てんかん、早わかり!
診療アルゴリズムと病態別アトラス
てんかん診療のエキスパートが、診療の基礎から実践までを体系立ててわかりやすく解説した実践書。非専門医が苦手意識を持ちがちな脳波判読や発作症状を「アトラス」としてまとめ、病態ごとに診療アルゴリズムも掲載、さらに新規抗てんかん薬による治療やてんかんの社会的側面も網羅。迷いなくてんかん診療に臨むための指針となる一冊。
眼科レジデントのためのベーシック手術
「基礎から学べるこんな手術書が欲しかった」を集約!
基本手術の手技とピットフォールをわかりやすく解説した「はじめての手術」書です!
◆フルカラーで見やすい紙面とともに、術野写真やイラストに解説を充実させました。
◆安全で効果の高い手術を行うための秘訣が満載です。
◆まるで手術室を見学しているかのような動画はすべて字幕解説付き。本文と動画を相互に繰り返し参照することで、効率良く理解を深めることができます。
臨床循環器学
“これ一冊で循環器学の全てがわかる”,スタンダードを抑えつつ進歩の波に呑まれない,循環器学の教科書が誕生!病態の知識,診断・治療法を始めとして,糖尿病・慢性腎臓病などの多臓器疾患の合併や,成人先天性心疾患・腫瘍循環器学などの新たな領域まで幅広く網羅し,実臨床に活かせるプラクティカルな視点での解説も盛り込んだ.循環器学を志す全ての人へ,循環器学を総合的・体系的に学べる必携の一冊.※一部電子書籍では表示できない図表(P.660 表11-H-3)を含みます.
胃と腸 Vol.53 No.1
2018年1月号
主題 胃型形質の低異型度分化型胃癌
主題 胃型形質の低異型度分化型胃癌 -
≪消化器ナーシング2024年春季増刊≫
ばっちり解説 ストーマパーフェクトブック
【ストーマケアを基礎からマスターできる一冊】豊富な症例写真でケアの実際がイメージできる! また製品写真も多数掲載しているため、装具選択やアクセサリーを使用する際の参考になる! これからストーマ保有者さんを受け持つナースも、ストーマケアをさらに磨きたいナースも、この一冊で“パーフェクト”になれる。
体幹と骨盤の評価と運動療法 改訂版 2版
この書籍を読まずに体幹・骨盤は語れない!
ベストセラーとなった『体幹と骨盤の評価と運動療法』がリニューアル!
[概要]
身体のどの部位の治療に当たるにしても、体幹の機能が大きく関与することは臨床を通して、漠然と感じていたことだと思います。その漠然と感じていたものが、本書の分かりやすいイラストや写真によって、イメージすることが可能になっています。さらに、膨大な論文や研究データを基に、臨床で求められる体幹機能の改善方法について分かりやすく解説したことで、1年目のセラピストでも体幹の機能が深く理解できるようになっています。
[改訂版について]
今回のリニューアル改定では、特に4章「座位における体幹・骨盤の機能と運動療法」と、5章「立位における体幹・骨盤の機能と運動療法」に力をいれております。各動作の項目(4章では4動作、5章では3動作)ごとに対する運動療法のポイントを、臨床に即した形で解説しています。各動作に必要な筋活動と動作の捉え方が理解出来るようになれば、体幹の機能を高めながら身体の各部位の治療を展開することも可能です。臨床の幅が広がり、目的をもった運動療法を展開するためにも、本書を読み進めて頂ければ幸いです。
-各章のポイント-
第1章
体幹の解剖運動学
体幹・骨盤の筋の性質や機能を理解するための『解剖学的知識』『力学的知識』『動作時筋活動知識』を学ぶことができます。
第2章
体幹の構造と機能
体幹・骨盤を構成する骨格や筋のより詳細な解剖学的知識に加え、臨床でよく見る様々な動作時の筋活動が詳細書かれています。
第3章
運動と現象
体幹・骨盤の『運動』と『現象』の捉え方に加え、これらに関与する各筋の筋緊張亢進・低下がどのような影響を及ぼすのかを解説しています。
第4章
座位における体幹・骨盤の機能と運動療法
座位における様々な動作の体幹・骨盤の機能に関する研究に加え、座位での運動療法を展開する際、体重移動がどのように生じ、どのような筋活動が起こるのかという筋電図学的な視点を取り入れることができます。
第5章
立位における体幹・骨盤の機能と運動療法
立位における体幹・骨盤の機能、さらに足部における機能について説明しています。立位における体重移動練習時において、体幹・骨盤周囲筋の機能を理解した上で運動療法を実践していく時に役立ちます。
徹底解説!糖尿病治療薬 選び方・使い方
患者に応じた処方のポイント
最適と思われる薬物の選択方法の考え方と根拠を,年齢や性,糖尿病の型や病態,罹病期間,合併症や併存症の有無だけでなく,疾患や治療に対する患者の思い,経済的状況を含む家庭環境など,さまざまな患者の状況において解説する一冊.典型症例も提示し,処方に至る過程をより実感できるような工夫もしている.ガイドラインに記載されている一般的な原則と臨床医の経験則をつなぎ,最適な薬物選択に最短距離でたどり着ける.
Medical Practice 2023年3月号
COPD common diseaseに対する一般内科医の役割とは
COPD common diseaseに対する一般内科医の役割とは 特集テーマは「COPD common diseaseに対する一般内科医の役割とは」.記事として,[座談会]COPD患者の健康寿命延長はどうすれば達成されるのか?―一般内科医の役割も含めて―,[総説]COPDの疾患概念と病態(自然歴など),[セミナー]COPD:一般内科外来における潜在,[トピックス]肺発達障害とCOPD,[One Point Advice]その腹痛,ほんとうに過敏性腸症候群か?,透析室においでませ,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]寒冷凝集素症 他を掲載.
間違いだらけのアトピー性皮膚炎診療
なぜ日本の患者は治らないのか,どうすれば治るのか
数多くのアトピー治療の実績を持つ著者が,日本に難治性が多いわけ,日本独自の不適切な治療が行われている理由とその問題点を鋭く指摘し,劇的に改善する世界標準の外用療法を紹介する.根強く残るステロイドへの偏見を払拭し,保湿剤を使用した「減ステロイド療法」をやめて「医学的根拠に基づいた適切なステロイド外用療法」を提示することにより,アトピーに悩まされている患者さんとその家族を救うことを目指す一冊.
画像診断 Vol.42 No.7(2022年6月号)
【特集】はじめよう! 心臓の画像診断
【特集】はじめよう! 心臓の画像診断 心臓のCT・MRI・核医学などの読影について,コモンな疾患を中心に「どのように読影レポートを仕上げていったらよいのか,そのための基本となる知識は何か?」を概説.また最新の心臓CTと心臓MRIのトピックを併せて掲載!
医者に大切な4つの力
医師としての長い人生をどう生き抜くか….
「あらかじめコレを知っておけば,もっと楽に物事が進められたのに」と後悔したことはありませんか? 診療,研究,経営,それぞれのステージを存分に楽しむために意識しておきたい4つのスキルを教えます.これから医療に携わる医学部生・研修医にも,彼らを指導する立場になった先輩たちにも,研究や開業・経営といった新しいキャリアのステージの入り口に立った方々にも,オススメの1冊.
内分泌疾患診療 実践ガイドブック
■日常診療で比較的遭遇しやすい内分泌疾患を取り上げ,病態の考え方,一般内科医が行うべき診療の流れをわかりやすくまとめた1冊。
■病態の本質や診療のコツがつかみにくい内分泌疾患に関して,経験豊富なエキスパートがそのエッセンスを簡潔かつ明瞭にまとめました。
■専門医への紹介タイミング,患者指導のコツ,プロの治療戦略についても触れ,一般内科医が診療を行う上で必要な知識を,要点を押さえて紹介しています。
■ガイドラインに書ききれていないような,診療のポイントも多く盛り込みました。的確な内分泌疾患診療の実践,およびそのレベルアップにお役立て下さい。
臨床雑誌外科 Vol.80 No.5
2018年4月増刊号
イラストで学ぶ解剖学的変異
イラストで学ぶ解剖学的変異 1937年創刊。外科領域の月刊誌では、いちばん長い歴史と伝統を誇る。毎号特集形式で、外科領域全般にかかわるup to dateなテーマを選び最先端の情報を充実した執筆陣により分かりやすい内容で提供。一般外科医にとって必要な知識をテーマした連載が3~4篇、また投稿論文も多数掲載し、充実した誌面を構成。
大動脈疾患の手術
大動脈外科のエキスパートがその極意を開陳.
大動脈基部置換術,急性A型大動脈解離における頸動脈灌流異常・冠動脈虚血などへの対策,弓部大動脈置換術, B型大動脈解離に対するTEVAR,胸腹部大動脈瘤手術や,感染疾患の外科治療,Frozen elephant trunk 法などについて,実際に役立つ手術手技の知と技を解説.
特設動画サイトへはQRコート゛から簡単にアクセスできる.
理学療法39巻6号
2022年6月号
中枢性めまい患者に対する理学療法
中枢性めまい患者に対する理学療法 めまいは中枢性のものと末梢性のものに分けられ,中枢性めまいは,小脳や脳幹に生じた脳梗塞や脳出血,てんかんが原因で起こるめまいです. 一般的には,めまい以外の症状,例えば意識障害や嚥下・構音障害,激しい頭痛,けいれん発作などの症状を伴っていることが多い.
めまい患者に対する理学療法については,末梢性めまいに対して多くの臨床研究が行われ,めまいの改善や姿勢の安定性に理学療法が効果があることが報告されています. 一方で,歩行障害をもたらす中枢性めまいや,姿勢定位障害をもたらす中枢性めまいに対する理学療法の効果も注目されています.
そこで,本特集では中枢性めまいに絞って取り上げることとしました.
肺癌診療Q&A 一つ上を行く診療の実践 第4版
大好評書6年ぶり待望の全面大改訂!
最新のガイドラインと癌取扱規約に準拠しながら,ガイドライン改訂や新薬の登場に伴う臨床的疑問に気鋭の医師が答えた,一つ上を行く診療を実践するための1冊!
プチナース Vol.33 No.5
2024年5月号
◆キホンが身につく! 看護師ななえるの実習記録テンプレート
◆最新国試からわかった! 第114回看護師国試勉強アドバイス
◆キホンが身につく! 看護師ななえるの実習記録テンプレート
◆最新国試からわかった! 第114回看護師国試勉強アドバイス
基礎運動学 第6版
運動学のエッセンスを簡潔にまとめて定評を博しているテキスト.神経・筋・感覚器の構造と機能,随意運動の発現と制御過程,運動のエネルギー代謝,運動技能の発達と学習等の内容を全面的に改訂した第6版.また,内容の一部に最近の知見を加え,数章を補足・訂正した.
スタッフが離職しない病院・看護部のつくり方
【よい医療組織を目指すすべての管理者に送る】コーチングや心理的安全性の確保、適切な負担配分などを実践する部署や施設の事例を紹介し、キャリア支援やスタッフケア、チームづくり、経営などの多面的な観点から、離職・不調を防ぐ具体的方法を解説する。看護師長・看護部長・院長・事務長・課長・科長に向けた1冊。
看護管理 Vol.28 No.4
2018年04月号
特集 新任看護師長必読! 変化の時代を生き抜く 人と組織のレジリエンス
特集 新任看護師長必読! 変化の時代を生き抜く 人と組織のレジリエンス 毎春の「新任看護師長必読」企画として,本年は「レジリエンス」を取り上げます。病棟にはさまざまな診療科の患者が入り乱れ,退院支援や地域連携の体制づくりは喫緊の課題です。組織の在り方も診療報酬の体系も目まぐるしく変わり,看護の仕事をめぐる変化のスピードはどんどん速くなっています。現場をリードする看護管理者に求められる役割も増え,ストレスやプレッシャーに心が折れそうになることもあるでしょう。そのような中で,「変化や困難に向き合い,乗り越え,適応する力」として,「レジリエンス」という概念が注目されています。本特集では,変化の時代を生き抜くための個人と組織の「レジリエンス」について,考え方を整理するとともに,その高め方を提示します。特に,問題解決過程(PDP)を共通言語に組織としてのレジリエンスを高めるための実践を紹介します。