図説人体寄生虫学 第10版
初版刊行から40年以上にわたり最新情報を提供し続ける寄生虫学分野を代表する成書.顧みられない熱帯病(NTDs)としての寄生虫疾患も国際的に重要視されているなか,日本寄生虫学会の編集委員会により,新たな知見を取り込み全面改訂された.主に医学生,医師,臨床検査技師の方々に向け,多くの寄生虫・衛生動物,それらに起因・関連する疾患の情報を網羅,簡潔な文章と豊富な図表で解説した「見る寄生虫学書」.
おうちでできる「菌力UP!」エクササイズ 外来編(経口剤)
臨床現場で、つねに求められる抗菌薬の知識.学生時代に微生物や薬物療法の講義を受けたものの,ちょっと苦手だなと感じている方の自己学習にオススメです.本書は「もう迷わない! 抗菌薬Navi 第3版」の内容をもとに,基本知識の確認だけでなく,実際に知識を活用する臨床現場を想定したさまざまな問題を解きながら,感染症予防と治療のスキルを習得できるように構成しました. また,実践的な問題集にするために「外来編」と「入院編」の2分冊とし,本書では主に外来診療で抗菌薬を使用する場面を想定した処方監査・症例問題を掲載! 「もう迷わない! 抗菌薬Navi」とともにくりかえし読み返すことで,よりしっかりと知識の定着が図れます.
おうちでできる「菌力UP!」エクササイズ 入院編(注射剤)
臨床現場で、つねに求められる抗菌薬の知識.学生時代に微生物や薬物療法の講義を受けたものの,ちょっと苦手だなと感じている方の自己学習にオススメです.本書は「もう迷わない! 抗菌薬Navi 第3版」の内容をもとに,基本知識の確認だけでなく,実際に知識を活用する臨床現場を想定したさまざまな問題を解きながら,感染症予防と治療のスキルを習得できるように構成しました. また,実践的な問題集にするために「外来編」と「入院編」の2分冊とし,本書では主に入院病棟で抗菌薬を使用する場面を想定した処方監査・症例問題を掲載! 「もう迷わない! 抗菌薬Navi」とともにくりかえし読み返すことで,よりしっかりと知識の定着が図れます.
臨床雑誌外科 Vol.87 No.1
2025年1月号
食道胃接合部癌 私はこう治療する!
食道胃接合部癌 私はこう治療する! 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
症例・事例報告から始める
PT・OTのための臨床研究実践法
臨床研究を実施する際に生じる数々の悩みに対処し,学会発表・論文化というゴールに向かうためのポイントを解説。研究の入り口となる症例・事例検討(ケースカンファレンス)や症例・事例報告(ケースレポート)の進め方・考え方に加えて,得られた仮説から実証研究に発展させていき,さらに症例・事例へと立ち返り,新たな仮説を得るという循環を通じてリハビリテーションの質の向上につなげていくプロセスを実体験に基づいた実例を挙げながら提示する。
理学療法・作業療法の専門領域における研究をイメージしやすいように,各著者が実践した幅広い領域の研究を具体的に示し,その際に苦労したエピソードや独自の工夫なども多数紹介。読者が臨床研究を身近に感じ,自ら臨床研究を実践できる指針となる書籍。
消化器内視鏡36巻9号
胆管カニュレーション―基本から困難症例まで―
胆管カニュレーション―基本から困難症例まで―
超アトラス眼瞼手術―眼科・形成外科の考えるポイント―
眼科・形成外科・美容外科各分野で大ヒット書籍が待望の電子化!!眼瞼手術の基本・準備から、部位別・疾患別の術式までを盛り込んだ充実の内容。
豊富な術中写真を用いたビジュアルな解説で、実際の手技がイメージしやすく、眼形成の初学者にも熟練者にも、必ず役立つ1冊です。
看護管理 Vol.30 No.11
2020年11月発行
特集 セルフ・コンパッション リーダーが自分を思いやることで組織が豊かになる
特集 セルフ・コンパッション リーダーが自分を思いやることで組織が豊かになる 看護管理者の皆さんは日々,スタッフの人材育成,患者さんへのサービスマネジメント,病棟管理に心を砕き,疲弊しています。看護管理者をはじめとする医療従事者の心の健やかさは,チーム医療の質や患者安全にも影響します。看護管理者のメンタルケアについてはこれまでストレス・マネジメントの視点で語られてきましたが,今回の特集では,その視点を前に進めて,「セルフ・コンパッション」という概念を通じて,「リーダーが自分自身をいたわり,思いやりを持つこと」が,個人やチーム・組織に与えるポジティブな価値・効果を紹介します。本領域に詳しい臨床心理士の岸本早苗氏の監修・執筆により,セルフ・コンパッション,マインドフルネスの概念と実践について,科学的エビデンス,海外の医療機関での実践事例などを交えてお届けします。
≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫
乳癌 第3版
腫瘍病理鑑別診断アトラスシリーズ「乳癌」,待望の第3版.2019年にWHO分類第5版が発行され,遺伝子検査やPD-L1評価,分子標的治療の導入など,乳腺腫瘍病理を取り巻く環境は日々変化している.本書は,乳腺腫瘍病理のエキスパートが精選した病理写真とともに,定義や概念,診断上の要点を解説.組織の形態学的特徴,免疫組織化学の適切な利用法,臨床との連携に欠かせない広がり診断や治療効果判定,病理診断報告様式にも言及する.
アセスメントができるようになる!
検査まるわかりガイド
●実習や病棟でよく出合う検査に絞り、基準値とそこから外れた値を示したときに疑われることを、項目ごとに一覧表で解説。基礎的な検査を無理なくしっかり学べる。
●アセスメントや看護のポイントも示しており、検査データを切り口に、総合的に患者さんに合った看護を考えることができる。画像検査や心電図の解説も掲載。
●Part4では疾患や症状に応じた検査の見かた、Part5では対象(妊婦・小児・高齢者)に応じた検査の見かたを解説。
●巻末には検査種類別・病状別2種類の基準値一覧表つき。
保健師ジャーナル Vol.73 No.9
2017年9月号
特集 研究で実践を見つめ直そう 倫理的視点を踏まえ,業務の質向上につながる研究を
特集 研究で実践を見つめ直そう 倫理的視点を踏まえ,業務の質向上につながる研究を 現場の保健師が研究に取り組むにあたり,所属組織に研究を支援する仕組みがなく,体系的な知識を学ぶ機会が少ないことが研究発表への気運の妨げとなっている面がある。そこで本特集では,研究発表をした保健師の経験を交えながら,実践に基づく研究の意義や,倫理的視点を踏まえた研究の進め方について考える。
臨牀透析 Vol.40 No.6
2024年6月号
学びなおし腹膜透析
学びなおし腹膜透析
近年,腎代替療法の選択肢として,腹膜透析の重要性が増してきている.その背景には,共同意思決定の背景をもとにして,医療者と患者・家族の十分な情報共有により,QOL を大きく向上させる腹膜透析を選択する場面が増加してきている.
話すことあり、聞くことあり
研修医当直御法度外伝
『御法度』の著者、寺澤秀一医師による待望の書き下ろし書籍、ついに出来‼
次代に残す教訓と知恵の詰まった60のエピソード集
日本のER(救急総合診療)を牽引してきた著者による
恩師との出会い、患者さんとの感動秘話、研修医への教えなど
実体験に基づく教訓が惜しむことなく著された一冊。
臨床外科 Vol.74 No.12
2018年10月号
特集 特殊な鼠径部ヘルニアに対する治療戦略
特集 特殊な鼠径部ヘルニアに対する治療戦略 鼠径部ヘルニアは外科のなかで最も多く,若手外科医が執刀する機会の多い疾患の1つである.その疾患概念,鼠径部の解剖やさまざまな修復法の手術手技については成書で十分に学ぶことができる.しかし,実臨床では典型的な症例ではない特殊なヘルニアに遭遇することもあり,その診断や治療戦略に難渋することも少なくない.特殊なヘルニアに対する知識や治療戦略を持つことはヘルニア診療を行う際に非常に有利となるため,特に若手外科医には学んでいただきたい事項である.本特集では,実臨床では十分に経験することができない特殊な鼠径部ヘルニアに対する診断から治療を網羅した治療戦略について,エキスパートの執筆者にご解説いただいた.
編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
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INTENSIVIST Vol.13 No.4 2021
2021年4号
特集:麻酔
特集:麻酔
エキスパートナース Vol.40 No.13
2024年11月号
◆ACPをめぐる困難
◆「どうすればよかったんだろう…」と悩んでいることを、一緒に考えよう 悩める患者対応、相談のります
◆ACPをめぐる困難
◆「どうすればよかったんだろう…」と悩んでいることを、一緒に考えよう 悩める患者対応、相談のります
マンガと図説で見てわかるICF(国際生活機能分類)の使いかた
【アセスメントとプランの視点が身につく!】ICF(国際生活機能分類)は、回復期リハ領域で患者さんの全体像を把握し、多職種チームで情報を共有するための必須のツールとなっている。しかし、完全に使いこなせているかと訊かれるといまひとつ自信が持てない…。そんなICF活用の実例を、マンガを使ってわかりやすく解説する。
リハビリテーション的障害論
そもそも障害ってなんだ
「障害」をいわゆるただのインペアメントと捉える専門職はもはやいないであろう。しかし、ともすれば機械的に関連づけて、その軽減のための技術の修練に専心する真面目なセラピストも少なくない。本書は「障害」がそのような物理的法則に規定されるものでなく、意思と感情と知性をもった人間特有のものであり、この問題に取り組むことは人間存在そのものの本質的考察と決して切り離すことができないものだとして、その本質的側面について考察する。例えば「障害」をつくっているのは、社会であり、環境であり、技術であると。その他、比較の対象とされること、あるいは告げるものとしての他者の存在、さらには「障害」の構造と関連づけて「障害」の外在性、内在性、全体性という面にも言及している。
セラピストとしての豊富な実践経験と当事者の方の実例や書物を例に挙げ、リハビリテーションとは何か、そもそも専門職はどうかかわるべきかについて提言する。
なるほどなっとく!公衆衛生学
本書は,国家試験に対応した基礎知識をしっかり押さえつつ,健康をキーワードに社会を読み解く視点を育てる公衆衛生学の教科書である.
本文では「なるほど」と理解が進み,コラムでは「なっとく」できる問いかけが満載である.また,本文横の注釈には用語解説とこぼれ話が添えられ,初学者にもやさしい構成となっている.
医療人として学び続ける力と,考える力を育む一冊である.
シンプル衛生公衆衛生学2025
保健医療福祉分野の専門職を目指す学生に求められる知識を最新の法規・制度・統計数値とともにわかりやすく解説.2025年度版では,フルカラーでビジュアルな紙面はそのままに、最新のトピックスを追加した.衛生学・公衆衛生学の“知識”と“今”をシンプルにわかりやすく伝え,“これから”を考える力を養うために必読の一冊.
