BRAIN and NERVE Vol.75 No.5
2023年 05月号(増大号)
特集 神経・精神領域の薬剤ハンドブック
特集 神経・精神領域の薬剤ハンドブック 脳・神経を基礎と臨床から追究する、MEDLINE 収載雑誌。『脳と神経』 『神経研究の進歩』 の統合誌として2007年に発刊。時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」、新しい動向をキャッチアップする「総説」を中心に日々更新される神経学、神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も英語、日本語の両方で募集中。掲載論文はPubMedで検索が可能。 (ISSN 1881-6096)
月刊、増大号1冊を含む年12冊
産婦人科の実際 Vol.74 No.5
2025年5月号
産婦人科医が知っておくべき疼痛管理のコツ
産婦人科医が知っておくべき疼痛管理のコツ
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。近年、海外で開発された細径子宮鏡器具が日本にも導入され、子宮鏡を用いた検査や手術の進歩が目覚ましいものとなっています。約10年前までは軟性子宮鏡による検査のみが行われていましたが、現在では従来の入院手術が外来で可能となり、患者の負担軽減が実現されています。2か月にわたる特集企画の前半となる5月号では,レゼクトスコープ手術に関連した子宮鏡手術の有用性についてご解説いただきました。
看護研究 Vol.58 No.3
2025年 06月号
特集 DNP(Doctor of Nursing Practice)が未来を切り拓く 「研究」と「実践」をつなぐ高度実践看護師の新たなチャレンジ
特集 DNP(Doctor of Nursing Practice)が未来を切り拓く 「研究」と「実践」をつなぐ高度実践看護師の新たなチャレンジ 研究の充実がますます欠かせない時代。看護とは? 研究とは? という原点を見つめながら、変わらない知を再発見し、変わりゆく知を先取りしながら、すべての研究者に必要な情報をお届けします。誌面を通して、看護学の知と未来をともに築きたいと考えています。 (ISSN 0022-8370)
隔月刊(偶数月)、年6冊
症状・観察項目・看護のケアを見わたす
病気の見取図
ベテラン看護師と診療科医師でつくった“看護のための”疾患事典です。
この1冊で外科系・内科系、多くの疾患の知識が得られます。病棟でよくみる16領域・136疾患について、看護を実践するうえで大事な視点、特徴的なことを中心にまとめました。
経験豊かな看護師が執筆し、各診療科の医師が協力して完成した、新感覚の疾患事典です。
入院患者には「どんな病態・症状が起こりうる?」「それに対し、何を観察し確認する?」「看護師は何をする?」「急変? 医師への報告は?」という全体像をとらえることができます。
入院中は病態により、さまざまな症状が起こります。不安を感じたり、判断に迷う場面の連続です。「そんなとき」この本をめくってみてください。きっと日々の支えになります。
新訂増補 心身症と心身医学
人間に運命があるように本にも運命があるような気がする。それは著者の思いや願いを超えた、そして出版社の意図や計算を超えたものであるらしい。本書は幸運に恵まれた本なのだろう。
もう一つ感慨深く思うのは、本書執筆も後半にさしかかったころに急逝した母のことである。本書に多少パセティックな調子があるのは母の死が影響していると思う。私が高校生のころに父が亡くなって以来、女手ひとつで私と妹二人を大学まで出してくれた。私は母の亡くなった年令をとっくに超えてしまったが、年令を重ねるにつれて母への感謝の気持が強くなる。母も本書の完成を心待ちにしてくれていた。本書が幸運な本になったことを母も喜んでいてくれると信じたい。
1986年に岩波書店より刊行した『心身症と心身医学』の復刻版。
浮雲驚竜はそのままに2024年に収録した木村宏之氏との対談を新たに掲載。
「臨床栄養」別冊 Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ 摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士がレクチャー!
●摂食嚥下リハビリテーション栄養専門管理栄養士の執筆による摂食嚥下障害患者への栄養介入をまとめた18症例を収載.
●多様な疾患・背景をもつ患者への介入をケースごとに詳述.経口摂取への支援,嚥下機能維持,食事形態調整,在宅栄養管理,ACPにかかわる課題など,多職種協働の工夫と成果が満載.
●摂食嚥下障害のケアに携わるすべての管理栄養士の“実践力”を高める1冊.
生体の科学 Vol.74 No.1
2023年 02月号
特集 シナプス
特集 シナプス 生命科学・生物科学領域における最先端の研究を、毎号特集形式により紹介。神経科学はもとより分子生物学・酵素科学・栄養科学にいたる領域も含め、注目されるトピックテーマの最新情報を提供する。 (ISSN 0370-9531)
隔月刊(偶数月)、増大号を含む年6冊
基本がわかる放射線医学講義
放射線の基礎から、診断と治療、リスクのモノサシからコミュニケーションまで
X線,CT,放射線治療,医療被ばく,災害医療.医療者として説明するために,知っておきたい基本かつ最新知見が詰まった入門書.171のチャートと講義スタイルで,学生のはじめの1冊に,医療者の学び直しに最適
Heart View Vol.29 No.6
2025年6月号
【特集】肥満と循環器疾患
【特集】肥満と循環器疾患
IgA腎症を診る 改訂2版
著者がこれまで培ってきた豊富な経験や数多ある著作から,IgA腎症の研究・治療についてをまとめた決定版の改訂第2版.初版から5年,近年の変化を踏まえて,今後の期待と展望も交えて語られ,IgA腎症に関する著者の集大成とも言える.内容は平易かつ基本的な事柄から包括的に網羅されており,この一冊で種々の疑問も解消され,IgAのなんたるかを理解することができるだろう.腎臓内科学に携わる臨床医および研修者必読の書だ.
7時間速習入門コース
本当に明日から使える漢方薬
(本書の目的より抜粋)
本書の目的は、10年前の私のように「漢方なんて妖怪だ」と漢方を馬鹿にしている先生方に、サイエンスという切り口から漢方の魅力に触れてもらい、漢方を理解し、そして現代西洋医学では治らない症状や病気を持っている患者さんを対象に、健康保険適応であるエキス製剤を使用して、明日から治療を始めていただけるような基本知識を習得していただくことです。(中略)漢方の立ち位置は、西洋医学の補完医療です。西洋医学が前輪と後輪でスイスイと走る自転車とすると、漢方薬は補助輪です。現代西洋医学が完璧で、前輪後輪だけで全く問題なく走れば補助輪の出番はありません。ところが、現代西洋医学ではまだまだ不十分なことを日常臨床では少なからず経験します。そんなときに補助輪である漢方薬の出番なのです。(後略)
画像診断 Vol.44 No.9(2024年8月号)
【特集】呼吸器のcommon diseaseにみる非典型的画像所見
【特集】呼吸器のcommon diseaseにみる非典型的画像所見 よく目にする呼吸器疾患の中で,非典型的な少し変わった画像所見や他の疾患を考えてしまう画像所見を提示。呼吸器疾患を専門としない放射線科医の読影力向上や日常診療でのより精度の高い読影のために必読の特集。
画像診断 Vol.44 No.3(2024年3月号)
【特集】押さえておきたい呼吸器疾患の画像診断 Case-based review
【特集】押さえておきたい呼吸器疾患の画像診断 Case-based review 人気のCase-based review胸部特集! 比較的特徴的な所見を呈する疾患や,稀だが知っておくと鑑別を挙げる際に役立つような疾患を,クイズ形式で楽しみながら学習し,呼吸器疾患に対する知識をブラッシュアップできる特集とした.
画像診断 Vol.43 No.9(2023年8月号)
【特集】わかる! びまん性肺疾患
【特集】わかる! びまん性肺疾患 2022年のガイドラインで、PPFの診断において画像所見により疾患の進行評価をする重要性が示された。びまん性肺疾患の診療で特に、“治療を念頭に置いて、疾患をとらえる”という考え方を理解し、治療法選択に役立つレポートが書けるよう徹底解説する。
優投生塾 投球障害攻略マスターガイド【Web動画付き】
投球障害について、代表的な疾患の治療から、疼痛期・投球準備期・競技復帰期のリハビリテーション、さらにはスポーツ現場でできる身体機能のチェック方法までを完全ガイド。
投球動作の各フェーズに即した評価・アプローチを豊富な図写真とWeb動画で解説した実践書です。
資料として基礎となるデータやバイオメカニクスも紹介!
低線量肺がんCT検診の知識と実務(改訂4版)
最新の肺がんCT検診のスタンダードがわかる本
日本医学放射線学会、日本呼吸器学会、日本呼吸器外科学会、日本肺癌学会、日本CT検診学会、日本放射線技術学会の6学会によって設立されたNPO法人肺がん検診認定機構が、診療放射線技師向けにまとめる肺がんCT検診のための実務書です。
同機構が実施する「肺がんCT検診認定技師」認定講習会、および更新講習会のテキストともなっています。
改訂4版となる本書では、改訂3版の発刊後、約5年が経過しており、肺がんCT検診およびCT装置を含めた検査方法や考え方などを現状に合わせて改訂しています。
臨床外科 Vol.78 No.5
2023年 05月号
特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法
特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
月刊、増刊号を含む年13冊
病態のしくみがわかる
免疫学
免疫学の基礎はもとより、疾患や病態、臓器と免疫といった臨床と免疫学との関わりも解説。基礎的な内容は免疫学の基本的事項程度にとどめ、図を多用することによって難解な免疫学的なメカニズムも理解しやすい内容とした。付録としてフローサイトメトリー、ELISAの原理、CD分類一覧を掲載。
誤嚥性肺炎の予防とケア
7つの多面的アプローチをはじめよう
高齢社会で増加の一途をたどる誤嚥性肺炎。誤嚥性肺炎を予防し、最良の治療効果をもたらすために、ケア提供者が行うべきことは何か? 本書では、3つの柱(口腔ケア・リハビリテーション・栄養管理)+3つの工夫(食形態・ポジショニング・薬剤)+食事介助技術から構成される7つの多面的アプローチを紹介。あなたにできることがみえてくる1冊!
レジデントノート Vol.27 No.4
2025年6月号
【特集】誰も教えてくれなかった病棟回診
【特集】誰も教えてくれなかった病棟回診
大切だけれど系統的に教わることのない病棟回診.その基本や朝・日中・夕方ごとに回診でチェックすべきことなど,臨床ですぐに活かせる大事な考え方を丁寧に解説します.効率よく学びを得られ,病棟回診に自信がもてるようになる特集です.
