≪Urologic Surgery Next 7≫
小児泌尿器科手術
泌尿器科手術の一分野を成す小児泌尿器科手術。腹腔内の操作スペースの確保が難しく,新たなテクノロジーの取り入れが遅れ気味であったが,近年,鉗子・内視鏡カメラの細径化,狭い腔内でも運針・縫合が可能なロボット支援下手術の普及など,小児泌尿器科領域の手術手技の進歩は目覚ましい。小児泌尿器科手術の多くは経験・技術を必要とする手術であり,尿道下裂の形成術など難易度の高い手術もある。本書では代表的な小児泌尿器科手術の手技を豊富なイラストでエキスパートが解説。将来のQOLに重大な影響を及ぼす小児泌尿器科手術を安全・確実に行うための,泌尿器科医必携の書である。
実験医学増刊 Vol.41 No.5
【特集】ミトコンドリア 疾患治療の新時代
【特集】ミトコンドリア 疾患治療の新時代 最新解析技術による膨大な基礎データの集積と,臨床でのゲノム解析普及の相乗効果により飛躍的な進展を見せるミトコンドリア研究.解明が進む品質管理機構をターゲットに,疾患治療へ挑む研究最前線を紹介!
ステップアップ病理学ノート
好評を博している「ステップアップ・シリーズ」の病理学編。疾病の分類や成り立ちのメカニズムについて、わかりやすくまとめた問題集。重要語句と穴埋め記述の問題によって必要な知識の理解と整理につながる。確認問題や4者択一問題、5者択一問題、看護師国家試験の過去問を豊富に取り入れ、さまざま角度から最小限の知識が裏づけられるようにした。必要に応じて余白に独自にポイントを書き込むなどして、オリジナルの「マイ・ノート」をつくっていく。
臨牀消化器内科 Vol.34 No.3
2019年3月号
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開
CT colonography 2019-今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開 大腸CT検査の今日までの進歩と現状,そして大腸がん検診への展開について考える内容.
臨牀消化器内科Vol.29 No.10
2014年9月号
特集 CT colonographyの現状と将来
特集 CT colonographyの現状と将来
今回の特集では、検診に限らず、実臨床でのCTCの現状と役割、問題点として被爆、前処置、読影者の育成などが述べられ、それらの問題点の解決法や将来展望について国内でCTCを積極的に施行している施設の専門医の先生方に見解を示していただいた。
臨床婦人科産科 Vol.77 No.8
2023年 08月号
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る
今月の臨床 早産予防・治療の現在地 最新の標準を探る 産婦人科臨床のハイレベルな知識を、わかりやすく読みやすい誌面でお届けする。最新ガイドラインの要点やいま注目の診断・治療手技など、すぐに診療に役立つ知識をまとめた特集、もう一歩踏み込んで詳しく解説する「FOCUS」欄、そのほか連載も充実。書籍規模の増刊号は、必携の臨床マニュアルとして好評。 (ISSN 0386-9865)
月刊、合併増大号と増刊号を含む年12冊
エキスパートが教える 心・血管エコー計測のノウハウ
好評を博した『検査と技術』Vol.47 No.3(3月・増刊号)「エキスパートが教える心・血管エコー計測のノウハウ」が、待望の書籍化! 新たな症例とより美しい画像の追加により、さらに高い完成度で仕上がりました。心・血管エコーの計測について、典型例はもちろん、ガイドラインに示されない“非典型例”まで詳述される本書は、すぐにでも実践に役立つこと間違いなし。あらゆる症例に自信が持てるようになる一冊です。
VisualDermatology Vol.21 No.1(2022年1月号)
【特集】食物アレルギー:診療の基本と最新情報
【特集】食物アレルギー:診療の基本と最新情報 食物アレルギー診療に必要な基本的な知識と最新情報を提示。小児特有、成人特有の食物アレルギーについての解説や、アレルギー診断法、生活指導から最新の治療まで幅広く解説!
患者さんと家族のための放射線治療Q&A 2020年版
放射線治療は、手術や薬物療法と並ぶ主要ながんの治療法の一つで、保険適用されるがんも増えています。2015年版からの改訂に際し、進歩が著しい機器や治療法はもちろん、「放射線皮膚炎」「被ばくの影響」「セカンドオピニオン」といった患者さんが気になるトピックも充実させました。また、複雑な放射線治療のしくみや実際の治療なども具体的にイメージできるようにイラストを70点以上追加・刷新しました。
日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第9集
日本消化器病学会の専門医試験問題とその解説を74問収載。同会の専門医資格取得を目指す医師の受験勉強をサポートします。本書は1998年に『日本消化器病学会認定医資格認定試験問題・解答と解説 第1集』として刊行されて以来、2003年から『日本消化器病学会専門医資格認定試験問題・解答と解説 第3集』と改称し、今回『第9集』が刊行されました。バックナンバーでさらに問題演習を積み重ねることもおすすめです。
老衰を診る
人生100年時代の医療とケア
【老衰の診断、ケア、看取りを実践的に解説!】長寿化が進み増えてきた老衰。しかし医学的な定義はなく「治療」法もふさわしいケアも確立していないのが現状で、現場の医療職は迷いながら診療している。老衰患者に最善の治療・ケアについて、在宅医への綿密な調査と自身の臨床経験をもとに事例を用いて考察する。
小児泌尿器科学
日本小児泌尿器科学会の編集となる本書では,充実した基礎領域とともに,小児泌尿器科の最前線で活躍する精鋭執筆陣が重要疾患や必須事項についての最新知見を惜しみなく紹介.
忙しい日々の診療業務のなかで役立つよう,どの項目からでも読み進められる独立した頁構成とした.さらに図表やカラー写真を適宜用いて「見やすく,読みやすく」表現することを心がけた.
小児泌尿器科のみならず,多くの近接領域で手許に置いて役立てたい1冊.
新版 野球の医学
月刊誌『臨床スポーツ医学』2015年(Vol.32)臨時増刊号として刊行し,大好評をいただいた「野球の医学」が書籍化.書籍化にあたって項目の追加ならびに大幅な加筆を行い,より実践的な書となった.標準的な治療はもちろんのこと,野球選手に特化したリハビリテーション・エクササイズの解説を豊富に掲載し,受傷者の競技復帰支援と障害の再発予防に必ず役立つ一冊である.
心臓病Physical examination
〈臨床編〉〈実践編〉〈応用編〉の3部構成。動画75点、心音53点で学ぶ心臓病の身体診察!
〈臨床編〉:成因や臨床的意義を含む心音の考え方から、明確な意図を持った脈の触診方法、所見の解釈の仕方を学ぶ。さらに、頸静脈と頸動脈を中心に脈圧の推定、波形の分析など頸部の視診による病態把握までを解説。
〈実践編〉:持続時間、最強点、聴取範囲、音調、強さ、体位等による変化に注目した心雑音の診かたを疾患別に解説。傍胸骨や心尖など胸部の触診方法に加え、頸部の視診をどのように鑑別診断に活かすかについて、日常診療で出会う疾患の特徴的な所見、拍動パターンを波形と動画を連動させてまとめました。
〈応用編〉:臨床編と実践編で学んだ聴診、触診、視診を用いて、肺高血圧症、弁膜症、心不全、動脈硬化症など重要疾患をどのように診断していくか、豊富な動画・心音付きの症例も交えてより具体的に解説。
脳腫瘍治療学
我が国のNeurooncology黎明期から脳腫瘍治療に携わってきた著者が、脳腫瘍についてさらに深い知識を得ようという臨床医に、内外の文献を整理し、著述したものである。脳腫瘍の増殖・増大様式(腫瘍自然史)を可能な限り分析してある。治療目標(戦略)をたて、どのような治療方法(戦術)を考える材料になる一冊。
医学論文、わからないのは統計だけ? 肝心要の研究デザインがわかる本
臨床論文を読みこなしたいと考えている全医療者へ!
論文読破に必要な知識は統計学だけではありません。
肝心要は「研究デザイン」です。
論文がどんどん読める研究デザインの知識を教えます。
最短ルートで効率的に勉強して
EBMの実践力をアップしましょう!
【誰でも論文を診療や研究に役立てられる最短ルートを提供する
東大康永研が送る最強シリーズ! 】
本書は大好評 『膨大な医学論文から最適な情報に最短でたどり着くテクニック』に続く
シリーズ続編となります。
『統計手法のしくみを理解して医学論文を読めるようになる本』も同時刊行!
計画・実施・評価を循環させる授業設計
看護教育における講義・演習・実習のつくり方
よい授業は、循環する授業設計からつくられる!看護教育における授業設計について、実際に授業を展開するステップである「計画」「実施」「評価」の一連の流れに沿って解説。授業設計の基礎から実践までをまとめた看護教員必携の1冊。
検査と技術 Vol.51 No.2
2023年02月号
若手臨床検査技師、臨床検査技師をめざす学生を対象に、臨床検査技師の「知りたい!」にこたえる総合誌。日常検査業務のスキルアップや知識の向上に役立つ情報が満載! 国試問題、解答と解説を年1回掲載。年10冊の通常号に加え増大号を年2回(3月・9月)発行。 (ISSN 0301-2611)
月刊、増大号2冊(3月・9月)を含む年12冊
BRAIN and NERVE Vol.73 No.1
2021年1月発売
特集 Neuro-Oncology
特集 Neuro-Oncology -
BRAIN and NERVE Vol.72 No.12
2020年12月発行
特集 超高齢期の精神神経疾患を診る
特集 超高齢期の精神神経疾患を診る 超高齢社会の日本では,脳神経内科の臨床においても80歳以上の患者の診療を行う機会が増えている。しかしながら,多くの研究や臨床試験は超高齢者を対象としていないため治療に関するレベルの高いエビデンスに乏しく,また,多岐にわたる基礎疾患やそれに対する薬物治療が病態を複雑にしている。本特集ではエキスパートにより,日々の診療で出会う機会の多い代表的な疾患の病態を解説したうえで,鑑別診断・治療の考え方について論じる。