臨床外科 Vol.76 No.11
2021年11月発行増刊号
Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版
Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版 一般外科・消化器外科を中心とした外科総合誌。手術で本当に役立つ臨床解剖の知識や達人の手術テクニックを、大きい判型とカラー写真でのビジュアルな誌面で解説。術中・術後のトラブル対処法、集学的治療・周術期管理法の最新情報など、臨床に根ざした“外科医が最も知りたいこと”に迫る。手技を中心にweb動画も好評配信中。 (ISSN 0386-9857)
今回の増刊号は「Stepごとに要点解説 標準術式アトラス最新版」です.手術アトラスは増刊号企画でしばしば取り上げられる内容ですが,それだけ外科医,特に若手にとっては重要であり,アップデートされた最新の術式を学べるものでなければなりません.今回の内容では,やはり腹腔鏡などの内視鏡手術がかなり多くなっています.時代の必然と感じますが,それでも開腹手術がゼロになることもないと思います.一方,今後はロボット手術が普通になるでしょうし,navigation surgeryも普及(標準化)してくるものと思います.AI技術が外科領域に導入される日も遠くないかもしれません.
ただ,やはり,いつの時代になっても,「手術」は「手のわざ」であるという本質は変わらないものと思います.そもそも,surgeryの語源は「手のわざ」に由来しているとのことです.まさしく「手術」であり,外科医にとって,手術こそが「生業」となるわけです.もちろん,最初から達人であるはずがありません.手の動き,器具の使い方,さらに解剖の知識など学ぶべきことは多くあります.しかも,からだの表面から,奥深い内臓まで,カバーする範囲も広いものになっています.その習熟のためにあるのが,この「標準手術アトラス」と考えます.前回の同様の特集号から数年しか経っていませんが,本号を見ても,内視鏡手術が「標準手術」になってきていることが明らかです.また,最近の進歩により,動画を見ながら学べる内容になっています.ぜひ,十二分に活用していただきたいと思います.外科医を取り巻く環境が一段と厳しくなっている昨今,若手の先生には「手の技術」は本書で学び,かつ患者さんのことを常に思いやるhumanityあふれる外科医をめざしていただきたいと熱望いたします.
瀬戸泰之(東京大学医学部附属病院胃食道外科)編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
時間がなくても、お金がなくても、英語が苦手でも、論文を書く技法 改訂2版
―臨床医による臨床医のための3Step論文作成術―
時間もお金もなく,英語も苦手な臨床医の強い味方,「論文を書く技法」がAIを駆使した論文執筆のtipsも加えてパワーアップ.とにかく時間がない! 研究テーマもみつからない! そんな臨床医のあなたでも,必ずテーマを見つけられacceptされる論文が効率的に書けるノウハウを惜しみなく紹介.必要なのは「ビジネス思考」「English Writing」「Web,クラウド,AI」そして「学会発表前に論文を作成してしまうこと」.論文執筆・投稿のハードルがますます上がる昨今,ぜひとも手に取っていただきたい一冊である.
臨床スポーツ医学 2023年11月号
ランニング障害~医科学から考える
ランニング障害~医科学から考える 「ランニング障害~医科学から考える」特集として,ランニングの魅力/長距離ランニングのバイオメカニクス/短距離疾走フォームのキネマティクス/ランニングの足部接地パターン/ランナーが走りやすいサーフェイス/ランニング障害の疫学/ランニング障害のリスクファクター/ハムストリング肉ばなれ/膝蓋大腿関節障害/疲労骨折/アキレス腱障害 などを取り上げる.また,【スポーツ外傷・障害診療のための解剖学】他を掲載.
臨床工学技士国家試験・ME試験対策
要点まとめ おたすけノート
毎年3月に行われる臨床工学技士国家試験の重要なポイントをまとめた対策本。国家試験で最低限おさえるべき内容を章ごとにまとめ、重要度を星マークで記載。重要語句は赤シートで隠れるように赤字で記載し、語句の暗記を手助けします。また、各章の確認問題や補足解説が、各ページのQRコードからすぐに閲覧いただけます。試験対策勉強を始める際や、試験直前の最後の追い込みの際に活躍する一冊です。
レジデントノート Vol.24 No.16
2023年2月号
【特集】研修医の学び方 限りある時間と機会をうまく活かすためのノウハウ
【特集】研修医の学び方 限りある時間と機会をうまく活かすためのノウハウ 業務時間内の知識や手技の学習効率を高めるには?どんな勉強会が有用?学会参加をどう役立てる?…2年間の研修期間を余さず味わい尽くすため先輩たちが身につけてきた考え方や工夫を,惜しみなくシェアします.
レジデントノート Vol.20 No.16
2019年2月号
【特集】学会発表にトライ!
【特集】学会発表にトライ! はじめての学会発表にすぐ活用できる!テーマ選びから日常診療でのデータ収集,伝えたいことが適切に伝わる発表のしかたまで,本当に必要な基本をコンパクトに解説.さらに,会場での情報収集のしかた,論文化もサポート!
在宅エマージェンシー
即搬送?自分で緊急往診?看護師さんに指示を出して様子を見る?在宅患者さんからの緊急コールに自信をもって対応できていますか?本書では,疾患ごとの予後やコール頻度,備えておくこと,コール理由ごとに考えるべき病態や搬送基準,初期対応について解説.初期対応については,夜中や休日に相談を受けたときに,実際に往診すべきかどうかをレベル分けして記載しました.また,在宅では患者さんの予後や今後の過ごし方の希望によっても緊急時に求められる対応は大きく異なってきます.そこで本書ではさらに,病態ごとの在宅での対応を患者さんの予後や希望別に具体的に解説しています.少しでも自信を持って患者さんに向き合い,患者さんが良い時間を過ごす手助けを行えるようになるための一冊です.
臨床泌尿器科 Vol.78 No.2
2024年 02月号
特集 夜間頻尿に対する治療戦略 クリニカルイナーシャからの解放
特集 夜間頻尿に対する治療戦略 クリニカルイナーシャからの解放 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
脳神経外科レジデントマニュアル
定評あるレジデントマニュアルシリーズ、待望の脳神経外科版。脳神経外科診療の現場においてレジデントレベルで必要とされる全般的事項を、実践的かつコンパクトにまとめた。実際の診療手順や処方例、患者管理、救急対応など具体的な記載にあふれ、本書を開けばすぐに知りたいことを確認できる。脳神経外科研修医はもちろん、脳神経外科疾患に携わる機会のあるすべての医師にお勧めしたい、ポケットサイズの頼りになる1冊。
Medical Technology 51巻5号
酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する
酵素検査の勧告法および標準化対応法―主要8酵素の現状と課題を整理する
血清酵素活性測定は,測定条件を統一した勧告法を設定することで標準化がなされてきた経緯があり,現在,8酵素(AST,ALT,LD,CK,ALP,γ-GT,ChE,AMY)について日本臨床化学会の勧告法が設定されています.
本特集では,これら主要8酵素における勧告法,および標準化対応法の現状と課題についてご解説いただきます.
日常で生化学検査にふれる機会の少ない方々や,若手の臨床検査技師の皆様の理解促進にお役立ていただけますと幸いです.
(編集部)
制吐薬適正使用ガイドライン 2023年10月改訂 第3版
がん薬物療法により発現する悪心・嘔吐を適切に評価し抑制することは、がん患者のQOL改善と治療完遂のための重要な課題である。8年ぶりの全面改訂となる今版は、Minds2017に準拠し作成した。
各章の総論・Questionを充実させ、非薬物療法による制吐療法、患者サポート、医療経済などについても新たにQuestionや解説を追加し、制吐療法における、患者と医療従事者の意思決定支援に必要な情報提供を目指した。
呼吸器ジャーナル Vol.65 No.1
2017年2月号
特集 呼吸器画像診断―エキスパートの視点
特集 呼吸器画像診断―エキスパートの視点 -
PERINATAL CARE(ペリネイタルケア)2025年1月号
2025年1月号
特集:写真で早わかり&すぐ実践!乳腺炎・授乳トラブル解決ガイド
特集:写真で早わかり&すぐ実践!乳腺炎・授乳トラブル解決ガイド 周産期医療の安全・安心をリードする専門誌
全ての妊娠・出産・育児の安全と安心のために、周産期医療スタッフにはより幅広い知識と高度な技術、母子・家族に寄り添ったケアが求められています。
『ペリネイタルケア』では、充実した読み応えある特集・連載と、読者の皆さまに最新の知識と臨床技術を身に付けていただけるコンテンツをお届けします。
新 心臓血管外科テキスト
専門医をめざす医師のために,心臓血管外科の標準的な最新知識を1冊に集約して提供する書.来たるべき,新・心臓血管外科専門医制度時代の羅針盤,ここに登場.
大津画像カンファレンス疾患・病態にせまる画像診断 腹部救急疾患
日本有数の症例数を誇る大津赤十字病院の「大津画像カンファレンス」から,腹部救急症例にチャレンジ!
こんな画像・臨床所見をみたら,あなたはどう考えますか?
1)クイズ形式の「画像診断トレーニング」,2)難解症例の思考過程を解説した「プロセス」,3)研修医と放射線科専門医との問答形式「カンファレンス」の3部構成から読影力を鍛え,疾患・病態にせまる1冊!
これからのIPE(専門職連携教育)ガイドブック
これからの専門職教育に求められる,実現可能なIPEを実装するためのガイドブック.千葉大学専門職連携教育研究センターの15年以上の取り組みをもとに,各教育機関の理念に沿ったカリキュラム設計や管理方法,実施者・協力者を巻き込みチームを形成するためのノウハウ,さらに実習を効果的に進行させるための授業開発などを具体的に解説.多岐にわたるIPE導入および運営上の課題を乗り越え,自信をもってIPE教育を構築・推進できるようになる一冊.
産業保健と看護2025年3号
2025年3号
特集:マンネリ解消!満員御礼!社内イベントのワザと裏ワザ
特集:マンネリ解消!満員御礼!社内イベントのワザと裏ワザ 働く人々の健康を守る 産業看護職とすべてのスタッフのために
健康経営を推進、継続することの重要性が広く認知されるようになった今、労働者の健康を守り、経営に貢献できるプロフェッショナルとして、産業保健スタッフへの期待はより一層高まっています。
国にとっても健康寿命延伸のカギを握る存在として、産業看護職には今後ますますの活躍が期待されています。
就労形態や労働環境の急速な変化に対応するため、WebやICTを用いたメンタルヘルス対策、健診データの活用、社員一人ひとりがヘルスリテラシーを高めるための取り組み、高年齢労働者や女性労働者、外国人労働者への支援などに関心が集まっています。
本誌は読者に最新の動向と、さらに広がりのある情報をお届けします。
≪実験医学別冊≫
実験デザインからわかる シングルセル研究実践テキスト
シングルセルRNA-Seqの予備検討から解析のコツ、結果の検証まで成功に近づく道をエキスパートが指南
シングルセル研究を始めることになったら?実験計画のポイント,サンプル調製,Seurat,Scanpyなど解析ソフトの実例コードや,外注の検討事項まで.全体の流れを把握して即戦力をつけたいあなたに!
≪シリーズ ケアをひらく≫
在宅無限大
訪問看護師がみた生と死
病院によって大きく変えられた「死」は、いま再びその姿を変えている。現在の在宅死は、かつてあった看取りの文化を復活させたものではない。先端医療が組み込まれた「家」という未曾有の環境のなかで、訪問看護師たちが地道に「再発明」したものである。著者は並外れた知的肺活量で、訪問看護師の語りを生け捕りにし、看護が本来持っているポテンシャルを言語化する。「看護がここにある」と確かに思える1冊。
*「ケアをひらく」は株式会社医学書院の登録商標です。
≪シリーズ ケアをひらく≫
摘便とお花見
看護の語りの現象学
とるにたらない日常を、看護師はなぜ目に焼き付けようとするのか――看護という「人間の可能性の限界」を拡張する営みに吸い寄せられた気鋭の現象学者は、共感あふれるインタビューと冷徹な分析によって、不思議な時間構造に満ちたその姿をあぶり出した。巻末には圧倒的なインタビュー論「ノイズを読む、見えない流れに乗る」を付す。パトリシア・ベナーとはまた別の形で、看護行為の言語化に資する驚愕の1冊。
