すぐに役立つ脳神経外科救急ハンドブック 改訂3版
【脳外救急の現場で必要な対処法がすぐ分かる】脳神経外科救急で行うプレホスピタルケアから問診、鑑別診断、初療処置、検査、緊急治療まで全網羅。臨床現場の医師・救急スタッフに必要不可欠なエッセンスをまとめた大改訂版。診断に必要な各種分類・スケール・スコアがダウンロードできる!
失敗から学ぶ
小児神経診断エラー学
臨床医なら誰しもが経験する“診断の苦い失敗”.
でも,そこにこそ成長のヒントがあるとしたら?
本書の前半では小児神経を中心に多彩な領域で活躍する執筆者が,各自の視点で自由に論考を展開し,「診断エラー」を多角的に掘り下げています.後半では15の症例で診断エラーを真摯に振り返り,読者に貴重な教訓を提示します.
単なる「失敗談」ではなく,明日の臨床に活かせるリアルな学びが詰まっています.
ちょっと勇気を出して,自分の経験を見直してみたくなる一冊.
若手からベテランまで,すべての臨床医におすすめです.
日本肝臓学会肝臓専門医認定試験問題・解答と解説 第3集
日本肝臓学会の監修により,肝臓専門医認定試験の過去問題とその解答・解説をまとめた第3集.問題は2007?2010年に出題された中から,重複を避けて115問を精選.3集では学習の便宜を図るために疾患ごとの目次とした.これから専門医を目指す医師のみならず,第一線の肝臓専門医にとっても知識の再確認に有用な一冊.
胸部外科 Vol.77 No.4
2024年4月号
呼吸器の胸部外傷
呼吸器の胸部外傷 1948年創刊。常に最近の話題を満載した、わが国で最も長い歴史と伝統を持つ専門誌。心、肺、食道3領域の外科を含む商業医学雑誌として好評を得ている。複数の編集委員(主幹)による厳正な査読を経た投稿論文を主体とした構成。巻頭の「胸部外科の指針」は、投稿原稿の中から話題性、あるいは問題性のある論文を選定し、2人の討論者による誌上討論を行っている。胸部外科医にとって必須の特集テーマを年4回設定。また、「まい・てくにっく」、「1枚のシェーマ」、読み物として「胸部外科医の散歩道」を連載。
骨転移診療プラクティス&ケースファイル
実践知とケースで臨床力をアップしよう!
『骨転移診療ガイドライン(改訂第2版)』の内容に基づきながら具体的な診療の手順や対応・コツをまとめた,臨床現場で真に役立つ実践書.骨転移の診断から治療薬の使い方,合併症マネジメント,整形外科的介入,放射線治療,リハビリテーション,緩和ケアについて,Scene別/ビジュアルガイド/ケースファイルの3章立てで解説.診療科や職種を超えたプラクティスを伝え,骨転移診療の質の底上げを実現する一冊.
緩和ケア Vol.33 増刊
2023年6月増刊
【特集】まだできる! 難治性疼痛の緩和ケア
【特集】まだできる! 難治性疼痛の緩和ケア
いまや全国どの地域においても,がん疼痛に対してオピオイドを中心とした鎮痛薬やガバペンチン誘導体を中心とした鎮痛補助薬を投与することは普通に行われている。しかし,それだけではがん疼痛のすべてを緩和することはできない。いまよりも鎮痛の改善を目的とするならば,何か難治性疼痛向けの技術なり,アセスメントなり,スキルが必要ということになる。本増刊号では,「緩和ケア」誌ならではの,「普通の(まず行う,簡便な)方法では緩和できない」難治性疼痛への対応をまとめてみた。「がん疼痛がいまいちすっきりしない時」に頼りになる1冊となれば幸いある。
緩和ケア Vol.32 増刊
2022年6月増刊号
【特集】すっきりしない症状 まれな症状の緩和ケアーどこまでやったら合格か?
【特集】すっきりしない症状 まれな症状の緩和ケアーどこまでやったら合格か?
痛みや呼吸困難,悪心のような代表的な症状には,教科書に詳細な記述があり、ガイドラインがあり,出版されているマニュアルにもとりあげられておおむね 行うべき治療が決まっている。しかし,しゃっくりがとまらない,耳がつまった感じがする、頭頸部がんやがん性髄膜炎のすっきりしない痛みや不快感,全身がかゆくてしかたない…などのガイドラインなど、はっきりした記述のない症状,遭遇する頻度は比較的少ないが難渋することが多い症状について,「どこまでやっていれば合格か」を専門家の立場から明らかにする。ひいては、すっきりしないつらい症状に対する理解を深める一助となり,患者さんのQOLの維持・向上につながることを願う。
みんなで取り組む 社会的緩和ケア
お金がない・身寄りがない・介護できない患者を支えるための本
お金や仕事,介護,身寄りに関する社会的問題は,患者・家族にとって時に身体や病状のことよりも悩みの種となる.本書はそのような社会的苦痛に対する緩和ケア(略して「社会的緩和ケア」)を,医療者が現場で実践するための本である.医療者以外の様々な専門職も執筆陣に迎え,1章では実践のための基礎知識,2章では各専門職によるサポート内容,3章ではケースファイルを掲載.社会的緩和ケアの実際を知り,適切な介入と幅広い支援・ケアに繋げられるようになる一
循環器診療スマートブック
①読者が読みやすいよう,箇条書きでポイントをまとめる,②現場で使いやすいよう,図表は全てタテ向き掲載(傾けが不要),③表紙裏に主な基準値一覧を掲載,など,とことん使いやすさにこだわり,循環器内科を中心に東邦大学のメンバーが力を結集して完成した循環器領域のポケットマニュアル.2018年度からスタートする新専門医制度(循環器専門医)カリキュラムに対応し,日本循環器学会のガイドラインに準じた内容となっている.
ジェネラリスト・コメディカル・医療系学生のための
外来・プライマリケアに役立つ感染症ファーストタッチ
こんな感染症の本を待っていた!
医療のなかでも最も身近でありながら、苦手意識の強い感染症をわかりやすく,見やすく,身につくように熟練のエキスパートが熱意をもって解説し,難解な用語に対しては脚注解説を設けました.川崎医科大学附属病院における,感染症診療のすべてが詰まっています.
感染症を専門としていない医師や医療スタッフ,医療系学生をはじめ,感染症診療に携わるすべての方々に必ず役立つ,必携の1冊です.
BRAIN and NERVE Vol.76 No.9
2024年 09月号
特集 治療可能な認知症としてのアルツハイマー病
特集 治療可能な認知症としてのアルツハイマー病 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
BRAIN and NERVE Vol.76 No.6
2024年 06月号
特集 注意と注意障害
特集 注意と注意障害 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、最新の動向をキャッチアップする「総説」や連載で神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。日々の臨床に資するテーマをより深く掘り下げる増大号を年1回発行。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
JOHNS34巻4号
2018年4月
【特集】唾液腺とその周辺
【特集】唾液腺とその周辺
こんな対応はNG! 非専門医のためのリウマチ・膠原病診療
非専門医を対象に、診療時の適切な対応や専門医への紹介のタイミングなどについて、NG事例をもとに必要ポイントを解説した一冊。古い知識や経験則に基づいて行われる不適切な診療の結果として、患者が不利益を被った状態で専門医に紹介されてくるケースが頻繁にあります。こうした現状を打開するための正しい対応例を伝授します!
標準東洋医学
本書は,中国において,伝統医学の共通概念として編集された現代中医学理論をもとに,その矛盾点や疑問点を,日本独自の漢方理論や現代医学の知見,物理化学といった自然科学の原理などで埋め合わせながら,系統的に活用できる東洋医学理論として,著者の見解をまとめたものである。
医学に限らず,鍼灸,整体,気功,健康食品,アロマ,薬膳,その他の代替医療と呼ばれる分野にかかわる方々から,健康法や養生など日常の生活に活かす東洋医学の知恵として,一般の方々にも役立つ。漢方薬を直に用いる医療者はもちろん西洋薬しか扱わない薬剤師や現代医学だけを手段として用いる医療者,さらには臨床に携わらない基礎研究者の方々,ぜひとも東洋医学理論に触れていただき,東洋医学的発想やその普遍的な原理を思考形態に活かすことで,視野の広い医学視点をお育てください。
人間作業モデルで読み解く作業療法
なぁんだ、そういうことか…
作業療法学の理論「人間作業モデル」の使い方を、身近な事例でわかりやすく解説。
「人間作業モデルは難しい…」をMOHO的に解釈すると「MOHOってなんか難しい…」というご意見をいただくことがあります.この語りをMOHO的に解釈すると「難しい」から私には理解できない…つまり個人的原因帰属の観点から「私はそれを身につけるのは無理…」という認識にあるのでしょうね.きっと,難しい説明を聞いたり,あるいは,分厚いMOHOの書籍にチャレンジして失敗した経験をお持ちなのでしょう.
本書は,コーヒーを飲みながら,あるいは電車の中で手軽に読みながら,MOHOの概要が理解できるように,できるだけわかりやすく解説した本です.
本書のねらいは,「MOHOを学ぶ」という作業に対する能力を「できる!やれる!」と自己認識させることです.私が講習会や,授業あるいは病院の研修会でお話ししているかのような,ライブ感を持った表現にし,とにかく「わかりやすさ」にこだわりました.
「なぁんだ,そういうことか…」と思っていただければ,本書の意図は達成です.
ゴロから覚える筋肉&神経
運動器疾患の評価・治療には、四肢・体幹などの機能解剖学の知識を要し、多くの暗記が求められる。
そこで本書は、記憶に残りやすい語呂とイラストを用いり、筋の作用をできるだけ面白く覚えられるよう工夫した。
加えて、臨床で有用となる筋肉や神経の知識を盛り込み、暗記本としてだけでなく機能解剖学の入門書としても活用できるようになっている。
病理と臨床 2025年臨時増刊号
病理解剖実践ガイドブック2025
病理解剖実践ガイドブック2025 「病理解剖マニュアル」(臨時増刊号30巻,2012年)から13年ぶりの大改訂.本書はマニュアルにとどまらず,病理解剖の基礎的な症例はもちろん,特殊な症例にまで対応できる構成.解剖で経験される疾患の所見の取り方,鑑別診断,全身性疾患の組織所見,病理解剖報告書のまとめ方,社会とのつながり,CPC症例解説などを900点近い図表とともに解説.病理解剖の実際を理解し,実践的な対応力を養う指南書.専門医試験対策にも役立つ1冊.
関節外科 基礎と臨床 Vol.43 No.14
2024年10月増刊号
【特集】外来でできる運動器疾患に対する最先端保存療法
【特集】外来でできる運動器疾患に対する最先端保存療法
Nursing BUSINESS(ナーシングビジネス)2025年7月号
2025年7月号
特集:ブレイングマネジャーからの脱却!看護管理者が身につけたい「任せる」スキル
特集:ブレイングマネジャーからの脱却!看護管理者が身につけたい「任せる」スキル チームケア時代を拓く看護マネジメント力UPマガジン
「管理」にしばられず、よりよい病院づくり、病棟運営を行うためには、マネジメント力、ビジネスマインドが必要です。
『ナーシングビジネス』は、看護師長、看護部長などの看護管理職者が現場で困っていること、知っておきたいことに応える情報を厳選してお届けします。
看護師長と看護部長が一緒になって目指すべきマネジメントのかたちを共有し、前進するための情報源として、ぜひご活用ください!
