
神経内科ポケットカード
脳卒中患者のNIHSS、rt-PA投与時の確認項目、TIA診察時のABCD2スコア、MRI読影時の脳部位の名称など、脳卒中科、脳神経内科、脳神経外科の診療場面では決まりごとが多くあります。「あれ何だったかな?」「医局の机に戻って教科書をみればわかるけど、時間がない…」「診察室で今すぐパっと確認したい!」 そんな忙しい臨床医の要望に応えたカード集です!

新耳鼻咽喉科学 第12版
1967年に初版を発行して以来,わが国の耳鼻咽喉科領域のバイブル的役目を果たしてきた本書は,時代に即して改訂を重ねてきた.今回の改訂では,図表の見直しを行い,最新の知見を加え大幅な改訂を行った.総論では解剖や生理,検査法などが丁寧に書かれており,各論では各疾患の診断や治療などについて多くの図表を用いて簡潔にわかりやすくまとめられている.医学生や研修医のみならず,専門医にも手にしていただきたい書である.

頭頸部がん手術ノート 輪層の外科
本書は原発臓器に対して、筋膜と筋間隙から術式の概念化を試みる一冊。
頭頸部のうち、特に頸部はその筋と筋膜を概念化すると同心円モデルと捉えることができ、そのうえで原発臓器の切除術について、剥離の層(Layer(英)、Schicht(独))を明らかにし、術式の解説を行う。
外科はサイエンスとアートと言われ個人技を確立していくものだが、著者の豊富な経験から導き出された手術の法則を豊富なイラストと術中写真で解説しており、本書を熟読し、追体験することで必ず個人技を確立する一助となるだろう。
頭頸部がん手術に携わる外科医必携の一冊。

歯科国試パーフェクトマスター 全部床義歯補綴学 第2版
歯科医師国家試験合格にグッと近づくパーフェクトマスターシリーズ
出題基準改定(令和5年)に対応した改訂版,登場
歯科医師国家試験対策のために愛用されてきた『歯科国試パーフェクトマスター』シリーズが,国試の出題基準改定(令和5年)に対応して新しくなりました.最新の出題基準に対応した本書を活用して大切なポイントをしっかり抑え,歯科医師への道に進みましょう!
・直近の試験問題を精査して対策が記載されているので,各科目の大まかな出題傾向がつかめます!
・図や写真を多く用いているので,わかりやすく,覚えやすい!
・国試対策のほか,CBT対策や定期試験,各科目の授業の予習 ・復習にも活用できます!

原発性免疫不全症候群 診療の手引き 改訂第2版
研究,診療の進歩が目覚ましい原発性免疫不全症候群から代表的かつ頻度の高い疾患を選び,診療の手引きとして疾患概要から診断基準,重症度分類,診療上注意すべき点,専門医への紹介までの対応など,診療の一助となる内容が満載.
各分野のエキスパートにより図表やフローチャートを用いながらわかりやすく解説され,最新の情報を網羅した臨床的・実践的な一冊となった.診察で重要な移行期ガイドラインも掲載している.

臨床スポーツ医学 2022年10月号
アスリートの胸郭~胸郭を使って障害をなくす
アスリートの胸郭~胸郭を使って障害をなくす
「アスリートの胸郭~胸郭を使って障害をなくす」特集として,胸郭を支える筋群の役割/胸郭と上肢のバイオメカニクス/体幹における胸郭のバイオメカニクス/胸郭と体幹・上肢のシナジー/胸郭と呼吸のバイオメカニクス/ヨガと呼吸/胸郭機能不全と上肢の関係/腰椎椎間板症と胸郭の関連/胸郭に対する徒手療法 などを取り上げる.連載は,【AI・IoTとスポーツ医学】【スポーツ現場に活かす運動機能評価とコンディション管理】.

呼吸器疾患最新の治療2023-2024
最新の治療シリーズの呼吸器版.巻頭トピックスでは,「呼吸器疾患におけるAI画像診断」「肺癌におけるゲノム医療」「特発性間質性肺炎診断と治療の手引き改訂のポイント」「喘息におけるILC2の役割」など,注目のテーマを15題取り上げた.各論では,主な呼吸器用薬剤・治療手技,各疾患の診断から処方例を含めた標準的治療について最新の知見を紹介し解説.巻末には薬剤一覧も収載.最新の呼吸器診療を網羅した一冊.

呼吸器疾患最新の治療2021-2022
最新の治療シリーズの呼吸器版。巻頭トピックスでは、「喀痰の科学と咳嗽・喀痰の診療ガイドライン」「呼吸器ウイルス感染症UPDATE」「iPS細胞由来肺上皮細胞と診断・治療への展開」「肺癌ゲノム診断の現場」など、注目のテーマを14題取り上げた。各論では、主な呼吸器用薬剤・治療手技、各疾患の診断から処方例を含めた標準的治療について最新の知見を紹介し解説。巻末には薬剤一覧も収載。最新の呼吸器診療を網羅した一冊。

レジデントノート Vol.24 No.4
2022年6月号
【特集】明日起こりうる急変対応 リーダーはあなた!
【特集】明日起こりうる急変対応 リーダーはあなた! 病棟や救急で急変に遭遇したときの強い味方!蘇生の流れ,血圧低下や意識障害など各病態への対応,状況に応じた薬剤の選択と使い方,スタッフへの指示の出し方,コンサルトのタイミングなどをまるっと解説します.

≪薬学テキスト≫
衛生薬学[電子版付] 改訂第5版
基礎・予防・臨床
「骨太」をコンセプトとした衛生薬学の教科書.基礎だけでなくアドバンストな内容や臨床現場とのつながり等も紹介した,より深い理解を目指した構成が特長.薬学教育モデル・コア・カリキュラム「E衛生薬学」,4年制薬学教育参照基準に対応.今改訂では統計値や各種基準等の情報更新を行ったほか,感染症や化学物質による健康被害などの記載を拡充.紙版の付録として電子版付き.

コンパス物理化学[電子版付] 改訂第4版
「わかりやすい・ミニマムエッセンス」をコンセプトとした物理化学の教科書.平易な表現で簡潔に記述し,「見た目」からの理解のために図表を多用.今改訂では新知見・新技術等の各種情報を最新のものに更新したほか,章末の練習問題に難易度を掲載するなど,より使いやすい教科書とした.薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)対応.電子版付.

基礎と臨床をつなぐ
物理薬剤学・製剤学
物理薬剤学・製剤学は,安定的に薬の効果を発揮させるために重要な学問である.薬剤で使用されている材料の性質を理解することで,適切な保存方法や使用方法を裏打ちし,将来,臨床現場で調剤を行う際の礎としても力を発揮するものとなる.また,基礎薬学的な知識が臨床現場でどのように役に立つのかを“clinical”という形で記しており,基礎と臨床を結び付けやすく構成している.また,これまで紙面だけでは表現しきれなかった測定機器や製剤機器については,動画を使用して解説したおすすめの一冊である.

機能解剖と運動療法
運動器理学療法に悩めるセラピストは必読!押さえておくべき108の手技を見開き完結で解説.豊富な画像と解剖図で「その運動療法がなぜ必要か,どう実施すべきか」,機能解剖学的視点からも学べる.

最新臨床検査学講座 放射性同位元素検査技術学 第2版
必要な知識を過不足なく学べる定番テキスト!
最新の内容にアップデートした第2版!
●「令和3年版臨床検査技師国家試験出題基準」対応.
●「臨床検査技師学校養成所指定規則改定」対応.
●放射能と放射線の基礎から,検査法の分類,検体検査法,放射性医薬品,画像診断による検査法,放射線の人体に対する影響,安全取扱いと管理に至るまで網羅して解説.
●わかりやすくコンパクトな解説はそのままに,新規薬剤の承認や関係法規の改正などを反映し,全体をアップデートした第2版.

図解 よくわかる経絡治療講義
図をふんだんに使った講義で経絡治療をマスターしよう!
『素問』『霊枢』『難経』など古典を基礎として理論体系化した「経絡治療」。多くの鍼灸師が一度は学ぶ古典医学の流派ですが、「『陰陽』『五行』など言葉が独特で理解できない......」「なぜ脈で病気が分かるの?」「どこから勉強していいのかわからない」などなど、さまざまな壁にぶつかり、断念した人も少なくないのではないでしょうか。
本書は、夏期大学講師の大上勝行氏による実際の講義をわかりやすく編集した一冊。図もふんだんに用いているため、黒板で実際の講義を受けているような感覚で、経絡治療を初学者でも簡単に、かつ実用的に学べる! 自分の治療スタイルを固めていくきっかけの一つに、本書を活かしてもらえれば幸いです。

聴いて,視て,触ってわかる
これだけは知っておきたい 整形外科身体診察スキル
月刊「関節外科」の連載記事「これだけは知っておきたい整形外科的徒手検査法」をベースに,整形外科の身体診察をイチから学びたい人のために,診察の基礎から画像を含めた各種検査法,診断後の治療の流れまでを各部位ごとに解説。
若手整形外科医だけではなく,研修医や総合診療医も使えるように,専門用語,重要な知識などを「Tips」として欄外に記載し,徒手検査法にはWeb動画を掲載。

変形性膝関節症診療ガイドライン2023
変形性膝関節症(膝OA)は痛みや腫れ,可動域制限などの症状によりQOLを損なう,ロコモティブシンドロームの代表的な疾患の一つである.本ガイドラインは,2010年・2015年に公開された日本語版OARSIガイドラインから内容を刷新し,欧米の最新のガイドラインを踏まえ,Mindsの推奨する作成基準に沿って膝OAの疫学・病態・診断,生活指導や薬物療法から手術療法およびリハビリテーションまで多様な治療法を詳細に分析し推奨度を示した.

眼科グラフィック2025年2号
2025年2号
特集:最新の抗VEGF療法~硝子体内注射のタイミングやポイントもわかる!~
特集:最新の抗VEGF療法~硝子体内注射のタイミングやポイントもわかる!~ 「視る」からはじまる眼科臨床専門誌
高齢化に伴い、眼科の手術件数は増加し、患者さんの「見え方」の質への要求もますます高まっています。
検査機器も日々進化し、眼科医にはつねに知識のアップデートが求められています。
本誌は、なかでも眼科医の多くを占める開業医や、専門医を目指す若手医師を対象に、臨床で役立つ知識・技術を大きな写真やイラストでグラフィカルに解説。さらに、専用WEBサイトでは、手術や治療、検査などの動画を随時アップし、自身の知識習得、技術向上をさせたい眼科医のニーズに応えます。

腹部血管画像解剖アトラス
血管の分岐、走行の理解は外科医の日常の手術に欠かせないが、それは個体によりかなり違いがあり、パターン認識では対応できない。本書は、実際の診断・治療において役立つ血管の分岐・走行の把握を目的として、写真・図を多用し、簡潔な文章で解剖および血管分枝の類型をビジュアルに示した。血管分枝のタイプ別のパーセンテージも明確にして、文献も豊富に提示した。多くの3DCT画像により、3次元の位置関係がよく把握できる。

心エコー 2023年11月号
大動脈弁逆流を徹底的に学ぶ
大動脈弁逆流を徹底的に学ぶ 特集は「大動脈弁逆流を徹底的に学ぶ」.大動脈弁逆流(AR)の病因,CTによる大動脈弁と大動脈基部構造評価,ARの病因別Bモード像とカラードプラ所見,カラードプラ法によるARの重症度評価,ドプラ法によるARの重症度評価, MRIによるARの重症度評価,ARによる左室構造変化と定量評価法,ARに対する大動脈弁形成術 などを取り上げる.連載は症例問題[Web動画連動企画],COLUMN[Something new, Something special],のぞき見!診断の現場を掲載.