病みの軌跡を意識した 患者に寄り添う心不全診療
薬物療法・非薬物療法から緩和療法・ACPまで
心不全とそのリスクの進展ステージを支えていくにあたり、心不全発症時は急性期病院の循環器内科医が診療するこがが多いですが、その後、状態が安定したら一般内科医・家庭医に依頼することも少なくありません。またステージDの終末期になり、訪問診療も含めた在宅診療が必要となったり、在宅復帰が難しく施設転院が必要になったりと、重症心不全でも一般内科医と連携して診療します。ステージA~Bのプレ心不全の段階では開業医・プライマリケア医が診療していることが多く、つまり、すべてのステージの心不全を診療するにあたり進展ステージを意識した心不全診療が大事になります。そこで、本書では各分野のエキスパートたちが集結し、総合診療医、家庭医的な視点で全人的な診療として、心不全の支え方に主眼を置いた1冊としました。
眼科医向け 緑内障・白内障の手術マスター セット
眼科専攻医のスタートダッシュを後押しする厳選3点セット。正確な診断力を養う「専門医必携 眼科鑑別診断実力アップQ&A」(100例超を掲載)、基本となる白内障手術の‘深淵’を知ることで確かな技術が会得できる「白内障 七人のサージャン[Web動画付]」、白内障手術併用で近年件数が急増しているMIGSを習得するための「ゼロからはじめるMIGS[Web動画付]」。通常合計価格32,500円(税別)のところ29,000円(税別)とお得になっています。
眼科抗菌薬 適正使用マニュアル
なんとなく…念のため…とりあえず…は時代遅れ。“充血を見れば、すぐ抗菌薬点眼”は、もう止めよう!
最適な抗菌薬と適切な中止時期がわかる、点眼・内服・点滴の実践的な処方例が満載
本書は、眼感染症分野で抗菌薬適正使用に真剣に取り組んできた医師たちによる「眼科領域 抗菌薬適正使用推進チームの提言」です。眼感染症のエキスパートといわれる執筆者たちの中で現時点でのスタンダードとなる考え方、処方が示されています。
総論では、全身の感染症を知り尽くした感染症内科のオピニオンリーダーである青木洋介先生、矢野晴美先生が、抗菌薬と患者と微生物の関係、また抗菌薬の特徴をわかりやすく解説しています。抗菌薬を使用する医師として大前提となる知識です。続いてマイクロバイオームの観点から抗菌薬が与える影響(江口洋先生)を明らかにし、現在の眼科領域の問題点(佐々木香る先生)に加え、抗菌薬の影響を鑑みても、なお眼科で全身投与を行うべき状況(薄井紀夫先生)を簡潔明瞭に記しています。
各論では、眼感染性疾患として、眼瞼炎(佐々木香る先生)、結膜炎(中川尚先生)、角膜炎(鈴木崇先生)、涙道関連疾患(戸所大輔先生)、眼窩蜂巣炎(稲田紀子先生)を取り上げ、日ごろからそれぞれのエキスパートが投与している推奨処方を、本音を含めて惜しみなく開示しています。
手術関連投与としては、白内障含め種々の手術関連におけるパスを記しています(子島良平先生・宮田和典先生)。また、急を要する濾過胞炎(丸山勝彦先生)、バックル感染(出田隆一先生)、眼内炎(薄井紀夫先生)、角膜移植術後(外園千恵先生)について、現実と理想の間でどのように抗菌薬を選択し処方するかを解説しました。
本書は、作りも徹底的に実践にこだわっています。
・投与薬の注意点や、用法用量の詳細も本書だけですぐわかる、つまり薬剤部への問い合わせや他の書籍で調べなくとも、すぐ処方できる記載に統一
・抗菌薬を投与する前に、鑑別診断が必要な非感染性疾患の画像と特徴を一覧とし、短時間にチェックできる形式
・カバーを外せば、机に置いて患者さんの前で開いても違和感はない装丁
つまり、すべては、患者さんに説明をしながら、その場で開いて、見比べて、調べてすぐ処方できることを目指しました。処方を思いとどまる場面も、自信をもって処方できる場面も、そして今まで使ったことがなかったキノロン以外の抗菌薬を処方する場面も体験できるはずです。
画像診断 Vol.43 No.8(2023年7月号)
【特集】子宮内膜症の病態と画像診断 ― 温故知新
【特集】子宮内膜症の病態と画像診断 ― 温故知新 「子宮内膜症を再考する」という観点で,子宮内膜症と子宮腺筋症の診療の現況を病理,産婦人科,放射線科の視点から解説.超音波検査やMRI技術の著しい進歩により画像診断の果たす役割の変化など,本疾患に対する新たな知見や情報をアップデートできる.
画像診断 Vol.43 No.1(2023年1月号)
【特集】ビギナーのための頭部画像診断 ―Q&A アプローチ― 2023
【特集】ビギナーのための頭部画像診断 ―Q&A アプローチ― 2023 頭部の画像診断において、ビギナーが苦手と感じるであろう点を、検査の基本、解剖・正常変異、所見別、疾患別から42項目を抽出して解説。過去の頭部Q&A特集より項目をグレードアップし、新たに2023年版としてお届けする。
こうすればうまくいく! 薬剤師による処方提案
近年はポリファーマシーに対する関心が高まりつつある一方、伝統的な医師-薬剤師関係が疑義照会・処方提案の妨げになっているという動かしがたい現実も確実に存在します。本書では、具体的にどうすれば薬剤師による処方提案がスムーズに実践できるのか、そのための方法論はどのようなものか、医師と薬剤師の信念対立解消の糸口はあるのか、といった内容について多数の事例をまじえながら解説しました。
カラーアトラス末梢神経の病理 第2版
神経内科専門医のために,末梢神経の病理のすべてをビジュアル的に解説した好評書,10年目の大改訂.広範な神経系の異常をわずかな標本から診断し,病理写真を読み解くために必要な知識と考え方を多数の写真とイラストを使って丁寧にまとめた.病理像の読み方だけではなく,生検の実際の処理法についても紹介し,的確かつ速やかな診療に役立つ.改訂2版は内容はより濃密に,しかしサイズはコンパクトに,利便性もアップした.
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
感染看護学
患者の健康と権利を守り安全に看護を実践する
すべての看護実践の基盤となる「感染予防」の視点で,看護実践の考え方を学ぶテキスト.感染予防策をなぜ,どのように,いつ講じるのかなど,状況に応じて根拠を踏まえながら考える力を養うことを意識して編集.基礎看護学や専門基礎科目(微生物学,感染症学,免疫学)の既習知識のおさらいから,具体的な事例による感染看護の実際も解説.病棟や施設単位での感染管理についても学ぶことができる.
医師のための 即効!英会話フレーズ 国際学会編
本シリーズは医師が英会話の必要性を強く感じる「外来診療」「国際学会」という2つの場面の英会話フレーズをまとめた,音声付きの英会話書籍である。
「国際学会編」である本書は,発表データの確認など受付で使う表現から,演題発表,ポスター発表,座長としての進行,質疑応答,懇親会でのソーシャルな表現まで,国際学会で必要となる英会話フレーズのほとんどをカバーしている。日英併記なので自分が必要としている英語表現がすぐに見つかり,必要なときにすぐに役立つ構成となっている。また,すべての英語音声は端末上で再生することができる。
「スライドの右斜め上をご覧ください」「前方の席が空いているのでつめてください」など,日本語では簡単に言えることでも,英語となると出てこない表現は多い。これらは学会の「決まり文句」ともいえる表現なので,英語ができるかどうかというよりも,知っていればすぐに言えるが,知らなければ出てこない表現といえる。
「抄録はすべて英語にする」「発表もできるだけ英語で」など,学会の国際化が年々進んでいる。学会参加時には必ず役立つ1冊である。
診断モダリティとしての心筋病理
心筋炎・心筋症の病態把握、心臓移植後の評価などで必須となる心筋生検について、基本的知識から具体的な観察法、病態と絡めた解釈、診断・治療戦略上どのように役立つのかまで学べる決定版。各疾患の解説では、心筋生検による病理像のみならず他の診断モダリティ(MDCT、MRIなど)も提示されており、形態と機能の関連性が理解しやすい。循環器専門医はもちろんのこと心臓を診る病理医、放射線科医にもオススメの一冊。
小児の近視 ─ 診断と治療 第2版
近視進行の抑制と治療の最前線をエビデンスに基づいてアップデート!
本書では、初版で網羅した小児の近視の知見を最新のエビデンスに基づいてアップデートし、進行抑制と治療の現状をリニューアルしました。
特に、
・文部科学省の近視実態調査
・近視の眼鏡処方
・オルソケラトロジー
・低濃度アトロピン点眼
・特殊眼鏡/コンタクトレンズ
・レッドライト治療
・眼軸長での近視進行管理
・PreMOリスク指標による近視の発症/進行の評価
・3歳児健診への屈折検査導入
・日本眼科医会の取り組み
といったわが国の近視の最前線を、加筆・改訂しています。
臨床力がアップする! 皮膚免疫アレルギーハンドブック
皮膚アレルギーの分野は、免疫学の進歩により急速に病態の解明が進んでいる。生物学的製剤や免疫チェックポイント阻害薬の臨床使用により、新知見も見いだされるなど、近年の発展は目覚ましく、臨床医にとって免疫学的な知識をアップデートする必要性が高まっている。アレルギーのメカニズムや治療薬の作用機序、最新の知見や動向も解説した、濃く、新しく、実地診療に役立つ一冊。
膝エコーのすべて
「X線診断を基本とした従来の診療スタイルを根本から覆す一冊」(皆川洋至先生「推薦のことば」より)
膝関節の解剖と病態を、多数の写真・動画を駆使して解説。話題のエコーガイド下注射療法、ハイドロリリース手技も動画付きで丁寧に解説しています。
整形外科専門医のための、新時代の膝痛診療バイブルです。
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2022年2号
2022年2号
特集: 整形外科医が知っておくべき 皮膚・皮弁手術
特集: 整形外科医が知っておくべき 皮膚・皮弁手術 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
上肢運動器疾患のリハビリテーション[Web動画付]
関節機能解剖学に基づく治療理論とアプローチ
前著『上肢運動器疾患の診かた・考えかた―関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ』では、セラピストに必要となる解剖学や生理学の知識をもとにした各疾患の診かたや考えかたを中心に解説した。本書はその応用編という位置づけで、内容に連動した治療アプローチを提示したWeb動画を計62本(総時間約5時間20分)収載。平易に解説された本文と併せて、治療手順を含めた患者への具体的なアプローチ方法が理解できる。
VisualDermatology Vol.25 No.5(2026年5月号)
【特集】AIで変わる皮膚科診療
【特集】AIで変わる皮膚科診療 皮膚科領域におけるAI技術の現状と将来展望について、『基礎的な理論』から『臨床応用』まで幅広く取り上げ、皮膚科医が知っておくべきAIの知識と実践的な活用法を解説.名著「医師による医師のためのChatGPT入門」の大塚篤司先生全面編集!
加藤先生がズバッと解決! IBD診療がわかってしまう119のQuestion
潰瘍性大腸炎,クローン病のIBD診療について,日々の診療での疑問,患者さんからの質問に答えられるようになる一冊.患者がうまく長くこの病気と付き合っていくための治療,外来でのフォローの基本と心構え,特別な状況下での診療について,具体的な事例を挙げ,最新の治療薬などの情報を交え解説した.IBD診療においてよくわからないままとしていた疑問をズバッと解決してくれる一冊です.
美顔鍼 美顔率と解剖機能からのアプローチ
顔のシワ・たるみなどを訴える患者への美容鍼治療を、社会心理学で研究が進められている顔の黄金比率と、解剖機能からのアプローチで解説。顔面への鍼治療、筋膜の形を整えるSMASマッサージ、表情筋の拘縮軽減と可動域改善を目的としたマッサージ、代償運動を改善するPNF、患者へのセルフケアのレクチャー法を紹介しています。
また、愁訴の状態・原因を判断するための顔面の筋肉の拘縮度の評価方法、筋力と筋肉の代償運動を評価する徒手検査も写真付きで説明。論理的な解説でシワ・たるみの原因や、顔面の筋肉や皮膚の構造を理解できると同時に、臨床に取り入れられるテクニックが詰まった一冊。
オールインワン 経験症例を学会・論文発表するTips 第2版
第1版の出版から、約4年の年月が経ちました。4年間の間に医師の働き方改革相まって、働く環境はどんどんと変化しています。そのなかで、論文執筆や学会発表も業務時間とみなされるようになり、日々の診療と両立するために以前に比べ、さらに様々な分野で効率を求められる状況です。
日々の臨床のなかで、「学会で発表しては?」「論文にしては?」と上級医から言われることは変わらずあるでしょう。しかし、どのように手をつけていったら良いかわからずに、結局、何もせずに終わるといった状況を打破するための一助と本書はなります。
著者は、日々の臨床にしっかり向き合い、そこで出会った症例より、症例報告を書き、それを学会・論文で発表するといった流れを実践し、学会では優秀演題賞を受賞し、論文執筆ではお蔵入りゼロです。
本書は、臨床現場で働きながら、効率よく、学会・論文発表ができる術・流れを伝えています。
理解を深めよう視野検査 第1版補訂版
10年以上にわたって好評を博してきた「理解を深めよう視野検査」が、視野検査の基礎知識と臨床力がきちんと身につく、豊富な図版と症例を呈示したわかりやすい記述はそのままに、視野検査が重要な役目を担う身体障害認定要領における視覚障害認定基準の改正に対応するため、当該項目を全面的に書き下ろし補訂版となりました。
初学者の履修にも、臨床現場での対応にも、専門家の復習にも役立つ、視野検査の解説書の決定版です!
