グラム染色道場
肺炎診療に生かす喀痰グラム染色の見方・考え方
喀痰グラム染色は難しいもの...と思っていませんか?
◆良い痰が採れない、コンタミが多い、複数菌の解釈が難しい...とお悩みの方はぜひ当道場へ!
◆菌種推定のコツ、炎症像の見方など、秘伝の奥義を惜しみなく伝授します。
◆グラム染色で得た情報を肺炎の病態把握、デスカレーションに活かしましょう!
≪講座 スポーツ整形外科学 4≫
体幹のスポーツ外傷・障害
スポーツ整形外科領域における頚椎・胸郭・胸腰椎・骨盤・股関節の外傷・障害を取り上げ,それぞれの疾患の特徴や診断の進め方,復帰支援のための診療の実際をまとめた.スポーツへの復帰に重点をおき,上肢・下肢を含めたさまざまな動作の要である体幹の運動療法についても,その理論と技を多くの写真や図を用いて具体的に解説した.実践に役立つ必携書.
≪講座 スポーツ整形外科学 3≫
下肢のスポーツ外傷・障害
スポーツ整形外科では、スポーツ活動が困難となったときに、それぞれが求めるレベルへの復帰を支援するために適切な診療を行わなくてはならない。本書では、走る,跳ぶなどの繰り返される動作により,外傷や障害が最も発生しやすい下肢における診断と治療の実際をわかりやすく解説。競技特性を考慮した予防的アプローチ、競技復帰に向けてのポイントも加え,スポーツへの復帰に重点をおいた.
種目別にみる スポーツ外傷・障害とリハビリテーション
●月刊誌「臨床リハ」で好評を博した連載を主体に,新規種目や総論,コラム,用語解説を追加するなど大幅に内容を充実.
●スポーツ外傷・障害のリハ処方(評価,リハプログラム),選手への指導,予防を,理学療法士やスポーツトレーナーが知りたいポイントをまじえわかりやすく解説.豊富な写真とイラストが理解を助ける.
●項末の「コラム」,本文中の「キーワード(用語解説)」には各競技特性の紹介や基本的障害の解説に加え,スポーツドクターの裏話や豆知識が満載.
●「総論」ではスポーツに共通する基本動作とトレーニング等,知っておくべき基礎知識をまとめている.
●総論を含めた20項目すべてを種目,項目別に掲載.読みたい競技,内容がすぐに見つかる,どこからでも読める構成.
臨床画像 Vol.40 No.6
2024年6月号
【特集】「どっちなんだ?!」をはずさないための 画像診断の急所
【特集】「どっちなんだ?!」をはずさないための 画像診断の急所
小児科診療 Vol.86 No.12
2023年12月号
【特集】微量元素とビタミンが子どもにとってなぜ必要か
【特集】微量元素とビタミンが子どもにとってなぜ必要か
子ども,特に新生児,重症心身障がい児や食事制限のある児には適切な微量元素とビタミンの維持が重要です.
欠乏時の問題,適切な摂取法,目標値を知り小児栄養を見直す機会としていただければ幸いです.
≪小児科ベストプラクティス≫
新分類・新薬でわかる小児けいれん・てんかん診療
Classification and Practice
新規抗てんかん薬の導入と,発作型を重視したILAE分類の改訂により,激変するてんかん診療.抗てんかん薬の単剤・少量・短期療法を基本に,合理的多剤併用療法,無治療,禁忌薬・選択薬の変更を詳細に紹介.
けいれん・てんかんと関わることが多い小児科医に,てんかんのとらえ方・治療法の選び方など新しいスタンダードを専門家が読みやすく紹介.
投球障害肩 こう診てこう治せ 改訂第2版
ここが我々の切り口!
2004年に刊行された『投球障害肩 こう診て こう治せ』の改訂版。12年を経てその間,整形外科医の筒井廣明先生と理学療法士の山口光國先生が,診察室・リハビリテーション室で,講演会場で,学会場で,提供し伝え続けてきた情報とノウハウとテクニックがまとめられている。“肩は治りにくい” “肩はわかりにくい” という声に対して,正しい知識と細やかなアプローチで投球障害肩は治る!ということをわからせてくれる書籍。
投球障害肩を究めた筒井先生と山口先生からの篤いメッセージがここに集結!
あたらしい人体解剖学アトラス 第2版
定価・ボリューム・内容 「ちょうどよい」アトラス、待望の改訂
立体的な構造がよくわかる、深部を透かして見せる表現技法「ゴースト」を採用するなど、解剖に初めて接する学生読者にとっての使いやすさを徹底的に追究したアトラス、11年ぶりの改訂。改訂にともない、CGによる美麗かつ精緻な人体解剖図は適宜追加・新図への入れ替えを行い、起始・停止、作用、神経支配、主要動脈が理解できる筋肉の表を新たに収載。増頁ながら学生の購入に配慮し定価据え置き。医学部のみならず、歯、看護、リハ系学部の解剖学講義・実習に最適。
精神科研修ノート 改訂第3版
精神科医を志す専攻医・若手医師を対象に,心構えからコミュニケーション,症候学,診断と治療,各種法律・制度や書類の書き方まで,精神科診療に携わるうえで必要とされる基礎から実践までの知識を網羅し余すところなく収載.
DSM-5-TRに対応し,前版でも大好評の執筆陣によるコラムも内容を刷新して引き続き収録.コ・プロダクション,障害の社会モデル,多職種連携といった,これからの精神科診療に活かせる改訂第3版.
慢性腎臓病患者とともにすすめるSDM実践テキスト
患者参加型医療と共同意思決定
近年の医療政策や医療現場での重要キーワード「患者参加型医療」。それを実現するために必要不可欠な共同意思決定(SDM、シェアド・ディシジョン・メイキング)の手法について解説した、本邦初の実践型テキスト。慢性腎臓病のさまざまな症例と、外来での具体的な会話例(シナリオ)をもとに、SDMへの理解を深めていくことができる。すぐに役立つ「意思決定・会話ツール」や「金のフレーズ」をはじめ、付録も充実。
チャイルドヘルス Vol.28 No.4
2025年4月号
【特集】食育を見つめなおす~“食”がつくる子どもの健康~
【特集】食育を見つめなおす~“食”がつくる子どもの健康~
子どもの健やかな成長に欠かせない「食べること」.しかし,つい日々の生活に埋もれてしまっていませんか?
本特集で改めて「食」について考えましょう!
臨床栄養 145巻6号
糖尿病治療・支援の最新情報 ―併存疾患へのアプローチを中心に
糖尿病治療・支援の最新情報 ―併存疾患へのアプローチを中心に
●令和4年国民健康・栄養調査によると,「糖尿病が強く疑われる者」の割合は男性18.1%,女性9.1%であり年齢が高いほど糖尿病有病者の割合が高くなることから,今後,糖尿病有病者は高いレベルで維持されることが予想されます.一方で,治療や支援の進歩を背景に糖尿病有病者の平均死亡時年齢は延伸しています.
●また,糖尿病有病者の主要死因において血管障害の比率は一貫して低下していることから,糖尿病有病者において糖尿病に併存する疾患の治療の重要性が高まっていることがうかがわれます.
●本特集では,はじめに「糖尿病診療ガイドライン2024」における食事療法のポイントや,糖尿病有病者にとくに多い併存疾患である心不全,糖尿病関連腎臓病,がん,肥満症などに焦点を当て,糖尿病に併存するときの治療と栄養支援のポイントについてご解説いただきます.そのほか,行動科学・社会医学的視点を踏まえた支援やケアのポイントと,低栄養を合併する糖尿病や予防のための時間栄養学の視点,能登震災における栄養支援についてご解説いただきます.
臨床栄養 142巻2号
時間栄養学UPDATE―最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり
時間栄養学UPDATE―最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり
時間栄養とは,私たちの体内の時計遺伝子のリズムからできる概日リズム,概日時計を考慮した食事・栄養のことで,クロノニュートリションともいわれる.いつ,何を,どのくらい食べると健康によいか,すなわち,1日のうち実際に食事を摂取するタイミングや1日の食事回数,食事中のたんぱく質,脂質,炭水化物の割合,1日3食の食事の量について考慮して食事をすることで,疾病発症を予防し,健康を維持して健康寿命の延伸をめざすものである.
この分野の研究は近年精力的に進められており,実験動物を用いた時計遺伝子の乱れがどのようなメカニズムでさまざまな病態を引き起こすのかといった研究のほか,ヒトを対象とした疫学研究,介入研究も進んでおり,報告は年々増加している.
今回の特集は「時間栄養学UPDATE―最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり」と題し,総論を田原 優先生,食事摂取と血糖変動について今井佐恵子先生,運動と時間栄養学について畑本陽一先生,睡眠と時間栄養学について志内哲也先生,腸内細菌と時間栄養学について佐々木裕之先生,生活習慣の季節変動で考える時間栄養学について吉村英一先生,と第一線で活躍されている先生方にご執筆をお願いした.疾患と時間栄養学に関しては筆者が執筆した.
本特集が,時間栄養という考え方を知っていただき,自分のリズムを感じながら健康に過ごせる毎日につながることを期待する.(特集にあたって)
糖尿病と妊娠の医学 第3版
糖尿病妊婦治療の歴史と展望
糖尿病妊婦診療の第一人者である著者が,世界と日本における糖尿病と妊娠の医学の歩み,および最新のスタンダードな診療をまとめたテキスト.好評であった2013年の第2版に,最新データを加えた待望の第3版.糖尿病があっても安全な妊娠・出産ができるように,死産や,生まれる子に奇形や障害が起こらないように,糖尿病と妊娠の医学を日本に確立し,発展させてきた著者の臨床と研究の集大成であり,後世への遺産ともいえる1冊.
QUICK生理学・解剖学
人体の構造と機能・病態生理
効率的に学習できる,最初に読むべき生理学・解剖学の統合型教科書!要点整理と明快な図表で長期記憶に結びつきやすく,国試練習問題で到達目標がわかりやすい.将来の医療職に役立つ質の高い情報をギュッと凝縮!
細胞診鑑別アトラス
●細胞診に携わるプロフェッショナルのための疾患鑑別に重点をおいたアトラス誕生!
●主要疾患の細胞像をオールカラーの美麗な写真1,000 点超を収載.
●臓器別領域における細胞診業務の実際と,各疾患の解説もコンパクトに収載.
鑑別対象となる疾患の画像もあわせて呈示し,鑑別のポイントと臨床的意義について詳述.
●より深い臨床実践に必須となる,細胞増殖と制御のメカニズムほか最新の細胞病理学的知見についても解説.
産業医・労働安全衛生担当者のためのストレスチェック制度対策まるわかり
いよいよ,従業員50人以上の事業場にストレスチェック制度が義務化されます.「ストレスチェックって何? 何を調べるの?」「実施しなかったら,何か会社に不利益があるの?」「どんな業者に頼めばいいの?」そんなあなたの疑問に,日本ストレスチェック協会のプロ集団がズバリ! 回答します.ストレスチェック制度対策は,この1冊でまるわかり!
jmedmook87 シチュエーション別 整形外科の触診・徒手検査
プライマリ・ケア医の先生方が日常診療(診断)で行うべき整形外科の触診と徒手検査法について,症例(目の前の患者)から想起できるようになることを目的としています。
整形外科医・理学療法士向けの類書では,テスト(検査法)ベースで数十のテストを解説していることが多いですが,本書では,患者の主訴・症状・発症機転(シチュエーション)を起点として構成し,差別化を図りました。
整形外科徒手検査は,複数の検査を組み合わせて疾患の鑑別を行うため,1つの主訴や症状に対するアプローチの仕方をフローチャートで示すなどの工夫をしつつ,1つ1つの検査の意義や診断のための考え方の道筋を示しました。
「結局,どういうときに利用すればわからない」「もっと日常診療に取り入れたい!」という先生方をはじめ,学生や初研修医,整形外科に関わる医療従事者に,おすすめの1冊!
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呼吸ECMOについて必須の知識,重症患者の管理の進め方がわかる実践書です.
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