医学のあゆみ295巻6号
てんかん診療のパラダイムシフト――診断・治療・ケアの進歩
てんかん診療のパラダイムシフト――診断・治療・ケアの進歩
企画:川合謙介(自治医科大学脳神経外科)
・てんかんは古くから知られる代表的な神経疾患であり,非けいれん性てんかん重積の正確な診断,失神や心因性非てんかん発作(PNES)との鑑別は,救急・一般外来を担う非専門医にも必須の実地知識である.
・治療面においては,薬物療法や外科的アプローチだけでなく,包括的なてんかんケアの概念が普及し,精神心理的サポートや社会的支援を含む多職種連携体制の重要性が強調されている.
・本特集では「てんかん」の定義・分類の最新知見,成人・小児の診断学の進歩,薬物療法・外科療法・ニューロモデュレーションの最新動向,さらには包括ケアや診療体制の整備まで,多角的に取り上げる.
医学のあゆみ291巻5号
第1土曜特集
腸内フローラの研究進展と臨床応用
腸内フローラの研究進展と臨床応用
企画:竹田 潔(大阪大学免疫学フロンティア研究センター)
・腸内細菌(腸内フローラ)は,免疫によって認識・排除されることなく,むしろ健康維持に極めて重要な役割があり,腸管上皮細胞や腸管粘膜固有層に存在する免疫細胞,さらには遠隔組織の機能を制御する細菌も存在する.長年不明だった実態が,次世代シークエンサーの開発や培養技術の革新により明らかになってきた.
・共生する腸内細菌(腸内フローラ)のバランスが異常になると,さまざまな疾患の発症につながり,また,その病態と深く関わっていることも明らかになってきている.
・本特集では,基礎研究分野の最先端,臨床医学分野における治療応用の最前線を紹介する.
画像診断 Vol.41 No.5(2021年4月号)
【特集】押さえておくべき注目の疾患2021
【特集】押さえておくべき注目の疾患2021 医療現場の目まぐるしい変化に画像診断がいち早く対応していくため,本特集では,各専門領域のオピニオンリーダーに,最近話題となっている疾患や,概念が変化した疾患などを,主に見開きのCase-Based-Reviewで紹介する.
CTGエボリューション
ー胎児生理学からコンピュータ判読までー
胎児心拍数陣痛図(CTG)は簡便な検査法として広く普及しており,胎児機能が健常を保っていることを示すのに有効である一方,その所見から障害の有無を確定診断するには不向きである.本書ではそのようなCTGの特性を深く理解し臨床の現場で適切に活用するため,胎盤循環や胎児生理学といったCTGの周辺知識,胎児機能検査法のなかでの位置づけや様々な症例における所見の解釈法など,CTGに関する情報を幅広く網羅し解説した.
≪明日の運動療法を磨く理学療法プラクティス≫
こだわり抜く筋力増強運動
PARTⅠでは筋力増強運動の意義・目的,筋の機能解剖や病態および筋力低下・増強メカニズムなど押さえておくべき基礎知識を,PARTⅡ~Ⅵでは運動器・神経・呼吸器・循環器・高齢者・スポーツ障害について,エビデンスから筋機能評価のポイント,実際の筋力増強運動,自宅などで自主的に行えるホームプラグラムやADL指導などを,フルカラーかつ図を多用した紙面で解説.筋力増強運動の知識を深め,スキルアップに役立つ内容となっている.
教科書にはない敏腕PTのテクニック
臨床実践 体幹の理学療法
好評シリーズ第4弾.体幹に対する敏腕理学療法士の技術とコツを11テーマに分けて解説した一冊.前半では,触診による機能解剖や疾患の特徴から見た運動機能障害,機能評価を紹介.後半では,動作分析からみた腰痛発生のメカニズムや外科的治療とその術後理学療法を解説.また,成長期スポーツ選手の腰痛や非特異的腰痛の特徴,運動連鎖・隣接関節を理解したうえでの介入方法,産業医学の立場から見た腰痛対策についても紹介する.
人工関節のリハビリテーション 術前・周術期・術後のガイドブック
遂に刊行、人工関節手術~術後リハまでの全容がわかる唯一の必携書
超高齢化社会が進みに連れて、股関節および膝関節の変形性関節症による要介護者が増加傾向にある。
その根本的な治療方法には人工関節手術があり、手術手技やリハビリテーション、材料の進歩によって、優れた長期成績を収めている。
手術件数は年々増加し、ますます人工関節の需要が高まるなか、われわれ医療従事者によるチーム医療の責務はより一層大きなものとなっている。
このような背景において本書は、人工関節の術前・周術期・術後および退院後を効率的に進めるために知るべき、手術関連の情報、疼痛管理、看護ケア、リハビリテーション技術等を容易に理解できるよう系統的・網羅的にまとめたガイドブックである。
また、エキスパートの思考・実践プロセスを伝えるために、多くの図を挿入し解説を加えることで、日々の臨床に直結できるよう工夫がされている。
チーム医療をより優れたものにするためにも、セラピストだけでなく、医師・看護師にとっても手元に置きたい一冊。
Table Top Exercise 机上演習で学ぶ人工呼吸器トラブルシューティング WEB動画付
トラブルシューティングの習得に近道なし! 好評な人工呼吸管理セミナーの書籍化 第2弾 トラブル回避のフローチャートも伝授
人工呼吸管理中のトラブルは、物言えない患者さんのトラブルでもあるため、人工呼吸器のメッセージをしっかり読み取る必要がある。慌てず、しっかり対応できるために、人工呼吸管理中に起こるトラブルをきちんと整理(基礎固め)しながら、そのトラブルに立ち向かう術をWEB動画とともに伝授。トラブルに対処できるようになりたいすべての医療従事者(医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士など)に役立つ1冊。
NEW実践!看護診断を導く情報収集・アセスメント第7版
1章:データベース,看護理論,そして看護診断へ
2章:看護診断を導く「データベース」のアセスメントのためのヒント
3章:間違えやすい診断名の鑑別診断
付録:NANDA‐Iの領域に沿った看護記録用紙の実際例
医学のあゆみ283巻8号
関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理
関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理
企画:針谷正祥(東京女子医科大学内科学講座膠原病リウマチ内科学分野)
・関節リウマチ(RA)患者では悪性リンパ腫以外にも,さまざまな分化段階のリンパ系細胞の異常増殖が認められ,それらを包括してRA関連リンパ増殖性疾患(LPD)とよんでいる.
・RAにおけるLPDは学際的なテーマであり,膠原病リウマチ内科学,血液内科学,病理学からのアプローチを結集して解決すべき臨床的課題である.
『関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の診断と管理の手引き』が2022年6月に公表された.本特集では,この手引きの作成に関与された先生方にそれぞれの立場からご執筆いただく.
≪メディカルスタッフ必携≫
マナー・コミュニケーションスキル帳
メディカルスタッフのための社会人マナーとコミュニケーションのバイブル.
医療従事者の専門教育課程で修得することが少ない,一般的かつ必須ともいえるビジネスマナーやコミュニケーションスキルについて,やさしく解説した.
免疫染色パーフェクトガイド[Web動画付]
この一冊があれば、現場で本当に使える免疫染色の技術・知識が学べる!
『検査と技術』46巻9号(2018年9月)増刊号「現場で“パッ”と使える 免疫染色クイックガイド」待望の書籍化。困ったときの対応策や日頃の疑問といったクリニカルな視点をベースに、“現場のための”免疫染色の技術・知識をまとめています。書籍では、精度管理やゲノムといった最新のトピックを新たに加え、用手法の手技動画も閲覧可能になりました。臨床現場で免疫染色にかかわる医療者必携の一冊になること間違いなし!
はじめての保健統計学 第1版
はじめて保健統計学を学ぶ人が「保健統計」と「健康に関する基本的な研究」を理解できるよう、多くの具体例を通してわかりやすく丁寧に解説している。
≪医療安全BOOKS10≫
医療・看護現場の心理的安全性のすすめ
【「よい病院ほどミスが多い」理由がわかる!】心理的安全性の高い組織作りを自身が実践している、田淵仁志先生によるメディカのセミナーオンラインを元に書籍化。気を付けていても起こってしまうミス。誰も責めることなくチームとして改善し、組織が成長していく心理的安全な職場環境づくりを提示する。
実践家のリーダーシップ
“リーダーシップ”というと管理者だけのものと思われがちですが、本書は看護の第一線で活躍しているすべての「看護実践家」を対象としています。リーダーはフォロワーからの信頼を得ながらリーダーシップを獲得していきます。リーダーとフォロワーは緊密な相互関係で成り立っており、「フォロワーがリーダーをつくる」ことも多くあります。現場で起こりがちなリーダーシップをめぐる38の事例をもとに、リーダーシップのあり方を多面的に解説していきます。読後、「現場が変わり、看護が変わる」手応えが得られます。
※本書は発行元がライフサポート社から照林社へ変更しました。
ISBN9784904084168『実践家のリーダーシップ』2014年9月30日発行(初版第6刷)と同一の内容です。
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
新版 看護管理学
一人ひとりが拓く看護のリーダーシップ
「リーダーシップ」の概念を中心に据えた新しい看護管理学のテキスト.リーダーシップを看護管理者だけに必要なものと限定せず,組織における一人ひとりの役割と相互支援の力としてとらえ,その育成と実践への応用を目指す内容となっている.各項目の冒頭に事例を提示し、エピソードをもとに学生が看護管理学をより身近に感じられ,学習の動機づけにつながるよう工夫した.
国立精神・神経医療研究センター
脳神経小児科診断・治療マニュアル 改訂第4版
脳神経小児科の診断・治療のすべてを詰め込んだポケット版マニュアルの改訂版.前版より項目全体を見直し,より使いやすい構成にしたうえで,丁寧かつわかりやすい解説を加えて最新の内容となるようにアップデートされている.理解を助ける図,表,画像も満載で,今回より2色刷りの新レイアウトとなり,さらに見やすく,使いやすくなった.知りたいことがその場でわかる,臨床現場で心強い味方となる,必携の1冊.
当直医実戦マニュアル 改訂第5版 増補版
当直医のバイブル/当直医向けマニュアルの元祖として好評の「当直医実戦マニュアル」最新版.当直での診察に即して症状別に処置・診断・対応の実際と個別の対応を要する疾患をまとめた.今増補版では薬剤に関する情報・ガイドライン等を最新のものに更新した.入院させるか,他院に搬送すべきか,翌日までどうしのぐか,といったノウハウを凝縮させた一冊.
消化器内視鏡32巻8号
【特集】酸分泌抑制薬の功罪
【特集】酸分泌抑制薬の功罪
2026年版 診療放射線技師国家試験 合格!Myテキスト ―過去問データベース+模擬問題付―
「診療放射線技師国家試験」対策問題集の最新2026年版!
定番の診療放射線技師国家試験 受験対策問題集!
過去10年分の国家試験問題を、国試対策の初期に有効な精選問題と、まとめの時期に有効な出題年別の2パターンで掲載しているので、読者の準備段階に合わせた使い方ができます。
各問題には読めばそのまま力になる、詳しくていねいな解説を掲載しています。また、索引も付いているので、受験直前にも活用できます。
※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。
新出題基準(令和7年版)に対応! 合格のためのテキスト決定版!
診療放射線技師国家試験の対策を、体系的かつ効率的に進めることができる、国試対策テキストの決定版!
本書は、過去10年分の試験問題を出題基準にそって分類した「過去問データベース」、項目ごとに出題範囲をわかりやすく解説した「合格テキスト」、および実力を試すための「模擬問題」をセットにした国家試験合格のための完全対策テキストです。また、一問一答○×形式の練習問題を掲載しており、その日に学習した内容の理解度を確認することができます。
国試対策だけではなく定期試験対策にも有効な構成です。
