≪麻酔科プラクティス 6≫
Challenge 緊急手術の麻酔
シリーズ第6巻は,緊急手術の麻酔に向き合う1冊.急に手術が決まった,患者の状態が悪い,夜間や休日に頼れるスタッフがいない.逆境の中で迎える緊急手術.麻酔科医にとってはストレスもリスクも高まる.そのような中,本書が強い味方となる.「緊急度が高い」「患者の全身状態が悪い」「特殊な考慮を要する」など,Challengingな状況,計57のシチュエーションに対し,「麻酔管理」「術前・術後管理」「トラブル対処」のポイントを整理.
麻酔科プラクティス 4
スキルアップのための麻酔科臨床解剖
シリーズ第4巻は,「解剖」知識を解説.現代では超音波診断装置が手術室における麻酔診療に欠かせなくなっているなど,医療環境が変化しており,麻酔科医には,新しい生体への見方・知識が必須となっている.従来の生体モニタリングの基礎解剖知識に加え,超音波画像の着目ポイントをフルカラーの解剖イラストとともに解説.解剖知識により,画像診断,神経ブロック,気管挿管,カテーテル挿入,周術期管理の技術の向上を目指す.
産業保健マニュアル 第8版
産業医,産業看護職,衛生管理者,労務・人事担当,教育・研究者などが行う産業保健活動に必要な情報を網羅.前版発刊(2017年5月)以降の法制度改正に伴う内容の改訂およびデータ更新を行い,産業保健に関連する施策など最新の情報も盛り込みました.
カラー版 ポケットマニュアル 尿沈渣 第2版
●尿沈渣は初期検査の基本であり,その正しい実践や鑑別は,以降の検査・診断に大きな役割を果たす.ハンディなポケットマニュアルとして,増刷を重ね好評を博してきた本書が15年ぶりに待望の改訂版として刊行.最新の情報を盛り込み,カラー写真も刷新した充実の第2版.
●尿沈渣の基本から各種尿沈渣成分について,鑑別のための特徴を詳解.応用編では鑑別の難しい類似の尿中成分を並べて見分ける鑑別ポイントを解説.
小児の静脈栄養マニュアル
小児の静脈栄養の特徴は,現状を維持するだけでなく,児の成長も促すことにある。また,栄養剤の投与にあたっては,小児ゆえの各器官の未熟さ,栄養投与血管の細さ,また血管確保後の児の体動など注意すべきことが多くある。
本書は,まず1章で「小児の静脈栄養の基本を知る」として,栄養必要量,静脈栄養剤の種類・特徴,栄養評価,デバイスの選択・手技や,合併症対策・予防などを解説している。特に,静脈栄養剤は依然として小児用に特化した輸液製剤は少なく,各施設で作製されているものも多いため,栄養剤の作製時や成人用の栄養剤使用時の注意点などについて詳しく述べている。さらに,近年日本でも普及してきているNST(nutrition support team)についても,具体的なチーム活動や他チームとの連携などを紹介している。
2章では「小児医療の臨床で静脈栄養を上手に運用する」とし,臓器別の疾患に対して,どのように静脈栄養を行っていくかを具体的症例を交えながら解説している。さらに,低出生体重児や炎症性腸疾患,化学療法時や周術期などの特殊な病態に対する静脈栄養法も取り上げた。また,退院後の在宅での静脈栄養療法も掲載している。
本書は,小児の静脈栄養を余すところなく紹介し,即座に臨床で役立つ,小児医療に携わるすべてのスタッフ必携の1冊である。
≪アロスエルゴン 2-1≫
アロス エルゴン Vol.2 No.1 アレルギーの主役?脇役:上皮細胞と免疫細胞のクロストークに着目して
増加するアレルギー患者に対して安全に対処するための病態理解を紹介。上皮細胞と免疫細胞のクロストークに着目し、各領域別のアレルギー疾患について、概説した。
インスリン療法マニュアル 第5版
インスリン療法の基本から応用まで,実地診療に即しコンパクトにまとめたマニュアル.第4版(2008年)以降の進歩を踏まえ,インスリン製剤の種類と選び方・組み合わせ方,強化インスリン療法など各種インスリン療法の実際,持続皮下インスリン注入療法(CSII)の具体的な方法,小児や妊婦など様々なケースにおけるインスリン療法,副作用への対応など,内容を大幅にアップデート.最新のインスリン療法の実際を,丁寧に解説した一冊.
INTENSIVIST Vol.12 No.1 2020
2020年1号
特集:生理学
特集:生理学 特集:生理学
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2023年3号
2023年3号
特集: 創外固定
特集: 創外固定 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
嘱託産業医スタートアップマニュアル【改訂第2版】 2
これ一冊で産業医の仕事がわかる「未経験者のための業務マニュアル」
産業医講習会では教えてもらえない実務のハウツーを解説
◆これから嘱託産業医を始める人のために、必要最小限のノウハウをまとめた業務マニュアル。これ一冊あれば産業医として仕事をスタートできます。
◆健康診断、職場巡視、長時間労働者の面接指導、メンタルヘルス面談、ストレスチェック、就業配慮など、各種業務の流れとチェックポイント、報告書や意見書の書き方を解説しました。
セラピストのためのChatGPT活用ガイド 業務効率を最大化する賢いAIの使い方
初心者でも簡単! ChatGPTで業務効率が劇的にUP!!
リハビリ現場で役立つAI活用術を今すぐマスター!!!
本書は、リハビリテーション現場でのChatGPTの効果的な活用法を分かりやすく解説するガイドです。セラピストの業務をサポートするために、AIツールを使って日々の作業効率を最大化する方法を紹介します。基礎的な知識から実践的な使い方まで、初心者にもわかりやすく解説します。リハビリテーションプランの作成、経過報告書の作成、プレゼン資料作成など、多様な業務での活用例も豊富に掲載しています。AIを使って現場の負担を軽減し、より良いリハビリテーションを提供したい方に必携の一冊です。
≪15レクチャーシリーズ 理学療法・作業療法テキスト≫
ADL・実習
ADL(日常生活活動)は人間が自立して生活するために必要な動作である。患者(対象者)の機能障害の程度だけでなく、福祉用具や環境などによっても影響を受ける。
本書では、福祉用具や環境に依存しない基本的な動作だけでなく、福祉用具や環境がADLにどのように影響するかを学習する。
患者(対象者)の個別性を踏まえたADLの指導方法を、実習をとおして具体的に学べるテキストとした。
漢方薬 鑑別キーワード大全
患者が呈する症状などのキーワードから,適した漢方方剤を選択できる書籍.症状・疾患ごとに,漢方方剤を使い分ける重要キーワードとして,適応となる症状や効能,証からみた病態などをピックアップ.診療中でも見やすく,直感的に漢方方剤を選択できるよう,1~2ページの表にまとめた.日常診療で遭遇する9分野・120以上の症状・疾患を取り上げ,保険未収載品を含めた幅広い方剤を掲載.本書を用いて方剤選択の可能性を広げることで,より細やかに患者の愁訴に寄り添うことができる.
【漢方処方のこんな悩みを解決】・処方の幅を広げたい・病名診断に基づく方剤選択から一歩先に進みたい・自身の専門診療科以外の症状への方剤選択で迷うことが多い・普段使わない方剤の目標証が思い出せない
問診票の回答と主訴から適合処方をさがす 漢方医学入門
各診療科にわたる95項目の問診票の回答から,患者の漢方医学的証の診断,適切な方剤の選択を導き出す画期的な入門書。
問診票の詳しい使い方のほか,実際の症例での回答をもとに,そのキーワードがどのような意味を持ち,どのような方剤が必要なのかをわかりやすく解説。
35年以上にわたり,他科疾患の愁訴も併せて漢方を用いてプライマリに治療してきた筆者だからこそ書ける漢方入門書。
147処方を味方にする 漢方見ひらき整理帳
本書では「西洋薬と区別なく処方される存在として漢方薬を位置付けているサイエンス漢方処方」という新しい概念に基づき147の漢方薬を各2ページで解説した.漢方薬選択に必要なキーワードに,適切なイラストや画像があり,イメージしやすい.この1冊で漢方薬の選び方・使い方がわかる.
看護研究 Vol.53 No.1
2020年02月発行
特集 看護研究における報告ガイドライン1
特集 看護研究における報告ガイドライン1 -
重度四肢外傷 ケースで学ぶ実践ハンドブック
現場で役立つマスターガイド
重度四肢外傷患者が搬送されたら何をすればいい? それ、J-SWATが教えます!
重度の四肢外傷患者が搬送されたとき、その場で何をどうしたらいい? 本書では臨床の現場で整形外科医が「いま、何をすべきか」を、研鑽を重ねてきたJ-SWATのメンバーが手トリ足トリ教えてくれる。重度四肢外傷治療の基礎を体系的に学んだ後、代表的なケースに取り組む若手医師と上級医の会話から、「やってはいけないこと」と「いまやるべきこと」を明確にする。整形外科臨床に必ず役立つ1冊!
おかあさんのレシピから学ぶ 医療的ケア児のミキサー食
障害をもつこどものQOL向上に伴い,胃ろうや経鼻栄養等で栄養を摂取しているこども達の食事の在り方について注目が集まっている.本書は,実際にこどものミキサー食を作っているお母さんのレシピを紹介.すでにミキサー食を導入している施設や学校の取り組みも盛り込んだ.胃ろうのこどもに関わる医療者・ご家族に活用してもらえる書籍である.
臨床画像 Vol.41 No.3
2025年3月号
【特集】読影のお作法−連続画像スライスで追う中枢神経系疾患の診断−
【特集】読影のお作法−連続画像スライスで追う中枢神経系疾患の診断−
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.90 No.5
2018年04月号 (増刊号)
患者・家族への説明ガイド 正しく伝え、納得を引き出し、判断を促すために
患者・家族への説明ガイド 正しく伝え、納得を引き出し、判断を促すために -
