臨牀消化器内科 Vol.37 No.5
2022年5月号
胆石症の診療方針
胆石症の診療方針
胆石症はcommon disease であり,消化器の日常診療で遭遇する機会が多い.「胆石症診療ガイドライン」も発表されている.胆嚢結石に対しては腹腔鏡下胆摘術で,胆管結石に対してはERCP で治療すればよいと,肝内結石症を除けば胆石症診療はほぼ解決された分野であると考えがちである.しかし,検討・改善すべき点がまだ多い.
整形外科看護2025年6月号
2025年6月号
特集:解剖・疾患・治療~ケア・対応までパッとわかる!超おさらい「股関節」
特集:解剖・疾患・治療~ケア・対応までパッとわかる!超おさらい「股関節」 整形外科ナースの知識と実践力アップをサポートする
整形外科ナースの「こまった!」を解決する、臨床に即した整形外科看護の最新情報が満載です。
特集では、整形外科疾患の基礎知識から一歩進んだテーマまで取り上げています。
イラストや写真が豊富で、読者に親しみやすい誌面です。総合病院だけでなく、整形外科クリニックや専門病院でも多く購読されています。
安保徹の免疫学ノート
世界一わかりやすい健康免疫学
複雑な自律神経のメカニズムや、病気発生の機序、現代医療の問題点まで、医学部の学生以外にもわかりやすく展開した大人気講義をここに公開。多くの病気の根本的な原因は、過度なストレスによる自律神経の乱れであることを本書ではわかりやすく追っている。このことを理解すれば、病気になるリスクから逃れることができる。たとえ病気になったとしても、自分の免疫力で健康を取り戻すことができるようになる。病気になる原因と過程を学べば、体を守る基本が身につく。
自律神経と免疫の法則
体調と免疫のメカニズム
自律神経と免疫に焦点をあて、多くのデータを使用して、病気の成り立ちと治癒反応を明らかにする。「気圧と疾患」「白血球膜上に発現する自律神経レセプターと白血球の生体リズム」等、30章に分けて解説。
jmedmook60 あなたも名医!最新 侮れない肺炎に立ち向かう!
非専門医のための肺炎診療指南書
■好評を博した初版の刊行から早6年。昨今の肺炎診療における著しい変化に対応し、最新の知見を盛り込んだ待望の改訂版が登場です!
■日本呼吸器学会が公表した『成人肺炎診療ガイドラン2017』の内容を反映しながら、市中肺炎の診療や病原体ごとの診療上の注意点、そして高齢者の肺炎と引き際などについて解説しています。
■改訂版でも、呼吸器や感染症の非専門医が「肺炎に立ち向かう」にあたって助けになるようなテキストというコンセプトを継承。外来診療に関わる項目は書籍本体で、病院でみる肺炎(重症肺炎や院内肺炎、特殊な患者の診療など)については付属の電子版で読むことができます。
Medical Practice 2025年11月号
肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る
肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る 特集テーマは「肺炎~「肺炎」患者を網羅的に診る」.記事として,[座談会]成人肺炎診療ガイドラインの現状と今後の展望,[総説]わが国における肺炎の疫学,[セミナー]肺感染症の単純X線写真およびCT診断,[トピックス]肺炎における微生物検査の進歩と限界を理解する,[治療]細菌性肺炎の治療(市中肺炎) 等.連載では,[One Point Advice] [今月の話題][心電図がよめる,得意になるシリーズ]他を掲載.
小児科診療指針エッセンス
小児科学会が専門医到達目標に定める疾患をすべて体系的に学べる! 小児科専門医を目指す人にも,すでに臨床で小児を診ている人にも知識の整理に最適な1冊.大阪大学小児科の専門医育成のノウハウを凝縮し,疾患の概要・定義から必要な検査,治療戦略や専門医の診療のコツまでわかりやすく伝授する,治療の基本方針の一歩先に進むための必読書.
医学のあゆみ288巻12号
GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬――非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点
GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬――非臨床・臨床のエビデンスと実臨床における注意点
企画:矢部大介(京都大学大学院医学系研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学)
・近年,2型糖尿病の治療法はめざましい進化を遂げており,個人の病状や併発症,生活習慣や好みに応じた治療薬の選択が可能になりつつある.
・特に,インクレチンの作用に基づく治療薬は,血糖値の改善や体重減少だけでなく,心血管疾患,糖尿病関連腎臓病,代謝性機能障害に伴う脂肪肝疾患などへの追加的な利益が期待されている.
・本特集では,インクレチン研究をリードする研究グループに加え,心血管疾患,DKD,MASLD,フレイル・サルコペニア,肥満などの併発症・合併症の専門家に執筆いただく.
うまく続ける!消化器がん薬物療法の基本とコツ
1stライン、2ndラインのレジメン選択と休薬・減量、副作用対策のポイント
消化器がんレジメンのベストチョイスがわかる!エビデンスと経験をもとに,1stライン,2ndライン内での使い分け,患者背景ごとの使い分けをエキスパートが解説.
月刊薬事 2025年4月臨時増刊号(Vol.67 No.6)
抗がん薬治療のrecipe(処方) レジメン+支持療法薬のクイックガイド
●業務ごとの注意点一覧付きレジメンチャートがすぐに使える!
●各がん種の治療をアルゴリズムで解説!
●合併症・併存疾患発症時の対応法を症例解説で学べる!
がん薬物療法は、手術、放射線療法と並ぶ、がんの3大治療の一つとなっています。抗がん薬は、既存抗がん薬の適応症拡大だけでなく、新規抗がん薬の発売など、新たな治療選択肢が増えているようでも、実際には、臨床現場で使用頻度の高いレジメンは、以前よりある抗がん薬がメインであることが珍しくありません。
本臨時増刊号では、実績のあるレジメンを安全に、より効果的にがん患者に提供できるよう、がん患者を担当したらこれだけは押さえておきたい各がん種のがん薬物療法の初回治療~進行・再発治療を軸に、レジメンだけでなく、抱き合わせとなる前治療薬や解毒薬、支持療法薬など、がん患者に処方される薬剤全般の使いどころについて、ポイントを絞って解説します。
腎臓病食品交換表 第9版 治療食の基準
●腎臓病食事療法のバイブルが8年ぶりに待望の大改訂!大判でより見やすく,オールカラーでよりわかりやすく!
●糖尿病の増加や高齢化の進展に伴い,CKDや透析導入に至る患者さんの増加が指摘されている.病気の進行を遅らせ,さらには透析導入を先延ばしするためにも食事療法が必須となる.
●食事療法の基本となる「たんぱく質」と「エネルギー」を患者さんの腎機能・体格・性別・身体活動量に沿って見直した.
●基本方針に従って,患者さんがそれぞれに食事療法を実践できるようにし,「モデル献立12例」を刷新.
●「日本食品標準成分表2015(七訂)」に準拠して食品の栄養成分値を見直し,新しい食品を追加した.
≪シリーズ ケアをひらく≫
超人ナイチンゲール
我を忘れて、ナイチンゲール。
こんなナイチンゲール、聞いたことない! ──鬼才文人アナキストが、かつてないナイチンゲールを語り出した。それは聖女でもなく合理主義者でもなく、「近代的個人」の設定をやすやすと超える人だった。「永遠の今」を生きる人だった。救うものが救われて、救われたものが救ってゆく。そんな新しい生の形式を日常生活につくりだせ。ケアの炎をまき散らせ。看護は集団的な生の表現だ。そう、看護は魂にふれる革命なのだ!
画像診断 Vol.41 No.4(2021年増刊号)
ビギナーのための腹部画像診断 Q&Aアプローチ
ビギナーのための腹部画像診断 Q&Aアプローチ 腹部の画像診断で『ビギナーが一番知りたいこと』を効率的に理解できるように,エキスパート達がQ&A形式でわかりやすく解説!この1冊で腹部画像診断の疑問が解決!
臨床画像 Vol.41 No.5
2025年5月号
【特集】特集1:読影のお作法−連続画像スライスで追う泌尿器・産婦人科疾患の診断−/特集2:長期経過観察を要する病変の診断とマネジメント
【特集】特集1:読影のお作法−連続画像スライスで追う泌尿器・産婦人科疾患の診断−/特集2:長期経過観察を要する病変の診断とマネジメント
理学療法ジャーナル Vol.58 No.10
2024年 10月号
特集 小脳 update 運動と認知
特集 小脳 update 運動と認知 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
月刊、年12冊
病理像+X線・CTで一目でわかる!
臨床医が知っておきたい呼吸器病理の見かたのコツ
呼吸器病理を手軽に学び直したい方におすすめ!臨床医の素朴なギモンをふまえ1疾患を2頁で解説.矢印や丸囲みを多用しているから,特徴的な病理所見もすぐに理解できる!
小説みたいに楽しく読める解剖学講義
心臓の重さはおにぎり何個分?形態学という言葉はゲーテが作った?肺の重さはビール何本分?歴史や例え話を盛り込みながら解剖学者が人体の世界を楽しく解説!体のしくみがわかったら,自分の体が愛しく思えてきます
≪臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス≫
極める変形性股関節症の理学療法
病期別評価とそのアプローチ
変形性股関節症の機能解剖と病態を解説し,前・初期股関節症,進行期股関節症,末期股関節症,THA後の理学療法という病期別,さらに病期ごとに股関節・腰部,足部・膝,肩甲帯・上部体幹からの機能別アプローチを解説している.同じ疾患であっても,病期・機能ごとにその障害構造は全く異なるため,より細分化された理学療法モデルの確立を目指した.表組11点,図版51点,モノクロ写真60点.
INTENSIVIST Vol.15 No.4 2023
2023年4号
特集:ICUで遭遇する免疫異常
特集:ICUで遭遇する免疫異常
カラー図解 人体の正常構造と機能 第7巻 血液・免疫・内分泌 第5版
「黒本」の名前でお馴染み。
解剖学・生理学の高度な内容をやさしく学べる教科書として評判を呼び、シリーズ総発行部数は25万部にのぼります。
最新の知見に基づいて内容を更新するとともに、さらに読みやすく、わかりやすい教科書をめざしました。
図解を中心とした構成 フルカラーの図解を中心に構成したビジュアルな紙面。どの教科書よりも図が豊富でわかりやすいとの評価をいただいています。
見開き完結 ひとつのテーマが見開きで完結するよう編集。重要事項をコンパクトにまとめてあり、読みやすく理解しやすい。
解剖・組織・生理の連携 図解に沿ってマクロ・ミクロの構造を学び、その構造がどのような機能を果たしているのか、その構造や機能を支えている物質は何かを、順を追って学習できるよう構成しました。読み進めていくうちに、各臓器の構造と機能のつながりが実感できます。
