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WHO ガイドライン

成人・青年における薬物療法・放射線治療によるがん疼痛マネジメント

木澤 義之(監訳) 塩川 満(監訳) 鈴木 勉(監訳)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/04

WHOが2018年に公表した“WHO Guidelines for the Pharmacological and Radiotherapeutic Management of Cancer Pain in Adults and Adolescents”の翻訳版。
緩和ケアに携わる医療者ならば誰もが知る「がんの痛みからの解放(Cancer Pain Relief)」(1986年)の後継にあたるガイドラインがいよいよ日本語版として刊行された。専門家の報告に基づいて作成された前書までとは異なり、新しいガイドラインはエビデンスに基づく標準的な手法で作成されている。また、これまで重視されてきた「三段階鎮痛ラダー」はANNEXに移動し、教育ツールの一つという位置づけになった。

放射線治療計画ガイドライン 2020年版

日本放射線腫瘍学会(編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2020/10

放射線治療計画のガイドラインが4年ぶりに改訂しました。モダリティや治療法の進歩、保険適用の拡大、各診療ガイドライン等に対応し、全体的にアップデートしています。各章扉に改訂のポイントをまとめたり、レイアウトを刷新してコメントを理解しやすくするなど、細かい使い勝手も向上しています。放射線治療に関わる医療従事者必携の一冊です。

うつ病ダイバーシティ

小林 聡幸(著)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2023/09

最近、世間ではうつ病は心の風邪、誰でもかかる病気というキャンペーンがはられ、すっかりスティグマは軽減した。抗うつ薬のマーケットは拡大し、副作用の少ない薬が開発されて、極論だが「うつかどうかよくわからないけど、大して害はないから薬でも飲ませとけ」という時代にまで変化している。
うつ病はいったん世間で脚光を浴びたが、いまや関心は斜陽、アカデミアではいつでもちょっと日陰者。それでも、もう一度うつ病についてきちんと考えようという意見を共有する精神科医は少なからずいるが、まだまだ不十分だ。
診断基準やガイドラインだけでは立ち向かえないうつ病の臨床のリアルに、精神病理学の扉が開く。エッセイと学術が行き来する軽妙な筆致で描き出す、新感覚の精神医学書。

発達障害の作業療法 基礎編 第3版

岩﨑 清隆(著) 鴨下 賢一(著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2019/11

現状に即して発達検査や制度、新たな課題など全般をアップデート!

発達障害の作業療法において著明であり、経験豊富な鴨下賢一氏が執筆陣に参画。日本語版SDQ、日本版Vineland-Ⅱ、日本語版M-CHATを追加するなど、旧版以降、改訂された発達検査や現場で使いやすい検査を新たに追加し、詳細な解説を加えた。主要な検査法については、検査項目一覧を別表として掲載している。また旧版から変更があった法的・制度的内容についてもアップデートを図った。「出生前診断」についても考察を加えるなど、現状に即した内容を心がけ、学生のみならず、臨床4,5年の作業療法士も想定したつくりとなっている。

≪Emer-Log2025年春季増刊≫

救急外来・ERの重要疾患 スピードマスター

舩越 拓(編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/04

【あるある訴えから緊急・重症疾患を見抜く!】診断がついていない患者が受診する救急外来で、「主訴」から、どう「疾患」を見抜けばよいのか、どんな検査・初療が必要なのか、さらにそれぞれの場面での動き方まで、疾患別に重要なポイントに絞って解説。救急の重要疾患を網羅した、困った時にサッとチェックでき、パッとわかる、救急ナース・研修医・若手医師必読の1冊!

麻酔科医のための体外循環の知識

川人/伸次(カワヒトシンジ)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2022/11

複雑な内容は割愛し、基本的な内容を中心に心臓血管外科手術の周術期管理に必要な内容に特化しています。救急・集中治療領域での応用などもわかりやすく解説されている。

むかしの頭で診ていませんか?消化器診療をスッキリまとめました

加藤 直也(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2020/11

大好評「むかしの頭で診ていませんか?」シリーズ第8弾「消化器診療」版。「専門」ではないけれども「診る機会」がある“検診での異常所見”、“便秘”、はもちろんのこと、胃食道逆流症(GERD)や肝炎などの一般臨床医が遭遇する可能性が高い病態・疾患に関する要点をギュッと凝縮。「そもそも、どう考えるの?」「具体的にどうするの?」「なぜ考え方が変わったのか?」など、押さえておきたい知識・情報をスッキリ整理。全科医師におすすめの一冊。

ねころんで読めるアレルギー

伊藤 潤(著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/11

【最新の知見に基づいたアレルギーの入門書】
原因や症状が多岐にわたるため理解しづらく、臨床現場での対応がむずかしいアレルギーを、ユーモラスな例えと四コママンガを交えてわかりやすく解説する。日本人の約1/3が罹患しているアレルギーに興味がある医療者にとって最適な1冊。

もっとうまくいく緩和ケア

患者がしあわせになる薬の使い方

余宮 きのみ(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/07

ガイドラインや教科書の通り診療しても苦痛が緩和されない…,実際の患者は病態が複雑に併存していて対応に困る….そんな現場の悩みに答える一冊.がんの疼痛緩和・症状緩和では近年薬剤の選択肢が広がる一方,その使いこなしに難渋する医療者は少なくない.本書では症例に沿って,薬理学的知識に基づく治療の考え方と,著者のこれまでの経験に裏打ちされた処方の実際を示す.本書を読めば患者がしあわせになる薬の使い方が身につき,緩和ケアの臨床は“今よりもっと,うまくいく”.

看護管理 Vol.35 No.6

2025年 06月号

特集 看護師長のための 組織分析と目標設定、スモールステップで把握する課題の本質

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/05

特集 看護師長のための 組織分析と目標設定、スモールステップで把握する課題の本質 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)

月刊、年12冊

摂食障害の認知行動療法

切池 信夫(監訳)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2010/05

「摂食障害患者への認知行動療法」の実施やテクニックについて詳しく紹介。原因を問うよりも、病状を持続させているプロセスに注目し、まず摂食行動異常、そしてその背景にある精神病理についても扱っている。摂食障害患者にかかわる医師、臨床心理士にとって、日常臨床をより効果的に進めるための参考書。

生命科学者のためのDr.Bonoデータ解析道場 第2版

全パソコン対応でスグに使える ずっと使える

坊農 秀雅(著)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2023/12

データ解析をはじめようか迷っているあなたへ
環境設定からコマンドライン操作まで本書でイチからマスターしよう! 

ビッグデータの解析に欠かせないコマンドラインの実践書、待望の改訂。今版はMacのみならず、Windows、Linuxの各OSに対応。「実際に解析ができるようになる」ために、解析ソフトウェアのインストールから、解析用に用意されたダミーデータを使用したコマンドの打ち込みを行い、データ解析を丸ごと体験できる。よくある疑問や陥りがちな誤りにも言及された初学者からベテランまで必携の一冊。

現場の悩みをスッキリ解消 慢性便秘症診療プラクティス

山本 さゆり(監修) 上松 東宏(編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2025/06

「便秘」がにわかに注目を集めている.慢性的な便秘は長期生存率を低下させ,冠動脈疾患やパーキンソン病との関連も示唆されている.2023年には日本消化管学会編集『便通異常症診療ガイドライン』も発刊された.すでに便秘薬の処方も変わりつつある.
しかし,ガイドラインは難解との声も多い.主な読者として消化器内科専門医が想定されているためであろう.一方,便秘はありふれた病態で,医療従事者であれば誰もが身近に感じていたものだ.それゆえにこれまで漫然と行ってきた対応と,ガイドラインの記載との乖離に戸惑うのかもしれない.
本書では,「プライマリ・ケアの現場」で使えることを意識し,慢性便秘症の基礎知識をわかりやすく整理,解説した.

ライフサイエンストップジャーナル300編の「型」で書く英語論文

言語学的Move分析が明かしたすぐに使える定型表現とストーリー展開のつくり方

河本 健(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2022/03

客観的データに基づく論文の書き方がわかる!論文を12のパート(Move)に分け,定型表現とストーリー展開のコツを解説.執筆を楽にする論文の「型」とトップジャーナルレベルの優れた英語表現が身につく!

Medical Practice 2025年1月号

間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/01

間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる 特集テーマは「間質性肺疾患~見逃さずに専門医につなげる」.記事として,[座談会]間質性肺疾患患者を見逃さない,[総説]新しい特発性間質性肺炎の診断基準と重症度分類,[セミナー]間質性肺疾患患者の病歴聴取と身体診察,[トピックス]新しい間質性肺疾患─胸膜肺実質線維弾性症(PPFE),[治療]間質性肺炎患者の日常生活の管理と呼吸リハビリテーション 等.連載では,[One Point Advice],[今月の話題]トコジラミ 他を掲載.

病理と臨床 2023年7月号

間質性肺炎診断の実際

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/07

間質性肺炎診断の実際 特集テーマは「間質性肺炎診断の実際」.間質性肺炎 診断へのアプローチ/特発性肺線維症(IPF)ガイドラインの病理診断/過敏性肺炎(HP)ガイドラインの病理診断/膠原病およびその類縁の間質性肺炎/肺癌切除検体における背景肺・間質性肺疾患の診断/間質性肺炎のmultidisciplinary discussion(MDD) 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座],また,[今月の話題]を掲載.

医学のあゆみ283巻1号

第1土曜特集

間質性肺疾患の研究と診療UPDATE

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2022/10

間質性肺疾患の研究と診療UPDATE
企画:冨岡洋海(神戸市立医療センター西市民病院呼吸器内科),菊地利明(新潟大学医学部呼吸器・感染症内科)

・間質性肺疾患に関する研究は,主に形態学による疾患分類が中心となり,治療に結びつき,患者に恩恵を与える成果は得られない時代が長く続いた.
・基礎研究の進歩により,「慢性炎症によって線維化が起こる」とする概念から「繰り返す肺胞上皮細胞の障害によって,特定の素因を持ったホストでは,その修復過程で線維化が起こる」とする概念への転換が起こった.
・診療においてはこの肺の線維化を軸とした疾患分類の見直しが行われ,各ガイドラインが整備されてきている.本特集では,このパラダイムシフトをもたらした肺の線維化に関する最新の研究成果をまとめた.

私の手の外科 改訂第4版

手術アトラス

津下 健哉(著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/05

手の外科のバイブルとして長年読み継がれている、現段階で最も経験豊富で権威ある著者による診療の集大成。手術時においてもっとも大切な適応決定のプロセス、最良の手術操作プロセスに重点を置く。2,500枚に及ぶシェーマはすべて著者のオリジナル。今改訂では、手術手技の新しいアプローチ、副子装具を中心に内容を刷新。手の外科に携わる臨床医および研修医の必携書

精神医学 Vol.67 No.12

2025年 12月号

特集 成人の知的発達症 精神医学の視点からできる支援

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2025/12

特集 成人の知的発達症 精神医学の視点からできる支援 精神医学・医療の現在地を確認し、針路を示すナビゲーションとして、多彩なテーマを毎月の特集で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として多角的にテーマを掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)

月刊、増大号を含む年12冊

みんなの呼吸器 Respica(レスピカ)2022年4号

2022年4号

特集:治療とケアを全部きちんとていねいに 間質性肺炎「超」入門

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2022/08

特集:治療とケアを全部きちんとていねいに 間質性肺炎「超」入門 超急性期から生活期の呼吸管理・呼吸ケアに携わるすべての医療者のためにの専門誌です。

人工呼吸管理と酸素療法を中心に、診療・看護・リハビリの実践に役立つ知識を総合的に取り上げます。
誌名の由来は「Respiratory Care(呼吸療法)」を縮めた造語であり、その語感からは、現場を支える看護師/医師/臨床工学技士/理学療法士のスキル・専門性を「磨き、輝かせる」という願いも込められています。

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