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脊椎脊髄ジャーナル Vol.36 No.7

2023年7月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2023/09

■特集
首下がり症候群の病態と治療

これがMSWの現場です

医療ソーシャルワーカーの仕事 心に寄り添う技術:ケーススタディ40

菊地 かほる (著)

出版社:医学通信社

印刷版発行年月:2015/06

【本編より】患者さんが安心して病院にかかれて,困ったときには医療ソーシャルワーカーのところに相談に行けば大丈夫だと思ってもらえたら, 医療ソーシャルワーカーが専門職としての役割を果たしていることの証になると思います。

★MSW(医療ソーシャルワーカー)とは患者の「現実」と向き合う仕事です。MSW を目指す人,MSW の新人あるいは仕事に行き詰まっている中堅,MSW と同様の仕事をする事務職員や看護師等――に向け「現実」とどう向き合い,いかにより良い「現実」に変えていくか,具体的ノウハウを示した実践入門書です。

★① MSW になる方法・勉強法,②基本的な心得・知識・ノウハウ,③実際の仕事のディテール(40 事例)とその対処法,④ワンランク上のMSW になるための秘訣――を,実務経験豊富なMSWの第一人者が明快に解説しています。

★病院の医療相談室に持ち込まれる様々な相談やトラブル,それにより巻き起こる,患者や家族,医師,看護師などとの様々な人間模様を紹介します。患者とその家族が求める真の救いとは何か――MSW に最も大切な現場の経験知が凝縮されています。

■第1章~第3章では,「MSWとはどんな仕事か」,「MSWに求められる基本的心得・知識・ノウハウ」,「MSWになるための勉強・資格取得・就職の方法」を,体系的にわかりやすく紹介・解説。MSWを目指す人にとっては絶好の入門書となっています

■第4章「実践編」では,病院の医療相談室で実際に著者が体験した40の相談事例のディテール(様々なトラブルや悩み,その対処法と解決法,経過と顛末)を臨場感溢れる読み物形式で紹介します。そのまま実践対応が可能なMSWの貴重な経験知が凝縮されています。

褥瘡予防のためのポジショニング

田中 マキ子 (編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2018/09

●ポジショニングを、ケアの場面だけでなく、療養生活環境全般につながるものとしてとらえ、必要な知識、観察とアセスメント、ケア技術について、わかりやすく解説。
●どのような物を使い、どの程度までサポートするのか、患者の身体的・病態的・環境的諸条件を総合的に分析した、適切なケアの方法を具体的に解説。

循環器内科医のための非心臓手術必須知識

吉野 秀朗(編集) 杉山 政則 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2015/01

現在,循環器内科に受診する患者の高齢化が進み,他疾患と合併して受診するケースが増えている。しかし,解剖学や非心臓手術の基礎的な知識が欠如している循環器内科医が多く,さまざまなトラブルが発生している。
まず第1に,虚血性心疾患を合併している患者の非心臓手術を行う際に,他科から手術が適応かどうかをコンサルトされた場合に答えられないケースである。手術を担当する医師,麻酔科医師は手術中のトラブルを回避するため,少しでも疑いがある場合は循環器内科医にコンサルトを依頼するが,これに答え,正確に診断を下すためには,前述した通り,解剖学と外科手術の知識が不可欠となる。「非心臓手術の術前循環器診療」に対するガイドラインが日本循環器学会より発表されているが,これをもとにコンサルトを行うためにも,まずは基礎的な知識を押さえなければならない。また,先輩医師がいない夜間に緊急手術を行う際にこのような状況に陥り,なにかあった場合に,その若手医師の責任になってしまうケースも出ている。
第2に,高齢である虚血性心疾患を合併している患者が他科で手術を受け,手術後,循環器内科へ移ってきても,術式がわからず,どのように術後のケアを行っていいのかわからないというケースである。今後,さらに手術適応年齢が高齢化することを予測しても,まずは基礎的な外科手術の知識を循環器内科医も身につけることが必須であろう。
そこで本書では,循環器内科医がこれだけは知っておきたいと思われる非心臓手術を厳選し,シェーマや画像を用いて解説している。

日常臨床で使える認知行動療法ハンドブック

工藤 喬 大野 裕 (編集)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2023/03

認知行動療法を豊富なイラストを使って解説.実践に使える知識が身に付く1冊.
認知行動療法を臨床現場で使えるように対象疾患ごとにまとめた.リーディングエキスパートが実践している基本的かつ具体的な方法を豊富なイラストを使って解説.さらに,各エキスパートの経験に基づいた実施のコツも惜しみなく紹介している.一読すれば,いまいちつかみづらい認知行動療法をビジュアルから理解できるだろう.堅苦しくなく学べ,自信を持って患者へアプローチできる使える知識と技術が身につく1冊である.

変形性膝関節症の保存療法

山田 英司 (著)

出版社:運動と医学の出版社

印刷版発行年月:2022/02

膝OA保存療法の新定番
新時代における膝OA保存療法の新スタンダード本がついに発売!

変形性膝関節における理学療法の良質なエビデンスは多数報告されていますが、臨床現場では保存的治療戦略の確立には至っているとは言えません。

また、現在15万人以上の理学療法士がいる中で、変形性膝関節症の保存療法をしっかり理解して、患者を治療している人はとても少ないと言えます。

実際に、変形性膝関節の保存療法として、あまり自信がなく、「何をしたら良いかわからない」と、そう感じているセラピストは、少なくないのではないでしょうか。

その原因の1つとして、変形性膝関節症によって起こる機能障害の仮説検証を繰り返していく過程が十分に行えていないことが挙げられます。

仮説検証とは対象者の訴えや症状から病態を推測し、仮説に基づき適切な検査法を選択し、対象者の最も適した介入方法を決定していく一連の過程のことを言います。この仮説検証を日々の臨床で繰り返していくことが良質な医療を患者に提供するために不可欠です。

『変形性膝関節症の保存療法』では、この仮説検証をする上で必要な知識やノウハウを余すことなく詰め込こんでいます。
山田英司先生が遺した本書が、変形性膝関節症の保存療法における、新しいスタンダードとなることを確信しています。

特徴紹介
-本書の3つのポイント-

Point 01
膝OAの理学療法の4つのポイントを言語化して徹底解説!

Point 02
膝OA保存療法における新常識をわかりやすく解説

Point 03
書籍内にあるQRコードから実際の動画解説が見られる!

この1冊で極める胸痛の診断学

あわてずに正確な診断をつけるために

横江 正道 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2019/04

胸痛の原因は,心筋梗塞や大動脈解離をはじめ,呼吸器疾患や消化管疾患,皮膚疾患や整形外科的な疾患など多様である.本書では,胸痛診療の基本から,知っておくべきメジャー/マイナーな鑑別疾患,病歴からのアプローチ,身体所見からのアプローチ,検査の組み立てと評価,ケーススタディと,胸痛の診断に至る考え方や知識をすみずみまで解説した.胸痛が苦手な人でも,あわてずに正確な診断をつけられるようになるための一冊.

この1冊で極める腹痛の診断学

腹痛への苦手意識を減らすためのガイドブック

横江 正道 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2020/11

いろいろと多くの鑑別疾患をあげながらも最終的に確定診断がつかず,謎に包まれたままになることも多い「腹痛」について,診療の基本から,リスキーなものからコモンなものまで含めた鑑別疾患,病歴からのアプローチ法,身体所見からのアプローチ法,検査の組み立てと評価,ケーススタディと,腹痛の診断に至るまでの考え方や知識をすみずみまで解説.腹痛への苦手意識を減らすためのガイドブック.

神経救急・集中治療ハンドブック 第2版

Critical Care Neurology

篠原 幸人 (監)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2017/08

神経救急・集中治療の最前線に立つ臨床家のための実践的ハンドブックの待望の改訂版! 意識障害、頭痛、めまいなどの症候に加え、脳梗塞、重症筋無力症などの神経疾患の鑑別診断や初期対応・治療を、各領域のエキスパートが解説。「救命救急医学におけるcritical care neurology」「暑熱環境による中枢神経障害」「神経救急のための教育コース」などの新項目を追加。

ポケットエコーで看護力アップ

ポイントオブケア看護エコー

松本 勝 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/08

エコーは、看護師が行うフィジカルアセスメントの「第6のツール」です。
小型・軽量で簡便な“ポケットエコー”は画像も鮮明で、さらにAIによる画像読影アシスト機能がつく大きく進歩してきました。
病院でも、在宅でもあらゆる場で、看護師が聴診器のようにポケットエコーを使いこなし、ケアのレベルアップにつなげるチャンスです。
排尿・便秘・褥瘡・嚥下・リンパ浮腫の評価の他、末梢静脈カテーテル穿刺や経鼻胃管挿入の確認などエコーを使った看護ケアが満載です。

看護師がエコーを使いこなす時代がやってきた!
<エコーでできるこんなこと>
評価 排尿/便秘/嚥下/褥瘡/リンパ浮腫/心機能
確認 点滴/経鼻胃管/胸水・腹水・FAST/ストーマ位置決め

認定看護師、専門看護師、特定看護師だけでなく、
病棟のナースも、訪問看護の場でもアセスメントやケアに活用できます!

プチナース Vol.31 No.11

2022年10月号

◆「あの情報、とりわすれた!」がなくなる ベッドサイドの情報収集ガイド
◆教訓をムダにするな! 先輩が実習で怒られたこと

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/09

◆「あの情報、とりわすれた!」がなくなる ベッドサイドの情報収集ガイド
◆教訓をムダにするな! 先輩が実習で怒られたこと

≪教科書にはない敏腕PTのテクニック≫

臨床実践 足部・足関節の理学療法

橋本 雅至 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2017/05

好評シリーズの第2弾.足部・足関節に対する敏腕理学療法士の技術とコツを12テーマに分けて解説.前半では,触察技術が有効である足部・足関節の機能解剖,力学的な負荷による障害のメカニズム,テープやインソール療法などを紹介.後半では,扁平足障害・痛みを有する外反母趾・後脛骨筋腱,腓骨筋腱の障害・アキレス腱炎,足底腱膜炎・足関節捻挫を取り上げ,機能的特徴を踏まえた理学療法手技をレクチャーする.

≪ハートナーシング2023年夏季増刊≫

病棟ナースのための 心臓外科手術の術式別ガイド

宮本 伸二 (編集)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/06

【術式の要点を押さえて術後のケア力アップ!】写真・動画・イラスト満載のビジュアル解説で、病棟の看護師にも、患者の体の中でどのような手術が行われたのかイメージしやすく、合併症の理解も深まる。申し送り、術後ケア、退院指導などのポイントも術式ごとにしっかりつかめる。

小児看護2025年6月号

知る・活用する・実践する;こどもと家族のための災害対策

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2025/06

知る・活用する・実践する;こどもと家族のための災害対策 阪神・淡路大震災から30年が経過し、この間に医療現場ではさまざまな災害対策が行われるようになった。しかし、災害弱者であるこどもと家族を支えるための対策は多様で、いまだに発展途上である。本特集では災害対策にかかわる現在の制度や団体の活動に加えて、近年発生の熊本地震、能登半島地震、北海道胆振東部地震で実際に行われた対応や備えを考察とともに紹介する。いつ起こるかわからない災害を、いつか起こるものとして想定し備えていくための1冊。

「家に帰りたい」「家で最期まで」をかなえる

看護の意味をさがして

藤田 愛 (著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/12

訪問看護ステーション立ち上げから20年、看護師として働きはじめてから27年の著者が綴る、多くの患者・家族との出会いと別れ。「家に帰りたい」「家で最期まで」をかなえるために奮闘してきた著者の実践は、読者に感動と勇気を与える。看護とは何か、看護師の存在する意味が問われている今、訪問看護師、病院・施設勤務の看護師だけでなくケアマネジャー、在宅ケアに携わる全ての職種の人にお薦めの書。

ライソゾーム病―最新の病態,診断,治療の進歩― 改訂第2版

衞藤 義勝 (責任編集)

出版社:診断と治療社

印刷版発行年月:2023/10

多くの遺伝性疾患のなかでも診断法・治療法がもっとも進歩したといわれるライソゾーム病について,早期診断と治療に必要なすべてを,第一線で活躍する専門家が最新情報にアップデート.
近年新しい治療法が次々と見出されている酵素補充療法,薬理学的シャペロン療法,基質合成抑制療法などの成果を詳述.また,患者の成長や医療環境の変化に伴って直面する移行期医療,在宅医療の取り組みと今後の展望についても紹介した.

作業療法の詩・ふたたび

山根 寛 (著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2008/11

作業・作業活動を用いる療法の道に携わり、そのあまりにも日常的で、そして豊かな内容を「だれにでもわかることば」として伝えたいという思いを抱いてきた著者。数々の著書を著す中で、自らのうちにあることばは次第に言語化されてきた。さらに、論理的な表現に収まらないことばや思いもこぼれだした。それらをまとめたものが、前作『作業療法の詩』。
臨床の日々、自分が体験した確からしさを伝える試みの中で、作業する「からだ」からこぼれでた次なる「ことば」が『作業療法の詩・ふたたび』として結実した。前作とあわせ、作業療法の希望は終わらない。

作業療法の詩

山根 寛 (著)

出版社:青海社

印刷版発行年月:2007/11

ひとはただ一つの身体をもって生まれ、その身体を通して思いを伝え、実現する。予期せぬ病いや障害は、自分と身体、生活や社会との関係性の喪失。その失い奪われた身体や生活、社会との関係性を取り戻す、作業をもちいる療法。作業とは、ひとが作業をするとは何か。臨床の日々、自分が体験した確からしさを伝える試みの中で、作業する「からだ」からこぼれでた「ことば」が形になった。
『作業療法の詩』の誕生は、新たな作業療法の希望の誕生でもある。

看護管理者のための概念化スキル ステップアップ

河野 秀一 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2023/04

【課題解決に活きる概念化スキルが身につく!】抽象的で実践に活かすのが難しい概念化スキルを、密接な関係のあるフレームワーク・思考法を併用しながら解説。より効果的に活用する方法を、組織管理場面や教育・指導場面など具体的な事例を通してわかりやすく紹介する。

Gノート増刊 Vol.4 No.2

【特集】これが総合診療流!患者中心のリハビリテーション

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2017/03

【特集】これが総合診療流!患者中心のリハビリテーション リハを専門職に任せきりにしていませんか?患者評価や処方箋の書き方,連携のヒントとなる他職種の声,疾患・場面別の対応など,専門外でも知っておくべきリハのすべてを集めました.リハを学んでこそ,あなたの総合診療が完成する!

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