≪ハートナーシング2023年冬季増刊≫
決定版 ナースのためのペースメーカ・ICD・CRT大全
【デバイス看護を極める知識&tips満載!】適応となる不整脈、植込み術、術後ケア、デバイス波形や設定、生活支援まで、豊富な図表イラストで多職種により解説。Dr.の頭のなか、ナースの腕の見せ所、用語解説など注目コラムも満載。若手~ベテランまでずっと使えるデバイス植込み患者ケアのバイブル!
臨牀透析 Vol.41 No.3
2025年3月号
透析患者の骨粗鬆症と骨折を理解する
透析患者の骨粗鬆症と骨折を理解する
この特集では,透析患者の骨粗鬆症治療に知見のある執筆者に最新の治療薬の効果,治療戦略に関し,どこまでエビデンスがあるか,どこまで有効であるかを忌憚なく記載いただいた.
認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練
右半球損傷/前頭葉損傷/外傷性脳損傷/小脳性認知情動症候群
★第26回日本言語聴覚学会 in 山形(2025年)の書籍販売において、売り上げ第1位に輝きました。
◆本邦初!患者の理解や訓練に困っている臨床家のための、認知コミュニケーション障害の実践書。
―高次脳機能障害はコミュニケーションに影響を与える―
認知コミュニケーション障害とは、「後天性脳損傷に伴う、認知機能障害が背景にあると考えられる、非失語性のコミュニケーション障害の総称」(本文より)です。脳血管疾患や脳腫瘍などの局所性の脳損傷、外傷性脳損傷や低酸素脳症、脳炎などのびまん性の脳損傷のどちらでも出現します。
本書は、認知コミュニケーション障害の病態や原因疾患、評価と訓練の方法について包括的に解説する初めての書籍です。
概念・評価に加え、注意・記憶・遂行機能に焦点を当てた訓練、コミュニケーション障害への直接的な訓練法もわかりやすく紹介しています。
言語聴覚士はもちろん、高次脳機能障害患者に関わるすべての医師、リハビリ専門職、研究者にとって必読の内容。
脳損傷後の患者さんのコミュニケーションの問題を少しでも改善するために知識や技術をアップデートし、専門性を発揮しましょう。
≪ビジュアルリハビリテーション≫
脳卒中ビジュアルリハビリテーションWeb動画付き
脳卒中リハビリテーションに必要な基礎知識から専門技術を写真,イラスト,動画でわかりやすく解説した実践書.
知識を積み重ねられる「一人前になるためのテキスト」で,リハビリテーションを行う程度,さじ加減を,新人が実践できるように具体化した内容.
よくある50シーン別 高次脳機能障害のある人に“伝わる説明”便利帖
注意障害や記憶障害、遂行機能障害などがある高次脳機能障害の人にうまく伝えるための11のメソッドを紹介。リハビリ・生活・就労・学校など、よくある50場面別で使える説明テクニックやコツを、図とイラストでわかりやすくまとめた。支援者や家族の具体的な参考となる一冊。
高次脳機能の神経科学とニューロリハビリテーション
ニューロリハビリテーションの新しい潮流を支える神経科学や認知心理学、発達科学などの知識を厳選し、コンパクトに解説した教科書。
作業療法に役立つ臨床推論
高次脳機能障害の生活障害を分析する推論思考過程の理解
生活障害の科学的分析に基づいた
OT臨床推論の入門に最適の一冊!
リハビリテーション領域においても近年よく耳にするようになった臨床推論(クリニカルリーズニング)。
作業療法士(OTR)は、対象者の多種多様な生活における困難さ、すなわち生活障害へ介入する医療専門職ですが、これら対象者は医学的要因と社会的要因が複雑に組み合わさった個別性の高い状況にあります。
これら対象者のうち、特に高次脳機能障害を抱える対象者に対して、その生活障害を分析し、統合と解釈を行い、介入するためには、確かな基礎知識と豊富な臨床経験が必要とされることは想像に難くないでしょう。
本書では、臨床推論(クリニカルリーズニング)の基本的な考え方から、分析の思考過程、統合と解釈、そして評価や介入といった、作業療法士ならではの推論思考過程を丁寧に解説しています。
臨床の場では、経験として語られることで終わってしまう場合が多いところもありますが、その臨床力を一つ一つ整理していくことで、科学的分析に基づいた作業療法介入であることをしっかりと理解できるはずです。
高次脳機能障害における生活障害へ介入する作業療法士ならではの臨床推論についてまとめあげた、本邦初の書籍です。
関連情報
作業療法ジャーナル2021年55巻7号~10号載
連載「生活障害の科学的分析から生まれるオーダーメイドな作業療法」
国立障害者リハビリテーションセンター
社会復帰をめざす高次脳機能障害リハビリテーション
平成13年度から16年度まで、国立障害者リハビリテーションセンターを中心に全国13施設で実施したモデル事業の成果(報告書)を基盤に高次脳機能障害の医学的専門知識、障害の評価とアプローチ、職種別の役割、社会生活を支援する制度やサービスなどを臨床的視点から平易に解説。同センターのリハビリスタッフを執筆陣とし、現時点での高次脳機能障害リハの最も信頼性の高い臨床テキストをめざした。
≪神経心理学コレクション≫
アクション
ヒトが周囲の世界に対する働きかけとして出力する手段であり、個体の意図の表れとして行われる運動である「アクション」。脳はそれをどのようにして実現しているのか。その解明に向け、大脳を文字通り縦横無尽に駆け巡るがごとく行われてきた実験・研究の成果から、アクションの大脳生理学的背景を探る。神経心理学の臨床家のサジェスチョンを受けつつ、大脳生理学研究の第一人者が行ったスリリングな講義を余すところなく収録。
ちょっと困った背景を持つ糖尿病の診かた 基本をクリアしたすべての糖尿病診療医へ捧げる
常診療で出合うちょっとレアな糖尿病や、少しややこしい合併症の症例に対してあなたはいつもどう対処していますか? 現状、ガイドラインで標準化されていないために、絶対にこうすべきであるという答えはありませんが、その道のエキスパート達が具体的な診療法について丁寧に解説します。
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序文
糖尿病治療の目標は合併症の発症や進行を抑制することですが、実臨床では既に進行してしまった糖尿病合併症を持つ患者さんや、血糖コントロールを困難にする併存症を持った患者さんも少なくありません。また生活背景を含め様々な理由で薬物療法が十分に強化できない場合もあります。使いやすくて有効性の高い糖尿病治療薬が続々と登場し、薬物療法のアルゴリズムも整備されてきている現状においてもなお、治療方針に悩まされる糖尿病患者さんに出会うことは少なくありません。
このような難しいケースに対してどうアプローチするか、当然のことながら明確なガイドラインは存在せず、こうするのが一番であるという答えがあるわけでもありません。実臨床の場ではそれぞれの患者さんの背景や病態に応じて、各先生方の豊富な経験に基づき工夫をして治療にあたっておられることと思います。時には妥協もしながら、患者さんにとって最善と思われる治療方針を個別に考えなければならないのが糖尿病診療の難しさですが、こういう場面こそ糖尿病診療医の腕の見せ所であり、大きな醍醐味でもあると思います。
本書では、このような「合併症が進行してしまった糖尿病患者さん、誰もが治療に困る背景を持つ糖尿病患者さん」に対して、現時点でのエビデンスを可能な限り踏まえつつも、第一線でご活躍の先生方によるいわば「エキスパート・オピニオン」をお示しいただき、実臨床で具体的にどのような治療を選択するべきか、ベスト・プラクティスを一冊に集約しました。
糖尿病患者さんのより良い未来のために、本書が先生方の日常診療のお役に立てることを願っております。
口から食べる幸せをサポートする包括的スキル 第3版
KTバランスチャートの活用と支援
すべての人に口から食べる幸せを!
「口から食べる」ために不足している部分を補い、強みや可能性を引き出すための包括的評価と支援スキルをあわせた「KT(口から食べる)バランスチャート」。第3版では、13項目それぞれの評価方法と段階的ステップアップのための支援スキルに関する記述をさらに充実させ、活用事例もすべて新たなものとした。高次脳機能障害や認知症の人へのアプローチなど、状況に合わせた食事介助スキルも豊富な写真で解説。
救急救命士国家試験対策Deru-Q 2026
要点整理のための正文集
・救急救命士国家試験の既出問題から正しい記述の選択肢を出題頻度や重要事項で分類.国家試験対策のみならず授業の復習や自己学習でも活用できる.・同じ内容や表現の文が重複しないように整理されており,単文で文意を正確に伝えられ表現に改められている.・本書では,2025年3月に実施された第48回救急救命士国家試験問題の内容まで加えられており,厚生労働省が発表する統計データも2025年7月発表の数値にアップデートされている.
耳鼻咽喉科・頭頸部外科 Vol.97 No.13
2025年 12月号
特集 なかなか治らない厄介な咳
特集 なかなか治らない厄介な咳 目のつけ処が一味違う耳鼻咽喉科・頭頸部外科専門誌。「こんなときどうする!?」などの臨床的なコツの紹介から、最新の疾患概念を解説した本格特集まで、硬軟とり混ぜた多彩な企画をお届けする。「Review Article」欄では研究の最前線の話題をわかりやすく解説。読み応えのある原著論文も多数掲載。 (ISSN 0914-3491)
月刊、増刊号を含む年13冊
眼科ケア2025年11月号
2025年11月号
特集:迷わず対応できる白内障検査・治療・ケア完全ガイド 手術の流れと手術介助も徹底解説!
特集:迷わず対応できる白内障検査・治療・ケア完全ガイド 手術の流れと手術介助も徹底解説! 眼科に勤務するすべてのスタッフのレベルアップをサポート
『眼科ケア』は、眼科ナースや視能訓練士、眼科コメディカルなど、眼科に勤務するすべてのスタッフのレベルアップをサポートする専門誌です。
眼科ならではの診療と検査、ケアの最新知識や、明日からすぐに始められる工夫など、臨床で実際に役立つ情報が満載です。
消化器ナーシング2025年11月号
2025年11月号
特集:トラブルリスクが高いオストメイトのためのストーマケア
特集:トラブルリスクが高いオストメイトのためのストーマケア 外科・内科・内視鏡 ケアがひろがる・好きになる
『消化器ナーシング』は、消化器外科・消化器内科・内視鏡領域を対象とした、消化器にかかわるすべての病棟看護師のための専門誌です。
他では見られない消化器外科・消化器内科看護の最新情報と専門知識を「ひと目でわかる」&「整理して理解できる」ように、徹底的にわかりやすく解説します。
手術・内視鏡治療・カテーテル治療・化学療法など、消化器領域の多岐にわたる治療に関する知識や技術が日々進歩を遂げるなか、最新の治療にマッチした看護展開を可能にする情報が満載の一冊です。
「難しいことこそ、わかりやすく」をモットーに、消化器ナースの「困った」「わからない」に応えます。
透析ケア2025年11月号
2025年11月号
特集:透析患者のかゆみのケア
特集:透析患者のかゆみのケア 透析と移植の医療・看護専門誌
新人スタッフの問題解決、ベテランスタッフの知識向上など、『透析ケア』はつねに臨床の現場に寄り添ってスタッフをサポート。
患者さんの安全な透析や生活の質向上を実現するために、スタッフが直面する身近な問題を取り上げて、知りたい透析看護の情報と患者指導に役立つツールをいち早くお届けします。
HEART nursing(ハートナーシング)2025年11月号
2025年11月号
特集:虚血性心疾患の再発予防と退院支援
特集:虚血性心疾患の再発予防と退院支援 ベストなハートケアをめざす 心臓疾患領域の専門看護誌
超高齢社会を背景に心疾患患者さんも増加を続ける今日、患者さんへの確かな心身ケアの技と、複雑なME機器や検査および多岐にわたる治療法などの知識を備えたハートナースが熱望されています。
そんな中、『ハートナーシング』は、「臨床の基礎から最前線まで」を合言葉に、ステップアップを目指すハートナースの皆さんを全力サポートします。
カールソン神経科学テキスト 原書13版
脳と行動
ヒトのさまざまな行動に脳がどのように関与し、いかに脳機能と情動が人間の振る舞いに影響を与えるのか。本書はカールソンという知の探究者によって執筆され改訂を重ねてきた。解剖学・生理学・心理学・行動科学・生物学・遺伝学・生化学などの知見を駆使し、その豊富な臨床例と最新の研究結果の蓄積量、ビジュアル解説においても他を寄せ付けない。
対人関係がうまい看護師があたりまえにやっている50のこと
【コミュニケーションに自信が持てるコツ満載】患者さんだけでなく、職場の上司や先輩、同僚とのコミュニケーション場面で必要な心構えからテクニックまでを、精神科看護で使用しているコミュニケーション技術をもとに解説。エッセンスをコンパクトに解説しているので、1項目1分で理解できる!
皮膚病診療 Vol.47 No.12
【特集】色素異常の多種多様
【特集】色素異常の多種多様
今号では、色素沈着、色素脱失、先天性のもの、後天性のものなど、皮膚のさまざまな色素異常を取り上げています。今号「総説2」によれば、色素に関わる遺伝子は総計500以上あるといわれています。さらに炎症などによって色素の濃さが変化することを考えると、色素異常の要因はまさに多種多様といえるでしょう。尋常性白斑の治療やレーザー治療の解説、また、豊富な臨床例なども取り上げた今号を、ぜひ、ご一読ください。
