≪ただいま診断中!≫
総合内科 ただいま診断中!
フレーム方で、もうコワくない
“ただいま診断中!”シリーズの最新刊のテーマは、ずばり“総合内科”。内科初診外来のファーストタッチにおける
主訴の考え方、解析、絞り込み、そして問診などの流れをフレーム法を利用して丁寧にわかりやすく解説。そし
て、実際に現場でよく出遭うコモンディジーズを挙げ、主訴の決定から診断に至るまでを、指導医のメガネ先生と
研修医のピカピカ先生とのテンポの良い会話形式で学ぶことができるレジデント必読の入門書。
手 その機能と解剖
今迄に出版した各版をもう一度見直し、内容を統括し、その上で最近の知見を加えて第6版が作製された。
基本的な知識から治療の実践上知っておくべき手の機能と解剖の要点がまとめられている。この本を熟読して頂ければ、正常な手の進化の過程やその機能と解剖の知識を得られるばかりでなく、手の先天異常、損傷、病気などについてもある程度は学べるように配慮され、生きた手の機能と解剖が克明に説き明かされている。
また、多数の色刷りシェーマとカラー写真やX線写真で、明快に展開されているので、整形外科医、形成外科医はもちろん、ハンドセラピスト、理学療法士、作業療法士など幅広い読者層に対応する充実した内容を完備した。
感染症まるごとこの一冊
これから病棟に立つ医学生・研修医の方へ.将来何科に進んでも避けることができないのが感染症です.本書は臨床微生物や抗菌薬の知識のみならず,感染防御や感染患者との医療面接についても解説されている感染症臨床の入門書で,グラム染色,重症感染症の写真も満載です.この一冊で,生涯使える感染症の基本事項をしっかり身につけましょう!
対比で読み解く 超音波画像×病理組織像
画像と病理の“解像度”が上がる!
「超音波×病理」対比の決定版
●月刊「Medical Technology」の人気連載「対比で読み解く 超音波画像と病理組織像」がついに書籍化! 連載に加筆・修正し,書き下ろしも加えて再構成.
●超音波専門医×病理医×技師の3視点から画像と病理を徹底解剖.超音波検査と病理検査がつながると“見えなかったもの”が見えてくる.
●脂肪があれば高エコーなのか,ハローは組織の何を反映しているのか,非典型的な画像になった理由,見えるはずのない所見……画像と病理の「なぜ?」や「違和感」を徹底的に追究した,あたらしいテキスト!
Cardiac PICU スタンダード
小児CICUの決定版!小児における循環器疾患の周術期・急性期管理は施設ごとで個別対応されているのが実状であり,この点において既に刊行されている書籍ではローカルマニュアルとしての域を出ていませんでした.本書では日本小児循環器集中治療研究会に所属する執筆陣(および施設)の経験・知見を結集して,施設間をまたぐ小児CICUのスタンダードなテキストを目指して制作しました.
ぜひ本書を施設間の壁を越えた共通のリファレンスとして、そして小児循環器疾患における周術期・急性期管理の総合的な学習用テキストとしてお役立てください。
肛門疾患(痔核・痔瘻・裂肛)・直腸脱診療ガイドライン2020年版 改訂第2版
2014年に策定された診療ガイドラインの改訂版。肛門部の三大疾患である痔核・痔瘻・裂肛に直腸脱を加え、新しいガイドライン作成指針に沿って内容を刷新。疫学から病態、診断・治療の基本的事項を総論としてまとめ、臨床上重要なポイントを厳選してCQとして設定。肛門科専門医はもちろん、プライマリケアにあたる医師や排泄ケアに携わるナースにも治療の指針となる一冊。
臨床婦人科産科 Vol.76 No.2
2022年3月発行
今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処――流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療
今月の臨床 妊娠初期の経過異常とその対処――流産・異所性妊娠・絨毛性疾患の診断と治療 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
産科と婦人科 Vol.91 増刊号
2024年増刊号
【特集】これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法
【特集】これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法 【特集】これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法好評のホルモン療法の企画が復活!女性の身体は様々なホルモンによりコントロールされています.本増刊号では,ホルモン療法を安心して安全かつ有効に使っていただくために,最新のホルモン療法のメカニズム,適切な症例,効果,処方例,管理法などを各領域のエキスパートにまとめていただきました
診断推論 奥義伝授
◆臨床経験を積んでいけば、直感的に診断名がひらめくことは増えていきます。しかし、どうしても分析的・系統的なアプローチが必要な場面もでてきます。非特異的な訴え…なじみのない訴え…複数の箇所に出現している所見…。そんなとき、「どう推論を組み立てて」いけばいいのか?
◆その悩みにお答えします!すでに一般的になっている「診断推論」の弱点を補強、疑問を掘り下げて、野口善令先生が解説していきます!
◆本書では「直感を鍛える」「推論を深化させる」を大きなテーマとしています。無意識で働く「直感」をどう鍛えるのか?その方法も、もちろん紹介しております。ぜひ本書で、一歩進んだ「上級編」の診断推論を始めてください!
長野県立こども病院方式
超低出生体重児の管理マニュアル 改訂第2版
わが国の超低出生体重児出生において,高度な医療技術と救命率で知られる長野県立こども病院の新生児科。その管理法をもれなく記載した人気のマニュアルが5年ぶりに最新医学情報とファミリーセンタードケア(FCC)の内容を盛り込んで改訂。フィンランドで学んだ医療者たちが病院に持ち帰ったFCCの理念は長野で受け継がれ,実践を重ね,「家族と一緒に築く医療」として,現在進行形で進化を続けている。最新のNICU治療・チーム医療の詳細とともに,FCCの考え方から医療者のトレーニングの紹介,また,実践内容をFCC Pointとして随所にまとめるなど,ますます充実した内容をお届けする。
遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)診療ガイドライン 2024年版
多診療科・多職種・当事者がガイドライン作成に加わることで多くの意見を収集し、一人ひとりが納得のいく選択を行えるよう推奨決定に至るまでの議論をわかりやすく記載。
総論・遺伝領域では多遺伝子パネル検査(MGPT)のさらなる普及を踏まえBRCA遺伝子に限定せず解説。
乳癌・卵巣癌領域では領域をまたがるクエスチョン(RRSO、ART等)を統合し推奨を明瞭化。前立腺癌・膵癌・皮膚癌においても最新エビデンスを反映した。
がんゲノムペディア
77のキーワードで理解するゲノム医療とゲノム研究
がんゲノム知識の”なんとなく”を解消する頼れるペディア本.学会やエキスパートパネルで耳にする「あの用語」の意味・背景が正しくわかる!個別化医療を牽引する多忙なゲノム研究者,医療従事者をサポートします!
Acute Care Surgery 認定外科医テキスト
Acute Care Surgery は,trauma surgery,emergency surgery,surgical critical care を扱う新たな外科領域として2005年に米国外傷外科学会が提唱した領域であり,時代のニーズに合致したことから,短期間で広く世界に広がりました。わが国では,外科系医師と救急系外科医が協力して2009年に日本Acute Care Surgery 研究会を立ち上げ,2013年からは日本Acute Care Surgery 学会としてその診療領域と専門領域を明確にしながら,わが国のAcute Care Surgeryのあるべき姿を模索しています。
本書は、Acute Care Surgeryの診療領域である外傷外科,救急外科,外科集中治療およびsurgical rescue のすべてを網羅し,Acute Care Surgeonを目指す若手外科医に向けたテキストとして、またAcute Care Surgeryの診療に携わりより高度で専門的なAcute Care Surgery の実践を行う外科医の日々の診療に役立つ内容となっています。
≪新篇眼科プラクティス 21≫
処置室でできる 低侵襲・眼瞼診療
切らない眼科医のアプローチ
眼瞼診療において,大きな切開を伴う手術は技術的にも設備的にもハードルは低くない.そこで,本書では眼科の多くが備えている「処置室」があればできる範囲に内容を絞った.「網羅的な保存的治療」「あまり切らないが,少しだけ切るプチ手術」「美容,たるみ予防等のケア,自由診療など眼瞼にまつわる内容」以上の3テーマを中心に,眼科・形成外科・皮膚科などあらゆる分野のエキスパートがすぐに役立つテクニックを解説.
輸液グリーンノート
輸液開始が必要な状況と輸液終了の目安を明確に解説し,不要な輸液や合併症を防ぐための現場の実践的知識がコンパクトにまとまった,病棟や救急などあらゆる現場で役立つ待望の1冊! 病態ごとの輸液が必要な状況,ピットフォール,モニターすべき項目がひと目でわかる,常に携帯したい輸液療法の新しいベストマニュアル.典型処方例付きで参照しやすく役立つこと間違いなし!
完璧マスター! 救急エコー
初期診療でのエコーの使い勝手のよさはすでに広く伝えられており、医師も積極的にスクリーニング検査として使用している。心エコーや腹部エコーなど各科専門医にも有用な検査であるが、救急外来・当直時に緊急性のある疾患かどうかを判断するのにもエコーは非常に有用であり、専門科を問わずあらゆる医師が身につけておきたい技術である。
そこで本書は、〈エコー画面からどうやって疾患を見つけるか〉を詳細に解説。エコー画面の解説では、よく若手医師が勉強方法として採用しているというCT・MRIなどとの比較をし、「患者の体内がこうなっているからエコーではこう見える」ということがよくわかる内容となっている。救急現場でエコーが読める技術を身につけられる1冊。
新装改訂版 現代数理統計学
多くの読者から親しまれてきた定評あるテキストの新装改訂版.
数理統計学の基礎的な概念,標準的な理論を数学的説明だけでなく言葉で丁寧に解説する.さらに,広範にわたる話題を一貫した視点でとらえることにより統一的・俯瞰的な理解へ導く.
このたびの改訂では読者の学習の便宜をはかり,新たに40題の練習問題を追加するとともに,問題解答例をサポートサイトにて公開する.
統計検定®1級試験に向けた学習にも好適.
【統計検定®推薦図書】
※ 本書は,1991年11月に創文社より刊行されたものを新たに組み直し増補改訂した新版です.
※ 統計検定®は一般財団法人統計質保証推進協会の登録商標です.
新病理学第5版
病理学の要点をQ&A形式で簡潔にまとめた参考書。カラー写真140点、図表150点。
臨床婦人科産科 Vol.78 No.2
2024年 03月号
今月の臨床 重篤な遺伝性疾患の着床前診断 患者ニーズと診断・治療の現状
今月の臨床 重篤な遺伝性疾患の着床前診断 患者ニーズと診断・治療の現状 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
看護学テキストNiCE
看護倫理 改訂第3版
よい看護・よい看護師への道しるべ
ナースに必要な倫理的素養を育む大好評テキストの改訂版。学生にとって一見難解な倫理問題を学習しやすいよう、身近な事例を多用し、倫理の学びを進められる構成となっている。日本の伝統的価値観「和」「礼」「徳」の顕在化が本書の大きな特徴。今改訂では「ケアの倫理」「共感」など、近年注目が高まっている概念についての項目を新設したほか、好評の「4ステップ事例検討シート」にもケアの倫理の視点を取り入れリニューアルした。
