
別冊「医学のあゆみ」緩和医療のアップデート
週刊「医学のあゆみ」の好評連載「緩和医療のアップデート」が待望の別冊化!
多死社会を迎え,ニーズが高まる緩和医療の基礎的な内容から最新知見までをエキスパートが解説!
●医学のあゆみ(2024年3月~11月)に掲載した連載「緩和医療のアップデート」の別冊化.
●WHOがUniversal Health Coverageに含むべき医療やケアと位置づけている“緩和医療”未曽有の多死高齢社会を迎えたわが国ではそのニーズが年々高まっている.
●成人の進行がんを対象に発展してきたわが国の緩和医療が大きく変わろうとしている.まずは対象者の変化である.疾患や年齢を問わず,また,本人のみでなく家族のサポートも求められる.それから,救急・集中治療領域と積極的に協働するようになり,施設間の連携も強化された.
●本書では,緩和ケアの概念,症状の評価と対応,疾患別の実践といった基礎的な内容から,非がん性疼痛,小児,AYA世代,救急・集中治療など領域特異的な内容まで網羅する.また,ACP,鎮静,安楽死など注目の話題についても紹介する.

レジデントノート Vol.26 No.6
2024年7月号
【特集】もっと伝わる!症例プレゼン
【特集】もっと伝わる!症例プレゼン いつもの症例プレゼンを格上げ!他科コンサルトや上級医への報告など,研修医がよく経験する場面ごとに応用しやすいプレゼンの“型”を提示.相手が求める情報を厳選し,要望をしっかり伝えるスキルが身につきます.

レジデントノート Vol.25 No.13
2023年12月号
【特集】脳卒中診療 THE スタンダード
【特集】脳卒中診療 THE スタンダード 救急外来で必ず出会う,脳卒中の診療に自信がもてる!医師として必ず身につけておきたい脳卒中の初期対応,神経診察・画像診断,治療,病棟管理,リハビリテーションなど一連の考え方・動き方を丁寧に解説します.

≪眼科ケア2023年春季増刊≫
眼底写真撮影、OCT・OCTA検査のすべて
【画像検査の基礎&撮影・読影をまるごと理解】眼科診断の「心臓」を担うあらゆる画像検査の手技・読影を、眼科の解剖・病態とつなげて学べるから、「暗記」ではなく「理解」して知識の定着につながる一冊。新人はもちろん、ベテランのあなたも、実践につながる新しい知識を得られるはず!

歯科医師のための内科学
●コンパクトでわかりやすい,歯科医師のための最新内科学テキスト!
●口腔症状と全身疾患の相関性,関連性を効率よく学ぶために役立つ一冊.
●本書は2部構成となっており,前半の「総論」では発熱や血圧上昇などの症状から疾患や対応等を類推できるようになる「症候学」を,後半の「各論」では各内科疾患の知識および疾患を持つ患者を診療する際の歯科的留意点について,多くの図表を用いて解説しています.
●歯学部生のための教科書であるとともに,卒後の歯科医師にとっても役立つ内科学書です.
◆こんな読者の声が届いています!
・基礎的な症状(症候学)と各疾患(各論)を分けての説明は,非常にわかりやすい.症状,機序,対応について項目ごとに説明している.構成も素晴らしく,感動しました.
・すいすいと読めてしまいます.何より、検索しやすい.初学者から熟練者まで汎用性が高いと思います.

開業医のための極上旅スタイル――人生と旅を豊かにするVIP特典活用術
開業医だって働き方改革!
「死ぬまでに必ずしたいこと」というアンケートで最も回答が多いとされる「旅行」.しかし「現場を長く離れられない」「お盆と正月しかまとまった休みが取れない」など,開業医・医師の皆さんにとっては実現が難しいという声も聞きます.そこで本書では,医師があえて職場を離れて旅することの効能と,いざ旅に出るにあたってよりランクの高いVIPな旅行を実現するための裏技をお教えします!

デジタル“医業”プロフェッショナル
ケーススタディ&ストーリーで学ぶDX時代の“医業”と“集患”
デジタル技術の最大限活用が医業を画期的に変える‼ 実際の成功事例・失敗事例に基づき,ケーススタディとストーリーで実践的に解き明かす,医療DX時代の医業経営と集患の極意‼
★ICT活用,オンライン診療,オンライン資格確認,電子カルテデータ標準化,データヘルス活用などが進む「医療DX」(デジタルトランスフォーメーション:情報変革)の時代──。その変化に対応した医業戦略と実行プロセスを,ケーススタディとストーリーで実践的に解説していきます。
★ストーリーでは,クリニック経営者と病院経営者の2人の医師がそれぞれに経営課題と危機に直面し,医療DX戦略とデジタル技術を駆使し,成功と失敗の試行錯誤を重ねながら,一つ一つ解決していく過程を,具体的なエピソードと軽快なタッチでリアルに描いています。
★そのストーリー展開のなかで,①デジタル技術を最大限に活用する知識とノウハウ,②実際の“医業”と“集患”に役立てる戦略と方策──を詳細に解説しています。また各章ごとに要点と必須知識を体系的に総まとめしているので,医療DX導入・活用マニュアルとしても最適です。
★臨場感のあるストーリーを楽しみながら読み進めることで,知識・思考法が習得できる「プレイブック」(戦略本)です。概念的な経営書と異なり,実際の医療機関の成功事例・失敗事例に基づくリアルなケーススタディ&ストーリーなので,そのまま実践応用することができます。

先生、儲かりまっか?
漢方❤外来
開業医の先生向けにどうしたら外来が繁盛して楽しくなるのか、医療ビジネスの考え方、これからの10年をどのように乗り越えていったらよいのか、繁盛する外来の具体的実践方法、ご自分の専門に漢方をプラスしてワンランク上の診療をめざします。読む人に「ひらめき」を与えてくれるヒントがちりばめられています。

臨床スポーツ医学 2025年4月号
徒手検査を極める-診断のアートとサイエンス-
徒手検査を極める-診断のアートとサイエンス- 「徒手検査を極める~診断のアートとサイエンス」特集として,[脊椎-骨盤の徒手検査]Kemp徴候,Hoover’s sign-非器質性麻痺の鑑別,Freiberg test/Pace test/Beatty test-梨状筋症候群,[上肢の徒手検査]Empty can test (Jobe test)/Full can test-肩腱板損傷,O’Brien test/Crank test-SLAP損傷,[下肢の徒手検査]FADIR test-FAI ,Lachman test/ADS/pivot shift-前十字靱帯損傷 などを取り上げる.また連載として,「実践!エビデンスに基づくスポーツ医・科学」「スポーツ医学の医療連携・地域連携」他を掲載.

臨床スポーツ医学 2024年12月号
その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害
その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害 「その痛みはどこから~スポーツによる外傷・障害」特集として,麻酔による疼痛抑制/上肢への疼痛神経支配/下肢への疼痛神経支配/肩関節の神経解剖/膝関節の神経解剖/椎間板・椎間関節の神経解剖/腰部の痛みと治療のアプローチ/股関節の痛みと治療のアプローチ/膝の前面痛と治療のアプローチ/足部の痛みと治療のアプローチ などを取り上げる.また連載として,[スポーツ関連脳振盪-アムステルダム声明-]他を掲載.

高次脳機能障害の病態・ケア・リハがトータルにわかる
高次脳機能障害では、さまざまな症状が出現します。患者さん個々により症状の出方は違い、病前の生活環境や退院後の生活によって、患者さんや家族の「困りごと」も違います。
本書では、病態の理解から現場でのケアやリハビリテーションについて、医師、看護師、作業療法士や言語聴覚士、社会福祉士などの多職種の知識や経験に基づく実践をまとめました。

総合診療 Vol.32 No.11
2022年11月発行
特集 不定愁訴にしない“MUS”診療 病態からマネジメントまで
特集 不定愁訴にしない“MUS”診療 病態からマネジメントまで ①独自の切り口が好評の「特集」と、②第一線の執筆者による幅広いテーマの「連載」、そして③お得な年間定期購読(医学生・初期研修医割引あり)が魅力! 実症例に基づく症候からのアプローチを中心に、診断から治療まで、ジェネラルな日常診療に真に役立つ知識とスキルを選りすぐる。「総合診療専門医」関連企画も。 (ISSN 2188-8051
月刊、年12冊

≪Emer Log2024年春季増刊≫
救急ナースの看護技術 虎の巻
【みんながつまずくポイントを写真で解説!】救急ナースが必須の看護技術25項目から、勘違いや知識不足によって誰もが陥りやすい“あるある”なしくじり99事例を紹介。豊富な写真で場面をイメージしやすく、医療安全の観点から根拠がしっかり学べる。若手からベテランまで幅広く現場で使える一冊。

理学療法39巻11号
2022年11月号
重複障害を有する患者に対する理学療法アプローチ
重複障害を有する患者に対する理学療法アプローチ 重複障害において理学療法の効果を引き出すためには,疾患別の概念だけでなく,リスク管理を徹底した上で目標設定や運動療法の内容を個別に判断する必要があります.
地域在住者の多くは,重複障害を持ちながら日々の生活を送っており,病期や場面によって理学療法の目標が異なります.
このことから,医療モデルから生活モデルまでの一連の流れを理解した上でQOLの高い生活を支援していくことが,
理学療法の重要な課題となります.
このような背景に鑑みて,重複障害を有する患者の障害構造を理解し,重複障害を有する患者のリスク管理の要点,病期別目標設定の要点について学ぶとともに,わが国の制度や文化を踏まえた社会状況を把握することが必要と考えられます.
そこで本特集では,重複障害患者の障害構造,重複障害患者のリスク管理,病期別目標設定について解説していただいたあと,事例を交えるなどして述べていただきます.

看護教員ハンドブック 第2版
授業や実習指導、研究において看護教員に最低限必要となる情報・知識・技法を、前版同様コンパクトで簡潔な記述スタイルでまとめたハンドブック。今版では、2022年度施行の看護教育新カリキュラムに対応して改訂した。第1章では最新の法令などを反映し、第2~4章では、教員の各業務で使える、より実践的な内容を加筆した。第5章では、指導の際に留意しなければならないパワーハラスメントについても触れている。

小児感染症の微生物検査の進め方
小児感染症診療で必要な微生物検査について,各検査の原理や検体採取・保存方法などの基礎知識をわかりやすく説明し,さらに疾患別に,原因微生物や診断の絞り込みに必要な検査を選び,検査結果をいかに解釈して鑑別診断や治療選択へつなげていくのか,その思考プロセスまで,小児感染症科医が実践的に解説した.“感染症診療のKey”となる微生物検査の知識を凝縮した1冊!

新版 新生児内分泌ハンドブック
【新生児内分泌の基礎から応用を臨床に生かす】
新たに、早産児骨減少症、緊急対応が必要な先天代謝異常症、循環作動薬などの項目を追加。新生児疾患に深く関与することが明らかになった内分泌は、呼吸、循環、神経、栄養に続き、新生児の第5のテーマといえる。新生児内分泌の基礎から応用が学べ、新生児管理の臨床で生かせるように、第一人者が最新知識を臨床上の着眼点とともに解説する。

画像診断 Vol.39 No.14(2019年12月号)
【特集】知っていると役立つ 小児画像診断における正常と異常の境界
【特集】知っていると役立つ 小児画像診断における正常と異常の境界 正常と異常の区別が難しい小児の画像診断について,本特集では“normal variants”(正常亜型)や“dpn't touch lesions”について,解剖学的領域別に類似病変を交えながらわかりやすく解説.所見を認めた際の対応まで提示.

実験医学 Vol.38 No.19
【特集】イムノメタボリズムとT細胞の疲弊・老化
【特集】イムノメタボリズムとT細胞の疲弊・老化 がんや感染症での免疫応答低下に深く関わるT細胞の「疲弊」や「老化」.これらのT細胞機能不全をいま話題の「イムノメタボリズム(免疫代謝)」から理解する最新研究をお届け/他,2020年ノーベル賞解説記事も

整形外科レジデントのための上肢のベーシック手術
整形外科レジデントが‟必ずマスターしておきたい”上肢の9つの基本手術をわかりやすく丁寧に解説!
YouTubeと本書の電子版で閲覧可能な15の手術動画で,手術の理解がより深まる!
レジデントのための‟はじめての手術書”です。
YouTubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCNDVgdc6ijlK9T3ZYTB-5qw/videos