
黄斑疾患診療AtoZ 第2版
眼科診療のエキスパートを目指すための好評シリーズの1冊。病態理解、診断、治療のいずれにおいても大きな進歩が認められる黄斑疾患について、最新型OCTなどの画像をふんだんに用いて、現時点での最新の知見・診療スタイルを網羅。疾患各論の随所に豊富な症例を盛り込み、実臨床に直結した情報を提示した。Pachychoroid関連疾患や加齢黄斑変性の最新の薬物治療など新項目も加わった待望の改訂版。

5つの臨床推論で整理して学ぶ
作業療法リーズニングの教科書
『5W1Hでわかりやすく学べる 作業療法理論の教科書』の姉妹編(第2弾)が登場!
一通りの理論を理解した若手作業療法士や実習生向けに,5つの臨床推論(科学的/物語的/実際的/倫理的/相互交流的リーズニング)を使った統一的枠組みを用いて効果的な臨床実践を行うことを提案し,リーズニングが求められる臨床の各場面において有効な理論を選択し活用できるようになるための書籍。
冒頭でリーズニングの歴史や5つの臨床推論の概要と統合法の概要を整理した上で,身体障害をはじめとした7領域におけるリーズニングの特徴について事例を示しながら解説し,さらにメタ理論~小範囲理論や代表的なプロセスモデルについて,リーズニングのなかでの使い方のポイントなどを事例を示しながら解説。また,リーズニングについてよくある悩みや疑問点についてQ&A形式で解説する。

LiSA Vol.31 No.4 2024
2024年4月号
徹底分析シリーズ:「抜管」と向き合う/症例ライブラリー:脳神経叢ブロックがうまくいかない/2024のシェヘラザードたち:君たちはどう生きるか/ぶらり研究室探訪記:和歌山県立医科大学 麻酔科学教室/こどものことをもっと知ろう:小児脳腫瘍/ちょっと拝見 となりのDAMカート:旭川医科大学病院の巻/Abroad Diary:循環器内科プライベート病院不整脈治療センター見学/みんなのプロフィール帳:座右の銘は あきらめなければいつかはできる/夕ご飯 何にする?:春×春のレシピ/未来会議Report:最終回 20年後の自分へ
徹底分析シリーズ:「抜管」と向き合う/症例ライブラリー:脳神経叢ブロックがうまくいかない/2024のシェヘラザードたち:君たちはどう生きるか/ぶらり研究室探訪記:和歌山県立医科大学 麻酔科学教室/こどものことをもっと知ろう:小児脳腫瘍/ちょっと拝見 となりのDAMカート:旭川医科大学病院の巻/Abroad Diary:循環器内科プライベート病院不整脈治療センター見学/みんなのプロフィール帳:座右の銘は あきらめなければいつかはできる/夕ご飯 何にする?:春×春のレシピ/未来会議Report:最終回 20年後の自分へ

症例から学ぶ 内視鏡医・内視鏡技師のための大腸腫瘍診断・治療 手技選択の境目50
大腸内視鏡で腫瘍などを取り扱う際に、どのような症状であればESDなのか、EMRなのか、コールドポリペクトミーなのか、開腹なのかetcという手技の選択は常に悩ましい問題である。
腫瘍、ポリープなどに対し、大腸内視鏡を用いる際、手技の選択に悩むような症例であるときに、どういったポイントに着目して手技を選択したら良いのかを、大腸のエキスパートたちがクイズ形式でわかりやすく説明。
そのほか、内視鏡医、内視鏡技師との知識の懸け橋となるコラム「内視鏡技師のノート」やTipsなども数多く収録。大腸内視鏡全般の知識をこの1冊に!

口腔ケアガイド
本書は,日本口腔ケア学会学術委員会が編纂した,さまざまな保健・医療・福祉関係職種の方々に標準的な口腔ケアを広く普及させるためのガイドブックである.口腔ケアを行うにあたって知っておくべき基本的な知識,必要な物品・器具,口腔ケアの基本技術の実際,癌患者・要介護者など各疾患別の口腔ケアのポイント,栄養管理と口腔ケアなど,口腔ケアのスタンダードを実践的に解説する.

作業療法ジャーナル Vol.58 No.13
2024年12月号
■特集
訪問での精神科作業療法

看護ケアの質評価と改善
優れたケアとはどういうものなのか? 看護ケアの質を可視化し、測り、改善に活かす!
「優れた看護ケアとは?」「看護ケアの質とは何か?」 日本看護質評価改善機構では、看護ケアの質の測定、そのデータをどのように評価し、改善につなげるか、このテーマを継続的にぶれずに探求しつづけている。本書の巻末には、日本看護質評価改善機構の「評価項目一覧」を掲載。質評価の受審を検討している施設だけでなく、受審しなくてもそれぞれの施設で質の改善に活かせるように工夫を凝らした1冊。

プチナース Vol.33 No.11
2024年10月号
◆加齢をふまえて立てられる! 高齢患者さんの看護計画
◆自信がなくても大丈夫! カンファレンスの教科書
◆加齢をふまえて立てられる! 高齢患者さんの看護計画
◆自信がなくても大丈夫! カンファレンスの教科書

アナフィラキシーに出会ったら? シーン別ベスト・プラクティス
アナフィラキシーは外来や救急のみならず,ワクチン接種会場.CT検査室,病棟や学校などありとあらゆる医療現場で遭遇する可能性があるアレルギー反応です.普段から様々な場面を想定したアナフィラキシー診療の知識を身につけておく必要があります.本書ではシーン別に問題となるアナフィラキシーを設定し,関連する職種に必要とされる知識を対応を含め解説しています.すべての医療従事者へ向けたケースファイル!

医師・検査技師・MEが使える セッティングのWeb動画付き
改訂2版 「超」入門 脳神経外科術中モニタリング
【実臨床を会話形式で解説。各職種の役割も!】
脳神経外科手術の術中モニタリング・マッピングについて、会話形式で平易に解説された、「臨床現場で使える」入門書。好評書の前版の内容を最新のエビデンスに基づき見直し、新たに血管内治療や皮質下刺激などの解説も加えてさらに充実。

NICUグリーンノート
東京女子医科大学母子総合医療センターNICUチームが総力を結集しておくる,新生児医療に関わる全てのスタッフ必携のポケットマニュアル.

自律神経
初めて学ぶ方のためのマニュアル
多系統萎縮症および生理学の第一人者がタッグを組み編集した自律神経の入門書決定版! 初学者に分かりやすく,自律神経の基礎知識や,起立性低血圧・排尿排便障害・睡眠時無呼吸はもとより,こころに由来する内臓症状とその治療についても解説.様々な疾患に関わる自律神経のすべてをこの1冊で網羅した役立つ1冊.

イラストで学ぶ系統的肺区域切除術 区切アトラス
切除実質と手術創の縮小という低侵襲手術は昨今の潮流となっている.その流れに乗って肺区域切除術は注目の術式である.肺区域切除術は結核の外科治療として発達したが,現在は,肺癌治療のトピックスとなっている.術後の肺機能をできるだけ温存しつつ,再発の抑制を追求した本術式のスタンダードがここにまとめられている.

臨床雑誌『整形外科』[別冊整形外科を含む]バックナンバー(2023年セット )
南江堂発行の臨床雑誌『整形外科』の2023年の年間購読(電子版)になります。臨床雑誌『整形外科』の内容は下記をご覧ください。
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。 読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。 その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。
より見やすいA4変型判(2009年1月号より)。
通常号:100頁・増刊号:約230頁 別冊整形外科:約230頁

アルゴリズムで身につける
がん緩和ケアに活かす 5大症状診断術
●エキスパートの診断術がアルゴリズムでわかる!
緩和ケアの最前線で活躍する著者が、臨床で感じている「こんな情報がまとまっていれば……」を形にしました。緩和ケアの現場で医療従事者、患者・家族を悩ます5大症状(痛み、せん妄、悪心・嘔吐、呼吸困難、倦怠感)へ的確にアプローチするためのコツを解説。エキスパートは何を診て、どう判断するのか――医師の思考のステップをアルゴリズムでわかりやすく紹介するほか、必要な情報が多忙な現場でもすぐ理解できるよう、さまざまな実践的ツールを掲載しています。
緩和ケアに携わる医師をはじめ、すべての医療スタッフ必携の1冊です。

新訂第2版 写真でわかる小児看護技術 アドバンス
小児看護に必要な臨床技術を中心に
最新情報にアップデート!
新たに「医療的ケア児への在宅看護」を追加!!
「小児看護技術の実際」がわかります。
観察、コミュニケーションから、日常生活援助、臨床看護技術まで、写真と動画で解説し好評いただいている『新訂版 写真でわかる小児看護技術アドバンス』の情報をアップデートし、新たに「医療的ケア児への在宅看護」を追加、JRC蘇生ガイドライン2020に対応し、改訂いたしました。
鮮明な写真とWeb動画で、ケアや技術の実際を「見て」「聴いて」習得できます。

循環器科の心電図~ECG for Cardiologists~
12誘導心電図について、新しい病態概念に関わる所見、重要性は高いものの周知されていない所見、不整脈のメカニズムや治療選択に関わる専門性が高い内容が学べる“エキスパート”向けの一冊。たこつぼ心筋症や不整脈原性右室心筋症/異形成、Brugada症候群など病態解明が進む疾患の診断の糸口として心電図をどう読み解くか、カテーテルアブレーションやCRTなどの治療選択、効果予測にどう活用するか、など12誘導心電図の理解が深まる充実の内容。循環器専門医の取得を目指している医師、循環器専門医、不整脈専門医におすすめしたい。

ねころんで読める緩和ケア
【経験を元にした緩和アプローチのヒント】緩和ケアに自信がもてない医師のため、身体的な症状緩和(痛み、呼吸困難、せん妄、嘔気)、患者のQOLを良好に保つための症状マネジメント(便秘、食欲不振、不眠)、精神症状(気持ちのつらさ・不安)、鎮静について、すぐに役立つポイントを中心に解説した。患者のニーズに合わせた緩和ケアが提供できる知識や説明のコツがわかる書籍。

緩和ケアで関わりづらさを感じたら
【最新知見をふまえた患者・家族対応のヒント】緩和ケアにおける基本のコミュニケーションスキルでは対応できなくて困った経験は誰にでもあるだろう。そんな時に認知機能や発達障害などの特性をふまえて対応しようという研究が進んでいる。最新知見と事例から、臨床現場を再考するための書籍。

対話形式Q&A
プライマリ・ケアに活かすがん在宅緩和ケア
がんの在宅医療黎明期に,がん終末期の在宅緩和ケアに特化したクリニックを開設した著者は,これまでの豊富な経験を基に,「プライマリ・ケア医こそ,緩和ケアを担う存在として適任」と考える.治療の術がなくなったがん患者をプライマリ・ケア医がどのように支えるか,がんの痛みにどう対処するか,など,プライマリ・ケア医が敷居を感じることなく,がんの在宅緩和ケアに携わるためのポイントを紹介する.