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Q&Aで学ぶ ジェネラリストのための女性診療BASIC

井上 真智子(編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/11

一般内科や総合診療・家庭医療、その他の診療科で女性を診る先生の中には、「女性特有の疾患は産婦人科で」という考えを持ち、その疾患に出会ったら産婦人科へまわすという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし実際には、産婦人科専門医でなくても女性を診ている先生も多いでしょう。特に近年は、女性の社会進出もあいまって、ライフステージ(思春期、性成熟期、妊娠・出産、更年期、老年期)ごとに様々な健康問題に悩む女性が増え、産婦人科医でなくても、かかりつけ医に相談するケースも増えています。

そのような背景も踏まえ、2020年度からは臨床研修で産婦人科ローテーションが再び必修化されました。また、「ウィメンズ・ヘルス」という言葉もよく聞くようになり、様々な観点から女性の健康向上が意識されています。

そこで、本書では「今さら聞けないこと」を含め、各ライフステージにおいて「よくある健康問題」「隠れている健康問題」について女性診療の基本となる40個のQuestionを取り上げました。執筆者には、産婦人科やプライマリ・ケアにおいて各テーマに精通した先生方を迎え、「女性診療のことを広く伝えたい」という共通の想いのもと丁寧に解説しています。

臨床医のための

膠原病・リウマチ疾患と妊娠・授乳ハンドブック

村島 温子(監修) 金子 佳代子(編集) 綿貫 聡(編集)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2019/04

膠原病・リウマチ疾患は,妊娠可能年齢の女性に好発する疾患群であり,出産年齢が高齢化しているわが国では,発症後に妊娠を計画する女性が増えると予想されている.患者さんが妊娠・授乳を諦めることなく,膠原病治療と両立するために,妊娠前から出産後までの薬物治療や管理のポイントをまとめた,この分野のバイブル的な一冊である.

検査と技術 Vol.52 No.9

2024年 09月号(増大号)

増大特集 臨床医に伝わりやすい検査報告書とパニック値報告の心得

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/08

増大特集 臨床医に伝わりやすい検査報告書とパニック値報告の心得 若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)

月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊

「Medical Technology」別冊 超音波エキスパート20 神経筋疾患の超音波検査 これから学ぶ人のために,実臨床での実践をふまえて


出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/09



●神経筋超音波検査をはじめる臨床医やコメディカルスタッフのための入門書!
●月刊「Medical Technology」別冊の好評シリーズ,「超音波エキスパート」第20弾!
●これから神経筋疾患超音波検査を学ぶ人のための入門書!
●神経筋疾患への超音波検査は,神経電気生理検査と組み合わせて行うことで,神経筋疾患の診断向上につながることからその普及拡大が待たれています.
●本書は,総論で神経筋超音波検査の基礎的知識や主な神経筋の解剖とエコー所見を解説し,各論で実際の症例をもとに各疾患の神経筋超音波所見についてわかりやすくまとめました.

現場に学ぶ・現場で活かせる

認知症ケアアイデアノート

石川県立こころの病院(編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2023/11

認知症の人とかかわるなかで生まれた みんなの知恵と工夫をシェア

・認知症の患者さんが、住み慣れた地域で、少しでも長く生活できるようにするために
認知症専門病棟や、介護施設はもちろん、一般病院や家庭、地域などのさまざまな場所で、認知症の人と家族の生活を支えていくために、医療・介護スタッフ、家族、地域の人も、みんなが活かせるアイデア・事例が満載!

・ベテラン看護師の経験知を、現場の視点でピックアップして紹介
精神科病院と一般病院のベテラン看護師、地域連携のエキスパート、医師、作業療法士、意思決定支援の専門家が執筆。「必ずおさえる」ポイントがひと目でわかり、「医師・家族・他職種に伝えること」「ケアのコツ」「こんなとき、どうする?」など、認知症の人とのかかわりに困ったとき、迷ったときに、解決のヒントが見つかる1冊です。

こういうことだったのか!! 肺エコー

恒石 鉄兵(著) 小尾口 邦彦(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2022/11

エコーは系統立てて学ぶ機会が乏しく,なんとなく苦手意識を持っている人も少なくない.
本書では,比較的新しい分野である肺エコーにスポットを当て,その原理や使い方,画像の見かたなどについてごく平易な言葉で解説している.また,従来の診断方法に肺エコーをどのように組み込むか,周辺知識にも言及.俯瞰的に理解できるようになり,肺エコーの使い時を正確に判断できるようになる.実践能力が身に付く心強い1冊だ.

図解 よくわかる経絡治療講義

大上 勝行(著)

出版社:医道の日本社

印刷版発行年月:2014/08

図をふんだんに使った講義で経絡治療をマスターしよう!
『素問』『霊枢』『難経』など古典を基礎として理論体系化した「経絡治療」。多くの鍼灸師が一度は学ぶ古典医学の流派ですが、「『陰陽』『五行』など言葉が独特で理解できない......」「なぜ脈で病気が分かるの?」「どこから勉強していいのかわからない」などなど、さまざまな壁にぶつかり、断念した人も少なくないのではないでしょうか。
本書は、夏期大学講師の大上勝行氏による実際の講義をわかりやすく編集した一冊。図もふんだんに用いているため、黒板で実際の講義を受けているような感覚で、経絡治療を初学者でも簡単に、かつ実用的に学べる! 自分の治療スタイルを固めていくきっかけの一つに、本書を活かしてもらえれば幸いです。

人類は感染症とともに生きていく

学校では教えてくれないパンデミックとワクチンの現代史

ミーラ センティリンガム(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2020/12

CNNのジャーナリストであり公衆衛生の研究者でもある著者が、綿密な調査のもと綴った入門書。近年注目された感染症を広く解説すると共に、諸外国の驚くべき実情も紹介。未来に繋がる教訓と勇気を歴史から学ぼう!

整形外科医のための 肩のスポーツ診療のすべて

岩本 航(著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2021/12

フルカラーでわかりやすい!
「肩」×「スポーツ診療」 を網羅した1冊!
スポーツドクター、整形外科医がよく診る疾患はもちろん、希少な疾患まで「診療のすべて」を解説しました。
これからスポーツ整形外科を専門にしたいと思っている若手医師、知識をますますブラッシュアップしたいスポーツドクターなど、1冊は持っておきたい網羅的な教科書です!

産科と婦人科 Vol.91 No.8

2024年8月号

【特集】PMS・PMDDのすべて

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2024/07

【特集】PMS・PMDDのすべて
女性の健康問題として月経困難症や更年期障害とならぶ負荷であるPMS・PMDDに対する関心が高まっています.PMSの有病率は5~20%,PMDDの有病率は1~3%,年間の経済損失額は6兆円ともいわれ,そういった視点からも由々しき問題といえます.本特集では,病態・疫学・診断にはじまり,非薬物療法・薬物療法について解説いただきました.臨床で即役立つ内容となっています!

プライマリ・ケア臨床でみる 腰痛・手足しびれ診療最前線

大鳥 精司(編著) 折田 純久(編著)

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2019/03

〝痛み・しびれ″に関わる診療科のエキスパートたちが診療の極意を披露 !

痛みは原始的な情動体験であり、日常生活において人々に与える影響は計り知れない。またしびれの訴えも多いことは周知のとおりである。本書では、劇的に発展してきた疼痛の基礎研究に基づく、痛み診療の最新知見を織り込みながら、現場で重要となる問診・診察や画像診断を中心とした診断など、診療に必要な知識を網羅的に解説した本である。執筆陣は整形外科、脳神経内科・外科、麻酔科・ペインクリニック、血管外科、総合診療科など横断的構成となっており、その道のエキスパートたちがわかりやすく診療の極意をまとめている。「痛み・しびれ」診療に悩む現場の羅針盤的となる1冊。

臨床光皮膚科学

日本フォトダーマトロジー学会(監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/06

光皮膚科学の教育・研究を推進する日本フォトダーマトロジー学会の監修により,現在における光線皮膚科学の臨床実践をまとめた成書.皮膚は体表に露出した臓器であるため,太陽光の影響が大きく,光老化,光線による疾患,光発がん,光防御といった,光線にかかわる知識は皮膚科医が実臨床をおこなう上で必須である.光の皮膚への影響から,光を原因とする疾患のメカニズム・診療実践,光による治療(光線治療,レーザー治療)までを正しく理解できる,皮膚科臨床医必読の書.

病院 Vol.83 No.3

2024年 03月号

特集 病床稼働率アップ! PFM導入がもたらす絶大な効果

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/02

特集 病床稼働率アップ! PFM導入がもたらす絶大な効果 「よい病院はどうあるべきかを研究する」をコンセプトに掲げ、病院運営の指針を提供する。特集では、病院を取り巻く制度改正や社会情勢の読み解き方、変革に対応するための組織づくりなど、病院の今後の姿について考える視点と先駆的な事例を紹介する。 (ISSN 0385-2377)

月刊、年12冊

PFM(Patient Flow Management)とは、入退院マネジメント強化の手法で、入院患者の一貫した支援のことを指す.入院予定の患者について情報をあらかじめ把握し,入退院含め病床の管理の効率性を高めることを目的とする.導入することにより平均在院日数の短縮,病床稼働率の向上,新入院患者数の増加,救急搬送患者の受け入れ数拡大,手術件数増,在宅復帰率の向上などに効果がある.また,入院患者の基本的情報を入院前に収集しアセスメントすることで,より安全で安心できる入院生活や退院支援を行うことができ,患者の身体的・精神的・社会的背景を把握し,院内外の多職種と連携して入院から退院まで医療・看護・介護の必要な援助を切れ目なく受けられるよう支援する.
 今後,さらなる高齢化の進展により,複数の慢性疾患を持った退院困難患者の増加が予想される.それらに対応するためにPFMは有効であると考え,導入病院の成果や今後の展望を特集する.

病院 Vol.78 No.11

2019年11月発行

特集 病院と患者の関係 informed consentを越えて

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/10

特集 病院と患者の関係 informed consentを越えて 現代の病院では,効率的に患者を診ることが求められ,医療者の負担が増している.加えて,高齢化に伴う疾病状況の複雑さ,家族環境の多様さに対応しながら,治療のみならず生活支援まで視野に入れて患者・家族と関わることが期待されている.本特集では,良好な病院‐患者関係を構築するための理論と実践を示す.

LiSA Vol.24 No.8 2017

2017年8月号

徹底分析シリーズ:麻酔科×MBA/症例検討:鎮静

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2017/08

徹底分析シリーズ:麻酔科×MBA/症例検討:鎮静

逐条解説 新型インフルエンザ等対策特別措置法 改訂版

新型インフルエンザ等対策研究会(編集)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2025/09

新型インフルエンザ等対策特別措置法の逐条解説、12年ぶりの改訂版。新型コロナウイルスの発生に伴い整備された、令和2年から令和5年の法改正に対応している。感染症対策を担う行政機関やまん延防止等重点措置をとらなければならない企業の法規部門が持っておきたい一冊。

糖尿病患者トラブルシューティングAtoZ

医療現場の困りごと解決ガイド

細井 雅之(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2025/04

世界的に増加を続けている糖尿病患者.患者さんが10人いれば10人とも,問題点や疑問は異なり,治療や支援も一筋縄ではうまくいかない.そんな患者支援・診療の現場で直面するかもしれないトラブルに備えて,患者さんをめぐるさまざまな困った状況やケースとその対処法をQ&Aで解説.よくある例や,実際に起きたらどうするか迷ってしまいそうな例を,具体的なシチュエーションで取り上げた.困ったときの知識と対応力が身につく1冊.

臨床泌尿器科 Vol.78 No.2

2024年 02月号

特集 夜間頻尿に対する治療戦略 クリニカルイナーシャからの解放

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/01

特集 夜間頻尿に対する治療戦略 クリニカルイナーシャからの解放 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)

月刊、増刊号を含む年13冊

臨床検査ガイド2025年改訂版

これだけは必要な検査のすすめかた・データのよみかた

大西 宏明(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/12

最新かつ信頼性の高い臨床検査ガイドブックとして医師,医療スタッフに長年愛用されるベストセラー.臨床現場をとりまく状況の変化と検査技術の進歩とをふまえて,項目を全面的に見直し,最新情報を盛り込んだ.「デシジョンレベル」「基準値」を示し,検査の意義,適応,注意点,異常値の解釈,フォローアップ方法,保険適用条件について見やすく整理して解説.臨床現場のニーズに応え,日常診療で瞬時に活用できる実践的な1冊.

医学生・研修医のための感染症内科

岩田 健太郎(著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2025/05

通読可能! 岩田先生による感染症内科の新たなテキスト
日本の臨床感染症界のオピニオンリーダーとして活躍を続ける岩田健太郎先生が独自の視点から感染症内科診療についてまとめた全く新しいスタンダードテキスト.医学生・研修医向けのテキストという体裁を取ってはいますが,1章が「感染症診断の原則」,2章が「抗菌薬使用の原則」,3章が「抗菌薬各論」という構成からもわかる通り,非常に実践的かつ臨床に即した内容となっています.また岩田流ともいえるリーダビリティの高い文章によって,教科書ということを忘れてテキストを読み進めてしまうことでしょう.

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