新たなギモンに日米欧の医師らが総力回答! 新型コロナワクチン・治療薬Q&A50
大好評を得た「日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答! 新型コロナワクチンQ&A100」(2021年4月発行)に待望の続編新刊。「子どもへの新型コロナワクチン接種は本当に大丈夫?」「治療薬が出てくればワクチンは必要ないの?」「ブースター接種って何?」など、新たに出てきた新型コロナワクチン・治療薬の疑問に、日米欧の医師らが国の発表や医学論文などに基づいて中立の立場で丁寧に回答します。子どもにワクチンを受けさせるべきか迷っているご両親必読。本書を読めば新型コロナのフェイク情報に騙されることはありません!
神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル
【対コロナ戦争から生まれた指針、完全公開!】
「転んでも、ただでは起きない」 神戸市立医療センター中央市民病院が、職種を超え一丸となり、診療体制の再構築を図りながら作成した実践マニュアルを完全公開。Part 1でCOVID-19の基本的な知識を確認。Part 2で、院内感染対策から病院機能および診療体制の維持、チーム医療の実践から家族支援や職員のメンタルヘルスケアまで、医療者・非医療者問わず全職員が実践できる知識とノウハウを惜しみなく提供。自施設での対策に悩んだ際に“そのまま使える” 40のダウンロード資料つき(院内感染対策マニュアル、入院時チェックリスト、プロトコル、症状日誌、フロチャート、通知文、院内掲示ポスターなど)。
訪問看護と介護 Vol.22 No.6
2017年6月号
特集 これからは「クライシス・プラン」をつくっておこう
特集 これからは「クライシス・プラン」をつくっておこう 限られた訪問時間。そのなかで、患者・利用者の状態をとらえ、いざというときの工夫・対処の方法を考え、共有しておく。それは決して簡単なものではありません。そこでご紹介したいのが、「クライシス・プラン」。「良い状態を保つ」「病状の悪化の始まりに気づき、早めに立て直す」「悪化が深刻になったときにスムーズに対処・対応する」方法を検討・共有するうえで、有効なツールになり得るものです。ただ、「耳慣れない」という方がほとんどのはず。今特集では、この「クライシス・プラン」とは何か、つくると何がいいのか、どうやってつくればいいのかについて、徹底解説を試みます。
消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化ハンドブック
内視鏡検査・周術期管理の標準化は,内視鏡に纏わる診療,教育,研究のいずれの観点からも,必要不可欠なものであると考えております.本ハンドブックが,消化器内視鏡に携わるすべての医師,メディカルスタッフの日常診療の一助となり,ひいては患者,および,広く人類の福祉にも貢献することを願っております.
臨床外科 Vol.74 No.8
2019年08月発行
特集 これだけは押さえたい! 大腸癌取扱い規約・治療ガイドライン改訂のポイント
特集 これだけは押さえたい! 大腸癌取扱い規約・治療ガイドライン改訂のポイント 2018年7月に大腸癌取扱い規約第9版が5年ぶりに刊行され,2019年1月には大腸癌治療ガイドラインが4年半ぶり(薬物療法領域は2年半ぶり)の大改訂となった.取扱い規約においては,TNM分類が大幅に取り入れられており,その理解が求められる.また,ガイドラインにおいては,腹腔鏡手術,側方郭清について新知見が得られるとともに,化学療法においても一歩踏み込んだ大幅な改訂がなされた.本特集では,これら大腸癌治療の軸となる取扱い規約と治療ガイドラインの多数にわたる改訂点のうち,必ず押さえておきたいポイントを精選して抽出し,専門家から特に外科医に向けてわかりやすく解説することをめざした.研修医から専門医まで,明日からの大腸癌治療に役立てていただければ幸いである.
これだけおぼえて安心 人工呼吸ケア
エキスパートナースから生まれた新シリーズ、
「エキスパートナースコレクション」最新刊
第4弾のテーマは人工呼吸ケア
・人工呼吸器のしくみとタイプ
・カフ圧・チューブ管理、加温・加湿
・感染管理、コミュニケーション、家族ケア
だから、突然の受け持ちにも対応できるようになる!
あなたの病棟に突然、人工呼吸器を装着した患者さんが入ってきたらどうしますか?
人工呼吸器の基本的な構造や呼吸モードを知っていれば、そんなに慌てないでもすむはずです。
人工呼吸器は、生命に直結する機器だからこそ、知っておかなければならない管理方法やケア方法があります。
人工呼吸器装着患者特有の患者管理、そして日常ケア方法にはじまり、注意したい合併症や急変時の対応を写真やイラストを使ってわかりやすく解説します。
小児科 Vol.61 No.5
2020年4月臨時増刊号
【特集】小児ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス
【特集】小児ガイドラインのダイジェスト解説&プログレス 小児の診療ガイドライン60点・計6244ページ分の情報に、素早くアクセス!
膨大に存在する “小児〇〇ガイドライン” のなかから、重要かつ信頼できるものを選別し、すべてを手元に置くことは困難です。
そこで本書では、小児診療に重要なガイドラインのみを選定し、それぞれを「小児科医が知っておくべき部分を中心に」「コンパクトに」概説し、診療上の活用法も紹介。WEB公開されているガイドラインや資料はすべてURLを掲載しているので、ガイドライン本文へのアクセスも容易です。
≪ニュートリションケア2023年秋季増刊≫
経腸栄養プランニング
【理論と根拠に基づいた経腸栄養管理ができる】経腸栄養管理は、管理栄養士に求められる重要なスキルである。本書では、経腸栄養法を行ううえで必須となる知識と、多様な疾患の症例を解説する。患者の病態を見きわめ、適切な経腸栄養剤の選択・投与・変更提案を含めたプランニングができる管理栄養士になるために欠かせない一冊。
医師のための 即効!英会話フレーズ 国際学会編
本シリーズは医師が英会話の必要性を強く感じる「外来診療」「国際学会」という2つの場面の英会話フレーズをまとめた,音声付きの英会話書籍である。
「国際学会編」である本書は,発表データの確認など受付で使う表現から,演題発表,ポスター発表,座長としての進行,質疑応答,懇親会でのソーシャルな表現まで,国際学会で必要となる英会話フレーズのほとんどをカバーしている。日英併記なので自分が必要としている英語表現がすぐに見つかり,必要なときにすぐに役立つ構成となっている。また,すべての英語音声は端末上で再生することができる。
「スライドの右斜め上をご覧ください」「前方の席が空いているのでつめてください」など,日本語では簡単に言えることでも,英語となると出てこない表現は多い。これらは学会の「決まり文句」ともいえる表現なので,英語ができるかどうかというよりも,知っていればすぐに言えるが,知らなければ出てこない表現といえる。
「抄録はすべて英語にする」「発表もできるだけ英語で」など,学会の国際化が年々進んでいる。学会参加時には必ず役立つ1冊である。
訪問看護と介護 Vol.29 No.2
2024年 03月号
特集 小児訪問看護で絶対に外しちゃいけないこと
特集 小児訪問看護で絶対に外しちゃいけないこと 「在宅」の時代、暮らしを支える訪問看護師に、情報とパワーをお届けします。
ケアに関わる情報はもちろん、「気になるあの人/あのステーションがやっていること」を皆さんに代わって編集室が取材。明日の仕事に活かせるヒントが見つかります。 (ISSN 1341-7045)
隔月刊(奇数月)、年6冊
JOABPEQ,JOACMEQマニュアル
患者立脚型で多面的評価に耐える評価法を目指して学会主導で作成された,日本整形外科学会腰痛評価質問票(JOABPEQ),日本整形外科学会頚部脊髄症評価質問票(JOACMEQ)の使用マニュアル.入手法や臨床への適用例などの実際面から,統計学的処理や開発の経緯などの本評価法の根拠はもちろん,英文誌に投稿する際の注意まで,すべてを網羅して解説している.
プライマリ・ケアの現場で役立つ
さらに!一発診断100
すばやく診断に迫るコツと技
第1弾「一発診断100」,第2弾「もっと!一発診断100」に続く,プライマリ・ケアに携わる医師から大きな支持を得る好評書の第3弾.病歴や身体所見から診断をすばやく導く「一発診断(snap diagnosis)」を,100のcaseを通して解説.シンプルな記述とビジュアル重視の構成で一発診断のポイントを楽しみながら理解できる,プライマリ・ケアの現場で役立つ一冊.
プライマリ・ケアの現場で役立つ
もっと!一発診断100
診断の手がかりはここにある
「救急の現場や外来で,一人にじっくり時間をかけていられない…」「地域の診療所で,十分な検査機器・設備が整っていない…」,そんな時でも病歴や身体所見からパターン認識を行い診断に迫る一発診断(snap diagnosis)ができれば不要な検査や時間のロスなく診断効率を上げることができる.本書は日常よく出会う100のcaseとその一発診断を紹介.シンプルな記述とビジュアルな構成で診断のポイントを明快に伝える1冊.好評書『プライマリ・ケアの現場で役立つ 一発診断100』の第2弾
プライマリ・ケアの現場で役立つ
一発診断100
一目で見ぬく診断の手がかり
「救急の現場や外来で、一人にじっくり時間をかけていられない…」「地域の診療所で、CTなどの検査機器・設備が整っていない…」そんな時でも病歴や身体所見だけで診断に迫る一発診断(snap diagnosis)ができれば不要な検査や時間のロスなく診断効率を飛躍的に上げることができる.本書は日常よく遭遇する100のcaseとその一発診断を紹介.シンプルな記述とビジュアルな構成で,診断のポイントが明快にわかる1冊.
レジデントノート増刊 Vol.19 No.8
【特集】いざというとき慌てない!マイナーエマージェンシー
【特集】いざというとき慌てない!マイナーエマージェンシー 歯が抜けた,釣り針が刺さった,動物に咬まれた,ボタン電池を飲んだ,などの診慣れない症例に対する治療法や手技などを解説します.「こんなときどうする?」にしっかり応える一冊です!
呼吸器ジャーナル Vol.69 No.4
2021年11月発行
呼吸器救急と呼吸管理
呼吸器救急と呼吸管理 2017年1号から「呼吸と循環」誌を全面的にリニューアルし、呼吸器領域に特化した季刊誌として刊行。呼吸器専門医、および専門医を目指す呼吸器科医・研修医を対象に、臨床の現場で必要とされている情報を的確に提供する。特集では、呼吸器領域の重要なテーマを最新の知見に基づいてプラクティカルに解説。 (ISSN 2432-3268)
ここが知りたい! 内分泌疾患診療ハンドブック Ver.3
非専門医・研修医に向けて,内分泌疾患診療に必須の知識・ノウハウをわかりやすく解説した好評書が約5年ぶりにアップデート.重要ポイントやご法度がひと目でわかる構成はそのままに、内分泌疾患診療の最新動向を踏まえたエビデンスに準拠.難しい内分泌疾患についての理解が深まる一冊になっている.新規追加項目として「電解質異常」「破壊性甲状腺炎」「COVID-19 と内分泌疾患」など.
medicina Vol.55 No.11
2018年10月号
特集 どんとこい!内科医が支えるエンド・オブ・ライフ
特集 どんとこい!内科医が支えるエンド・オブ・ライフ 現在、高齢者人口は急速に増えている。内科医にとってもエンド・オブ・ライフケアに無関心ではいられない状況になり、この社会変化に対応できる人材を育成すべく、さまざまな取り組みが行われている。本企画では一般論を超えた工夫や、緩和ケアのなかでもエンド・オブ・ライフによりフォーカスを当て、それぞれのトピックに関する実践的な知見を中心にまとめた。
がん看護 Vol.25. No.3
2020年3-4月号
意思決定支援~患者の“決める”を支援する考えかたと実践のポイント~
意思決定支援~患者の“決める”を支援する考えかたと実践のポイント~ がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。
高齢者のための高血圧診療
EBMの大家といえば,名郷直樹医師と岩田健太郎医師.2人の賢者が高血圧を軸に深い議論の種を展開.高齢者の定義,ガイドラインや降圧薬の是非,終末期ケア等,関連論文を駆使し理詰め「総論」「各論」「極論」(名郷節).「対談」では高血圧の枠を超え,ACP,相模原障害者殺人,安楽死の話へとリンクした.『高齢者のための』シリーズ第4弾