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≪OS NEXUS 13≫

高齢者上肢骨折に対する手術

岩崎 倫政 (担当編集委員)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2018/02

OS NEXUS No.13では高齢者の上肢骨折に対する手術として「橈骨遠位端・手関節骨折」,「肘関節周囲・肘関節骨折」,「肩関節周囲・肩関節骨折」の3つを取り上げた。
Ⅰ章「橈骨遠位端・手関節骨折」では,高齢者人口の増加に伴い手術件数も増加している橈骨遠位端骨折についてのキャスト固定を用いた保存療法をはじめ,ピンニングやプレート固定,矯正骨切り術などさまざまな治療法の手技を解説。
Ⅱ章「肘関節周囲・肘関節骨折」では,近年その好発年齢の高齢化が見られる肘関節周囲・肘関節骨折に対する観血的整復固定術,人工橈骨頭置換術,プレート固定術など,骨折のタイプに合わせた手術法について解説している。
Ⅲ章「肩関節周囲・肩関節骨折」では,治療方針についての解説をはじめ,髄内釘や人工肩関節を用いた手術法,肩関節脱臼骨折に対する徒手整復など,高齢者の肩関節骨折に多くみられる病態についての治療法を解説。
どの項目も多数のカラーイラストを使い,各手技のポイントやコツはもちろん,ピットフォールに対する対策を交えつつ,詳細に解説している。

プチナース Vol.33 No.11

2024年10月号

◆加齢をふまえて立てられる! 高齢患者さんの看護計画
◆自信がなくても大丈夫! カンファレンスの教科書

出版社:照林社

印刷版発行年月:2024/09

◆加齢をふまえて立てられる! 高齢患者さんの看護計画
◆自信がなくても大丈夫! カンファレンスの教科書

ケーススタディで学ぶ 脳動脈瘤クリッピングの5ステップ

西 徹 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/03

脳動脈瘤に対するクリッピング手術は、脳神経外科医にとっては基本的な手術手技で、日常的に行われる手術である。その手技を、わかりやすく、具体的に解説したもの。

動脈瘤の部位別に述べるのではなく、動脈瘤の画像診断を行って手術戦略を立案するステップから手術を実施して振り返るまでの時系列に沿い、5つのステップに分けて詳述したものである。それぞれのステップにおいて、大切にすべき幾つかのポイントを挙げ、その理解を助けるためのケーススタディを数多く集めて理解しやすく工夫している。主として基本的なコンセプトや手技を中心にまとめてある。

序文
脳動脈瘤に対するクリッピング手術は、脳神経外科医にとっては基本的な手術手技に分類される。一般的な脳神経外科施設においては、破裂脳動脈瘤に対するクリッピング術は日々行われる可能性がある手術である。施設によっては、未破裂脳動脈瘤の手術も日常的に行われる手術であろう。

一言で「クリッピング手術」と言っても、極めて広範な手術内容を含んでおり、当然その難易度の範囲も非常に広い。専門医試験前の専攻医が対応可能なものもあれば、限られた施設でしか対応出来ないような手術も含まれている。従って、一通りの「クリッピング手術」を習得するためには、数多くの経験と時間を要する。

一方、脳動脈瘤の治療ということに関しては、血管内治療の使用機器・材料および技術の進歩は、急速な適応の拡大をもたらしつつある。これまではクリッピング手術の適応と考えられていた動脈瘤が、問題なく血管内治療にて治療される時代となっている。その進歩の速度には目を見張るものがある。

しかしながら、全ての動脈瘤が血管内で治療される日が直ちにやって来るとは考え難い。さらには、クリッピングを含む直達手術に託される症例は複雑な症例に偏るという考えもある。この状況において脳神経外科医は、確実に少なくなりつつある手術症例数で、「クリッピング手術」という技術を効率良く習得していかねばならない。

この教科書は、脳動脈瘤のクリッピング手術を、動脈瘤の部位別に述べるのではなく、動脈瘤の画像診断を行って手術戦略を立案するステップから手術を実施して振り返るまでの時系列に沿い、5つのステップに分けて詳述するものである。それぞれのステップにおいて、大切にすべきいくつかのポイントを挙げ、その理解を助けるためのケーススタディを数多く集めて理解しやすく工夫している。主として基本的なコンセプトや手技を中心にまとめてある。

「脳神経外科医になったからには脳動脈瘤クリッピング術の術者であると胸を張って言えるようになりたい!」と切に考えるような、これから「クリッピング手術」を学ぼうという初学者はもちろん、ある程度の経験を経た術者の考え方のまとめとしても役に立てるのではないかと思っている。

脳神経外科 Vol.51 No.4

2023年 07月号

特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2023/07

特集 下垂体腫瘍診療の新フェーズ 変革期の疫学・診断・治療における必須知識 雑誌『脳神経外科』は2021年1月よりリニューアルしました。「教科書の先を行く実践的知識」を切り口に、脳血管障害、脳腫瘍、脊椎脊髄、頭部外傷、機能外科、小児神経外科など各サブスペシャリティはもちろん、その枠を超えた横断テーマも広く特集します。専門分野・教育に精通し第一線で活躍する脳神経外科医を企画者・執筆者に迎え、診断・治療に不可欠な知識、手術に生きる手技や解剖を、豊富な図と写真を用いて解説します。さらに、脳神経外科領域の最新の話題を取り上げる「総説」、手術のトレンドを修得することのできる「解剖を中心とした脳神経手術手技」も掲載します。 (ISSN 0301-2603)
隔月刊(奇数月)、年6冊

≪泌尿器Care&Cure Uro-Lo別冊≫

骨盤臓器脱&尿失禁

女性泌尿器科疾患の治療とケア

谷口 珠実 加藤 久美子 (編著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/08

【女性泌尿器疾患の知識と治療を実践的に解説】
高齢女性の増加に伴い、今後さらに尿失禁や性器脱など女性特有の泌尿器疾患の治療と看護は重要となる。本書は、いま最も注目されるトピックスや、著者ならではの現場からのエッセイなどを含め、基礎知識から最新の情報までを網羅し、実践に即活用できる一冊とした。

精神科 身体モニタリング塾

古郡 規雄 (著)

出版社:新興医学出版社

印刷版発行年月:2018/07

「精神科患者さんのいのちと健康を守るために、われわれができることは何か?」
近年、精神科患者の平均余命は一般人口に比べ明らかに短く、適切な医療を受けていないのではないかということに注目が集まっている。
精神科では『こころ』を診るが、一方で、精神疾患と身体疾患の鑑別、副作用のモニタリングなど、『からだ』を診ることの重要性も忘れてはならない。
向精神薬ではどのような副作用が起きやすいのか? 身体モニタリングの方法や対処法は? 妊娠中の投薬リスクは? ・・・など、著者の臨床経験と臨床研究による知見を惜しみなく紹介している。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.38 No.1

2025年1月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2025/01

■特集
押さえておきたい頸椎症の鑑別診断

脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.10

2024年10月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/12

■特集
転移性脊椎腫瘍治療大全

脊椎脊髄ジャーナル Vol.37 No.9

2024年9月号

出版社:三輪書店

印刷版発行年月:2024/12

■特集
脊椎脊髄手術 術中・術後出血をいかに減らすか!

乳がん薬物療法ハンドブック

佐治 重衡 (編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2019/01

乳がんの薬物療法について、有害事象対策なども含め、必要十分な情報をコンパクトにまとめたポケットサイズのマニュアル書。マイナーなレジメンも含む計44のレジメンを収載し、各レジメンの冒頭には「投与スケジュール」、「必要な検査」、「主な副作用」が一目でわかる表を掲載。臨床現場における注意点やコツも盛り込んだ、乳がん診療に携わるすべての医療者必携の一冊。

妊娠合併子宮頸癌診療マニュアル

榎本 隆之 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2024/07

本邦の叡智が結集した妊娠合併子宮頸癌診療のバイブル


本邦の叡智が結集した妊娠合併子宮頸癌診療のバイブル.妊娠時に発見される固形腫瘍で最多の子宮頸癌を正しく診断・治療するための1冊.妊娠中の細胞診・コルポスコピー・病理組織診断の留意点,MRI/PET-MRIによる画像診断,妊娠中の広汎子宮頸部摘出術の麻酔・手技の実際・周産期管理をエキスパートが解説.治療法の選択にも実際の治療にも難渋する妊娠合併子宮頸癌診療を習得し,患者と子を救う!編者と著者が何度も話し合いと書き直しを重ね,国内外のエビデンスや症例を徹底的に精査しまとめた精度・濃度の高い内容となっております.

臨床医が知っておきたい消化器病理の見かたのコツ 改訂版

福嶋 敬宜 (編)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2023/04

見かたのコツがよくわかる病理が苦手な方にこそオススメな1冊!臨床医が知っておきたい重要な80症例を取り上げ,病理像の見かたを1症例2ページで解説.内視鏡・CT・MRI像など臨床情報も掲載.

Key所見からよむ肝胆膵脾の画像診断 肝臓編

村上 卓道 (監修)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2016/04

本書は,若手医師が実臨床での画像読影において役立てられるように,Keyとなる特徴的所見を網羅し,所見から診断にアプローチできるように構成した。また,消化器内科・外科医師など,画像所見の読み方を学びたいという他科の先生方にも広く利用できる内容となっている。日々の読影の際に,熟練医師が若手の医師に伝える「所見を読む技」を学べる書籍である。

You Can Do it!誰でもサッとできる!

CDCガイドラインの使い方 感染対策

矢野 邦夫 (著)

出版社:メディカ出版

印刷版発行年月:2019/02

【エビデンスに基づいた感染対策ができる!】
「CDCガイドラインは知っているけれど、どのように使えばいいのかな?」「説得材料として使いたいけれど、よくわからない」と悩むあなたのために、朝から晩までCDCガイドラインについて考えている矢野先生がクスっと笑える“たとえ話”をまじえてバッチリ解説!知ってて当たり前のCDCガイドラインを実践で生かすためのノウハウが満載!

形成外科基本手術01

岡崎 睦 (編著)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2022/10

目指したのは,「本書を見れば,形成外科の代表的手術を,エキスパートと同じように誰でもできるようになる」こと。類書とは全く異なるコンセプトで,①「手技の解説」に徹し,②既存の写真ではなく新たに多くの写真を撮影してもらい,③各頁左に写真を数多く配して文章を最小限とし,④基本手術だけでは「つまらない」と感じる執筆者のモチベーションを高めるべく,各項末尾に「ぜひ伝えたいこと(=Supplements)」を加えて編集した。

≪形成外科治療手技全書 III≫

創傷外科

波利井 清紀 (他監)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2015/04

形成外科領域の治療手技を纏めたスタンダードテキスト。手技書という形で、臨床に則した内容ながら形成外科を志す医師の拠り所となる「学問」であることを意識して編集。

≪形成外科治療手技全書 I≫

形成外科の基本手技1

波利井 清紀 (他監)

出版社:克誠堂出版

印刷版発行年月:2016/04

第1章 創傷管理 1.創傷の分類・診断・検査 2.急性創傷管理法 3.慢性創傷管理法 4.軟膏療法 5.創傷被覆材 6.局所陰圧閉鎖療法 7.感染創の治療  1)SSIの予防と対処法  2)感染創の管理第2章 周術期管理と麻酔 1.術前準備と術後管理 2.形成外科で用いる局所麻酔法第3章 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具 形成外科手術手技の特徴と基本手術器具第4章 皮膚切開と縫合法 1.皮膚切開 2.剥離,止血,ドレナージ法 3.結紮法  1)用手結紮  2)器械縫合法 4.創の縫合法  1)縫合法  2)縫合糸に代わる閉鎖法  3)縫合創の処置・後療法第5章 マイクロサージャリー 1.基本知識 2.練習方法 3.微小血管吻合法 4.神経縫合法 5.リンパ管縫合法第6章 生体材料と生体組織工学・再生医療 1.生体材料・バイオマテリアル総論 2.人工真皮 3.培養表皮 4.成長因子 5.その他の再生医療  1)再生軟骨  2)毛包・皮膚の再生  3)脂肪幹細胞  4)無細胞化組織第7章 知っておきたい知識 1.形成外科の歴史 2.形成外科における形態学 3.形成外科患者の精神病理 4.創傷治癒のメカニズム

グングン上達する 認知症のみかた

金城 紀与史 小林 俊輔 (監訳)

出版社:MEDSI

印刷版発行年月:2024/09

診断の‘手掛かり’はココにあり!

厳選された51症例をピットフォールごとに10パートに分類して提示・解説。各症例を通して、診断に至るまでの思考過程と病歴や症候の見逃し・見誤りやすいポイントがわかり、自ずと診療のコツが身につく。各症例は3~5頁の読み切りサイズで、気になるトピックから読み進めることができる。25点の動画コンテンツ付き。専門・非専門問わず、認知症診療」に携わる臨床医はこれ一冊でグングン上達する!

産業医入門 知っておきたい産業保健裁判例18の教訓

林 剛司 (著)

出版社:日本医事新報社

印刷版発行年月:2023/09

昨今,産業医が対応すべき業務が増加しており,産業医が裁判に関わる事例も増加しています。
本書はとくに教訓的な判例を取り上げ,どのような対応をすべきであったのか,産業医・弁護士双方の観点から考察しました。
産業医が訴訟に関わることの多い,①疾病に罹患した労働者の復職や解雇に関するケース(復職判定),②自殺や過労死を含む疾病の発症や増悪に関するケース(企業の安全配慮義務),③労働者のプライバシーに関するケースを取り上げています。
また,臨床医の感覚でのぞむと見逃しがちな「産業医として必要な視点」について解説しています。

臨牀消化器内科 Vol.40 No.1

2025年1月号

上部消化管内視鏡を見直す-基本から応用まで

出版社:日本メディカルセンター

印刷版発行年月:2024/12

上部消化管内視鏡を見直す-基本から応用まで
 今回の特集では,上部消化管内視鏡の基本を押さえつつ,新しい機器・技術に柔軟に対応した現代に合った内視鏡観察の最新の知見とポイントについて,quality indicator から臓器別の工夫,そしてAI 診断の役割まで取り上げている.

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