
レジデントノート Vol.21 No.10
2019年10月号
【特集】救急でのエラー なぜ起きる?どう防ぐ?
【特集】救急でのエラー なぜ起きる?どう防ぐ? 救急で起こるエラーの要因は,知識不足だけとは限らない!アンカーリングのような認知バイアスやコミュニケーションのミス,寝不足・疲労など,よくある落とし穴とそれを回避するための考え方を,症例ベースで解説!

ウェルネスの視点にもとづく 老年看護過程 第3版 生活機能に焦点をあてたアセスメント
老年看護実習に臨む学生向け好評テキストが,「高齢者の生活機能に関連する5つの側面」を見直し,さらに内容充実し,リニューアル!
●高齢者の生活機能に関連する5つの側面(食事,排泄,清潔・身だしなみ,活動・休息,コミュニケーション)をウェルネスの視点から情報収集・アセスメントし,高齢者の全体像・価値観を捉え,看護展開する老年看護の好評書が,5年ぶりに改訂!
●第3版では,ゴードンやヘンダーソンなどの既成の枠組みにとらわれず,高齢者をより深く理解し,より“その人らしい”生活を送るために,高齢者のもてる強みを活かした支援ができるように,リニューアル.

小児科診療 Vol.87 No.8
2024年8月号
【特集】公費補助制度を使いこなす!
【特集】公費補助制度を使いこなす!
公費補助制度は子ども・家族の負担軽減と,充実した小児医療の提供に欠かせないものですが,医療の高度化・複雑化に伴い複雑化した制度・支援事業について体系的な知識を得る機会がなく手探りしているのが現状ではないでしょうか.
本特集で,総論として主な公費補助制度や支援事業を背景や法的根拠から実践例まで解説したうえで,各論では小児慢性特定疾病のうち申請頻度が高いものを中心に,疾患概要と具体的な支援策を取り上げました.
附録の小児慢性特定疾病疾患名・指定難病名の対応表は,増加する成人移行期支援の早見表としてお使いいただけます.
実務に役立つ知識と情報が満載の特大号です.

≪OS NEXUS 4≫
股関節周囲の骨折・外傷の手術
股関節を構成している大腿骨と骨盤で生じる主な骨折とTHA(人工股関節置換術)後に起こりうる典型的な合併症を取り上げ,その対処法を紹介。
大腿骨側の骨折(頚部骨折,転子部骨折,骨頭骨折)は遭遇頻度が高いスタンダードな手術であり,スクリュー,K-wire,髄内釘など,器具の扱い方に対する正確なスキルが求められる。骨盤側の骨折(骨盤輪骨折,臼蓋後壁骨折,寛骨臼骨折)は難易度の高い手術であることから十分な手術技術と解剖学的知識が求められるが,股関節専門医となるためには避けて通れない手術である。
本書は,各手術の場面ごとに簡潔な解説とイラスト・術中写真,その時必要な注意点やコツ(NEXUS view)を掲載し,執刀する際に必要な手技が理解できる構成。

ピコ秒レーザー治療入門
美容皮膚科医・形成外科医のために
ピコ秒レーザーは,その特性から,刺青除去に対して非常に有効であるとともに,シミ・アザの治療,ハリの改善など,美容皮膚治療への有効性も期待されている.本書は,日本でいち早く2機種のピコ秒レーザーを使いこなしてきた著者による治療の入門書.ピコ秒レーザーによる刺青除去から美容皮膚治療まで,多数の症例写真を交えて具体的に解説する.繰り返し照射のタイミングや合併症の対処の仕方など,実践的な内容となっている.

日本臨床栄養代謝学会 JSPENコンセンサスブック①
がん
日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)が総力を挙げてお届けするコンセンサスブックの第一弾。がんに対する栄養療法の知識を網羅。「総論」パートで基本知識を、Q&A形式の「臨床疑問」パートではベッドサイドで役立つ実践的な知見をわかりやすく紹介。初めて臨床栄養を学ぶ人にも、専門性を高めたい人にも最適な1冊。

「なぜなんだろう?」を考えた外科医の生活
著者の前作『「なぜなんだろう?」を考える 外科基本手技』の姉妹編.本書では基本手技にとどまらず,薬剤・器具の使用法から言葉の使い方,論文執筆や学会参加,指導のしかた・されかたまで、外科医や研修医が遭遇するさまざまな“外科医あるある・医師あるある”を「なぜ」の視点で語っている.医師としての仕事・日常とはどのようなものかを知り,再発見できる一冊.

「なぜなんだろう?」を考える外科基本手技
「針は回すな」、「腹膜をいきなり電気メスで切ってもいい!?」 通常の教科書・手術書では語られることのない、外科基本手技の理屈をあえて追求。「なぜ」をとことん考える医師の本音が詰まった、外科系診療科にかかわるすべての医師・研修医におススメの一冊。Don't feel...THINK!

≪エマログ2022年春季増刊≫
ERナースの思考加速トリアージ
【かくれ重症者を見抜くERナースの知と技!】トリアージを行うナースに向けて、基本の型(JTAS)と、一歩進んだ対応のコツを救急医が解説する。見逃しがちな“かくれ重症者”や、特に難しい高齢患者の対応を厳選18のシナリオ事例にまとめた。臨床教育の経験豊富な著者による動画講義も必見。

臨牀消化器内科 Vol.39 No.4
2024年4月号
内科医が知っておくべき,肛門疾患の基礎知識
内科医が知っておくべき,肛門疾患の基礎知識
今回の特集は,非常に読みやすい論文となっている.「検査・診かた」では問診のポイントや診察の実際が詳しく述べられており,肛門診察の際の手引きとなる.「痔核」「痔瘻」「裂肛」の3大肛門疾患や「直腸脱」では疾患の写真がふんだんに盛り込まれており,すぐに診断に役立つ内容である.

画像診断 Vol.44 No.6(2024年5月号)
【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス
【特集】知っておくべき核医学診断・治療のミニマルエッセンス PET/CTの基礎知識や、合同カンファレンスで役立つ一般核医学の必須知識を解説。核医学診断・治療について、これだけは知っておくと良い【ミニマルエッセンス】をまとめ、初学者や核医学を専門としない画像診断医にとっても役立つ内容が詰まった一冊!

≪脳神経外科速報 2023年増刊≫
二刀流術者のための脳血管障害手術テキスト
【ハイブリッド手術を支える知識と技術を解説】脳血管障害手術の二刀流術者となるための必要なトレーニング、解剖、機器・デバイスの知識や手術のテクニックを解説。また、二刀流術者を育てるチーム運営や教育についても紹介。エキスパートが求めるベースライン・指標を知ることで、実践につなげる。

関節外科 基礎と臨床 Vol.41 No.13
2022年4月増刊号
【特集】レジデントが知るべき整形外科基本手技
【特集】レジデントが知るべき整形外科基本手技

看護管理 Vol.35 No.4
2025年 04月号
特集 看護管理者と事務部門の協働による質改善・経営貢献
特集 看護管理者と事務部門の協働による質改善・経営貢献 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

看護管理 Vol.34 No.11
2024年 11月号
特集 中小規模病院における管理者育成を考える 自施設の理念・機能に応じた育成計画をどう描くか
特集 中小規模病院における管理者育成を考える 自施設の理念・機能に応じた育成計画をどう描くか 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から看護部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

看護管理 Vol.33 No.3
2023年 03月号
特集 副看護師長が組織に期待する教育・支援とは 「看護師長・副看護師長(主任)フェス」レポート(2)
特集 副看護師長が組織に期待する教育・支援とは 「看護師長・副看護師長(主任)フェス」レポート(2) 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

看護管理 Vol.33 No.2
2023年 02月号
特集 副看護師長・看護師長が共に育ち,活躍する組織 「看護師長・副看護師長(主任)フェス」レポート(1)
特集 副看護師長・看護師長が共に育ち,活躍する組織 「看護師長・副看護師長(主任)フェス」レポート(1) 社会の変化を的確にとらえながら、看護管理者として直面するさまざまな問題について解決策を探る月刊誌。看護師長を中心に主任から部長まで幅広い読者層に役立つ情報をお届けします。 (ISSN 0917-1355)
月刊、年12冊

看護管理 Vol.27 No.5
2017年5月号
特集 倫理的な組織文化を築く 意思決定支援の質向上に向けて
特集 倫理的な組織文化を築く 意思決定支援の質向上に向けて 「臨床倫理」への組織的取り組みの必要性を感じているものの,まだ包括的な取り組みには至っていない施設が多いのではないでしょうか。医療の高度化,患者の高齢化や価値観の多様化などに伴い,患者への意思決定支援が特に重視されるようになりました。また,病院機能評価において臨床倫理に関する調査項目が設けられていることなどもあり,臨床倫理委員会および臨床倫理コンサルテーションチームの設置や,定期的な臨床倫理カンファレンスの開催は,必須のものとなってきました。こうした現状を踏まえて本特集では,臨床倫理にまつわる諸課題に組織を挙げて取り組むために看護管理者が大切にしたい考え方と,先進的事例を紹介します。

ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた
●精神科治療が必要な患者さんをちゃんとみつけ、専門家にきちんと届けるために必要な基礎知識をまとめた、「精神科ではない病棟や外来」で働く医療者の皆さんにオススメの1冊。
●ねじ子先生ならではの、マニアックなイラストを「見て」、ズバッと切り込む解説を「読んで」、精神疾患の概要をざっくり理解しておけば、どんなときでも、あわてずに初期対応することができます。

症例でわかる 明日のケアに活かせる 糖尿病薬物療法 指導力アップ講座
看護師、薬剤師、管理栄養士…糖尿病スタッフの力で患者を支える
【薬物療法の理論とケアを20症例で徹底解説】
糖尿病薬物療法を患者に導入し、さらに治療を継続してもらうためには、多職種の連携が不可欠である。本書には、薬物療法に関する解説と、さまざまな状況の20症例を収載。患者指導のコツやケアのポイントを読み解くことで、日々の患者指導の向上につながる一冊である。