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インフルエンザ〜その他の呼吸器感染症 Vol.22 No.2

2021年6月号

座談会 これからのSARS-CoV-2とインフルエンザ戦略

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2021/06

座談会 これからのSARS-CoV-2とインフルエンザ戦略

「インフルエンザ」に関する情報を必要とするあらゆる領域の一般臨床医,基礎研究者,学生などを読者対象に,ウイルス学の最新の研究成果から,公衆衛生的見地に立った予防対策まで,インフルエンザ領域の情報を継続して提供する。

Bella Pelle Vol.6 No.2

2021年5月号

特集 美容医療機器・かたち

出版社:メディカルレビュー社

印刷版発行年月:2021/05

特集 美容医療機器・かたち

「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)

Heart View Vol.25 No.8

2021年8月号

【特集】COVID-19と循環器-関連する循環器疾患から診療まで-

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2021/07

【特集】COVID-19と循環器-関連する循環器疾患から診療まで-

LiSA Vol.28 No.7 2021

2021年7月号

徹底分析シリーズ:遠隔医療の現在地:現状を知り,われわれの仕事と社会的インパクトを考える/症例カンファレンス:子宮を失うことになった新婚さんの術前診察/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(11)これからの麻酔メカニズム研究の展望

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2021/07

徹底分析シリーズ:遠隔医療の現在地:現状を知り,われわれの仕事と社会的インパクトを考える/症例カンファレンス:子宮を失うことになった新婚さんの術前診察/ 快人快説:麻酔メカニズム研究シリーズ(11)これからの麻酔メカニズム研究の展望

行動科学 改訂第2版

健康づくりのための理論と応用

畑 栄一 土井 由利子 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2009/04

健康増進、疾病予防をになう保健医療福祉の現場で、行動変容を促す「行動科学」と、その理論の確かな理解に基づいたサポートがますます求められる今日に向け、本領域の先駆的教科書としてスタッフ、学生の皆様に好評のテキスト改訂版! 実践編では禁煙サポート、体重コントロール、運動習慣形成支援などにあらたに「快適な睡眠の確保」を加えた必読のテキスト。

病院早わかり読本 第6版

飯田 修平 (編著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

すべての医療スタッフが知っておきたい、医療のしくみ

患者さんが安心して医療を受けるためには医療のしくみを正しく理解し、相互の理解を深める努力が必要となる。その実践をふまえ「医療における信頼の創造」を実現するために、医療に携わるすべての新人スタッフがまず知っておくべきことを、コンパクトかつすぐに理解できるようまとめたベストセラーの最新改訂第5版。近年さらに変化の激しい医療制度改革に対応し全面的に内容を刷新。本文のみならず欄外の用語解説も大幅に改訂した。

看護管理 Vol.31 No.7

2021年7月発行

特集 救急外来における非入院帰宅患者への療養支援——日本看護管理学会からの診療報酬における外来看護への評価の提案

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 救急外来における非入院帰宅患者への療養支援——日本看護管理学会からの診療報酬における外来看護への評価の提案 高齢化率の高まりとともに,高齢患者の救急外来受診例,救急搬送例が増加しています。そうした患者に,統合的な療養支援ができれば,救急受診を減らすことが可能になります。
医療機関と地域・在宅の療養を効果的につなぐケアは,患者の療養継続をスムーズにし,特に高齢患者の生活の質の維持を可能にするでしょう。結果として救急搬送や救急外来受診を減らし,医療費の適正化に貢献できます。
日本看護管理学会の「看護の適正評価に関する検討委員会」では,外来を基盤とする看護師による療養支援に対する診療報酬上の評価を目指し,看護系学会等社会保険連合を通じて要望する予定です。本誌ではこのテーマについて特集化し,広く看護管理者に周知するとともに,課題共有の機会とします。

助産雑誌 Vol.75 No.7

2021年7月発行

特集 後期早産児を産んだお母さんへの適切な支援とは

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 後期早産児を産んだお母さんへの適切な支援とは 後期早産児は,在胎34週以上37週未満で出生した赤ちゃんです。超低出生体重児(出生体重が1000g未満)や極低出生体重児(出生体重が1500g未満),先天性疾患のある赤ちゃんと比べると,後期早産児は相対的に重症度が低く,入院期間も短いという特徴がありますが,さまざまな合併症のリスクは正期産の児と比べ高く,NICU・GCUへ入院した場合はお母さんは複雑な思いを抱くことになります。また,母乳育児の確立に困難が生じるケースも少なくないため,心理面を含んださまざまな支援が必要です。
本特集では後期早産児の特徴・注意点と共に,後期早産児を産んだお母さんの心情や必要な支援などを取り上げ,母児に必要なサポートを模索したいと思います。

訪問看護と介護 Vol.26 No.7

2021年7月発行

特集 退院直後の「2週間」に欠かせない在宅ケア——早期からの介入で機能回復を目指す

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 退院直後の「2週間」に欠かせない在宅ケア——早期からの介入で機能回復を目指す 入院関連機能障害は高齢者の約30%に生じると言われています。とくに要介護の高齢者の場合、入院を契機に生活のありようが変わってしまう人も少なくありません。そこで重要になるのが、退院直後の早い段階からの「機能回復を目指したケア」です。
中でも重要なのが、積極的な栄養ケア、口腔・摂食嚥下機能ケア、日中の離床(ギャッジアップ)、そして社会へと目を向けてもらう声掛けです。これらの実現には、明確な方針を共有した在宅多職種チームによる力強いサポートが欠かせません。
本特集では、退院直後の「2週間」にフォーカスし、その期間に欠かせないケアの具体に迫ります。

保健師ジャーナル Vol.77 No.7

2021年7月発行

特集 DVと子ども虐待

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 DVと子ども虐待 本特集では,DVへの対応が虐待予防につながるという視点から,あらためてDVと子ども虐待との関係や支援のための法制度等に関する知見や課題を整理した上で,母子保健の現場等においてDVが疑われた場合や,DVの被害が分かった時の対応について,事例を基に紹介する。保健師としてのDVへの対応や役割を学び,その先にある虐待予防について考えたい。

看護教育 Vol.62 No.7

2021年7月発行

特集 看護技術の効果的な習得をめざして

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 看護技術の効果的な習得をめざして 「看護師等養成所の運営に関する指導ガイドライン」が改正され、別表に示された「看護師に求められる実践能力と卒業時の到達目標」「看護師教育の技術項目と卒業時の到達度」の内容が一部変更されました。2022年度からのカリキュラムの編成にあたり、これらを達成するべく教育内容や指導方法をあらためて検討されている学校も多いと思います。また、昨年からの新型コロナウイルスの影響により、対面授業が制限されたことで、学生に何を伝えれば自学自習ができるかを考える機会が増え、同時に遠隔での指導の限界もみえてきたのではないでしょうか。今回の特集では、コロナ禍においても学生が十分な看護実践能力を身につけられるよう、看護技術の教育・指導に取り組まれた実践例を取り上げるとともに、より多くの学生が卒業時の到達目標に達するための指導方法の研究・実践をご紹介します。

病院 Vol.80 No.7

2021年7月発行

特集 地域包括ケア時代における病院の在宅への関わり方

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 地域包括ケア時代における病院の在宅への関わり方 新型コロナ禍の下で,日本人の受療行動が変わったと言われている.これが一過性の変化か否かはしばらく経過を見ないと結論は出ないが,いずれにせよ病院は生き残りの試練に直面している.さらに地域包括ケアシステムの構築と地域医療構想策定が進む中で病院は機能分化を迫られているが,コロナ禍がこれらの政策を含め病院のあり方に大きな影響を与えるのは間違いない.本特集では,このような状況の中でこれからの病院はどこまで在宅支援を行うべきかを考える.[企画・今村 英仁]

臨床婦人科産科 Vol.75 No.7

2021年7月発行

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法 予期せぬ合併症で慌てないために

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

今月の臨床 専攻医必携! 術中・術後トラブル対処法 予期せぬ合併症で慌てないために -

臨床整形外科 Vol.56 No.7

2021年7月発行

特集 手外科と労災

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 手外科と労災 -

BRAIN and NERVE Vol.73 No.7

2021年7月発行

特集 グリアと神経——相補的な制御系として

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 グリアと神経——相補的な制御系として -

循環器ジャーナル Vol.69 No.3

2021年7月発行

成人先天性心疾患 エキスパートコンセンサス

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

成人先天性心疾患 エキスパートコンセンサス -

総合診療 Vol.31 No.7

2021年7月発行

特集 新時代の「在宅医療」——先進的プラクティスと最新テクノロジー

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 新時代の「在宅医療」——先進的プラクティスと最新テクノロジー -

医学のあゆみ278巻2号

災害メンタルヘルス

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/07

災害メンタルヘルス
企画:金 吉晴(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所所長)

・日本では毎年のように多くの自然災害,人為災害が生じており,心のケアが社会の関心事となっている.どのような支援であっても,本来の回復力が引き出されるような環境を整え,自然の回復を促進することが基本となる.
・急性期に生じる多くの症状の回復には個人差があり,さまざまな回復の経過を示す.われわれはその歩みを見守りながら,必要なときに手を差しのべることができるような支援を行いたいと考えている.
・被災者にも被災地にも,個別の特性があり,なかなか一般的な対応法を機械的に当てはめることはできない.必要なのは事例に則したケーススタディであり,本特集には多分にそうした視点が織り込まれている.

実験医学増刊 Vol.39 No.10

【特集】相分離 メカニズムと疾患

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2021/06

【特集】相分離 メカニズムと疾患 細胞内にある“膜のないオルガネラ”が相分離によって形成された液滴であるという発見は,生命科学に大きなインパクトを与えました.本書では,多くの生命現象や疾患発症に関わる相分離研究の最新知見を紹介します.

学校に行けない/行かない/行きたくない

不登校は恥ではないが名誉でもない

冨田 和己 (著)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2009/01

「将来、この社会で生活していくには、義務教育の学校にも行けないようでは困る」
学校にのみ責任を押し付け、学校へ行かない子どもの自由・権利を主張する不登校肯定論を真っ向から否定!30年以上不登校児とつきあってきた著者だから言える、新しく、そして当たり前のこと・・・
今まで数多く出版されている「不登校」に関する書籍とは一線を画す著者の思いを詰め込んだ一冊。医師のみならず、不登校児に関わるすべての人に捧げた渾身の一冊!

「病院船」が日本を救う

海洋国・災害多発国 日本に今必要なもの

砂田 向壱 (編)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2015/09

四方を海に囲まれた日本は、古くから「海洋国家」として、海と密接な関わりをもって発展してきた。四季が織りなす美しき日本である一方、台風、豪雨・土砂災害、河川氾濫に大洪水、高潮災害、加えて火山噴火災害から地震・津波災害等、ありとあらゆる自然災害が発生する災害大国でもある。阪神淡路大震災の直後、わが国に病院船が必要という政治機運が高まったことがあるが、結局実現していない。非常時においても、過度に陸路に頼る発想が重きをなし、海上からのアプローチは軽視され検討の跡すらない、今後は国民の命を守るためにも海上からのアプローチは必須である。災害は忘れた頃に本当にやってきたではないか。未曾有の大津波を伴い、福島原子力発電所を破壊された。福島原発事故しかり、地下鉄サリン事件しかり、これまで多くの想定外を経験している。本書はこうした事象を危惧する専門家六氏が、各々の専門領域から熱い議論と、海洋国日本、災害大国日本に相応しいアプローチに、グローバルな政策課題であるレジリンスも(創造的回復)も加えて議論している。東京オリンピック開催も控え、「病院船」を望む多くの読者の声によって、本書を出版することにした。

福祉は誰のために

ソーシャルワークの未来図

鶴 幸一郎 藤田 孝典 石川 久展 (著者)

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2019/08

「福祉」とは、「人の存在と生活の安全保障」である。(本文より)

「福祉」とは何か。なぜ福祉は必要なのか。「自己責任論」が蔓延する現在、「本来の福祉」を実現するためにソーシャルワーカーは何をすべきなのか。福祉の現場・教育・財政の視点から現代社会の課題を考究し、ソーシャルワークのあるべき姿を提起する。

周術期看護 はじめの一歩

山本 千恵 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/10

●手術を受ける患者のケアを、最低限おさえたいことだけスッキリ理解。
●病棟・外来・手術室のスムーズな連携にすごく役立つ。
●「はじめてでも大丈夫!」と、きっと思える入門書。

役立つ!使える!

看護のエコー

真田 弘美 藪中 幸一 野村 岳志 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/05

●患者さんの負担が少なく、病態をその場で可視化できるエコー機器は、近年、小型化や画質の向上など大きく進化し、病院でも在宅においても使いやすくなってきました。
●血圧計や聴診器のようにエコーを使いこなせるようになれば、より正確な看護アセスメントができるようになります。
●エコーの基礎知識、画像の見かた取りかたを、さまざまな臨床シーン別にわかりやすく解説しました。

改訂版 看護学生のための臨地実習ナビ

本江 朝美 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/11

・病棟で行うケアの目的や日常生活援助の実際が、根拠をもってわかります。
・はじめて患者さんに接するときのポイントや指導者への報告の仕方も解説。
・各ケアについて、行動計画の立て方・振り返り方のコツがつまった記録例を紹介しています。

人工呼吸ケア はじめの一歩

坂木 孝輔 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/12

・人工呼吸器の導入が決まってから、装着前、装着中、離脱の流れに沿って「見るべきこと」
 「やるべきケア」がよくわかる。
・呼吸生理の基礎やグラフィックの見かたから、人工呼吸療法を必要とする患者さんの苦痛や記憶への
 アプローチなど、臨床で役立つ知識が満載。

ナースのための基本薬 第2版

木津 純子 (編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2020/01

ナースが知っておくべき薬の知識をコンパクトにまとめた、すぐに役立つ薬の本。
医療現場でよく使われる650薬に絞り込んで、薬効別に整理。
剤型などをわかりやすくアイコンで示し、薬効・薬剤ごとに"ナースのための知識"をまとめました。

細胞診アトラス

細胞・組織相関と最適なマネジメントのために

三上 芳喜 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/04

病理医をはじめ,細胞診に携わる全ての人に贈る,細胞診テキストの決定版.総論では,標本作製技術,スクリーニング,細胞形態の解釈など,細胞診の基礎を詳細に解説.各論では,各領域・臓器に特有の標本作製技術や報告様式をまとめるとともに,各疾患について良質の細胞像を多くのページを割いて掲載し,細胞診断のポイントを目でみて理解し,日常診療に役立てられるようにした.丁寧な解説と豊富な細胞像が詰まった究極の一冊.

スキル外来手術アトラス 改題第3版

すべての外科系医師に必要な美しく治すための基本手技

市田 正成 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2006/04

形成外科・美容外科の名手である著者が,すべての外科系医師に向けて「美しく治す」基本手技を丁寧に解説.基礎編では形成外科的な基本手技を,実際編では,救急外来や当直などでよく遭遇する顔面や手指等の外傷から,四肢・躯幹部の瘢痕,腫瘍,奇形に至るまで,それぞれ複数の手術法を提示し,症例に合わせたベストチョイスの手術法を学ぶことができる.患者のQOLを見すえた手術を志すすべての外科系医師,レジデントにおすすめ.

皮膚科サブスペシャリティーシリーズ

1冊でわかる皮膚病理

木村 鉄宣 宮地 良樹 清水 宏 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2010/04

本書は,「皮膚病理は苦手」という医師が楽しく学べるような工夫を満載し,豊富な写真とポイントを押さえた解説で,すらすらと読める構成になっている.ごく基本から学び,臨床像と病理を結びつけて理解し,この1冊で皮膚疾患全体を総括できる,まさに皮膚病理テキストの決定版.初級者のつまずきやすい点を十分に配慮した具体的なアドバイスが疾患ごとに満載で,皮膚病理が好きになり,臨床もますます自信がつく.

看護ケアのための摂食嚥下時の誤嚥・咽頭残留アセスメントに関する診療ガイドライン

公益社団法人 日本看護科学学会 (監)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/06

看護研究成果を臨床実践に還元することを目的に作成された日本看護科学学会による初のガイドライン.Minds診療ガイドライン作成マニュアル2017に準拠.病院・療養施設・在宅の場で重要な摂食嚥下時の誤嚥,咽頭残留のアセスメントや看護ケアについて,臨床上の疑問をCQ(clinical question)で表し,それぞれのエビデンスと推奨度の強さを提示した.誤嚥性肺炎を予防する標準的な摂食嚥下ケアを導く1冊.

J. of Clinical Rehabilitation 30巻7号

臨時増刊号

がんのリハビリテーション-成果と展望

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/06

がんのリハビリテーション-成果と展望
 がん治療の急速な進歩とがんサポーティブケアの充実に伴い,がん患者の生命予後の延伸と,がん患者のQOLの向上が図られ,がん対策基本法に掲げられた崇高な理念「がん患者がその居住する地域にかかわらず,科学的知見に基づく適切ながん医療を受けることができるようにすること」に着実に近づいていることは,国民の2人に1人ががんに罹患する時代の福音です.
 2007年4月に施行されたがん対策基本法は,故山本孝史参議院議員が自らの体験を通して,がん対策の法制化の必要性を強く訴え続けた結果,議員立法として提出され成立した画期的な法律でした.がん対策基本法によって,わが国のがん診療が大きく変化し,進歩したことは誰もが認めるところでしょう.
 2016年に改正されたがん対策基本法では,このような成果を踏まえて,次の段階へ内容を進化させ,医療の充実にとどまらず,がんサバイバーのQOL向上を目指す意思が強く表れています.2018年3月に策定された第3期がん対策推進基本計画には,がんゲノム医療,AYA世代がん対策,がんサバイバーシップ支援,支持療法の推進等,この10年間で新たに認識された課題が施策に加えられました.
 がんのリハビリテーションは2010年にがん患者リハビリテーション料が保険収載され,がんのリハビリテーション研修会により,そのすそ野は確実に広がりました.また,がんリハビリテーションのTextbook,『CANCER REHABILITATION』が2019年に10年ぶりに改訂されたのと時期を同じくして,日本リハビリテーション医学会の「がんのリハビリテーション診療ガイドライン第2版」が発行されたように,リハビリテーション医学の中で臨床,研究レベルの成長が著しい分野です.一方で,がん治療の進歩は驚くほど速く,がんリハビリテーションの技術も当然進化しなければなりません.
 そこで,これまでのがんリハビリテーションの成果を振り返り,最新のがん治療にふさわしいがんリハビリテーションの将来像を示すことをこの臨時増刊号の狙いとしました.第1章ではわが国のがん治療の最先端で活躍する第一人者により,リハビリテーション関連職種にとって必須ながん治療の知識がわかりやすく解説されているだけでなく,今後のがん治療の明るい未来が語られています.第2章ではがんリハビリテーションの各論について臨床経験豊富な筆者に,ご自身の実践と関連研究のReviewから成果をまとめていただき,望ましい未来について解説をしていただきました.さらにコラムでは,がん対策,がんリハビリテーションに関連する多くのトピックスを取り上げ,第一線で活躍されている方々に簡潔にまとめていただきました.
 結果として,がんリハビリテーションに加えて現代がん治療とがん対策全体がupdateできる素晴らしい1冊が出来上がったと感動しています.
 いまだ出口の見えないコロナ禍であり,日々の生活の閉塞感にとどまらず,診療における感染対策やTelemedicine対応,職員の健康管理にワクチン接種,研究活動の制約等,精神的にも物理的にもストレスの多い時期に執筆を快くお引き受けいただき,玉稿を賜った筆者の方々に心より御礼を申し上げます.(編者:水落和也)

胎児中枢神経のMRI診断 正常脳と奇形画像アトラス

宇都宮 英綱 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/04

より正確な出生前診断につなげるためには、どのように読影を行えばよいのか?代表的な胎児期の中枢神経疾患を取り上げ、症例ごとに読影のポイントを基礎から解説。

実践対談編 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意

-すべての臨床医そして指導医にも捧ぐ超現場型の臨床研究体験書-

原 正彦 (編)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2018/04

知識を経験に落とし込め!極意を実践した8人のストーリー。
本書は極意本の「実践・対談編」として、実際に極意を実践して論文を発表した8名の先生との対談を通して、臨床研究を行って英語論文を発表するまでの過程を疑似体験していただくためにまとめました。

医療情報を見る、医療情報から見る エビデンスと向き合うための10のスキル

青島 周一 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/01

論文は難しいと思っている医療従事者・医療系学生のために、読解の際に陥りやすいバイアスと、その相対化をわかりやすく説明した。

精神症状から身体疾患を見抜く

内田 裕之 國松 淳和 尾久 守侑 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/03

内科医が精神症状をみたときに、精神科コンサルタントを頼む前に何をしたらいいのかを解説

貧血に出会ったら やさしくわかる貧血の診かた

萩原 將太郎 (編著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2020/04

日常診療で非常に頻度の高い「貧血」の、基礎知識から診断手順、外来・病棟・在宅での対応、マネジメントまでを、イラスト・図表を豊富に用いてわかりやすく解説。

乳管造影アトラス

岩田 広治 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/07

乳頭異常分泌は早期乳癌の一症状でもあり、その適切な診断は大変重要である。本書では、乳頭異常分泌症例の診断に役立つ乳管造影の検査手順や読影のポイントを、多数の写真を用いてわかりやすく解説。適応症例では病変の根治的切除が期待できる乳管腺葉区域切除(microdochectomy)の実施手順や動画も収載。乳頭異常分泌症例手術時の乳頭温存可否の判断にも乳管造影は有用であり、乳腺外科医が習得すべき「乳管造影」が学べる1冊。

スポーツ医学を志す君たちへ

武藤 芳照 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/05

水泳日本チームドクター・日本整形外科スポーツ医学会会長等を歴任した著者が,スポーツ医・スポーツトレーナーを目指す若手に語るスポーツ医学の入門書.水泳をはじめ武道・舞台芸術をも含むスポーツ障害・外傷・事故の予防から,子どもの発達と運動の関係,超高齢社会におけるスポーツ医学の応用としての転倒予防・介護予防,スポーツ・コンプライアンスまで,スポーツ医学の多面的な内容を解説する.著者45年間の実践の集大成.

造血細胞移植看護基礎テキスト

日本造血・免疫細胞療法学会 (著)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/07

造血細胞移植に関する疾患,治療の基礎ならびに看護について,日本造血・免疫細胞療法学会としてのスタンダードを示した公式テキスト.同学会編集の姉妹書「同種造血細胞移植後フォローアップ看護」は上級編とし, 本書は基礎編として初学者にもわかりやすく解説.血液造血器疾患患者を看護する看護師必読の一冊.研修会のテキストとして是非ご活用ください.

耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.93 No.8

2021年7月発行

特集 小児難聴を究める!

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 小児難聴を究める! -

精神看護 Vol.24 No.4

2021年7月発行

特集1 私が大事にしている看護観/特集2 教えて先輩!看護って何?現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論【それで順調】編

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集1 私が大事にしている看護観/特集2 教えて先輩!看護って何?現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論【それで順調】編 【編集部より】この特集は、2020年5月号で掲載した漫画特集「教えて先輩! 看護って何? 現場のどうしよう、困ったを解消する看護理論【退院に至る道】編」の続きの物語です。これまでの話 40年近く長期入院中の若寺さん。退院の話を振られてもいつも拒否をしています。 ある日、「若寺さんの弟さんが危篤」という知らせが入りました。私(新人看護師の鮎川桜子)は若寺さんとともに急いで入院先へ向かい、亡くなる前の弟さんに会うことができました。 弟さんの死で若寺さんが落ち込んでいるだろうと思った私は、若寺さんを元気づけようとしますが、つらい過去の話が続き、それに耐えられなくなった私は話を切ってその場を逃げてしまいました。自分の行動に落ち込む私に、先輩(高樹玲奈)は、「援助へのニード」(ウィーデンバック)の大切さを伝えます。 別の日に「援助へのニード」を意識して若寺さんと話していたところ、なんと「退院する」という言葉が若寺さんの口から出たではありませんか! そこから若寺さんの退院の準備が始まりました。 生活の買い物をしていた時のこと。何でも2つ買おうとする若寺さんに、私は浪費の危険があると心配します。でも先輩は、レイニンガーの看護理論を引用して、若寺さんには若寺さんの文化があり、良い、悪いで評価してはいけないし、もしわからなければ若寺さんに聞くように、と諭します。そのうち若寺さんの買い物の理由も明らかになり、私は自分に決めつけがあったことに気づいたのでした。 とうとう若寺さんのアパートでの一人暮らしが始まりました。

臨床皮膚科 Vol.75 No.7

2021年6月発行

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

臨床眼科 Vol.75 No.7

2021年7月発行

特集 第74回 日本臨床眼科学会講演集[5]

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 第74回 日本臨床眼科学会講演集[5] -

臨床外科 Vol.76 No.7

2021年7月発行

特集 若手外科医のための食道手術ハンドブック  良性から悪性まで〔特別付録Web動画付き〕

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 若手外科医のための食道手術ハンドブック  良性から悪性まで〔特別付録Web動画付き〕 -

公衆衛生 Vol.85 No.7

2021年7月発行

特集 健康的な住まいが欲しい!  暮らしやすくて,寿命も延びる

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2021/06

特集 健康的な住まいが欲しい!  暮らしやすくて,寿命も延びる -

医学のあゆみ278巻1号

第1土曜特集

痛み――慢性痛研究の最近の話題と将来展望

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/07

痛み――慢性痛研究の最近の話題と将来展望
企画:大鳥精司(千葉大学大学院医学研究院整形外科学)

・本特集では,まず日常診療で最も遭遇する腰椎や膝関節などの局所,中枢である脊髄での痛みの機序を解説いただく.また,イメージングを用いた細胞レベルでの痛み機序も徐々に解明されている.
・多くの画像の進歩があり,関節,神経,筋肉では構造だけではなく痛みを捉えようと生理的な評価を可能としている.人工知能(AI)を用いることで同等か,それ以上の診断価値があり,より痛みの評価に用いられている.
・痛みに対する薬物療法の有効性,とくに高齢者で注意を要する鎮痛剤の有害事象は常に念頭に置くべきである.感染,骨粗鬆症による椎体骨折,転移性腫瘍による痛みへの最近の話題と,治療は常に考慮しなくてはならない.

間違いだらけの緩和薬選び Ver.4

費用対緩和を考える

大津 秀一 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2021/07

ロングセラーの最新版.第3版刊行から約3年半ぶりの改訂です.新たな強オピオイド注射薬であるヒドロモルフォン注射薬,ナルデメジンに続く最新の便秘薬など,新たな薬剤に関する情報を追加しました.苦痛緩和とコストのバランスを重視した「費用対緩和」の思想を軸に,一般病院・大学病院・在宅・ホスピス,そしてクリニックのすべてを経験している著者ならではの総合的視点から,正しい緩和薬の選び方に迫ります.

実習記録につまずいたとき読む本

ローザン 由香里 (著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2019/12

・実習記録が書けるようになることで、さらに実りある実習ができる!
・実習記録を書く目的を明らかにし、“どう考えて”、“どう書けば”よいか、記録用紙ごとに看護過程の展開
 と記録の書き方についてくわしく解説しています。

在宅と病院をつなぐ

認知症対応力アップマニュアル

内田 陽子 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2020/03

本書は、認知症の方が、病院から在宅へうまく移行でき、さらに在宅での暮らしが幸せになることを応援するものです。そして、訪問看護師やケアマネジャー、介護職等の在宅ケア職員はもちろん、病院看護師や職員の方にも活用していただきたいと思い、刊行にあたりました。本書が、認知症の方の自宅生活を支えるケアに役立つことができれば幸いです。(本書「はじめに」より)

アセスメントができるようになる!

検査まるわかりガイド

浅野 嘉延 (著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2020/04

●実習や病棟でよく出合う検査に絞り、基準値とそこから外れた値を示したときに疑われることを、項目ごとに一覧表で解説。基礎的な検査を無理なくしっかり学べる。

●アセスメントや看護のポイントも示しており、検査データを切り口に、総合的に患者さんに合った看護を考えることができる。画像検査や心電図の解説も掲載。

●Part4では疾患や症状に応じた検査の見かた、Part5では対象(妊婦・小児・高齢者)に応じた検査の見かたを解説。

●巻末には検査種類別・病状別2種類の基準値一覧表つき。

CKD(慢性腎臓病)看護ケアガイド

岡 美智代 (編著)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2020/06

CKD(慢性腎臓病)のステージ別に、知っておきたい医療、看護(看護問題、看護ケア)を系統立てて解説し、身体面を含めて心理社会的側面にも配慮した具体的なケア方法を紹介。透析施設や腎臓病外来を中心に腎臓病患者にかかわる臨床看護師、CKDハイリスク以降の対象者への保健指導を行う保健師や、産業看護分野の看護師まで使える1冊。

日ごろの?をまとめて解決

くすりに関するナースのギモン

伊勢 雄也 (監修)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2020/08

看護師が日頃の業務のなかで抱く、くすりに関するギモンに対して、薬剤師がわかりやすく解説。
全科に対応した127のQ&Aで、よくあるくすりのギモンを根拠で解決し、臨床力UPにつなげる。

皮膚科学セット2021

出版社:メディカルレビュー社

最新の皮膚科学の動向を読む「WHAT'S NEW in 皮膚科学」シリーズ最新刊に、より皮膚科の知識を深めるための書籍をセットし、特別価格で販売。
※最新版「WHAT'S NEW in 皮膚科学 2022-2023」は本書のセットには入っておりません。

jmedmook74 眼で見て実践!できる!ジェネラリストのための神経診察

難波 雄亮 (編著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2021/06

「病院で後輩達に教える内容を『分かりやすく』『よく使用する手技に限定して』『すぐ実践できる』ようにとの想いで編集しています」(序文より)臨床での遭遇頻度が高い神経症候を取り上げ、問診や神経診察の手技について、豊富なイラスト・写真でビジュアルに訴えながらわかりやすく解説。部位別の脳機能や症状との関係性について視覚的に理解できます。問診・神経診察の結果をもとにしたエキスパートの考え方や判断の下し方についても本文でじっくり紹介。

がん看護 Vol.26. No.5

2021年5-6月増刊号

部位別に見逃したくない問題を理解する

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2021/06

部位別に見逃したくない問題を理解する がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

はじめての看護 心電図 A to Z 第1版

三浦 稚郁子 (監修)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2020/07

日常でよく見かける簡単な不整脈から重症不整脈まで、それぞれの見方や対応の仕方、そして疾患別の心電図の特徴や対応の仕方までを、実践的な視点から分かりやすく紹介する。

代謝にターボをかける生き方

ヴィジ医師のライフスタイル医学入門

日本ライフスタイル医学会 (訳)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2021/06

新型コロナウイルスのパンデミックが全世界を席捲しています。実はそれ以前から、動脈硬化性疾患、糖尿病、がんなどの非感染性疾患(NCD)のパンデミックは、それに勝るとも劣らぬ勢いで全世界に広がっていました。そうしたNCD のパンデミックに対峙して、対症療法ではなく原因療法で立ち向かおうという世界的な流れも加速しています。原因とは、病気の原因となったライフスタイルのことです。
ライフスタイル医学は、菜食・低脂肪食による食事指導、運動療法、瞑想などの精神療法などによって病気の原因を改善し、患者さん自身の代謝によって健康を獲得することを支援します。
本書では1食事2運動3睡眠4嗜好5メンタルヘルス6社会的つながりというライフスタイル医学の6つの柱をエビデンスにしっかり基づきながら、学術的な説明のみならず食事のレシピまで含めて、具体的にコンパクトにわかりやすく解説しています。医師、看護師、薬剤師、栄養士、心理療法士、理学療法士など、患者さんの日常生活習慣を改善させるためのライフスタイル医学入門書として必携の一冊です。

炎症性腸疾患関連腸癌アトラス

小腸から大腸まで、肉眼像から迫る

松井 敏幸 岩下 明徳 (監修)

出版社:シービーアール

印刷版発行年月:2021/06

本アトラスの第一部には総論が記載されており、炎症性腸疾患関連癌の現状と展望、診断、特徴、病理所見の概要が最新の結果を含めてわかりやすく解説されており、加えてその疾患の経過を遡って検討した臨床上、重要な資料も掲載されている。本アトラスの大きな特徴は第二部、第三部に多くの症例が掲載されているだけなく、個々の症例で内視鏡または消化管造影検査所見、切除標本の肉眼像、切除標本の全割による広範な領域での検討が揃って鮮明な画像で示されていることである。特に内視鏡所見は同一病変に対する種々の内視鏡検査所見が示され、切除標本の病理所見は切除標本の病変のmappingとともに免疫染色を含めた詳細な記載がされている。このことによって主病変の詳細な実態を十分知るとともに、炎症性腸疾患関連癌で重要な周囲病変を含めた病変全体の把握が可能となり、本症の診断や治療方針の決定に重要な情報が得られる。
多くの読者の皆さんが本アトラスを参考にして炎症性腸疾患関連癌症例の的確な診断と適正な治療を行うことにより予後が改善されることを期待する。

看護学生のためのウォーミングアップ 第1版

平田 雅子 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2016/12

本書は、数学、化学、生物、物理の基礎知識の見直しと、さらに文章力を高めるためのノウハウを盛り込んだ参考図書である。本格的に看護学を学ぶ学生のためのウォーミングアップ的な存在である。

看護のためのスラスラわかる薬のメカニズム 第1版

鈴木 正彦 (監修)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2019/07

薬とは何か?どうして効くのか?など、薬のことが本当にスラスラわかるような流れで解説している。第2部ではそれぞれの薬について具体的に解説している。本書が薬についての悩みを解決してくれるであろう。

薬理学をおもしろく学ぶ 第1版

内田 直樹 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2019/03

楽しく、わかりやすくドクターと助手さんが薬理学を解説。難しいイメージのある薬理学。薬物の体内動態や主な薬の基礎知識を図とチャートで会話形式を交えわかりやすく解説して、薬理学を楽しく学べるように工夫している。

身体のしくみとはたらき 第1版

増田 敦子 (著)

出版社:サイオ出版

印刷版発行年月:2015/03

看護をはじめとして医療に携わる者にとって、からだの構造(仕組み=解剖学)を知り、その機能(働き=生理学)を学ぶことはとても大切なことである。本書は、臨床で役立つ想像力にあふれた知識を提供し、からだの仕組みと働きが楽しく理解できる。

非腫瘍性骨関節疾患の病理

石田 剛 今村 哲夫 (著)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2003/03

わが国では整形外科病理に関する書籍が極めて少なく,とくに非腫瘍性の整形外科的疾患の病理に関するものはほとんどない.本書は,非腫瘍性骨関節疾患の病理について,日頃病理医が困っていることや整形外科医が知りたがっていることを中心にまとめられた本邦初の本格的解説書.多数の病理組織写真やX線写真を用いて解説されており,骨関節疾患を扱う病理医のみならず,整形外科医や放射線科医にも役に立つ内容.

病理と臨床 2021年3月号

【特集】悪性腫瘍と誤りやすい疾患

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/03

【特集】悪性腫瘍と誤りやすい疾患
特集テーマは「悪性腫瘍と誤りやすい疾患」.皮膚領域/頭頸部領域/呼吸器領域/消化管領域/肝胆膵領域/婦人科領域/泌尿器領域/骨軟部領域/血液・リンパ節領域 などを取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[切り出しのキモ─私はここをこう切っている─]子宮,[疾患Globalization─本邦では少ないが,知っておくべき疾患2020─]慢性肉芽腫症,[今月の話題]ALKと小児腫瘍,オンライン会議システムによる学術集会開催 他を掲載.

病理と臨床 2021年2月号

【特集】腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践~腎生検病理診断から剖検診断まで

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/02

【特集】腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践~腎生検病理診断から剖検診断まで
特集テーマは「腎非腫瘍性疾患の病理診断の実践~腎生検病理診断から剖検診断まで」.糸球体の正常構造と機能,疾患によるその破綻/腎臓における加齢と動脈硬化/自己免疫疾患に伴う腎障害/M蛋白に関連する腎病変/妊娠ならびに周産期に認める腎病変 などを取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[切り出しのキモ─私はここをこう切っている─],[疾患Globalization─本邦では少ないが,知っておくべき疾患2020─]他を掲載.

病理と臨床 2021年1月号

【特集】術中迅速診断~どこまで答えるべきか?

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/01

【特集】術中迅速診断~どこまで答えるべきか?
特集テーマは「術中迅速診断~どこまで答えるべきか?」.術中迅速検体の取り扱いと美麗な凍結標本の作製/脳腫瘍の迅速診断/肺腫瘍の迅速診断/リンパ増殖性疾患の術中迅速診断/腹腔洗浄細胞診/迅速診断あるある「その迅速診断いるの?」 などを取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[切り出しのキモ─私はここをこう切っている─],[疾患Globalization─本邦では少ないが,知っておくべき疾患2020─]他を掲載.

臨床スポーツ医学 2021年3月号

【特集】The 体幹~進化する技&理論

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/03

【特集】The 体幹~進化する技&理論
「The 体幹~進化する技&理論」特集として,体幹の解剖と重要な筋群/体幹を支える骨盤底筋/筋・筋膜スリングの解剖と理論/Joint by Joint Theory/アイソレーションとインテグレーション/ダイアゴナルエクササイズの利点/体幹筋のモーターコントロール/シナジー解析によるモーターコントロール評価/体幹モーターコントロールによる障害予防 などを取り上げる.連載は,【臓器とスポーツ医学】【トレーナーのためのスポーツ医学講座】.

臨床スポーツ医学 2021年2月号

【特集】競技大会における安全管理

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/02

【特集】競技大会における安全管理
「競技大会における安全管理」特集として,競技大会における医療救護活動のリスクマネジメント/女性アスリートの大会参加条件/医療体制の確保/会場の把握と事前調査/アスリート教育の取り組み/環境に起因する身体異常/競技中止,救急搬送の判断/多数傷病者事故への対応/次回大会以降の改善に向けて/パラアスリートの安全管理 などを取り上げる.連載は,【臓器とスポーツ医学】【トレーナーのためのスポーツ医学講座】.

臨床スポーツ医学 2021年1月号

【特集】メタボとロコモの運動療法

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/01

【特集】メタボとロコモの運動療法
「メタボとロコモの運動療法」特集として,メタボリック症候群と食事/メタボリック症候群における身体活動/ロコトレ(ロコモーショントレーニング)とは/ロコモティブ症候群と食事/[各種運動療法のメタボとロコモに対する効果]ウォーキング/ジョギング/マシーン筋力トレーニング/スイミング/ピラティス/ヨガ/太極拳/テニス などを取り上げる.連載は,【臓器とスポーツ医学】【トレーナーのためのスポーツ医学講座】.

心エコー 2021年3月号

【特集】実践!Point-of-Care超音波検査~胸痛と下腿浮腫にどう活用する?

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/03

【特集】実践!Point-of-Care超音波検査~胸痛と下腿浮腫にどう活用する?
特集は「実践!Point-of-Care超音波検査~胸痛と下腿浮腫にどう活用する?」.Point-of-Care超音波検査とは/胸痛に対するFoCUS/胸痛に対するlimited echocardiography/胸痛に対する動脈POCUS/胸痛に対する肺POCUS[WEB連動企画]/胸痛に対する肋骨POCUS/胸痛に対する腹部POCUS/下腿浮腫に対する心臓POCUS/下腿浮腫に対する肺POCUS/下腿浮腫に対する下肢静脈POCUS/下腿浮腫に対する腹部POCUS などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画[症例問題]TAV in SAV直後に大動脈弁位加速血流を認めた1例.

心エコー 2021年2月号

【特集】新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今~大動脈弁疾患・三尖弁疾患

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/02

【特集】新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今~大動脈弁疾患・三尖弁疾患
特集は「新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今~大動脈弁疾患・三尖弁疾患」.手術方法を見据えたARの病態分類/心エコー図によるARの重症度診断/ARの手術適応における心エコー図の役割/上行大動脈拡大の評価と手術適応─大動脈三尖弁,二尖弁,そしてMarfan症候群/低流量低圧較差ASの病態と診断/ASの手術適応における心エコー図の役割/心エコー図によるTRの原因と重症度診断/TRの手術適応をどう考えるか などを取り上げる.

心エコー 2021年1月号

【特集】新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今─僧帽弁疾患

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/01

【特集】新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今─僧帽弁疾患
特集は「新しいガイドラインから学ぶ弁膜症診断の今─僧帽弁疾患」.心エコー図からみたMRの原因/心エコー図によるMRの重症度評価/一次性MRの手術適応における心エコー図の役割/左室機能低下に伴う二次性MRの手術適応における心エコー図の役割/心房性機能性MRの診断と治療方針/心エコー図からみたMRの経カテーテル治療の適応/心エコー図によるMSの重症度評価/心エコー図からみたMSの外科手術とPTMCの適応 などを取り上げる.

Medical Practice 2021年3月号

【特集】膠原病~分子標的薬による膠原病治療から病態の解明へ

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/03

【特集】膠原病~分子標的薬による膠原病治療から病態の解明へ
特集テーマは「膠原病~分子標的薬による膠原病治療から病態の解明へ」.記事として,[座談会]膠原病治療の進歩─日常診療にどのように取り入れていくべきか─ [この症例から何を学ぶか]SLEの難治性胸水の1例,[One Point Advice]危険な咽頭痛,[今月の話題]心不全に対する新規薬の臨床試験,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]二次性心筋症,[心電図のコツと落とし穴]急性冠症候群を疑ったら専門医へコンサルトを 他を掲載.

Medical Practice 2021年2月号

【特集】健康診断と予防医学~現状と未来

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/02

【特集】健康診断と予防医学~現状と未来
特集テーマは「健康診断と予防医学~現状と未来」.記事として,[座談会]予防医学の未来─遺伝子診断やAIを含めた将来の展望─ [この症例から何を学ぶか]検診を契機に失神を伴う潜在性WPW症候群と診断された1例,[One Point Advice] エピジェネティクス,[今月の話題]肝硬変合併症に対するカルニチン補充療法,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト]多発性骨髄腫の予後はどこまで改善したか,[心電図のコツと落とし穴]他を掲載.

Medical Practice 2021年1月号

【特集】在宅診療と地域医療~在宅診療の実際と可能性

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2021/01

【特集】在宅診療と地域医療~在宅診療の実際と可能性
特集テーマは「在宅診療と地域医療~在宅診療の実際と可能性」.記事として,[座談会]在宅診療の役割と可能性─疾患管理と生活支援,今後の可能性を探る─ [この症例から何を学ぶか]在宅医療サービスを利用して再入院が回避できた心不全高齢者の事例,[One Point Advice] 先入観と誤診,隣の論文,[今月の話題]切除可能膵癌に対する術前補助化学療法,[知っておきたいこと ア・ラ・カルト],[心電図のコツと落とし穴]他を掲載.

各種がん・免疫疾患に科学的根拠が続々登場

抗がんエビデンスを得た生薬フアイア

新見/正則 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2021/07

2018年、英国の学術専門誌Gutに一本の論文が掲載。それは、肝臓がん手術後の患者を対象に生薬フアイアを投与した結果、投与しない群と比較して生存率と無再発率で有意差があったという内容。中国では抗がん新薬として使用される一方、免疫亢進による症状にも投与されるフアイア。この生薬由来成分を、2013年イグノーベル賞受賞医師である新見正則が各種エビデンスを元に分析。本邦医学界に一石を投じる渾身の一冊

免疫学の入門

今西 二郎 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2018/11

免疫学入門のスタンダード。免疫学全体の概観の理解を得られることを目指し、さらに必要十分な知識を記述することを目的とした。また、最新の研究動向を反映することを念頭に改訂を行った。
1987年の初版以降版を重ねているロングセラーの改訂版。免疫学への入門書としてコア・カリキュラム事項を過不足なくカバーする内容で幅広い層に支持されている。
本書は、医学部学生はもとより、歯学部、薬学部、薬学部、コアメディカルの大学・専門学校生をも対象にしている。
現在も注目される自然免疫に関しては章立てにして11章を追加した。また、12章「感染に対する生体防御」、17章「免疫抑制薬、抗アレルギー薬」は大幅に改訂されている。
なお、巻末に資料としCD分類を掲載しているのでレファレンスとしてもご使用いただける。

私たちの拠りどころ 保健師助産師看護師法 第2版

田村 やよひ (著)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2015/11

すべての看護職者はこの保健師助産師看護師法によって誕生し、この法の下で業務に従事し、義務を負っています。本書では、看護職者の身分を守り、実践の源となる保健師助産師看護師法を、基礎的な部分から読み解きます。このたびリニューアルされた第2版では、「教育」に関する条項を中心に再構成し、また本法改正により2015年10月から施行となった「特定行為に係る看護師の研修制度」についても新たに加えました。社会の変化を映してともに移り変わりゆく保健師助産師看護師法を知り、その運用について理解すること、また法律を通した看護職者の課題について考えることにより、改めて看護職者の国民・社会に対する義務と立場を認識するために、本書は良き道しるべとなるでしょう。

リラクセーション法入門

セルフケアから臨床実践へとつなげるホリスティックナーシング

小板橋 喜久代 (編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2013/08

リラクセーション法は、基本的な身体システムを背景としたセルフケア技法で、症状緩和だけでなく、対象者の全体性に焦点をあてて行うケアです。これらは手を使った看護ならではのケアの技であり、多くの臨床場面での活用が期待されています。本書は、リラクセーション看護の第一人者が、親しみやすい文章とイラストを用いてやさしくわかりやすく解説した、呼吸法、筋弛緩法、自律訓練法などリラクセーション法について体系的に学べる入門書です。

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