medicina Vol.60 No.4
2023年 04月号(増刊号)
特集 探求! マイナーエマージェンシー
特集 探求! マイナーエマージェンシー 「いかに診るか」をコンセプトに、内科診療に不可欠な情報をわかりやすくお届けする総合臨床誌。プラクティカルにまとめた特集に加え、知識のアップデートと技術のブラッシュアップに直結する連載も充実。幅広い診療に活かせる知識・技術が満載の増刊号も発行。 (ISSN 0025-7699)
月刊、増刊号と増大号を含む年13冊
レジデントノート増刊 Vol.26 No.5
【特集】臨床医なら必修!外科・手術のキホン
【特集】臨床医なら必修!外科・手術のキホン 専門家でなくても必要な手術療法の知識・考え方・スキルがわかる!術前評価・術後管理ですべきこと,手術室で行われることなど,手術療法の一連の流れで押さえたい重要点が掴めます.術野が見えるWeb動画付!
手術 Vol.77 No.12
2023年11月号
内視鏡下消化管手術における手術デバイスの使い方―腹腔鏡・胸腔鏡手術からロボット支援手術まで
内視鏡下消化管手術における手術デバイスの使い方―腹腔鏡・胸腔鏡手術からロボット支援手術まで
手術がうまくなりたい消化器・一般外科医のための専門誌。マニアックなほど深堀りした特集内容やビジュアルでわかりやすい手術手技の解説を特長とする。本号のテーマは本誌恒例の手術デバイス特集。今回は手術のパートを「剝離・切離」と「再建」の2部に分け,内視鏡下消化管手術の代表的な術式ごとに,第一線で活躍する消化管外科医の“手術デバイス使い”を惜しみなく披露した。とくに若手外科医に精読いただければ幸いである。
循環器内科医のための非心臓手術必須知識
現在,循環器内科に受診する患者の高齢化が進み,他疾患と合併して受診するケースが増えている。しかし,解剖学や非心臓手術の基礎的な知識が欠如している循環器内科医が多く,さまざまなトラブルが発生している。
まず第1に,虚血性心疾患を合併している患者の非心臓手術を行う際に,他科から手術が適応かどうかをコンサルトされた場合に答えられないケースである。手術を担当する医師,麻酔科医師は手術中のトラブルを回避するため,少しでも疑いがある場合は循環器内科医にコンサルトを依頼するが,これに答え,正確に診断を下すためには,前述した通り,解剖学と外科手術の知識が不可欠となる。「非心臓手術の術前循環器診療」に対するガイドラインが日本循環器学会より発表されているが,これをもとにコンサルトを行うためにも,まずは基礎的な知識を押さえなければならない。また,先輩医師がいない夜間に緊急手術を行う際にこのような状況に陥り,なにかあった場合に,その若手医師の責任になってしまうケースも出ている。
第2に,高齢である虚血性心疾患を合併している患者が他科で手術を受け,手術後,循環器内科へ移ってきても,術式がわからず,どのように術後のケアを行っていいのかわからないというケースである。今後,さらに手術適応年齢が高齢化することを予測しても,まずは基礎的な外科手術の知識を循環器内科医も身につけることが必須であろう。
そこで本書では,循環器内科医がこれだけは知っておきたいと思われる非心臓手術を厳選し,シェーマや画像を用いて解説している。
てんかん治療に携わるすべての人のための 抗てんかん薬の使い方
いわゆる新規抗てんかん薬の発売以来,てんかん治療の現場では薬物選択の幅が広がり,また注射液や口腔用液の発売など様々な選択肢が広がっている.半面,どれを選んだらよいのかわからない,という声も聞かれる.本書では学会によるてんかんの診療ガイドラインに基づいて,てんかん薬を用いる際の基本的な知識と考え方を簡潔に紹介した.小児,高齢者,妊娠可能女性などに求められる薬剤選択も一般医が必要とする内容を解説した.
プチナース Vol.33 No.4
2024年4月号
◆実習記録がサクサク進む!最速アセスメント術
◆実習のあわてる場面×ベスト対応
◆実習記録がサクサク進む!最速アセスメント術
◆実習のあわてる場面×ベスト対応
不整脈デバイス治療バイブル ―適応・治療・管理まですべてマスター
リードレスペースメーカ、完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)、着用型自動除細動器(WCD)の開発・臨床導入、レーザーリード抜去や遠隔モニタリングの登場など、飛躍的に進歩している不整脈のデバイス治療について網羅した完全バイブル。新規デバイスの登場により変化する治療適応の考え方から実際の植込み手技、デバイス管理の方法、合併症・トラブルへの対策、患者フォローアップまで、国立循環器病センター心臓血管内科部門・不整脈科・デバイスチームにより徹底解説。
臨床婦人科産科 Vol.75 No.9
2021年9月発行
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)――妊娠中の処置・手術
今月の臨床 産科手術を極める(Ⅰ)――妊娠中の処置・手術 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
はじめての看護 心電図 A to Z 第1版
日常でよく見かける簡単な不整脈から重症不整脈まで、それぞれの見方や対応の仕方、そして疾患別の心電図の特徴や対応の仕方までを、実践的な視点から分かりやすく紹介する。
外科専門医への検査・処置手技のfundamentals
外科専門医に求められる診断技術や外科的処置の手技を1冊にまとめたテキストがついに完成!
本書は,外科修練を開始してすぐ活用できるように,超音波やCT検査,消化器内視鏡検査,救急手技など「外科専門医修練カリキュラム」に含まれる検査や手技について基本から丁寧に解説している。また,何をどこまで習得しなければならないかを「コンピテンシー」として明確に表示しているため,自身の習得度を評価することができる。これらの検査や手技の習得に際し,卒後10年以上を経た執筆者らが自らの経験に基づいたコツや落とし穴も紹介しており,効率良く学習することができる。さらに詳しく学びたい読者には,執筆陣からお薦めの本も紹介している。外科専門医をめざす先生には必携の導入書として,指導医の先生には指導内容のリファレンスとして活用できる1冊である。
プロメテウス解剖学エッセンシャルテキスト 第2版
「まず1冊」のニーズを満たす、美しい臨床解剖学のエッセンス!
プロメテウス解剖学のイラストを精選し、臨床医学に必須の解剖学的知識を凝縮した1冊。解剖学と臨床医学の橋渡しとなるようなコラムが随所に配置され、各部末には臨床画像の基礎知識の解説や復習問題も設けられている。医学生のみならず医療系学生にもおすすめ。Thieme Illustrated ReviewsシリーズのAnatomy : An Essential Textbook 第3版の日本語版である。*「プロメテウス/PROMETHEUS/プロメテウス解剖学」は株式会社医学書院の登録商標です。
整形・災害外科 Vol.68 No.12
2025年11月号
整形外科領域におけるAI の進歩
整形外科領域におけるAI の進歩
これまでの医療AI研究は主に画像診断が中心だったが,近年ChatGPTに代表される大規模言語モデルやVR・メタバース技術,ウェアラブルセンサーなどの登場によって,研究対象と応用領域が大きく拡大しており,工学・産業との連携もますます重要となってきた。
本特集では,画像医療AI研究の進歩,画像以外の医療AI領域の拡大,AIを支える工学基盤の変化の三つの視点から,AIの多様な発展と最新の動向を概観した。診療・教育・研究のいずれにも役立つ特集となっている。
レジデントノート Vol.22 No.18
2021年3月号
【特集】救急・ICUで使う循環器の薬に強くなる!
【特集】救急・ICUで使う循環器の薬に強くなる! 昇圧薬や抗凝固薬,利尿薬など,救急・ICUでの循環器薬の使い方や,敗血症性ショックやVFストームといった悩ましい場面での治療選択の考え方を解説.緊急時の循環動態に応じて,適切に対応できるようになる!
レジデントノート増刊 Vol.22 No.2
【特集】画像診断ドリル
【特集】画像診断ドリル
救急医と放射線科医が画像診断の極意を伝授!放射線科医が出題するドリル形式の症例問題と救急医が求める画像検査の適切なオーダーの仕方,救急で知っておくべきポイントを掲載!両方の知識と見解を1冊で学ぶ!
臨床に役立つ
気胸の診断と治療
たかが気胸,されど気胸。気胸のさまざまな病態や疾患を取り上げ,すぐに臨床に役立つよう,診療の基本から専門的知識までを網羅。呼吸器外科医・呼吸器内科医必読の書。
循環器集中治療CICUテキスト
循環器集中治療のメッカ,日本医科大学の執筆陣が贈る1冊です。
●標準的なEBM,最新の知見に加えて日本医科大学CICU(Cardiovascular Intensive Care Unit)スタイルにも言及しています。
●基本的な検査から最先端の診断法・治療法に至るまで,心血管疾患から多臓器障害まで幅広い知識や管理法の重要トピックを網羅しています。
画像診断 Vol.40 No.1(2020年1月号)
【特集】脳腫瘍診断update 2020
【特集】脳腫瘍診断update 2020 分子・遺伝学的な分類に大きく舵を切ったWHO2016分類.これをもとに蓄積されたさまざまな脳腫瘍のMRI,CT,および最新のモダリティ(拡散強調像,灌流画像,磁化率強調像など)をあわせて画像所見を解説.脳腫瘍診断の最前線がよくわかる!
検査と技術 Vol.45 No.4
2017年4月号
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≪理学療法マネジメント≫
肩関節理学療法マネジメント
機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く
関節の機能障害に対する評価・解釈・アプローチ法を詳細に解説する『理学療法マネジメント』シリーズ。
本書では機能障害別に,肩甲上腕関節の動的安定性低下,肩関節の可動域制限,肩関節の不安定性,肩甲骨アライメントや運動の異常,投球動作の不良に分けて,評価法や理学療法を解説。代表的な肩関節疾患の病態や病期分類などについては医師による解説を掲載。
エビデンスをなるべく多く提示し,経験則に陥りがちな臨床思考についてなるべく客観的な記載を心掛けるとともに,ケーススタディも掲載し,読者の理解促進を図っている。
病態に対する理解を深め,限られた期間でも効果的で計画的なリハビリテーションを実施する「理学療法マネジメント能力」を身に付けられる1冊となっている。
理学療法39巻10号
2022年10月号
感覚障害に対する理学療法アプローチ
感覚障害に対する理学療法アプローチ 感覚障害に理学療法を実施するには,その障害の状況を把握し感覚器への刺激や代償を活用する適切なアプローチを実施しなければなりません.
しかし,運動・動作の障害と感覚障害がどのような関係にあるか,感覚障害を正確に把握するためにどのような方法があるか,感覚障害を改善させるにはどのような方法が有効かなどについては,まだ不明な点も多いのが実情です.
そこで本特集では,感覚障害に対する理学療法アプローチの考え方,感覚機能および感覚障害の最新知見と理学療法アプローチへの応用について述べていただいた上で,表在感覚障害,深部感覚障害,固有感覚障害,平衡感覚障害を取り上げ,
理学療法アプローチについて述べていただきます.
