
眼科グラフィック2025年1号
2025年1号
特集:まぎらわしい症例を鑑別!OCT読影のポイント
特集:まぎらわしい症例を鑑別!OCT読影のポイント 「視る」からはじまる眼科臨床専門誌
高齢化に伴い、眼科の手術件数は増加し、患者さんの「見え方」の質への要求もますます高まっています。
検査機器も日々進化し、眼科医にはつねに知識のアップデートが求められています。
本誌は、なかでも眼科医の多くを占める開業医や、専門医を目指す若手医師を対象に、臨床で役立つ知識・技術を大きな写真やイラストでグラフィカルに解説。さらに、専用WEBサイトでは、手術や治療、検査などの動画を随時アップし、自身の知識習得、技術向上をさせたい眼科医のニーズに応えます。

脊椎脊髄ジャーナル Vol.36 No.7
2023年7月号
■特集
首下がり症候群の病態と治療

すべての研修医・医療従事者が知っておきたい 検査データの読み方とピットフォール
ルーチンの検体検査データを適切に解釈するために!若手医療従事者全員が知っておきたい検査値データの読み方とピットフォールを解説します。

Modern Physician Vol.36 No.3
2016年3月号
【今月のアプローチ】高尿酸血症の最新トピックス
【今月のアプローチ】高尿酸血症の最新トピックス
生活習慣病の一つである高尿酸血症は、痛風関節炎・結節だけでなく、腎障害、心・血管障害、高血圧、メタボリックシンドロームなど臓器、あるいは代謝障害などとの関連についても注目を集めています。そのような中で近年、新規尿酸降下薬の開発等、尿酸代謝の研究にはめざましいものがあります。他の臓器障害や代謝障害などとの関連から、その診断・治療まで、高尿酸血症の最新トピックスに迫ります。

医学のあゆみ290巻9号
第5土曜特集
内分泌疾患の温故知新――日本内分泌学会創設100周年を目前にして
内分泌疾患の温故知新――日本内分泌学会創設100周年を目前にして
企画:槙田紀子(東京大学大学院医学系研究科内分泌病態学)
・本誌では約20年ぶりとなる内分泌代謝疾患の大特集号.2026年の日本内分泌学会創立100周年を前に,内分泌学の歴史を振り返り,未来を展望する.
・古典的な内分泌代謝疾患から,ホルモン測定技術やゲノム研究,病理学の進歩により発見された疾患,免疫チェックポイント阻害薬,新しい治療法が生み出す病態まで,内分泌代謝領域の鍵となる疾患や病態を網羅.
・最前線の研究者らが,論文や教科書では得られない歴史的知見と最新情報,今後の課題を提示する.本特集が専門家から初学者まで幅広く刺激を与え,内分泌学の次なる100年への道しるべとなることを期待したい.

外来診療のUncommon Disease Vol.2
■NHK「ドクターG」でおなじみ、Dr. 生坂の週刊「日本医事新報」好評連載「キーフレーズで読み解く外来診断学」の単行本化第2弾!
■vol.2では書き下ろしの2症例を加えて72症例を収載し、遭遇頻度順に“common”“ややuncommon” “uncommon” の3 段階に分類。uncommon 度のレベルを選んで診断に挑戦したり、お好みで巻末の診断名一覧から興味ある症例に目を通す読み方もできます。
■簡潔に現症・現病歴・最終診断・解説が各CASEごとに2ページにまとめられており、たった5分の隙間時間にも読めると大好評!医学的キーフレーズを手がかりに、uncommon disease の診断にどこまで迫れるか?Dr. 生坂の診断推論の手法を学びつつ、症例の謎解きにチャレンジ!
■「外来診療のUncommon Disease」(2014年9月刊行)と同様、読めば日常診療がブラッシュアップされること間違いなし!

学校職場のメンタルヘルスの実践と応用
本書は、メンタルヘルスに関する、学校ならびに職場における必要な情報はもとより、環境要因、スタッフ間の連携などにもフォーカスを当て、実際の現場で役立つよう、摂食障害・リストカット・双極性障害・現代型うつ病など数多くの症例を盛り込みました。
学校医・産業医をはじめとする学校・職場のメンタルヘルスに関わる職種の方にオススメの1冊です。

弁膜症の手術
心臓血管外科医の手術技術の向上を主眼として手技のノウハウをまとめた全5冊シリーズ.
従来の手術書とは一線を画し,真に役立つmaster of surgeryの技を,簡潔な文章,手技のポイントを写真以上に表現するイラスト,重要な場面をコンパクトに編集したビデオで解説する.全国を代表する心臓外科医が編集・執筆を行い,手術画は心臓外科医が担当.本巻では,弁膜症の手術をまとめた.

≪新 執刀医のためのサージカルテクニック≫
脊椎
2004年から刊行し,基本的な手術書として好評いただいた『執刀医のためのサージカルテクニック』から10数年を経て,今の時代に即した手術内容で新シリーズとして刊行。
助手を経て,いざ執刀医になったとき,術前にどのような心構えや準備をすればいいのか,術中に最も気をつけるべきことは何か,これらをきちんと理解し,整理できるよう,経験豊富な臨床医からのアドバイスや執刀医のニーズに応える情報を満載。手術の流れとペース配分が理解しやすいように,手術を「起承転結」の4段階に分けて解説している。
本巻『脊椎』では,脊椎・脊髄手術の基本的な手技について,特に執刀医になりたての医師が経験することが多い疾患について,基本である固定術・除圧術から,内視鏡下手術(MED),XLIFやOLIFまでを,オールカラーの紙面に豊富なイラストでわかりやすく紹介。各項目では,臨床の最前線で活躍している医師が実際に経験して得た知識を,「アドバイス」や「ピットフォール」として随所に掲載している。執刀医となったその日から即役立つ,必携の一冊!

あめいろぐ高齢者医療
世界一の超高齢社会の日本.老年医学発祥の地・アメリカより,2人の日本人老年科医を招聘.認知症,多剤併用,緩和ケア,終末期の意思決定,ACP,お看取り,失禁,体重減少等,患者や家族の痛みと価値観に寄り添い,ともに「ベストなケアとは何か?」を考える書.

臨牀消化器内科 Vol.38 No.5
2023年5月号
消化管狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術
消化管狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術
消化管狭窄に対するEBDは、一般の急性期病院であれば、頻度は高くないが、時に必要となる内視鏡手技である。手技の難易度は高くはなく、ある程度の内視鏡経験があれば実施可能である、ひとたび穿孔等の偶発症が生じると重篤化する症例もあり、安全にEBDを実施するには、一定の経験に基づく“さじ加減”が必要である。

形と模様を極める大腸腫瘍内視鏡診断学
「命を奪う形と模様」を極めることが大腸癌死を減らす!
23年間に及ぶ著者単独の18,921症例の解析による渾身の診断学!
「本書では形と模様を敢えて分離し、別々に考察してから統合するという形式をとった。
まず肉眼型別の臨床病理を考察した上で、肉眼型と組織、ピットと組織、そして、肉眼型とピットの統合という構成にした。1 例毎のマクロとミクロの対比だけでなく、同じ組織型のマクロとマクロ、ミクロとミクロの横断的な対比ができるように、マクロ画像集、ミクロ画像集も用意した。
また、全体の見え方としても、すっきりとしたできる限りシンプルなページ構成を心がけ、ビジーにならないように努めた。シェーマなどによる図解も取り入れ、読者の理解の一助とした。
そして、1 章ではなぜ診断学が必要かということを解説し、what、how だけでなく、why にもこだわった。
その結果、本書の主旨を一言で言うならば、「命を奪う形と模様を極めることが、大腸癌死を減らす」ということである。」(本書「はじめに」より)

がん看護 Vol.26. No.6
2021年7-8月号
知ればケアが楽しくなる
知ればケアが楽しくなる がんの医学・医療的知識から経過別看護、症状別看護、検査・治療・処置別看護、さらにはサイコオンコロジーにいたるまで、臨床に役立つさまざまなテーマをわかりやすく解説し、最新の知見を提供。施設内看護から訪問・在宅・地域看護まで、看護の場と領域に特有な問題をとりあげ、検討・解説。告知、インフォームド・コンセント、生命倫理、グリーフワークといった、患者・家族をとりまく今日の諸課題についても積極的にアプローチし、問題の深化をはかるべく、意見交流の場としての役割も果たす。

≪カラーイラストで学ぶ 集中講義≫
生化学 改訂2版
最新の『医学教育モデル・コア・カリキュラム』に準拠し,学生にとって真に必要な知識を,イラストを使ってビジュアルで理解する,基礎科目の教科書シリーズ。初版を全面的に見直し,学生が苦手としがちな生化学の基礎をさらにかみ砕いてわかりやすく解説。豊富なカラーイラストと構造式で本文の理解を助け,各項目や章末に問題を新たに掲載し,CBTなどの試験対策にも,将来の臨床,研究にも,より一層役立つようになった『生化学』改訂2版。生化学で学ぶべき知識がひととおり身につく,あらゆる医療系学部の学生必携の1冊。

精神医学 Vol.66 No.9
2024年 09月号
特集 身体疾患の患者・家族のこころを支える コンサルテーション・リエゾン精神医学
特集 身体疾患の患者・家族のこころを支える コンサルテーション・リエゾン精神医学 精神医学領域のさまざまなテーマを毎号特集形式で取り上げ、第一線の執筆陣による解説をお届けする。5月号は増大号として領域横断的なテーマや、1つのテーマを幅広い視点から掘り下げる充実の内容。日々の臨床から生まれた「研究と報告」「短報」など原著論文も掲載している。 (ISSN 0488-1281)
月刊、増大号を含む年12冊

≪講座 精神疾患の臨床 7≫
地域精神医療 リエゾン精神医療 精神科救急医療
病院やクリニック,診療科に限定されず、さらには開かれた社会の中で展開していく臨床精精神医学においては,エビデンスどおりにはいかないことが多い.そうした特性を踏まえ、本書では「地域精神医療」「リエゾン精神医療」「精神科救急医療」について,一つの事象を異なる視点から論じることを重視.過去を振り返りつつ最新情報を盛り込み,現状と課題について,わかりやすく解説している.

ピッツバーグ・総合病院精神医学マニュアル
コンサルテーション・リエゾン精神医学
精神科医のみならず、内科医・外科医も対象とした、コンサルテーション・リエゾン精神医学(総合病院精神医学)の包括的かつ実践的な手引書。総合病院で遭遇することの多い、精神症状・精神疾患の診断と治療について、DSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)に準拠して解説する。世界基準の精神症状診断マニュアル実務書。

徹底解説!糖尿病治療薬 選び方・使い方 第2版
患者に応じた処方のポイント
好評を博した本書が待望の改訂.各治療薬の解説に加えて,薬物選択の際に考慮するべき様々な条件を挙げ,選ぶべき薬物について根拠を示して分かりやすく解説.さらに典型的な症例も提示し,処方に至る過程も実感できるようになっている.第2版では,薬剤や糖尿病薬物治療の最新状況を反映したのに加え,国内外の新しいガイドラインにも矛盾しないよう本文全体をアップデート.患者一人ひとりに合った最適な薬物選択のための一冊!

理学療法39巻10号
2022年10月号
感覚障害に対する理学療法アプローチ
感覚障害に対する理学療法アプローチ 感覚障害に理学療法を実施するには,その障害の状況を把握し感覚器への刺激や代償を活用する適切なアプローチを実施しなければなりません.
しかし,運動・動作の障害と感覚障害がどのような関係にあるか,感覚障害を正確に把握するためにどのような方法があるか,感覚障害を改善させるにはどのような方法が有効かなどについては,まだ不明な点も多いのが実情です.
そこで本特集では,感覚障害に対する理学療法アプローチの考え方,感覚機能および感覚障害の最新知見と理学療法アプローチへの応用について述べていただいた上で,表在感覚障害,深部感覚障害,固有感覚障害,平衡感覚障害を取り上げ,
理学療法アプローチについて述べていただきます.

患者に合わせた処方意図がわかる!
同効薬・類似薬のトリセツ
同効薬・類似薬を比較して違いを示すだけでなく,処方箋で具体的な事例を挙げながら使い分けについて解説。診療科別に臨床で頻用する薬剤をピックアップし,各薬剤の特徴や使い分けるための要点を端的に示しつつ,添付文書・インタビューフォームを参照した比較表を掲載し,代表的な商品名や副作用,代謝経路など,必要な情報が満載。薬剤師が複数の処方箋を見比べた際の疑問に対して,医師が答える構成で,薬剤師が知りたい処方意図が理解できる充実の117テーマ。