WEB動画で学ぶ人工呼吸管理 基礎がわかれば実践できる 第2版
現場では、人工呼吸管理は今も、体系的に教わる機会がなく、苦手意識を持つ医師・医療者は多いです。また、エビデンスではなく、経験に基づいて人工呼吸管理を行っている場面によく遭遇します。
そのため、エビデンスを踏まえ、基礎からしっかりと体系的に伝える、日本呼吸ケア教育研究会の人工呼吸管理のセミナーは好評です。
前回の出版後、コロナの大流行を挟み、今回改訂した本書は、時代の進歩をとらえつつ、基本から一歩進んだ呼吸管理として、アドバンストな内容も盛り込みました。また、さらにわかりやすくするために、工夫を凝らしました。
そして、前回同様、日本呼吸ケア教育研究会のセミナーが体感できる動画がついています。読んで学び、約130分の動画で実践が身につく一冊です。
トラブルを未然に防ぐカルテの書き方
カルテ記載の思わぬ落とし穴とは? 医療紛争・トラブルにおいてはカルテ記載が重要となるが、時間の制限もあり、書くべき場面、書くべき内容の絞りこみが必要となる。本書では紛争・トラブルになり得るケースを多数紹介し、無用なトラブルを避けるためのポイントを押さえたカルテ記載の方法を伝授。臨床(医師)と紛争対応(弁護士)の双方の視点を押さえた先読みの記載があなたの身を守る!
原発性アルドステロン症診療マニュアル 改訂第4版
原発性アルドステロン症の成因をはじめ機能確認検査,診断法,治療法などを解説しわかりやすくまとめた好評書.
改訂第4版では,日本内分泌学会から発表された「原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021」の改訂に沿って解説を追加・更新し,国内外のガイドラインや新しいスクリーニング指標・画像診断・手術・新薬など最新情報を盛り込みました.内分泌の専門医はもちろん,高血圧患者をみる一般臨床医においても必携の書です.
甲状腺疾患診療のテキスト
◆テーマを細かく区切って,自分が知りたいことがピンポイントですくい上げられるように構成。
◆関連する記述への誘導が各箇所で示されており、全体を融合して読むことが可能です。
◆より深い理解を得られるよう、本論について「ちょっと視点を変えて」読める項目を大幅に増やしました!
◆この1冊を読めば、実地臨床に即した甲状腺疾患診療の基本と全体像がわかります。
わたしたちの暮らしにある人生会議
近年話題となった人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:ACP)という対話のプロセスを様々な立場の医療従事者や非医療従事者の目線を通じて紹介。
第1部ではACPが生み出された背景や歴史、緩和ケアなどの分野でACPをどのように活用していくか、といった話から始まり、診療所や介護施設、そして看護師たちがそれぞれの場でどんなものがたりを経験してきたかを語ってもらいます。
第2部では2020年末にnoteというブログサービスで公募した「自分が経験した人生会議のものがたり」についての文章を掲載しています。こちらは、「わたしたちの人生会議」というテーマで非医療者も含めた約100名の方からご応募いただき、その中から12作品を特賞・優秀賞・佳作として選ばせていただきました。どの文章も、作者の大切な方たちのとのものがたりが綴られた、魂のこもった内容で、目頭が熱くなります。
第3部では、病院ではなく生活の場に近いところで人生会議を促すためのちょっとしたツールをいくつかご紹介しています。楽しみながらも大切な話ができる手段となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
多くの方々の事例を知る(自分自身のものがたりと重ねる)ことによって、医療者だけではなく、介護提供者や家族の方々にも役立つヒントがちりばめられています。人生会議への理解を深めるためにぜひご一読を。
はじめに
医療者は、現場において意識不明で搬送されてきた方に出会った時、その人がどのようなことを大事にしていて、また何を望んでいたのかを知るすべがありません。では家族に聞けばわかるのでしょうか。ところが家族もまた、「こういう状況になった時に本人がどうしてほしいか」について話し合ったことはない、という場合がほとんどです。結局、誰も本人の気持ちを確認することも推し量ることもできず、医師が考える最善の治療や、家族が望む治療が行われてしまうことが多いのです。
それに対し、本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、
①病気や老化などで体力・気力が低下する場合に備えて、終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うこと
②そして自ら意思決定が出来なくなったときに備えて、本人に代わって意思決定をする人を決めておく
③これら話し合いのプロセスを通じて、本人の人生観・価値観などを周囲の人間とシェアしていく
そういった対話のプロセスが大切ではないか、と言われてきています。プロセスなので何度でも話し合っていい、いくらでも内容を変更してもいい、といったニュアンスが含まれています。
その対話のプロセスは「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」と呼ばれ、日本では「人生会議」という愛称もつけられました。
しかし日本においてはなまじ「会議」なんて名前が付けられてしまったからか、「死についての話をする仰々しい時間」や「ビジネス会議のように司会がいて、何らかの結論を導き出す会合」のように受け止められています。無機質な会議室で医者と向き合って「最後は自宅で過ごしたい? Yes or No?」といった、質問項目にひとつひとつチェックしていくようなものと誤解されていたり。そして、「そもそも、そんな言葉知らない」という人がほとんどなのです。
でも、人の価値観は、会議室でチェックリストを埋めていけばわかるものなのでしょうか? むしろ、本人の価値観や希望を知る手掛かりは日常会話の中にこそあるのではないかと私たちは考えます。
「来年の今頃は…」
「私がそのうち齢をとったらさあ…」
「もし私が、うちの親のような病気になったら…」
などの、日常のやり取りの中に埋もれてしまいそうな、はかない言葉を拾い上げて、本人の価値観を紡いでいくことこそが大切なんじゃないかなと思うのです。
そのようにして集めていった言葉たちが、いざというときに「あの時さ、おじいちゃんこんなこと話していたよね」「あの人だったら、こんな時きっとこう言ったと思うよ」という形で、本人の意思と尊厳を守ることにつながるのではないでしょうか。
そして私たちは、そんな日常の言葉たちを集めて記憶しておくツールとして「ものがたり」を紡いでいくのがいいのではないのかなと考えています。
日常そのものが人生会議。
じゃあ、その会話の糸口になる言葉はどこにあるんだろう。その扉を開けた先にどんなストーリーが広がっているんだろう。その「ものがたり」を紡ぎ、集めていったとして、人の言葉や時間をどうやって周囲の人たちとシェアしていけば、終末期において本人が望む生き方ができるんだろう、ということへのヒントがほしい。
そこで本書では、普通の「教科書」という枠をこえて、たくさんの方々の「ものがたり」を重ねてみることにしました。第1部ではACPが生み出された背景や歴史、緩和ケアなどの分野でACPをどのように活用していくか、といった話から始まり、診療所や介護施設、そして看護師たちがそれぞれの場でどんなものがたりを経験してきたかを語ってもらいます。そして第2部では2020年末にnoteというブログサービスで公募した「自分が経験した人生会議のものがたり」についての文章を掲載しています。こちらは、「わたしたちの人生会議」というテーマで非医療者も含めた約100名の方からご応募いただき、その中から12作品を特賞・優秀賞・佳作として選ばせていただきました。どの文章も、作者の大切な方たちのとのものがたりが綴られた、魂のこもった内容で、目頭が熱くなります。そして第3部では、病院ではなく生活の場に近いところで人生会議を促すためのちょっとしたツールをいくつかご紹介しています。楽しみながらも大切な話ができる手段となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
本書が、「暮らしの中にある人生会議」をしていくにあたって、少しでもお力になれればうれしく存じます。
2021年11月
著者を代表して
西智弘
よくわかる ナースのための敗血症講座
病棟で働くナース必携!
敗血症についてナースの視点で「正しく恐れる」知識を専門医が徹底解説します.
「敗血症がこわくなくなる!」そんなゴールを目指し,各項目,まずはつまづきがちな症例をマンガで展開し,その後詳しい解説へ進みます!
臨牀消化器内科 Vol.36 No.5
2021年5月号
機能性消化管疾患-診療UPDATE
機能性消化管疾患-診療UPDATE br> 本特集では,今日の消化器診療において,ますますその重要性を増しつつある機能性消化管疾患の診療に求められる最新の知識を第一線の先生方にわかりやすく解説していただいた.
非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドライン 改訂第3版
7年ぶりの改訂となる第3版は,患者への副作用を最低限に留め,QOLの改善薬としてオピオイド鎮痛薬を効果的に活用するための情報が充実.処方期間や用量,副作用とその対策,減量や中止のタイミングなどが詳述されている.また,非がん性慢性疼痛に対し使用可能なオピオイド鎮痛薬の剤型・種類が増えているため,知識の整理にも役立つ各薬剤の薬理学的な解説も豊富に記載.疼痛治療に関わる方々に必携の最新指針となっている.
クリニカルスタディ Vol.46 No.13
2025年11月臨時増刊号
苦手な方の多い「栄養生化学」「病理学」「薬理学」「微生物学」の4科目を、ポイントを押さえながらしっかり強化できる国試対策入門ドリルです!
「穴埋めドリル」と「国試過去問題」で、各科目の基礎知識から国試に必要な力まで無理なく身につけることができます。
●11月増刊号のおすすめポイント!
重要知識をおさえる! 穴埋めドリル
まずは、各科目の重要知識を書き込み式の穴埋めドリルでおさらい!
効率よく学ぶことができます。
実践で腕試し! 国試過去問題
穴埋めドリルが終わったら、実際の過去問題にチャレンジ!
各科目をしっかりマスターできます。
失敗に学ぶ外科症例 東京ベイ外科MMカンファレンス実況中継
東京ベイ・浦安市川医療センターの外科で月2回開催される,M&Mカンファレンスを「症例提示」「カンファレンスの総括」「Dr.窪田コメント」の順で,実況中継風に紹介~ポイント解説した構成となっており,現場目線がしっかり盛り込まれた内容となっています.外科のうまくいかなかった症例を知ることにより,現場で注意できるようになり,また,より良い判断が下せるようになる内容となっております.
小児の近視 ─ 診断と治療 第2版
近視進行の抑制と治療の最前線をエビデンスに基づいてアップデート!
本書では、初版で網羅した小児の近視の知見を最新のエビデンスに基づいてアップデートし、進行抑制と治療の現状をリニューアルしました。
特に、
・文部科学省の近視実態調査
・近視の眼鏡処方
・オルソケラトロジー
・低濃度アトロピン点眼
・特殊眼鏡/コンタクトレンズ
・レッドライト治療
・眼軸長での近視進行管理
・PreMOリスク指標による近視の発症/進行の評価
・3歳児健診への屈折検査導入
・日本眼科医会の取り組み
といったわが国の近視の最前線を、加筆・改訂しています。
つなげてみたらドンドンわかる!病態生理学
イメージしやすくかわいいイラストと,親しみやすいやさしい語り口で,ちょっととっつきづらい病態生理学を徹底的に攻略しましょう!
暗記ではなく理解して知識をつなげられれば,実習でも国試でも自信をもって臨めます!
向精神薬と妊娠・授乳 第3版
向精神薬の豊富な有効性・安全性情報,症例解説など,精神疾患をもつ女性の妊娠・授乳への対応に必要な情報や知識をまとめました.また,改訂3版では,情報のアップデートを行うとともに,ガイドラインの動向,妊娠中ストレスの児に対する影響,多職種連携に関する解説などを加えました.リスク・ベネフィットを考慮して向精神薬を適切に用いるために,精神科領域・産婦人科領域で即戦力となる一冊です.
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE(サージカルテクニック) 2021年2号
2021年2号
特集: 脛骨プラトー骨折 あらゆる骨折パターンに対応するための知識とその実践
特集: 脛骨プラトー骨折 あらゆる骨折パターンに対応するための知識とその実践 整形外科領域の「手術」を徹底して取り上げる専門誌『整形外科サージカルテクニック』
教科書には載っていない手術のコツ、ピットフォール、リカバリー法が満載。各手術のエキスパートの技と知恵を凝縮した「手術が見える・わかる専門誌」です。
本誌で取り上げた手術動画を専用WEBページでチェックでき、誌面と動画でしっかり確認できます。
造血幹細胞移植の看護 改訂第3版
造血幹細胞移植を学びたい看護師の最初の一冊としても,中堅看護師の基礎固めにも最適な,移植看護が“わかる・できる”ための必携書.最新の情報を網羅し,診断,治療,退院後のフォローアップまでを時系列で追いながら,患者に提供する移植医療・ケアをていねいに解説.随所に掲載の対話形式コラム「移植看護あるある」で,入門者が抱きがちな疑問の解決に向けた知識やノウハウをわかりやすく解説した.
発達障害のある看護職・看護学生支援の基本と実践
発達障害の特性がみられる看護学生や看護スタッフの学修や臨床実務における困難さへの支援を解説する実践的テキスト。
基礎知識に加え,学校や病院などの現場において,場面ごとに課題につながる障害の特性と関連要因を丁寧にひもとき,どう支援すべきが具体的に理解できる。また発達障害に併存しやすい二次障害の予防やその対応などについても解説し,合理的配慮に基づく支援と評価の手がかりとなる手順やマニュアル類も充実している。
画像診断 Vol.46 No.3(2026年3月号)
【特集】診断に役立つ腹膜の解剖と疾患知識
【特集】診断に役立つ腹膜の解剖と疾患知識 腹膜・間膜を主役に、画像診断の視点から体系的に整理。解剖学的理解と病態生理を踏まえ、断層画像上でどのように描出されるのかをわかりやすく解説。腹膜を軸に読影する視点をもち、腹部画像診断の理解が一段深まる特集!
看護のためのポジティブ心理学
人間心理のポジティブな面に注目して,それが健康や幸福にどのように関わるのかを科学的に研究するポジティブ心理学。そのうち,「ウェルビーイング」や「マインドフルネス」「レジリエンス」といった看護に関連する重要な15の概念について、心理学の研究者が解説をしたうえで、看護における活用を看護職の著者が考察する。その知見が患者のケア、看護師自身のセルフケア、看護管理などの看護実践に活かせることが示されており,さまざまな視点から看護の質を高めるのに役立つ1冊。
≪看護学テキストNiCE≫
看護学テキストNiCE
精神看護学Ⅱ 地域・臨床で活かすケア 改訂第3版
対象者の力を引き出し支える
精神看護の実践に役立つ知識をわかりやすく解説した好評テキストの改訂版.「バイオ・サイコ・ソーシャルモデル」を踏まえ,精神看護の対象者をトータルにアプローチする視点を学べる.今改訂では精神科訪問看護など地域での看護実践の記述を強化し,ひきこもりや虐待の事例も追加した.
患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版
納得のいく医療を受けるためには、患者さんが標準治療(=最善の治療)や診療方法について正しく理解したうえで、医師と相談し、ご自身に合った治療を選択すること(=Shared Decision Making)が重要です。
本書では、乳がんの患者さんやそのご家族が、いま知りたいことについて、正しい情報をわかりやすく得られるよう、最新の情報をもとに、患者さんからの計65の質問(Q)に対する回答(A)と解説を掲載しています。
