レジデントノート Vol.19 No.12
2017年11月号
【特集】救急・ICUのコモンな薬の使い方
【特集】救急・ICUのコモンな薬の使い方
昇圧薬・利尿薬などの救急やICUで特によく使う薬をについて解説.薬の選択のしかた,具体的な希釈・投与の方法,注意事項など,各薬剤の違いを整理して,限られた時間で的確にすばやく処方できる!
レジデントノート Vol.18 No.12
2016年11月号
【特集】ICUの基本となる重症患者の全身評価
【特集】ICUの基本となる重症患者の全身評価 重症患者さんの全身状態をすみやかに見落としなく把握するため方法,“by system”での評価を基本から教えます!循環や呼吸など,臓器系統ごとにチェックして鑑別し,必要な治療を考えるポイントがつかめる!
急性期実習に使える!
周術期看護クイックノート
<本書の特徴>
・急性期実習で受け持つことが多い周術期の看護について、術前から術後まで経過別に「実習中で必要とされる知識」をまとめています。
・経過別なので、いつ何をアセスメントしどんなケアが必要なのかをすばやく把握することができます。
・根拠やケアの注意点も充実しているので、実習で指導者さんの質問にもスムーズに答えられます。
よくわかる高齢者術後回復支援ガイド
術後回復を支援するベストプラクティス
超高齢化社会を迎えたわが国において,急速に普及されているERAS(enhanced recovery after surgery)プロトコルを先導してきた医師,看護師,薬剤師,管理栄養士,理学療法士,社会福祉士等の執筆陣のスキルが結集.実践的かつ詳細な解説により周術期管理の質を向上させるためのベストプラクティスが完成した.高齢者の術後早期のDREAMを達成し,術後回復を支援するための必読の1冊.
間違いだらけの緩和薬選び Ver.4
費用対緩和を考える
ロングセラーの最新版.第3版刊行から約3年半ぶりの改訂です.新たな強オピオイド注射薬であるヒドロモルフォン注射薬,ナルデメジンに続く最新の便秘薬など,新たな薬剤に関する情報を追加しました.苦痛緩和とコストのバランスを重視した「費用対緩和」の思想を軸に,一般病院・大学病院・在宅・ホスピス,そしてクリニックのすべてを経験している著者ならではの総合的視点から,正しい緩和薬の選び方に迫ります.
ミレニアム精神医学辞典
本書の前身『精神科ポケット辞典』は、1981年に初版が発行されて以来、1989年に補正版、1997年に新版、2006年に新訂版と改訂を重ねてきました。
この度、執筆の中核を担ってきた慶應義塾大学医学部精神・神経科ゆかりの専門家63人が、最新の知見に照らし、項目の選定、校訂、補訂を行い、また、新規に執筆しました。
本辞典の項目は、古典的なものから現代のものまで、長いスパンをカバーしており、それを意味するタイトルとして、「千年紀」を意味する「ミレニアム」に書名変更することになりました。
編集にあたっては、新訂版以降の診断・治療に関する研究・実践の進展を考慮すること、精神医療をめぐる社会の変化に留意すること、本辞典が幅広い読者に利用されてきたことから精神医療に関連した一般用語や歴史的な用語もできるだけ採り上げること、の3点に特に配慮しました。
精神医学、精神医療の最新の動向を十分に踏まえた本辞典は、こころの臨床に携わる医師のみならず、看護師、保健師、精神保健福祉士、公認心理師、作業療法士、介護福祉士、薬剤師などコメディカル・スタッフの方々や心理臨床家の日常の臨床に不可欠の信頼できるリファレンスとして、自信を持ってお薦めできる1冊です。またより広くこころの臨床や科学に関心をもたれている方々にもお役に立つものです。
【編者】
三村 將(みむら・まさる)
慶應義塾大学 名誉教授
慶應義塾大学予防医療センター 特任教授
村松太郎(むらまつ・たろう)
慶應義塾大学医学部精神・神経科 司法精神医学研究室 室長
JDC六番町メンタルクリニック 院長
【編集協力者】
内田裕之(うちだ・ひろゆき)
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 教授
遠藤拓郎(えんどう・たくろう)
スタンフォード大学医学部 客員教授
スリープクリニック調布 院長
岸本泰士郎(きしもと・たいしろう)
慶應義塾大学医学部医科学研究連携推進センター 教授
白波瀬丈一郎(しらはせ・じょういちろう)
東京都済生会中央病院健康デザインセンター センター長
武井茂樹(たけい・しげき)
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 非常勤講師
田中謙二(たなか・けんじ)
慶應義塾大学医学部先端医科学研究所脳科学研究部門 教授
田渕 肇(たぶち・はじめ)
医療法人 康生会つつじメンタルホスピタル 理事長
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任准教授
新村秀人(にいむら・ひでひと)
大正大学臨床心理学部臨床心理学科 教授
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 特任准教授
細金奈奈(ほそがね・なな)
総合母子保健センター 愛育クリニック小児精神保健科 副部長
前田貴記(まえだ・たかき)
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 専任講師
≪オペナーシング2021年春季増刊≫
内視鏡外科手術バイブル
【マストな知識がわかる!使える!ポイント集】内視鏡外科手術の介助に必須の基本知識から、各科の術式別キーポイント、ロボット手術にまつわる最新情報まで、これさえあれば安心の保存版。術者は何を考え、ナースはどう介助すべきかがわかる、手術室看護師のための実践書!
仙腸関節の痛み 改訂第2版
見逃される腰痛
“腰痛革命”を起こした名著,待望の改訂!腰痛の原因の一つとして周知された仙腸関節障害.その病態と診療を,我が国の第一人者である著者が情熱をもって解剖学的基礎から徹底的に解説.バイオメカニクス,診断法,仙腸関節ブロック注射を含む治療法,リハビリ・予防法に関する新たな知見が加わり,充実のコラムとともによりわかりやすく学べる,実践できる.
PCI㊙︎裏技テクニック
循環器治療の中心的役割を担うPCIにおいて,術中のつまずきをうまく乗り越え手技を成功させるためには,基本的な知識はもちろん,デバイスやモダリティをより効果的に使用した応用的な手技-すなわち裏技-を知っておき,駆使できるようになることが非常に重要である。
本書では,基本的な症例から複雑病変などの困難症例まで,ガイドワイヤー,ロータブレーター,IVUS,OCT/OFDIなど,多様なデバイス・モダリティの有効な使い方を中心に,他では見ることのできない,経験豊富なPCIエキスパートの珠玉の裏技を詳細に解説。具体的な症例および数多くの画像・イラストを基にした実践的な解説により,苦手な手技や困難症例などの難局を自信をもって突破できるようになる,1ランク上のPCIを実現する1冊。
小児内科57巻4号増大号
外来診療・診断のピットフォール
外来診療・診断のピットフォール
小児内科57巻1号
アトピー性皮膚炎―新旧治療のベストバランス
アトピー性皮膚炎―新旧治療のベストバランス
小児内科52巻7号
【特集】「小児の鎮痛・鎮静」を実践するためのTIPS
【特集】「小児の鎮痛・鎮静」を実践するためのTIPS
認知症をもつ人への作業療法アプローチ 改訂第2版
視点・プロセス・理論
認知症をもつ人に対する作業療法はさまざまな面で困難なことが多く,臨床現場で働く作業療法士のなかには,どのようにアプローチしたらよいか困惑している人も多いと思われる。また,高齢化やリハビリテーションの個別化が進む昨今では,単純に作業を行うだけのアプローチではうまく対応できないことが多い。
本書は,認知症をもつ人に対する作業療法について,評価から実際の介入およびその効果の検討まで,一貫性のあるプロセスで解説した実践書である。
改訂にあたっては,①認知症高齢者等に対する国の政策(「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」等)に合わせて「地域支援」の内容を追加し多職種連携についての解説を盛り込み,②認知症特有の作業療法で使用する評価を掲載,③キーポイントとなる用語について,適宜用語解説の囲み記事を掲載など,全体の約40%を改稿した。実践方法から理論までを押さえた本書は,講義でも臨床でも使いやすい。
看護展望 Vol.50 No.10
2025年8月号
【特集】
超入門! 患者経験価値(PX) 基本から病院への導入・実践まで
昨今、患者のニーズは多様化し、それに対応する「患者中心性の医療」が求められています。
そのようななか、「患者が医療サービスを受ける過程で経験するすべての事象」と定義される患者経験価値(PX)は、「患者中心性の医療」を実現するための指標として、欧米では政府主導の下、すでに多くの病院に取り入れられています。アメリカでは約7割以上の病院で採用され、PXが高い病院はPXが低い病院よりも職員の離職率は低下し、逆に病院の利益率が高くなっているという効果も表れています。
本特集では、そのPXについての基本的な解説やすでに導入している病院の実践(効果)事例を紹介することで、これからPXを取り入れようと考えている看護管理者必読の内容となっています。
看護研究 Vol.53 No.4
2020年10月発行(増刊号)
特集 看護実践に関する事例研究の査読基準を考える 「ケアの意味をみつめる事例研究」を中心に
特集 看護実践に関する事例研究の査読基準を考える 「ケアの意味をみつめる事例研究」を中心に -
看護研究 Vol.51 No.5
2018年8月号
特集 ケアの意味を見つめる事例研究 現場発看護学の構築に向けて
特集 ケアの意味を見つめる事例研究 現場発看護学の構築に向けて -
リハビリテーション医学・医療用語集 第8版
超高齢社会となった現在,リハビリテーション医学・医療は,ほぼ全診療科に関係する疾患,障害,病態を扱う領域となり,それに伴いリハビリテーション科医だけでなく,様々な関連職種でチームを形成し,リハビリテーションに携わるようになった.12年ぶりの改訂版では,関連学会における動向を踏まえ,和語8,358語,欧語8,275語,略語280語を選定した,リハビリテーション医学・医療に関わるすべての人へ向けた必携の用語集となっている.
しこりをみたらどう考える?
日常診療で遭遇するしこりへの対応法
日常診療で遭遇することの多い軟部の“しこり”に対する正しい診療知識は浸透しているとは言い難い.放っておいてよい“しこり”なのか,そうでない“しこり”なのか,軟部腫瘍(瘤)を見たときの初診医が注意すべきポイント,見逃さないポイント,良・悪性の鑑別の要点,専門医への紹介の判断など,プライマリケアでの見立ての精度を上げるためのコツが学べ,かつ豊富なカラー写真で軟部腫瘍(瘤)の基本的知識が身につく実際書.
全国柔道整復学校協会監修教科書 運動学 第3版
●2色刷りで図表や大切なポイントの把握が容易になった全面改訂第3版!
●全国柔道整復学校協会監修の教科書.5年に1度改訂の「柔道整復師国家試験出題基準(平成22年版)」に準拠し,最新の医学知見に則った.また学校協会アンケートを踏まえて,柔道整復師として求められる必須の知識を網羅して改訂.最新の用語は「解剖学用語13版」に準拠.図表を2色刷とした.
理学療法ジャーナル Vol.54 No.12
2020年12月発行
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導 前号「脳神経疾患と歩行」に続いて歩行を取り上げた.近年,理学療法士が予防活動にかかわる機会が増えたが,その対象の多くは複数の慢性的な運動器疾患をもつ高齢者であり,歩行指導は単に運動器疾患予防だけでなく,体力低下や転倒予防も加味する必要がある.本特集では,「歩行」をどのように指導するかについて目的別に整理し,主に慢性的な運動器疾患の異常歩行とその理学療法について具体的に解説する.
