
消化器外科2025年5月号
AIと歩む,消化器外科の近未来
AIと歩む,消化器外科の近未来 日進月歩で発展する人工知能(AI)。医療業界・消化器外科領域でのAI活用ももはや当然のことのように語られるが、実際なにを、どこまでできるのだろう。手術中の活用はもちろんのこと、術前術後の検査・診断支援、事務的業務の補助まで、AIの現在と近未来を探る。

周術期超音波ガイド下神経ブロック 改訂第 2 版
区域麻酔の更なる普及に呼応して!
周術期の鎮痛法として、末梢神経ブロックが果たす役割が、より重要視されています。
本改訂第2版では―
(1)この3年間に出版された重要な論文からのエビデンス
(2)それを基に、自信を持って紹介できる方法や使用法の実際
(3)自らの臨床体験、国内外の一線で活躍している医師から得
た情報に基づいたティップスやピットフォールなどを分か
り易く組み入れています。
患者の満足度の向上に、周術期疼痛管理に携わる医療従事者の必読・必携の書!!

看護管理者のためのSWOT分析超入門
【なんとなくのSWOT分析から脱却できる】病床機能再編、経営の悪化――近年、病院は厳しい立場に置かれている。経営改善、ケアの質向上、業務効率化などには、病院の最大勢力である看護部の影響は大きい。SWOT分析を活用し、看護部、病棟、さまざまなレベルでの的確な分析、 戦略策定ができる力が身につく一冊。

整形外科 術後理学療法プログラム 第3版
リハスタッフに向けに「理学療法に必要な解剖・疾患の知識」,「手術の知識」を整形外科医が丁寧に解説。それに沿ってPT,OTが「術後理学療法プログラム」,「理学療法の進め方」を解説したものを1セットとし,疾患ごとにまとめた。「解剖,疾患,手術の知識」を読み,術式や術後の禁忌の知識を得ることで各疾患に対してより的確にアプローチできるように構成されている。各疾患の術後プログラムの流れが図で示されているので,一目で全体を把握できる。
改訂にあたって術式などの記載内容は最新の情報に改め,さらに,近年増加している高齢者に対する手術の術式などを追加した。

今日からできる!栄養管理のためのフィジカルアセスメント 知っておきたい基本のバイタルサインから,浮腫,低栄養の評価まで Web動画付
フィジカルアセスメントで管理栄養士の臨床が変わる!
●月刊「臨床栄養」の好評別冊がバージョンアップし,待望の書籍化!
●バイタルサインの確認や,触診・聴診などの基本手技,身体各部位からのフィジカルアセスメント,人工栄養中のアセスメントまで広く紹介.栄養管理に役立つフィジカルアセスメントの基本から応用までを,この一冊で丸わかり!
●イラストや動画を数多く取り入れたわかりやすい解説で,学生や若手管理栄養士など初学者でも理解が進む!
●フィジカルアセスメントから得られた所見から栄養介入への多角的なアプローチをめざす! 管理栄養士の臨床を変える,一歩進んだ必読書!

消化器内視鏡技師試験即攻マスター改訂第2版
2017年より変更された消化器内視鏡技師二次試験に対応!!
【解剖と生理】を新たに収載!!
さらに、それぞれの項目において最新の知見が記され、消化器内視鏡技師に必要な知識がコンパクトにまとめられています。
『消化器内視鏡技師試験問題解説』・『消化器内視鏡技師のためのハンドブック』と併せてご活用ください。

≪みんなの呼吸器Respica2023年冬季増刊≫
最強版 急性呼吸不全のフィジカルアセスメント
【見逃したくないサインが根拠からわかる】急性呼吸不全の原因疾患を厳選し、具体的なアセスメント→ケアの流れを解説する超実践書。ややこしい病態や、所見&ケアのポイントも、的確な図解&ケーススタディで理解しやすい。エキスパートの視点が身に付く「疾患別アセスメントチェックシート」付き。

Range of Joint Motion
関節可動域
臨床現場に活かすROMの実践書
可動域を征する者は、運動機能をも征する。
理学療法を生業とする我々にとって、“関節可動域“は常に向き合うテーマである。
“関節可動域“のトラブルは、疾患・外傷によって引き起こされ、様々な機能不全をもたらす。
そのため、理学療法士は“関節可動域を取り扱う専門家“と捉えることができる。
しかし、常に対峙するテーマでありながら、学校で学ぶ“それ“は検査・測定に重点が置かれていることが多い。
また、病態や基本的動作解析との関連性を解説した書籍は少ない為、“臨床現場に活かせる“関節可動域の知識を習得できているとは言い難い。
そこで本書では「各関節の制限因子」「基礎知識」「運動器疾患」「中枢神経疾患」という4つのテーマに分けて、各分野のエキスパートが“臨床現場に活かせる“関節可動域について徹底的に掘り下げている。
その数、圧巻の30項目。
本書を通じて奥深き可動域の全貌に触れることで、あなたの可能性を大きく広げることができるだろう。
『関節可動域』を4つのテーマに分けて深掘り解説!

そうだったのか! 精神科の病気
その人には何が起きていて、どうケアすると助けになるのか
精神科の病気を理解したいすべての人へ
精神科における主要な9つの疾患(統合失調症、うつ病、双極症、依存症、パーソナリティ症、発達障害、認知症、強迫症、不安症)の核心を、看護の立場でズバリ解説。どういったかかわりが相手を助けるのかが、根拠とともに理解できる。精神疾患を持つ人を支えるあらゆる立場の人が押さえておきたい1冊!

≪小児科ベストプラクティス≫
小児急性脳炎・脳症のとらえ方と治療戦略―Practice and Progress
日本がリーダーシップをとり,常に牽引しつづけている小児急性脳炎・脳症.
ガイドラインをさらに踏み込んだエキスパートコンセンサスが蓄積され,研究・臨床の最新知見,有効性を示す症例を収載.さまざまな疾患・病態に起因し診断が難しい急性脳症の要点を「診断のポイント」で解説,難治性が多く家族への伝え方が難しい「家族への説明」を語り口調で紹介.

親子と取り組む!子供の肥満診療
目標による治療管理とモチベーション維持のコツ
小児科の日常診療の中で,肥満体型の親子を目の前にしたときに開いてほしい1冊.子供の肥満へ介入する糸口をつかみ,問診・検査から治療の目標を設定し,親子の治療へのモチベーションを維持しながら,肥満診療を実践できるようになるコツを伝授する.

胆と膵 Vol.43臨時増刊特大号
Vol.43臨時増刊特大号
特集:IgG4関連疾患大全―自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎を中心に―
特集:IgG4関連疾患大全―自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎を中心に―

臨床外科 Vol.79 No.10
2024年 10月号
特集 手術支援機器 百花繚乱! ロボットとデバイスホールダー〔特別付録Web動画付き〕
特集 手術支援機器 百花繚乱! ロボットとデバイスホールダー〔特別付録Web動画付き〕 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊

がん専門薬剤師の極意を学ぶ!
症状アセスメント実践ゼミ
がん患者に対する薬物療法においてはさまざまな症状が生じるため,原因を見極めて対処していくことが重要となる。本書はがん専門薬剤師が中心となり,症状別のアセスメントに必要な基礎知識だけでなく、ケーススタディをもとに具体的な思考プロセスや問診・服薬指導のポイントを会話形式で解説し,薬剤師の包括的な介入プロセスをまとめている。薬薬連携・医薬連携の実践例として患者フォローアップやトレーシングレポート作成のコツなどを取り上げ,がん治療に携わるうえで知っておきたいテーマを補足するコラムも充実している。薬剤師が臨床現場で専門性を発揮するために役立つ必携書!

産業医はじめの一歩
「働く人・企業」のニーズをつかむ!基本実務の考え方と現場で困らない対応
産業医ビギナーのためのわかりやすい入門&実践書.ベースの産業医術とその応用を伝授.「面談での対応に自信がない」「衛生委員会をうまくサポートするには」「職場に合った提案をしたい」など業務の困ったを解決!

見てわかるウロダイナミクス─これであなたもエキスパート!! ─
UDSに携わる、あるいはUDS所見の解釈を行う必要のある医師、看護師、検査技師、あるいは排尿ケアチームに関係する医療従事者の方々を対象として、UDSの実践方法やその所見に対する理解の向上を目的としています。
初心者からエキスパートまで満足のいく内容で、検査時にも手に取れるように見やすいフルカラーのB5判です。
この内容で、この価格はお手頃です。UDSの必携書として、是非ご活用下さい。

ねころんで読める心不全
【100分でわかる心不全患者のみかた】増加し続けている心不全は併存疾患を持つ場合も多く、多様な科で心不全患者に出会う。その実践的知識は、循環器内科医はもちろん、広く非専門医にも求められる。急性期から慢性期まで臨床現場に即した明快な解説で、ねころびながら心不全の理解が深まる一冊。

最新主要文献とガイドラインでみる
呼吸器内科学レビュー 2024-’25
呼吸器分野のエキスパートによって厳選された、直近2年間を中心に国内外で発表された最新文献のレビューです。
広く呼吸器内科関連の最近のトピックスを把握でき、呼吸器内科専門医だけでなく、専門医を目指す方にも必携の1冊です。

改訂2版 こどもの心臓病と手術
【先天性心疾患のこどもと家族をサポート】
こどもに「心臓手術が必要」と言われた家族の不安を少しでも和らげ、病気について理解できるように、心臓の働きなど基本的な話、疾患・手術・入院から退院までの流れなどを、かわいいイラストを中心に解説。術後、大人になるまでの注意点も新しく加わった改訂版。

鍼灸のことが気になったらまず読む本 Q&A 89
医学と鍼灸の架け橋を目指す寺澤佳洋先生(医はき師てらぽん)と豪華執筆陣が,鍼灸を学ぶための超入門書をまとめ上げました.「鍼灸治療にエビデンスはあるんですか?」「鍼灸院は,整骨院や整体院とは違うんですか?」など,誰もが抱く疑問に簡潔に回答していきます.多くの方にとっては「鍼灸を学ぶ最初の一冊」に,医師にとっては「臨床の引き出しのひとつ」に,そして鍼灸師にとっては「地域医療との連携の秘密兵器」に,本書をぜひご活用ください.