ビジュアル・サージカルテクニック
肩関節鏡視下手術
関節鏡視下手術の初学者が必要な知識と技術をまとめた教科書.高い技術力・経験知を要する上級レベルの手術は扱わず,初学者がレベルアップのために知っておきたい内容に特化.この一冊で初学者が関節鏡視下手術をマスターできるよう,肩関節鏡視下手術に必要な局所解剖やバイオメカニクス,診断からはじまり鏡視下Bankart手術や腱板修復手術を含むさまざまな手術手技を網羅.豊富なイラスト・鏡視像と共に手術の流れを明解に解説した.
医学のあゆみ284巻1号
第1土曜特集
疾病予防・健康寿命延伸に資する栄養・食生活とは?
疾病予防・健康寿命延伸に資する栄養・食生活とは?
企画:津金昌一郎(医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所)
・栄養・食生活と健康との関係については,がん,循環器疾患,糖尿病など特定の疾病や肥満,血圧,脂質,血糖値,腎機能,肝機能などの中間マーカーなどの関連について,疫学研究からのエビデンスが蓄積されている.
・本特集では,主要な疾患の重症化予防の観点から,栄養・食生活との関係について,また疾患横断的に多くの疾病を予防し,健康寿命延伸に帰結する栄養・食生活を明らかにする試みなどについて紹介していただく.
・さらに,ライフステージごとの栄養・食生活のあり方,健康的な食事とされている和食や食糧の持続可能性を考慮にいれた人と地球の双方にとって健康的な食事についてもレビューしていただく.
関節外科 基礎と臨床 Vol.35 No.8
2016年8月号
【特集】環・小指のしびれを主訴とする疾患の鑑別
【特集】環・小指のしびれを主訴とする疾患の鑑別
実践対談編 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意
-すべての臨床医そして指導医にも捧ぐ超現場型の臨床研究体験書-
知識を経験に落とし込め!極意を実践した8人のストーリー。
本書は極意本の「実践・対談編」として、実際に極意を実践して論文を発表した8名の先生との対談を通して、臨床研究を行って英語論文を発表するまでの過程を疑似体験していただくためにまとめました。
≪新NS NOW 17≫
脳動脈瘤
専門医になるための基本ポイント
No.17では,「脳動脈瘤」を取り上げた。
本書では,専門医を目指す若手医師に向け,脳動脈瘤に対するクリッピング術・外科的治療手技を解説。
経験豊かな執筆陣が,豊富なイラスト・写真とともにPitfall,Essential Techniques,さらにをAdvanced Techniquesを随所に交え,手技ならびにその基本ポイントを丁寧に紐解く書籍となっている。
これから脳神経外科専門医を目指す若手医師には必携の1冊である。
今日のOTC薬 改訂第6版
現場で役立つ知識と商品選択のコツ
OTC薬の定番本が,作用メカニズムのイラストも入って全面リニューアル!とりあえずの情報をざっくり調べるのに役立つチャートや図が充実.病態生理から成分の詳細まで調べることができ,症状や患者背景から最適な製品がわかる.OTC 薬販売に役立つ+αの知識が得られるQ&Aのほか,各領域のOTC薬の動向もわかるので,はじめてOTC薬を販売する人からベテランまで,現場で役立つヒントが詰まっている.
ふだんの医療をもっとよくする 総合診療チュートリアル
明日から使える総合診療のエッセンスのみを抽出し、専門用語を使わずに分かりやすく解説した「総合診療初心者」向けの入門書。症例ベースで、臨場感を味わいながら総合診療を体験できます。日々の診療における困りごとへの解決の糸口をつかんだり、より良好な医師患者関係を構築するためのヒントが満載です。
ポケットマスター臨床検査知識の整理 臨床血液学 第2版
●講義の予習・復習から定期試験・国試対策まで役立つシリーズ!最新の国家試験出題基準に対応した待望の改訂版!
●「臨床検査技師国家試験出題基準(令和3年版)」に対応した改訂版!
●国試出題基準に沿って教科書の内容をコンパクトにまとめ,重要ポイントを効率よく学習.
●授業の予習・復習から,定期試験や国試対策まで,幅広く活用できる参考書.
免疫染色究極マニュアル
病理診断における重要性がますます高まっている免疫染色の実践的なマニュアルが遂に完成!
染色技術・理論をまとめた技術編と、臓器別に抗体を比較しつつ診断のポイントを的確にまとめた診断編の二部構成で、免疫組織診断に必須の情報を集約。それぞれの項目は2~4ページほどで完結させ、現場で使いやすい・探しやすい体裁とした。染色写真を豊富に掲載し、抗体は比較表でまとめ、視覚的に理解できる誌面とした。
LiSA 2021年別冊秋号
麻酔科医なら知っておきたい血栓症・塞栓症
麻酔科医なら知っておきたい血栓症・塞栓症
点眼薬の選び方 第2版
●鑑別診断上重要となる,全身投与薬の副作用が眼に出た場合について新規章を設けました。
●眼科の基本中の基本、点眼薬の選び方・使い方を懇切丁寧に解説。
●市販薬から,調剤が必要となるような処方薬までカバー。
●点眼アドヒアランスの上手な確認の仕方など,明日からの診療で真似してみたくなる具体的な診療のコツや工夫を紹介しています。
医学教育イントロダクション
教育の専門家ではない医師が、どのように医学生・研修医を指導すればよいのか…!?
現在の医学教育における「トレンド」と、最新の医学教育理論についてわかりやすく解説。
それらの理論に基づいて、実際に医学教育を実践するにあたって必要な現場での教育スキルや具体的な事例を紹介。
医学教育のスタンダードを追求した、実践的な一冊です。
臨床スポーツ医学 2024年6月号
スポーツと時間栄養学・時間運動学~いつ食べて,いつ運動するか
スポーツと時間栄養学・時間運動学~いつ食べて,いつ運動するか 「スポーツと時間栄養学・時間運動学~いつ食べて,いつ運動するか」特集として,時間栄養学の基礎/時間運動学の基礎/食欲の日内変動と季節変動/水分・電解質補給のタイミング/シフトワーク・夜勤のアスリートへの栄養サポート/性周期を考慮した女性アスリートのサポートの実際/時差ボケとスポーツパフォーマンスの関係 などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
臨床スポーツ医学 2024年3月号
一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること
一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること 「一流を目指す小児アスリート~スポーツ医学ができること」特集として,一流のサッカー選手になるためには何が必要か?/一流の野球選手になるためには何が必要か?/一流の水泳選手になるためには何が必要か?/筋肉づくりとたんぱく質補給/柔軟性獲得の基本/心肺機能を鍛える/メンタルを鍛える/一流の女性アスリートになるために などを取り上げる.また,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
臨床スポーツ医学 2023年12月号
スポーツ現場における応急処置~AEDから骨折固定,止血法まで
スポーツ現場における応急処置~AEDから骨折固定,止血法まで 「スポーツ現場における応急処置~AEDから骨折固定,止血法まで」特集として,心停止/脳振盪/鼻出血/筋痙攣/熱中症/運動誘発性喘息/過呼吸/刺傷・咬傷/出血(止血法)/骨折/肩関節脱臼/肘関節の外傷/脊椎の外傷/膝関節血腫/足関節の外傷 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】,【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】,【臨スポOPINION】【総目次】を掲載.
臨床スポーツ医学 2023年4月号
スポーツ現場で活躍するドクター・トレーナーになるために
スポーツ現場で活躍するドクター・トレーナーになるために 「スポーツ現場で活躍するドクター・トレーナーになるために」特集として,現場で活躍するスポーツドクターに求められること/現場で活躍するアスレティックトレーナーに求められること/スポーツ現場におけるパラリンピアンへの対応/サッカーのスポーツドクターになるために/野球のアスレティックトレーナーになるために/などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】,【臨スポOPINION】他を掲載.
臨床スポーツ医学 2023年1月号
スポーツとサプリメント~“Food First but Not Always Food Only”の思索
スポーツとサプリメント~“Food First but Not Always Food Only”の思索
「スポーツとサプリメント~“Food First but Not Always Food Only”の思索」特集として,日本人選手のサプリメント使用状況と課題/日本陸上競技連盟におけるサプリメントポリシー/IOCサプリメント合同声明2018の解説/健康食品の安全性・有効性情報/最近のアンチ・ドーピング教育と研究の動向 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】,【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】,【臨スポOPINION】他を掲載.
臨床スポーツ医学 2022年12月号
アーバンスポーツとスポーツ医学
アーバンスポーツとスポーツ医学
「アーバンスポーツとスポーツ医学」特集として,スポーツクライミング-競技種目の特性/BMX-競技種目の特性/サーフィンにおける救急搬送事例の検討/スケートボード-競技種目の特性/ブレイクダンスにおける外傷・障害/スポーツクライミングにおける手・手指の外傷・障害 などを取り上げる.また,【AI・IoTとスポーツ医学】,【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】,【臨スポOPINION】他を掲載.
臨床スポーツ医学 2022年11月号
遠征・帯同で多く遭遇する内科疾患の対処法と復帰の目安
遠征・帯同で多く遭遇する内科疾患の対処法と復帰の目安
「遠征・帯同で多く遭遇する内科疾患の対処法と復帰の目安」特集として,スポーツ医学と感染症/アスリートにおける予防接種/急性胃腸炎/急性上下気道炎/アレルギー性皮膚疾患/運動誘発性気管支攣縮/尿路感染症/月経困難症/発熱/咳嗽/腹痛/下痢症/瘙痒感/歯痛/睡眠障害 などを取り上げる.また,【AI・IoTとスポーツ医学】,【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】,【臨スポOPINION】他を掲載.
臨床スポーツ医学 2022年7月号
スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する
スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する
「スポーツにもエビデンスを導入しよう~スポーツ動作や身体変化を客観的に評価する」特集として,スポーツ医学の研究をはじめよう/サーべイランスの取り方と評価方法/有限要素法(FEM)による力学解析/スポーツによる軟骨変化を計測する/スポーツによる筋の変化を計測する/スポーツによる心理変化を定量化する などを取り上げる.連載は,【AI・IoTとスポーツ医学】【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】.