医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0
さらに絞り込む
並び替え

絞り込み

子どもの能力から考える

発達障害領域の作業療法アプローチ 改訂第2版

小西 紀一(編集) 小松 則登(編集) 酒井 康年(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2018/10

本書は,2012年12月に刊行された『発達障害領域の作業療法アプローチ』の改訂第2版である。
子どもの発達にかかわる作業療法は「この疾患だから,このアプローチ」といった単純なものではなく,子どもによって状況が全く異なるため,症例に応じて適切なアプローチを考えて治療を行うこととなる。そのためには,子どもをどのように見て,どう評価するかが重要となるが,それにはある程度の経験が必要で,若手の作業療法士には少々難しい。
本書はそのような若手作業療法士のために,子どもの発達に長年携わっているベテラン作業療法士を執筆陣に迎え,臨床で子どもをどう見て,どう考え,どのように作業療法を実践しているのかを,症例を通して解説した書籍である。
実際の作業療法場面を動画で撮影し,そこから切り出した連続写真をオールカラーで掲載しており,これまでにはない子どもの動きを表した書籍となっている。さらに今回の改訂では,児童発達支援や放課後等デイサービス,特別支援教育の大きな動向の変化について加筆し,そして初版で掲載した事例は,可能なものについてその後の経過も追った。
「この症例ではこうしましょう」といったハウツー本ではなく,「子どもの見方,考え方」を示した本書は,確実に臨床力が身につく書籍である。

家で診ていく誤嚥性肺炎

チームでつむぐ在宅医療

平原 佐斗司(監修) 吉松 由貴(著) 長野 広之(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2023/05

「最期は家で」と希望する患者さんは増えています.徐々に弱っていき誤嚥性肺炎を繰り返すような患者さんをできるだけ家で診ていくためには,どうすればいいのでしょうか.本書では,肺炎を起こすようになる前,入院後自宅に帰るとき,家で治療する場合,肺炎を繰り返すようになる時期,看取り,のそれぞれの時期で,患者さんやご家族を支えるための知識や技術,話し合っておくべきこと,などをまとめました.多職種で,患者さんやご家族のQOLを上げていくための方法がぎっしり詰まった一冊です.

―病態から治療まで―

めまい診療ナビ

肥塚 泉(著)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2025/05

めまい診療のスペシャリストが、迷いやすい「めまい診療」の道すじをご案内!知っておきたい「眼振のメカニズム」や、めまい関連疾患の診療のコツ、リハビリテーション法などを網羅。めまいの診断と治療に必要な知識やアプローチを、最新のガイドラインや図表を用いて詳しく解説しています。各項目のはじめのPointでは要点をわかりやすくまとめました。また、診療の合間に読みやすいコラムも掲載。めまい診療に携わるすべての医療従事者の方におすすめの一冊です。

≪眼科グラフィック2025年増刊≫

緑内障手術

井上 俊洋(編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2025/10

【これ1冊で緑内障手術を完全マスター!】
「これから緑内障手術を始めたい」「今よりもっと緑内障手術がうまくなりたい」あなたにエキスパートが緑内障手術を徹底解説!患者説明や手術器具・装置、セッティング、手術の基本はもちろん術中・術後トラブルとリカバリーのポイントも押さえられる!

阪和人工関節センター TKAマニュアル

Hanwa Joint Reconstruction Center TKA Manual –Basic Course–

格谷 義徳(著者)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/03

近藤 誠先生,新垣 晃先生 絶賛!
「今までの教科書とは違う視点から書かれた,本当のマニュアル本だ。」
近藤 誠先生(貴志川リハビリテーション病院 副院長)
「まさに著者が意図した“TKA for Dummies”と呼ぶにふさわしい内容だ。」
新垣 晃先生(豊見城中央病院 人工関節センター長)
--------------------------------------------------
はじめから手術が上手な医師などいない。技術の上達のためには,症例を重ねる必要がある。しかし「症例を重ねる」ことは,患者にとって厳しい現実を突きつけているともいえる。
本書は,25年以上の執刀医経験をもつ格谷先生が,語りかけるようにTKAの考え方や術式を,その根拠とともに丁寧に解説している。多くの情報があふれる現在,情報の取捨選択のために時間を割くのではなく,「まずはこれだけ」読めばTKAを行うにあたっての最低限の知識を身に付けることができる。そして,本書での最低限の知識は,今後手術を重ねていくうえで選択が可能となるさまざまなTKAの術式にすべて応用できるものである。
増加の一途を辿っているTKAに対し,できるだけ少ない症例で技術を上達させるためにも,これからTKAをはじめる医師や,すでにはじめている医師に是非読んでほしい1冊である。
--------------------------------------------------
本書掲載手術動画は下記となります(Zimmer Biomet社のページで,会員登録が必要です)。
https://www.zimmerbiomet.co.jp/mp/zbt/times/video_library/vanguard_psrp.php

がん看護 Vol.28 No.2

2023年1-2月増刊号

実践に活かすアドバンス・ケア・プランニング

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/02

実践に活かすアドバンス・ケア・プランニング がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

循環器ジャーナル Vol.72 No.3

2024年 07月号

特集 心房細動 予防・早期発見・治療の進化

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/06

特集 心房細動 予防・早期発見・治療の進化 2017年1号から 『呼吸と循環』 誌を全面的にリニューアルし、循環器領域に特化した季刊誌として刊行。循環器専門医、および専門医を目指す循環器科医・研修医を対象に、臨床の現場で必要とされている情報を的確に提供する。特集では、循環器領域の重要なテーマを最新の知見に基づいてプラクティカルに解説。 (ISSN 2432-3284)

年4冊刊(1月・4月・7月・10月)

消化器外科2017年4月臨時増刊号

膜と層を意識した消化器外科解剖

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2017/04

膜と層を意識した消化器外科解剖 手術を遂行するうえで重要な術野の詳細な局所外科解剖を高解像度画像およびシェーマで解説。
膜と層を意識した解剖学的剥離層の解説は、若手外科医のみならず、ベテランの消化器外科医の先生方にもぜひお読みいただきたい。

ハーバード大学テキスト心臓病の病態生理 第4版

川名 正敏(訳) 川名 陽子(訳) 川名 正隆(訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2017/08

学生が知りたいこと、教官が教えたいことが詰め込まれた正統派テキスト、オールカラーの最新版

ハーバード大学の医学生と循環器内科の教官が共同で作り上げたテキスト、オールカラーに生まれ変わった第4版。心臓の解剖から、生理、病態生理、心臓病の基礎知識、薬物に関してまとめ、心疾患発症のメカニズムを明解に基本から解説する。内容のアップデートに伴い、日本の実情に照らし合わせながら訳や訳注の見直しを徹底。今版でも正しい理解につながるべく、訳者の教育的配慮と熱意がこめられた一冊。

図説よくわかる臨床不妊症学

一般不妊治療編3版

柴原 浩章(他編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2016/04

最前線で活躍する専門家が不妊治療の基本的知識と現場での実践をまとめて好評を博した書の改訂第3版.近年話題の「子宮移植」についても新項目を追加した決定版.

MEの基礎知識と安全管理 改訂第8版

(公社)日本生体医工学会ME技術教育委員会(監修)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2023/12

日本生体医工学会ME技術教育委員会監修による高度医療機器全般を解説したテキスト.「MEの基礎」「計測機器の取扱いと保守」「治療機器の取扱いと保守」の3部で構成され,それぞれが第一人者によって執筆されている.本改訂では臨床工学技士等に関する法令の改正を反映させ,新たな機器やJIS規格,超音波手技の理論と実践の整合など医療機器の進歩とその安全管理に対応した.

産科と婦人科 Vol.92 No.5

2025年5月号

【特集】胎盤を多角的に理解する

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2025/04

【特集】胎盤を多角的に理解する
胎盤は産婦人科医にとって身近な臓器ですが,深遠な臓器でもあります.胎盤の進化や発生過程のメカニズム,多彩な胎盤機能の調節機構や病態とのかかわりなど,未解明の点が数多く残されています.
本特集では,人工胎盤や癒着胎盤,胎盤病理など,基礎を深掘りしたテーマから,診断に応用される可能性のある最新知見,直ちに診療に役立つテーマまで多角的に解説いただきました.
謎多き胎盤に迫る内容となっています! ぜひ,ご一読ください!

産科と婦人科 Vol.89 No.11

2022年11月号

【特集】産婦人科における素朴な疑問と解説(2)産科編

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2022/10

【特集】産婦人科における素朴な疑問と解説(2)産科編 素朴な疑問シリーズ第2弾!ヒトの分娩はなぜ頭位なの?分娩がはじまるきっかけは?胎盤は無菌なの?今回も答えにとまどう14コの「なぜ?」について解説いただきました.

現場の疑問に答える 周産期医療Q&A

伊東 宏晃(編)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/07

標準治療指針・ガイドラインの推奨だけでは対処できない実臨床で使える,現実的な診療の技を学び,臨床力をUPしよう.外来診療も産科救急も! 臨床で実際に生じる疑問に答えた現場で本当に役立つ1冊.一歩踏み込んだガイドラインを補完する知識を,具体的な症例と共にエキスパートが伝授!

産婦人科医療裁判に学ぶ 裁判にならないためのポイント

「産科と婦人科」編集室(編)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2021/12

「産科と婦人科」で好評連載中の「医療裁判の現場から」を再編集し,書籍化.医師が負う責任や紛争化した際の解決法,裁判所の考え方などについて事例をもとに対策のポイントをわかりやすく解説しました.また,医師からの質問に対し弁護士が答えるQ&Aも収録しており,日常診療に役立つヒントが満載です.各科に共通する問題が取り上げられているので産婦人科以外の医療専門職の方々にも読んでいただきたい1冊です.

令和スタイル 鏡視下 胃手術のすべて

比企 直樹(編集) 布部 創也(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/12

胃の腹腔鏡手術について,いま関心の高まっているリンパ節郭清・再建法の手技を取り上げ,次代の胃外科領域を牽引していくであろう全国のエキスパートに各手技のコツをイラストに投影して丁寧に解説していただいた。また,他書には載っていないロボット手術や腹腔鏡・内視鏡合同手術などの実践的テクニックまで紹介している。新時代に求められるスキルをコンプリートした必読の手術書。

神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる

中山 優季(編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/09

神経難病にはさまざまな種類があり、疾患ごとに経過や起こりうる症状が異なります。
そのため、看護においては、「疾患別」の視点、「症状別」の視点、そして「療養行程」の視点をあわせもつことが重要です。
長い経過のなかで変化していく療養生活課題(困りごと)にどう対応し、個々の生活歴や価値観などをふまえた「その患者さんにとって最善のケア」をどう提供するか、実践に基づいて具体的にわかりやすくまとめました。

呼吸器ジャーナル Vol.69 No.3

2021年8月発行

特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/08

特集 間質性肺炎 徹底討論! 鳥からは逃げられない過敏性肺炎,放置してよいのかILA -

BRAIN and NERVE Vol.70 No.10

2018年10月号

特集 「左脳と右脳」の現在

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/09

特集 「左脳と右脳」の現在 -

レジデントノート Vol.20 No.16

2019年2月号

【特集】学会発表にトライ!

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2019/01

【特集】学会発表にトライ! はじめての学会発表にすぐ活用できる!テーマ選びから日常診療でのデータ収集,伝えたいことが適切に伝わる発表のしかたまで,本当に必要な基本をコンパクトに解説.さらに,会場での情報収集のしかた,論文化もサポート!

前のページ 162 163 164 次のページ