≪新NS NOW 6≫
痛みの手術
PAIN FREEへの扉
No.6では「痛み」をテーマに取り上げた。脳から脊髄,末梢へと伸びる神経は痛みの発生に大きく関わる。圧迫や狭窄,損傷,難治性の疼痛などその病態はさまざまである。これを取り除き患者を痛みのない生活へと帰還させるには,痛みの発生箇所と原因を正確に把握し,最も的確な治療方法を選び取らねばならない。
本書では主だった神経由来の疼痛を取り上げ,そのメカニズムの解説と治療法の選択,除痛のテクニックを解説している。
脳神経外科医専門医も,これから専門医をめざす医師も必読の1冊である。
臨床消化器内科マニュアル
レジデント,若手消化器科医を対象に,消化器内科の日常診療において知っておかなければならない,救急対応,診察法,代表的な症候の診かた,検査手技,主要疾患の病態とその診療法,各種薬剤についてコンパクトに解説するマニュアル書.簡潔平明な解説で知りたいことがすぐにわかる便利な一冊.消化器を専門としない内科医にもおすすめ.
薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100
【第50回日本薬剤師会学術大会先行販売にて完売,売上 1位達成!】
「この薬,前の薬とどこが違うの?」と聞かれて返答に困ったことはありませんか?本書は,類似薬の違いを約730点の参考文献を明記して解説.医師の処方意図がわかり,服薬指導や疑義照会,処方提案にも自信がもてます!
病理と臨床 2024年11月号
アミロイドーシスupdate
アミロイドーシスupdate 特集テーマは「アミロイドーシスupdate」.アミロイドーシスの疫学/プロテオーム解析によるアミロイドーシス病型診断/限局性アミロイドーシスの臨床と病理/トランスサイレチンアミロイドーシスの診断と治療/透析アミロイドーシスの臨床と発症の分子機構解明/動物アミロイドーシス研究の近況 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[病理学基礎研究の最前線],[今月の話題]他を掲載する.
医学のあゆみ275巻11号
心アミロイドーシスをどう診るか――最新の診断と治療
心アミロイドーシスをどう診るか――最新の診断と治療
企画:辻田賢一(熊本大学医学部循環器内科学)
・超高齢社会を突き進むわが国において,心アミロイドーシスが注目を集めている.加齢との関連が強く示唆され,健康長寿を考えるうえで避けては通れない21世紀の疾患である
・とくに野生型トランスサイレチンアミロイドーシスは想定されていたより頻度が高く,日常臨床において比較的遭遇することの多い疾患であることが明らかになってきた.
・本特集では,各エキスパートの先生方にわが国の最先端の心アミロイドーシス診断治療の現状を具体的に,そしてコンパクトにご解説いただく.
Heart View Vol.24 No.11
2020年11月号
【特集】アミロイドーシス
【特集】アミロイドーシス
薬局 Vol.76 No.8
2025年7月号
スペシャリスト厳選! 定番ベスト漢方薬
教えて! 鉄板・新定番・大穴処方
スペシャリスト厳選! 定番ベスト漢方薬
教えて! 鉄板・新定番・大穴処方 漢方薬を処方する臨床医の多くが,西洋薬と併用しながら日常診療に活用しています.その背景には副作用対策や治療補助,体質改善といった多様な目的があります.しかし,漢方医学的診断を考慮せず,西洋医学的診断だけを根拠に処方していることも少なくありません.本特集では,各診療科のスペシャリストが選ぶ「定番漢方薬」を紹介,また定番としている理由を解説いただきました.薬剤師が,漢方医学の視点から医師の処方意図を理解し,現場での服薬指導や処方提案に活かせる,実践的な知識が満載の一冊です.
今さら聞けない心臓血管外科基本手技[Web動画付]
日本心臓血管外科学会Under40委員会による全国アンケート調査に基づいた、心臓血管外科の基本的手技の共通項、重要なポイントを解説。心臓血管外科の基本的な手術手技の「キモ」や「こだわり」を各領域のエキスパートが余すところなく披露。専攻医の教育指導にも役立つ一冊。専攻医の手術手技の評価基準を作成しているjBLADE研究により収集された標準手技の動画(Web動画)も添付。動画を参照することで、各手術手技の標準レベルを学習でき、手術手技上達のためにも非常に有用である。
臨床スポーツ医学 2024年8月号
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み 「スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み」特集として,CTにおける小児への影響/四肢CTの撮影方法による被曝の低減/脊椎CTの撮影方法による被曝の低減/CTとMRIのメリット・デメリット/CT-like MRIによる腱の評価/肩関節疾患に対するCT-like MRIの応用/Jones骨折に対するCT-like MRIの応用/腰椎骨端輪骨折に対するCT-like MRIの応用 などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
関節外科 基礎と臨床 Vol.43 No.6
2024年6月号
【特集】整形外科の救急外傷
【特集】整形外科の救急外傷
患者に合わせた処方意図がわかる!
同効薬・類似薬のトリセツ
同効薬・類似薬を比較して違いを示すだけでなく,処方箋で具体的な事例を挙げながら使い分けについて解説。診療科別に臨床で頻用する薬剤をピックアップし,各薬剤の特徴や使い分けるための要点を端的に示しつつ,添付文書・インタビューフォームを参照した比較表を掲載し,代表的な商品名や副作用,代謝経路など,必要な情報が満載。薬剤師が複数の処方箋を見比べた際の疑問に対して,医師が答える構成で,薬剤師が知りたい処方意図が理解できる充実の117テーマ。
≪CIRCULATION Up-to-Date Books 12≫
Dr.チサトの考えながら撮る心エコー
なぜ?なにを?どのように撮るか?がわかればカンファレンスでのプレゼンもうまくなる!
【目的を理解すれば、明日から撮り方が変わる】
心エコー検査がルーチン化して、撮ることが目的になっていないだろうか。全国的にも多彩かつ有数の症例数を誇る天理よろづ相談所病院には、何を目的としてどのように撮るかを常に考えさせる画像カンファレンスがある。本書ではその様子を再現し、お届けする。
医学論文、わからないのは統計だけ? 肝心要の研究デザインがわかる本
臨床論文を読みこなしたいと考えている全医療者へ!
論文読破に必要な知識は統計学だけではありません。
肝心要は「研究デザイン」です。
論文がどんどん読める研究デザインの知識を教えます。
最短ルートで効率的に勉強して
EBMの実践力をアップしましょう!
【誰でも論文を診療や研究に役立てられる最短ルートを提供する
東大康永研が送る最強シリーズ! 】
本書は大好評 『膨大な医学論文から最適な情報に最短でたどり着くテクニック』に続く
シリーズ続編となります。
『統計手法のしくみを理解して医学論文を読めるようになる本』も同時刊行!
知っておきたい全部! ライフサイクルでマルっとわかる! 母性・小児の生理学・生化学・解剖学
「成人とはちがう」妊産褥婦・小児の「何が起こってこうなってる?」をライフサイクルにあわせてマルっと解説!
国試関連問題も付いているので対象の理解だけでなく出題傾向の把握や知識の定着も図れます!
領域別実習に行く前に読んでおきたい一冊.
≪看護をひとつひとつわかりやすく。≫
看護をひとつひとつわかりやすく。
看護過程をひとつひとつわかりやすく。
あの超人気参考書の「ひとつひとつをわかりやすくシリーズ」が,いよいよ看護テキストになって登場します!
「看護をひとつひとつわかりやすく。」シリーズ第五弾として,看護に必須の「看護過程」をひとつひとつわかりやすく解説しています!
状況設定問題“読み解き”レッスン
臨床実践のエキスパートが看護師国試「状況設定問題」の読み解き方を指南.
選択肢一つずつについて,臨床実践の知識を交えて解説することで,一つの状況設定問題から周辺知識を関連付けて学べる看護学生必携の1冊!
実践 卵管学
体外受精の普及以来,やや軽視される傾向にあった卵管.しかし不妊治療を受ける患者の増加に伴い,卵管鏡を含む内視鏡による治療戦略が改めて脚光を浴びている.また,遺伝子腫瘍の領域でも卵管がんは重要な位置づけにあり,さらには感染症の分野でも卵管の知識は避けられない.これらの現状を踏まえ,本書では,基礎的知識から実践的な手技まで,卵管に関わる事項を網羅.基礎研究と臨床それぞれのエキスパートが集結した.
大動脈弁形成術のすべて
メカニズムを識る・弁温存を目指す
本邦ではまだまだ普及していない大動脈弁形成術について,その理解を深め,手術成績向上のため,心臓血管外科医はもちろん,循環器内科医,心臓麻酔医,臨床工学技士,手術室看護師にも読んでいただけるよう,大動脈弁の解剖や病態生理から実際の方法や成績までを解説.また,実臨床で苦慮すると考えられる症例を徹底解説し,より理解を深められるよう工夫した.“負担を減らす”という大きな福音を患者さんにもたらすための1冊.
ジェネラリストのための神経疾患の診かた
神経内科は苦手! そんなジェネラリストの必携書.外来で良く見かける神経内科関連の主訴ベスト5(「物忘れ」「頭痛」「けいれん」「震え」「しびれ感」)について,おこなうべき問診や検査,標準的な治療,脳神経内科に紹介するタイミングなどをわかりやすく解説.これ一冊で,神経内科疾患に対する,あなたの不安感を解消します!
レジデントノート増刊 Vol.25 No.17
【特集】一般内科外来、ひとりでできますか?
【特集】一般内科外来、ひとりでできますか? 誰も教えてくれなかった,一般内科外来の継続診療がわかる!疾患への対応はもちろん,生活習慣の改善指導,診察室での動き方など,外来ならではのメソッドを解説!なんとなくではない,外来診療の型が身につく!
