
体験する手外科 第1巻
外傷編
著者が実際体験した5,000以上の手外科症例から30例を厳選し,あたかもその症例を経験したような「体験」を積める。全動画には随所にテロップ付き。第2巻は来秋発刊予定!

軟部腫瘍のMRI
あらゆる部位に発生し組織型も数多くあるため診断が難しい軟部腫瘍。第一線で活躍する執筆陣が、軟部腫瘍で主流となりつつあるMRIにおいて“どのような所見に注目するか”“どのような手順で診断を進めるか”“どのように鑑別診断を絞り込むか”などを実践的かつ詳細に解説した、これまでになかった一冊。レベルアップしたい放射線科医、整形外科医必読。

臨床実戦 心臓血管外科の裏ワザ77
患者の生死を分ける現場のテクニック
解剖や外科基本手技などの基礎的な知識から始まり、術前準備・術中・術後管理など手術の流れに沿って、臨床現場で実際に遭遇する困った瞬間にどう対処するか、患者の生死を分ける、それでいて成書にはない「裏ワザ」を、第一線で活躍する著者が紹介。どこから読み始めても有益な、若手外科医必読の一冊。

がっくんといっしょ エコー解剖のひろば
2週間でエコー走査の基本をマスターできる
多数のエコー解剖セミナーを実施してきた“がっくん”が丁寧に教える初学者のための指南書。初学者が陥りやすい失敗とその克服法を、67本の充実した付属動画をみながら自分の前腕をフルに使って学べる。ハンズオンセミナーの予習に最適。麻酔科医、整形外科医や理学療法士などエコー装置を診療に用いる医療従事者必携。

臨床雑誌外科 Vol.86 No.10
2024年9月号
ヘルニアに対する最新の外科治療
ヘルニアに対する最新の外科治療 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

臨床雑誌外科 Vol.86 No.2
2024年2月号
消化管間質腫瘍(GIST)の診断と治療の最前線
消化管間質腫瘍(GIST)の診断と治療の最前線 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。

厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか
依存症は「回復する病気である」ことが分かると,かかわりかたも見えてくる.
アルコール依存症というだけで,「厄介でかかわりたくない患者」とされる.著者自身もかつてはそう思っていた.患者と会うことさえ嫌になったこともあった.しかし今は,外来に来てくれる患者を心から歓迎できるようになった.著者は言う.「依存症は,人とのかかわりにおいて回復する病気である」と.本書では,治療者や支援者側の誤解と偏見を詳らかにし,アルコール依存症患者とのかかわりかたを丁寧かつ包括的に解説した.

認知症の人びとの看護 第4版
蓄積されてきた認知症ケアの学識,看護現場で成果をあげてきた取り組みに触れる一冊.待望の改訂第4版
●今版では第1部「認知症を病むということ」,第2部「認知症の人をケアするということ」,第3部「認知症を支える地域包括ケア」の3つのテーマに沿って再構成し,各部に収載すべき事項をあらためて検討している.
●「認知症主要疾患と看護」「身体疾患の治療を受けている人への認知症看護」「専門職間連携」「疫学的視点と政策の変遷」に関する項目は改訂の範囲にとどまらず,新たに書き起こした.
●コラム欄もさらに充実した.「せん妄」「高齢者てんかん」など臨床での困りごとへの助けとなること,「ポリファーマシー」「不穏時/不眠時薬剤投与」など薬剤に関すること,「認知症ケア加算」「せん妄ハイリスクケア加算」「特定認定看護師」など制度に関すること,その他さまざまな情報を収載している.
●初版の発行から20年にも満たない間に,認知症の人の自立と尊厳を支えるケアは大きく変わり,昨年には認知症基本法も成立した.これまでに蓄積されてきた認知症ケアの学識,看護現場で成果をあげてきた取り組みにぜひ触れてほしい.

救急医学2023年2月号
薬のエキスパートに学ぶ;見逃されやすい副作用・相互作用
薬のエキスパートに学ぶ;見逃されやすい副作用・相互作用 救急診療でピットフォールとなり得る薬剤の副作用・相互作用。いつでも疑い、素早く判断するために。“オール薬剤師”のスペシャリストによる状況別・薬剤別の解説から、正しい知識を身につけよう。

ゼロから始めるパーキンソン病診療
パーキンソン病診療の専門家である著者が,かかりつけ医が行うパーキンソン病患者のフォローアップのコツと注意点,専門医の処方の組み方の解釈,パーキンソン病に合併する様々な疾患(がん,糖尿病など)の管理や,専門医との連携の仕方などを解説.疑うべき症候から診断,治療,ケアまで,かかりつけ医に必要なパーキンソン病診療の実際をまとめる.「コラム」,「雑談」が随所に盛り込まれて,読み物としての楽しみもある1冊.

今さら聞けない 画像診断のキホン
知っているようで、意外に知らなかった。
画像診断[単純X線][CT][エコー]の読影エッセンスを凝縮
同僚や先輩・後輩には今さら聞けない基本的ポイントから、読影力向上につながるコツまで、臨床経験の豊富なエキスパートたちがレクチャー形式でわかりやすく解説。
[単純X線] 習得したと思っていた胸部・腹部のX線画像診断は、最新の3D画像と対比させてみると、一層理解が深まります。
[CT] 卒前教育や臨床研修で学ぶ機会が少なかったCTも、投影される基本構造やコモンディジーズの単純X線画像と対比させてみると、学習意欲が増します。
[エコー] 夜間当直や救急外来で遭遇しやすく、最低限知っておきたい小児腹部エコーの診かたをわかりやすく解説。
使いやすい、読みやすいハンディサイズです。

プチナース Vol.32 No.4
2023年4月号
◆解剖生理(呼吸・循環・腎臓)
◆解剖生理勉強法
◆学生生活攻略マップ
◆解剖生理(呼吸・循環・腎臓)
◆解剖生理勉強法
◆学生生活攻略マップ

介護保険の実務 令和6年度版
保険料と介護保険財政
◆保険料と介護保険財政を中心として、介護保険における保険者事務について詳しく解説した実務書です。事例や運用をできる限り記述する一方、介護保険制度の基本的な考え方も説明しています。解説には法令上の根拠を示していますので、知識の整理等にも役立ちます。

New Strategy! 超微形態生理学
ICU輸液がみえるグリコカリックス × アトラス
百聞はグリコカリックスに如かず。改訂スターリングの法則の主役である血管内皮グリコカリックスに注目し,超微形態生理学という観点から急性期輸液の根拠をまるごと総ざらい。臓器別毛細血管ごとの違いをとらえ、DIC,ARDS,AKIといったICUにおけるコモンディジーズや病態別に詳解。グリコカリックスの回復や保護に関する視点を交えた最新の考え方と根拠を押さえる。レジデントから上級医まで必読の,輸液実践のためのnew strategy。輸液に役立つ急性期アトラスへご招待。

≪レジデント・スキルアップ シリーズ 5≫
救急外来皮膚診療スキルアップ
皮疹・熱傷・外傷
皮膚の異常を訴えて救急外来を訪れる患者はかなり多い。しかし時間外の外来診療に、皮膚科の専門医がきわめて少なく、往々にして救急担当医が対応することになる。本書はその際に役立つよう、皮膚科専門医と救急医のコラボレーションによって著された。心構え、問診、診察法、記載法、頻用処方薬などの総論的解説から、各部位別診察法、さらには熱傷・外傷群にいたるまで、非専門医に理解できるよう丁寧に解説した。特に皮膚所見はすべてカラー写真を多用して一目で分かるよう配慮している。さらに皮膚疾患においてきわめて重要なハイリスク例の見分け方、患者への説明法、所見の記載法などもついても実際例を示してていねいに紹介している。

臨床整形外科 Vol.59 No.11
2024年 11月号
特集 最新の予防と治療! 整形外科手術部位感染(SSI)
特集 最新の予防と治療! 整形外科手術部位感染(SSI) よりよい臨床・研究を目指す整形外科医の「うまくなりたい」「学びたい」に応える月刊誌。知らないままでいられないタイムリーなテーマに、トップランナーによる企画と多角的な解説で迫る「特集」。一流査読者による厳正審査を経た原著論文は「論述」「臨床経験」「症例報告」など、充実のラインナップ。2020年からスタートした大好評の増大号は選り抜いたテーマを通常号よりさらに深く掘り下げてお届け。毎号、整形外科医に “響く” 情報を多彩に発信する。 (ISSN 0557-0433)
月刊、増大号を含む年12冊

総合リハビリテーション Vol.46 No.7
2018年7月号
特集 脳の画像による予後予測
特集 脳の画像による予後予測 頭部コンピュータ断層撮影法(computed tomography;CT)や核磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging;MRI)などの脳画像の発展はめざましく,機能障害を理解するうえで重要な位置を占め,リハビリテーションに従事する者が必ず確認すべきものとなっています.一方,病巣の局在や障害部位の大きさなど脳画像から得られる情報は,予後予測にも有用であると期待されますが,まだ画像所見を用いて予後を検討することは臨床場面で一般的に行われているとはいえない状況です.そこで本特集は,臨床場面で撮像された脳画像から,運動機能,言語機能,嚥下障害の予後,および高次脳機能障害の予後を予測する際に評価すべき病巣の局在や広がり,画像上の特徴について解説いただきました.

ここが知りたい
急性心不全の救急・集中治療管理
臨床現場における急性心不全を救急・集中治療と管理の視点からとらえ,医師と他のメディカルスタッフによるチーム医療の重要性と,その手段を判り易く解説した.

ガイドラインに基づく胎児心エコーテキスト スクリーニング編 第2版
初版は,日本小児循環器学会「胎児心エコー検査ガイドライン(2006)」に基づいて刊行(2016年7月).その後,ガイドラインが2021年6月に改訂,その改訂に対応した.学会が推奨する検査方法を読者が確実に理解・マスターできるよう,写真を豊富に掲載.また,ガイドラインでは見られない,エコー動画を提供することで,さらなる理解を深めることができるよう工夫している.

あたらしい人体解剖学アトラス 第2版
定価・ボリューム・内容 「ちょうどよい」アトラス、待望の改訂
立体的な構造がよくわかる、深部を透かして見せる表現技法「ゴースト」を採用するなど、解剖に初めて接する学生読者にとっての使いやすさを徹底的に追究したアトラス、11年ぶりの改訂。改訂にともない、CGによる美麗かつ精緻な人体解剖図は適宜追加・新図への入れ替えを行い、起始・停止、作用、神経支配、主要動脈が理解できる筋肉の表を新たに収載。増頁ながら学生の購入に配慮し定価据え置き。医学部のみならず、歯、看護、リハ系学部の解剖学講義・実習に最適。