脳神経外科 Vol.47 No.4
2019年4月発行
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読んで動ける心電図
【本書の特徴】
☑現場で必要な心電図に絞って、アセスメントのしかたを解説しているから、「とりあえず様子見」の指示に、根拠をもって対応できる!
☑医師への報告例を紹介しているので、すぐに参考にできる!
☑ぺースメーカーについても、ナースがおさえるべきところを解説しているので、患者指導にすぐに役立つ!
medicina Vol.56 No.3
2019年03月発行
特集 TPOで読み解く心電図
特集 TPOで読み解く心電図 「読めない!」と、誰もが初めに感じたであろう心電図。数多くの所見が得られるものだと考え、心電図1枚からすべて読み取ろうとすると落とし穴にはまりかねない。エキスパートはTPO(Time, Place, Occasion)を意識し、今与えられた場面における見るべき重要所見を絞って鑑別していく。その視点と思考を本誌から感じていただきたい。
もしかして、遺伝性の大腸がん?
リンチ症候群
大腸がんの罹患率は男女ともに高い。通常の大腸がんは50歳代以上で罹患することが多いが、遺伝性の大腸がんはもっと若年のうちから罹ることも少なくない。がんは早期発見が大事であることは言うまでもない。
遺伝性大腸がんのひとつであるリンチ症候群は、大腸をはじめ、胃や子宮など様々な部位にがんを繰り返し発症するきわめて危険な疾患である。
もし、あなたの家族や親類に大腸がんやその他のがんに罹った方がいれば、がんに罹りやすい遺伝子を受け継いでいる可能性がある。気になったら、まずは病院へ行って相談されるべきである。
本書には、遺伝子専門のカウンセラーが在籍している病院のリストや、遺伝カウンセリングの受け方、検査の受け方、診断を受けてからのこと、実際の患者さんの話など、医師が患者さんに知っておいてほしい情報がまとめられている。
本書は、国立がん研究センター中央病院 遺伝子診療部門の先生方が、1人でも多くの患者さんが早期にカウンセリングや検査を受けることで大切な命を守ってほしい、という思いのもとに執筆されたものである。
ほむほむ先生の小児アレルギー教室
SNSでおなじみのほむほむ先生(小児アレルギー専門医・指導医の堀向健太先生)がマシュマロに実際に寄せられた小児アレルギーに関する親御さんの質問にお答えします.アレルギー全体のお話もやさしく解説.漫画の青鹿ユウさんのイラストもとってもかわいい.掻く前に読む.塗る前に読む,「どうしよう…?」となったら,ほむほむ先生の本を読む!
≪画像診断別冊 KEY BOOKシリーズ≫
新版 すぐ身につく胸部CT
1996年初版刊行の画像診断別冊KEY BOOKシリーズ「すぐ身につく胸部CT」より6年。
新しいCTの技術的進歩とびまん性肺疾患や早期肺癌を中心とする新たな疾患概念に基づいて全面改訂し、最新知識をすべて網羅しました。
パワーアップした新版が登場!
胃と腸 Vol.55 No.9
2020年08月発行
主題 一度見たら忘れられない症例
主題 一度見たら忘れられない症例 -
脳神経外科 Vol.51 No.1
2023年 01月号
特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて
特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊
もっとねころんで読めるてんかん診療
【大ヒット本第2弾!診療のヒントが満載!】
12,000部超えのベストセラー「ねこてん」、待望の続編! てんかんのよくある誤解から、病歴聴取のコツや心因性非てんかん性発作の鑑別、新規抗てんかん薬の特徴と使い方、てんかん外科、精神疾患自立支援などの社会リソースの活用、トランジションまで、幅広くてんかん診療のエッセンスを伝授。いつも手元に置いておきたい、珠玉の実践書。
日本転倒予防学会認定 転倒予防指導士 公式テキストQ & A
日本は転倒事故死が交通事故死よりも多いって、知ってましたか?超高齢社会を迎えたいま、家庭内や地域で、さらには病院や介護施設で起きる高齢者の転倒事故は大きな社会問題である。身近な問題だからこそ、高齢者に関わるあらゆる人が、転倒予防のプロフェッショナルになれるよう、創設されたのが日本転倒予防学会認定の「転倒予防指導士」制度である。非医療者にもわかりやすい、転倒予防対策の基礎から実践までがぎゅっと詰まった、初の公式テキストブックが登場!
てんかんの教科書
てんかんってどんな病気?
どんな治療をするの?
日常生活で気をつけることは?
本書がてんかんに関するさまざまな疑問にお答えします!
新訂版 パワーアップ問題演習 微生物学
好評を博している「パワーアップシリーズ」の微生物学編。エボラ出血熱やデング熱などの流行だけでなく、日常生活のなかで認められる感染症対策の重要性は高まることはあっても、低下することはない。重要語句と穴埋め記述の問題によって必要な知識の理解と整理につながる。確認問題や4者択一問題、5者択一問題、看護師国家試験の過去問を豊富に取り入れ、さまざま角度から最小限の知識が裏づけられるようにした。
画像診断 Vol.41 No.6(2021年5月号)
【特集】これだけおさえる胸腹部解剖― 血管と管腔のvariation & anomaly を中心に―
【特集】これだけおさえる胸腹部解剖― 血管と管腔のvariation & anomaly を中心に― 本特集では,初学者のために,少なくとも知っておきたい血管の破格(正常変異)や奇形を中心にを解説.体幹部に関しては,この1冊で「血管」と,それに関連する「管」の破格の概略が発生・解剖との関係から理解できる.
栄養テキスト 健康・栄養科学シリーズ
給食経営管理論 改訂第3版
従来の給食管理に加え、財務管理、人事管理、危機管理やマーケティングなどの給食施設に関わるマネジメントの基本を総合的にやさしく解説したテキスト。管理栄養士国家試験出題基準に準拠。今改訂では体裁を大幅に変更し、難解な内容もわかりやすく記載している。また、アクティブ・ラーニングに活用できるディスカッションテーマを章末に設けた。
ジェネラリストのための内科診断キーフレーズ
“キーフレーズ”をヒントに鑑別を絞り込む!
『medicina』誌の好評連載「フレーズにピンときたら、このパターン! 鑑別診断に使えるカード」をアップデートして書籍化。内科臨床に役立つ「鑑別診断を絞り込むのに特異的、知っておくと役に立つProblem(=キーフレーズ)」から絞り込でいく鑑別診断の考え方について、エビデンスに基づいて実践的に解説する。
ビジュアル神経眼科
神経眼科の主な疾患を病態から説き起こし、臨床で必要な知識をやさしく解説!
神経眼科が専門外の一般眼科医や、眼科専門医を目指す研修医・専攻医のために、神経眼科疾患の基本的な内容をビジュアルで分かりやすくまとめています。
眼科のなかでも難解と思われ、敬遠されがちな神経眼科領域ですが、機能解剖をふまえて病態生理を理解すれば決して難しくはありません!
こどもの血液培養と菌血症 こけつきん11のオキテ
「こどもの血液培養と菌血症カレッジ」(略称:こけつきん)を主催するメンバーが執筆.重症化しやすい菌血症の確定診断のための血液培養から診断と治療について,検査をする基準から治療方針,患者マネジメントの方法まで記した内容.「こどもの血液培養と菌血症カレッジ」で聞かれてきた、よくある質問に関するQ&Aが満載.菌血症を疑ったとき,何をしたらいいのか,何を考えたらいいのかがわかる一冊.
マンガでわかる看護の教育
はじめてのプリセプター,OJT
看護の教育がマンガでわかる!
初めてプリセプターを任されることになった花咲の1年~春夏秋冬奮闘記.
現場で直面する悩みや困りごとの「現場あるある」を,教育学の理論に基づき丁寧に解説.
考え方や対処法を伝授.後輩指導をきちんと学びたい人,必読の書!
看護現場で「教える」人のための本
教える側と教わる側のミスマッチを防ぐために
「教える」現場で起こる13のケースをもとに、その対応法と根拠を具体的に解説
臨床看護師は、後輩や新人、学生などを相手に、現場で「教える」立場になることが珍しくありません。ただ、その際の「教え方」は、自らの経験に基づくことが多く、教育的に吟味された方法とは言いにくい場合があります。本書は、長年看護教育に携わってきた教育の専門家である著者が、看護現場で遭遇する13のケースを通して、事例編ではその対処法を、解説編ではその根拠を、教育学の観点からわかりやすく解説したものです。
消化器外科2022年8月号
これ一冊ですべて網羅!消化器の吻合方法
これ一冊ですべて網羅!消化器の吻合方法 消化器の手術は多くの場合、消化管の再建術を伴う。近年、器械吻合が全盛であるが、時には手縫い吻合を行わなければならない場面もあり、吻合術についての網羅的な知識を有しておくことは重要なことである。本特集では、消化器の吻合方法のいろはについて基礎的事項から各論まで、各領域の第一線の先生に網羅的に解説をお願いし、この一冊で消化器の吻合術についてすべて学ぶことができるようわかりやすくご解説いただいた。