栄養アセスメントに役立つ 臨床検査値の読み方考え方 ケーススタディ 第3版 演習問題付き
管理栄養士・栄養士や養成校の学生が,臨床検査値を正しく解釈し,
臨床で活用するためのロングセラー好評書が待望の改訂!
●臨床検査値を正しく解釈でき,かつ日頃の業務に活用できるように,臨床検査とはどういうものか,実際の疾患にどう使われているか,また代表的な症例での臨床検査値はどうなっているのかをわかりやすく解説.
●改訂では,各種ガイドラインの改訂に合わせ,診断基準や臨床検査値を見直し,新型コロナウイルス検査,動脈血ガス分析,経皮的動脈血酸素飽和度などの検査項目を追加.
●演習問題と管理栄養士国家試験問題の問題数を大幅に増やして,アップデート.症例をもとに検査値から病態が読み解ける管理栄養士の養成を目指した.
≪BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook)≫
外来を愉しむ 攻める問診
診断の80%は問診でつくと言われるほど,問診技術は鑑別診断にとって大切な要素である.問診の際は,患者の話を漫然と聞くのでなく,キーワードに着目しパッケージで繰り出す質問で鑑別を絞り込む,『攻める問診』を行うことが求められる.本書は厚労省が定める臨床研修の到達目標「頻度の高い症状」35項目から特に大切な15症状について,『攻める問診』のやり方をステップ別に解説.著名な臨床家によるクリニカルパールも満載.
消化器内視鏡34巻9号
消化管EUSのすべて
消化管EUSのすべて
関節外科 基礎と臨床 Vol.37 No.7
2018年7月号
【特集】腱板断裂治療のフローチャート
【特集】腱板断裂治療のフローチャート
関節外科 基礎と臨床 Vol.34 No.10
2015年10月号
【特集】腱板断裂の診断と治療
【特集】腱板断裂の診断と治療
臨床スポーツ医学 2024年8月号
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み
スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み 「スポーツ医学における画像診断~小児の被曝低減を目指す取り組み」特集として,CTにおける小児への影響/四肢CTの撮影方法による被曝の低減/脊椎CTの撮影方法による被曝の低減/CTとMRIのメリット・デメリット/CT-like MRIによる腱の評価/肩関節疾患に対するCT-like MRIの応用/Jones骨折に対するCT-like MRIの応用/腰椎骨端輪骨折に対するCT-like MRIの応用 などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.
消化器内視鏡外科手術 合併症回避のABC
合併症を科学する
消化器外科医が避けては通れない術中・術後の合併症について対処や回避のコツにフォーカスを当て,イラスト・写真・動画によってわかりやすくまとめた書籍。
前半ではエビデンスに基づき合併症の好発部位や発生頻度,さらには合併症発症の機序や危険因子まで詳細に解説。そのうえで後半では合併症を回避するために役立つ解剖学的知識を解説し,実際の手術手技で注意すべきポイントを掲載。
最前線で活躍する執筆陣が自身の経験に基づき,従来の手術書では踏み込まれなかった内容を丁寧に解説し,すぐに使える有用な内容を多数掲載した消化器外科医必携の書!
第55-59回 理学療法士・作業療法士 国家試験問題 解答と解説 2025
この一冊が,2025年の国試を合格へと導く!
●第55~59回(2024年2月実施分まで)の国家試験全問題と解答・解説を収載.
●問題に即した簡潔な解説を読むことで,短時間で知識の整理ができる.
●第57回分より解説中に選択肢番号を記載!
●年度版で発行しているPT・OT国家試験問題本
●各頁,左側:問題,右側:解答解説の構成
●最新の第59回国家試験問題も掲載
第2版 看護現場で使える教育学の理論と技法
【事例・まとめ・ワークで学び&実践力Up!】大好評の初版からリニューアル!日々の後輩指導や教育・研修担当者など、幅広い用途に対応。コロナ禍で進んだオンライン研修のほか、教育観の形成、ファシリテーション技法などを新たに追加し、現在の看護現場での教育に即した内容に。ポストコロナでの看護教育を、より実践的&魅力的にアップデート!
小児看護2024年4月号
小児看護技術の学び 後編;多様な実践の場における修得と教育の再考
小児看護技術の学び 後編;多様な実践の場における修得と教育の再考 小児看護技術は小児期の解剖生理学的特徴から、緻密さと正確性、丁寧さと臨機応変な対応が求められ、まさに小児看護の専門性が発揮される。実践や教育経験が豊富な執筆者による、小児医療の多様な場における看護技術に必要な要素、専門性の高い技術の修得と実践、これに対応する教育方法を再考していこう。
「これって自己炎症性疾患?」と思ったら
疾患群として定義された歴史が浅く、ほぼ出会わないような遺伝性のレア疾患、かつ緊急性もさほど高くないと考えられているがゆえに、認知度が低い自己炎症性疾患の診療の基本的な方針を、一般診療・日常診療という視点から徹底的に掘り下げた。
本書を読めば、不明熱・不明炎症を検討するごく稀な機会に自己炎症性疾患が見つかるという一般的なイメージが覆され、自己炎症性疾患はありふれた疾患と診断しているものの中(表1-1)にも隠れている疾患であり、自分の患者の中にも診断がつかず長年苦しんでいる人がいるのではないかと、患者の病歴・家族歴を確認したくなるだろう。そして自己炎症性疾患の病像観〈ゲシュタルト〉を獲得すれば、都市圏であれば年に何度も遭遇しうる疾患であることがわかるはずだ。本書では診療だけでなく、患者ケアまで扱っており、自己炎症性疾患を診断したい、あるいは診療を引き継ぐことになったすべての医師のための手引書である。
クロストークから読み解く周産期メンタルヘルス
周産期における精神的な課題に対しては,産科医や精神科医のみならず,助産師や保健師などさまざまな職種による支援が求められる.本書は,これらの課題に対する多職種連携の様子を対話形式で示した.周産期メンタルヘルスに関わるすべての医療・保健関係者に贈る,現場での臨場感あふれる連携の醍醐味が描かれた1冊!
臨床推論の落とし穴 ミミッカーを探せ!
医師にとってもっとも重要かつ掴みどころのない臨床推論というプロセスにおいて,著者がこれまで現場の経験や日々の努力で集めてきたCommon Diseaseをマネする疾患“ミミッカー”を挙げ,直観的な診断と分析的な診断を上手く組み合わせることで効率よく鑑別の漏れを減らし正しい診断に至る方法をわかりやすく解説している.Pivot and Cluster Strategyによる鑑別診断リストを具体的に提示しながら診断力の向上への道筋を示す書.
≪Crosslink 理学療法学テキスト≫
運動療法学
理学療法学専門科目に対応したテキストシリーズ。
運動器障害はもちろん神経障害や内部障害など幅広い領域のリハビリテーションについて,1冊で学べる内容となっている。各章は原則として基礎と実践に当たる2項目で構成され,基礎では疾患や機能についての要点を解説,実践では治療の考え方や症例がまとめられている。
一歩進んだ麻酔管理
~常識は常に真実か?~
本書は,麻酔科領域での周術期管理を見直し,既成概念にとらわれない新しい知識とエビデンスの習得を目指した。周術期管理方法を再考するきっかけとなる実践書である。
INTENSIVIST Vol.15 No.4 2023
2023年4号
特集:ICUで遭遇する免疫異常
特集:ICUで遭遇する免疫異常
INTENSIVIST Vol.15 No.3 2023
2023年3号
特集:Critical Care Nephrology
特集:Critical Care Nephrology
かげさんの イラストで学ぶ 心電図と不整脈めも
SNSで大人気!現役看護師のかげさんが心電図と不整脈でおさえておきたい「大事なポイント」だけをまとめ、イラストでわかりやすく解説。異常な心電図のとき心臓がどうなっているのか、Aくん(心房)とVくん(心室)の世界を通じて見えてくる。「何から勉強したらいいのかわからない」「心電図は苦手」と悩むすべての医療者に向けた最高にユルい心電図の入門書。これを読めば、大事な異常に気づけるようになれる!
てんかん診療 はじめの一歩
シンプル処方のすすめ
てんかんの臨床家を目指す若手医師に向けて,「子どものてんかん」をライフワークにする著者が,その診療に関する知識と考え方を,親しみやすい文体でわかりやすく解説.
医学のあゆみ276巻4号
卵円孔開存の問題と新しい治療
卵円孔開存の問題と新しい治療
企画:赤木禎治(岡山大学循環器内科)
・卵円孔は,胎児循環において酸素飽和度の高い臍帯から流入する血流を胎児の全身に送るために必須の心内構造である.出生後は数日から数カ月以内に機能的に閉鎖する.
・卵円孔が完全に癒合しない場合,フラップ状の一方向弁の形態となり,右房圧が左房圧を越えた場合に右左短絡を生じるようになる.この状態を卵円孔開存(PFO)とよぶ.
・本特集ではPFOの解剖学的特徴から,潜因性脳梗塞の病態,PFOの診断と閉鎖術の基本的知識,さらにさまざまな病態との関連について各領域のエキスパートに執筆をお願いする.