LiSA Vol.31 No.4 2024
2024年4月号
徹底分析シリーズ:「抜管」と向き合う/症例ライブラリー:脳神経叢ブロックがうまくいかない/2024のシェヘラザードたち:君たちはどう生きるか/ぶらり研究室探訪記:和歌山県立医科大学 麻酔科学教室/こどものことをもっと知ろう:小児脳腫瘍/ちょっと拝見 となりのDAMカート:旭川医科大学病院の巻/Abroad Diary:循環器内科プライベート病院不整脈治療センター見学/みんなのプロフィール帳:座右の銘は あきらめなければいつかはできる/夕ご飯 何にする?:春×春のレシピ/未来会議Report:最終回 20年後の自分へ
徹底分析シリーズ:「抜管」と向き合う/症例ライブラリー:脳神経叢ブロックがうまくいかない/2024のシェヘラザードたち:君たちはどう生きるか/ぶらり研究室探訪記:和歌山県立医科大学 麻酔科学教室/こどものことをもっと知ろう:小児脳腫瘍/ちょっと拝見 となりのDAMカート:旭川医科大学病院の巻/Abroad Diary:循環器内科プライベート病院不整脈治療センター見学/みんなのプロフィール帳:座右の銘は あきらめなければいつかはできる/夕ご飯 何にする?:春×春のレシピ/未来会議Report:最終回 20年後の自分へ
まるわかり!肺音聴診[Web音源・動画付]─聴診ポイントから診断アプローチまで
肺音聴診に必要な部位別の聴診ポイント、正常音・副雑音の特徴など基本的知識のほか、肺音所見から「何を聴き取り、何を疑うべきか」「次の一手は?」といった臨床的要点を凝縮し、わかりやすく解説した入門書。特徴的な肺音所見のほか具体的な症例も実際のWeb音源・動画として多数収載し、実践的な考え方や対応を学べるため、日常診療のスキルアップに役立つ一冊となっている。
はじめよう 看護の感染と防御 改訂第2版
★看護学生の教科書として、また感染対策を担う看護師が広く感染症を学べる書籍として好評を得た「はじめよう 看護の感染と防御」が大幅改訂!
★2014年の初版から約10年が経ち、その間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックなど、感染症を取り巻く環境は大きく変わり、臨床における感染対策の知識と実践はさらに必須に!
★「感染症の基本」から「滅菌」「検査」業務まで幅広く網羅し、まさに看護における感染症とその対策の教科書といえる一冊。
NEWはじめての消化器外科看護
【要点がパッとつかめる&根拠がわかる】消化器外科看護の必須知識をビジュアル解説。術前術後のケアの根拠が明確にわかるだけでなく、先輩ナースの経験に根ざしたコツや注意点などもふんだんに紹介。消化器外科看護の要点がギュッと詰まっているので、復習・指導用テキストとしてもおすすめ。理解度が確認できるWEBテスト付き。手術前の情報収集、麻酔の影響や呼吸・循環状態など術後観察のポイント、ドレーンや傷の管理・ストーマなどのケア、食道・胃・結腸・直腸・肝臓・胆道・膵臓各部位の解剖・疾患の知識からそれぞれの術後ケア、急性腹症や薬剤についてていねいに解説。
人工呼吸ケア はじめの一歩
・人工呼吸器の導入が決まってから、装着前、装着中、離脱の流れに沿って「見るべきこと」
「やるべきケア」がよくわかる。
・呼吸生理の基礎やグラフィックの見かたから、人工呼吸療法を必要とする患者さんの苦痛や記憶への
アプローチなど、臨床で役立つ知識が満載。
改訂2版 女性診療で使えるヌーベル漢方処方ノート
【産婦人科医・内科医のための女性診療入門書】小児・思春期から老年期に至るまで、女性診療のup to dateと漢方治療の両方を学ぶことができる入門書を5年ぶりに改訂。西洋医学に漢方治療を組み合わせ、それぞれの特徴を生かして女性特有の疾患・症状を改善する「ヌーベル漢方」による診断・治療の基本、そして処方の実際がよくわかる。WEB解説動画3本付き。
脳神経外科 Vol.51 No.1
2023年 01月号
特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて
特集 脳神経外科医が知っておきたい てんかんのすべて 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊
リハベーシック コミュニケーション論・多職種連携論
◎リハ学生のために「コミュニケーション論」「多職種連携論」の専門家がやさしくレクチャー!
●教養・基礎科目から専門科目へつなげるPT・OT・ST向けの新しいテキストシリーズ!
●リハ学生のために「コミュニケーション論」「多職種連携論」の専門家がわかりやすく書き下ろした入門テキスト!
●【講義1コマで学ぶテーマ4つ】×【各テーマ見開き2頁】=【1コマ合計8頁】
●授業に適したコンパクトなボリュームにまとめて解説し、要点をしっかり学習出来る!
●最善の医療提供に不可欠な多職種間での円滑なコミュニケーション.改正指定規則において「人間関係論」「コミュニケーション論」が追加,「多職種連携論」が必修化されたことでさらに重要視されるコミュニケーションスキルの基盤を本書で学ぶ!
抗てんかん薬TDM標準化ガイドライン 2018
抗てんかん薬の効果と副作用の発現には個人差が大きい。そのため、日常臨床における治療薬物モニタリング(TDM)が投与計画を決定するうえで重要な手段となり、各種抗てんかん薬の薬物動態に基づいたTDMを行う必要がある。本書では11種類の抗てんかん薬について、TDMの標準的な手法が薬剤別にまとめられた。TDMに携わる薬剤師や臨床検査技師、TDMをオーダーする医師必携のガイドラインである。
訪問看護と介護 Vol.30 No.2
2025年 03月号
特集 精神科訪問看護での関わり方をガラリと変えるQ&A集 現場の“困ったケース”で徹底検討!
特集 精神科訪問看護での関わり方をガラリと変えるQ&A集 現場の“困ったケース”で徹底検討! 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。
ケアに関わる情報はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を皆さんに代わって編集室が取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)
隔月刊(奇数月)、年6冊
≪超音波シリーズ 1≫
理学療法超音波学 vol.1
運動器理学療法の可視化に挑戦
治療の“解像度”を上げる17の英知
■日本運動器理学療法超音波フォーラムで注目を集めたトピックスを、豊富な図表と動画で解説!
■「肩・股関節」「組織弾性」「神経・血行」「評価・リハビリテーション」の4つに関する17タイトルを収載。
■超音波画像による評価バリエーションを増やすことにより、痛みを発している原因へのアプローチの“解像度”が大幅に向上する。
イラスト手術手技のコツ 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 《耳・鼻編》 改訂第2版
Medical Technology 53巻1号
きちんとできますか? 脳波検査
きちんとできますか? 脳波検査
●脳波検査に関して,「電極の付け方やアーチファクトの除去法」について知りたいという読者の皆様のお声にお応えし,今月は基礎にフォーカスした脳波検査の特集をお届けします.
●1章では脳波検査のスタートラインに立つための知識,2章では導出法や賦活法に加え,発作時対応やベッドサイドでの検査などを,3章では成人と小児の脳波を読む際のポイントや異常脳波をご紹介いただきます.4章では,チャレンジ編として7つの症例を提示しています.3章までの知識をもとに,ぜひ判読に挑戦してみて下さい.
ここが知りたい! 内科外来ハンドブック
初期研修医からベテランまで,内科外来診療を担当するすべての医師のために,内科一般外来・ERで「よく遭遇する症候・疾患」および,
比較的まれであっても「絶対に見逃してはいけない症候・疾患」について,各分野のエキスパートがその対応法をわかりやすくまとめた.
本書1冊で,内科外来の95%に対応可能!
紹介したらこうでした
ジェネラリストのための血液疾患コンサルトの答え合わせ
紹介状は語る―.血液内科専門医が紹介状を読んでから診断へ至るまでの過程を,超リアルな37のコンサルト事例で解説!
血液疾患は多種多様な症状・症候・所見をきたし,多くは血液内科以外を受診,診断されますが,では血液内科に紹介後,患者はどのように診断され,どのような治療経過,転帰であったのか?非血液専門医,ジェネラリストに必要な血液疾患全体のオーバービューが得られる1冊.
社会保険旬報 №2981
2025年11月11日
《論評》「医薬品のカテゴリーに応じた薬価制度の提案」山瀬博之
《論評》「医薬品のカテゴリーに応じた薬価制度の提案」山瀬博之
2022年6月に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針2022では、「経済安全保障や医薬品産業ビジョン2021等の観点も踏まえ、医薬品の品質・安定供給の確保とともに創薬力を強化し、様々な手段を講じて科学技術力の向上とイノベーションを実現する」という記載が盛り込まれた。これ以降の経済財政運営と改革の基本方針においても「イノベーションの推進」と「安定供給確保」に関する内容が記載されており、医薬品政策の重要な方針となっている。医薬品業界はこの2本柱を達成することによって国民の健康と生命を守るべく様々な取組みを行ってきた。
令和6年度薬価制度改革ではこの取組みの大きな後押しとなるルール見直しが行われた。他方、令和7年度には、平均乖離率が縮小し、急激かつ持続的な物価高騰、円安、原材料調達難度の上昇、賃金上昇政策など、依然として国内のサプライチェーン維持に重大な影響が及んでいるにも拘わらず中間年改定が実施され、8年連続の薬価改定となった。
このような状況の中、日本製薬団体連合会は、イノベーションの推進・安定供給と国民負担の軽減を同時に実現するために「カテゴリーに応じた薬価制度」をとりまとめ、令和7年9月17日の中医協薬価専門部会において令和8年度薬価制度改革に向けた提案を行った。本稿ではこの提案の目的と概要について紹介する。
マクロ神経病理学アトラス
脳のマクロ病理像に特化した大迫力の画期的なアトラスが登場。第I編では、ブレインカッティングの手順を詳細に解説するとともに、マクロ像の正常解剖を解説とともに示す。第II編では、疾患ごとにブレインカッティング後の割面マクロ像を提示し、異常所見の特徴は何かを明快に解説する。神経病理学の第一人者である著者所蔵の貴重な病理写真を豊富に用いた、病理学、法医学・神経内科学を専攻する医師であれば読んでおきたい1冊。
臨牀透析 Vol.41 No.8 増刊号
2025年8月増刊号
定期検査&結果の評価と対応
定期検査&結果の評価と対応
透析患者の日々の診療では,さまざまな検査が実施されている.本書では,透析医療に精通した方々に,理想の検査とその頻度はどのようにあるべきか,そしてその評価のノウハウも記載いただいた.また,冒頭に執筆者の方々から頂いた検査スケジュールに関するアンケート結果を集計して掲載した.
はじめの一歩の病態・疾患学
病態生理から治療までわかる
臨床現場で必要な知識をこの1冊に凝縮.臓器別の解説により病態を判断する力はもちろん,ケアへつながる視点が身につきます.病態と疾患の関係にすぐアクセスできる病名索引付き.看護学生の教科書におすすめです.
腎臓栄養学
腎臓病は,糖尿病に次いで食事・栄養管理の重要性が高い疾患である。本書では栄養代謝,病態,栄養障害といった基礎から,栄養評価法,診療ガイドライン,具体的な栄養・運動管理までを読み切り形式で解説し,腎臓栄養学のエッセンスをつかんでもらうことを目指した。腎臓内科医はもとより,CKD診療に携わるコメディカルにも。
