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そこが知りたかった!

精神科薬物療法のエキスパートコンセンサス

日本臨床精神神経薬理学会医学教育委員会(編)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2022/07

精神科医療のベースにして最重要ともいえる薬物療法だが、日々の臨床において多くの医師が処方や治療の困難に悩まされているのではないだろうか。

本書はそのような悩みに応えるべく、治療に戸惑う場面でありながらも、良質なエビデンスが不足している61の臨床場面について日本臨床精神神経薬理学会が専門医に対して行った調査結果を示すとともにそのような結果に至った理由などを含めた詳細な分析や先行するガイドライン、メタ解析なども紹介している。

具体的には、
 ・多くの医師が遭遇し、治療の難しさを感じやすいと思われるうつ病23、双極性障害19、統合失調症19 の計61に及ぶCQの設定
 ・9段階のリッカート尺度により各選択肢がエキスパートにどのような評価がされているかを一目でわかりやすいグラフのかたちで提示。それに対する分析・解説も付している
 ・各CQについて先行するガイドラインなどではどのような意見が記載されているかを示し標準とされる処方例や今回の調査結果との差異も理解できる
といった点が本書の特長となるだろう。

経験豊富な多数の専門医たちの実処方に直接触れることができるのは何にも増して心強さを感じられるはずである。
自身の処方と同じなのか、あるいは違いがあるのか、本書を読み解きながら多くを学んでいただき、今後の臨床に役立つ1冊としてほしい。

整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2019年1号

2019年1号

特集: 下肢のインプラント周囲骨折 外傷外科医と股関節外科医の両者に学べ!

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/02

特集: 下肢のインプラント周囲骨折 外傷外科医と股関節外科医の両者に学べ! 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』

教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。

症例から学ぶ神経病理

小柳 清光(著) 池田 修一(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/05

難解で敬遠されがちな「神経病理」の世界を紐解く,エキスパートによる紙上講義.
神経病理は難解で捉えづらい…そのように思う人は少なくない.本書ではそんな思いを払拭させるべく,症例所見をベースに,あたかもエキスパートの講義を受けているようにまとめた.受け身ではなく,読者自身も考えながら読み進められる流れになっており,一読すれば,脳脊髄の病理組織的な変化が無理なく分かるようになるだろう.神経内科専門医試験対策にも活用できる.どうしても苦手意識が消えない人にお勧めしたい1冊だ.

整形外科テストポケットマニュアル

臨床で使える徒手的検査法86

高橋 仁美(著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2016/05

●ポケットサイズで持ち歩きに便利.実習で,臨床で役立つ一冊!
●整形外科領域の86の徒手的テストをコンパクトにまとめたポケット版.
●豊富なオリジナル写真と手順にそった説明で,臨床現場で必要なときにテストの手技がぱっとわかり,思い出せる

プライマリ・ケアを極める

石井 正(監修) 赤石 哲也(編著) 阿部 倫明(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2019/05

総合診療、夜間の当直、へき地の診療、またそれ以外の状況においても、医療現場では専門外の疾患の診療にも関わらざるを得ない状況にしばしば遭遇します。
そんな時「知らなくても問題ない細かい知識」と「外すことが許されない大原則」を的確に使い分ける能力が試されます。
本書は、東北大学総合診療部をはじめとした各部署が結集し、切れ味鋭い現場主義の「プライマリ・ケアにおける戦い方」をまとめました。

理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント 障害別PT治療学 2027 オンラインテスト付

医歯薬出版(編)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2026/07

2027年のPT・OT国試対策はこれで決まり!
合格へと導く,大好評『必修ポイント』シリーズ最新刊.
令和6年版の国家試験出題基準に対応!

●令和6年版の国家試験出題基準に沿って目次を章立てし,より勉強しやすい構成に.
●過去11年分(第51~61回)のすべての問題と解答解説を収載.
●必修ポイント活用法を巻頭カラー漫画や「国試合格のための学習法」の頁でわかりやすく解説.
●ふりがな付きの「国試によく出る重要ワード(索引)」で苦手な専門用語も克服.
●「よく出る!」マークで頻出科目をチェックして,「★」の数で重要問題を確認.
●「解答シート」付きなので,テスト形式で力試しもできる.
●巻末の「自己評価テスト」は過去15年遡った問題から抜粋した100問で構成されているので,より広範囲の学習も可能.
●購入者特典1として,過去3年分の「国家試験領域別過去問題集」を無料でダウンロード.
●購入者特典2として,パソコンやスマホでできる一問一答の「オンラインテスト」にもチャレンジできる.

臨床作業療法NOVA Vol.20 No.4

2023年冬号

【特集】MTDLPと作業療法参加型臨床実習

出版社:青海社

印刷版発行年月:2023/12

【特集】MTDLPと作業療法参加型臨床実習
 臨床実習は、作業療法士の育成の場として初期の出発点である。2020年度より,診療参加型臨床実習(クリニカルクラークシップ)に準じた臨床実習を行うように指定規則が改定され、厚労省指定臨床実習指導者講習会が行われている。また、日本作業療法士協会で開発された生活行為向上マネジメント(MTDLP)は、対象者が価値をおく生活行為の可能化を導くツールであり、養成教育や臨床実習で取り組みが進められている。
 本書では、MTDLPをどのように養成教育に取り入れられているか、8校の代表的な実践例を提示する。また、作業療法の各領域でどのように臨床実習に活用しているかをわかりやすく述べている。MTDLPの導入や活用の方法など、実習現場で頻繁に遭遇する留意点はQ&Aのコーナーで解説している。
 臨床実習指導者や、受け入れる施設の作業療法士および実習を受ける学生にとっても、手元に置ける類書のない現状であるからこそ、貴重な1冊である。

救急超音波テキスト

−point of careとしての実践的活用法

亀田 徹(編) 木村 昭夫(編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2018/11

超音波検査の近年のトレンド「point-of-care ultrasound(POCUS)」の原理から各臨床応用まで
網羅的に解説した待望の成書。

救急の現場での超音波検査は「必要な時にその場で行う」POCUSとして、一定の手技を習得した
救急医が自ら行うのが最も効率的である。本書は、臓器横断的診療を行う救急医にとって必要
となる超音波の知識を、幅広く実践的に整理した。超音波検査においてこれまであまり目立た
なかった領域にも言及し、一般診療医にとっても有用な内容である。
※WEB動画が見られるシリアルコード付き

産婦人科の実際 Vol.75 No.5

2026年3月号

AIとデジタルが作り出す産婦人科医療―胎児・母体・生殖・婦人科腫瘍・ヘルスケアへの応用

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2026/05

AIとデジタルが作り出す産婦人科医療―胎児・母体・生殖・婦人科腫瘍・ヘルスケアへの応用
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。AIやデジタル技術の進展は,産婦人科医療にも大きな変革をもたらしています。今号では,胎児超音波AI,周産期モニタリング,生殖医療AI,腫瘍領域の画像・病理AI,手術支援AI など最前線の研究・実装事例を,専門家がわかりやすく解説しました。診断・治療から地域医療にまで技術の応用が広がる一方で,個人情報保護や医療安全など新たな課題も顕在化しています。本特集では技術の可能性だけでなく,倫理・データ活用といった社会実装に向けた課題にも踏み込みました。

病棟でよく使われる「くすり」ポケット事典 第2版

荒木 博陽(編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2025/01

ロング・ベストセラー「くすりポケット事典」の第2版。2018年6月初版から6年ぶりの改訂。
コンパクト・手頃な大きさで、いつでもどこでもポケットから取り出してすぐその場でチェックできます。
病棟でよく出合う440薬を厳選し、ナースに馴染み深い「商品名」で引くことができます。
「薬」を知るために、おさえておきたいポイントである剤型、用法・用量、(重大な)副作用、最高血中濃度、半減期に絞って収載しています。

図解でスッキリ!抗がん薬の薬理作用

南 博信(編) 寺田 智祐(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/07

近年,多種多様な抗がん薬が登場している一方,分子標的治療薬を中心に作用機序や適応は複雑になっている.本書は,殺細胞性抗がん薬から分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬まで,その作用機序や違い,副作用を,イラストやグラフを多用しつつコンパクトにまとめた.がん治療を学びたいメディカルスタッフに,最初に手に取って欲しい一冊である.

バスキュラーアクセス サルベージ手術集

岡崎 睦(著者) 佐藤 英一(著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/08

好評刊『バスキュラーアクセスの手技&Tips』の姉妹編が登場!
形成外科医と腎臓内科医がコラボレーションし, バスキュラーアクセス後のトラブルに対するサルベージ手術を, 部位毎に徹底解説!

臨床画像 Vol.40 No.5

2024年5月号

【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 肝病変の画像診断/特集2:保険診療を勉強しよう

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2024/04

【特集】特集1:まれに出会うと悩ましい 肝病変の画像診断/特集2:保険診療を勉強しよう

Less is More 考える集中治療

太田 啓介(著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2021/12

集中治療分野では「重症だから……」という理由だけで、詳細な病態や適応の評価もそこそこに、惰性的に、様々な薬剤投与、度重なる膨大な検査などが行われていることがあります。しかし、それは患者にとってデメリットでもあることを知っておきましょう。

ヨーロッパの集中治療医学会雑誌Intensive Care Medicineの「less is more」をもとに、日本の実情も踏まえながら、今後の医療の質を変えてみませんか?


――すべてのものは毒であり、毒でないものはない


パラケルスス(スイス人医師、1493~1541)

我々医療者の行為には、侵襲的なものや、効果効能が疑問視されているものも存在します。そして、それらはもれなくコストやマンパワーも必要とします。時にその有害性が命を脅かすことも稀ではありません。こと集中治療においては「重症だから」という理由だけで、詳細な病態や適応の評価もそこそこに、安易な薬剤投与や連日の検査などの医療的介入が行われることをよく目にします。しかし過度な医療行為は、パラケルススの言った通り「毒であり」、過ぎたるは及ばざるが如しであるということを肝に銘じなければなりません。すなわち、“less is more”な管理を行うことの価値を知る必要があります。そこで本書は、海外の集中治療系“Choosing Wisely”とヨーロッパの集中治療医学会雑誌『Intensive Care Medicine』の特集である“less is more”シリーズの内容を紹介しつつ、最近の知見を踏まえて、世界標準のシンプルかつスタンダードな管理を提唱することを目的として企画しました。

と、偉そうに書いていますが、正直に言うと、集中治療専門医として第一線で活躍されている先生方にはほぼ常識といえる内容です。ただ日本では集中治療専門医の数はまだまだ少なく、非専門医の先生が探り探りの集中治療を行っていることも多いと思います。研修医の先生においては、重症管理に精通して手取り足取り教えてくれる指導医がいないかもしれません。そんな先生方に向けて、本書から「ICUだからといって肩ひじ張らず、必要な介入をシンプルに行えばよい」というメッセージを感じてもらえればと思います。もちろん第一線の集中治療専門医の先生方にとっても、日頃のプラクティスを見直す機会となれば幸いです。また筆者自身もまだまだ勉強中の身でありますゆえ、本書を叩き台として忌憚なきご意見・ご指導をいただければと存じます。

“less is more”とは、シンプルなもののほうが、高度なものや複雑なものよりも優れている、という意味合いで使われる表現で、何かをやり過ぎてしまうことへの危惧がこの考え方の背景にあります。このフレーズは“God is in the details.”(神は細部に宿る)というモットーを掲げたことでも知られるドイツ人建築家のルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886~1969)が遺した言葉とされています。多くのデザイナーがこの言葉にインスピレーションを受け、シンプルでありながら美しいものをデザインするという一つの表現が生まれたそうです。

医療においても同様で、余計なものが多すぎると本質的なものを見失ってしまう可能性があります。我々医療者も、洗練された患者プランを提案できるデザイナーとなり、真に重要なことに集中することが望まれます。

2021年8月
57年ぶりの東京オリンピックのかたわら、毎年変わらぬ蝉の声を聞きながら
静岡県立総合病院集中治療センター集中治療科/急変対応科
太田啓介

手術 Vol.75 No.4

2021年4月臨時増刊号

Common Diseaseの手術―エルステから高難度まで

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/04

Common Diseaseの手術―エルステから高難度まで 手術入門。外科医なら避けて通れないCommon Disease―虫垂炎,肛門疾患,鼠径部ヘルニア,胆囊炎の手術を網羅した一冊である。各章の初めにエルステ(Erste)手術の心得を収載し,外科解剖や治療方針,また,標準的(古典的)手術からstate-of-the-artまで,これらCommon Diseaseの手術関連項目を詳説し,初学者はもちろんベテランにとっても,日々の臨床で活用できる内容とした。

PT・OTヒント式トレーニング らくらく覚える解剖学・運動学

ヒントレ研究所(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/09

膨大な量の記憶が求められる解剖学・運動学分野の学習をサポートする参考書の決定版!最初から一度に図のすべてを暗記するのではなく,3段階に設定したステップでらくらく覚えられる.国試対策や暗記方法のアドバイスも盛り込み,暗記が苦手でも効率よく取り組めるよう工夫を凝らした.『PT・OT基礎固め ヒント式トレーニング 基礎医学編』の姉妹本.

知っておきたい! 予後まで考える!! 周術期輸液・輸血療法KEYNOTE

飯島 毅彦(著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2017/11

本書は,これまでの慣行的な輸液・輸血療法をエビデンスに基づいて見直し,患者さんの予後を見すえた輸液・輸血の投与量・方法を詳解する。麻酔科医の必読本となる一冊。

気道管理大全 ―Evidence and Tips―

山蔭 道明(監修) 立花 俊祐(編著) 茶木 友浩(編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/06

この1冊だけで,気道管理がひととおりできるようになる!



気道管理は麻酔科医にとって日常業務であり,基本手技だからこそ,多くのコツとテクニックがある!
目の前の患者に,一番有用なデバイスで一番スマートな気道管理を行うための1冊.国内外のガイドラインの解説,デバイスごとの特徴と選び方,基本的な手技のエビデンスとTips,添付文書の内容など必要な知識をまとめました.気道確保困難例をどのようにして乗り越えるのか,どうすれば安全で確実な挿管・麻酔・気道管理ができるのか,実践的かつ網羅的に学べる必読書です.

“使える”行動科学 医療現場で効く! 声かけ・支援・モチベーションの技術

市倉 加奈子(編著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2026/04

行動科学の理論を,医療現場で“使える技術”に!
疾患ごとの事例で学ぶ,現場で迷わない支援のヒント

●人が「なぜその行動をとるのか」を科学的に捉え,より望ましい行動を引き出す技法を扱う「行動科学」.その行動科学を,医療の現場で活用するための実践的ハンドブックです.
●第1部「行動科学の基礎理論」では,学習理論を起点に,ナッジなどの近年注目されるアプローチまで,現場で必要となる理論を整理してわかりやすく解説します.
●第2部「現場で使う行動科学」では,具体的な事例を取り上げ,課題の分析から支援の組み立て・実施までのプロセスを段階的に提示.現場で迷いやすいポイントを押さえながら,「次に何をすればよいか」が見える構成です.

明日からの支援・かかわり方に,すぐ役立つヒントが詰まった一冊です.

脳卒中の栄養療法

急性期・回復期・維持期の栄養管理がこの一冊で実践できる!

山本 拓史(編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2020/02

超急性期の栄養管理や製剤選択から回復期・維持期のリハビリテーションまで,脳卒中治療に必要な栄養療法についての解説を1冊に集約.脳卒中治療に関わる医師・メディカルスタッフ必携のこれまでなかった実践書!

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