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緩和ケアレジデントの鉄則

西 智弘 (他編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2020/04

がん(および一部慢性疾患)の主要症状へのアプローチや患者・家族とのコミュニケーションの取り方などを“鉄則”形式で解説する一冊。疼痛、身体症状、精神症状、終末期、コミュニケーションの5大テーマについて、初学者が対応に迷いがちな問題を取り上げ、具体的なケースをもとに実践的な対応策や考え方を提示する。よりアドバンスな内容を知りたい人向けのコラム「もっと知りたい」も随所に収載。

こうすればうまくいく 在宅緩和ケアハンドブック 第3版

粕田 晴之 高橋 昭彦 村井 邦彦 泉 学 益子 郁子 (編著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2019/09

在宅緩和ケアのニーズが急速に増大している。しかし、一方で多忙な病院の医療従事者が必要な保険制度、準備、事前・事後の病診連携などについての知識を習得する機会は多くない。
そこで本書では、これまで在宅緩和ケアに触れてこなかった医療従事者にもわかりやすく、かつ具体的に解説した。
とくに第3版では、ホスピス文化、地域包括ケアシステム、ACP、非がんなどのポイントについても、大幅に加筆を行い、より現実に即した内容となった。

所見から考えるぶどう膜炎 第2版

𠮷村 長久 (他シリーズ編集)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2022/07

圧倒的な質と量の症例写真で評価・鑑別のプロセスをわかりやすく解説

原因が多彩で鑑別診断が難しいぶどう膜炎をテーマに、“所見”をベースに評価・鑑別のプロセスと注意すべきポイントを示した好評書、待望の改訂版。初版の内容から写真を大幅に追加・変更しパワーアップ。「multiplex PCRの応用」「免疫チェックポイント阻害薬によるぶどう膜炎」など最新のトピックスもフォローするなど、臨床医が“今”知りたい内容へと生まれ変わった。

理学療法ジャーナル Vol.58 No.9

2024年 09月号

特集 最適な非対称性動作を考える

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2024/08

特集 最適な非対称性動作を考える 理学療法の歴史とともに歩む本誌は、『PTジャーナル』として幅広い世代に親しまれている。特集では日々の臨床に生きるテーマを取り上げ、わかりやすく解説する。「Close-up」欄では実践的内容から最新トピックスまでをコンパクトにお届けし、その他各種連載も充実。ブラッシュアップにもステップアップにも役立つ総合誌。 (ISSN 0915-0552)

月刊、年12冊

BRAIN and NERVE Vol.71 No.11

2019年11月発売 (増大号)

増大特集 ALS2019

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2019/11

増大特集 ALS2019 シャルコーによって最初の報告が行われてからちょうど150年。筋萎縮性側 索硬化症(ALS)は依然として難病である。しかし,分子病態や原因遺伝子が明 らかにされ,“治せる病気”へと一歩ずつ着実に進んでいる。複数の治験が現在 進行中であり,2019年におけるALSを取り巻く現状,そして今後の展望につい て多方面から論じる。

人体の構造と機能 第6版

上田 晃・内田 さえ・鍵谷 方子・原田 彰宏 (著)

出版社:医歯薬出版

印刷版発行年月:2023/11

看護学生が解剖学(身体の構造)と生理学(身体の働き)を有機的に繋いで学ぶための好評テキスト改訂新版

●第6版では,大幅に構成を見直し,運動器・神経・循環の局所解剖を1つの章にまとめた.また,神経を理解した後に運動調整を理解できるような構成とした.
●巻末には看護師のみならずメディカルスタッフの過去の国家試験問題を収載し,学習の理解度がはかれるようにした.

消化器疾患の診かた,考えかた

小林 健二 (著)

出版社:中外医学社

印刷版発行年月:2017/04

消化器内科のエキスパートが,症候へのアプローチ法と,消化器疾患の概略を解説.エッセンスを詰め込んだ本書で,消化器の世界を歩くための見取り図を手に入れて下さい.

喘息・COPD吸入療法の患者指導に必携!

メカニズムから見る 吸入デバイスのピットホール

大林 浩幸 (著)

出版社:日経BP社

印刷版発行年月:2016/10

気管支喘息・COPDの吸入療法を、吸入デバイスの視点からアドバイス

気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に欠かすことができない吸入薬。その陰の主役で治療の成否を決めるのは、吸入デバイスなのです。

気管支喘息やCOPD患者の高齢化が進む中、使いやすく設計されたはずの吸入デバイスに思わぬピットフォール(誤操作)が隠れています。医療者が気が付かない、治療の落とし穴です。

患者がピットホールに陥らず、症状の良好なコントロールを得るためには、吸入デバイスのメカニズムを理解して吸入指導するコツがあります。デバイスのメカニズムを知り、操作ミスが発生する母地を把握しておくことで、患者の操作ミスを発見しやすくなり、重点的に指導できます。

≪Crosslink 言語聴覚療法学テキスト≫

構音障害学[Web動画付]

南都 智紀 (編集)

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2025/03

Crosslinkテキストシリーズに,待望の専門科目のラインナップが登場!
噛み砕いた表現で詳しく解説する本文と,記載内容の理解を助ける図表やイラストを多用して視覚的にも理解しやすい紙面構成で広く長く活用できるテキスト。各見出しごとの「POINT」で重点を置くべき重要事項が一目でわかり,「用語解説」や「補足」,「学習の要点」,「実践!臨床に役立つアドバイス」など,さまざまな角度からの情報を盛り込む囲み記事も満載。
本巻は「機能性構音障害」「器質性構音障害」「運動障害性構音障害」を網羅した構成で,訓練の手順は段階ごとに注意点を示しながら丁寧に解説。学習に役立つ動画データ,音声データ付き。

音声障害治療学

廣瀬 肇 (編著)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/10

音声障害の“治療”に焦点をあてる音声障害治療の理論的背景と最新の医学的治療、言語聴覚士による行動学的アプローチを解説する。診療現場で併用される医学的治療と行動学的治療(本書では音声治療と同義とする)の実際を、医師と言語聴覚士によるコラボレーションで紹介。

教科書では教えてくれない! 私の消化器内視鏡Tips

とっておきの“コツ”を伝授します

小野 敏嗣 (編)

出版社:医学書院

印刷版発行年月:2018/11

全国の医療現場で活躍中の内視鏡医から、「とっておきのコツ」140個を集めました!消化器領域にかかわる医療関係者のためのWebサイト「gastropedia~ガストロペディア」で大好評連載中「教科書では教えてくれない! 私の内視鏡Tips」がついに書籍化されました! 実際の現場で活躍中の100名を超える新進気鋭の内視鏡医たちが「本当は教えたくなかった、とっておきのコツ―140個」を公開します! ぜひ本書の内容を日常診療に取り入れて、内視鏡レベルを1ランクアップさせてください!

臨床スポーツ医学 2024年12月号

その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2024/12

その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害 「その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害」特集として,麻酔による疼痛抑制/上肢への疼痛神経支配/下肢への疼痛神経支配/肩関節の神経解剖/膝関節の神経解剖/椎間板・椎間関節の神経解剖/腰部の痛みと治療のアプローチ/股関節の痛みと治療のアプローチ/膝の前面痛と治療のアプローチ/足部の痛みと治療のアプローチ などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.

関節外科 基礎と臨床 Vol.38 No.6

2019年6月号

【特集】変形性膝関節症 病態・評価・治療

出版社:メジカルビュー社

印刷版発行年月:2019/05

【特集】変形性膝関節症 病態・評価・治療

消化器内視鏡34巻9号

消化管EUSのすべて

出版社:東京医学社

印刷版発行年月:2022/09

消化管EUSのすべて

 

≪プラクティス耳鼻咽喉科の臨床 4≫

めまい診療ハンドブック

最新の検査・鑑別診断と治療

大森 孝一 (総編集)

出版社:中山書店

印刷版発行年月:2022/05

めまいは様々な疾患により生じる空間識の異常で発症する.医師はその多彩な原因疾患と病態を把握し,最新の診断基準とエビデンス,科学的知見に基づき診療にあたらなくてはならない.本書では,めまい診療の最近の進歩を第一人者の執筆により網羅し,臨床の最前線で活躍する耳鼻咽喉科専門医だけでなく、専門医を目指す専攻医にも手元に置いてすぐに参考になるハンドブックとなっている.

剖検マクロ・ミクロ病理アトラス 天理よろづ相談所病院CPCより

藤田 久美 (著)

出版社:金芳堂

印刷版発行年月:2022/03

剖検は近年減少の一途にあるが、肉眼と組織を対比できる剖検症例の所見の貴重さはますます増している。関西で最も多くの剖検症例を誇る天理よろづ相談所病院にてCPCを開催した症例から、多くの領域の疾患・病態を網羅しつつ、意外な結論に至った症例など診断過程が興味深い症例を50例厳選した。内科医や放射線科医などの臨床医に向けて、病理医が病気を肉眼・組織でどのように見て、どのような所見を根拠に診断に至るのか、その軸を示す。病理医のみならず、病理診断に関わる臨床医・臨床検査技師も必読。

緒言

奈良県の天理よろづ相談所病院病理診断部において、17年間にわたって病理医として剖検診断業務に従事させていただきました。その間臨床医の先生方とともに、多数の剖検症例についてCPC(clinicopathologicalconference)を行ってきました。本書は、CPCで取り上げた多くの貴重な症例の中から50例を選び、その肉眼(マクロ)所見と組織(ミクロ)所見を呈示するアトラス(写真集)です。医学系のアトラスというと臓器ごとに体系的に写真が配置された著書が多いと思いますが、本書では、症例ごとにマクロとミクロの写真を呈示する形としました。症例検討会に参加しているようなイメージで、より楽しく臨場感をもってみていただけると思います。50例のほかにも、学ぶべきところの多い症例でありながら、残念ながら紙面や著者の能力の限界により掲載させていただくことができなかった症例も多数あります。できるだけ幅広い領域の疾患や病態がバランスよく網羅されるように症例を選び、各症例の主な病態を表す病理画像を掲載するとともに、副所見でも典型的なものがあれば適宜掲載するように配慮しました。

本書の主な目的は、剖検で得られた検体の肉眼・組織の形態像の呈示であり、人体組織学・病理学への基礎知識を有する方を対象としています。マクロ所見とミクロ所見の連関に理解を深めていただけるような画像を可能な限り配したつもりです。マクロ・ミクロの病理形態像から病態に迫ることができていれば、目的は達成です。臨床的事項については各症例の冒頭に短い要点のみを挙げています。放射線画像と病理画像の連関も昨今さかんに取り組まれているテーマですが、本書ではあえて放射線画像は掲載していません。病理診断学の基本的な知識や病態理論などについてはすでに多くの優れた著書が出版されていますので、病理像の説明も最小限の記述にとどめ、できるだけ多くの病理画像を掲載するようにしました。

全国的、世界的にも剖検の件数は減少傾向にあります。昨今のこうした医療の現状では、病理剖検診断を志す方々や、剖検から病態を学ぼうとする医学生・臨床研修医にとっては、実際の剖検症例の肉眼像および組織像に直接接し学ぶ機会は限られたものになりつつあります。今後も剖検から学ぶ機会は減少の一途を辿ると予測されるなかで、今日までに剖検から集積することのできた知見や資料は、たいへん貴重なものと考えます。剖検のマクロ・ミクロの経験を補う参考資料として本書を役立てていただければ幸いです。

剖検は患者様のご遺族に理解いただけなければ成り立ちませんし、その前提となるのは、患者様やそのご家族と主治医をはじめとする医療従事者との良好な関係であろうと思います。天理よろづ相談所病院では多くのご遺族のご厚志により、全国的にみても豊富な剖検症例に携わらせていただくことができたと思います。ご献体くださいました患者様、また大切なご家族を亡くされたばかりの辛い時期に、主治医の説明に耳を傾けてくださり剖検にご同意いただいたご遺族様に、心から感謝申し上げます。また、患者様の救命に尽力された疲労の極致にあっても、熱意をもって患者様およびご家族様に対応された臨床医の皆様方に敬意を表します。

これまで私自身も、医学的に興味深い剖検症例については積極的に学会などでの症例報告を行ってきましたし、臨床医によってすでに学会発表や論文の形で報告されている症例も含まれています。巻末にこれらを一覧として掲載させていただきました。漏れのないよう可能な限り検索し掲載しましたが、関係者の皆様にはご理解賜れれば幸甚です。

最後になりましたが、剖検の実施や標本作製過程において、毎回時間と手間のかかる作業に多大なるお力を貸してくださいました天理よろづ相談所病院臨床検査部の技師をはじめとする関係職員の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、剖検病理診断全般に関して長年にわたり濃密なご指導をいただき、今回の出版に際してもご助言とご理解をいただきました天理よろづ相談所病院病理診断部元部長の小橋陽一郎先生に、心からの尊敬とともに深く感謝いたします。本書の出版を快くお引き受けいただき、編集にあたり多くのご助言、ご尽力をいただきました株式会社金芳堂の浅井健一郎様、黒澤健様に厚く御礼申し上げます。

天理よろづ相談所病院病理診断部(現・大阪府済生会吹田病院病理診断科)
藤田久美

小児の睡眠呼吸障害マニュアル第2版

宮崎 総一郎 (編)

出版社:全日本病院出版会

印刷版発行年月:2020/10

書籍第1版好評につき、待望の第2版電子化完成!!小児睡眠呼吸障害全般にわたり、最新かつ「すぐに役立つ」情報をまとめています。病態(気道閉塞性、季節性変動など)、診断(問診から検査)、治療(手術と保存)を完全網羅し、さらに周辺疾患も独立した項目として丁寧に解説!

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

頭頸部腫瘍II

上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍

森永 正二郎 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2015/04

頭頸部の腫瘍は,臨床的には,呼吸や食物摂取といった生命維持に欠かせない領域で,周辺に多数の重要な感覚器や神経が張り巡らされ,また人目に付く部位でもあるため,患者のQOLをも考慮した治療が求められる.病理学的には,稀であること,多彩な組織像や生物学的態度を示すことで,診断に苦慮することが多い.本書は本邦初の頭頸部腫瘍の病理をまとめた教科書で2分冊の2冊目として上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍を扱う.

≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫

頭頸部腫瘍I

唾液腺腫瘍

森永 正二郎 (編)

出版社:文光堂

印刷版発行年月:2015/04

頭頸部の腫瘍は,臨床的には,呼吸や食物摂取といった生命維持に欠かせない領域で,周辺に多数の重要な感覚器や神経が張り巡らされており,また人目に付く部位でもあるため,患者のQOLをも考慮した治療が求められる.病理学的には,まれであること,多彩な組織像や生物学的態度を示すことで,診断に戸惑うことが少なくない.本書は本邦初の頭頸部腫瘍の病理をまとめた教科書で2分冊の1冊目として唾液腺腫瘍を扱う.

前庭神経炎診療ガイドライン 2021年版

一般社団法人日本めまい平衡医学会 (編)

出版社:金原出版

印刷版発行年月:2021/05

前庭神経炎診療における日本で初めての診療ガイドライン。主に、疾患概念・病因・病態、疫学、診断基準、検査、診断、治療に関する解説部分と、6つのCQにより構成される。CQは前庭神経炎の治療において特に重要なテーマに対して設定され、詳細なシステマティックレビューを実施し、エビデンスに基づいた治療を推奨している。類似疾患の参考資料も掲載され、実地臨床に即した前庭神経炎診療において必携の一冊。

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