はじめての看護実習
基礎からステップアップ看護コミュニケーション
同テーマの類書は少数しかなく,そのどれもがコミュニケーションの基礎の部分を説くのみで,「看護」の臨床に引き寄せられたコミュニケーションの学生向け書籍はない。本書は,「ケアとコミュニケーション」という講義を担う編著者が,講義や看護実習への引率経験を経て,「看護学生に不可欠」と感じ取ったポイントをまとめた看護コミュニケーションの手引書となっている。
そのため,看護実習への準備を進める看護学生はもちろん,看護学生へのサブテキストを検討している看護教員,学生へのコミュニケーション授業に悩む看護専門学校などの教員にまで,幅広く役立ててもらえる。また,実習を受け入れる側の看護職種の方々にも,「いまの看護学生がつまずきがちなこと」を知ってもらう準備として有用だろう。
実習指導を通して伝える看護
看護師を育てる人たちへ
患者さんの苦痛を直視できない、「情報収集」で手一杯、報告のときに緊張しすぎる…、実習中の学生の気持ちは右へ左へと揺さぶられます。カンファレンスでの沈黙、臨床経験の少ない分野での実習指導…、教員や指導者も悩みます。でもそれは、机の上では学べない看護の価値や意味を学生に伝えるチャンスです!リアルな実習場面から「実習指導とは何をすることなのか」に考えを巡らせる、“ナラティブな”実習指導の本。
臨床スポーツ医学 2018年6月号
スポーツと心臓
スポーツと心臓
「スポーツと心臓」特集として,スポーツによる心電図変化/スポーツと不整脈/スポーツ中の心臓突然死の実態と対策/アスリートのためのメディカルチェック/心臓震盪update/スポーツ現場における医療救護体制/学校活動中における心臓突然死の現状/心臓リハビリテーションにおけるスポーツの役割/高齢者スポーツと心臓/陸上競技と心臓/水泳と心臓 ほか,連載として,【スポーツ医・科学に基づく筋力トレーニング】を取り上げる.
小児内科55巻12号
小児科医が知っておくべき筋疾患診療:遺伝学的理解と治療の最新事情
小児科医が知っておくべき筋疾患診療:遺伝学的理解と治療の最新事情
災害現場でのトリアージと応急処置 第3版
ある日、突然おとずれる災害時に、迅速かつ適切に判断し、対応するために!災害多発国の日本では、すべての医療職は災害時のトリアージ(傷病者の選別)に関する知識・技術の修得が欠かせません。本書では、災害時に迅速かつ的確に判断し、救助するために、トリアージの基礎知識および災害現場で遭遇する具体的な症例とその対応について解説しました。付録動画では、トリアージ判定模擬テストのほか、現場で役に立つ応急処置をわかりやすく学べます。第3版では災害医療における感染症対応を追加しました。医療職だけでなく、地域での災害対応訓練や勉強会などにもご活用いただけます。≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
急性期栄養療法+リハビリテーションシリーズⅡ エキスパートが伝授する 早期離床・リハビリテーションの理論と実践
疾患別の離床法と栄養療法を“実践”ベースで解説!
急性期の知識を網羅する究極の早期離床・リハビリ本誕生!
急性期の離床がわからない!栄養療法もワカラナイ!を解決する待望の1冊。離床の進め方から、疾患別にみた栄養療法の具体策まで、実践のポイントが“オールインワン”でまとまっています。ここぞ!というポイントで繰り出されるエキスパートの解説は、学会による編集の本気度の現れ。現場での動き方が、スイスイ身につくこと間違いなしです。明日の臨床からスグに使える知識が満載の1冊!姉妹本の「エキスパートが伝授する 急性期栄養療法の理論と方法」と併せてお役立て下さい。
地域・在宅看護実習クイックノート
シリーズ累計35万部突破
みんな持ってる看護学生クイックノートシリーズに「地域・在宅看護」が登場
フィールドワークや実習時に、ポケットに入れてお守りに!
〈本書の特徴〉
●本書は「地域・在宅看護論」の地域でのフィールドワーク時や訪問看護を中心とした実習時に必要な知識をまとめました。
●ポケットサイズなので、持ち運びがしやすく、1年生から最終学年まで活用できる持っていて安心の1冊です。
●1年生から学ぶ科目となった「地域・在宅看護論」の実習目標達成に役立てられます。
はじめてでも迷わない!
看護のためのケーススタディ
本書は、はじめてケーススタディに取り組む看護学生・新人看護師のみなさんに向けて、手順や実施時の注意点、コツをまとめた1冊です。テーマの見つけ方から、データ収集・整理の方法、レポート(論文)のまとめ方まで、その流れを追って学んでいくことができます。さらに、随所でケーススタディの「書き方の実例」や、進め方のコツである「アドバイス」を提示。ケーススタディについての理解が一層深まります。
心エコー 2024年4月号
2024年4月号
SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ
SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ 特集は「SHDカテーテル治療を支える心エコーのコツ」.MitraClipのSHD心エコー─術前TTE/MitraClipのSHD心エコー─術中TEE/TAVIのSHD心エコー─術前TTE/TAVIのSHD心エコー─術中TEE/経皮的左心耳閉鎖術のSHD心エコー/経皮的心房中隔欠損閉鎖術のSHD心エコー/経皮的卵円孔開存閉鎖術のSHD心エコー/TriClipのSHD心エコー 他を取り上げる.連載として症例問題[Web動画連動企画],[COLUMN]等を掲載.
もう質疑応答も怖くない!
学会発表のためのサバイバル英語術
日本人の英語の悩み・弱点を知り尽くした著者が贈る学会発表のための実戦テクニック。単なる口頭発表用フレーズ集に留まらず,学会発表における最大の難関とも言える質疑応答を乗り切るためのさまざまな戦略を中心に,困ったときの具体的な対策や心理面でのアドバイスを満載。
歯科点数表の解釈 令和6年6月版
『歯科の診療報酬の算定・請求に必要な情報を網羅』
◆歯科の診療報酬の算定・請求に必要な情報を、実務上活用しやすいよう編集し、法令上の根拠とともに示しています。
◆疑義解釈資料は、平成18年以降今回改正までに示された事項のうち、現在も内容上有効なものを網羅して点数表内に掲載し、施設基準関連など点数表内になじまないものについてはまとめて掲載しています。
◆法令編では、保険診療の基本となる療養担当規則、施設基準や介護保険との給付調整の歯科関連部分をまとめたほか、電子請求関係の法令・通知も掲載しています。
◆各審査機関にも長年使用されており、高い信頼性を誇ります。
◆発刊後の法改正は当社HP上にアップする追補でフォロー。次回改定まで安心してお使いいただけます。
「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ 第2版
看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現する「尺度」の使い方を徹底解説
尺度とは何か、既存の尺度からどのような視点で選べばよいのか、尺度を使ってどのように調査・分析したらよいのかなど、尺度を使って看護研究に取り組むための“キホンとコツ”をまとめた好評書籍、待望の改訂版!
第2版では、Web調査の方法や本書の活用事例などを追加し、より読みやすくブラッシュアップしました。
よくある副作用症例に学ぶ
降圧薬の使い方 第5版
高血圧治療ガイドライン2019対応
降圧薬治療では、つい使い慣れた薬を処方しがちである。本書はさまざまな副作用症例を提示して丁寧な解説を加えたわかりやすさで定評のある指南書。著者が副作用の少ない降圧薬の処方を追及していく過程は、さながら専門医の診療を間近に診る臨場感に溢れており、何年にも及ぶ患者の診療は物語でもある。
5年ぶりの改訂となる第5版では、「高血圧治療ガイドライン2019」に沿って内容を刷新。最新の情報へのupdateはもちろん、一見複雑になったガイドラインを一般臨床家がどう読み解き、どうエッセンスを吸収すればよいのかを、わかりやすく解説。また新たに「降圧薬における保険診療上の注意点」を追加。
平静の心 新訂増補版
オスラー博士講演集
臨床医・研究者・教育者として生きたウィリアム・オスラー博士の講演集。「平静の心」の新訂版発行後に判明した新知見などをもとに訳・註を全面的に見直した。
病院 Vol.84 No.12
2025年 12月号
特集 赤字経営脱却 危機的状況からの経営改善
特集 赤字経営脱却 危機的状況からの経営改善 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)
月刊、年12冊
臨床雑誌内科 Vol.130 No.3
2022年9月号増大号
エキスパートがお答えします! 日常臨床のあるあるの疑問
エキスパートがお答えします! 日常臨床のあるあるの疑問 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
眼科医が絶対に知っておくべき開業戦略と日常診療の心得
開業をめざすすべての眼科医と、開業後にひとり悩む眼科医への処方箋! 2018年に開業後、着実に集患数を伸ばしてきた筆者が、場所選びや資金繰り、スタッフの人選・管理、開業後の集患、専門医に患者を紹介するタイミング、病院連携・診診連携など、開業準備から日々の診療に至るまでの問題・疑問を実体験をもとに掘り下げて解説。患者からの信頼を得るための日常診療のポイントも網羅した。
ポリファーマシー見直しのための医師・薬剤師連携ガイド
高齢者の増加に伴い,高齢者に対する薬物療法の需要はますます高まっている.本書は,ポリファーマシーによる薬物有害事象の回避,服薬アドヒアランスの改善や薬物療法の適正化を,医師と薬剤師がどう連携して進めるか,見直しのポイントとその対応・連携についてまとめた.臨床現場ごとの使えるアクションチャート付き!
咳の診かた、止めかた
ガイドラインだけではわからない日常診療の疑問に答えます!
日常診療で役立つ「咳」の情報が全てつまった1冊!臨床像から問診・初期治療のコツまで,「なんとなく」から脱するためのポイントが満載.一般内科医、開業医におすすめ!
理学療法41巻8号
2024年8月号
理学療法における症例報告書のまとめ方と書き方
理学療法における症例報告書のまとめ方と書き方 レアケースの研究報告である「症例報告」としての位置づけがある一方、理学療法では、担当した患者の、病態や障害構造、生活歴など多様な側面の背景を踏まえ,検査・測定を行い、臨床推論・問題点抽出などを経て理学療法プログラムを立案し、理学療法を実施した結果について考察するという一連の経過を「症例報告書」としてまとめ、カンファレンスでの症例報告や他施設等への申し送りなどに用いられる機会が多い。
症例報告書のまとめ方と書き方については、病院や施設でフォーマットが用意されている場合もありますが、標準化と質の改善に向けた検討が必要とされており、症例報告書に欠かせない項目をリスト化したのもが『CAREガイドライン』です。
本特集では、病院や施設でのカンファレンスなどで、チームのスタッフに患者の情報が正確に伝わる症例報告書のまとめ方と書き方について、CAREガイドラインも参照し、また模式図を用いるなどして解説していただきます。
