臨床スポーツ医学 2024年12月号
その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害
その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害 「その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害」特集として,麻酔による疼痛抑制/上肢への疼痛神経支配/下肢への疼痛神経支配/肩関節の神経解剖/膝関節の神経解剖/椎間板・椎間関節の神経解剖/腰部の痛みと治療のアプローチ/股関節の痛みと治療のアプローチ/膝の前面痛と治療のアプローチ/足部の痛みと治療のアプローチ などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本
血液内科は内科のなかでも特に難解とされており、子供から高齢者まで患者がいること、難病ではあるものの寛解する疾患もあれば終末期を看取ることもあるなど、看護師の業務も複雑です。
配属後スムーズに業務に入ることができるよう、血液内科の業務・血液疾患の大事なことに絞って、イラストを豊富に用いてわかりやすくまとめました。
序文
TMGあさか医療センター血液内科の渡邉です。
この度は「血液内科ナースのはじめかた 配属されたときに一番最初に読む本」という本を執筆させていただく機会をいただきました。今までは医師を対象にした本や医学生を対象にした本を4冊執筆する機会をいただきました。今回は「血液内科病棟に初めて配属された看護師が最初に読んで、血液内科を理解し、病棟勤務にスムーズに入ることができる本」という目的で、初めて看護師さんを対象に書かせていただきました。
私は看護師さんが患者さんに最も近い位置で医療を行っており、血液内科病棟の力は看護師さんのレベルで決まると思っております。医者も大事ですが、看護師さんが血液疾患や治療のことをしっかり理解されていれば、その治療の合併症で患者さんが亡くなるようなことは減らせると考えています。もちろん、病気そのものが治らなくて合併症の管理が難しいこともありますが、ともかく合併症も早期発見・早期治療を行うことが重要であり、そこには看護師さんの力が大きく影響してきます。医師よりも先に患者さんの異変に気がつくのは大概看護師さんです。
看護師さんを対象としているので、細かい病態などは割愛しているところもあります。治療についても最低限の記載しかしておりません。血液内科にきた看護師さんが「このようなことに気をつけて看護をすればよい」とわかればと考えております。血液内科という分野がわかりにくく、怖い印象があるという看護師さんもいましたが、「理解できない・知らない」から怖いのであり、知ってしまえば大したことではありません。
この本が血液内科病棟の看護師さんの役に立ち、それが患者さんの看護・診療にも反映されることを祈念しております。
TMGあさか医療センター血液内科
渡邉純一
産科と婦人科 Vol.93 No.1
2026年1号
【特集】どうみる?どうつなぐ?女性ヘルスケア外来医が診る内分泌・代謝疾患
【特集】どうみる?どうつなぐ?女性ヘルスケア外来医が診る内分泌・代謝疾患
妊娠合併症としての内分泌・代謝疾患の管理,無月経・希発月経の患者に対する一般不妊治療・生殖補助医療,化学療法の有害事象など,産婦人科は内分泌・代謝疾患を念頭において対処しなければならない状況が数多く存在します.特に女性ヘルスケア外来は,幅広く長期にわたる対処が必要となり,専門各科に紹介する役割を担うこともあります.
そこで本特集では,どこまで自科で管理すればよいのか,どのような場合に相談すべきなのかといった疑問を解決すべく,小児科・内科など専門各科のエキスパートの先生方にご解説いただきました.ぜひご一読ください!
消化器内視鏡29巻1号
2017年1月号
【特集】腸炎まるわかり
【特集】腸炎まるわかり
看護管理 Vol.29 No.11
2019年11月発行
特集 レジリエンス・エンジニアリング 「失敗事例」から「うまくいっていること」に着目する ポジティブなこれからの医療安全
特集 レジリエンス・エンジニアリング 「失敗事例」から「うまくいっていること」に着目する ポジティブなこれからの医療安全 新しい医療安全へのアプローチとして注目されている「レジリエンス・エンジニアリング」は,複雑な医療システムが変動し続ける環境において,限られたリソースの下で柔軟に対応できているメカニズムを解明し,またそのレジリエンス特性(柔軟性や適応力)を利用し,「うまくいくこと」を増やそうとするものである。本特集では,レジリエンス・エンジニアリングの概念を紹介するとともに,多職種協働が進む医療現場での応用や,これからの医療安全のための組織づくりについて考察する。
消化器外科2025年8月号
局所進行大腸癌に対する拡大手術
局所進行大腸癌に対する拡大手術 局所進行・再発大腸癌の拡大手術では、術前計画を含めて、高いレベルの判断や技能が求められる。その適応や手技の実際を、各分野のエキスパートが徹底解説。R0切除を目指して、理解を深めよう。
消化器外科2025年6月号
肝胆膵ロボット支援手術―現状を知り,展望を探る
肝胆膵ロボット支援手術―現状を知り,展望を探る 肝・胆・膵領域のロボット支援手術、どこまできたのか、どこまでいけるのか。定型化や治療成績の現状、そして各領域の代表的術式の実践的手技を、先進施設からの報告・解説で読む。
知っておきたい!
乳房超音波画像とスケッチの書き方
乳房超音波検査をこれから始める方を対象に画像の読み方とスケッチの書き方について解説した.超音波検査士試験受験には症例レポートの提出が必須であるが,本書のスケッチは試験合格者の検査技師が実際に描いたものを掲載し,症例選びのコツも併記した.また,典型例の超音波画像の特徴と検診カテゴリーについても記載があり,日常診療でも役立つ内容となっている.
もしも心電図で循環器を語るなら 第2版
好評書「もしも心電図が小学校の必修科目だったら」が、よりわかりやすく、より面白く、生まれ変わった! “心電図は苦手”と語る著者が、心電図を循環器診療を読み解くツールと定義し、徹底的な現場志向で解説。「スパズムはこの世に存在しない?」「ST上昇のルールブック」「規則的で礼儀正しいSVT」……著者の軽快な語り口に導かれ、いつの間にか循環器の真髄に迫る!
臨床検査技師のための 血算の診かた
臨床検査技師の視点からみた血算の読み方について、医師が見逃しやすいポイントを中心に、パニック値を含めて報告・相談すべき点を解説。具体的な症例・検査データをあげながら、考えられる疾患・病態、医師への報告の緊急度、見逃したらどうなるか、など考えながら読める実践書。経験のある臨床検査技師の血算の診断能力は、一般臨床医よりまさると著者は言う。技師だけでなく血算を勉強したいコメディカルの方にもおすすめ。
HbA1cの読み方 数理糖尿病学のすすめ
HbA1cに関する問題を数学的に分析した「数理糖尿病学」。
糖尿病に関する課題を数理糖尿病学で解くとどうなるか、解説します。
糖尿病患者の血糖コントロール状態を表す最も重要な指標はHbA1cであり、グリコアルブミンが第2の指標となっていますが、それらが血糖とどのような関係にあるか把握できていますか? 統計学的な方法ではなく、生理学的病態を数学的に解析する田原氏独自の手法で改めて糖尿病診療のあり方を考えていきます。
臨床ですぐに役立つ
小児泌尿器疾患マニュアル
専門性が高く,敷居が高い,と思われがちな小児泌尿器の分野において,小児科,小児外科や他職種の臨床で利用しやすいように,小児泌尿器の疾患を簡潔に紹介.外来診療ですぐに使えるように,周産期から思春期まで年代を意識しながら最新情報を発信.専門医への紹介のタイミングや家族への説明・対応のポイントにも留意した.
豊富な写真とチャートで様々な疾患への理解が進む.小児泌尿器疾患にかかわる医療者に,手許に置いて活用頂きたい1冊.
≪新戦略に基づく麻酔・周術期医学≫
麻酔科医のための周術期の疼痛管理
麻酔科医にとって関心が高い疼痛管理について,周術期を通してさまざまな角度から取りあげた.痛みの発生のメカニズム,評価法,疼痛が及ぼす有害作用を解説するとともに,臨床に役立つマネジメントの実際や治療法を詳述. ICUなどでの疼痛対策や先進的な取り組みも紹介する.疼痛管理を「周術期」の視点からとらえ直す実践書.
LUTS診療ロードマップ
泌尿器科医が日常診療で最も多く遭遇する蓄尿・排尿症状の総称であるLUTS(lower urinary tract symptoms)。LUTSの原因となる疾患は,前立腺肥大症,神経因性膀胱,過活動膀胱,尿路結石,尿路感染症,骨盤内臓器脱ほか多岐にわたり,複数の原因が重なっていることもある。原因となる疾患が異なっていても同じ症状を呈することもある。
本書は,原因疾患の確定に苦慮するLUTSについて,初期診療から原因疾患の治療までの流れを俯瞰できる診療“ロードマップ”を掲載し,各論では検査の基本評価,その後の確定診断と治療までを詳解。この一冊で,複雑なLUTS診療でもう迷わない!
セーフティテクニック心臓手術アトラス 原書第5版
精巧なシェーマにより心臓手術のピットフォールや注意点、術中合併症とその対処法などを詳細に解説して好評を博した手術アトラスの最新版。今版ではカラーイラストを豊富に用い、新たに血管内治療手技や経カテーテル大動脈弁置換術、先天性修正大血管転位症に対するhemi-Mastard/Rastelli手術などの新しい知見も網羅。さらにわかりやすくビジュアルに進化した手術書である。
広汎子宮全摘術を紐解く
腹腔鏡下広汎子宮全摘術を磨き上げる!
手術を普遍的に安全に行うための地図である骨盤解剖を徹底的に解説!
すべての婦人科手術の上達につながる,膜,腔,層と子宮・直腸・泌尿器系のコンパートメントがよくわかる!
臨床と解剖をつなぎ,より安全で根治性の高い腹腔鏡下広汎子宮全摘術をマスターするための1冊
≪Management of Heart Failure≫
明日から役立つ急性心不全薬物治療のテクニック
急性心不全治療では,発症から治療開始までの時間を考慮することが大切である.そのためには,迅速な病態把握を行うと同時に薬剤特性の知識を元に病態にあった治療戦略を組み立てることが重要である.本書では,病態の把握の仕方のポイントを改めて再確認し,薬剤特性の理解を深めることにより最短コースで目の前の急性心不全患者を治療するための必携書である.
精神疾患をもつ人への支援で、壁にぶち当たったら読む本
巻きかえしの技教えます
そんな考え方があったんだ! 地域の困難事例に「あんな手・こんな手」を提案。
どうすればよかったか──。あの達人だって、新人時代はたくさんつまずいていたのです。ベテランになっても、やっぱり難しいケースには遭遇します。大事なのは、振り返り、学ぶ勇気なのです! 本書では著者とその同僚が、自分たちがつまずき苦戦してきた事例を(恥をしのんで)公開します。そして「今ならこうやって巻きかえす」という考察・提案を記します。地域で支援・ケアを提供する人に必携の書「壁本」があなたの孤独を癒します。
心エコー 2019年3月号
一冊まるごとストレイン
一冊まるごとストレイン
特集は「一冊まるごとストレイン」. ストレイン解析の推奨設定とストレイン波形の読み方/Global longitudinal strain(GLS)を測る/GLSによる収縮障害評価/GLSによる予後予測/局所ストレインを測る/ストレインレートによる拡張能評価・充満圧推定/知っておきたい次世代のストレイン指標/ここが知りたい!ストレイン解析の手引き などを取り上げる.連載はWeb動画連動企画「症例問題:呼吸困難感から指摘された心嚢水貯留と右房内腫瘤の1例」ほか.
新臨床麻酔スタンダード I 総論
―臨床麻酔で知っておきたい基礎知識―
日々の臨床麻酔を、より深く考えながら実践したいDr.への教科書。麻酔科専門医が初期研修医に指導する際に必要と思われる章立で企画
