小児内科57巻4号増大号
外来診療・診断のピットフォール
外来診療・診断のピットフォール
児頭回旋を極める
【児頭回旋を極めれば分娩進行が予測できる!】児頭回旋について、分娩の生理(正常回旋の機序)や診断、回旋異常時の対応に加えて、著者が考案した用指回旋手技“Dial Phone Technique”をわかりやすく解説。児頭回旋を理解し、実際の分娩の場で経過やリスクを把握し、また回旋異常時の対応に役立つ。
病理と臨床 2025年4月号
肝外胆管癌の日常診療における問題点
肝外胆管癌の日常診療における問題点 特集テーマは「肝外胆管癌の日常診療における問題点」.肝門部領域胆管癌の病理組織学的評価の課題/胆囊腫瘍における診断のポイント/遠位胆管癌/臨床医から病理医へ求めること,問題提起(1)外科医から/【座談会】あえて問い直す胆管癌の諸問題 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[病理学基礎研究の最前線],[病理医としてのアドバンテージを体感しよう],[今月の話題] 他を掲載する.
病理と臨床 2024年5月号
腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて
腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて 特集テーマは「腎腫瘍のup to date~適切な治療選択に向けて」.進行性腎細胞癌の治療法選択と臨床的問題点/淡明細胞型腎細胞癌の組織形態の多彩性とクローン進化/腎細胞癌の病理学的予後因子/遺伝性腫瘍症候群と腎腫瘍 等を取り上げる.連載記事として[マクロクイズ],[鑑別の森],[AIと病理―これまでの5年,これからの5年],また,[今月の話題]腎部分切除検体におけるホルマリン注入固定の意義と実践 等を掲載する.
病理と臨床 2023年5月号
前立腺癌~病理と臨床のクロストーク
前立腺癌~病理と臨床のクロストーク 特集テーマは「前立腺癌~病理と臨床のクロストーク」.前立腺癌の診断・治療手技と泌尿器科医からのメッセージ/泌尿器科医が求めている前立腺病理診断報告書/前立腺癌取扱い規約第5版 病理学的事項の改訂点/前立腺導管に関連した病変/前立腺癌のがん遺伝子パネル検査 他を取り上げる.連載記事として,[マクロクイズ],[鑑別の森],[若手病理医のためのキャリアパス講座],また,[今月の話題],[Review/Opinion]を掲載.
≪ジェネラリストBOOKS≫
集中講義! おなかの身体診察
フィジカル&腹診で腹部症状に立ち向かえ
フィジカル×漢方アプローチの二刀流でおなかのトラブルに立ち向かえ!
「急性腹痛の患者さんが来た! でも、CTが使えない! どうしよう…」、「慢性腹痛の患者さんか。不定愁訴の診療は苦手なんだよな…」。腹痛診療に苦手意識を持っている方は多いのではないでしょうか。でも、大丈夫、ローテクな身体診察でバッチリ対応できるんです! 急性腹痛にはフィジカル、慢性腹痛には腹診で対処しましょう。患者さんのおなかのトラブルに立ち向かうあなたのための集中講義が開講です。
運動療法のための
運動器超音波機能解剖 拘縮治療との接点
理学療法士が拘縮治療を行う際,有用と思われる運動器超音波機能解剖を解説しつつ,それらの所見を踏まえた技術的なクリニカルヒントについて,豊富な超音波画像,解りやすい解剖イラスト,そして動きをリアルタイムでとらえることの出来る実際の動画(WEB動画)を観ながら理解することが出来る.運動器を扱う全てのセラピストにとって必読の内容がぎっしり詰まった一冊.
≪形成外科診療プラクティス≫
皮弁外科・マイクロサージャリーの実際
挙上~血管吻合の基本から美容的観点を含めて
本邦の代表的な皮弁の達人が,皮弁の挙上から血管吻合の基本まで,美的観点をふくめて解説した.新しい皮弁や皮弁手術の方法,整容的配慮の行き届いた皮弁による再建手術など,皮弁外科を統括するきわめて魅力的な教科書となっている.症例写真や図表が豊富で,解説が初心者にも理解しやすいように工夫され,実践的である.形成外科医はもちろん,外科医,皮膚科医もぜひ読んでいただきたい.
腹腔鏡下肝切除術 ロボット支援下手術とICGナビゲーション
「ロボット支援下肝切除術」は,2022年度に保険診療として施行可能となり,導入する施設数も年々増えている.このような中,安全な普及と手術手技の標準化を目指すべく,最新情報を提供するために本書は企画された.第1部では,ロボット支援下手術の適応や基本手技・手術手技について,第2部では,大きな進歩がみられたICG蛍光ナビゲーション技術について,いずれも数多くのカラー図や動画(QRコード)を用いて解説した.そのほかにも,ロボット肝切除についてハイボリュームセンターへのアンケート調査結果やエキスパートによる座談会,ICG蛍光法のPros&Cons企画を掲載するなど,盛り沢山な内容となっている.
臨床スポーツ医学 2017年10月号
小児アスリートの障害予防と育成~2020年,そしてその先に向けて
小児アスリートの障害予防と育成~2020年,そしてその先に向けて
「小児アスリートの障害予防と育成~2020年,そしてその先に向けて」特集として,小児の成長に対する運動と栄養/子どものメンタルヘルスに寄与する身体活動・座位行動/学校健診における運動器検診のあり方/学校体育の運動教材とその特性/小児期のスポーツに対する喘息の影響/性徴期女子アスリートの諸問題/小児期のスポーツ外傷/陸上競技・水泳競技・体操技・野球・サッカーに対する小児の障害予防と育成 などを取り上げる.
臨床スポーツ医学 2018年9月号
効果的な中高齢者のスポーツ~何に注意し,どう進めるか
効果的な中高齢者のスポーツ~何に注意し,どう進めるか
「効果的な中高齢者のスポーツ~何に注意し,どう進めるか」特集として,スポーツ・運動の意義/スポーツの運動器に与える影響/トレーニングの効果と注意点/スポーツと栄養/中高齢アスリートが抱える女性特有の問題/呼吸器障害とスポーツ/循環器障害/代謝障害/体幹運動処方/肩障害/変形性膝関節症/人工膝関節置換術/足・足関節障害 ほか,連載として,【スポーツ医・科学に基づく筋力トレーニング】を取り上げる.
イラストでわかる
患者さんのための呼吸リハビリ入門
低下した呼吸器機能の改善を目指すとともに増悪や再発を予防し,また患者さんの寿命を延ばすためにも重要な「呼吸リハビリ」についてやさしく解説した患者向けガイドブック.呼吸器の構造と呼吸の仕組み,呼吸器病の検査、危険因子,呼吸リハビリや運動療法,食事療法の実際などについて,イラストをもとにわかりやすく解説します.
Heart View Vol.28 No.12
2024年11月増刊号
【特集】U-40 のための循環器診療スキルアップ:“総合力”を鍛える!
【特集】U-40 のための循環器診療スキルアップ:“総合力”を鍛える!
Heart View Vol.28 No.1
2024年1月号
【特集】これだけ知っていれば実践できる! 最先端の植込み型心臓不整脈デバイス治療
【特集】これだけ知っていれば実践できる! 最先端の植込み型心臓不整脈デバイス治療
Heart View Vol.27 No.7
2023年7月号
【特集】血行再建の適応を見直そう
【特集】血行再建の適応を見直そう
Heart View Vol.27 No.3
2023年3月号
【特集】二次性心筋症集中講座
【特集】二次性心筋症集中講座
コメディカルのための専門基礎分野テキスト
内科学 改訂8版
必要にして十分な内科学の知識を箇条書きと図表を中心にまとめた,最新のテキスト.
本書は著者らがコメディカルの教育に携わった経験をもとにこれらの学生・卒業者のために必要にして十分な内科学の知識を箇条書きと図表を中心にコンパクトにまとめたものである.ミニマムでありながら分かりやすい解説はそのままに,近年の変化やトピックスを加えた.基本を補強するとともに,最新の知識を学べる改訂8版.コメディカルスタッフ.
イラストで理解するかみくだき薬理学 第3版
医療従事者であれば薬とのかかわりは避けられません.しかし, 薬の種類は多様であり, まずは薬の役割を把握することが大切です. 本書では,臨床の流れを意識して,体の正常な機能,疾患,薬物治療のつながりをできる限りかみくだいて解説しました.
また,本書には以下の大きな特徴があります.
・見開きで1テーマ完結するから見やすい
・章末問題(○×)で理解度を確認できる
・国家試験頻出(=臨床でも重要)の内容が一目でわかる
ぜひ本書を活用して,薬理学の土台づくりに役立ててください.
検査ができない!?専門医がいない!? 現場で役立つ呼吸器診療レシピ
プライマリケア医・非専門医に向けて、臨床現場で役立つ呼吸器診療の考え方と実践ポイントを一冊に凝縮。「検査ができない施設で症候からどのように診断をつけていくか?」、「専門医がいない中でどこまで治療を行い、どこから専門医へコンサルトすべきか?」など、各疾患のテキストやガイドラインでは解説がされていない、“プライマリの現場における本当の悩み”を解決すべく、わかりやすくかつユーモアあふれる筆致に定評のある著者がやさしく解説。
集中治療超音波画像診断テキスト
集中治療超音波画像診断認定制度設立ワーキンググループのメンバーによる,集中治療領域のPOCUSテキストの決定版!
ベッドサイドで医師自らが施行する point-of-care ultrasonography(POCUS)は重症患者をICU外へ移動させる必要がなく,集中治療領域でもその有用性が高まっている.本書は集中治療の現場で必要な知識や技術の習得のため,総論では超音波の基礎,各論では心・肺・血管・腹部・脳神経など全身をカバーし,小児エコーとともにショック状態のエコー診断を主要テーマとし解説した教科書である.
