体液異常と腎臓の病態生理 第3版
よくわかる病態生理のロングセラーテキスト、最新版
腎臓疾患のメカニズムや病態生理を学ぶ医学生・研修医をはじめ、専門医、指導医にも最適な定評あるテキスト、8年ぶりの改訂。各章冒頭で腎臓に関わる主要疾患の具体的な症例を提示し、診断・治療を行なう際に必要とされる基礎的な理論や病態生理に関する知識を明快に解説。また各章には適宜設問が挿入され、理解度を確認しながら読み進むことができる。改訂に際し、新しい知見を取り入れ図版を刷新、全ページフルカラー化。
消化器外科手術の流儀 トップナイフのロジック&テクニック
トップナイフと呼ばれる経験豊富な優れた術者たちの術前・術中の思考過程,手術手技,調整能力,勘所のすべてを収載しました.高度技能専門医・技術認定医必修テクニックも満載!「開腹手術」「内視鏡手術」「ロボット手術」と消化器外科全般に関わる様々な視点の考え方をバランスよく盛り込んだ,「肝胆膵高度技能専門医」や「内視鏡外科技術認定医」を目指す医師や,取得した医師を対象とした中級以上レベル一冊です.
消化器外科グリーンノート
消化器外科診療の基本と日常臨床の疑問をCQ形式でわかりやすく解説! 周術期管理や感染症対策,創傷管理,ICなど外科全般に必要な知識から各疾患の内視鏡的切除の適応や術式選択,内科的治療との連携まで網羅.多岐にわたる複雑な消化器外科診療の必須知識を部位ごとに総括した,U-40世代のための現場で役立つマニュアル.疾患ごとに分かれた膨大な量のガイドラインの最新版をまとめた頼りになる1冊!
消化器外科2021年5月臨時増刊号
消化器癌;診断と治療のすべて
消化器癌;診断と治療のすべて これまで、各消化器癌の診断・治療には目覚しい進歩がみられ、また近年、各種「癌診療ガイドライン」が提示されることにより、診断・治療の標準化が図られ、各種「癌取扱い規約」の改訂もたびたび行われている。このようにめまぐるしく進歩・発展している状況のなかで、今一度全体を整理し、現状における消化器癌の診断と治療をまとめて解説する。
創傷管理ナースポケットマニュアル
褥瘡・MDRPU・IAD・スキン-テア
カバンや白衣のポケットに入れて持ち歩けるサイズのポケットブック。現場で遭遇する機会が多い、褥瘡、医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)、スキン-テア(皮膚裂傷)、失禁関連皮膚炎(IAD)の情報をその場ですぐにチェックできる。ケアのポイント・留意点などの“臨床の視点”や写真を豊富に掲載し、一部の手技は動画で確認することができる実用的な1冊。
大阪市立総合医療センター流
私たちの倫理コンサルテーションメソッド
臨床の倫理的問題・課題に悩むすべての医療者に伝えたい
長年の実践から導き出した倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法
「どうやって最適な選択をすればいいの?」
「生命維持治療を中止することはできるの?」
「意思表示できないときは誰と決めればいいの?」
「倫理カンファレンスが場当たり的になってしまう」
日々の臨床の中で、病院、医療者は何度もこうした問いに直面します。
正論や思いだけでは解決できない、複雑に絡み合う問題ばかりです。
本書は、大阪市立総合医療センターの多職種チームが10年にわたる活動で培った、倫理コンサルテーションの考え方・進め方・対応法をまとめました。
前半では倫理コンサルテーションを実践するためのメソッドを、後半では相談依頼があった多様な事例をもとに、倫理カンファレンスの進め方、対話のポイント、意思決定支援のプロセスなどを紹介しています。
さらにチームが作成し院内で活用しているオリジナル資料も公開。
倫理的課題を解きほぐすヒントが詰まっています。
理学療法38巻6号
2021年6月号
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際
理学療法における自律神経機能測定の意義と実際 理学療法の臨床活動において,生命維持に重要な役割を担う自律神経系の状態や,実施する物理療法,徒手療法,運動療法が自律神経系に与える影響を客観的に捉えることは,非常に重要な意義を有するものと思われます.
しかし,本誌も含めて,自律神経機能測定の意義や方法について包括的に取り上げた特集は見当たらないのが実情です.
そこで本特集では,理学療法の臨床活動における自律神経機能測定の意義や方法,そして,物理療法,徒手療法,運動療法などの治療が自律神経機能に及ぼす影響などについての包括的な情報発信を目指します.
理学療法ジャーナル Vol.56 No.2
2022年2月発行
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法――治療プログラム,目標設定,リスク管理
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法――治療プログラム,目標設定,リスク管理 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)
≪リハビリナース 2023年秋季増刊≫
「看護・介護 10 か条」でスッキリわかる 回復期リハビリテーション看護
【回復期リハ病棟で目指すケアがこの1冊に!】回復期リハビリテーション病棟協会が掲げる「看護・介護10か条」に沿って、必要な支援の実際と、支援の評価方法を解説する。本書の狙いは、退院後に患者さんが望みどおりの生活を送ることを目標に、リハ看護師が患者・家族を支援できるようにすることである。
小児内科57巻5号
いま話題の5歳児健康診査を詳しく学ぶ
いま話題の5歳児健康診査を詳しく学ぶ
産婦人科の実際 Vol.73 No.13
2024年12月号
動画で学ぶ!次世代へつなぐ婦人科ロボット支援手術
動画で学ぶ!次世代へつなぐ婦人科ロボット支援手術
臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。今回の特集では,各手術支援ロボットの特徴から実際の手術手技,さらに術者教育に至るまで,いま急速に普及している婦人科ロボット支援手術にまつわる話題を網羅的に紹介します。各疾患の手術手技については,文章だけでは伝わりにくい内容を読者が視覚的に理解し学べるよう,動画付きで解説いただきました。ロボット支援手術がうまくなりたい産婦人科医必読です!
緩和ケア Vol.25 6月増刊号
2015年増刊号
【特集】緩和ケア臨床 日々の悩む場面のコントラバーシー―続けるのかやめるのか、治療するのかしないのか、難しい場面でわたしはこうしている
【特集】緩和ケア臨床 日々の悩む場面のコントラバーシー―続けるのかやめるのか、治療するのかしないのか、難しい場面でわたしはこうしている
緩和ケアの患者において「不眠」は非常に頻度の高い症状であり,夜間の対応では悩むことが多い。不眠を訴える患者にすぐに必要時指示の睡眠薬を使ってよいのか,どのような時にどの薬剤を用いればよいのか,そもそも緩和ケアの患者にも夜間は必ず就寝を促さなければならないのか,現場では悩ましい。
また,ラメルテオン(ロゼレム®)やスボレキサント(ベルソムラ®)など新しい睡眠薬が登場したが,従来から使い慣れたベンゾジアゼピン系睡眠薬や非ベンゾジアゼピン系睡眠薬があるなかで,どのように使えばよいのだろうか。さらに内服が困難な場合,フルニトラゼパム(ロヒプノール®,サイレース®)やミダゾラム(ドルミカム®)など点滴の睡眠薬を使用することがあるが,呼吸抑制など安全面の配慮をどこまで払えばよいのだろうか。
本特集では、不眠への包括的なアセスメントから薬物療法・非薬物療法,倫理的側面まで,日々の実践にあたって身に付けておきたい考え方をあらためて整理する。また,これらをふまえて,現場ではどのような工夫がなされているのか、第一線の医師・看護師の方々に臨床に役立つ「コツ」をご紹介いただく。本特集が,不眠を訴えられる緩和ケアの患者への日々の対応に少しでもお役に立てられれば幸いである。
下肢運動器疾患の診かた・考えかた
関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ
理学療法士・作業療法士が治療を行ううえで、関節機能解剖学および生理学の知識は必須である。本書は、2011年に発刊し好評を博した上肢版と同様、下肢(腰椎/股/膝/足)の代表的疾患により生じる症状を関節機能解剖学的観点および生理学的観点から捉え、各々の臨床症状に応じた疼痛の解釈のしかた、そして可動域改善を得るためのアプローチ方法など、適切な治療を行うためのポイントをわかりやすく解説している。
イラストでわかる患者さんのための心臓リハビリ入門 第3版
イラストがあるからわかりやすい! 患者向けガイドブックの決定版
心臓病によって低下した心機能や全身機能の改善を目指す「心臓リハビリ」についてやさしく解説した患者向けガイドブックの改訂第3版.心臓の構造と心臓病,動脈硬化と危険因子,運動療法や食事療法についての実際などについて,近年のガイドラインの改訂内容を踏まえつつ,イラストをもとにわかりやすく解説します.
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.92 No.13
2020年12月発行
特集 カラー術中写真でよくわかる 達人による頭頸部がん拡大切除〔特別付録Web動画付き〕
特集 カラー術中写真でよくわかる 達人による頭頸部がん拡大切除〔特別付録Web動画付き〕 編集室より:本号では関連する動画を配信しています。ぜひご覧ください。
※ 配信・閲覧期限:発行後3年間
※ ファイルは予告なしに変更・修正,または配信を停止する場合もございます。あらかじめご了承ください。
臨床検査データブック [コンパクト版] 第13版
いつでもどこでも頼れる お役立ちデータブック! 小さいのに情報豊富で使いやすい!
『臨床検査データブック2025-2026』(2025年1月刊行)から、いつでもどこでも必要になる検査225項目を抽出し、ポケットに入るサイズに編集。この検査値の意味は…? 病棟に、外来に、実習に、持ち歩いてさっとひけ、調べたいことがすぐわかる、お役立ちなデータブック。医療職みんなの臨床をサポートします。
臨床検査 Vol.65 No.2
2021年2月発行
今月の特集1 Diagnostic Stewardship 微生物検査室の重要性/今月の特集2 ダニ媒介感染症 適切な理解と診断の道標
今月の特集1 Diagnostic Stewardship 微生物検査室の重要性/今月の特集2 ダニ媒介感染症 適切な理解と診断の道標 -
日本臨床栄養代謝学会 JSPENコンセンサスブック①
がん
日本臨床栄養代謝学会(JSPEN)が総力を挙げてお届けするコンセンサスブックの第一弾。がんに対する栄養療法の知識を網羅。「総論」パートで基本知識を、Q&A形式の「臨床疑問」パートではベッドサイドで役立つ実践的な知見をわかりやすく紹介。初めて臨床栄養を学ぶ人にも、専門性を高めたい人にも最適な1冊。
臨床泌尿器科 Vol.79 No.9
2025年 08月号
特集 ロボット支援手術 Two Step Up
特集 ロボット支援手術 Two Step Up 泌尿器科診療にすぐに使えるヒントを集めた「特集」、話題のテーマを掘り下げる「綜説」、そして、全国から寄せられた投稿論文を厳選して紹介する。春に発行する書籍規模の増刊号は、「外来」「処方」「検査」「手術」などを網羅的に解説しており、好評を博している。 (ISSN 0385-2393)
月刊、増刊号を含む年13冊
読める!解ける!OT国試「実地問題」読解力トレーニング
●“きちんと読める” が正解への近道!設問構造を理解して着実に正解へとたどり着こう
●OT実地問題の「読解」に特化した初めての問題集.国家試験と医歯薬出版模試の過去問から頻出問題を厳選.
●1.簡潔にまとまった「テーマ別ポイント」で領域の基礎知識を把握!
2.「設問構造の確認」で情報を整理し,着目すべきポイントを洗い出す!
3.設問からの情報や選択肢に基礎知識を結びつけ, “ わからない” をなくす!
この3ステップで長文問題や疾患名がない問題も完全攻略.設問にマーキングしながら読めば,目だけでなく「手」でも文章を整理することになり,流し読みにならずに思い込みや読み間違いを減らすことができる.
●豊富なイラスト・図表で,疾患や作業療法のイメージもしっかり掴みながら,“ なんとなく” ではなく“ 着実に” 正解へとたどり着こう!
