は2025年1月10日発行の「第20刷」となります.ご購入の際は刷りに間違いがないか再度ご確認いただきますようお願い申し上げます.
◎図や表を2色刷りにして読みやすくした改訂第2版!
・細胞・組織,内臓などの人体の基本を分かり易く解説したテキスト.理解を容易にするために,項目ごとに小見出しをつけ,簡潔明解に記述している.改訂第2版では図と表を2色刷りにしたほか,一部にカラーの図も収載して理解が深まるように編集.
医師と内視鏡技師のコラボによる
腹部用手圧迫を用いた大腸内視鏡挿入法 1
大腸肛門病センター高野病院で行われている,医師と内視鏡技師による腹部用手圧迫法を用いた大腸内視鏡挿入テクニックを全面公開.
女性でもできる効果的・効率的な腹部用手圧迫について,圧迫の実際の写真、大腸の3次元画像、シェーマを用いて解説し,医師と内視鏡技師のコラボレーションによる大腸内視鏡挿入法で患者にやさしく,しかも安全でスムースな挿入テクニックを解説.
内視鏡検査は医師だけで成立する検査法ではなく,多かれ少なかれアシスタントの協力が必要である.腹部用手圧迫の具体的なテクニックとコツをこれほど詳細に記述した書籍は過去にない.内視鏡医だけでなく,内視鏡技師の立場からも挿入手技とアシスタントのあり方の基本が分り易く,懇切丁寧に記述した書籍は類を見ない. イラストや写真によって具体的な圧迫法を教えてくれるので,経験の少ないアシスタントであっても簡単に補佐をしてもらえる.ぶ厚い肩が凝る大著ではないので,挿入に困った時にこの本を開けば参考になることも有難い.執筆者達の着眼の良さに脱帽させられた.
本書を読んでコツを教えられ,挿入手技に開眼する内視鏡医は少なくないであろう.また内視鏡技師にとっても参考になる入門書である.(多田正大先生の推薦の言葉より)
関節外科 基礎と臨床 Vol.45 No.1
2026年1月号
【特集】足部・足関節の炎症性疾患に挑む!
【特集】足部・足関節の炎症性疾患に挑む!
胃と腸 Vol.55 No.5
2020年05月発行(増刊号)
特集 消化管腫瘍の内視鏡診断2020
特集 消化管腫瘍の内視鏡診断2020 -
リウマチ・膠原病治療薬ハンドブック
エキスパートが教える極意
リウマチ・膠原病の治療薬を概括,その用法をまとめた本書は,従来使用されている薬剤から,2017年販売承認のベリムマブ,サリルマブなど最新薬剤まで網羅.薬剤ごとに①作用機序,②主な対象疾患と治療における位置づけ,③使用開始時の注意点,④使用方法,⑤使用禁忌薬・注意すべき併用薬,⑥副作用,⑦インフォームドコンセントのコツ,⑧主な適応疾患に対する効果,の構成で解説.リウマチ・膠原病治療に携わる医師必携の1冊.
Clinical Engineering Vol.36 No.11(2025年11月号)
臨床工学ジャーナル[クリニカルエンジニアリング]
【特集】心・血管カテーテル治療の最前線
【特集】心・血管カテーテル治療の最前線 現在、カテーテル治療における臨床工学技士の役割は拡がりつつある。本特集では、PCIやTAVIの現況や適応、冠動脈疾患の診断・評価に使用される各種装置の扱いについてなど、心・血管カテーテル治療の幅広い最新情報をわかりやすく解説!
消化器内視鏡37巻11号
直腸肛門病変の診断と治療
直腸肛門病変の診断と治療
新生児ECMO
臨床の手引き
高度な呼吸循環障害に陥った新生児の肺や心機能を補助する ECMO(エクモ)について、第一人者が豊富な臨床経験に基づいてわかりやすく解説する。ECMO の開始から離脱までの実技、維持管理の実際はもちろん、基礎知識や今後の課題をも網羅した、医師・臨床工学技士・看護従事者必携の書。
≪看護判断のための気づきとアセスメント≫
セルフケア支援
エビデンスに基づいた看護計画につなげるための「アセスメント力(臨床判断)」を高める若手看護師・看護学生のためのシリーズ。本書では、適切に捉えるのが難しいセルフケアについて事例等を用いてわかりやすく解説。指導ではない、患者目線に立った支援の在り方を紹介する。
機能性消化管疾患診療ガイドライン2021-機能性ディスペプシア(FD) 改訂第2版
日本消化器病学会編集による診療ガイドライン.Mindsの作成マニュアルに準拠し,臨床上の疑問をCQ(clinical question),BQ(background question),FRQ(future research question)に分けて記載.CQではエビデンスレベルと推奨の強さを提示.機能性ディスペプシア(FD)診療における,概念・定義・疫学,病態,診断,治療,予後・合併症等について,エビデンスに基づき現時点の標準的な指針を示す.
身体運動学
関節の制御機構と筋機能
本書は,運動機能の改善を目指す理学療法士・作業療法士にとって礎となる「運動学」のテキストである。各関節ごとに構造を示すとともに,筋や靱帯,関節包,関節構造が関節運動をどのように制御しているかを解説。特に筋の機能について詳細に解説するとともに,研究結果に裏付けられた運動学的知見を豊富に掲載している。また,関節の構造や動きを多数イラスト化し,視覚的にも学べる1冊となっている。
小児科 Vol.66 No.9
2025年9月号
あらためて見直すDown症候群―適切な管理とサポートでよりよい成人期につなげる
あらためて見直すDown症候群―適切な管理とサポートでよりよい成人期につなげる
かつては「20歳までは難しい」といわれたDown症候群児の平均寿命は延伸し,近年では60歳に達しています.彼らのQOLの向上や健康寿命のさらなる延伸のためには,合併症の早期発見と適切な管理,発達支援,そして彼らを支える保護者やきょうだいへの支援が欠かせません.そのために小児科医が見逃してはいけないことは何なのか,最低限何を知っておくべきか,いまいちど見直す機会にしていただければ幸いです.
がん看護 Vol.29 No.3
2024年5-6月号
がん看護キーワード15 ~がん看護実践の基本~
がん看護キーワード15 ~がん看護実践の基本~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
