はじめの一歩の病態・疾患学
病態生理から治療までわかる
臨床現場で必要な知識をこの1冊に凝縮.臓器別の解説により病態を判断する力はもちろん,ケアへつながる視点が身につきます.病態と疾患の関係にすぐアクセスできる病名索引付き.看護学生の教科書におすすめです.
輸液カテーテル管理の実践基準 2025年版 第2版
輸液治療の穿刺部位・デバイス選択とカテーテル管理ガイドライン
輸液カテーテル管理の実践基準を示したガイドラインの改訂2版.今版では,近年使用が広まっているミッドラインカテーテルについての推奨基準に加え,カテーテルだけでなく輸液ポンプやシリンジポンプ,また小児の輸液カテーテル管理についての内容も新たに盛り込みました.既存の内容についてもエビデンスを見直し,初版より広くご活用いただいていたデバイス選択のアルゴリズムについても,使用薬剤から考えるデバイス選択の図を新たに加えてアップデート!輸液治療に携わる医療従事者の方々に向けて,安全な輸液治療のために是非お手元に置いていただきたい一冊です.
腎臓栄養学
腎臓病は,糖尿病に次いで食事・栄養管理の重要性が高い疾患である。本書では栄養代謝,病態,栄養障害といった基礎から,栄養評価法,診療ガイドライン,具体的な栄養・運動管理までを読み切り形式で解説し,腎臓栄養学のエッセンスをつかんでもらうことを目指した。腎臓内科医はもとより,CKD診療に携わるコメディカルにも。
アグネス・フォーゴの腎病理入門 原書第2版
腎病理の入門書
臨床外科 Vol.73 No.11
2018年10月号 (増刊号)
あたらしい 外科局所解剖全図 ランドマークとその出し方〔特別付録Web動画付き〕
あたらしい 外科局所解剖全図 ランドマークとその出し方〔特別付録Web動画付き〕 今回は,安全な手術を遂行するためのランドマークは何か,そしてどのように出せば良いのかということを提示していただいた.達人が何を目標にしているのかを知ることによって,読者もその領域に近づくことができるのではないだろうか?執筆陣は本邦の消化器外科を先導する方々であり,長年の経験によって積み重ねられた知見をわかりやすくまとめていただいた.そのようなエッセンスを一冊の本ですべて知り尽くすことができる,本当に素晴らしい本になったと思う.まさに編集委員冥利に尽きる本となった.著者の皆さんに心からの感謝をささげたい.
かかりつけ医のギモンに答える
内分泌外来診療Q&A
内分泌を専門としない医師を対象に,外来で遭遇する内分泌疾患のギモンについてQ&Aで解説!
どういった徴候で疑うか,診断の手順,治療,どのタイミングで専門医に紹介するか,また専門医から引き継ぐかなどについて,やさしく具体的に説明している.“内分泌疾患の医療連携”のための必読の一冊!
≪ナーシングビジネス2023年秋季増刊≫
看護管理者のためのBSC活用術
【我流BSCから脱却!活用ポイントが満載!】ビジョンを具体的行動に落とし込むフレームワークであるBSC(バランス・スコア・カード)は多くの病院で使われているが、学習機会が少ないため我流での運用も珍しくない。BSCの基本と、目標管理など病院・看護部でより上手に活用するノウハウを解説する。
精神医学 Vol.60 No.8
2018年8月号
特集 作業療法を活用するには
特集 作業療法を活用するには -
浅井塾直伝!できる小児腹部エコー
描出・診断・治療まで「いい塩梅」の活用術
これで小児腹部エコーは完璧!腹痛・嘔吐のよくある原因から尿路・生殖器の疾患,緊急性の高い疾患まで,幅広く描出・診断できるようになる!臨床推論とエコーを融合した新しい「小児臨床超音波」を浅井塾が伝授!
リハで読むべき運動器画像
運動器の画像から得られる情報は多岐にわたる。医療画像は骨,関節,筋など身体の内部を見せてくれる非常に便利なツールである。一方でその情報が多すぎるために,どこから見て,どこをどう読み判断すればいいか,悩みの種ともなる。さらに,リハビリテーションでは,その情報をどのように活かしていくか,という最大の課題もある。
本書では,そのような課題に応えるため,リハビリテーションで重要なポイントとなる運動器の痛み,関節可動域,安定性・不安定性に焦点を当て,どのように読み解いていくかを画像を交えて詳説。また,初学者のために,医療画像の基本,X線画像,CT,MRIの原理などもわかりやすく解説し,画像解剖を理解するための正常画像も掲載し,疾患画像との比較ができるようにした。
運動器疾患のリハビリテーションで役立てられる情報が満載の1冊である。
心臓血管外科専門医認定試験2016~2020【解説編】
『心臓血管外科専門医認定試験 過去問題集2016~2020』は,心臓血管外科専門医試験の対策本として受験者必携の一冊となっている.今回は過去問題集に加え,解答の詳細な解説集を日本心臓血管外科学会U-40が中心となり作成し,問題集とのセット版とした.心臓血管外科専門医試験受験者のみならず,若手の教育を担う指導医や,生涯学習の教科書としてベテラン医にも役立つことにより,心臓血管外科医の臨床力向上に貢献する解説集である.
≪データサイエンス大系≫
データサイエンス入門 第3版
データ分析の基礎から活用事例までをわかりやすく解説した、データサイエンスのリテラシーを高めるための教科書。
第3版では、2024年2月に改訂された「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」に準拠し、生成AIなどの新しいキーワードについての記述を追加した。また、使用しているデータや提供する情報等を最新のものに更新した。
全ページカラー印刷。
イラストでわかる発達障害の作業療法
●「わかりやすい・興味がもてる・ポイントを絞った」イラスト多用の最新テキスト!
●図やイラストを多用し,国家試験対策を念頭において平易な解説でまとめた「発達障害」のテキストブックです.
●各章冒頭の『エッセンス』では,その章で何を学ぶかのイメージがつかめます.『トピックス』や『先輩からのアドバイス』などのコラムを配置し,国家試験によく出題される重要な用語は赤字で強調しています.また各章の最後には,復習のための『確認してみよう!』が設けられ,学ぶための工夫が随所になされています.
臨床雑誌内科 Vol.133 No.4
2024年4月増大号
患者さんからよく尋ねられる内科診療のQuestion
患者さんからよく尋ねられる内科診療のQuestion 1958年創刊。日常診療に直結したテーマを、毎号"特集"として掲載。特集の内容は、実地医家にすぐに役立つように構成。座談会では、特集で話題になっているものを取り上げ、かつわかりやすく解説。
糖尿病医療者のための災害時糖尿病診療マニュアル2024
糖尿病患者は災害の影響を受けやすく,災害に備えた患者や医療者の教育の必要性が高い.2014年に日本糖尿病学会「東日本大震災から見た災害時の糖尿病医療体制構築のための調査研究」委員会が作成した災害時の診療マニュアルを,10年ぶりに改訂.今回から日本糖尿病協会も策定に加わり,熊本地震での知見の追加のほか,新規糖尿病治療薬など最新の診療状況にも対応.体制構築が進む「糖尿病医療支援チーム(DiaMAT)」についても詳述.
高齢者周術期管理マニュアル
~“術後せん妄”と“術後認知機能障害”の予防をエンドポイントとした~
高齢者の術後高次機能の維持を目的とした介入は、有用性が未確定な分野が多い。本書は、術後せん妄・認知機能障害を予防するための周術期介入の最新のエビデンスを詳解する。
糖尿病の薬がわかる本
同じように見える患者さん、なぜ処方されている薬が違うの? なぜ、この薬は使わないの? 飲み忘れた、服薬量を間違えたときの対応は? そんな糖尿病治療薬にまつわるさまざまな疑問を糖尿病専門医がわかりやすく解説。服薬指導・服薬管理だけでなく、食事をはじめとした生活習慣の改善・指導にも役立つ1冊。
術前術後のハイリスク薬―常用薬・持参薬・術前休止薬・術前術後使用薬―はや調べノート
【手術を受けるすべての患者ケアに役立つ!】
手術予定患者の常用薬・持参薬の手術への影響、術前休止/再開について調べたいときに最適の一冊。術前術後に使用する120薬剤を選定。健康食品・サプリメントについても解説。病棟での、術前術後の患者観察・指導の注意点がすぐ分かり、薬剤群の解説でくわしく学べる。
小児看護2023年7月号
子どもの居場所2023;広がる小児看護の未来
子どもの居場所2023;広がる小児看護の未来 子どもは地域のなかでどのようなところにいるのか、子どもが安心できる場所とはどのような場なのか、その場にいることは子どもに何をもたらしているのか。子どもが安心して自分の居場所だと思える場をつくること、子どもがその場にいる意義を見出せること、そのために看護職ができることは何か。子どもと家族の生活を支える看護職の役割を考える。
Q&Aで学ぶ ジェネラリストのための女性診療BASIC
一般内科や総合診療・家庭医療、その他の診療科で女性を診る先生の中には、「女性特有の疾患は産婦人科で」という考えを持ち、その疾患に出会ったら産婦人科へまわすという方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし実際には、産婦人科専門医でなくても女性を診ている先生も多いでしょう。特に近年は、女性の社会進出もあいまって、ライフステージ(思春期、性成熟期、妊娠・出産、更年期、老年期)ごとに様々な健康問題に悩む女性が増え、産婦人科医でなくても、かかりつけ医に相談するケースも増えています。
そのような背景も踏まえ、2020年度からは臨床研修で産婦人科ローテーションが再び必修化されました。また、「ウィメンズ・ヘルス」という言葉もよく聞くようになり、様々な観点から女性の健康向上が意識されています。
そこで、本書では「今さら聞けないこと」を含め、各ライフステージにおいて「よくある健康問題」「隠れている健康問題」について女性診療の基本となる40個のQuestionを取り上げました。執筆者には、産婦人科やプライマリ・ケアにおいて各テーマに精通した先生方を迎え、「女性診療のことを広く伝えたい」という共通の想いのもと丁寧に解説しています。
