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≪Knack & Pitfalls≫

乳癌薬物療法の要点と盲点

戸井 雅和(監)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2023/06

現在の標準治療をベースに,患者背景に合わせたレジメン選択や適切に治療を続ける工夫など,ガイドラインの行間を埋める乳癌薬物療法の実践書. 「日常診療で知っておくと便利なコツと落とし穴」を軸に,第一線で活躍する執筆陣の経験知や対処法を豊富に掲載.最近のトピックスやコントラバーシーな話題も,「ワンポイントアドバイス」として読みやすく掲載した,新たな1冊.

臨床推論ダイアローグ

杉本 元信(編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2010/10

指導医とレジデントの対話形式で診断の思考プロセスをトレーニング。「よくある疾患だが意外な症状」や「よくある症状だが意外な疾患」など、研修医にとって示唆に富む40症例を厳選。これらを診断の難易度別に5段階に分類し、初学者でも無理なくステップアップできる構成とした。各項目は「Prologue(症例提示)→Dialogue(臨床推論)→Epilogue(確定診断)」という一連の流れで小気味よく展開。

エビデンスに基づく小児看護ケア関連図

山口 桂子(編)

出版社:中央法規出版

印刷版発行年月:2016/08

ダウン症候群、鎖肛、肺炎、麻疹、1型糖尿病、先天性股関節脱臼、ネフローゼ症候群、慢性腎不全、脳腫瘍、白血病、てんかん、脳性まひ等22疾患の病態生理・症状・検査・診断・治療・合併症について病態関連図を用いて詳解した。プレパレーション・生活援助についても紹介。

H.pylori 除菌後発見胃癌の内視鏡診断

八木 一芳(他著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2016/05

ピロリ菌感染は胃癌発症に重要な役割を持っているが、ピロリ感染胃炎の除菌が保険適用となり、胃癌の予防効果が期待されている。しかし、臨床的には除菌成功後にも胃癌は経験しうる。除菌前・後の胃粘膜の比較、除菌後胃癌の特徴、除菌後胃をみたらどの所見を癌と診断し、いままでの診断学に修正を加えるのかなど、来たるべき除菌後胃が多くなる時代に備え、羅針盤になるテキストである。

基礎分子遺伝学・ゲノム科学

坂本 順司(著)

出版社:裳華房

印刷版発行年月:2018/09

本書は,遺伝子研究の成果を,分子遺伝学の基礎からゲノム科学の応用まで,一貫した視点で解説した教科書である.これらの研究全体の蓄積は膨大なため,多くの大学カリキュラムではいくつもの科目に分割されている.この分割が避けがたい原因には,地味でウェットな大腸菌の遺伝学と派手でドライなヒトゲノム学との毛色の違いという問題もあり,両者の滑らかな接続はかなり困難な課題である.しかし,ほかにも多くの科目を同時に学ぶ必要のある今どきの学生や,知的好奇心は旺盛ながら忙しい現代人には,この課題を克服した教材が必要であろう.
 そこで本書では,遺伝子研究の基礎から展開までシームレスにまとめるため,下記の3つの工夫をし,理解の助けとした.
1)第I部 基礎編と第II部 応用編を密な相互参照で結びつける。
2)多数の「側注」で術語の意味・由来・変遷などを解説する。
3)多彩な図表とイラストで視覚的な理解を助ける。

≪Nursing Todayブックレット 11≫

ヤングケアラーを支える

Nursing Todayブックレット編集部(編)

出版社:日本看護協会出版会

印刷版発行年月:2021/09

家族をケアする子どもたち。
これまで見えてこなかった家族介護者(ケアラー)の存在が浮かび上がっています。疾患や障害をもつ家族のケアを担うことで自身の生活や友人関係、学業、就職に影響が生じている子ども「ヤングケアラー」。適切な支援が得られないまま、本来なら大人が行うようなレベルのケアを続けていると、教育を受ける権利や子どもらしく健康に生きる権利が損われてしまいます。

ケアを行う子どもたちの存在にどう気づき、支えていけばよいか。本書では、ヤングケアラーの実態を知るための視点、成長した元当事者の声、支援体制づくりをめぐる昨今の動きをお伝えします。

救急医学2024年10月号

もっと知りたいあなたのための「日本版敗血症診療ガイドライン2024」読本

出版社:へるす出版

印刷版発行年月:2024/10

もっと知りたいあなたのための「日本版敗血症診療ガイドライン2024」読本 「日本版敗血症診療ガイドライン2024」をもっと知りたい! そんなあなたのために、ガイドライン作成にも携わった豪華執筆陣が深掘り解説。推奨の背景・エビデンスや、作成過程の議論や判断、残された研究課題をまとめて学ぼう。

よくわかる ナースのための敗血症講座

近藤 豊(著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/03

病棟で働くナース必携!
敗血症についてナースの視点で「正しく恐れる」知識を専門医が徹底解説します.
「敗血症がこわくなくなる!」そんなゴールを目指し,各項目,まずはつまづきがちな症例をマンガで展開し,その後詳しい解説へ進みます!

Hospitalist Vol.6 No.4 2018

2018年4号

特集:心不全

出版社:メディカル・サイエンス・インターナショナル

印刷版発行年月:2019/02

特集:心不全
本特集では,急性心不全を「救急外来でみたとき」に,その「入院後超急性期」「慢性期」「終末期」に,それぞれ何をすべきかをまとめます。急性心不全は,エビデンスのある治療がほとんどなく,生理学に応じた治療を理解し,目の前の患者の心不全の生理を考察し,それに対する介入が重要です。一方,慢性心不全は,生理学のみならずアウトカムスタディに基づく治療(エビデンス)が重要です。今回はその双方を盛り込んで企画しました。

心不全はStage分類でも理解できますが,「進行性の病気」であり予後が悪く,例えばStage 4の癌患者より,目の前の心不全患者のほうが予後が悪い場合があります。したがって,予後予測とそれを適切に伝えるスキルが必要になります。予後改善を目指した治療の導入のみならず,まさかのプランを患者とともに話し合うアドバンス・ケア・プランニングも,心不全ケアには必須です。最大限に治療をしても症状がとれない末期心不全になると,症状緩和が重要になります。家族へのグリーフケアも意識せねばなりません。これらの内容も盛り込んでいます。

すべての循環器患者を専門医だけでケアするのはとても難しい時代が到来しつつあります。循環器医と総合内科医が協力して心不全を管理していくために,本特集がまずその共通言語を提示するものとなり,将来を見すえた診療の橋渡しの1つとなることを目指します。

Dr.鈴木の13カ条の原則で不明熱に絶対強くなる

ケースで身につく究極の診断プロセス

鈴木 富雄(著)

出版社:羊土社

印刷版発行年月:2015/03

不明熱診断が苦手な方必読!Dr鈴木の「13カ条の原則」でブレない論理的思考が身につく.鑑別を絞り込むテクニック,主治医としての心構えなど、必ず役立つ極意が満載!

BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)

レジデントのための 脳卒中診療のコツ

阿部 康二(編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2014/01

脳卒中疑いの患者が当直にやってきたら? 救急現場でレジデントが取るべき初期対応に始まり,脳卒中診断に必須の項目,急性期現場で身につけたい研修内容の要点など,「レジデントのための脳卒中診療のコツ」の全てを網羅した一冊.急性期後のリハビリや生活習慣病対策,再発予防対策,認知症進展予防など,慢性期での内科的管理も学べる内容となっている.

そのまま使える災害対策アクションカード+はじめての病院BCP Ver.2

小尾口 邦彦(編著/著) 吉田 修(編著/著) 横田 耕治(編著/著) 加藤 之紀(編著/著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2020/01

今や,日本全国どこにいても災害から逃れることが出来ない本邦では,大小関わらず全ての病院が災害対策に取り組む必要がある.そんな状況を鑑み,著者らが苦心して作成した初版は,リアルかつ汎用性があると多くの好評を得た.本書は,BCP策定についての新章も加わった待望のVer.2である.初版同様,簡単にカスタムできるアクションカードのテンプレートデータも収載.さらにパワーアップした頼れる災害スターターブックだ.

スタンダード検査血液学 第4版Web動画付

日本検査血液学会(監修)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2021/05

●WHO分類改訂第4版(2017)に沿ってアップデートした,ロングセラー好評書の第4版!
●認定血液検査技師,認定骨髄検査技師を目指す技師のためのテキストが,待望の改訂!
●第4版では,WHO分類改訂第4版(2017)に伴い,「第V章 検査結果の評価」造血器腫瘍の項目を中心に変更.その他の章についても最新の情報に基づき全体的にアップデートした.
●付録のWeb動画では,末梢血液検査分野と骨髄検査分野について収載.

画像診断 Vol.43 No.11(2023年増刊号)

癌治療後の局所再発と転移の画像診断

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2023/09

癌治療後の局所再発と転移の画像診断 癌治療後の生存期間が長くなった現在,再発や転移の診断に画像診断がどのように対応していくかをまとめた特集です.適切なモダリティ,経過観察と診断,再発に対する正しい知識が身につきます!再発に対する患者の誤解を解くことも重要で,その方法についても紹介します.

理想のリーダーになる! チームがまとまる! マンガでわかる看護管理 リーダー編

太田 加世(編著)

出版社:Gakken

印刷版発行年月:2024/08

マンガでわかりやすい! 共感できる! ナースが直面する、リーダー業務の現場あるあるをカヨ先生が解決に導く!
看護師なら避けて通れないリーダー業務について、現場でよく起こる問題や悩みを軸に、明快にわかりやすく解説する

スタッフナースにも 看護師長にも

信頼される主任になる

深澤 優子(編集)

出版社:照林社

印刷版発行年月:2022/09

“主任になったけれど、何をどうしたらいいのかわからない…”
そんな皆さんに向けた実践的な入門書ができました!
「こんなとき、どうする?」という場面で、どんな理論をベースとして考えるのか、看護管理のエキスパートが具体的にまとめました。

PART1では…
看護管理の全体像と“主任のあり方”をまとめました。
PART2では…
主任に求められるチカラを知り、知っておくと役に立つ理論を厳選しました。
PART3では…
病棟で“あるある”の場面を元に、PART2で紹介した理論を実践でどう活用するかをまとめました。

専門家のコンセンサスに基づくポケット漢方薬ガイド34

ポケット漢方薬ガイド編集委員会(著)

出版社:南山堂

印刷版発行年月:2021/08

経験や主観的判断によって確立されてきた漢方医学・処方論を,日常診療で誰でも利用できる形式知とすべく複数の専門家が徹底議論! 合意が得られた処方ロジックに基づき,漢方薬を解説しました.一般診療を広くカバーできる頻用処方「漢方薬34方剤」を取り上げ,添付文書情報とともに,熟練者が使い分けのポイントとしている所見,方剤ごとの寒熱・虚実・気血水の相対もひと目でわかる構成になっています.付録には,各方剤の漢方医学的病態早見表,舌診・腹診・脈診の判定基準,腹診の基本手技を収録.オールカラーで見やすく,日常診療にすぐに役立つ知識をコンパクトにまとめました.漢方薬の初学者から上級者まで必携の1冊.

インプラント周囲骨折を極める

馬場 智規(編)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2023/07

関節外科医・外傷医ともによく遭遇するインプラント周囲骨折。
この分野で初の「教科書」となる本書では上肢から下肢まで骨接合術後・人工関節術後の骨折について幅広く解説しました。
基礎知識から部位別の治療法、さらには33のケースプレゼンテーションによる具体的な手術手技の内容が盛りだくさん!
図写真で分かりやすく学ぶことができます。
付録には良く使うインプラントの一覧と診断・治療に役立つQ&A付き。
ますます増加していく「インプラント周囲骨折」を「極める」ための実践書です。

腎臓リハビリテーションガイドライン

日本腎臓リハビリテーション学会(編)

出版社:南江堂

印刷版発行年月:2018/06

CKD患者に対する包括的アプローチとして注目度が高まっている腎臓リハビリテーションに関する、わが国初のガイドライン。「総論」では腎臓リハビリテーションに要する評価法や運動療法の実施法などを、「各論」では疾患や病期における腎臓リハビリテーションの実際について解説する。

≪診療放射線技師 スリム・ベーシック≫

核医学 改訂第2版

福士 政広(編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/08

本書は,「核医学」を初めて学ぶ診療放射線技師養成校の学生を対象としたテキストである。
今回の改訂では,初版よりも理解しやすい書籍とするため,全体の約80%を書き換えた。そのほか,最新の国家試験出題基準に基づいてアップデートを行うとともに,授業でより使いやすい1冊となるように解説や例題を充実させた。
シリーズの特徴である,(1)基礎・原理をしっかり理解できるようストーリー性をもたせた構成で,自力で読み進め予習・復習できる,(2)図・表・写真を多用し,重要部分は「Slim・Check・Point」として囲みにて強調,(3)難解な専門用語は「用語アラカルト」として欄外で解説。プラスアルファの知識などは「MEMO」にて補足,(4)巻頭の「学習到達目標」と項目の最後にある「おさらい」で講義や自己学習の状況を把握できる,という点を初版から引き継ぎ,“教えやすく,学びやすい”1冊となっている。

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