血液透析トラブルシューティングAtoZ
様々な予期せぬトラブルが起こる透析現場.とっさの判断や対応に迷うことも少なくない.本書は,血液透析の診療現場で遭遇する55のトラブルを,「初歩(基本)編」「緊急対応編」「患者さんのお悩み解決編」「合併症対策編」に分けて解説.各トラブルに対する「チェックリスト」「背景」「原因」「初期対応」「予防策」「アフターフォロー」による解説で,必要な知識と対応力が身につく.血液透析に携わる医師・医療スタッフ必携.
臨床食道学
食道疾患診療全体を包括した臨床テキスト.疫学や解剖をはじめとした基礎知識から,診断法,治療方針,内科的治療,手術療法など臨床で求められる実践的な知識まで,最新の内容を各分野のエキスパートが執筆.第一線で活躍する専門医にも役立つ内容となっている.食道疾患診療に携わる消化器外科医,消化器内科医,研修医必携の一冊.
≪認知症plusシリーズ≫
認知症plus緩和ケア
認知症は、診断された初期からすべての段階で緩和ケアが必要とされます。疾病の軌跡を踏まえた身体的・精神的苦痛への対応、家族への支援など、包括的なアプローチ方法を示します。身体的・精神的な痛みとスピリチュアルペインに対応した認知症緩和ケアのアプローチ方法を提示する「認知症緩和ケアの入門書」!≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
実臨床で使えるCPX(心肺運動負荷試験)ポケットガイドブック
【検査に必要なことだけまとめたCPX超入門】CPXは必須の検査で、その知識は重要である。本書は「CPXを臨床現場に活かす」をコンセプトに活動する東海臨床CPX研究会における講義の内容を中心にまとめた。検査室に常に置いておき検査時にいつも確認できる本当に実臨床で使える入門書である。
臨床婦人科産科 Vol.74 No.4
2020年05月発行(増刊号)
特集 産婦人科処方のすべて2020 症例に応じた実践マニュアル
特集 産婦人科処方のすべて2020 症例に応じた実践マニュアル -
消化器内視鏡技師のためのハンドブック 改訂第8版
7年ぶりの改訂第8版!
消化器内視鏡技師資格の有無にかかわらず、消化器内視鏡技師の「バイブル」として各施設の内視鏡室に是非、一冊。
消化器内視鏡に関するほぼすべての内容が網羅されております。
多くの方に手にとっていただきたい、オススメの一冊です!
ICUとCCU 2025年別冊号
2025年別冊号
特集:第44回東京CCU研究会 報告集
特集:第44回東京CCU研究会 報告集
産婦人科の実際 Vol.74 No.13
2025年12月号
CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
CQで読み解くホルモン補充療法のベストプラクティス2025
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。
高市内閣発足後,女性の健康課題への理解と支援の重要性があらためて注目されています。本号では,ホルモン補充療法(HRT)について臨床現場の疑問をCQ形式で整理し,最新エビデンスと実践的なTipsを解説しました。2025年5月に改訂となったHRTガイドラインの改訂ポイントや海外のトレンドも網羅し,日々の診療に即活用できる特集です。
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2019年6号
2019年6号
特集: 骨盤輪骨折の治療 初期対応から最新トピックスまで
特集: 骨盤輪骨折の治療 初期対応から最新トピックスまで 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2022年3号
2022年3号
特集: 重度肘関節外傷の手術治療 何を,どう治すのか?
特集: 重度肘関節外傷の手術治療 何を,どう治すのか? 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
超入門!スラスラわかる リアルワールドデータで臨床研究
リアルワールドデータと呼ばれる、医療ビッグデータ(NDB・DPCデータベースなど)を用いた臨床研究法の具体的・実践的な指南書。既存のデータベースを解析可能にするためのSQL操作法から、論文執筆にあたって抑えておくべきポイントまで、RWDを用いた臨床研究のまさに超入門書。
とくにRCT至上主義が跋扈する科学界で、論文をアクセプトまでもっていくためには、レフェリーとどのようにファイトするのかまで書いてあり、かゆいところに手が届く一冊。
本書で取り上げたURLを特設サイトにて公開中!
臨床栄養 146巻6号
臨時増刊号
がんの栄養治療・栄養指導 いま改めて考え,拓く
がんの栄養治療・栄養指導 いま改めて考え,拓く
がんの栄養介入は栄養療法から栄養“治療”へ.
積極的栄養介入のための,進歩するがん治療の栄養治療を学ぶ.
●近年大きく進展したがん治療では,治療開始と同時に栄養介入も進める“攻め”の栄養療法(=栄養治療)が求められている.
●本書では,治療成績をさらに向上させるための栄養治療とそのための栄養指導について解説.前半でがん治療全般に求められる栄養に関するテーマを取り上げ,後半でがん治療領域ごとやがん種別での栄養治療の実際を解説した.
基礎から学ぶ微生物学
微生物の分類から代謝,遺伝子工学,物質生産までを体系的に学べる初学者向けのカラーテキスト.理農工学部や教養の微生物学で必須の内容をこの1冊に凝縮.貴重なアーキアの画像を含む約50点の微生物画像を掲載!
皮膚科学 第11版
半世紀を経てもなお皮膚科医のバイブルとして信頼を得ている本書の6年ぶりの改訂版です。基本骨格を残しながらも、急速に進展し、変化する皮膚科学の現在を反映して、新たな著者陣を迎え、修正・追加を加えました。「パッと見て理解できる」ことではなく、幅広く記載された皮膚科学の真髄を精読し、丁寧に学びたい読者に捧げます。
序文
「皮膚科学」第11版は第10版以来6年を経てここに刊行されました。本書が1971年故上野賢一先生著の「小皮膚科書」として上梓されて半世紀、編者の1人が上野先生から本書を引き継いでからも20年近くを経ています。その間、世の中が大きく動き、自然科学、医学、皮膚科学も目まぐるしいほどに進歩しています。その動き、進捗に対応して、改版の度に少しずつ新知見を加えてよりよい教本を目指してきた次第です。しかし11版では著書から複数の編者による編集本に変更し、多くの章で新進気鋭の皮膚科臨床医、研究者に分担執筆をお願いしました。このような措置により我が国の皮膚科学の新しい側面、疾患概念の変化やcutting edge部分を含めて、その息吹を本書に取り込めたのではないか、また将来に亘って本書の意味合いを変革しつつ維持できるのではないかと考えております。その意味で11版が曲がり角を通過したように思います。ただ残念ながらここのところのコロナ禍やその他の事情により議論や準備が必ずしも十分とは言えず、多くの積み残しもございます。12版以降さらにこの方向性を先に進めて、本書にふさわしい新しい伝統を志向、構築したいと考えています。
本書は学部学生から、一般臨床医、皮膚科の臨床医、専門医ないし専門医を目指す諸氏等広い読者層に向けたものですが、皮膚科学の基礎とともに進歩の先端部分などを取り込みまして、皮膚科専門医にも十分対応できる教本とも思っています。本書第11版が意欲ある読者諸氏のお役に立つことができれば望外の喜びです。また前述の方針に従って鋭意編集作業をしましたが、内容などにやや凹凸や不備をお感じいただく向きがあるやと危惧しております。その際には是非その旨をご叱正いただければ幸いです。次版以降の改訂に向けての御教示、参考にと考えております。宜しくお願い致します。
階前梧葉已秋聲ですが、未覺池塘春草夢の心で参りたい、泉下の上野名誉教授にもお伝えできればと考えます。
ともあれ、本書が連綿として半世紀を経て、此の度その第11版を世に送り出せますことを慶び、また多々ご援助、ご教示いただいた多くの皮膚科医、研究者の方々に、また多大なご助力を賜った金芳堂、藤森祐介氏に深甚なる感謝の意を表する次第です。
2022年晩春
編者
大塚藤男
藤本学
≪シリーズ ケアをひらく≫
居るのはつらいよ
ケアとセラピーについての覚書
京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
『Visual Dermatology』年間購読(2026年)
月刊誌『Visual Dermatology』2026年の年間購読(電子版)です。通常号12冊+臨時増刊号1冊となります。『Visual Dermatology(ヴィジュアルダーマトロジー)』の内容は下記をご覧ください。 「皮膚科の診療現場で最も重要なのは臨床像からの鑑別診断」という編集方針のもと、全頁オールカラーで構成する皮膚科専門誌。毎月独特の切り口で斬り込む特集では、わかりやすさを重視した見開きスタイルの症例報告を中心とし、熟練した皮膚科臨床医の診断眼を誌上で再現する。「Your Diagnosis」「即答組織診断」などの連載も充実。皮膚科医のみならず、皮膚科領域に少しでも関係する医師・医療従事者にとっても必読の雑誌といえよう。
急変時,何をみる? どう判断する?
病棟ナースの臨床推論
流れがわかれば落ち着いて対応できる!
入院中の患者の急変は避けられないもの。頭が真っ白になる/パニックになるから苦手などと言っていられない。だから、目の前の現象の何に着目して、どう判断して、何をするのかを理解しよう。本書にある9つの事例を通して、患者急変時のフローを疑似体験し、入院の原因となった疾患の増悪なのか、治療や検査薬による合併症なのか、突発的な疾患なのかを考えながら、どこを見て、どう判断し、何をするのかがわかるようになる。
エキスパートナース Vol.39 No.4
2023年4月号
◆アセスメントを深める発問力
◆“新人”ナース『1年目』お助けガイド
◆看護現場で「教える」ことの現状と課題
◆アセスメントを深める発問力
◆“新人”ナース『1年目』お助けガイド
◆看護現場で「教える」ことの現状と課題
レジデントノート Vol.24 No.4
2022年6月号
【特集】明日起こりうる急変対応 リーダーはあなた!
【特集】明日起こりうる急変対応 リーダーはあなた! 病棟や救急で急変に遭遇したときの強い味方!蘇生の流れ,血圧低下や意識障害など各病態への対応,状況に応じた薬剤の選択と使い方,スタッフへの指示の出し方,コンサルトのタイミングなどをまるっと解説します.
診療・研究にダイレクトにつながる
遺伝医学
重要性の増す「遺伝情報に基づく医療」.その研究・検査・臨床に関わるすべての専門職に向けてミニマム・エッセンシャルな知識をやさしく解説します.医療系大学の講義にもお使いいただきやすい内容です.
