超音波検査士になるための攻略テキスト【医用超音波の基礎】
【試験問題に必要な知識がしっかり身につく!】
医用超音波検査の基礎工学は、多くの人が最も苦手とする分野である。しかしながら、超音波検査士を目指す場合、本領域は必ず克服しておかなければならない。本書は、「超音波検査士対策セミナー」を長年にわたり行ってきた「くまのこ検査技師塾」が、試験に必要な知識、さらに臨床に役立つポイントなども含め、難しいことを簡単に、わかりやすく解説する。
治療 Vol.106 No.7
2024年7月号
皮膚外用薬を使いこなす!
皮膚外用薬を使いこなす! プライマリ・ケア臨床で皮膚疾患をみるときに,皮膚外用薬の使い分けや患者指導に難しさを感じている方も多いのではないでしょうか.また近年は多数の新薬が登場しており,外用薬について知識のアップデートが求められています.本特集ではプライマリ・ケアでよく遭遇する17のコモンな皮膚疾患の外用療法について,エキスパートの皮膚科医が解説します.鑑別や治療の進め方のほか,外用療法のちょっとしたコツや落とし穴に関するコラムも多数掲載しており,皮膚外用薬を使いこなすためのヒントが満載です!
medicina Vol.60 No.12
2023年 11月号
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン 「皮疹」は現場で起きている!
特集 内科医が遭遇する皮膚疾患フロントライン 「皮疹」は現場で起きている! 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
medicina Vol.57 No.11
2020年10月発行
特集 皮疹はこう見る,こう表現する
特集 皮疹はこう見る,こう表現する -
スタンダード小児内視鏡外科手術
押さえておきたい手技のポイント
現在わが国で行われている小児外科領域(消化器科,呼吸器科,泌尿器・生殖器科)のすべての内視鏡外科手術を網羅した手術書。
小児外科では,術後の整容性と手術器機の進歩,良好な治療成績などにより,これまで開腹でなされていた手術の多くが内視鏡手術に移行している。小児外科医にとって,内視鏡外科手術の修得は必須である。本書は,これから小児内視鏡外科手術を行う若い小児外科医,手術のステップアップを目指す小児外科医必携の手術書である。
総合診療 Vol.34 No.4
2024年 04月号
特集 困ったときの漢方 この症状に役立ちます!
特集 困ったときの漢方 この症状に役立ちます! ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051)
月刊、年12冊
医(メディシン)って何だろう?
医療の現場で遭遇するまだ正解を見出すことのできない問題.東京女子医科大学医学部での講義「医とは何か?(Medicine, what is it?)」とワークショップ「脳死を知ろう」をもとに,臨床家としての職人魂を賭けてそれらの難問に迫る。偉大な師匠たちから受け継ぐ言葉や,科学する心の育み方を通して,「病気とは何か?」「健康とは何か?」「それでは,医とは何か?」を考える道筋をひらく.岩田先生だからこそ書きえた「我とそれ(science)」と「我と汝(art)」の世界.
臨床泌尿器科 Vol.78 No.4
2024年 04月号(増刊号)
特集 薬の使い方がすぐわかる 泌尿器科処方ガイド
特集 薬の使い方がすぐわかる 泌尿器科処方ガイド 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
ここに気をつける!誘発電位ナビ
はじめの一歩から臨床と研究のヒントまで
誘発電位検査はどのように解釈するか,どのように使うかがわかりにくい.本書は基本をわかりやすく記述しているだけではなく,著者の長年の経験を基にこれからの臨床での検査や研究のヒントまで書かれており,中身の濃い一冊となっている.随所にちりばめられたミニコラムも必見.
柔道整復学・実技編 改訂第2版
柔道整復施術の根幹である整復法、固定法を軸に診察時に必要な知識をわかりやすい文章と豊富な図・写真で解説した教科書。今改訂では、全体的な内容の見直しに加え、臨床で遭遇することの多い20の損傷について、より詳細な解説と症例写真を加えた。また患者の来院から施術にいたるまでの考え方について解説が新たに加わり、より臨床に則した内容となっている。学生から現場の柔整師まで必携の一冊。
ベナー ナースを育てる
看護という職業は重大な局面を迎えている。科学やテクノロジーの発達による医療現場と看護実践の性質の変化、深刻化する看護師不足と教員不足。わが国の現状とも重なるこのような状況の中で、どのようにナースを育てていけばよいのだろうか? カーネギー財団による大型研究を通して、いま必要な変革についてベナー博士が提言。
Heart View Vol.29 No.4
2025年4月号
【特集】心不全・心筋症診療 Up to date:診断から治療までの最新動向
【特集】心不全・心筋症診療 Up to date:診断から治療までの最新動向
典型例で生薬から漢方を理解する
フローチャート漢方薬治療2
待望のフローチャート漢方薬治療2。典型例を知れば、もっと気軽にカンポウが処方できます。生薬の作用もちょっぴり知れば、もっと上手に処方できます。
人生100年時代の循環器診療
暦年齢にとらわれない ぼくたちの新たな臨床観(Clinical-Shift)
「患者は86歳男性で……」症例提示の定番であるこの表現から,どのくらいの情報を得られるでしょうか? 超高齢化社会に突入している本邦において,高齢患者の暦年齢と身体機能の相関関係は成り立たなくなってきています.今こそ暦年齢を重視する診療を脱却し,高齢患者一人ひとりに対する真の個別化医療を考えるときです.そこに「例外」という言葉はありません.循環器領域を長年牽引する著者による高齢者診療(総論)・心房細動診療・心不全診療を通して,めまぐるしく変化する現代医学への冷静な対峙方法をぜひ感じてみてください.
嘱託産業医スタートアップマニュアル【改訂第2版】 2
これ一冊で産業医の仕事がわかる「未経験者のための業務マニュアル」
産業医講習会では教えてもらえない実務のハウツーを解説
◆これから嘱託産業医を始める人のために、必要最小限のノウハウをまとめた業務マニュアル。これ一冊あれば産業医として仕事をスタートできます。
◆健康診断、職場巡視、長時間労働者の面接指導、メンタルヘルス面談、ストレスチェック、就業配慮など、各種業務の流れとチェックポイント、報告書や意見書の書き方を解説しました。
糖尿病患者トラブルシューティングAtoZ
医療現場の困りごと解決ガイド
世界的に増加を続けている糖尿病患者.患者さんが10人いれば10人とも,問題点や疑問は異なり,治療や支援も一筋縄ではうまくいかない.そんな患者支援・診療の現場で直面するかもしれないトラブルに備えて,患者さんをめぐるさまざまな困った状況やケースとその対処法をQ&Aで解説.よくある例や,実際に起きたらどうするか迷ってしまいそうな例を,具体的なシチュエーションで取り上げた.困ったときの知識と対応力が身につく1冊.
根治のための前立腺全摘術の新しい考え方
最新の“Fascia”認識による膜解剖のパラダイムシフト
“筋膜がない!” “層を間違えた!” “そもそも筋膜って何?” 筋膜は膜? 多層性? 結合組織? 細胞外マトリクス? すべての疑問を新しい“Fascia”概念が解決する!
Fasciaの微細構造を正しく認識し,その認識に基づいてマクロ解剖を理解するために必要な解剖を写真とイラストを多数掲載。さらに前立腺全摘術の実際の手術手技についても微に入り細に入り,どこをどう展開するの か,どう剥離/切開するのが有効なのか,までを豊富な写真とイラストで解説。
根治性を高め,尿失禁を改善するための,まったく新しい解剖論と革新の手技による手術書。
レベルアップを目指すOpen, Lap, RARP すべての術者に!
≪リハの流れが見える≫
高次脳機能障害リハビリテーションの流れが見える
脳の構造・機能の基本から高次脳機能障害の病態,症状の多様性までよくわかる!症例をもとに日常的な困りごとと関連づけながら評価→介入→検証の流れも具体的に学べる.初学者から現場PT・OTまで長く使える一冊
臨床画像 Vol.36 No.8
2020年8月号
【特集】骨転移の画像診断
【特集】骨転移の画像診断
看護 Vol.77 No.3
2025年3月号
特集1:精神科病院の認知症病棟における看護提供体制の課題
特集1:精神科病院の認知症病棟における看護提供体制の課題
2004年、国は精神保健医療福祉の領域において「入院医療中心から地域生活中心へ」という基本的な方針を示しました。その実現に向けて、これまでさまざまな施策が行われてきましたが、現在でも、精神病床では1年以上入院している患者が半数以上、退院先は「自宅」が少ない状況です。また、入院患者の約3割が認知症患者であり、高齢社会の進展によって、今後、さらなる増加が見込まれます。
このような中、日本看護協会は2023年度から重点事業において、精神科領域における認知症看護の機能強化に取り組んでいます。
本特集では、日本看護協会が実施した認知症看護認定看護師の活動状況調査や精神科病院・訪問看護事業所へのヒアリングから整理した課題と今後の取り組みの方向性を示します。精神科領域においてさまざまな課題がある中で、認知症患者へよりよい看護を提供している病院や訪問看護事業所の取り組みについても報告します。
特集2:医療の現場におけるカスタマ―ハラスメント 最善の予防策を考える
近年、顧客が企業の従業員やスタッフに対して迷惑行為を行う「カスタマーハラスメント」が問題となっています。医療の現場においても、患者の執拗なクレーム、暴言・暴力といったカスタマーハラスメントが数多く存在します。その背景には、患者やその家族は病気に対する不安が強く、また、医療に対する期待が大きいことから、カスタマーハラスメントが生じやすい環境にあることが考えられます。
本特集では、医療の現場で起きているカスタマーハラスメントの実態を明らかにするとともに、対策を考える上で組織ができるアプローチについて解説。併せて、医療機関、療育施設、訪問看護ステーション、それぞれの場で起きたカスタマーハラスメント事例から、予防策や看護管理者の役割について考察します。
